JP7280139B2 - ブラインド - Google Patents

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Description

本発明は、ブラインドに関する。
従来から、蛇腹状に折り畳み可能なスクリーンを昇降することで採光量を調整可能なプリーツスクリーンと呼ばれるブラインドが存在する。
下記特許文献1には、ヘッドボックスから第1昇降コードを介して中間レールを吊下支持するとともに、第2昇降コードを介してボトムレールを吊下支持し、前記ヘッドボックスと前記中間レールとの間に上部スクリーンを支持するとともに、前記中間レールと前記ボトムレールとの間に下部スクリーンを支持するプリーツスクリーンであって、前記第1昇降コードの下端が、前記中間レールの形状で定まる重心を通る重心軸近傍の位置で、前記中間レールに取着されていることを特徴とするプリーツスクリーンが開示されている。
また上記特許文献1には、上部スクリーンは、上下方向中間部に折り目が設けられた生地の上下両端縁に接合片がそれぞれ設けられ、上部スクリーンの各接合片には丸孔又は長孔等で形成される挿通孔がそれぞれ設けられ、その挿通孔にはヘッドボックスから垂下される第1昇降コード及び第2昇降コードが挿通されることも開示されている。
特開2015-218429号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術においては、プリーツスクリーンに形成される挿通孔がスクリーン正面から露出しないことで、意匠性を向上させるとともに光漏れを防止することはできるものの、昇降コードがスクリーンの後方に偏った位置から垂下されているため、中間レールをその短手方向において水平に維持するために、中間レールの重心軸近傍の位置で昇降コードの下端が中間レールに取着されるように、取着位置を調整する必要があった。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、意匠性を向上させ光漏れを防止しながらも、スクリーン下端のバーをその短手方向において容易に水平状態に保つことが可能なブラインドを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係るブラインドは、ヘッドボックスと、第1巻取ドラム及び第2巻取ドラムと、第1スクリーンと、第2スクリーンとを有する。上記ヘッドボックスは、所定面に設置可能であり、上記第1巻取ドラム及び第2巻取ドラムは、当該ヘッドボックス内に並列して設けられる。上記第1スクリーンは、複数のプリーツを有し、一端が上記第1巻取ドラムに連結され他端が中間バーに連結された調光コードが挿通されることで昇降可能に支持される。上記第2スクリーンは、畳み込み可能なスクリーンであって、一端が上記第2巻取ドラムに連結され他端がボトムレールに連結された昇降コードが上記第1スクリーン及び上記中間バーを介して挿通されることで上記第1スクリーンと連結され昇降可能に支持される。上記第1スクリーンは、背面側の各プリーツの頂点部に形成された突出部を挿通する第1挿通孔を有し、上記第2スクリーンは、上記スクリーンを挿通する第2挿通孔を有する。上記昇降コードは、上記第1巻取ドラムと上記第2巻取ドラムの並列方向において上記第1巻取ドラムと上記第2巻取ドラムの中間位置の直下から垂下され、上記第1挿通孔及び上記第2挿通孔を挿通する。
これによりブラインドは、意匠性を向上させ光漏れを防止しながらも、第1スクリーン下端の中間バー及び第2スクリーン下端のボトムレールをそれらの短手方向において容易に水平状態に保つことができる。ここで突出部は、プリーツの頂点から所定長(例えば1cm)分の山部を重ねて溶着等により接合したものであってもよいし、頂点部に突出片を別途接合したものであってもよい。
上記第2スクリーンは、複数の筒状のセルを有し、上記第2挿通孔は、上記各セルを挿通するものとしてもよい。
これにより第2スクリーンを複数の筒状セルを有するハニカムスクリーンとすることで、第1スクリーンであるプリーツスクリーンと上下に組み合わせながら、当該昇降コードへの負荷を軽減して操作荷重を軽減し耐久性を高め、さらには第1及び第2スクリーンいずれからも光漏れを防止することができる。
