JP7283051B2 - 化粧板 - Google Patents
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Description
ところで、特許文献1に記載の化粧シートでは、2枚の木質基材を化粧シートの一方の面に貼り付けてヒンジ機構を有する化粧板を形成した場合、ヒンジ機構による折り畳み動作・広げる動作を複数回繰り返すと、化粧シートが破断してしまう可能性がある。
図1(a)、図1(b)に示すように、本発明の実施形態に係る化粧板1は、化粧シート2と、化粧シート2の裏面2bに貼り付けられた2枚の木質基材3A、3Bとを備えている。化粧シート2と2枚の木質基材3A、3Bとの層間には、接着剤層4が形成されている。接着剤層4は、反応系接着剤、溶液系接着剤、固形(ホットメルト)接着剤等を含んでいる。例えば、PUR、尿素、EVAを採用できる。そして、化粧シート2及び2枚の木質基材3A、3Bは、化粧板1を第1状態と第2状態とに変形可能なヒンジ機構を形成している。第1状態では、図1(a)に示すように、化粧シート2が平面状態となり、2枚の木質基材3A、3Bがそれぞれの端部を隙間を隔て互いに対向して配置された状態となる。2枚の木質基材3A、3Bの端部間の隙間の幅は、0.05mm以上1.0mm以下が好ましい。また、第2状態では、図1(b)に示すように、化粧シート2が隙間に沿って折り畳み状態となり、2枚の木質基材3A、3Bが化粧シート2を間に挟んだ状態となる。
図2に示すように、本発明の実施形態に係る化粧シート2は、基材層5と、基材層5の表面5a側に形成された絵柄模様層6と、絵柄模様層6の表面6a側に形成された熱硬化型樹脂層7とを有している。木質基材3A、3Bは、基材層5の裏面5b側に貼り付けられる。
(基材層)
基材層5としては、セルロース繊維間にアクリル樹脂及びポリエステル樹脂の少なくとも何れかを含む原反、ポリエチレンテレフタレートフィルム、又はポリプロピレンフィルムを用いることができる。アクリル樹脂としては、例えば、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸ブチル等の(メタ)アクリル酸エステル類、或いはこれらを含む共重合体等からなる樹脂を採用できる。セルロース繊維の質量は、基材層5の全質量に対して、30%以上が好ましい。また、基材層5の厚さは、30μm以上200μm以下が好ましい。
絵柄模様層6は、化粧シート2(化粧板1)に絵柄による意匠性を付与するための層である。絵柄模様層6は、印刷インキやコーティング剤等を用いて形成される。印刷インキ等としては、特に制限はなく、従来の化粧シートにおいて絵柄模様層に使用されている印刷インキ等と同様のものを使用できる。例えば、アクリルインキを用いることができる。アクリルインキとしては、例えば、アクリルポリオール系ビヒクルにイソシアネート硬化剤を配合してなる2液硬化型ウレタン樹脂系インキを用いることができる。例えば、ジスアゾイエロー、イソインドリノンイエロー、ポリアゾレッド、フタロシアニンブルー、カーボンブラック、酸化鉄、酸化チタン等を採用できる。また、印刷方法としては、例えば、グラビア印刷法、オフセット印刷法を用いることができる。また、絵柄としては、任意の絵柄を用いることができ、例えば、木目柄、石目柄、布目柄、コルク柄、タイル柄、抽象柄、幾何学模様等、或いはこれらの2種類以上の組み合わせ等を用いることできる。
なお、基材層5と絵柄模様層6との層間には、ベタ印刷層を備えるようにしてもよい。
