JP7293076B2 - パンツタイプ使い捨て着用物品 - Google Patents
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Description
<第1の形態>
前身頃及び後身頃と、
前身頃の両側部と後身頃の両側部とがそれぞれ接合されて形成されたサイドシールと、
サイドシールを介して筒状に連続する胴周り部と、
胴周り部のウエスト側の開口であるウエスト開口と、
胴周り部よりも脚側に形成された、左右一対の脚開口と、を備え、
前身頃及び後身頃の少なくとも一方におけるサイドシールよりも幅方向中央側に、ウエスト開口から脚開口にかけてミシン目が形成され、
前記ミシン目は、縦方向に延びる第1ミシン目と、この第1ミシン目端から前記サイドシール側に斜めに延びる第2ミシン目とを有する単位が、縦方向に繰り返し設けられ、
前記第2ミシン目は斜め上方向に延びる上方向第2ミシン目、及び、
斜め下方向に延びる下方向第2ミシン目の、少なくとも一方を有する、
ことを特徴とするパンツタイプ使い捨て着用物品。
前記ウエスト開口から前記脚開口に向けて、上から下へ、又は、下から上へと、前記ミシン目を連続して切り離しやすく、切り離し途中で前身頃と後身頃の横裂けを発生しにくくし、前記パンツタイプ使い捨て着用物品を着用者から容易に外すことができる。
前身頃、後身頃のサイドシールに沿って前記ミシン目があるため、どこからでも切り離すことが可能であり、1か所ずつ切ることも可能である。
前記第1ミシン目端と、前記サイドシール側に斜めに延びる第2ミシン目始点は、繋がっていることが好ましく、前記第1ミシン目と前記第2ミシン目が一連となっていることで、切り離しが前記第1ミシン目から前記第2ミシン目へと連続して起きる。
また、前記サイドシールが前記第2ミシン目延長線上にあるため、万一前記第2ミシン目端部における切り離しが前記第1ミシン目に戻らなかった場合でも、前記サイドシールに沿って脚開口へ切り離しが進む。
本形態は、横裂けが起こりにくい最低限の形態である。
縦方向に繰り返し並ぶ前記ミシン目の単位間で、前記下方向第2ミシン目端が逆方向下側に折り返して延在する、前記ミシン目端を有する、
前記第1の形態に記載のパンツタイプ使い捨て着用物品。
前記単位に存在するミシン目の前記第2ミシン目から、縦方向に連続する次の単位のミシン目始点へ、分離する力が前記折り返しにより誘導されるため、連続したミシン目の切り離しが可能で、切り離し途中で前身頃と後身頃の横裂けが発生しにくく、前記パンツタイプ使い捨て着用物品を着用者から容易に外すことができる。
前記折り返しがあることにより、前記第2ミシン目で生じている力が、前記第1ミシン目がある縦方向へ半ば強制的に戻るため、前記第1の形態に比べ縦方向への切り離しが前記第2ミシン目を通して円滑に進む。
縦方向に繰り返し並ぶ前記ミシン目の単位間で、前記上方向第2ミシン目端が逆方向上側に折り返して延在する、前記ミシン目端を有する、
前記第1の形態に記載のパンツタイプ使い捨て着用物品。
前記単位に存在するミシン目の前記第2ミシン目から、縦方向に連続する次の単位のミシン目始点へ、分離する力が前記折り返しにより誘導されるため、連続したミシン目の切り離しが可能で、切り離し途中で前身頃と後身頃の横裂けが発生しにくく、前記パンツタイプ使い捨て着用物品を着用者から容易に外すことができる。
前記折り返しがあることにより、前記第2ミシン目で生じている力が、前記第1ミシン目がある縦方向へ半ば強制的に戻るため、前記第1の形態に比べ縦方向への切り離しが前記第2ミシン目を通じて円滑に進む。
前記第2の形態では、縦方向上から下へ切り離しが進むが、本形態では、下から上へと切り離しが進む。
縦方向に繰り返し並ぶ前記ミシン目の単位間で、前記下方向第2ミシン目端が逆方向下側に折り返した延長線上に前記第1ミシン目を有し、
前記上方向第2ミシン目延長線上に前記下方向第2ミシン目を有する、
請求項1及び2の形態に記載のパンツタイプ使い捨て着用物品。