上記第1挿通孔と上記第2挿通孔とは、上記昇降方向において同一直線上に配置されていてもよい。
これにより昇降コードを一直線状に垂下させることができ、当該昇降コードへの負荷を軽減して操作荷重を軽減し耐久性を高めることができる。また、上記昇降コードは、第1スクリーン背面側の各プリーツの頂点部に形成された突出部と、第2スクリーンの各セルとを一直線状に挿通することで、第1スクリーンのプリーツの開き量と第2スクリーンのセルの開き量をほぼ一致させることが可能となり、意匠性を向上することができる。
上記並列方向における上記第1スクリーンの中心線と、上記並列方向における上記第2スクリーンの中心線とは一致しなくてもよい。
これにより、第1スクリーンと第2スクリーンの前後方向における各中心線が一致しないことで、両スクリーンの各挿通孔の位置を前後方向において一致させることが可能となり、昇降コードへの負荷を軽減して操作荷重を軽減し耐久性を高めることができる。
上記第1スクリーンは、上記中間バーの前後方向における中心線よりも手前にオフセットされた位置で上記中間バーと連結されてもよい。
これにより、第1スクリーンの背面側に形成された第1挿通孔を中間バーの前後方向のほぼ中心位置における鉛直線上に設けることが可能となり、第1挿通孔と第2挿通孔とを鉛直方向において一直線上に配置することが可能となる。
本発明の他の形態に係るブラインドは、ヘッドボックスと、巻取ドラムと、スクリーンとを有する。上記ヘッドボックスは所定面に設置可能であり、上記巻取ドラムは上記ヘッドボックス内に設けられる。上記スクリーンは、複数のプリーツを有し、一端が上記巻取ドラムに連結され他端がボトムレールに連結された昇降コードによって、昇降可能に支持される。上記スクリーンは、背面側の各プリーツの頂点部に、挿通孔が形成された突出部を有する。上記昇降コードは、上記スクリーンの前後方向において上記巻取ドラムの中心位置の直下から垂下され、上記挿通孔を挿通する。
これによりブラインドは、意匠性を向上させ光漏れを防止しながらも、スクリーン下端のボトムレールをその短手方向において容易に水平状態に保つことができる。
本発明のまた別の形態に係るブラインドは、所定面に設置可能なヘッドボックスと、上記ヘッドボックスから昇降可能に垂下する調光コード及び昇降コードと、第1スクリーンと、第2スクリーンとを有する。上記第1スクリーンは、畳み込み可能なスクリーンであって、中間バーに連結された上記調光コードが挿通されることで昇降可能に支持される。上記第2スクリーンは、畳み込み可能なスクリーンであって、ボトムレールに連結された上記昇降コードが上記中間バーを介して挿通されることで上記第1スクリーンと連結され昇降可能に支持される。上記第1スクリーン又は上記第2スクリーンのうち、少なくとも一方のスクリーンは、背面側の各プリーツの頂点部に形成された突出部を挿通する挿通孔を有する。上記挿通孔が形成されるスクリーンは、上記中間バー又は上記ボトムレールの前後方向における中心線よりも手前にオフセットされた位置で上記中間バー又はボトムレールと連結される。上記調光コード及び上記昇降コードは、上記中間バー及び上記ボトムレールの前後方向における中心線近傍に配される。
これにより、第1スクリーンと第2スクリーンの少なくとも一方を前後方向の中心線よりも手前にオフセットされた位置に設けながらも、調光コード及び昇降コードを中間バー及びボトムレールの中心線近傍に配すことで、各バーをその短手方向において水平を保つことができ、上下に配置するスクリーンを自由に組み合わせることができる。
以上説明したように、本発明によれば、意匠性を向上させ光漏れを防止しながらも、スクリーン下端のバーをその短手方向において容易に水平状態に保つことができる。しかし、当該効果は本発明を限定するものではない。
