JP5180131B2 - 射出成形機の固定プラテン - Google Patents

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本発明は、一対の金型の間に溶融原料を注入して成形品を製造する射出成形機に係り、特に、その射出成形機に用いられる固定プラテンに関する。
成形品を製造する射出成形機として特許文献1には、ベースに固定プラテンおよび可動プラテンが設けられ、該可動プラテンを駆動するために型締機構が支持要素に設けられ、型締時の力伝達要素としてU字型部材が設けられた射出成形機の技術が開示されている。
また、特許文献2には、軸心が固定プラテンの中心軸を通り、固定プラテンの金型取り付け面に対して平行で、かつ、射出成形機のベース面に対して平行な軸を介して固定プラテンを両側から支持し、ノズルタッチの際の固定プラテンの倒れを防止し、型締めの際の固定プラテンの上下非対称変形を防止する技術が開示されている。
特許文献3には、固定プラテンの反金型取り付け面側においてノズル挿通孔の両側近傍に結合され、下端部を射出成形機のベースに固定される支持部材を用い、ノズルタッチ時の固定プラテンの倒れを防止する技術が開示されている。
特許文献4には、固定プラテンを回動自在に軸受する支持具を射出成形機のベースに固定し、固定プラテンの軸受部分はタイバーを固定する部分から十分に離れ、タイバーの軸方向の変形を自由にし、金型の全面に均一に型締力が作用する固定プラテンの支持構造の技術が開示されている。
特許文献5および特許文献6には射出成形機の型締装置が開示されており、該型締装置ではプラテンの変形による型締力の不足を解消するため、固定プラテンをタイバー連結部と金型取り付け部とに分割して中央で一体に結合した構造が開示されている。
特開平7−68612号公報 特開2001−239561号公報 特開2008−238769号公報 特開2000−301569号公報 特開平8−258103号公報 実用新案登録第2587035号公報
射出成形機の型締装置はベースに設置された固定プラテン31とその隅に固定された複数のタイバー2とタイバー2に沿って移動可能に設置された可動プラテン3と可動プラテン3を駆動する機構とから構成されている。そして、固定プラテン31と可動プラテン3の対向する面に固定側金型4と可動側金型5とを設置し、可動プラテン3を固定プラテン31に対して前進および後退することによって金型の型開閉を行う(図6参照)。
射出用のシリンダのノズル7を固定側金型4に押し付けた時、固定プラテン31が傾き、固定プラテン31に取り付けられている固定側金型4も傾くため、金型のガイドピン32とガイド穴33にずれが生じる。したがって、型開閉を繰り返すと金型のガイドピン32が磨耗する問題がある。
固定プラテン31は隅の部分をタイバー2によって支持され、中央部分で固定側金型4から型締力を受ける構造である。そのため、金型に型締力がかけられた際、曲げモーメントにより固定プラテン31の金型取り付け面6が固定側金型4に対して凹状のお椀状に変形する。そうすると、金型中央部は接触面圧が下がってしまうため、金型中央付近で成形品にバリが発生する問題がある。
背景技術で説明した特許文献1に開示される射出成形機の技術では、金型取り付け側の固定プラテンがベースに固定されているため、ノズルタッチ力を受けた際には固定プラテンの倒れが生じる問題がある。特許文献2に開示される射出成形機の技術では、ノズルタッチ力による固定プラテンの傾きは防止できるものの、型締力による金型取り付け面の変形を防止することはできない(特許文献2の図7参照)。特許文献3に開示される技術は、ノズルタッチ時における固定プラテンの倒れを防止するものであり、金型取り付け面の変形を防止しようとするものではない。特許文献4に開示される技術は、タイバー固定部と支持軸の軸受部が固定プラテンの周辺部に配置されており、金型取り付け面がお椀状に変形することを防止するのが困難である。また、特許文献5および特許文献6に開示される型締装置では、タイバー連結部と金型取り付け部とが一体的に構成されていることから、ノズルタッチ時にはタイバー連結部と金型取り付け部とは同じだけ傾くため、固定プラテンの倒れを防止することができない。
そこで本発明の目的は、上記事情に鑑みてなされたものであり、ノズルタッチ時におけるノズルタッチ力による金型取り付け面の傾斜を防止すると同時に、タイバーから受ける型締力の反力によって金型取り付け面の変形を防止することが可能な射出成形機に用いられる固定プラテンを提供することである。