前記下方向第2ミシン目の折り返し延長線上に次の前記単位の前記第1ミシン目が存在し、前記上方向第2ミシン目の延長線上に前の前記単位の前記下方向第2ミシン目が、配置されている。本形態は、前記第1と第2の形態の組み合わせで、前記単位間距離が狭く、前記単位の始点及び終点が近位にあるため、単位ミシン目間の誘導が生じやすくなり、切り離しがミシン目に沿って起こりやすくなる。
また、切り離しの方向は、前記ウエスト開口から前記脚開口へ上から下へでも、又は、その逆の下から上へでも、いずれからも切り離すことが可能である。
前記第1ミシン目の幅方向中央側近位に、前記ウエスト開口から前記脚開口にかけて、前記第1ミシン目の孔がない箇所に孔を有する、
前記第1~4の形態のいずれか1項に記載のパンツタイプ使い捨て着用物品。
前記前身頃又は前記後身頃の前記ミシン目を切り離し中に、前記前身頃又は前記後身頃の幅方向に存在する弾性部材により、前記ミシン目の連続的な切り離しが止まるおそれや、横裂けの発生するおそれを軽減し、前記パンツタイプ使い捨て着用物品を着用者から容易に外すことができる。
前記第1ミシン目の孔がない部分に補助ミシン目の孔を配置することで、前記弾性部材が切断されている箇所を作り、確実に切り離しを進めることが出来る。
万一、前記ミシン目から幅方向中央側に横裂けが生じた場合でも、補助ミシン目から縦方向の切り離しを再開できる。
前記第2ミシン目の延長線上に、前記第2ミシン目の端部を囲むように、U字型の孔を有する、
前記第1~5の形態のいずれか1項に記載のパンツタイプ使い捨て着用物品。
前記第2ミシン目の延長線上にU字型の孔を前記第2ミシン目端部を囲むように配置することで、第2ミシン目終点で生じる力が、前記U字型の孔で前記第1ミシン目の方向へ強制的に向かうため、より確実に縦方向への切り離しが進む。
内装体10は、図3に示すように、トップシート11と液不透過性シート12との間に、吸収体13を介在させた構造を有しており、トップシート11を透過した排泄液を吸収体13により吸収保持するものである。内装体10の平面形状は特に限定されないが、図示形態のようにほぼ長方形とすることが一般的である。
外装体20は、図3~図5にも示されるように、それぞれ不織布等からなる押さえシート20A及びバックシート20Bからなる2層構造とされ、押さえシート20Aとバックシート20Bとの間、及びバックシート20Bをウエスト開口の縁で内面側に折り返してなる折り返し部分20Cのシート間に弾性部材24~28が配設され、自然長状態で弾性部材の収縮力により外装体20が収縮することにより、外装体20に伸縮性が付与されている。平面形状は、中間両側部にそれぞれ脚開口を形成するために形成された凹状の脚周りライン29により、全体としてほぼ砂時計形状をなしている。
図1及び図3にも示されるように、外装体20の内面上に取り付けられた内装体10の前後端部をカバーし、かつ内装体10の前後縁からの漏れを防ぐために、カバーシート50,60が設けられていても良い。図示形態についてさらに詳細に説明すると、前カバーシート50は、前身頃F内面のうちウエスト側端部の折り返し部分20Cの内面から内装体10の前端部と重なる位置まで幅方向全体にわたり延在しており、後カバーシート60は、後身頃B内面のうちウエスト側端部の折り返し部分20Cの内面から内装体10の後端部と重なる位置まで幅方向全体にわたり延在している。外装体20をおむつ内面に折り返してなる折り返し部分20Cを、内装体10と重なる部分まで延在させて、図示例のカバーシート50,60と同等の部分を形成することもできる。
吸収体13は図3~図5に示すように単層構造となっていても、複数の層から成る構造となっていてもよい。
吸収体13としては、公知のもの、例えば、パルプ繊維の積繊体、セルロースアセテート等のフィラメントの集合体、あるいは不織布を基本とし、必要に応じて高吸収性ポリマーを混合、固着等してなるものを用いることができる。
