JP5620245B2 - トグル式型締装置 - Google Patents

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    • B29C45/66Mould opening, closing or clamping devices mechanical

Description

本発明は、射出成形機やダイカスト機などの成形機の型締装置、あるいは、その他の機械における倍力装置に用いられるトグル式型締装置に関する。
トグルリンクをトグルピンによって回転自在に連結し、所望の幾何学的軌跡と所望の出力を得ることを目的としたトグル機構は、射出成形機やダイカスト機などの成形機の型締機構として広く用いられている。
リアプラテンに一端が枢着された第1リンクとムービングプラテンに一端が枢着された第2リンクとの各々の他端を枢着したリンク構造を持つトグル機構を備えた射出成形機の型締機構において、リアプラテンを支持するタイバーの位置と第1リンクが枢着されている突出部の位置は力の方向に対して直線上にないため、リアプラテンには曲げモーメントがかかり弓状に撓む。
図6は従来技術の射出成形機の型締装置の上面図である。第1リンク11、第2リンク12を含むトグル機構は図示しない駆動装置によって駆動され、可動プラテン3をタイバー5に沿って移動させて、図示しない金型の開閉、型締め、型開きを行う。第1リンク11は図6に示される型締装置の上面側の2本と下面側の2本の合計4本からなる。各第1リンク11は、その両端部にブッシュ16を内装する貫通孔を設け、ブッシュ16にリンクピン15を貫通させている。リンクピン15はリアプラテンの突出部40の貫通孔に配置されたブッシュ16によって相対回転可能であるとともに軸方向に相対的に摺動可能に支持されている。リアプラテン4は、リアプラテンの突出部40を備え、リアプラテンの突出部40の端部には、リンクピン15を挿通する貫通孔が設けられている。リンクピン15はセットスクリュ(止めネジ)17でリアプラテンの突出部40に固定されている。
第2リンク12は、その両端部にリンクピン15を貫通させる貫通孔を備えている。第2リンク12の貫通孔を貫通したリンクピン15は、セットスクリュ17で第2リンク12に固定されている。
可動プラテン3は、可動プラテンの突出部30を備え、可動プラテンの突出部30の端部には、リンクピン15を挿通する貫通孔が設けられている。可動プラテンの突出部30の端部に設けられた貫通孔にはブッシュ16が内装して取り付けられている。ブッシュ16を用いることによって、リンクピン15は可動プラテンの突出部30の貫通孔に内装されたブッシュによって相対回転可能であるとともに摺動可能に支持されている。
型締時にリアプラテン4はタイバーナット10とトグルリンクから力を受けるが、力の加わる位置がオフセットしているため曲げモーメントがかかり変形する。図7を用いてリアプラテン4が変形することを説明すると、タイバー5がリアプラテン4の四隅に設置され、上下に第1リンク11が枢着された構造の場合、型締機構を上から見るとタイバーナット10と突出部40がオフセットしているため、型締力を受けた際リアプラテン4が弓状に撓む。リンクピン15のリアプラテン4との固定部が図の黒矢印の方向に変形し、リンクピン15とリアプラテン4の固定部の固定穴の間で微小な滑りが繰り返し生じるため、固定穴にフレッチング摩耗が発生したり止めネジが破損するという問題があった。
リンクピン15はリアプラテン4の突出部において図示しない止めネジやキーで固定されているが、突出部の変形しようとする力がリンクピン15を固定している力を上回ると、リンクピン15とリアプラテン4の固定穴の間でリンクピン15の軸方向の微小な滑りが生じる。そのため、摩擦や焼きつき、固定部材の破損が起こる場合がある。なお、可動プラテン3側は金型が中央にあるため、図8に示されるようにリアプラテン4ほどには弓状には撓まないが、横に長い金型の場合は弓状に撓みが生じる。
特許文献1には、固定部の破損を防止するために、リンクピンの端面部にトグルピンの軸線方向内側へ向けた力を作用させる弾性部材を、トグルリンクの端面部に設けたトグル装置が開示されている。また、特許文献2には、摩擦や焼きつき防止のための、射出成形機やダイカスト機のトグル式型締装置のブッシュなどの高荷重下で作動する摺接部分に適用可能な高荷重用摺接構造が開示されている。
実開昭59−164715号公報 特開平4−316713号公報
