JP7283179B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、プリンタなどの画像形成装置に関する。
プリンタなどの画像形成装置においては、電源部の発熱量の増大の問題があり、電源部の放熱対策が求められている。
たとえば、特許文献1では、電源基板を装置本体の側面に沿うように配置し、その電源基板に対向する側面に排熱口を形成して、排熱口を介して装置本体内の熱を排出する構成が提案されている。
特開2004-117508号公報
この提案に係る構成では、電源基板から離れた位置に、制御基板が電源基板に沿うように配置されている。そのため、制御基板と電源基板との距離が長い。ノイズの問題などを考慮すると、制御基板と電源基板を備える電源部とを近づけることが好ましいが、制御基板を電源部に近づけるには、電源部からの発熱に対処する必要がある。
本発明の目的は、制御基板を電源部に近づけて配置できる、画像形成装置を提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係る画像形成装置は、筐体と、筐体内に設けられ、記録ヘッドを所定方向に往復動させて、シートに画像を形成する画像形成部と、筐体内の底部の側面側に設けられる電源部と、筐体内で電源部の上方に設けられる支持部と、支持部に支持される制御基板と、を備え、支持部には、電源部から画像形成部がシートを排出する排出空間に至る流路が形成されている。
この構成によれば、電源部から排出空間に至る流路が形成されているので、電源部の発熱による熱気が電源部から流路を流れて排出空間に排出される。これにより、電源部からの放熱を促進させることができ、電源部に熱がこもることを抑制できる。よって、制御基板が電源部に近づけて配置されても、電源部からの発熱が制御基板に悪影響を及ぼすことを抑制できる。しかも、流路が制御基板を支持する支持部に形成されることにより、流路を設けながら、制御基板を電源部に近づけて配置することができ、制御基板と電源部とをスペース効率よく配置することができる。
本発明によれば、制御部を電源部に近づけて配置でき、制御基板が電源部に近づけて配置されても、電源部からの発熱が制御基板に悪影響を及ぼすことを抑制できる。
本発明の実施形態に係るプリンタの斜視図である。 第1実施形態に係るプリンタを前後方向に切断したときの断面図である。 プリンタの左端部を左右方向に切断したときの断面図である。 第2実施形態に係るプリンタを前後方向に切断したときの断面図である。 第3実施形態に係るプリンタを前後方向に切断したときの断面図である。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
<第1実施形態>
図1に示されるプリンタ1は、画像形成装置の一例であって、インクジェット記録方式により画像を用紙などのシートSに印刷するインクジェットプリンタである。
プリンタ1は、略直方体形状の筐体2を備えている。筐体2の底部には、給紙トレイ3が筐体2の一方側から抜き差し可能に設けられている。給紙トレイ3は、複数枚の用紙を積み重なった状態で支持可能に構成されている。
なお、以下の説明で使用するため、筐体2の一方側、つまり給紙トレイ3を筐体2から抜き出す側を「前側」とし、その反対側を「後側」と規定する。そして、プリンタ1を「前側」から見た状態を基準に左右を規定する。前後方向および左右方向の両方向と直交する方向が「上下方向」であり、「上側」および「下側」については、プリンタ1が水平面に設置された状態を基準とする。
筐体2内には、給紙トレイ3の収容位置の上方に、排紙トレイ4が設けられている。また、筐体2内には、図2に示されるように、搬送機構5および画像形成機構6(画像形成部の一例)が設けられている。
搬送機構5には、給紙ローラ11および搬送ローラ12などが含まれる。給紙ローラ11の回転により、給紙トレイ3に収容されているシートSが筐体2内に設けられている搬送路13に送り出される。搬送路13は、給紙ローラ11の位置から後側に膨出しつつ上側に湾曲し、前方に直線状に延び、排紙トレイ4の後端上で開放されている。搬送路13は、直線状に延びる部分で画像形成機構6を経由している。
画像形成機構6は、記録ヘッド21およびプラテン22を備えている。
記録ヘッド21は、ヘッド面23を下側に向けて、主走査方向である左右方向に往復動可能に設けられている。ヘッド面23には、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)、ブラック(BK)の4色のインク滴が吐出されるように、各色に対応した複数のノズルの列が設けられる。同色のインク滴が吐出される複数のノズルは、前後方向である副走査方向に一列に並んで配置されている。