吸収体13は、形状及びポリマー保持等のため、必要に応じてクレープ紙等の、液透過性及び液保持性を有する包装シート14によって包装することができる。
吸収体13は、股間部に前後両側よりも幅の狭い括れ部分を有する砂時計状に形成されているが、長方形状等、適宜の形状とすることができる。
図7~16は、パンツタイプ使い捨て着用物品である、パンツタイプ使い捨ておむつにおけるミシン目61、62付近を拡大して示す図である。
以下、図7を参照しつつ、ミシン目について説明する。ミシン目61、62は、サイドシール21の幅方向中央側に位置し、サイドシールに沿って伸びる部位である。ミシン目は、外装体をミシン目に沿って切り離し可能な部位である。
第1ミシン目、第2ミシン目の長さ、角度、及び孔のカットサイズは適宜定めることができるが、本形態の範囲内であると好ましい。
また、前身頃のみ、後身頃のみにミシン目は設けられることも可能で、前身頃、後身頃のどちら側に設けられていてもよい。
ミシン目は、サイドシール21から幅方向中央側の内装体10までの間に設置されているものとする。
前記第1ミシン目端と、前記サイドシール側に斜めに延びる第2ミシン目始点は、繋がっていることが好ましく、前記第1ミシン目と前記第2ミシン目が一連となっていることで、切り離しが前記第1ミシン目から前記第2ミシン目へと連続して起きる。
この第1ミシン目端と第2ミシン目始点への連続性は、すべての実施形態で設けることが好ましい。
また、サイドシール21が下方向第2ミシン目62延長線上にあるため、万一、第2ミシン目端部における切り離しが第1ミシン目61に戻らなかった場合でも、サイドシール21に沿って脚開口へ切り離しが進む。サイドシール21自体は強いため、途中で横裂けは生じにくい。
図7同様に、サイドシール21が上方向第2ミシン目62延長線上にあるため、万一、第2ミシン目端部における切り離しが第1ミシン目61に戻らなかった場合でも、サイドシール21に沿って脚開口へ切り離しが進む。サイドシール21自体は強いため、途中で横裂けは生じにくい。
下から上への切り離しが出来る形態は、介助者がおむつを切り離し、交換する際に使いやすい。また、力の弱い利用者は、下から上へ引っ張る力の方が、上から下へおろす力より強いため、おむつを切り離すことが容易にできる。
下から上への切り離しが出来る形態は、介助者がおむつを切り離し、交換する際に使いやすい。また、力の弱い利用者は、下から上へ引っ張る力の方が、上から下へおろす力より強いため、おむつを切り離すことが容易にできる。
拡大図で示すように、下方向第2ミシン目62B端逆方向下側折り返し62Cの延長線62Q上に、次の単位の第1ミシン目61があり、上方向第2ミシン目62Aの延長線62P上に前の単位の下方向第2ミシン目62Bが、配置されている。
下方向第2ミシン目62Bの長さは、サイドシール21に寄りすぎないように、適度な長さを取ることが好ましい。上方向第2ミシン目延長線62P、及び、下方向第2ミシン目端折り返し延長線62Qの長さは、特に規定していない。下方向第2ミシン目端逆方向下側折り返し62Cと第1ミシン目61、及び、上方向第2ミシン目62Aと下方向第2ミシン目62Bの少なくとも一方が接する形態も含まれる。
本形態は、ミシン目間の距離が狭く、切り離す力がミシン目間で逃げにくいため、単位のミシン目間の誘導が生じやすく、引裂きがミシン目に沿って起こりやすくなる。
第1ミシン目61の孔が弾性部材24,25の上にない部分に、補助ミシン目64の孔が配置されるため、縦方向の切り離しが弾性部材で止まり、横方向に裂けた場合でも、横裂けの先に補助ミシン目64の孔があるために、再度切り離しが縦方向へ進む。補助ミシン目64の孔が弾性部材24,25の上にない場合でも、横裂け近位にある補助ミシン目64により縦方向への切り離しを再開できる。
切り離しを補助、誘導する縦方向補助ミシン目64の配置は、すべての実施例で設けることが可能である。
この切り離しを補助、誘導する補助孔65の配置は、すべての実施例で設けることが可能である。
