JP7291940B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
また、制御手段が、遊技球の進入手段への進入を検知し、且つ、当該検知時に非電動役物が閉状態であると、第1の監視時間とは別に第2の監視時間をセットして計時を開始するようになっており、第2の監視時間をセットすると、第2の監視時間が経過するまでの間に非電動役物が閉状態から開状態へ状態変化したか否かを判断し、第2の監視時間が経過するまでの間に非電動役物が状態変化しなかったと判断すると所定の異常検知動作を実行するようになっている。したがって、遊技球が進入手段へ進入したにも拘わらず、非電動役物が開状態にならないというような非電動役物の動作不良の発生を確実に監視することができる。
さらに、非電動役物の状態変化を上述したような第1の監視時間と第2の監視時間とに関連づけて監視することによって、たとえば非電動役物が開状態にある状況において第1の遊技球が進入手段へ進入したものの、当該第1の遊技球が非電動役物に到達する前に第2の遊技球が開状態にある非電動役物へ入賞して非電動役物が閉状態となり、その後に第1の遊技球が非電動役物に到達して非電動役物が再び開状態になったような場合に、そのような非電動役物の状態変化を不正なものとして誤検知することがなく、高精度な監視を実現することができる。
図1は、パチンコ機1を前面側から示した説明図である。図2は、遊技盤2を前面側から示した説明図である。図3は、パチンコ機1を後面側から示した説明図である。
パチンコ機1は、遊技盤2の前面に形成された遊技領域16内へ遊技球を打ち込み、遊技領域16内を流下させて遊技するものであって、遊技盤2は、支持体として機能する機枠3の前面上部に、金属製のフレーム部材であるミドル枠5を介して設置されている。また、遊技盤2の前方には、ガラス板を支持してなる前扉4が、左端縁を軸として片開き可能に機枠3に蝶着されており、該前扉4によって閉塞される遊技盤2の前方空間が遊技領域16とされている。
さらに、前扉4の上部には、効果音や各種メッセージ等を報音する夫々一対のスピーカ14、14が設けられている。加えて、前扉4の左右両側部には、パチンコ機1の遊技状態等に応じて点灯・点滅する複数のLEDを内蔵したランプ部材15、15・・が設けられている。
次に、非電動役物19について、図5~図14にもとづき詳細に説明する。
図5及び図6は、閉状態にある非電動役物19を示した斜視説明図であり、図5は前側から、図6は後側から夫々示している。図7及び図8は、開状態にある非電動役物19を示した斜視説明図であり、図7は前側から、図8は後側から夫々示している。図9及び図10は、閉状態にある非電動役物19の開閉機構部を示した斜視説明図であり、図9は前側から、図10は後側から夫々示している。図11及び図12は、開状態にある非電動役物19の開閉機構部を示した斜視説明図であり、図11は前側から、図12は後側から夫々示している。図13及び図14は、非電動役物19の本体ケース42内部(右ケース58側)を示した斜視説明図であり、図13は閉状態を、図14は開状態を夫々示している。
次に、本発明の要部となる非電動役物19の状態監視に係る制御について、パチンコ機1における非電動役物19の状態監視に係る制御機構を示したブロック図である図4にもとづき詳細に説明する。
センター部材26の作動口には、遊技球の作動口への進入を検知するための進入検知センサ66が設けられている。また、非電動役物19には、非電動役物19の状態(すなわち、開状態にあるのかそれとも閉状態にあるのか)を検知する状態検知センサ43が設けられている。一方、メイン制御装置130には、大当たり抽選を実行するとともに後述するような非電動役物19の状態監視に係る制御を行うメインCPU132、ROMやRAM等といった記憶手段133、第1タイマ134、第2タイマ136、及びインターフェイス135等が搭載されたメイン制御基板131が内蔵されている。そして、該メイン制御基板131は、インターフェイス135を介して、進入検知センサ66及び状態検知センサ43等と接続されている。また、メイン制御基板131は、サブ制御装置140内に内蔵されたサブ統合基板141とも電気的に接続されている。なお、図4では省略しているが、メイン制御基板131は、チューリップ式電動役物17や可動入賞装置18A、18B、ゲート部材20、特別図柄表示部83、払出制御装置28、電源装置29等ともインターフェイス135を介して接続されている。