プラテン22は、記録ヘッド21の下方に配置され、記録ヘッド21のヘッド面23に対して上下方向に間隔を空けて対向している。プラテン22は、前後方向の寸法よりも左右方向の寸法の方が長い略長方形の板状に形成されている。プラテン22は、記録ヘッド21からインクが噴射されるインク噴射領域において、シートSを裏面側から支持する。
給紙トレイ3から搬送路13に送り出されたシートSは、搬送路13を排紙トレイ4に向けて搬送される。そして、その搬送の途中、記録ヘッド21とプラテン22との間を通過する。記録ヘッド21とプラテン22との間をシートSが副走査方向に搬送されながら、主走査方向に往復動する記録ヘッド21からインクが噴射されることにより、シートSに画像が形成される。画像が形成されたシートSは、搬送路13から排紙トレイ4上に排出される。
また、筐体2内には、プリンタ1の各部に電力を供給する電源部31が設けられている。電源部31は、図1に破線で示されるように、筐体2の底部の前側かつ左側に寄った位置、すなわち、給紙トレイ3の収容位置の左側の部分で前側に寄った位置に配置されている。電源部31は、電源基板32を備えている。電源基板32は、図3に示されるように、電源部31の底部に、前後方向および左右方向に延びるように配置されている。
給紙トレイ3の収容位置と電源部31との間には、前後方向および上下方向に延びる側壁33が設けられている。電源部31の上方には、前後方向および左右方向に延びる上壁34(隔壁の一例)が側壁33の上端と筐体2の左側板35との間に跨がって設けられている。また、電源部31の後側には、左右方向および上下方向に延びる後壁36が設けられている。これにより、電源部31は、側壁33、上壁34、筐体2の左側板35、後壁36および筐体2の前側板37に取り囲まれる電源収容空間38内に収容されている。
電源部31の上方には、支持壁41(支持部の一例)が設けられている。支持壁41は、上壁34から上方に延出している。また、支持壁41は、前後方向に延びている。支持壁41と筐体2の左側板35との間には、間隔が空けられている。支持壁41の左側面42には、プリンタ1の各部の動作を制御する制御基板43が支持されている。これにより、制御基板43は、電源部31の上方において、支持壁41と筐体2の左側板35との間の基板収容空間44に収容されて、上下方向および前後方向に延びている。
そして、支持壁41内には、流路51が空間として形成されている。上壁34には、電源部31に上下方向に対向する位置に、流路入口52が形成されている。流路51は、その一端が流路入口52に接続されて、流路入口52を介して電源部31が収容される電源収容空間38と連通している。また、支持壁41の右側面には、図2および図3に示されるように、電源部31の上方の位置であって、制御基板43に対して左右方向に対向し、かつ、シートSが排出される排紙トレイ4上の排出空間53に臨む位置に、略矩形状の流路出口54(開口の一例)が形成されている。流路51は、その他端が流路出口54に接続されて、流路出口54を介して排出空間53と連通している。これにより、流路51は、電源収容空間38から排出空間53に至っており、電源収容空間38と排出空間53とを連通している。
<作用効果>
以上のように、プリンタ1には、電源部31から排出空間53に至る流路51が形成されている。電源部31の発熱による熱気は、流路51を流路出口54に向けて上昇する。そして、流路出口54が排出空間53に臨んでいるので、記録ヘッド21の往復動による気流が発生すると、その気流により、流路51から排出空間53に熱気が引き込まれて、熱気が流路51から排出空間53に排出される。これにより、電源部31からの放熱を促進させることができ、電源部31に熱がこもることを抑制できる。
よって、制御基板43が電源部31に近づけて配置されても、電源部31からの発熱が制御基板43に悪影響を及ぼすことを抑制できる。しかも、流路51が制御基板43を支持する支持壁41に形成されることにより、流路51を設けながら、制御基板43を電源部31に近づけて配置することができ、制御基板43と電源部31とをスペース効率よく配置することができる。
