JP2021196992A - 見守りシステム、情報処理装置、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】介護現場において適正な介護の提供を実現するための技術を提供すること。【解決手段】見守りシステムでは、複数の居室のそれぞれにおけるイベントの発生が検出される。居室において所定のイベントが発生したと判断されると、クライアント端末のディスプレイにポップアップウィンドウ1100が表示される。ポップアップウィンドウ1100は、イベントが発生した居室の入居者の特性(年齢、性別、要介護度、バイタル、など)を表す。【選択図】図12
Description
本開示は、見守り対象の情報の表示に関する。
従来、見守り対象の情報を表示するシステムについて、種々の技術が提案されている。たとえば、特開2017−202058号公報(特許文献1)は、ディスプレイに、複数の見守り対象の全員のステータスを表す「ステータスウィンドウ」を表示し、また、当該ステータスウィンドウの上に、状態の変化を検知された見守り対象のステータスを表す「ポップアップウィンドウ」を表示する、情報処理装置を開示している。
介護施設などの現場において、ケアディレクターと呼ばれるスタッフは、特許文献1のステータスウィンドウおよびポップアップウィンドウを表示するようなディスプレイを参照しながら、必要に応じて、介護スタッフを各入居者の居室に派遣する場合がある。このような介護の現場では、介護の質の向上や人手不足などの課題に対応するために、必要な場合には確実に介護スタッフを派遣し、また、不要な派遣を回避することによる、適正な介護の提供が求められている。
本開示は、係る実情に鑑み考え出されたものであり、その目的は、介護現場において適正な介護の提供を実現するための技術を提供することである。
本開示のある局面に従うと、複数の観察領域のそれぞれに設けられ、各観察領域における対象者の動きを検出する1以上のセンサーと、1以上のセンサーの出力に基づいて、複数の観察領域のそれぞれにおいて対象者に関する所定のイベントが発生したか否かを判断するコントローラーと、各観察領域に関連付けられた対象者の特性を表す情報を格納する記憶装置と、コントローラーの判断の結果を表示する表示装置と、を備え、表示装置は、所定のイベントが発生したと判断された観察領域の対象者の特性を表す特定表示領域を表示する、見守りシステムが提供される。
特性は、複数の観察領域を管理する施設以外の者によって付与された特性を含んでいてもよい。
特性は、複数の観察領域を管理する施設において付与された特性を含んでいてもよい。
施設において付与された特性は、過去に所定のイベントが発生したと判断されたときに、対象者が受けた対応の履歴を含んでいてもよい。
施設において付与された特性は、過去に所定のイベントが発生したと判断されたときに、対象者が受けた対応の履歴を含んでいてもよい。
1以上のセンサーは、撮像装置を含んでいてもよい。記憶装置は、撮像装置によって生成された映像を格納していてもよい。表示装置は、特定表示領域に、履歴に対応する映像へのリンクを表示してもよい。
特性は、対象者のバイタル情報を含んでいてもよい。
表示装置は、複数の観察領域のそれぞれの対象者の状態を表す一覧表示領域を表示し、一覧表示領域における、所定のイベントが発生したと判断された観察領域の対象者の状態を表す部分に対する操作に応じて、特定表示領域を表示してもよい。
表示装置は、複数の観察領域のそれぞれの対象者の状態を表す一覧表示領域を表示し、一覧表示領域における、所定のイベントが発生したと判断された観察領域の対象者の状態を表す部分に対する操作に応じて、特定表示領域を表示してもよい。
表示装置は、特定表示領域に、所定のイベントの種類を表示してもよい。
表示装置は、特定表示領域に、所定のイベントが発生したことをスタッフに通知するための指示を受け付ける通知入力領域を表示してもよい。
表示装置は、特定表示領域に、所定のイベントが発生したことをスタッフに通知するための指示を受け付ける通知入力領域を表示してもよい。
本開示の他の局面に従うと、複数の観察領域のそれぞれに設けられ、各観察領域における対象者の動きを検出する1以上のセンサーの出力に基づいて、複数の観察領域のそれぞれにおいて対象者に関する所定のイベントが発生したか否かを判断した判断結果を表示する表示装置と、各観察領域に関連付けられた対象者の特性を表す情報を格納する記憶装置と、を備え、表示装置は、所定のイベントが発生したと判断された観察領域の対象者の特性を表す特定表示領域を表示する、情報処理装置が提供される。
本開示のさらに他の局面に従うと、コンピューターの1以上のプロセッサーに実行されることにより、コンピューターに、複数の観察領域のそれぞれに設けられ、各観察領域における対象者の動きを検出する、1以上のセンサーの出力に基づいた、複数の観察領域のそれぞれにおいて対象者に関する所定のイベントが発生したか否かの判断の結果を取得するステップと、表示装置に判断の結果を表示するステップと、を実現させ、判断の結果を表示するステップは、所定のイベントが発生したと判断された観察領域の対象者の特性を表す特定表示領域を表示装置に表示することを含む、プログラムが提供される。
本開示によれば、観察領域において所定のイベントが発生した場合に、表示装置に、当該イベントが発生したと判断された観察領域の対象者の状態と当該対象者の特性とが表示される。これにより、当該観察領域に介護を提供するスタッフを派遣するか否かなどの判断に、対象者の状態だけでなく対象者の特性が利用され得る。これにより、対象者への適正な介護の提供が実現し得る。
以下に、図面を参照しつつ、見守りシステムの一実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、これらの説明は繰り返さない。
[1.見守りシステムの構成]
図1は、見守りシステムの構成の一例を模式的に示す図である。見守りシステムは、病院、老人福祉施設等の施設において、2以上の患者または入居者のそれぞれの情報を管理する。本明細書では、一例として、老人福祉施設における複数の入居者(見守り対象)の情報を管理するためのシステムとして見守りシステムを説明する。なお、見守りシステムが適用される施設は、病院など他の種類の施設であってもよい。見守り対象は、病院の患者などに変更されても良い。
図1は、見守りシステムの構成の一例を模式的に示す図である。見守りシステムは、病院、老人福祉施設等の施設において、2以上の患者または入居者のそれぞれの情報を管理する。本明細書では、一例として、老人福祉施設における複数の入居者(見守り対象)の情報を管理するためのシステムとして見守りシステムを説明する。なお、見守りシステムが適用される施設は、病院など他の種類の施設であってもよい。見守り対象は、病院の患者などに変更されても良い。
見守りシステムは、各入居者の居室に設置されるセンサーボックス100A,100B…を含む。見守りシステムは、センサーボックス100A,100B…のそれぞれからの出力を管理する管理サーバー400を含む。管理サーバー400は、2以上のクライアント端末(クライアント端末200A,200B…)に、センサーボックス100A,100B…からの出力を転送する。2以上のクライアント端末200A,200B…のそれぞれは、転送された出力を表示する。一例では、表示は、2以上のクライアント端末200A,200B…のそれぞれにインストールされたWebブラウザーを用いて制御される。ディレクター820A,820B…のそれぞれは、クライアント端末200A,200B…のそれぞれにおける表示を見て、各居室へのスタッフの駆け付け要否を決定する。ディレクターは、どの居室にどのスタッフを割り当てるかを決定してもよい。