特許文献1に開示された技術は、リンクピンを弾性支持して滑らせることで固定部の破損を防止する技術であるが、リンクピンがその軸方向にすべるため摩耗が発生する可能性が残る。また、特許文献2に開示される技術では、プラテンの撓みによるリンクピンの軸方向の滑りが生じても適切に潤滑されていれば摩耗は生じないが、装置に用いられるブッシュの個数が増加し、コストアップや組み付け作業に時間がかかる問題がある。
そこで本発明の目的は、型締時にプラテンは弓状に変形するがプラテンの突出部では軸方向の滑りを許容するため固定部材の破損を防止することができるトグル式型締装置を提供することである。
本願の請求項1に係る発明は、リアプラテンにリンクピンを介して連結された第1リンクと、可動プラテンにリンクピンを介して連結された第2リンクと、前記第1リンクおよび前記第2リンクを、リンクピンを介して連結する連結部と、を有し、前記第1リンクと前記第2リンクとを屈曲自在に連結したトグル式型締装置において、前記リアプラテン側のリンクピンが前記第1リンクに対して相対回転不能に固定され、かつ、前記可動プラテン側のリンクピンが前記第2リンクに対して相対回転不能に固定され、前記リンクピンが可動プラテンおよびリアプラテンの連結部に挿入されたブッシュによって、それぞれ前記リアプラテン及び前記可動プラテンに対し回転可能かつ軸方向に摺動可能に支持されていることを特徴とするトグル式型締装置である。
請求項2に係る発明は、リアプラテンにリンクピンを介して連結された第1リンクと、可動プラテンにリンクピンを介して連結された第2リンクと、前記第1リンクおよび前記第2リンクを、リンクピンを介して連結する連結部と、を有し、前記第1リンクと前記第2リンクとを屈曲自在に連結したトグル式型締装置において、前記リアプラテン側のリンクピンが前記第1リンクに対して相対回転不能に固定され、かつ、前記可動プラテン側のリンクピンが前記第2リンクに対して相対回転不能に固定され、前記リンクピンが可動プラテンおよびリアプラテンの連結部に挿入されたブッシュによって、それぞれ前記リアプラテン及び前記可動プラテンに対し回転可能かつ軸方向に摺動可能に支持され、前記第1リンクは3本のリンクで構成され、前記第2リンクは前記第1リンクとの連結部が二又であり、前記可動プラテンとの連結部が三又であり、二又と三又を連結する連結部から構成されることを特徴とするトグル式型締装置である。
本発明により、型締時にプラテンは弓状に変形するがプラテンの突出部では軸方向の滑りを許容するため固定部材の破損を防止することができるトグル式型締装置を提供できる。
射出成形機の構造を説明する図である。 本発明の一実施形態の型締装置の上面図である。 リアプラテンの変形図である。 リンクピンの固定方法である。 本発明の他の実施形態の型締装置の上面図である。 従来技術の型締装置の上面図である。 従来技術のリアプラテンの変形図である。 従来技術、本発明の可動プラテンの変形図である。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。なお、従来技術と同じ若しくは類似する構成は同じ符号を用いて説明する。また、本発明の実施形態として射出成形機に適用した場合を説明するが、ダイカスト機などの成形機の型締装置、あるいは、その他の機械における倍力装置に用いられるトグル式型締装置に適用できる。
図1は本発明のトグル式型締装置を備えた射出成形機の構造を説明する図である。射出成形機は、樹脂を溶融して金型内に射出するための射出部20と金型を開閉および型締するための型締装置21とを備えている。型締装置21は、ベースフレーム1に固定された固定プラテン2と、固定プラテン2に平行に設置されたリアプラテン4が複数本(通常4本)のタイバー5によって連結されている。リアプラテン4は四隅をタイバー5に設置されたナット10で支持されている。可動プラテン3がタイバー5に沿って移動可能に設置されている。固定プラテン2に固定側金型7が、可動プラテン3に可動側金型8が、それぞれ取り付けられている。リアプラテン4には型開閉機構9が設置されている。型開閉機構9は、クロスヘッド13をタイバーと平行な方向に進退させることにより、クロスヘッドリンク14,トグル機構6を介して可動プラテン3を駆動し、固定側金型7、可動側金型8の開閉と型締を行う。
図2は、図1に示される型締装置の上面図である。
トグル機構6は、第1リンク11、第2リンク12を含み、型開閉機構9を駆動して、トグル機構6を駆動し、可動プラテン3をタイバー5に沿って移動させて、金型(固定側金型7,可動側金型8)の開閉、型締め、型開きを行う。