熱硬化型樹脂層7は、絵柄模様層6の表面6a側に形成されたマットコート層71と、マットコート層71の表面71a側に形成されたグロスコート層72とを有している。マットコート層71及びグロスコート層72は、視覚による立体感と、触感による立体感とを感じさせるための層である。グロスコート層72は、マットコート層71の表面71a側に部分的に形成され、マットコート層71の一部を被覆する。マットコート層71及びグロスコート層72は、マット剤を適当なバインダー樹脂とともに適当な希釈溶媒中に溶解又は分散してなる印刷インキ等を用いて形成される。印刷インキ等は、例えば、グラビア印刷法又はオフセット印刷法等、印刷版を用いた各種印刷法等によって塗布される。また、バインダー樹脂としては、例えば、ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、アルキド樹脂、フェノール樹脂、アクリル樹脂等の熱硬化型樹脂や、紫外線硬化型樹脂を用いることができる。特に、熱硬化型樹脂としては、ウレタン結合を有する熱硬化型樹脂や、2液硬化型ウレタン樹脂等のウレタン系トップコート剤が好ましい。ウレタン結合を有する熱硬化型樹脂には、シリカ粒子を含有する処方としてもよい。これにより、他の層との接着性、化粧シート2の変形追従性を向上でき、ヒンジ部の折畳まれた部分の白化を防いで、化粧シート2の割れを防止でき、高い意匠性を保持できる。
木質基材3A、3Bとしては、木材の小片と接着剤とを混合して熱圧成型して形成されるパーティクルボードや、木材繊維と接着剤とを混合して熱圧成型して形成される繊維板を用いることができる。パーティクルボードとしては、例えば、木材の小片と混合される接着剤が、JIS A5908に規定される接着剤による区分がPタイプ又はMタイプのものを採用できる。また、繊維板としては、例えば、JIS A5905に規定される接着剤による区分がPタイプ又はMタイプのものを採用できる。特に、MDF(Medium Density Fiberboard)が、最も好ましい。
また、本発明の実施形態に係る化粧板1では、2枚の木質基材3A、3Bの端部間の隙間の幅を、0.05mm以上1.0mm以下とした。これにより、2枚の木質基材3A、3Bの端部同士を接触させずに折り畳むことができ、また、化粧シート2がむき出しとなっている部分が引き裂けずに、折り畳む動作・広げる動作を複数回繰り返すことが可能になる。
(実施例1)
まず、化粧シート2として、坪量100g/m2のポリエステル混抄含浸紙(ポリエステル繊維を含む原紙)を基材層5とした化粧シートを用意した。化粧シート2の厚さは、175μm±10μmとした。また、2枚の木質基材3A、3Bとして、MDFを用意した。そして、接着剤層4を介して、化粧シート2の裏面2bに2枚の木質基材3A、3Bを貼り付けて、化粧板1を作製した。
実施例2では、基材層5として、アクリル樹脂含浸紙(アクリル樹脂を含浸させた原紙)を用いた。アクリル樹脂含浸紙の厚さは、厚さ175μm±10μmとした。それ以外は、実施例1と同じ条件で化粧板1を作製した。
(実施例3)
実施例3では、基材層5として、厚さ38μmのポリエチレンテレフタレートフィルムを用いた。それ以外は、実施例1と同じ条件で化粧板1を作製した。
実施例4では、基材層5として、厚さ38μmのポリエチレンテレフタレートフィルムを用いた。それ以外は、実施例1と同じ条件で化粧板1を作製した。
(実施例5)
実施例5では、基材層5として、厚さ188μmのポリエチレンテレフタレートフィルムを用いた。それ以外は、実施例1と同じ条件で化粧板1を作製した。
(実施例6)
実施例6では、基材層5として、厚さ120μmのポリプロピレンフィルムを用いた。それ以外は、実施例1と同じ条件で化粧板1を作製した。
比較例1では、基材層5として、厚さ23μmのポリエステル混抄紙を用いた。それ以外は、実施例1と同じ条件で化粧板1を作製した。
(比較例2)
比較例2では、基材層5として、厚さ250μmのポリエチレンテレフタレートフィルムを用いた。それ以外は、実施例1と同じ条件で化粧板1を作製した。