見守りシステムは、スタッフ850A,850B…のそれぞれが携帯する携帯端末300A,300B…を含む。ディレクターから居室へのスタッフの駆け付けが必要であることを表す情報が入力されると、クライアント端末200A,200B…のそれぞれは、携帯端末300A,300B…の少なくとも1つに通知を送信する。
携帯端末300A,300B…のそれぞれは、通知を受信すると、当該通知に含まれる情報を表示する。スタッフ850A,850B…のそれぞれは、各自が携帯する携帯端末の表示に従って、居室等に駆け付け、必要とされる対応を実施する。
本明細書では、センサーボックス100A,100B…、クライアント端末200A,200B…、携帯端末300A,300B…、スタッフ850A,850B…、ディレクター820A,820B…のそれぞれについて、それぞれの中で共通する性質について言及する場合、「センサーボックス100」「クライアント端末200」「携帯端末300」「スタッフ850」および「ディレクター820」との用語を使用する。
[2.見守り対象の情報の取得]
図2は、居室におけるセンサーの検出範囲の一例を説明するための図である。図2の例では、センサーボックス100は、居室10の天井CLに設置される。
図2は、居室におけるセンサーの検出範囲の一例を説明するための図である。図2の例では、センサーボックス100は、居室10の天井CLに設置される。
図2において、範囲ARは、センサーボックス100内のセンサーの検出範囲を概略的に表わす。センサーがドップラーセンサーである場合、当該ドップラーセンサーは、範囲AR内で生じた挙動を検出する。センサーがカメラである場合、当該カメラは、範囲AR内の画像を撮影する。
図2の例では、居室10内にベッド30が設置され、センサーボックス100内のセンサーは入居者20の挙動に応じた出力を生成する。入居者20はケアコール子機500を操作し得る。各居室10のケアコール子機500への操作内容が、センサーボックス100に送信されてもよい。
[3.ハードウェア構成(居室内の設備)]
図3は、各居室10の設備のハードウェア構成の一例を示す図である。各居室には、センサーボックス100と、ケアコール子機500と、ドアセンサー510と、トイレセンサー520と、臭いセンサー530と、バイタルセンサー540とが設置される。
図3は、各居室10の設備のハードウェア構成の一例を示す図である。各居室には、センサーボックス100と、ケアコール子機500と、ドアセンサー510と、トイレセンサー520と、臭いセンサー530と、バイタルセンサー540とが設置される。
センサーボックス100は、制御装置101と、ROM(Read Only Memory)102と、RAM(Random Access Memory)103と、通信インターフェイス104と、カメラ105と、ドップラーセンサー106と、無線通信装置107と、記憶装置120とを備える。
制御装置101は、センサーボックス100を制御する。制御装置101は、たとえば、少なくとも1つの集積回路によって構成される。集積回路は、たとえば、少なくとも1つのCPU(Central Processing Unit)、少なくとも1つのASIC(Application Specific Integrated Circuit)、少なくとも1つのFPGA(Field Programmable Gate Array)、またはこれらの組み合わせなどによって構成される。
通信インターフェイス104には、アンテナ(図示しない)などが接続される。センサーボックス100は、当該アンテナを介して、外部の通信機器との間でデータをやり取りする。外部の通信機器の一例は管理サーバー400である。
カメラ105は、一実現例では、近赤外カメラである。近赤外カメラは、近赤外光を投光するIR(Infrared)投光器を含む。近赤外カメラが用いられることにより、夜間でも居室10の内部を表わす画像が撮影され得る。他の実現例では、カメラ105は、可視光のみを受光する監視カメラである。さらに他の実現例では、カメラ105として、3Dセンサーやサーモグラフィーカメラが用いられてもよい。カメラ105は、センサーボックス100の筐体と一体的に構成されてもよいし、別体で構成されてもよい。
ドップラーセンサー106は、たとえばマイクロ波ドップラーセンサーであり、電波を放射及び受信して、居室10内の物体の挙動(動作)を検出する。これにより、居室10内の入居者20の生体情報が検出され得る。一例では、ドップラーセンサー106は、24GHz帯のマイクロ波を各居室10のベッド30に向けて放射し、入居者20で反射した反射波を受信する。反射波は、入居者20の動作により、ドップラーシフトしている。ドップラーセンサー106は、当該反射波から、入居者20の呼吸状態や心拍数を検出し得る。
無線通信装置107は、ケアコール子機500、ドアセンサー510、トイレセンサー520、臭いセンサー530、および、バイタルセンサー540からの信号を受信し、当該信号を制御装置101へ送信する。たとえば、ケアコール子機500は、ケアコールボタン501を備え、当該ケアコールボタン501が操作されると、当該操作があったことを示す信号を無線通信装置107へ送信する。ドアセンサー510、トイレセンサー520、臭いセンサー530、および、バイタルセンサー540のそれぞれは、それぞれの検出出力を無線通信装置107へ送信する。
記憶装置120は、たとえば、ハードディスクや外付けの記憶装置などの記憶媒体である。記憶装置120は、制御装置101によって実行されるプログラム、および、当該プログラムの実行に利用される各種のデータを格納する。各種のデータは、入居者20の行動情報を含んでいてもよい。
上記のプログラムおよびデータのうち少なくとも一方は、制御装置101がアクセス可能な記憶装置であれば、記憶装置120以外の記憶装置(たとえば、制御装置101の記憶領域(たとえば、キャッシュメモリーなど)、ROM102、RAM103、外部機器(たとえば、管理サーバー400など)に格納されていてもよい。
[4.入居者の行動情報]
上記の行動情報について、説明する。行動情報は、たとえば入居者20が所定の行動を実行したことを表わす情報である。一例では、所定の行動は、入居者20が起きたことを表わす「起床」、入居者20が寝具から離れたことを表わす「離床」、入居者20が寝具から落ちたことを表わす「転落」、および、入居者20が倒れたことを表わす「転倒」の4つの行動を含む。
上記の行動情報について、説明する。行動情報は、たとえば入居者20が所定の行動を実行したことを表わす情報である。一例では、所定の行動は、入居者20が起きたことを表わす「起床」、入居者20が寝具から離れたことを表わす「離床」、入居者20が寝具から落ちたことを表わす「転落」、および、入居者20が倒れたことを表わす「転倒」の4つの行動を含む。
