JP7286413B2 - 開閉装置 - Google Patents

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本実施形態は、遮蔽材を電動で開閉させる開閉装置に関する。
従来、電動ブラインドにおいてモータの駆動により遮蔽材を開閉させる開閉装置として、開口部を開閉するように移動する開閉手段と、開閉手段と共に移動するように設けられ、開閉手段の閉鎖側先端部の両側に設けられた2個の光電センサからなる非接触式の障害物検知手段により構成され、開閉手段の状態を検出する検出手段と、開閉手段と共に移動するように設けられ、検出手段によって検出された開閉手段の状態を示す検出信号を無線方式にて送信する送信手段と、開閉手段と共に移動するように設けられ、送信手段からの検出信号を受信し、検出信号の内容に応じて開閉手段の動作を制御する制御手段とを備えた開閉装置、が知られている(特許文献1参照)。
このような開閉装置によれば、障害物検知手段としての光電センサが開閉手段とともに昇降し、2個の光電センサの障害物検知エリア内に障害物が存在した場合、制御手段が開閉手段の動作を停止することができる。
特開2014-005698号公報
上述の特許文献1に記載の開閉装置においては、検知すべき障害物は開閉手段の下方に位置することから、検知手段を構成する障害物検知手段としての光電センサは、開閉手段の閉鎖側先端部、即ち下端より下方に位置付けられる必要があり、開閉手段の下端から突出する位置に設けられる。そのため、開閉手段の下限位置は床面から光電センサの突出位置だけ離間した位置となり、したがって、開閉手段を全閉状態とした場合であっても開閉手段の下端と床面との間に隙間が生じ、遮蔽性が低下してしまう、という問題があった。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、遮蔽性を低下させることなく障害物を検知することができる開閉装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明の一態様は、遮蔽材の下方にある物体を非接触センサにより検知する開閉装置であって、前記遮蔽材の下端部に設けられる少なくとも1つ以上の検知部を備え、前記検知部は、前記非接触センサが設けられる可動部と、該可動部を下方に突出可能に、且つ上下方向に可動に収容する収容部とを有することを特徴とする。
本発明によれば、遮蔽性を低下させることなく障害物を検知することができる。本発明のその他の効果については、以下の発明を実施するための形態の項でも説明する。
第1の実施形態に係る電動ブラインドの構成を示す概略正面図である。 第1の実施形態に係る検知部の構成を示す概略斜視図である。 第1の実施形態に係る非収容状態における検知部の構成を示す概略正面図である。 第1の実施形態に係る収容状態における検知部の構成を示す概略正面図である。 第1の実施形態に係る遮蔽材が下降動作される電動ブラインドを示す概略正面図である。 第1の実施形態に係る遮蔽材の下降動作が停止される電動ブラインドを示す概略正面図である。 第2の実施形態に係る非収容状態における検知部の構成を示す概略正面図である。 第2の実施形態に係る収容状態における検知部の構成を示す概略正面図である。 第3の実施形態に係る下降動作中の電動ブラインドを示す概略正面図である。 第3の実施形態に係る下降動作が停止される電動ブラインドを示す概略正面図である。 第3の実施形態に係る検知部の構成を示す分解斜視図である。 図9のA-A断面図である。 図10のA-A断面図である。
以下、本発明に係る実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、以降の説明においては、電動ブラインドが設けられた際の室内側の面を正面、室外側の面を背面、正面及び背面に直交する方向を前後方向、電動ブラインドの長手方向を左右方向と称して以後説明を行う。また、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
<第1の実施形態>
(全体構成)
第1の実施形態に係る開閉装置を備える電動ブラインドの全体構成について説明する。図1は、本実施形態に係る電動ブラインドの構成を示す概略正面図である。
図1に示すように、本実施形態に係る電動ブラインド1は、電動のロールスクリーンとして構成され、セットフレーム10、2つのブラケット11、電源コード12、巻取パイプ20、遮蔽材としてのスクリーン30、ウエイトバー40を備える。セットフレーム10は、巻取パイプ20を回転可能に支持する支持部材であり、2つのブラケット11を介して窓枠などに取り付けられる。巻取パイプ20は、左右方向に長尺に形成された円筒状の部材であり、左右方向を向く回転軸周りに回転可能にセットフレーム10に左右端が支持される。スクリーン30は、膜状に形成され、その上端が巻取パイプ20に巻き取り及び巻き解き可能に連結される。ウエイトバー40は、スクリーン30の幅と同程度に長尺に形成され、スクリーン30の下端に連結される。