以上のような構成を有するパチンコ機1によれば、進入検知センサ66により遊技球の作動口への進入を検知すると、第1の監視時間を第1タイマ134にセットして計時を開始し、非電動役物19の閉状態から開状態への状態変化を検知した際に、当該状態変化が第1の監視時間内に起きたか否かを判断し、非電動役物19の状態変化が第1の監視時間外に起きたと判断すると、所定の不正報知動作を実行するようになっている。したがって、遊技者が遊技機本体の前面を叩いて遊技機に振動を与える等することで、非電動役物19を不正に開動作させるというような不正行為を効果的に監視することができる。
なお、本発明の遊技機に係る構成は、上記実施形態に何ら限定されるものではなく、遊技機全体の構成は勿論、非電動役物の状態監視に係る構成等についても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で必要に応じて適宜変更可能である。
さらにまた、遊技機における非電動役物や進入手段の設置位置や数等については言うまでもなく適宜設計変更可能である。
なお、特許請求の範囲、明細書および図面に記載される全ての要素(例えば、進入手段、非電動役物、状態検知手段、計時手段、制御手段、進入検知手段等)は、個数を意識的に限定する明確な記載がない限り、物理的に単一であっても複数であっても構わないし、適宜配置の変更が行われても構わない。また、特許請求の範囲や明細書等で使用している要素名(要素につけた名称)は、単に本件の記載のために便宜上付与したにすぎないものであり、それによって特別な意味が生じることを特に意識したものではない。すなわち、要素名のみによって要素が何であるかが限定解釈されるものではない。例えば、「制御手段」は、ハード単体でも、ソフトを含んだものであっても構わない。さらには、前記全ての要素のうちの複数の要素を適宜一体的に構成するか、もしくはひとつの要素を複数の要素に分けて構成するかは、敢えて特許請求の範囲等において特定していない限り、何れも当業者であれば極めて容易に考えられる事項であるため、あえて明細書等において全パターンを記載しなくても何れのパターンも想定範囲内であることは明らかであることから、本発明に係る権利範囲に含まれることは勿論である。したがって、その程度の範囲内での構成上の差異を有する遊技機を、本実施例に記載がなされていないことを理由に採用することのみでは、本発明に係る権利を回避したことにはならない。その他、各要素の構成や形状等における、本実施例から当業者であれば容易に考えられる自明な範囲の差異についても同様である。
Claims (1)
- 遊技球が進入可能な進入手段と、遊技球の前記進入手段への進入に応じて閉状態から開状態へ状態変化可能な非電動役物と、前記非電動役物の状態を検知する状態検知手段と、計時手段を有する制御手段とが設けられた遊技機であって、
遊技球の前記進入手段への進入を検知する進入検知手段が設けられており、
前記制御手段は、遊技球の前記進入手段への進入を検知すると、第1の監視時間をセットして計時を開始するとともに、遊技球の前記進入手段への進入を検知し、且つ、当該検知時に前記非電動役物が前記閉状態であると、前記第1の監視時間とは別に第2の監視時間をセットして計時を開始しており、
前記非電動役物の前記閉状態から前記開状態への状態変化を検知すると、当該状態変化が前記第1の監視時間内に起きたか否かを判断し、前記非電動役物の状態変化が前記第1の監視時間外に起きたと判断すると所定の不正検知動作を実行する一方、
前記第2の監視時間をセットすると、前記第2の監視時間が経過するまでの間に前記非電動役物が前記閉状態から前記開状態へ状態変化したか否かを判断し、前記第2の監視時間が経過するまでの間に前記非電動役物が状態変化しなかったと判断すると所定の異常検知動作を実行することを特徴とする遊技機。
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