一実施の形態では、制御装置101が、各居室10に設置されたカメラ105が撮像した画像に基づいて、各居室10に関連付けられた入居者20の行動情報を生成する。制御装置101は、たとえば、上記画像から入居者20の頭部を検出し、この検出した入居者20の頭部における大きさの時間変化に基づいて、入居者20の「起床」、「離床」、「転倒」および「転落」を検出する。以下、行動情報の生成の一具体例を、より詳細に説明する。
まず、記憶装置120に、居室10におけるベッド30の所在領域、第1閾値Th1、第2閾値Th2、および、第3閾値Th3が格納される。第1閾値Th1は、ベッド30の所在領域内において、横臥姿勢にあるときと座位姿勢にあるときとの間で入居者の頭部の大きさを識別する。第2閾値Th2は、ベッド30の所在領域を除く居室10内において、入居者の頭部の大きさに基づいて、当該入居者が立位姿勢にあるか否かを識別する。第3閾値Th3は、ベッド30の所在領域を除く居室RM内において、入居者の頭部の大きさに基づいて、当該入居者が横臥姿勢にあるか否かを識別する。
制御装置101は、対象画像から、例えば背景差分法やフレーム差分法によって、入居者20の人物の領域として、動体領域を抽出する。制御装置101は、さらに、当該抽出した動体領域から、例えば円形や楕円形のハフ変換によって、予め用意された頭部のモデルを用いたパターンマッチングによって、頭部検出用に学習したニューラルネットワークによって導出された閾値を用いて、入居者20の頭部領域を抽出する。制御装置101は、当該抽出された頭部の位置および大きさから、「起床」、「離床」、「転倒」および「転落」を検知する。
制御装置101は、上記のように抽出された頭部の位置がベッド30の所在領域内にあり、かつ、上記のように抽出された頭部の大きさが第1閾値Th1を用いることによって横臥姿勢の大きさから座位姿勢の大きさへと変化したことを検出した場合に、行動「起床」が発生したことを決定してもよい。
制御装置101は、上記のように抽出された頭部の位置がベッド30の所在領域内からベッド30の所在領域外へ移動した場合であって、上記のように抽出された頭部の大きさが第2閾値Th2を用いることによって或る大きさから立位姿勢の大きさへと変化したことを検出した場合に、行動「離床」が発生したことを決定してもよい。
制御装置101は、上記のように抽出された頭部の位置がベッド30の所在領域内からベッド30の所在領域外へ移動した場合であって、上記のように抽出された頭部の大きさが第3閾値Th3を用いることによって或る大きさから横臥姿勢の大きさへ時間変化した場合には、行動「転落」が発生したと決定してもよい。
制御装置101は、上記のように抽出された頭部の位置がベッド30の所在領域を除く居室10内に位置し、かつ、抽出された頭部の大きさが第3閾値Th3を用いることによって或る大きさから横臥姿勢の大きさへと変化したことを検出した場合には、行動「転倒」が発生したと決定してもよい。
以上説明されたように、一具体例では、センサーボックス100の制御装置101が、入居者20の行動情報を生成する。なお、見守りシステムでは、居室10内の画像を用いて、他の要素が入居者20の行動情報を生成してもよい。
[5.ハードウェア構成(クライアント端末)]
図4は、クライアント端末200のハードウェア構成の一例を示す図である。クライアント端末200は、制御装置201と、ROM202と、RAM203と、通信インターフェイス204と、表示インターフェイス205と、操作インターフェイス207と、記憶装置220とを含む。
図4は、クライアント端末200のハードウェア構成の一例を示す図である。クライアント端末200は、制御装置201と、ROM202と、RAM203と、通信インターフェイス204と、表示インターフェイス205と、操作インターフェイス207と、記憶装置220とを含む。
制御装置201は、クライアント端末200を制御する。制御装置201は、たとえば、少なくとも1つの集積回路によって構成される。集積回路は、たとえば、少なくとも1つのCPU、少なくとも1つのASIC、少なくとも1つのFPGA、またはこれらの組み合わせなどによって構成される。
通信インターフェイス204には、アンテナ(図示しない)などが接続される。クライアント端末200は、当該アンテナを介して、外部の通信機器との間でデータをやり取りする。外部の通信機器は、たとえば、センサーボックス100を含む。
表示インターフェイス205は、ディスプレイ206と接続され、制御装置201などからの指令に従って、ディスプレイ206に対して、画像を表示するための画像信号を送出する。
操作インターフェイス207は、たとえば、USB(Universal Serial Bus)端子であり、入力デバイス209に接続される。操作インターフェイス207は、入力デバイス209からのユーザー操作を示す信号を受ける。入力デバイス209は、たとえば、マウス、キーボード、タッチパネル、またはユーザーの入力操作を受け付けることが可能なその他の装置である。
記憶装置220は、たとえば、ハードディスクや外付けの記憶装置などの記憶媒体である。一実現例では、記憶装置220は、制御装置201によって実行されるプログラムを格納するが、当該プログラムは、制御装置201がアクセス可能な他の記憶装置に格納されていてもよい。
[6.ハードウェア構成(携帯端末)]
図5は、携帯端末300のハードウェア構成の一例を示す図である。携帯端末300は、制御装置301と、RAM303と、通信インターフェイス304と、ディスプレイ305と、入力デバイス306と、内蔵メモリー320とを含む。
図5は、携帯端末300のハードウェア構成の一例を示す図である。携帯端末300は、制御装置301と、RAM303と、通信インターフェイス304と、ディスプレイ305と、入力デバイス306と、内蔵メモリー320とを含む。
制御装置301は、携帯端末300を制御する。制御装置301は、たとえば、少なくとも1つの集積回路によって構成される。集積回路は、たとえば、少なくとも1つのCPU、少なくとも1つのASIC、少なくとも1つのFPGA、またはそれらの組み合わせなどによって構成される。
通信インターフェイス304には、アンテナ(図示しない)などが接続される。携帯端末300は、当該アンテナおよびアクセスポイントAP(図1)を介して、外部の通信機器との間でデータをやり取りする。外部の通信機器は、たとえば、センサーボックス100、クライアント端末200などを含む。
ディスプレイ305は、たとえば有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイによって実現される。入力デバイス306は、たとえばディスプレイ305に重ねられたタッチセンサーによって実現される。当該タッチセンサーは、携帯端末300に対する各種操作をタッチ操作で受け付け、当該操作の内容を制御装置301へ出力する。
内蔵メモリー320は、たとえば、eMMC(Embedded MultiMediaCard)などの記憶媒体である。一例として、内蔵メモリー320は、制御装置301によって実行されるプログラムを格納するが、当該プログラムは、制御装置301がアクセス可能な記憶装置であれば、内蔵メモリー320以外の記憶装置に格納されていてもよい。
[7.ハードウェア構成(管理サーバー)]