また、電動ブラインド1は、巻取パイプ20内に内蔵されるモータユニット21と、ウエイトバー40の左右端に設けられた2つの検知部50a,50bと、受信部57と、電源部59とを更に備える。
モータユニット21は、巻取パイプ20を回転軸周りに回転駆動させるモータ211、モータ211を一方向または逆方向へ回転、または停止させる制御部212を備える。制御部212は、操作者による操作指令に基づいてモータ211を制御するとともに、受信部57により受信された検知信号に基づいてモータ211を制御する。なお、検知信号については後に詳述する。
検知部50a,50bは、ウエイトバー40の両端に設けられ、本実施形態においては、電動ブラインド1を正面から見て左側に検知部50aが取り付けられ、右側に検知部50bが取り付けられる。なお、検知部50a,50bに共通する構成について説明する際には、検知部50aと検知部50bとを総称して検知部50と呼称する。検知部50、受信部57、モータユニット21により、スクリーン30を開閉させる開閉装置が構成される。
電源部59は、検知部50a,50bに電力を供給する電源であり、例えば、一次電池、二次電池、または太陽電池として構成される。なお、電源部59を省略し、モータユニット21、受信部57へ電力を供給する電源(不図示)により検知部50a,50bに電力を供給するように構成しても良い。
(検知部の構成)
第1の実施形態に係る検知部の構成について説明する。図2は、本実施形態に係る検知部の構成を示す概略斜視図である。図3、図4は、それぞれ、本実施形態に係る非収容状態、収容状態における検知部の構成を示す概略正面図である。なお、図3、図4においては、検知部の一部が断面として示される。
図2~図4に示すように、検知部50は、収容部51、可動部52を有し、検知部50aの可動部52には投光部53が設けられ、検知部50bの可動部52には受光部54が設けられ、投光部53と受光部54とによって透過型の光電センサが構成される。また、受光部54を有する検知部50bには送信部56が設けられる(図3、図4参照)。
収容部51は、可動部52を下方に出没可能に収容するように形成される。可動部52は、収容部51に収容可能に形成されるとともに、上下方向に可動且つ所定距離だけ下方に突出した状態で収容部51に係止されるように形成される。ここで、収容とは、光電センサを有する可動部52が上方移動してウエイトバー40よりも下方に突出していない状態を含み、収容部51は、可動部52が上方移動してウエイトバー40よりも下方に突出しない状態に保持する部分を含む。可動部52における下方、具体的には、収容部51から突出可能となっている位置には投光部53、受光部54が設けられる。投光部53は、その投光方向が、電動ブラインド1の幅方向、即ち左右方向における内方を向くよう検知部50aの可動部52に設けられる。受光部54は、検知部50a、50bそれぞれの可動部52が下方に突出された状態において、投光部53により投光された光を受光可能に検知部50bの可動部52に設けられる。
このように配される投光部53と受光部54とにより構成される光電センサは、投光部53により投光された光が受光部54により受光されない場合、すなわち、ウエイトバー40の下方において光を遮る物体が存在する場合、障害物を検知したことを示す検知信号を出力する。
(開閉装置の動作)
開閉装置の動作について説明する。図5は、本実施形態に係る遮蔽材が下降動作される電動ブラインドを示す概略正面図である。図6は、本実施形態に係る遮蔽材の下降動作が停止される電動ブラインドを示す概略正面図である。
検知部50、受信部57、モータユニット21により構成される開閉装置は、電動ブラインド1が全閉状態ではない状態において、操作者による操作指令によって、閉動作が指示された場合、スクリーン30を巻き解いてウエイトバー40を下降させる。この際、検知部50の可動部52は下方に突出しており、光電センサによりウエイトバー40の下方に障害物が存在する場合には、制御部212が閉動作を停止する。具体的には、光電センサにより出力された検知信号が送信部56によって無線通信により送信され、送信された検知信号が受信部57によって受信された場合、制御部212が閉動作を停止する。なお、検知信号の伝達は、スクリーン30に信号線を設けて、この信号線により受光部54と制御部212とを有線接続することによってなされても良い。
図4に示すように、電動ブラインド1が全閉状態となり、ウエイトバー40が床面FLに近接された場合、検知部50において、可動部52が床面FLに押圧されて上方に移動され、収容部51内に収容される。このように可動部52を上下方向に可動且つ収容可能に構成することによって、遮蔽性を低下させることなく障害物を検知することができる。
また、収容部51内に可動部52が収容される際には、検知部50の一部またはウエイトバー40によって、投光部53により投光された光が遮られ、光電センサにより検知信号が出力されることとなるため、電動ブラインド1が全閉状態となった場合にも、制御部212が閉動作を停止させることができ、検知部50は下限位置検出センサとして機能する。