明細書中で以下の用語が使用される場合、明細書中に特に記載が無い限り、以下の意味を有するものである。
・「前後方向」とは図中に符号LDで示す方向(縦方向)を意味し、「幅方向」とは図中にWDで示す方向(左右方向)を意味し、前後方向と幅方向とは直交するものである。
・「展開状態」とは、収縮や弛み無く平坦に展開した状態を意味する。
・「伸長率」は、自然長を100%としたときの値を意味する。例えば、伸長率が200%とは、伸長倍率が2倍であることと同義である。
・各部の寸法は、特に記載が無い限り、自然長状態ではなく展開状態における寸法を意味する。
Claims (5)
- 前身頃及び後身頃と、
前身頃の両側部と後身頃の両側部とがそれぞれ接合されて形成されたサイドシールと、
サイドシールを介して筒状に連続する胴周り部と、
胴周り部のウエスト側の開口であるウエスト開口と、
胴周り部よりも脚側に形成された、左右一対の脚開口と、を備え、
前身頃及び後身頃の少なくとも一方におけるサイドシールよりも幅方向中央側に、ウエスト開口から脚開口にかけてミシン目が形成され、
前記ミシン目は、縦方向に延びる第1ミシン目と、前記第1ミシン目の上端から前記サイドシール側に斜め上方向にのみ延びる上方向第2ミシン目、又は前記第1ミシン目の下端から前記サイドシール側に斜め下方向にのみ延びる下方向第2ミシン目のみからなる単位のみが、縦方向に繰り返すものである、
ことを特徴とするパンツタイプ使い捨て着用物品。 - 前記第2ミシン目の前記サイドシール側の端から幅方向中央側延長線上に、前記第1ミシン目の孔部分が位置している、
請求項1に記載のパンツタイプ使い捨て着用物品。 - 前身頃及び後身頃と、
前身頃の両側部と後身頃の両側部とがそれぞれ接合されて形成されたサイドシールと、
サイドシールを介して筒状に連続する胴周り部と、
胴周り部のウエスト側の開口であるウエスト開口と、
胴周り部よりも脚側に形成された、左右一対の脚開口と、を備え、
前身頃及び後身頃の少なくとも一方におけるサイドシールよりも幅方向中央側に、ウエスト開口から脚開口にかけてミシン目が形成され、
前記ミシン目は、縦方向に延びる第1ミシン目と、この第1ミシン目端から前記サイドシール側に斜めに延びる第2ミシン目とを有する単位が、縦方向に繰り返し設けられ、
前記第2ミシン目は斜め上方向に延びる上方向第2ミシン目、及び、斜め下方向に延びる下方向第2ミシン目の、少なくとも一方を有し、
縦方向に繰り返し並ぶ前記ミシン目の単位間で、前記下方向第2ミシン目端が逆方向下側に折り返した延長線上に前記第1ミシン目を有し、
前記上方向第2ミシン目延長線上に前記下方向第2ミシン目を有する、
ことを特徴とするパンツタイプ使い捨て着用物品。 - 前記第1ミシン目の幅方向中央側近位に、前記ウエスト開口から前記脚開口にかけて、前記第1ミシン目の孔がない箇所に孔を有する、
請求項1~3のいずれか1項に記載のパンツタイプ使い捨て着用物品。 - 前身頃及び後身頃と、
前身頃の両側部と後身頃の両側部とがそれぞれ接合されて形成されたサイドシールと、
サイドシールを介して筒状に連続する胴周り部と、
胴周り部のウエスト側の開口であるウエスト開口と、
胴周り部よりも脚側に形成された、左右一対の脚開口と、を備え、
前身頃及び後身頃の少なくとも一方におけるサイドシールよりも幅方向中央側に、ウエスト開口から脚開口にかけてミシン目が形成され、
前記ミシン目は、縦方向に延びる第1ミシン目と、この第1ミシン目端から前記サイドシール側に斜めに延びる第2ミシン目とを有する単位が、縦方向に繰り返し設けられ、
前記第2ミシン目は斜め上方向に延びる上方向第2ミシン目、及び、斜め下方向に延びる下方向第2ミシン目の、少なくとも一方を有し、
前記第2ミシン目の延長線上に、前記第2ミシン目の端部を囲むように、U字型の孔を有する、
ことを特徴とするパンツタイプ使い捨て着用物品。
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