図6は、管理サーバー400のハードウェア構成の一例を示す図である。管理サーバー400は、制御装置401と、ROM402と、RAM403と、通信インターフェイス404と、記憶装置420とを含む。
図6は、管理サーバー400のハードウェア構成の一例を示す図である。管理サーバー400は、制御装置401と、ROM402と、RAM403と、通信インターフェイス404と、記憶装置420とを含む。
制御装置401は、管理サーバー400を制御する。制御装置401は、たとえば、少なくとも1つの集積回路によって構成される。集積回路は、たとえば、少なくとも1つのCPU、少なくとも1つのASIC、少なくとも1つのFPGA、またはこれらの組み合わせなどによって構成される。
通信インターフェイス404には、アンテナ(図示しない)などが接続される。管理サーバー400は、当該アンテナを介して、外部の通信機器との間でデータをやり取りする。外部の通信機器は、たとえば、センサーボックス100、クライアント端末200を含む。
記憶装置420は、たとえば、ハードディスクや外付けの記憶装置などの記憶媒体である。一実現例では、記憶装置420は、制御装置401によって実行されるプログラムを格納するが、当該プログラムは、制御装置401がアクセス可能な他の記憶装置に格納されていてもよい。
[8.データ構成例]
次に、見守りシステム内で管理される情報のデータ構成例を説明する。
次に、見守りシステム内で管理される情報のデータ構成例を説明する。
(1)入居者情報
図7は、入居者情報のデータ構成例を示す図である。入居者情報は、施設の各入居者の特性などの基本的な情報を含む。入居者情報は、クライアント端末200の記憶装置220に格納されていてもよい。
図7は、入居者情報のデータ構成例を示す図である。入居者情報は、施設の各入居者の特性などの基本的な情報を含む。入居者情報は、クライアント端末200の記憶装置220に格納されていてもよい。
見守りシステムは、図1に示されたように、複数のクライアント端末200を含み、複数のディレクター820のそれぞれがそれぞれのクライアント端末200における表示を見て、どの居室にどのスタッフを割り当てるかを決定する。見守りシステムでは、施設に含まれる複数の居室が複数の領域に分けられ、領域ごとに1人のディレクター820が割り当てられていても良い。たとえば、施設の2階から5階に居室が配置されている場合、ディレクター820Aは2階から3階までの居室を担当し、ディレクター820Bは4階から5階までの居室を担当する。各クライアント端末200の記憶装置220には、当該クライアント端末200を利用するディレクター820が担当する領域の居室に関連付けられた入居者についての入居者情報が格納されていてもよい。
図7に示されるように、入居者情報は、9個の項目(「居室番号」「氏名」「年齢」「性別」「要介護度」「優先度」「行動特徴」「介入基準」「リスク」)を含む。なお、入居者情報は、入居者ごとに生成される。図7には、ID「0001」で識別される入居者の情報が示されている。
「居室番号」は、施設において入居者に割り当てられた居室を識別する情報(部屋番号など)を表す。「氏名」「年齢」「性別」のそれぞれは、入居者の氏名、年齢、性別のそれぞれを表す。施設が新しい入居者を迎えると、スタッフは、入居者にIDと居室を割り当て、当該入居者の入居者情報を記憶装置220に登録する。クライアント端末200では、入居者に割り当てられると居室番号が変更される。入居者の年齢は、当該入居者の誕生日の到来ごとに更新される。その他の項目についても、当該項目の内容に変更が生じた場合には随時更新され得る。
「要介護度」は、入居者に対して認定された要介護度を表す。要介護度は、たとえば厚生労働省における基準に従って認定されてもよい。要介護度は、他の団体の基準または施設における独自の基準に従って認定されてもよい。
「優先度」は、施設において設定された、入居者の対応に関する優先度である。たとえば、要介護度が低くても入居者の性格が寂しがりである場合には、当該入居者の優先度は高く設定され得る。スタッフは、各入居者の性格などを考慮して「優先度」を設定し、記憶装置220に「優先度」を登録してもよい。クライアント端末200は、要介護度、「起床」「離床」「転倒」および/または「転落」などの特定のイベントの発生頻度、ケアコールの頻度、などをパラメータとして学習された機械学習モデルを利用して各入居者の優先度を推定し、当該推定の結果を入居者情報の優先度として登録してもよい。
「行動特徴」は、施設における入居者の行動の特徴を表す。図7の例は、「行動特徴」として、「ほとんど夜間動かれることはないが、時折、体動でベッドからはみ出し、起床通知あり。」を含む。スタッフは、各入居者の日常の行動に基づいて「行動特徴」を生成し、記憶装置220に登録してもよい。
「介入基準」は、入居者に対する介護の提供の基準を表す。図7の例は、「動画を確認し、布団や足がベッドから落ちていれば戻すよう指示」を含む。ディレクターは、入居者の行動の履歴などから、当該入居者に応対するスタッフに対して指示を出す際の基準(注意点)を「介入基準」として記憶装置220に登録してもよい。
「リスク」は、入居者に対して想定される危険な事項を表す。スタッフおよび/またはディレクターは、入居者の行動の履歴などから、「転倒」「夜間徘徊」などの事項を、「リスク」として記憶装置220に登録してもよい。図7の例では、「リスク」は登録されていない。
図7に示された入居者情報において、年齢、性別、および要介護度のそれぞれは、入居者に対して、本実施の形態に係る施設以外の者によって付与された特性の一例である。このような特性の他の例は、入居者の出身地である。
行動特徴、介入基準、リスク、および優先度のそれぞれは、入居者に対して、本実施の形態に係る施設(のスタッフなど)によって付与された特性の一例である。このような特性の他の例は、入居者のIDである。他の例は、後述する「サービス記録」に含まれる「申し送り事項」である。さらに他の例は、後述する「イベント記録」に含まれる、入居者の居室においてイベントが発生した際に、入居者が受けた対応の内容および/またはその履歴である。
(2)サービス記録
図8は、サービス記録のデータ構成例を示す図である。サービス記録は、入居者ごとに、スタッフが提供した介護の内容を記録するものである。ステップは、介護を提供するたびに、サービス記録に、提供した介護の内容を登録してもよい。見守りシステムでは、サービス記録によって、入居者の1日の様子が俯瞰されてもよい。サービス記録は、たとえば各入居者(の居室)を担当するディレクターに関連付けられたクライアント端末200の記憶装置220に格納されていてもよい。
図8は、サービス記録のデータ構成例を示す図である。サービス記録は、入居者ごとに、スタッフが提供した介護の内容を記録するものである。ステップは、介護を提供するたびに、サービス記録に、提供した介護の内容を登録してもよい。見守りシステムでは、サービス記録によって、入居者の1日の様子が俯瞰されてもよい。サービス記録は、たとえば各入居者(の居室)を担当するディレクターに関連付けられたクライアント端末200の記憶装置220に格納されていてもよい。
図8に示された例では、サービス記録は、4個の項目(「記録分類」「日時」「記録内容」「記録者」)を含む。
