JP7287141B2 - 空調制御方法、プログラム、空調制御装置、および空調システム - Google Patents
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Description
介護項目は、入居者の居室からの外出を含んでいてもよい。外出は、臭いレベルを低くしてもよい。
図1は、空調システムの構成の一例を示す図である。図1の空調システムでは、居室領域RMに、居室900A,900Bが設けられている。居室900Aは、入居者800Aに割当てられている。居室900Bは、入居者800Bに割当てられている。図1の例では、空調システムに含まれる居室の数は2であるが、当該数はこれに限定されない。
図3は、空調システムのセンサーボックス100、管理サーバー200、および、携帯端末300のハードウェア構成を示す図である。図4は、クラウドサーバー400のハードウェア構成を示す図である。以下、図3および図4を参照して、空調システムにおける各装置の構成の一例を説明する。
図3に示されるように、センサーボックス100は、制御装置101と、ROM(Read Only Memory)102と、RAM(Random Access Memory)103と、通信インターフェイス104と、カメラ105と、ドップラーセンサー106と、無線通信装置107と、記憶装置120とを備える。
上記の行動情報について、説明する。行動情報は、たとえば入居者800が所定の行動を実行したことを表わす情報である。一例では、所定の行動は、入居者800が起きたことを表わす「起床」、入居者800が寝具から離れたことを表わす「離床」、入居者800が寝具から落ちたことを表わす「転落」、および、入居者800が倒れたことを表わす「転倒」の4つの行動を含む。
図3に示されるように、管理サーバー200は、制御装置201と、ROM202と、RAM203と、通信インターフェイス204と、表示インターフェイス205と、操作インターフェイス207と、記憶装置220とを含む。
図3に示されるように、携帯端末300は、制御装置301と、RAM303と、通信インターフェイス304と、ディスプレイ305と、入力デバイス306と、内部メモリー320とを含む。
図4に示されるように、クラウドサーバー400は、制御装置401と、ROM402と、RAM403と、通信インターフェイス404と、記憶装置420とを含む。
図5は、管理サーバー200の機能構成の一例を示す図である。図5に示されるように、管理サーバー200の機能は、臭いレベル管理部251と、換気態様決定部252と、換気制御部253とを含む。臭いレベル管理部251、換気態様決定部252、および、換気制御部253のそれぞれは、所与のプログラムを実行する制御装置201のCPUによって実現されてもよいし、専用の電子回路によって実現されてもよい。
図7は、臭いレベル管理部251による臭いレベルの算出のための処理(臭いレベル管理処理)のフローチャートである。図7の処理は、たとえば、所与の時間ごと、および/または、換気態様決定部252からの指示に応じて、開始される。
図8は、換気態様決定部252による、居室の換気態様の調整のための処理(換気態様調整処理)のフローチャートである。図8の例では、空調設備950は、「強」「中」「弱」の三段階で動作し得る。「強」は、最も換気能力が高いことを表す、「弱」は、最も換気能力が低いことを表す。
ステップS224にて、換気態様決定部252は、ステップS222にて読み出された臭いレベルの値が所与の値(たとえば、2)以下となったか否かを判断する。換気態様決定部252は、臭いレベルの値が所与の値以下となったと判断すると(ステップS224にてYES)、ステップS200へ制御を戻し、そうでなければ(ステップS224にてNO)、ステップS210へ制御を戻す。すなわち、ステップS210~ステップS224の制御は、臭いレベルがステップS224における閾値以下となるまで継続される。
図9および図10は、空調システムの構成の変形例を示す図である。図1~図8を参照して説明された例では、空調システムにおいて、管理サーバー200が各居室の空調設備950を制御する。
Claims (12)
- コンピューターによって実施される、入居者の居室の空調制御方法であって、
前記入居者の介護記録に基づいて前記居室の空調設備の制御態様を決定するステップと、
決定された前記制御態様に従って前記空調設備を制御するステップとを備え、
前記制御態様を決定するステップは、
前記入居者の介護記録の介護項目に従って、前記居室の臭いレベルを算出することと、
算出された前記臭いレベルに従って、前記制御態様を決定することとを含み、
前記臭いレベルを算出することは、
前記介護記録から、前記制御態様の決定のタイミングから一定時間以内の介護項目を選択することと、
選択された前記介護項目に従って、前記臭いレベルを算出することを含む、空調制御方法。 - 前記空調設備を制御するステップは、前記臭いレベルの値が高くなるほど、前記空調設備を高い換気能力で動作させる、請求項1に記載の空調制御方法。
- 前記介護項目は、前記居室における食事を含み、
前記食事は、前記臭いレベルを高くする、請求項2に記載の空調制御方法。 - 前記介護項目は、前記居室における排泄介助を含み、
前記排泄介助は、前記臭いレベルを高くする、請求項2または請求項3に記載の空調制御方法。 - 前記介護項目は、前記居室における食事と前記居室における排泄介助とを含み、
前記食事は、前記臭いレベルを高くし、
前記排泄介助は、前記食事より大きい度合いで前記臭いレベルを高くする、請求項2に記載の空調制御方法。 - 前記介護項目は、前記居室の換気を含み、
前記換気は、前記臭いレベルを低くする、請求項2~請求項5のいずれか1項に記載の空調制御方法。 - 前記介護項目は、前記入居者の前記居室からの外出を含み、
前記外出は、前記臭いレベルを低くする、請求項2~請求項5のいずれか1項に記載の空調制御方法。 - 前記制御態様を決定するステップは、さらに、前記居室と外気温との温度差が高いほどより高い換気能力で前記空調設備を動作させるように、前記制御態様を決定することを含む、請求項1~請求項7のいずれか1項に記載の空調制御方法。
- コンピューターによって実施される、入居者の居室の空調制御方法であって、
前記入居者の介護記録に基づいて前記居室の空調設備の制御態様を決定するステップと、
決定された前記制御態様に従って前記空調設備を制御するステップとを備え、
前記制御態様を決定するステップは、
前記介護記録において、前記入居者が外出中であることを表すイベントが登録されているときには、前記入居者が外出中であることを表すイベントが登録されていないときよりも、より高い換気能力で前記空調設備を動作させるように、前記制御態様を決定することを含む、空調制御方法。 - コンピューターによって実行されることによって、当該コンピューターに、請求項1~請求項9のいずれか1項に記載の空調制御方法を実施させる、プログラム。
- プロセッサーと、
請求項10に記載のプログラムを格納する記憶装置とを備えた、空調制御装置。 - 入居者の居室の空調を制御するための空調設備と、
請求項11に記載の空調制御装置とを備えた、空調システム。
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JP2019115613A JP7287141B2 (ja) | 2019-06-21 | 2019-06-21 | 空調制御方法、プログラム、空調制御装置、および空調システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001286542A (ja) | 2000-04-06 | 2001-10-16 | Tabai Espec Corp | 加湿脱臭装置 |
JP2005226883A (ja) | 2004-02-10 | 2005-08-25 | Daikin Ind Ltd | 空調制御システム、ベビーベッド、および介護用ベッド |
JP2015114014A (ja) | 2013-12-10 | 2015-06-22 | 三菱電機株式会社 | 空気調和制御装置および空気調和システム |
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