第1リンク11は型締装置21の上面側の3本と下面側の3本の合計6本からなる。各第1リンク11は、その両端部にリンクピン15を貫通させ、リンクピン15はセットスクリュ(止めネジ)17で各第1リンク11に固定されている(図4参照)。なお、図2では、中央の第1リンク11はセットスクリュ17での固定が図示されていないが、両側の第1リンク11と同様にセットスクリュ17によってリンクピン15に固定してもよい。
第2リンク12は型締装置21の上側面の1つと下面側の1つの合計2つからなる。第2リンク12の形状を片方(第1リンク11側)が二又、反対側(可動プラテン3側)を三又に分かれた形状としている。第2リンク12は、その両端部にリンクピン15を貫通させる貫通孔を備えている。各第2リンク12の第1リンク11側の貫通孔には、ブッシュ16が内装して取り付けられている。
第1リンク11の第2リンク12側の貫通孔にセットスクリュ17で固定されたリンクピン15は、更に、第2リンク12の第1リンク11側の貫通孔に内装して取り付けられたブッシュ16を貫通して配置される。ブッシュ16を用いることによって、リンクピン15と第2リンク12とは相対回転可能であるから、第1リンク11と第2リンク12のリンクピン15を介した連結部は屈曲可能である。
リアプラテン4は、リアプラテンの突出部40を備え、リアプラテンの突出部40の端部には、リンクピン15を挿通する貫通孔が設けられている。リアプラテン4の突出部40の端部に設けられた貫通孔にはブッシュ16が内装して取り付けられている。ブッシュ16を用いることによって、リンクピン15はリアプラテンの突出部40の貫通孔に配置されたブッシュ16によって相対回転可能に支持されている。そして、リアプラテンの突出部40はリンクピン15の軸方向に摺動可能に支持されている。
可動プラテン3は、可動プラテンの突出部30を備え、可動プラテンの突出部30の端部には、リンクピン15を挿通する貫通孔が設けられている。可動プラテンの突出部30の端部に設けられた貫通孔にはブッシュ16が内装して取り付けられている。ブッシュ16を用いることによって、リンクピン15は可動プラテンの突出部30の貫通孔に内装されたブッシュ16によって相対回転可能に支持されている。そして、可動プラテンの突出部30はリンクピン15の軸方向に摺動可能に支持されている。
上述したように本実施形態では、リアプラテン4側と可動プラテン3側の両方で、プラテン4,3に形成された突出部40,30に設けられた各貫通孔にブッシュ16が内装されて取り付けられている。そして、第1リンク11はその両端部で,第2リンク12は可動プラテン3側の端部でリンクピン15に固定されている。
リンクピン15は、第1リンク11、リアプラテンの突出部40の端部に設けられたブッシュ16が取り付けられた貫通孔を貫通するように配置されている。図2では、第1リンク11で挟まれた第1リンク11は、セットスクリュ17で固定されていないが、他の第1リンク11と同様にセットスクリュ17で固定してもよい。第2リンク12の第1リンク11側に設けられた貫通孔にはブッシュ16が取り付けられている。
型締時にリアプラテン4はタイバーナット10とトグルリンク(第1リンク11,第2リンク12)から力を受け、図3のように変形する。なお、図3に示されるように、第1リンク11,11に挟まれたリアプラテンの突出部40のリンクピン15の軸方向の幅の長さは、第1リンク11,11とで挟まれた間隙の長さより、1mm〜数mm程度短い。そのため、第1リンク11,11とで挟まれた間隙に1mm〜数mm程度の隙間が生まれる。この隙間が存在することで、リアプラテンの突出部40がリンクピン15の軸方向に相対的に摺動可能である。図4に示さるように、リンクピン15はセットスクリュ17で第1リンク11に固定され、リアプラテンの突出部40がリンクピン15の軸方向に摺動可能であるから、リアプラテン4が変形してもリンクピン15はリアプラテン4の変形の影響を受けない。このため、リンクピン15は曲げモーメントが掛らず弓なりに変形せず、リンクピン15の固定部の滑りが無く摩耗や破損の心配がない。
リンクピン15の固定方法としては図4のようにリンクピン15にテーパ穴を開け、リンク側にはタップが開けてあり、先端をテーパ状に加工したセットスクリュ17を締めこんで固定する方法がある。
図5は、本発明の他の実施形態を説明する図である。
第1リンク11は図5に示される型締装置21の上面側の2本と下面側の2本の合計4本からなる。各第1リンク11は、その両端部にリンクピン15を貫通させ、リアプラテン4側のリンクピン15はセットスクリュ(止めネジ)17で各第1リンク11に固定されている。リアプラテン4は、リアプラテンの突出部40を備え、リアプラテンの突出部40の端部には、リンクピン15を挿通する貫通孔が設けられている。