本発明の一実施形態に係るブラインドの正面図である。 図1のブラインドの背面図である。 上記ブラインドの右側断面図である。 上記ブラインドの中間バー付近の拡大側断面図である。 上記ブラインドの第1スクリーンを展開し第2スクリーンを畳み込んだ状態を示した正面図である。 上記ブラインドの第1スクリーンを畳み込み第2スクリーンを展開した状態を示した正面図である。 上記ブラインドの第1スクリーンのみ展開した状態、第2スクリーンのみ展開した状態、両スクリーンを畳み込んだ状態をそれぞれ示した右側面図である。 本発明の他の実施形態に係るブラインドの中間バー付近の拡大右側断面図である。 本発明の他の実施形態に係るブラインドの右側断面図である。 本発明の他の実施形態に係るブラインドの中間バー付近の拡大右側断面図である。 本発明の他の実施形態に係るブラインドの中間バー付近の拡大右側断面図である。 本発明の他の実施形態に係るブラインドの中間バー付近の拡大右側断面図である。 本発明の他の実施形態に係るブラインドの中間バー付近の拡大右側断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
[ブラインドの構成]
図1は、本実施形態に係るブラインドの正面図であり、図2は当該ブラインドの背面図である。両図では説明の便宜上、ヘッドボックスの内部が露出して示されているが、実際にはカバーで覆われている。また図3は、当該ブラインドの右側断面図であり、図4は、当該ブラインドの中間バー付近の拡大側断面図である。
これらの図に示すように、本実施形態に係るブラインド100は、支持部材としてのヘッドボックス1と、当該ヘッドボックス1によって昇降可能に支持される遮蔽材としての第1スクリーン2及び第2スクリーン5とを有する。
上記第1スクリーン2の下端及び第2スクリーン5の上端には、中間バー3が連結されており、上記第2スクリーンの下端には、ボトムレール6が連結されている。
また第1スクリーン2は、同図Y方向に蛇腹状に折り加工された複数のプリーツが畳み込み及び展開可能に形成されたプリーツスクリーンである。当該第1スクリーン2の生地は、例えば光を透過しない遮光性が高い素材又は光を透過可能なシースルー素材等で形成されている。当該第1スクリーン2の畳み込まれたときの前後幅(Z方向の長さ)は例えば30~35mmである。
図3及び図4に示すように、第1スクリーン2の上端はヘッドボックス1に連結されており、第1スクリーン2の下端は第1スクリーン止めプレート17を介して中間バー3に連結されている。
図3及び図4に示すように、第1スクリーン2の背面側の各プリーツには、突出部21が形成されている。当該突出部21は、例えば、各プリーツの頂点部2aから所定長(例えば5~10mm)分の山部を重ねて溶着等により接合することで形成される。
当該突出部21には第1挿通孔25が形成されている。調光コード4及び昇降コード7は、上記ヘッドボックス1から垂下され、当該第1挿通孔25を挿通している。調光コードの下端は、中間バー3のコードガイド19を挿通して係止されることで、中間バー3に連結されている。
このように、第1スクリーン2を挿通する昇降コード4及び第1挿通孔25をスクリーン表面側に露出させないことで、意匠性を向上させ挿通孔からの光漏れを防止することが可能となる。
図3及び図4に示すように、第2スクリーン5は、同図Y方向に断面6角形の複数の筒状のセルが連結されて畳み込み及び展開可能に形成されたハニカムスクリーンである。当該第2スクリーン5の畳み込まれたときの前後幅(Z方向の長さ)は例えば45mmである。第2スクリーン5の展開時のセルピッチ(Y方向のセルの開き量)は、第1スクリーン2の展開時のプリーツピッチ(Y方向のプリーツの開き量)とほぼ一致している。当該ハニカムスクリーンの生地は、例えば光を透過しない素材で形成されているが、シースルー状の素材で形成されていてもよい。
図3及び図4に示すように、第2スクリーン5の上端は第2スクリーン止めプレート18を介して中間バー3に連結されており、第2スクリーン5の下端はボトムレール6に連結されている。
第2スクリーン5には、上記ヘッドボックス1から垂下された昇降コード7が挿通されている。
図3及び図4に示すように、第2スクリーン5の各セルの上下方向(各図Y方向)の各端部、かつ、前後方向(各図Z方向)の略中央部には、第2挿通孔55が形成されている。
図3に示すように、昇降コード7は、調光ドラム9aと昇降ドラム9bの並列方向(Z方向)において当該調光ドラムと9aと昇降ドラム9bの略中間位置の直下から垂下され、上記第1挿通孔25及び当該第2挿通孔55を挿通し、その下端がボトムレール6に連結されている。