(比較例3)
比較例3では、基材層5として、厚さ55μmのポリエチレンフィルムを用いた。それ以外は、実施例1と同じ条件で化粧板1を作製した。
比較例4では、基材層5として、厚さ70μmのポリエチレンフィルムを用いた。それ以外は、実施例1と同じ条件で化粧板1を作製した。
(比較例5)
比較例5では、基材層5として、坪量75g/m2のポリエステル100%紙を用いた。それ以外は、実施例1と同じ条件で化粧板1を作製した。
(比較例6)
比較例6では、基材層5として、坪量35g/m2のポリエステル混抄紙を用いた。それ以外は、実施例1と同じ条件で化粧板1を作製した。
(比較例7)
比較例7では、基材層5として、坪量70g/m2のポリエステル混抄紙を用いた。それ以外は、実施例1と同じ条件で化粧板1を作製した。
比較例8では、基材層5として、坪量100g/m2のポリエステル混抄紙を用いた。それ以外は、実施例1と同じ条件で化粧板1を作製した。
(比較例9)
比較例9では、基材層5として、坪量75g/m2のポリエステル混抄紙を用いた。それ以外は、実施例1と同じ条件で化粧板1を作製した。
(比較例10)
比較例10では、基材層5として、坪量95g/m2のポリエステル混抄紙を用いた。それ以外は、実施例1と同じ条件で化粧板1を作製した。
(比較例11)
比較例11では、基材層5として、坪量100g/m2のフリース紙を用いた。それ以外は、実施例1と同じ条件で化粧板1を作製した。
比較例12では、基材層5として、防湿化粧シートを用いた。それ以外は、実施例1と同じ条件で化粧板1を作製した。防湿化粧シートとは、図4に示すように、基材層5の裏面5b側に、更にポリエチレン樹脂層8を形成し、及びポリエチレン樹脂層8の裏面8b側に原紙層9を形成してなる、防湿性能を有する化粧シートである。
(比較例13)
比較例13では、基材層5として、ポリプロピレン融着紙を用いた。それ以外は、実施例1と同じ条件で化粧板1を作製した。ポリプロピレン融着紙とは、セルロース繊維を含む紙に網目状ポリプロピレン樹脂シートを貼り合わせてなる原反である。
実施例1~6、比較例1~13の化粧シート2に対して、以下の性能評価を行った。
測定方法、評価基準等に関する詳細
(引裂き強度)
引き裂き強度評価では、JIS K7128-3に準じた試験を行った。
(ヒンジ機能)
ヒンジ機能評価では、1枚の化粧シート2を、化粧シート2と同サイズのMDFを2枚に半裁したものに、酢ビ系接着剤(BA-10、BA-11の2液型)を用いて常温ラミネートし、1週間養生した。その後、2枚のMDFの間隙部で折り畳む動作・広げる動作を行い、評価をした。そして、折り畳む動作・広げる動作を10回程度繰り返しても化粧シート2が引裂けず、最後に強い力を加えても引裂けない場合を合格「◎」とした。また、折り畳む動作・広げる動作を10回程度繰り返しても化粧シート2が引裂けないが、最後に強い力を加えると引裂ける場合を合格「○」とした。さらに、折り畳む動作・広げる動作を2~3回繰り返した際に化粧シート2が引裂ける場合を不合格「△」とした。また、折り畳んで広げただけで、化粧シート2が引裂ける場合を不合格「×」とした。
印刷適性評価では、基材層5への印刷インキの着肉程度を目視で確認した。そして、印刷インキの抜けが無く、綺麗に着肉する場合を合格「○」とした。また、点状に印刷インキの抜けが見られる部分もあるものの、総じて目立たない場合を不合格「△」とした。さらに、点状の印刷インキ抜けが全面にあり、目立つ場合を不合格「×」とした。
(意匠性)