本願の請求項1に係る発明は、タイバーが貫通する第1の貫通孔と射出装置の射出シリンダのバレルが貫通する第2の貫通孔とを有するタイバー連結部と、固定側金型が取り付けられる金型面とタイバーが貫通する第3の貫通孔と射出装置のノズルが貫通する第4の貫通孔とを有する金型取り付け部とを備え、前記金型取り付け部は前記第3の貫通孔に前記タイバーを貫通させ、該タイバーの軸方向に沿って摺動可能に該タイバーもしくは射出成形機のベースにガイドされ、前記タイバー連結部に前記タイバーが固定され、該タイバー連結部は射出成形機のベースに固定され、該タイバー連結部は前記射出装置のノズル中心を通る水平面上に金型面と平行に配置された軸を中心として前記金型取り付け部に対して回転自在に連結されたことを特徴とする射出成形機の固定プラテンである。
本発明により、ノズルタッチ時におけるノズルタッチ力による金型取り付け面の傾斜を防止すると同時に、タイバーから受ける型締力の反力によって金型取り付け面の変形を防止することが可能な射出成形機に用いられる固定プラテンを提供することができる。
本発明の固定プラテンの実施形態を備えた射出成形機の概略構成図である。 本発明の固定プラテンの実施形態を構成する金型取り付け部とタイバー連結部の外観斜視図である。 本発明の固定プラテンの実施形態の断面図である。 本発明の固定プラテンの実施形態にノズルタッチ力が加わったときの変形を説明する図である。 本発明の固定プラテンの実施形態に型締力が作用したときの固定プラテンのタイバー連結部の変形を説明する図である。 従来技術の固定プラテンにノズルタッチ力が作用したときの固定プラテンの変形を説明する図である。 従来技術の固定プラテンに型締力が作用したときの固定プラテンの変形を説明する図である。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。なお、従来技術と同一または類似する構成要素については同じ符号を用いて説明する。
図1は本発明の固定プラテンの実施形態を用いた射出成形機の概略図である。射出成形機はベース9上に射出装置Miと型締装置Mcを備える。型締装置Mcは、ベース9に設置された固定プラテン1、固定プラテン1の隅の部分に固定された複数本(本明細書では4本)のタイバー2、タイバー2に沿って移動可能に設置された可動プラテン3、可動プラテン3を駆動するトグル機構などからなる機構部を備える。固定プラテン1と可動プラテン3の対向面にはそれぞれ、固定側金型4と可動側金型5とが取り付けられている。可動プラテン3を固定プラテン1側に前進・後退させることによって、金型4,5の型開閉を行う。固定プラテン1は図2を用いて説明するように、金型取り付け部10とタイバー連結部11から構成される。
図2に示されるように固定プラテン1は、金型取り付け部10とタイバー連結部11を備えている。金型取り付け部10は、タイバー連結部11の可動プラテン3側に平行に配置され、その四隅にタイバー2を挿入する貫通孔21が設けられている。タイバー2に対して金型取り付け部10を摺動可能とするため、それぞれの貫通孔21にはブッシュ17が圧入されている。金型取り付け部10の中央部分には、ノズル7の先端を固定側金型4に押し付けることができるように貫通孔22が設けられている。
さらに、金型取り付け部10を型締装置Mcに組み付けたときタイバー連結部11と対向する側の金型取り付け部10の面には、タイバー連結部11側に突出する扁平な山形状の2つの結合部12が設けられている。それぞれの結合部12には、ピン14が貫通する貫通孔23が設けられている。貫通孔23にはブッシュ15が圧入され、ピン14に対して結合部12が回動可能なように構成されている。ピン14を貫通した状態は図3を用いて説明する。
タイバー連結部11は、その四隅にタイバー2を挿入する貫通孔18およびその中央部には射出シリンダのバレル8が挿入される貫通孔19が設けられている。また、タイバー連結部11の可動プラテン3側の面(射出装置Miの設置部と反対側の面)には、可動プラテン3側に突出する扁平な山形状の4つの結合部13が設けられている。それぞれの結合部にはピン14(図3参照)が貫通する貫通孔20が設けられている。本実施形態において4つの突出する扁平な山形状の結合部13は、2個ずつ貫通孔19を中心にして対称に配置されている。2つの結合部13は、金型取り付け部10の結合部12が2つの結合部13の間に嵌りこむように間隔を開けて設けられている。