上記第1スクリーン2は、上記調光コード4の昇降により中間バー3が昇降することで展開可能とされており、上記第2スクリーン5は、上記昇降コード7の昇降によりボトムレール6が昇降することで展開可能とされている。
ヘッドボックス1は、横長直方体形状を有し、ブラケット8を介して建物内部の窓枠の天井面や壁面等の所定面にネジ等により固定される。図1乃至図3に示すように、ヘッドボックス1には、2つの巻取ドラム9(第1巻取ドラムとしての調光ドラム9a及び第2巻取ドラムとしての昇降ドラム9b)が設けられている。
調光ドラム9a及び昇降ドラム9bは、ヘッドボックス1の内部に並列して配置され、それぞれ回転軸10a及び回転軸10bが貫通することによって回転可能に支持される。
調光ドラム9aには、上記調光コード4の一端が巻取り及び巻解き可能に連結されている。昇降ドラム9bには、上記昇降コード7の一端が巻取り及び巻解き可能に連結されている。
ストッパ12a及び12bは、それぞれ、対応する回転軸10a及び10bの巻解き方向の回転を許容する状態と規制する状態とに切替可能である。
ブレーキ11a及び11bは、それぞれ、調光コード4及び昇降コード7の巻解速度(調光ドラム9a及び昇降ドラム9bの回転速度)を減速することで、第1スクリーン2の下降時における中間バー3による衝撃力、及び、第2スクリーン5の下降時におけるボトムレール6による衝撃力を緩和する。
その他、ヘッドボックス1には、調光ドラム9aの回転軸10aと昇降ドラム9bの回転軸10bとを独立的に回転させる単独状態と連動して回転させる連動状態とに切り替える連動機構も設けられている。
操作ユニット13は、無端状の操作コード14(例えばボールチェーン)、当該操作コード14が巻き掛けられるプーリ15、その他、プーリ15と一体回転するように連結される操作軸等で構成されており、ユーザの操作コード14に対する昇降操作に応じて上記第1スクリーン2及び第2スクリーン5を昇降させる。
上記操作コード14のうち、正面から見て奥側のチェーンは、調光コード4(第1スクリーン2及び中間バー3)の昇降動作に用いられ、手前側のチェーンは、昇降コード7(第2スクリーン5及びボトムレール6)の昇降動作に用いられる。
中間バー3の長手方向の両端部は、組立時に上記第1スクリーン2の下端及び第2スクリーン5の上端を挿入可能とするために開口しており、当該開口には、レールキャップ30が着脱可能に設けられている。同様に、ボトムレール6の長手方向の両端部の開口にも、第2スクリーン2の下端を挿入可能とするためにレールキャップ60が着脱可能に設けられている。中間バー3の両端に設けられたレールキャップ30は、調光コード4の下端と連結している。
図3及び図4に示すように、上記第1スクリーン2は、上記中間バー3の前後方向(Z方向)における中心線よりも手前側にオフセットされた位置で上記中間バー3と連結されている。
これに対して、図3に示すように、上記第2スクリーン5は、上記ボトムレール6の前後方向(Z方向)における中心線に対応する位置で上記ボトムレール6と連結されている。
また図4に示すように、第1スクリーン2の前後方向(Z方向)における第1スクリーン2の中心線C1と、第2スクリーン5の前後方向(Z方向)における第2スクリーンの中心線C2は一致していない。
これにより、第1スクリーン2の突出部21に形成された第1挿通孔25を、中間バー3の前後方向のほぼ中心位置における鉛直線上に設けることが可能となり、第1挿通孔25と第2挿通孔55とを鉛直方向において一直線上に配置することが可能となる。
[ブラインドの動作]
次に、以上のように構成されたブラインド100の動作について説明する。
図5は、上記ブラインド100の第1スクリーン2を展開し第2スクリーン5を畳み込んだ状態を示した正面図である。図6は、上記ブラインド100の第1スクリーン2を畳み込み第2スクリーン5を展開した状態を示した正面図である。また図7は、上記ブラインド100の第1スクリーン2のみを展開した状態(同図A)、第2スクリーン5のみを展開した状態(同図B)、両スクリーンを畳み込んだ状態(同図C)をそれぞれ示した右側面図である。