意匠性評価では、熱硬化型樹脂層7による視覚的立体感等の意匠を再現できているか、目視で確認した。そして、ある程度のグロスマット効果を再現できている場合を合格「○」とした。また、熱硬化型樹脂層7を有しているものの、基材層5起因の表面粗さ・染込み等により立体的意匠感の効果が少ない場合を不合格「△」とした。さらに、基材層5の性質上、効果的に熱硬化型樹脂層7を形成できない場合を不合格「×」とした。
接着性評価では、従来用いられている各種の接着剤でラミネートを行った場合に、化粧シート2が木質基材3A、3Bとの層間で剥離しないかどうかを評価した。そして、ホットメルトによる例えばEVA接着剤等のラミネートでも界面剥離しないが、水系接着剤、例えばPUR等の耐久性の高い接着剤でもラミネートが可能である場合を合格「○」とした。また、ホットメルトによる例えばEVA接着剤等のラミネートでも界面剥離しないが、水系接着剤、例えばPUR等の接着剤の場合は事前にプライマー処理が必要である場合を不合格「△」とした。さらに、ホットメルトによる例えばEVA接着剤等のラミネートでも界面剥離しないが、事前にプライマー処理が必要である場合を不合格「×」とした。
耐汚染性試験では、化粧シート2表面に水、パラフィンオイル及びコーヒー等の汚染物質をそれぞれ滴下し、それぞれ16時間、24時間及び1時間静置した後、汚染物質を拭き取り、化粧シート2表面に変化を生じるか、目視で確認した。そして、化粧シート2表面に著しい変化を生じない場合を合格「○」とした。また、化粧シート2表面に染み、著しい色残り、著しい艶変化等の変化を生じる場合を不合格「×」とした。
(ベタ層)
ベタ層評価では、基材層5と絵柄模様層6との層間にベタ印刷層を形成した場合に、印刷適性や耐油性が向上するかを判定した。そして、印刷適性や耐油性が向上すると判定した場合を合格「◎」とし、ベタ印刷層が有ることが好ましいが無くても良い場合を合格「○」とし、不明である場合を「-」とした。
(評価結果)
これらの評価結果を表1に示す。
したがって、実施例1~6の化粧板1は、比較例1~13の化粧シート2に比べ、引裂き強度、ヒンジ機能、印刷適性、意匠性、接着性、耐汚染性試験及びベタ層の評価に優れることが確認できた。
Claims (4)
- 化粧シートと、
前記化粧シートの一方の面に貼り付けられた2枚の木質基材と、を備え、
前記化粧シートと前記2枚の木質基材との層間には、層間全域に接着剤層が形成されており、前記接着剤層と前記2枚の木質基材との層間には、前記2枚の木質基材に跨って配置された部材がなく、
前記化粧シート及び前記2枚の木質基材は、前記化粧シートが平面状態となり、前記2枚の木質基材がそれぞれの端部を隙間を隔て互いに対向して配置された状態となる第1状態と、前記化粧シートが前記隙間に沿って折り畳み状態となり、前記2枚の木質基材が前記化粧シートを間に挟んだ状態となる第2状態とに変形可能なヒンジ機構を形成し、
前記化粧シートは、厚さが30μm以上200μm以下の基材層と、前記基材層の表面側に形成された絵柄模様層と、前記絵柄模様層の表面側に形成された熱硬化型樹脂層とを備え、
前記基材層は、セルロース繊維間にポリエステル樹脂を含むポリエステル混抄含浸紙、ポリエチレンテレフタレートフィルム、或いはポリプロピレンフィルムであることを特徴とする化粧板。 - 前記基材層は、前記基材層の全質量に対して、前記セルロース繊維の質量を30%以上含むことを特徴とする請求項1に記載の化粧板。
- 前記基材層と前記絵柄模様層との層間にベタ印刷層を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の化粧板。
- 前記隙間の幅は、0.05mm以上1.0mm以下であることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の化粧板。
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