図3は固定プラテン1を図1に示す矢印AAで切断した断面の図である。固定プラテン1は、金型取り付け部10とタイバー連結部11とを結合部12、13をピン14により結合して構成される。結合部12の貫通孔23にはブッシュ15が圧入されている。ピン14は金型面と平行に、かつ、バレル8の中心軸を含む水平面上にその軸が配置されている。ピン14はタイバー連結部11に設けられた貫通孔20に挿入され、金型取り付け部10に設けられた貫通孔23に挿入される。ピン14はタイバー連結部11とはボルト結合されるか、または貫通孔20に圧入されており、ピン14とタイバー連結部11とは相対回転しない。一方、金型取り付け部10に設けられた貫通孔23にはブッシュ15が圧入されていることから、ピン14とブッシュ15とはピン14の軸回りに相対的に摺動可能である。よって、金型取り付け部10とタイバー連結部11とはピン14の中心回りに揺動可能なように構成されている。金型に型締力が作用せずノズル7が押し付けられていない場合には、固定プラテン1の金型取り付け部10とタイバー連結部11とは平行な状態である。
図4は、本発明の固定プラテンの実施形態にノズルタッチ力が加わったときの変形を説明する図である。図1、図4、および図5に示されるように、タイバー連結部11はベース9に対して直接固定されている。金型取り付け部10は、金型取り付け面6が鉛直方向に対して傾かないように、ブッシュ17を介してタイバー2によってガイドされる。他の実施形態としては、リニアガイド(図示せず)を介してベース9によってガイドされるようにしてもよい。なお、固定側金型4にはガイド穴33が設けられている(図示省略)。可動側金型5にはガイドピン32が設けられている(図示省略)。
タイバー連結部11はベース9に対して直接固定され、タイバー連結部11のベース9と固定される部分とノズルタッチ力を受ける部分が鉛直方向に離れていることから、タイバー連結部11がノズル7のタッチ力を受けると、タイバー連結部11はモーメントを受け鉛直方向に対して傾斜する。
これに対し金型取り付け部10は、図2および図3を用いて説明したように、金型取り付け部10とタイバー連結部11との連結部である結合部分16が回動可能であるため、タイバー連結部11に作用するモーメントが金型取り付け部10に作用しない。したがって、タイバー連結部11にノズルタッチ力が作用しても、金型取り付け部10は鉛直方向に対して傾斜しない。
図5は、本発明の固定プラテンの実施形態に型締力が作用したときの固定プラテンのタイバー連結部の変形を説明する図である。固定側金型4と可動側金型5からなる金型に型締力が作用する場合、型締力の反力は、金型取り付け部10から結合部分16を介してタイバー連結部11に伝わる。タイバー連結部11は曲げモーメントによってお椀状に変形するものの、結合部分16は金型取り付け部10とタイバー連結部11の中心部分に配置され、型締の反力を中央で受ける構造となるため金型取り付け部10に曲げモーメントがかからず変形しない。
図4および図5を用いて説明したように、本発明の固定プラテンは、ノズルタッチ時におけるノズルタッチ力による金型取り付け面の傾斜を防止すると同時に、タイバーから受ける型締力の反力によって金型取り付け面の変形を防止することが可能な射出成形機に用いられる固定プラテンを提供することができる。
1 固定プラテン
2 タイバー
3 可動プラテン
4 固定側金型
5 可動側金型
6 金型取り付け面
7 ノズル
8 バレル
9 ベース
10 金型取り付け部
11 タイバー連結部
12 結合部
13 結合部
14 ピン
15 ブッシュ
16 結合部分
17 ブッシュ
18 貫通孔
19 貫通孔
20 貫通孔
21 貫通孔
22 貫通孔
23 貫通孔
31 固定プラテン
32 ガイドピン
33 ガイド穴

Claims (1)

  1. タイバーが貫通する第1の貫通孔と射出装置の射出シリンダのバレルが貫通する第2の貫通孔とを有するタイバー連結部と、
    固定側金型が取り付けられる金型面とタイバーが貫通する第3の貫通孔と射出装置のノズルが貫通する第4の貫通孔とを有する金型取り付け部とを備え、
    前記金型取り付け部は前記第3の貫通孔に前記タイバーを貫通させ、該タイバーの軸方向に沿って摺動可能に該タイバーもしくは射出成形機のベースにガイドされ、
    前記タイバー連結部に前記タイバーが固定され、該タイバー連結部は射出成形機のベースに固定され、
    該タイバー連結部は前記射出装置のノズル中心を通る水平面上に金型面と平行に配置された軸を中心として前記金型取り付け部に対して回転自在に連結されたことを特徴とする射出成形機の固定プラテン。
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