「記録分類」は、記録される内容の種類を表す。種類は、提供された介護の内容を表す「介護記録」と、勤務を終えるスタッフから次のスタッフへの連絡事項を表す「申し送り」とを含む。
「日時」は、記録が登録された日時、または、介護が提供された日時を表す。スタッフが介護の提供後すぐに記録を登録する場合、記録が登録された日時が介護が提供された日時として取り扱われてもよい。スタッフは、記録の登録において、提供した介護の内容とともに介護を提供した日時を登録してもよい。
「記録内容」は、スタッフが提供した介護の内容、または、連絡事項の内容を表す。
「記録者」は、記録を登録したスタッフを特定する情報を表す。
「記録者」は、記録を登録したスタッフを特定する情報を表す。
(3)イベント記録
図9は、イベント記録のデータ構成例を示す図である。イベント記録は、入居者ごとに、居室内で所定のイベント(「起床」「離床」「転倒」「転落」「バイタル異常」または「ケアコール有り」)が発生した際に提供された対応を表す。見守りシステムにおいて、ディレクターは、複数の居室におけるイベントの発生を確認し、居室ごとに、当該イベントにスタッフを割り当てるか、当該イベントにはスタッフを割り当てること無く対応を終了するか、を決定してもよい。イベント記録は、イベント発生ごとにディレクターが決定した内容を含む。
図9は、イベント記録のデータ構成例を示す図である。イベント記録は、入居者ごとに、居室内で所定のイベント(「起床」「離床」「転倒」「転落」「バイタル異常」または「ケアコール有り」)が発生した際に提供された対応を表す。見守りシステムにおいて、ディレクターは、複数の居室におけるイベントの発生を確認し、居室ごとに、当該イベントにスタッフを割り当てるか、当該イベントにはスタッフを割り当てること無く対応を終了するか、を決定してもよい。イベント記録は、イベント発生ごとにディレクターが決定した内容を含む。
図9に示されるように、イベント記録は5個の項目(「種類」「日時」「対応」「担当ディレクター」「動画」)を含む。「種類」は、発生したイベントの種類を表す。「日時」は、イベントが発生した日時を表す。
「対応」は、ディレクターによって決定された対応の種類を表す。「有」は、発生したイベントに対して居室で対応するスタッフが割り当てられたことを表す。「無」は、発生したイベントに対して居室で対応するスタッフが割り当てられなかったことを表す。
「担当ディレクター」は、イベントの発生に対し対応の種類を決定したディレクターを識別する情報を含む。
「動画」は、イベントに対応する映像のドキュメントファイルを識別する情報を含む。
見守りシステムでは、記憶装置220に、イベントに対応する動画ファイルが格納される。より具体的には、居室においてイベントの発生が検出されてから、ディレクターがイベントに対して居室で対応するスタッフを割り当てないことをクライアント端末200に入力するまでの、または、ディレクターによって居室でイベントに対応することを指示されたスタッフが当該イベントへの対応を完了したことを(携帯端末300を介して)クライアント端末200に入力するまでのカメラ105によって生成された動画ファイルが、イベントに対応する動画ファイルとして記憶装置220に格納される。イベント記録における「動画」は、イベントに対応する動画ファイルを識別する情報(動画ファイルのファイル名、動画ファイルへのリンク、など)であってもよい。
見守りシステムでは、記憶装置220に、イベントに対応する動画ファイルが格納される。より具体的には、居室においてイベントの発生が検出されてから、ディレクターがイベントに対して居室で対応するスタッフを割り当てないことをクライアント端末200に入力するまでの、または、ディレクターによって居室でイベントに対応することを指示されたスタッフが当該イベントへの対応を完了したことを(携帯端末300を介して)クライアント端末200に入力するまでのカメラ105によって生成された動画ファイルが、イベントに対応する動画ファイルとして記憶装置220に格納される。イベント記録における「動画」は、イベントに対応する動画ファイルを識別する情報(動画ファイルのファイル名、動画ファイルへのリンク、など)であってもよい。
[9.表示例]
クライアント端末200は、ディスプレイ206に、複数の入居者の情報を一覧表示する一覧表示画面、および、各入居者の詳細な情報を表示するポップアップウィンドウを表示することができる。以下、それぞれの内容を説明する。
クライアント端末200は、ディスプレイ206に、複数の入居者の情報を一覧表示する一覧表示画面、および、各入居者の詳細な情報を表示するポップアップウィンドウを表示することができる。以下、それぞれの内容を説明する。
(1)一覧表示画面
図10は、一覧表示画面の一例を示す図である。図10の例では、ディスプレイ206に表示される一覧表示画面800が示される。一覧表示画面800は、マトリクス810を含む。マトリクス810の各マス目は、各入居者20の状態を色で表す。
図10は、一覧表示画面の一例を示す図である。図10の例では、ディスプレイ206に表示される一覧表示画面800が示される。一覧表示画面800は、マトリクス810を含む。マトリクス810の各マス目は、各入居者20の状態を色で表す。
図10の例では、マトリクス810は縦10列および横10段に並ぶ合計100個のマス目を含む。一例では、各マス目は、各入居者20に関連付けられる。制御装置201は、関連付けられた入居者20の状態に応じた色で、各マス目を表示する。
一例では、入居者20の状態は、「正常」「起床」「離床」「転倒」「転落」「バイタル異常」および「ケアコール有り」を含む。「起床」「離床」「転倒」および「転落」は、行動情報として生成される。「バイタル異常」は、バイタルセンサー540の検出出力が異常値を示したことを表す。「ケアコール有り」は、ケアコール子機500が操作されたことを表す。
他に、表示されることが想定される入居者20の状態として、「排泄有り」が挙げられる。「排泄有り」は、たとえば、臭いセンサー530によって検出された値が排泄に対応する異常値を示したことを表す。
「正常」は、上記行動情報または異常値が検出されていない状態であることを表す。
一覧表示画面800では、入居者の状態が「正常」の場合、当該入居者の居室のマス目は白色で表示されてもよい。入居者の状態が「正常」以外の場合、当該入居者の居室のマス目は白以外の色で着色されて表示されてもよい。2以上の状態のそれぞれに対して優先順位が割り当てられてもよい。表示対象となる状態の種類や、各状態に対する優先順位は、予め定められていてもよいし、ディレクター等によって適宜設定されてもよい。
一覧表示画面800では、入居者の状態が「正常」の場合、当該入居者の居室のマス目は白色で表示されてもよい。入居者の状態が「正常」以外の場合、当該入居者の居室のマス目は白以外の色で着色されて表示されてもよい。2以上の状態のそれぞれに対して優先順位が割り当てられてもよい。表示対象となる状態の種類や、各状態に対する優先順位は、予め定められていてもよいし、ディレクター等によって適宜設定されてもよい。
「起床」などの行動情報が生成されたこと、バイタルセンサー540の検出出力が異常値を示したこと、ケアコール子機500が操作されたこと、および、臭いセンサー530によって検出された値が排泄に対応する異常値を示したこと、のそれぞれは、イベントの発生の一例である。