第1リンク11を挿入するリアプラテン4の突出部40の端部に設けられた貫通孔にはブッシュ16が取り付けられている。ブッシュ16を用いることによって、リンクピン15はリアプラテンの突出部40の貫通孔に配置されたブッシュ16によって相対回転可能である。そして、リアプラテンの突出部40は、図3に示されるのと同様に隙間があることから、リンクピン15の軸方向に摺動可能にリンクピン15に支持されている。
第2リンク12は型締装置21の上面側の3本と下面側の3本の合計6本からなる。第2リンク12は、その両端部にリンクピン15を貫通させる貫通孔を備えている。第2リンク12はその両端部においてリンクピン15にセットスクリュ17で固定されている。
第1リンク11の第2リンク12側の貫通孔には、ブッシュ16が取り付けられている。第2リンク12の第1リンク11側の貫通孔に固定されたリンクピン15は、第1リンク11の第2リンク12側の貫通孔に取り付けられたブッシュ16を貫通して配置される。ブッシュ16を用いることによって、リンクピン15は第2リンク12に相対回転可能であり、リンクピン15を介して連結された第1リンク11と第2リンク12とは屈曲可能である。
可動プラテン3は、可動プラテンの突出部30を備え、可動プラテンの突出部30の端部には、リンクピン15を挿通する貫通孔が設けられている。可動プラテンの突出部30の端部に設けられた貫通孔にはブッシュ16が取り付けられている。
リアプラテンの突出部40と第1リンク11との間隙、可動プラテンの突出部30と第2リンク12との間を、1mm〜数mm程度開けておくことで、リアプラテンの突出部40,可動プラテンの突出部30の変形が可能となり、ブッシュ16を用いることによって、リンクピン15は、可動プラテンの突出部30の貫通孔に配置されたブッシュ16、リアプラテンの突出部40の貫通孔に配置されたブッシュ16によって相対回転可能であるとともに、リアプラテンの突出部40,可動プラテンの突出部30は、リンクピン15の軸方向に摺動可能に支持されている。
なお従来技術において説明したように、本発明の実施形態において、可動プラテン3側は金型が中央にあるため、図8に示されるようにリアプラテン4ほどには弓状には撓まない。
1 ベースフレーム
2 固定プラテン
3 可動プラテン
30 可動プラテンの突出部
4 リアプラテン
40 リアプラテンの突出部
5 タイバー
6 トグル機構
7 固定側金型
8 可動側金型
9 型開閉機構
10 タイバーナット
11 第1リンク
12 第2リンク
13 クロスヘッド
14 クロスヘッドリンク
15 リンクピン
16 ブッシュ
17 セットスクリュ
20 射出部
21 型締装置

Claims (2)

  1. リアプラテンにリンクピンを介して連結された第1リンクと、可動プラテンにリンクピンを介して連結された第2リンクと、前記第1リンクおよび前記第2リンクを、リンクピンを介して連結する連結部と、を有し、前記第1リンクと前記第2リンクとを屈曲自在に連結したトグル式型締装置において、
    前記リアプラテン側のリンクピンが前記第1リンクに対して相対回転不能に固定され、かつ、前記可動プラテン側のリンクピンが前記第2リンクに対して相対回転不能に固定され、
    前記リンクピンが可動プラテンおよびリアプラテンの連結部に挿入されたブッシュによって、それぞれ前記リアプラテン及び前記可動プラテンに対し回転可能かつ軸方向に摺動可能に支持されていることを特徴とするトグル式型締装置。
  2. リアプラテンにリンクピンを介して連結された第1リンクと、可動プラテンにリンクピンを介して連結された第2リンクと、前記第1リンクおよび前記第2リンクを、リンクピンを介して連結する連結部と、を有し、前記第1リンクと前記第2リンクとを屈曲自在に連結したトグル式型締装置において、
    前記リアプラテン側のリンクピンが前記第1リンクに対して相対回転不能に固定され、かつ、前記可動プラテン側のリンクピンが前記第2リンクに対して相対回転不能に固定され、
    前記リンクピンが可動プラテンおよびリアプラテンの連結部に挿入されたブッシュによって、それぞれ前記リアプラテン及び前記可動プラテンに対し回転可能かつ軸方向に摺動可能に支持され、
    前記第1リンクは3本のリンクで構成され、
    前記第2リンクは前記第1リンクとの連結部が二又であり、前記可動プラテンとの連結部が三又であり、二又と三又を連結する連結部から構成されることを特徴とするトグル式型締装置。
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