<第2の実施形態>
第2の実施形態に係る電動ブラインドについて説明する。図7は、本実施形態に係る非収容状態における検知部の構成を示す概略正面図である。図8は、本実施形態に係る収容状態における検知部の構成を示す概略正面図である。
図7、図8に示すように、本実施形態に係る電動ブラインド2は、透過型の光電センサに代えて反射型の光電センサを用いるものであり、そのため、検知部50a,50bの構成が第1の実施形態とは異なっている。具体的には、検知部50aが可動部52に代えて可動部52aを有し、検知部50bが可動部52に代えて可動部52bを有し、また、送信部56が検知部50aに設けられる点が第1の実施形態とは異なる。
可動部52aには投光部53と受光部54が設けられ、可動部52bには反射部55が設けられる。投光部53は、左右方向内方に光を投光し、反射部55は、可動部52a、52bが下方に突出された状態において、投光部53により投光された光を受光部54へ反射するように設けられる。
このように、反射型の光電センサを用いることによって、一方の検知部50bの構成要素を低減することができ、設計の自由度を向上させることができる。
<第3の実施形態>
(全体構成)
第3の実施形態に係る電動ブラインドの全体構成について説明する。図9は、本実施形態に係る下降動作中の電動ブラインドを示す概略正面図である。図10は、本実施形態に係る下降動作が停止される電動ブラインドを示す概略正面図である。
図9、図10に示すように、本実施形態に係る電動ブラインド3は、窓枠F内に設置され、2つのガイドレール15を備える点、2つの検知部50a,50b、ウエイトバー40に代えて検知部6を備える点において、第1の実施形態とは異なる。
2つのガイドレール15は、電動ブラインド3の側方両側に設けられ、それぞれ、スクリーン30と窓枠Fとの間に生じる間隙を閉塞するとともに、検知部6が上下方向のみに可動となるように、即ち、前後方向の移動を規制するように案内する部材である。2つのガイドレール15のそれぞれは、巻取パイプ(図示せず)を内蔵するボックスカバー10Aの下方において、上下方向の略全域に亘って間隙を閉塞するような高さに形成される。2つのガイドレール15のそれぞれには、上下方向の略全域に亘って電源供給レール16が設けられており、後に詳述するように、この電源供給レール16がモータユニット21に電力を供給する電源からの電力を検知部6に供給する。
検知部6は、左右方向に長尺に形成され、第1の実施形態におけるウエイトバー40の機能を兼ねる本体部60と、左右方向に長尺に形成され、可撓性を有する部材により形成された可動部63とを有する。また、検知部6の右側端部に送信部56が設けられる。
可動部63は、第1の実施形態における可動部52と同様に本体部60に形成される収容部61に収容可能に形成されるとともに上下方向に可動且つ所定距離だけ下方に突出した状態で収容部61に係止されるように形成される。可動部63は、図9に示すように下方から障害物や窓枠Fにおける下側の辺部が当接しない場合には、可動部63は下方に突出した状態となり、図10に示すように下側の辺部が下方から当接する場合、または障害物が下方から当接する場合には、上方に移動されて収容部61に収容された状態となる。なお、検知部6の詳細な構成については後述する。
(検知部の構成)
第3の実施形態に係る検知部の構成について説明する。図11は、本実施形態に係る検知部の構成を示す分解斜視図である。図12、図13は、それぞれ、図9、図10のA-A断面図である。なお、検知部は概ね左右対称に形成されるため、図11においては左側端部から中途部分までの構成を代表して示すものとする。
図11に示すように、本体部60の両端部のそれぞれには、キャップ60aが連結され、このキャップ60aには、電源供給レール16に対して、摺動可能に、且つ電気的に接続されるように形成された受電部68が設けられる。また、図12、図13に示すように、本体部60は、その上方一部がスクリーン30の下端を連結可能に形成される。
可動部63は、図11~図13に示すように、緩衝部材として機能するように形成されるとともに、その左右方向両端部において、投光部64、受光部65(図10参照)が上方に載置されるように設けられる。可動部63内部には、一方の受電部68と投光部64とを電気的に接続して投光部64に電力を供給する電線631が挿通され、同様に、他方の受電部68と受光部65とを電気的に接続して受光部65に電力を供給する電線631が挿通される。なお、1つの受電部68のみを介して投光部64と受光部65の両方に電力を供給するように構成しても良い。
収容部61内には、図12、図13に示すように、上方から下方に突出するように形成された遮断部611設けられる。この遮断部611は、左右方向において投光部64と受光部65との間に位置するように形成される。また、遮断部611は、図13に示すように、可動部63が上方に移動された際に、投光部64により投光された光を、受光部65に受光される前に遮断するように形成される。