(2)ポップアップウィンドウ
図11は、ポップアップウィンドウの一例を示す図である。図12は、ポップアップウィンドウの拡大図である。
図11は、ポップアップウィンドウの一例を示す図である。図12は、ポップアップウィンドウの拡大図である。
図11には、一覧表示画面800の上にポップアップウィンドウ1100が表示されている。クライアント端末200は、ディレクターが一覧表示画面800の中のマス目に対して操作すると、図11に示されるように、一覧表示画面800の上に、当該マス目に対応する居室の入居者の状態を表すポップアップウィンドウ1100を表示してもよい。なお、ポップアップウィンドウ1100の表示態様はこれに限定されない。クライアント端末200は、ディスプレイ206に、一覧表示画面800を表示することなく、ポップアップウィンドウ1100を表示してもよい。
図12をさらに参照して、ポップアップウィンドウ1100は、左側に4個の欄(欄1111〜1113,1117)を有し、右側に6個の欄(欄1121〜1126)を含む。
欄1111は、イベントが発生した居室の居室番号を表示する。欄1112は、イベントが発生した居室の入居者の氏名を表示する。
欄1113は、イベントの発生からの経過時間(図12の例では「1分」)、および、発生したイベントの種類を表示する。見守りシステムでは、図10の一覧表示画面800の右上に示されるように、各イベントにアイコンが割り当てられる。欄1113は、発生したイベントに割り当てられたアイコンを表示することにより、イベントの種類を表示する。
欄1113は、さらに、枠1114において、イベントが発生した居室の映像を表示する。クライアント端末200は、イベントが発生した居室を撮影するカメラ105が生成する映像を、枠1114内に表示する。
欄1113は、さらに、枠1114における映像の表示の停止,一時停止を指示するためのボタン1115,1116を含む。クライアント端末200は、ボタン1115に対する操作に応じて、枠1114でのカメラ105の映像の表示を停止してもよく、ボタン1116に対する操作に応じて、センサーボックス100による見守り(監視)機能を一時的に停止させてもよい。
欄1117は、イベントが発生した居室の入居者に対する、過去のイベント発生における対応の履歴を表示する。クライアント端末200は、欄1117に、イベントが発生した居室の入居者のイベント記録(図9)に含まれる履歴を表示してもよい。クライアント端末200は、欄1117に表示するイベントとして、今回のイベントの発生から一定期間以内に発生したイベントを選択してもよいし、今回のイベントと同じ種類のイベント(「ケアコール有り」「起床」など)を選択してもよい。
図12の例では、履歴は、各イベントについて、イベントが発生した日付と、スタッフの割り当ての有無(「対応有」または「対応無」)と、2個のボタン(記録ボタン、および、動画ボタン)を含む。日付およびスタッフの割り当ての有無のそれぞれは、イベント記録(図9)の項目「日時」「対応」のそれぞれの値に対応する。
記録ボタンは、イベント記録におけるイベントについての情報(項目「種類」「日時」「対応」「担当ディレクター」)をディスプレイ206に表示するために操作される。動画ボタンは、イベント記録における項目「動画」で特定される動画ファイルを再生するために操作される。すなわち、記録ボタンは、イベントの詳細な情報へのリンクの一例であり、動画ボタンは、イベントに対応する居室の映像へのリンクの一例である。
図12の例では、履歴は、2020年5月16日に発生したイベントと、2020年5月17日に発生したイベントとを含む。より具体的には、2020年5月16日のイベントについて、「対応有」は、当該イベントの発生に応じてディスプレイがスタッフを割り当てたことを意味する。2020年5月17日のイベントについて、「対応無」は、当該イベントの発生に応じてディスプレイがスタッフを割り当てなかったことを意味する。
図12のポップアップウィンドウ1100を見たディレクターは、確認ボタンを操作して表示される情報、および/または、動画ボタンを操作して再生される動画を参照した上で、今回発生したイベントにスタッフを割り当てるか否か、および、割り当てたスタッフに対する指示の内容を、詳細に検討し得る。
ポップアップウィンドウ1100の右側において、欄1121,1122,1123のそれぞれは、イベントが発生した居室の入居者の入居者情報(図7)において、「行動特徴」「介入基準」「リスク」のそれぞれの項目として登録されている情報を表示する。
欄1124は、イベントが発生した居室の入居者のサービス記録において、記録分類「申し送り」として登録されている最新の情報を表示する。
欄1125は、イベントが発生した居室の入居者の情報を表示する。欄1125は、入居者情報(図7)に含まれる年齢、性別、要介護度、および優先度を含む。欄1125は、さらに、入居者のバイタル情報(体温および心拍数)を含む。入居者のバイタル情報は、居室内の各種のセンサーの検出出力に基づく。
欄1126は、ディレクターが、スタッフに連絡するためにクライアント端末200に入力したメッセージを表示する。
ポップアップウィンドウ1100は、対応不要ボタン1127と、通知ボタン1128とをさらに含む。ディレクターは、今回のイベントにスタッフの割り当ては不要であると判断すると、対応不要ボタン1127を操作し、スタッフの割り当てが必要であると判断すると、通知ボタン1128を操作する。通知ボタン1128は、所定のイベントが発生したことをスタッフに通知するための指示を受け付ける、通知入力領域の一例である。
ディレクターが対応不要ボタン1127を操作すると、クライアント端末200は、ポップアップウィンドウ1100の表示を停止してもよい。
ディレクターが通知ボタン1128を操作すると、クライアント端末200は、ディスプレイ206にスタッフを指定する画面を表示し、当該画面において指定されたスタッフの携帯端末300に向けて、イベントが発生している居室に駆け付けることを指示する通知を送信してもよい。当該通知は、欄1126に入力されたメッセージを含んでいてもよい。クライアント端末200は、当該通知の送信後、ポップアップウィンドウ1100の表示を終了してもよい。
クライアント端末200は、ディレクターが対応不要ボタン1127を操作したことに応じて、今回のイベントの情報をイベント記録(図9)に登録してもよい。クライアント端末200は、ディレクターが通知ボタン1128を操作した場合、通知ボタン1128の操作に応じて、または、通知を受信した携帯端末300において対応完了の操作がなされたことを表す通知の受信に応じて、今回のイベントの情報をイベント記録(図9)に登録してもよい。クライアント端末200は、管理サーバー400から、携帯端末300における操作の通知を受信してもよい。
(3)通知画面
図13は、クライアント端末200からの通知を受信したことに応じて携帯端末300がディスプレイ305に表示する通知画面の一例を示す図である。
図13は、クライアント端末200からの通知を受信したことに応じて携帯端末300がディスプレイ305に表示する通知画面の一例を示す図である。