図1及び図2に示す状態から第1スクリーン2を展開して第2スクリーン5を畳み込む場合、操作コード14を操作して回転軸10aを調光コード4巻取方向に所定量回転させ、ストッパ12aを解除する。これにより、回転軸10aはストッパ12aの拘束から解除されて回転が自由になり、中間バー3の自重によって調光ドラム9aが調光コード4を巻解き、調光コード4の他端とともに中間バー3が下降していく。よって、第2スクリーン5が上方から下方に向かって順次畳み込まれていく。
そして、図5及び図7Aに示したように、第2スクリーン5を完全に畳み込むと、第1スクリーン2のみが展開した状態になる。この後、操作コード14の操作を終了すると、自重降下した中間バー3がボトムレール6上に載置された状態となり、第1スクリーン2のみが展開した状態が保持される。
一方、第1スクリーン2を畳み込む場合、操作コード14を操作して回転軸10aを調光コード4巻取方向に所定量以上連続して回転させる。これにより、調光ドラム9aが調光コード4を巻取り、調光コード4の他端とともに中間バー3が上昇していく。よって、第1スクリーン2が下方から上方に向かって順次畳み込まれていく。
そして、図6及び図7Bに示したように、第1スクリーン2を完全に畳み込むと、第2スクリーン5のみが展開した状態になる。この後、操作コード14の操作を終了すると、ストッパによって回転軸10aの回転が拘束され、第2スクリーン5のみが展開した状態が保持される。
次に、第1スクリーン2及び第2スクリーン5の両方を畳み込む場合について説明する。第1スクリーン2及び第2スクリーン5の両方が展開されている状態では、調光コード4が緊張状態にあるため、上記連動機構は単独状態となっている。
そこで、まず、操作コード14を操作して回転軸10bのみを昇降コード7巻取方向に所定量以上連続して回転させると、回転軸10bが回転して昇降ドラム9bが昇降コード7を巻取り、第2スクリーン5を畳み込む。
その後、引き続き操作コード14を操作して、昇降ドラム9bに昇降コード7を巻き取らせる。これにより、完全に畳み込まれた第2スクリーン5が中間バー3に当接し、ボトムレール6が中間バー3を押し上げる。
このため、調光コード4に中間バー3の自重がかからないために弛み、上記連動機構が連動状態になる。よって、回転軸10a及び回転軸10bが一体に回転して、昇降ドラム9bが昇降コード7を巻取り、調光ドラム9aが調光コード4を巻取っていく。
これにより、ボトムレール6と中間バー3が一体に上昇し、第1スクリーン2が下方から上方に向かって順次畳み込まれていく。よって、図7Cに示したように、第1スクリーン2も完全に畳み込まれる。
この後、操作コード14の操作を終了すると、回転軸10a及び10bの回転がストッパ12a及び12bによってそれぞれ拘束される。よって、第1スクリーン2及び第2スクリーン5の畳み込まれた状態が維持される。
第1スクリーン2及び第2スクリーン5を展開する場合、操作コード14を操作して、ストッパ12bを解除する。これにより、ボトムレール6及び第2スクリーン5、中間バー3及び第1スクリーン2が自重によりそれぞれ下降し、第1スクリーン2及び第2スクリーン5が展開する。
このような昇降動作の際、上記第1挿通孔25と上記第2挿通孔55とが、昇降方向(Y方向)において同一直線上に配置されていることで、昇降コード7を一直線状に垂下させることができ、当該昇降コード7への負荷を軽減して操作荷重を軽減し耐久性を高めることができる。
[まとめ]
以上説明したように、本実施形態によれば、ブラインド100は、第1スクリーン2を挿通する昇降コード4及び第1挿通孔25をスクリーン表面側に露出させないことで意匠性を向上させ光漏れを防止しながらも、第1挿通孔25及び第2挿通孔55を鉛直方向で同一直線上に形成して昇降コード4を一直線状に垂下させることで、第1スクリーン2下端の中間バー3及び第2スクリーン5下端のボトムレール6をそれらの短手方向において容易に水平状態に保つことができる。また、昇降コード4は、第1スクリーン2の突出部21の第1挿通孔25と、第2スクリーン5の各セルの第2挿通孔55とを一直線状に挿通することで、第1スクリーン2のプリーツの開き量(Y方向のプリーツピッチ)と第2スクリーン5のセルの開き量(Y方向のセルピッチ)をほぼ一致させることが可能となり、意匠性を向上することができる。
[変形例]
本発明は上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本技術の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更され得る。