可動部63は、障害物が下方から当接した際、左右方向における当接位置によって、可動部63を全体が上方に移動されるか、または、一端が他端よりも上方に位置付けられるように傾斜することとなるが、いずれの場合であっても、投光部64より投光された光が受光部65に受光される前に遮られることとなる。
本実施形態によれば、検知部6を、緩衝部材を有するウエイトバーとして機能させつつ、障害物の検知を行うことができる。可動部63を、可撓性を有する部材で形成することによれば、電動ブラインド3を全閉状態とした場合、可動部63が床面Fとの間の隙間を閉塞するシール材として機能し、遮蔽性を向上させることができる。
本発明は、その要旨または主要な特徴から逸脱することなく、他の様々な形で実施することができる。そのため、前述の第1~第3の実施形態は、あらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は、特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、何ら拘束されない。更に、特許請求の範囲の均等範囲に属する全ての変形、様々な改良、代替および改質は、全て本発明の範囲内のものである。
なお、上述した3つの実施形態において、電動ブラインドとして電動のロールスクリーンを例に挙げて説明したが、横型ブラインド、ハニカムスクリーン、プリーツスクリーン、たくし上げカーテン等の遮蔽材を上下に電動させることができる全ての遮蔽装置に適用することができる。また、上述した3つの実施形態において、光電センサを用いて障害物の検知を行うものとしたが、光電センサに代えて、例えば、出射した電波、超音波が障害物により遮られたか否かにより障害物を検知する他のセンサを用いても良い。
1 電動ブラインド
50 検知部
51 収容部
52 可動部
53 投光部
54 受光部

Claims (9)

  1. 遮蔽材の下方にある物体を非接触センサにより検知する開閉装置であって、
    前記非接触センサが設けられる少なくとも1つ以上の可動部を備え、
    前記可動部の少なくとも一部は、前記遮蔽材の下端部に設けられ、該遮蔽材の幅方向に長尺に形成されるレール部材の両端部に形成された開口を閉塞する2つのキャップにより、下方に突出可能に、且つ上下方向に可動に収容されることを特徴とする開閉装置。
  2. 前記非接触センサは、前記遮蔽材の幅方向に光を投光する投光部と、前記投光された光を受光する受光部とを有する光電センサであることを特徴とする請求項1に記載の開閉装置。
  3. 2つの検知部が前記遮蔽材の幅方向における一方側と他方側とに設けられ、
    前記投光部が一方側の検知部の可動部に設けられ、前記受光部が他方側の検知部の可動部に設けられることを特徴とする、請求項2に記載の開閉装置。
  4. 前記非接触センサは、前記投光部により投光された光を反射する反射部を更に有し、
    2つの検知部が前記遮蔽材の幅方向における一方側と他方側とに設けられ、
    前記投光部及び受光部が一方側の検知部の可動部に設けられ、前記反射部が他方側の検知部の可動部に設けられることを特徴とする、請求項2に記載の開閉装置。
  5. 前記2つの検知部は、前記レール部材の両端部に設けられることを特徴とする、請求項3に記載の開閉装置。
  6. 1つの可動部が前記遮蔽材の幅方向に長尺に形成され、
    前記投光部が前記可動部における前記遮蔽材の幅方向一端側において設けられるとともに、前記受光部が前記可動部における前記遮蔽材の幅方向他端側に設けられることを特徴とする、請求項2に記載の開閉装置。
  7. 前記可動部は、可撓性を有することを特徴とする、請求項6に記載の開閉装置。
  8. 前記投光部及び前記受光部は前記可動部の上方に設けられ、前記レール部材には、前記遮蔽材の幅方向において前記投光部と前記受光部との間に設けられ、前記光部により投光された光を遮断可能に下方に突出する遮断部が形成されることを特徴とする、請求項6または請求項7に記載の開閉装置。
  9. 遮蔽材の下方にある物体を非接触センサにより検知する開閉装置であって、
    前記遮蔽材の下端部に設けられ、前記遮蔽材の幅方向に長尺に形成される検知部を備え、
    前記検知部は、前記非接触センサが設けられる可動部と、該可動部を下方に突出可能に、且つ上下方向に可動に収容する収容部とを有し、
    前記非接触センサは、前記遮蔽材の幅方向に光を投光する投光部と、前記投光された光を受光する受光部とを有する光電センサであり、
    前記投光部が前記可動部における前記遮蔽材の幅方向一端側において前記可動部の上方に設けられるとともに、前記受光部が前記可動部における前記遮蔽材の幅方向他端側において前記可動部の上方に設けられ、
    前記収容部には、前記遮蔽材の幅方向において前記投光部と前記受光部との間に設けられ、前記投光部により投光された光を遮断可能に下方に突出する遮断部が形成されることを特徴とする開閉装置。
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