通知画面1300は、メニューバー領域1301と、通知に対応する入居者の居室番号および氏名を表示する入居者名領域1302と、管理サーバー400から通知が送信された時刻からの経過時間を表す経過時間領域1303と、通知の種類等の情報を表示する情報領域1304とを含む。通知の種類は、発生したイベントの種類であってもよい。情報領域1304は、通知の種類(図13中の「転倒」および転倒を表すアイコン)に加えて、メッセージ領域1305と、「対応する」ボタン1306とを表示する。
携帯端末300は、「対応する」ボタン1306への操作を検出すると、管理サーバー400に、当該携帯端末300を携帯するスタッフ850がイベントに対応することを通知してもよい。当該通知を受信すると、管理サーバー400は、携帯端末300に当該通知に対応する通知画面の表示の停止を指示してもよい。
携帯端末300は、通知画面の表示の停止に応じて、イベントへの対応の終了を入力するボタンを表示してもよい。当該ボタンを操作されると、携帯端末300は、管理サーバー400にイベントへの対応の終了を通知する。管理サーバー400は、当該通知の受信に応じて、イベントの対応の終了をクライアント端末200へ通知してもよい。
[10.処理の流れ]
図14は、クライアント端末200のディスプレイ206の表示制御のための処理の一例のフローチャートである。クライアント端末200は、制御装置201のプロセッサーに所与のプログラムを実行させることによって、図14の処理を実現してもよい。クライアント端末200では、ASIC等の専用回路によって図14の処理が実現されてもよい。
図14は、クライアント端末200のディスプレイ206の表示制御のための処理の一例のフローチャートである。クライアント端末200は、制御装置201のプロセッサーに所与のプログラムを実行させることによって、図14の処理を実現してもよい。クライアント端末200では、ASIC等の専用回路によって図14の処理が実現されてもよい。
ステップS10にて、クライアント端末200は、各居室のセンサーの検出出力に基づいて、ディスプレイ206に一覧表示画面800を表示する。見守りシステムでは、居室は、観察領域の一例である。
ステップS20にて、クライアント端末200は、一覧表示の対象となる入居者20のいずれかにおいて状態が変化したか否かを判断する。クライアント端末200は、いずれの入居者20の状態も変化していないと判断すると(ステップS20にてNO)、ステップS60へ制御を進め、少なくとも一人の入居者20の状態が変化したと判断すると(ステップS20にてYES)、ステップS30へ制御を進める。
ステップS30にて、クライアント端末200は、入居者20の状態の変化に応じて、一覧表示画面800の表示を更新する。これにより、一覧表示画面800において各入居者20の状態が反映される。
ステップS40にて、クライアント端末200は、一覧表示画面800において、ステップS30にて表示内容を更新されたマス目の上にポップアップウィンドウ1100が表示されているか否かを判断し、そうであると判断すると(ステップS40にてYES)、ステップS50にて、ポップアップウィンドウ1100の位置を表示内容を更新されたマス目に重ならないようにディスプレイ206の画面を更新して、ステップS20へ制御を戻す。ステップS30にて表示内容を更新されたマス目の上にポップアップウィンドウ1100が表示されていないと判断すると(ステップS40にてNO)、クライアント端末200はステップS60へ制御を進める。
ステップS60にて、制御装置201は、マトリクス810内のマス目に対する操作があったか否かを判断する。「マス目に対する操作」は、たとえば、ディスプレイ206上のマス目に対するクリック操作またはタッチ操作である。制御装置201は、マス目に対する操作があったと判断すると(ステップS60にてYES)、ステップS70へ制御を進め、そうでなければ(ステップS60にてNO)、ステップS80へ制御を進める。
ステップS70にて、制御装置201は、ステップS60における操作対象のマス目に対応するポップアップウィンドウ(の表示データ)を生成する。図15を参照して、ステップS70におけるポップアップウィンドウ(の表示データ)の生成について説明する。
図15は、図14のステップS70のサブルーチンのフローチャートである。ステップS200にて、クライアント端末200は、ポップアップウィンドウが対象とする居室を特定する。特定される居室は、ステップS60において操作されたマス目に対応する居室である。
ステップS202にて、クライアント端末200は、ポップアップウィンドウ用のデータフォーマットに、ステップS200において特定された居室の入居者の情報を挿入する。記憶装置220には、ポップアップウィンドウ1100を表示するためのデータのフォーマットが格納されていてもよい。ステップS202において、クライアント端末200は、当該フォーマットに入居者の情報を挿入する。当該フォーマットは、たとえば、欄1111(図12)に表示されるデータを挿入されるフィールドを含む。ステップS202にて、クライアント端末200は、当該フィールドに、入居者情報(図7)の居室番号の値を挿入する。
その後、クライアント端末200は、図14へ制御をリターンさせる。
図14に戻って、ステップS72にて、クライアント端末200は、ステップS70において生成されたポップアップウィンドウを、ステップS60において操作されたマス目のポップアップウィンドウとしてディスプレイ206に表示する。その後、ステップS20へ制御をリターンさせる。
図14に戻って、ステップS72にて、クライアント端末200は、ステップS70において生成されたポップアップウィンドウを、ステップS60において操作されたマス目のポップアップウィンドウとしてディスプレイ206に表示する。その後、ステップS20へ制御をリターンさせる。
ステップS80にて、クライアント端末200は、ポップアップウィンドウ1100に対して操作がなされたか否かを判断する。クライアント端末200は、ポップアップウィンドウ1100に対する操作がなされたと判断すると(ステップS80にてYES)、ステップS90へ制御を進め、そうでなければ(ステップS80にてNO)、ステップS20へ制御を戻す。
ステップS90にて、クライアント端末200は、ポップアップウィンドウ1100の欄1126へのコメントの入力を受け付ける。コメントの内容の一例は、スタッフへの指示である。他の例は、通知の対象である入居者20に関する情報の連絡である。
ステップS100にて、クライアント端末200は、通知先の携帯端末300の指定を受け付ける。ディレクターは、イベントに割り当てるスタッフの携帯端末300を通知先として指定する。
入居者20への対応が可能なスタッフ850は、当該スタッフ850が携帯する携帯端末300を用いて、クライアント端末200に対して、対応可能であることを表す情報を登録する。制御装置201は、登録されている2以上の携帯端末300のIDを、たとえばプルダウンメニューとしてディスプレイ206に表示してもよい。ディレクターは、プルダウンメニューから、1以上の携帯端末300を、ポップアップウィンドウ1100内の情報の通知先として指定してもよい。