上述の実施形態では、第1スクリーン2は、中間バー3の前後方向(Z方向)における中心線よりも手前側にオフセットされた位置で上記中間バー3と連結され、第1スクリーン2と第2スクリーン5の各前後方向(Z方向)における中心線は一致していなかった。しかし、第1スクリーン2は、中間バー3の前後方向の中心線上にその中心を有していてもよい。図8は、このような形態に係るブラインド100の中間バー3付近の拡大右側断面図である。
同図に示すように、この形態における第1スクリーン2の畳み込み時前後方向(Z方向)長さは、上記実施形態に比べて長く(例えば45mm)に設計されており、その分、背面側のプリーツの接合によって形成される突出部21の幅(Z方向の長さ)が大きくなっている。
そして、第1挿通孔25は、第1スクリーン2を畳み込んだ場合において第1スクリーン2の前後方向(Z方向)の中心位置に形成されている。
一方、第2スクリーン5は上記の実施形態と同様であり、これにより、第1スクリーン2の前後方向(Z方向)における中心線C1と、第2スクリーン5の前後方向(Z方向)における中心線C2は一致している。
これにより、第1スクリーン2及び中間バー3ともにそれらの重心が前後方向(Z方向)の中心で一致することとなり、中間バー3の前後方向への傾きが抑制される。
上述の各実施形態では、ブラインド100は、中間バー3によって第1スクリーン2と第2スクリーン5とに隔てられていたが、中間バー3が設けられず、単一のプリーツスクリーンのみが設けられるブラインドにおいても本発明は適用可能である。図9は、そのようなブラインド100を示した右側断面図である。
同図におけるブラインド100は、ヘッドボックス1と、巻取ドラム9と、プリーツスクリーン2とを有する。プリーツスクリーン2は、一端が上記巻取ドラム9に連結され他端がボトムレール6に連結された昇降コード7によって、昇降可能に支持される。
上記プリーツスクリーン2は、背面側の各プリーツの頂点部2aに、挿通孔25が形成された突出部21を有する。昇降コード7は、プリーツスクリーン2の前後方向(Z方向)において、上記巻取ドラム9の略中心位置Cの直下から垂下され、上記挿通孔25を挿通する。
このように、単一のプリーツスクリーン2を有する構成においても、意匠性を向上させ光漏れを防止しながらも、スクリーン下端のボトムレール6をその短手方向(Z方向)において容易に水平状態に保つことができる。
このような単一のプリーツスクリーン2においても、上記図8に示したように突出部21の幅を変更可能である。
また上述の実施形態において、突出部21は、プリーツの頂点部2aから所定長分の山部を重ねて溶着等により接合したものであったが、溶着以外の方法で接合されたものであってもよいし、プリーツとは別に、上記頂点部2aに平板上の突出片を別途接合したものであってもよい。
[第1/第2スクリーンの組合せに関する変形例]
上述の実施形態では、第1スクリーン2がプリーツスクリーンとされ、第2スクリーンがハニカムスクリーンとされたが、第1スクリーン2及び第2スクリーン5として用いられる各スクリーンの組合せはこれに限られない。
図10乃至図13に当該組合せの変形例を示す。図10乃至図13はそれぞれ、変形例に係るブラインド100の中間バー3付近の拡大右側断面図である。
なお当該組合せにおいて、第1スクリーン2及び第2スクリーン5はいずれも畳み込み可能なスクリーンであって、第1スクリーン2は、中間バー3に連結された調光コード4が連結されることで昇降可能に支持され、第2スクリーン5は、ボトムレール6に連結された昇降コード7が中間バー3を介して挿通されることで第1スクリーン2と連結され昇降可能に支持される。この場合、昇降コード7は、第1スクリーン2を挿通してから中間バー3を挿通してもよいし、第1スクリーン2を挿通せず、例えば第1スクリーン2の前後方向(Z方向)の後ろ側を垂下して中間バー3を挿通してもよい。