制御基板43は、上下方向に延びる姿勢で設けられている。そのため、電源部31からの発熱により制御基板43が収容される基板収容空間44の空気が温まっても、その温まった空気が制御基板43の表面上を通過して流れる。その結果、制御基板43が熱を受けることを抑制でき、制御基板43を熱から保護することができる。
また、電源部31と制御基板43との間に、電源部31と制御基板43とを上下方向に隔てる上壁34が設けられている。この上壁34により、電源部31の発熱が基板収容空間44内に伝播することを抑制でき、制御基板43を熱から一層良好に保護することができる。
流路51を排出空間53に開放する流路出口54は、制御基板43に対して左右方向に対向する位置に形成されている。これにより、制御基板43が発熱した場合に、その制御基板43からの発熱を流路51に流れる気流に乗せて効率よく排出することができる。
<第2実施形態>
流路出口54の位置は、適宜に変更可能である。
たとえば、図4に示されるように、流路出口54は、上下方向において、記録ヘッド21とプラテン22との間の位置よりも下側の位置に形成されていてもよい。
この位置に流路出口54が形成されていても、前述した作用効果とほぼ同様の作用効果を奏することができる。しかも、図2に示される構成と比較して、流路出口54が左右方向において記録ヘッド21に近いので、記録ヘッド21の往復動により発生する気流による流路51からの熱気の引込み作用を強く発揮でき、電源部31からの放熱のさらなる促進を期待することができる。
<第3実施形態>
また、図5に示されるように、流路出口54は、上下方向において、記録ヘッド21とプラテン22との間の位置よりも上側の位置に形成されていてもよい。
この位置に流路出口54が形成されていても、図2に示される構成とほぼ同様の作用効果を奏することができる。しかも、図2に示される構成と比較して、流路出口54が上下方向において記録ヘッド21に近いので、記録ヘッド21の往復動により発生する気流による流路51からの熱気の引込み作用を強く発揮でき、電源部31からの放熱をさらに促進させることができる。
<変形例>
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、前述の実施形態では、画像形成装置の一例としてプリンタ1を取り上げたが、本発明が適用される画像形成装置は、単機能のプリンタ1に限らず、画像形成機能および読取機能を有するファクシミリ装置や複合機であってもよい。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1:プリンタ
2:筐体
6:画像形成機構
21:記録ヘッド
31:電源部
34:上壁
43:制御基板
51:流路
53:排出空間
54:流路出口
S:シート

Claims (3)

  1. 筐体と、
    前記筐体内に設けられ、記録ヘッドを所定方向に往復動させて、シートに画像を形成する画像形成部と、
    前記筐体内の底部の側面側に設けられる電源部と、
    前記筐体内で前記電源部の上方に設けられる支持部と、
    前記支持部に支持される制御基板と、
    前記電源部と前記制御基板との間に設けられ、前記電源部と前記制御基板とを上下方向に隔てる隔壁と、を備え、
    前記支持部は、前記隔壁から上方に延出しており、
    前記支持部は、前記上下方向に延びる第1側面と、前記第1側面に対して前記上下方向と直交する直交方向に間隔を空けて前記上下方向に延びる第2側面とを有し、
    前記制御基板は、前記第1側面に支持されており、
    前記支持部には、前記第1側面と前記第2側面との間に、前記電源部から前記画像形成部がシートを排出する排出空間に至り、気流が流通する流路が形成され
    前記第2側面には、前記流路を前記排出空間に開放する開口が形成されている、
    画像形成装置。
  2. 請求項に記載の画像形成装置であって、
    前記記録ヘッドに対して前記上下方向に間隔を空けて対向し、前記記録ヘッドにより画像が記録されるシートを支持するプラテン、を備え、
    記開口は、前記記録ヘッドと前記プラテンとの間よりも上側の位置に形成されている、
    画像形成装置。
  3. 請求項に記載の画像形成装置であって、
    前記記録ヘッドに対して上下方向に間隔を空けて対向し、前記記録ヘッドにより画像が記録されるシートを支持するプラテン、を備え、
    記開口は、前記記録ヘッドと前記プラテンとの間よりも下側の位置に形成されている、
    画像形成装置。
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