ステップS110にて、クライアント端末200は、通知先として指定された携帯端末300に向けて、駆け付けが必要であることの通知を送信する。当該通知を受信した携帯端末300では、通知画面(図13)が表示されてもよい。
ステップS120にて、クライアント端末200は、ステップS80における操作対象のポップアップウィンドウ1100の表示をディスプレイ206から消去する。その後、クライアント端末200は、ステップS20へ制御を戻す。
以上説明された本実施の形態では、イベントが発生すると、ポップアップウィンドウ1100において、当該イベントが発生した居室の入居者の特性が表示される。ポップアップウィンドウ1100は、特定表示領域の一例である。
ポップアップウィンドウ1100は、ディレクターが一覧表示画面800(一覧表示領域の一例)の中のマス目を操作したことに応じて表示される。なお、クライアント端末200は、ディレクターの操作を必要とすることなく、イベントの発生に応じて、ディスプレイ206にポップアップウィンドウ1100を表示してもよい。
各居室におけるイベントの発生は、各居室のセンサーの検出出力を取得したクライアント端末200によって検出されてもよいし、各居室のセンサーボックス100によって検出されてもよい。
クライアント端末200は、各居室のセンサーボックス100からの検出出力に所与の基準を適合することによって各居室におけるイベントの発生を検出してもよい。
センサーボックス100は、当該センサーボックス100内の各種のセンサー(ドップラーセンサー106など)の検出出力および当該センサーボックス100に接続されている各種のセンサー(バイタルセンサー540など)の検出出力に所与の基準を適合することによって各居室におけるイベントの発生を検出してもよい。センサーボックス100は、居室におけるイベントの発生を検出すると、クライアント端末200にイベントの発生を通知してもよい。これに応じて、クライアント端末200は、通知の送信元であるセンサーボックス100が関連付けられた居室においてイベントが発生したことを検出してもよい。
今回開示された各実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。また、実施の形態および各変形例において説明された発明は、可能な限り、単独でも、組合わせても、実施することが意図される。
10 居室、20 入居者、30 ベッド、100,100A,100B センサーボックス、105 カメラ、200,200A,200B クライアント端末、206,305 ディスプレイ、800 一覧表示画面、810 マトリクス、820,820A,820B ディレクター、850,850A,850B スタッフ、1100 ポップアップウィンドウ。
Claims (11)
- 複数の観察領域のそれぞれに設けられ、各観察領域における対象者の動きを検出する1以上のセンサーと、
前記1以上のセンサーの出力に基づいて、前記複数の観察領域のそれぞれにおいて対象者に関する所定のイベントが発生したか否かを判断するコントローラーと、
各観察領域に関連付けられた対象者の特性を表す情報を格納する記憶装置と、
前記コントローラーの判断の結果を表示する表示装置と、を備え、
前記表示装置は、前記所定のイベントが発生したと判断された観察領域の対象者の特性を表す特定表示領域を表示する、見守りシステム。 - 前記特性は、前記複数の観察領域を管理する施設以外の者によって付与された特性を含む、請求項1に記載の見守りシステム。
- 前記特性は、前記複数の観察領域を管理する施設において付与された特性を含む、請求項1または請求項2に記載の見守りシステム。
- 前記施設において付与された特性は、過去に前記所定のイベントが発生したと判断されたときに、対象者が受けた対応の履歴を含む、請求項3に記載の見守りシステム。
- 前記1以上のセンサーは、撮像装置を含み、
前記記憶装置は、前記撮像装置によって生成された映像を格納し、
前記表示装置は、前記特定表示領域に、前記履歴に対応する映像へのリンクを表示する、請求項4に記載の見守りシステム。 - 前記特性は、対象者のバイタル情報を含む、請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の見守りシステム。
- 前記表示装置は、
複数の観察領域のそれぞれの対象者の状態を表す一覧表示領域を表示し、
前記一覧表示領域における、前記所定のイベントが発生したと判断された観察領域の対象者の状態を表す部分に対する操作に応じて、前記特定表示領域を表示する、請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の見守りシステム。 - 前記表示装置は、前記特定表示領域に、前記所定のイベントの種類を表示する、請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の見守りシステム。
- 前記表示装置は、前記特定表示領域に、前記所定のイベントが発生したことをスタッフに通知するための指示を受け付ける通知入力領域を表示する、請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の見守りシステム。
- 複数の観察領域のそれぞれに設けられ、各観察領域における対象者の動きを検出する1以上のセンサーの出力に基づいて、前記複数の観察領域のそれぞれにおいて対象者に関する所定のイベントが発生したか否かを判断した判断結果を表示する表示装置と、
各観察領域に関連付けられた対象者の特性を表す情報を格納する記憶装置と、を備え、
前記表示装置は、前記所定のイベントが発生したと判断された観察領域の対象者の特性を表す特定表示領域を表示する、情報処理装置。 - コンピューターの1以上のプロセッサーによって実行されることにより、前記コンピューターに、
複数の観察領域のそれぞれに設けられ、各観察領域における対象者の動きを検出する1以上のセンサーの出力に基づいた、前記複数の観察領域のそれぞれにおいて対象者に関する所定のイベントが発生したか否かの判断の結果を取得するステップと、
表示装置に前記判断の結果を表示するステップと、を実現させ、
前記判断の結果を表示するステップは、前記所定のイベントが発生したと判断された観察領域の対象者の特性を表す特定表示領域を前記表示装置に表示することを含む、プログラム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2020104289A JP2021196992A (ja) | 2020-06-17 | 2020-06-17 | 見守りシステム、情報処理装置、およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2020104289A JP2021196992A (ja) | 2020-06-17 | 2020-06-17 | 見守りシステム、情報処理装置、およびプログラム |
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2020
- 2020-06-17 JP JP2020104289A patent/JP2021196992A/ja active Pending
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