そして、上記第1スクリーン2及び第2スクリーン5のうち、少なくとも一方のスクリーンは、背面側の各プリーツの頂点部2aに形成された突出部21を挿通する挿通孔25を有する。当該挿通孔25が形成されるスクリーンは、中間バー3又はボトムレール6の前後方向(Z方向)における中心線よりも手前にオフセットされた位置で中間バー3又はボトムレール6と連結されている。上記調光コード4及び昇降コード7は、中間バー3及びボトムレール6の前後方向における中心線近傍に配される。
また、上記挿通孔25が形成されるスクリーンの畳み込まれたプリーツのZ方向における手前側の頂点部2aと、中間バー3又はボトムレール6のZ方向における手前側の端部の位置は、ほぼ一致してもよい。
図10は、第1スクリーン2と第2スクリーン5の双方に、上述の実施形態に係る突出部21を挿通する挿通孔25を有するプリーツスクリーンが採用された例を示す。
ここで、第1スクリーン2の生地は、例えば光を透過可能なシースルー素材等で形成されている。一方、第2スクリーン5の生地は、例えば光を透過しない遮光性が高い素材等で形成されている。
この例では、第1スクリーン2及び第2スクリーン5の双方が、中間バー3及びボトムレール6の前後方向の中心線よりも手前にオフセットされ(第1スクリーン止めプレート17及び第2スクリーン止めプレート18のそれぞれZ方向手前側で中間バー3と接続され)、調光コード4及び昇降コード7は、上記中心線近傍に配されている。
図11は、第1スクリーン2として、突出部21を有さず中心に挿通孔111を有する従来と同様のプリーツスクリーンが採用され、第2スクリーン5として、上記突出部21及び挿通孔25を有するプリーツスクリーンが採用された例を示す。
この例では、上記第1スクリーン2としての従来のプリーツスクリーンが用いられ、それが中間バー3の前後方向の中心付近で接続されることから、中間バー3の上部の形状及び第1スクリーン止めプレート17の形状がそれに合わせて変更されている。
図12は、第1スクリーン2として、上述の実施形態で第2スクリーン5として採用されたのと同様のハニカムスクリーンが採用され、第2スクリーン5として、上記突出部21及び挿通孔25を有するプリーツスクリーンが採用された例を示す。すなわちこの例は、上述の実施形態で示した第1スクリーン2と第2スクリーン5を入れ替えた構成である。
図13は、第1スクリーン2として、上記突出部21及び挿通孔25を有するプリーツスクリーンが採用され、第2スクリーン5として、上記突出部21及び挿通孔25を有する2つのプリーツスクリーンが、前後方向で対称となるように、それぞれの突出部21及び挿通孔25同士を重ねることで組み合わされたものが採用されている。この第2スクリーン5の構造のため、第2スクリーン止めプレート18も、2つのプリーツスクリーンを接続可能な形状に変更されている。
これら4つの変形例に示すように、第1スクリーン2と第2スクリーン5の少なくとも一方を前後方向の中心線よりも手前にオフセットされた位置に設けながらも、調光コード4及び昇降コード7を中間バー3及びボトムレール6の中心線近傍に配すことで、当該中間バー3及びボトムレール6を前後方向(Z方向)において水平を保つことができ、上下に配置するスクリーンを自由に組み合わせることができる。
[その他の変形例]
上述の実施形態では、昇降コード7は、並列する2つの巻取ドラム(調光ドラムと9aと昇降ドラム9b)のZ方向における略中間位置の直下から垂下され、上記突出部21の第1挿通孔25を挿通していた。しかし、昇降コード7は、上記2つの巻取ドラムの中間位置よりも前後方向(Z方向)のやや後ろ側から垂下され、当該垂下方向に挿通孔25が位置するように、突出部21が上述の実施形態よりもやや後ろ側に配置されてもよい。この場合、プリーツの前後方向(Z方向)の前側の頂点部2aの位置は上述の実施形態と変更されないことで、上述の実施形態よりもプリーツの前後方向(Z方向)の幅が大きくなる。すなわち、スクリーンを展開したときの各プリーツのピッチが大きくなり、プリーツの数が少なくなって、スクリーンを畳み込んだときの畳み代を小さくできる。
さらに、上述の実施形態及び変形例において、スクリーンの昇降に巻取ドラムを使用せずコードを使用する、いわゆるコード式の昇降方式が上記ブラインド100に採用されても構わない。
1………ヘッドボックス
2………第1スクリーン
3………中間バー
4………調光コード
5………第2スクリーン
6………ボトムレール
7………昇降コード
9………巻取ドラム
9a……調光ドラム
9b……昇降ドラム
21……突出部
25……挿通孔(第1挿通孔)
55……第2挿通孔
100…ブラインド
C1……第1スクリーンの中心線
C2……第2スクリーンの中心線

Claims (7)

  1. 所定面に設置可能なヘッドボックスと、
    前記ヘッドボックスから昇降可能に垂下する調光コード及び昇降コードと、
    畳み込み可能なスクリーンであって、中間バーに連結された前記調光コードが挿通されることで昇降可能に支持された第1スクリーンと、
    畳み込み可能なスクリーンであって、ボトムレールに連結された前記昇降コードが前記中間バーを介して挿通されることで前記第1スクリーンと連結され昇降可能に支持された第2スクリーンと、
    を具備し、
    前記第1スクリーン又は前記第2スクリーンのうち、少なくとも一方のスクリーンは、背面側の各プリーツの頂点部に形成された突出部を挿通する挿通孔を有し、
    前記挿通孔が形成されるスクリーンの下端は、前記中間バー又は前記ボトムレールの前後方向における中心線よりも手前にオフセットされた位置で前記中間バー又はボトムレールと連結され、
    前記調光コード及び前記昇降コードは、前記中間バー及び前記ボトムレールの前後方向における中心線近傍に配される
    ブラインド。
  2. 所定面に設置可能なヘッドボックスと、
    前記ヘッドボックス内に並列して設けられた第1巻取ドラム及び第2巻取ドラムと、
    複数のプリーツを有し、一端が前記第1巻取ドラムに連結され他端が中間バーに連結された調光コードが挿通されることで昇降可能に支持された第1スクリーンと、
    畳み込み可能なスクリーンであって、一端が前記第2巻取ドラムに連結され他端がボトムレールに連結された昇降コードが前記第1スクリーン及び前記中間バーを介して挿通されることで前記第1スクリーンと連結され昇降可能に支持された第2スクリーンと、
    を具備し、
    前記第1スクリーンは、背面側の各プリーツの頂点部に形成された突出部を挿通する第1挿通孔を有し、
    前記第2スクリーンは、前記スクリーンを挿通する第2挿通孔を有し、
    前記第1スクリーンの下端は、前記中間バーの前後方向における中心線よりも手前にオフセットされた位置で前記中間バーと連結され、
    前記昇降コードは、前記第1巻取ドラムと前記第2巻取ドラムの並列方向において前記第1巻取ドラムと前記第2巻取ドラムの中間位置の直下から垂下され、前記第1挿通孔及び前記第2挿通孔を挿通する
    ブラインド。
  3. 請求項2に記載のブラインドであって、
    前記第2スクリーンは、複数の筒状のセルを有し、前記第2挿通孔は、前記各セルを挿通する
    ブラインド。
  4. 請求項2または3に記載のブラインドであって、
    前記第1挿通孔と前記第2挿通孔とは、前記昇降方向において同一直線上に配置されている
    ブラインド。
  5. 請求項2または3に記載のブラインドであって、
    前記並列方向における前記第1スクリーンの中心線と、前記並列方向における前記第2スクリーンの中心線とは一致しない
    ブラインド。
  6. 請求項4または5に記載のブラインドであって、
    前記第1スクリーンは、前記中間バーの前後方向における中心線よりも手前にオフセットされた位置で前記中間バーと連結される
    ブラインド。
  7. 所定面に設置可能なヘッドボックスと、
    前記ヘッドボックス内に設けられた巻取ドラムと、
    複数のプリーツを有し、一端が前記巻取ドラムに連結され他端がボトムレールに連結された昇降コードによって昇降可能に支持されたスクリーンと
    を具備し、
    前記スクリーンは、背面側の各プリーツの頂点部に、挿通孔が形成された突出部を有し、
    前記スクリーンの下端は、前記ボトムレールの前後方向における中心線よりも手前にオフセットされた位置で前記ボトムレールと連結され、
    前記昇降コードは、前記スクリーンの前後方向において前記巻取ドラムの中心位置の直下から垂下され、前記挿通孔を挿通する
    ブラインド。
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