JP7276247B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
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1.半導体装置
図1は、第1の実施形態の半導体装置100の概略構成図である。半導体装置100は、MISFETである。半導体装置100はトレンチを有さない。半導体装置100は、GaN基板110と、第1半導体層120と、第2半導体層130と、半導体領域140と、ゲート絶縁膜F10と、ゲート電極G1と、ボディ電極B1と、ソース電極S1と、ドレイン電極D1と、を有する。
図2は、第1の実施形態の半導体装置100のゲート絶縁膜F10の積層構造を示す図である。ゲート絶縁膜F10は、III 族窒化物半導体層の表面の一部を覆うゲート絶縁膜である。ゲート絶縁膜F10は、III 族窒化物半導体層の表面を保護する。ゲート絶縁膜F10は、第2半導体層130および半導体領域140と、ゲート電極G1と、の間の位置に配置されている。ゲート絶縁膜F10は、第1SiO2 膜F11と、第2SiO2 膜F12と、を有する。
第1SiO2 膜F11は、第2SiO2 膜F12よりも高温で熱処理された膜である。このため、第1SiO2 膜F11では第2SiO2 膜F12よりもAr、C、H、Nなどの不純物が少ない。
図3は、第1の実施形態の半導体装置100の絶縁膜の成膜方法を示すフローチャートである。図3に示すように、この成膜方法は、III 族窒化物半導体層の上に第1SiO2 膜を成膜する工程と、第1SiO2 膜を熱処理する第1熱処理工程と、第1SiO2 膜の上に第2SiO2 膜を成膜する工程と、第2SiO2 膜を熱処理する第2熱処理工程と、を有する。
第2半導体層130および半導体領域140の上に第1SiO2 膜F11を成膜する(S101)。成膜方法は、例えば、反応性スパッタリング、CVD法、ALD法である。反応性スパッタリングの場合には、メタルモードを用いる。CVD法の場合には、熱CVDを用いる。ALD法の場合には、H2 OまたはO3 を酸化法に用いる。第1SiO2 膜F11の膜厚は、例えば、1nm以上6nm以下である。好ましくは、1nm以上3nm以下である。この第1絶縁膜成膜工程における基板温度は、例えば、250℃以上500℃以下である。好ましくは、300℃以上450℃以下である。
次に、半導体および第1SiO2 膜F11に第1熱処理工程を実施する(S102)。第1熱処理工程の熱処理温度は、例えば、800℃以上950℃以下である。熱処理時間は、例えば、10分以上60分以下である。好ましくは、30分以上60分以下である。これらの数値範囲は例示であり、上記以外の数値であってもよい。
次に、第1SiO2 膜F11の上に第2SiO2 膜F12を成膜する(S103)。成膜方法は、例えば、反応性スパッタリング、CVD法、ALD法である。反応性スパッタリングの場合には、オキサイドモードを用いる。CVD法の場合には、プラズマを用いてもよい。ALD法の場合には、プラズマを酸化法に用いてもよい。第2SiO2 膜F12の膜厚は、例えば、40nm以上100nm以下である。この第2絶縁膜成膜工程における基板温度は、例えば、250℃以上500℃以下である。好ましくは、300℃以上450℃以下である。
次に、第2SiO2 膜F12に第2熱処理工程を実施する(S104)。これにより、第2半導体層130および半導体領域140から順に、第1SiO2 膜F11、第2SiO2 膜F12が形成される。第2熱処理工程の熱処理温度は、例えば、400℃以上600℃以下である。第2熱処理工程の熱処理温度は、第1熱処理工程の熱処理温度よりも低い。熱処理時間は、例えば、10分以上30分以下である。これらの数値範囲は例示であり、上記以外の数値であってもよい。
また、その他の工程を実施してもよい。例えば、第1絶縁膜成膜工程および第2絶縁膜成膜工程の前に、III 族窒化物半導体および絶縁膜を有機洗浄する有機洗浄工程を実施してもよい。
5-1.半導体層形成工程
GaN基板110の上に第1半導体層120、第2半導体層130をこの順序で成長させる。そのために、例えば、MOCVD法を用いればよい。または、その他の気相成長法を用いてもよい。または、液相成長法を用いてもよい。その後、第2半導体層130の一部に半導体領域140を形成する。そのために、例えば、イオン注入法を用いればよい。
第2半導体層130および半導体領域140の上にゲート絶縁膜F10を形成する。前述の絶縁膜の成膜方法を用いればよい。また、ソース電極S1およびドレイン電極D1を形成する領域にはゲート絶縁膜F10を形成しない。そのため、例えば、第2半導体層130および半導体領域140の表面に一様な絶縁膜を形成した後に、ボディ電極B1およびソース電極S1およびドレイン電極D1を形成する領域の絶縁膜を除去してもよい。そのために例えば、CF4 、C4 F6 等のフッ素系ガスを用いたエッチングを実施してもよい。
ゲート絶縁膜F10の上にゲート電極G1を形成する。そのためには、ALD法、スパッタリング等の成膜技術を用いればよい。
第2半導体層130および半導体領域140の上にボディ電極B1を形成する。そのために、スパッタリング、EB蒸着法または抵抗加熱蒸着法を用いればよい。
半導体領域140およびボディ電極B1の上にソース電極S1を形成する。そのために、スパッタリング、EB蒸着法または抵抗加熱蒸着法を用いればよい。
半導体領域140の上にドレイン電極D1を形成する。そのために、スパッタリング、EB蒸着法または抵抗加熱蒸着法を用いればよい。
そして、ウエハから半導体装置100を切り出し、各々の独立した半導体装置100を製造する。
保護膜形成工程、熱処理工程等、その他の工程を適宜実施してもよい。以上により、半導体装置100が得られる。また、ソース電極S1およびドレイン電極D1の積層構造が同じ場合には、ソース電極S1およびドレイン電極D1を同時に形成してもよい。
第1の実施形態の半導体装置100は、ゲート絶縁膜F10を有する。ゲート絶縁膜F10の第1SiO2 膜F11は、III 族窒化物半導体中のガリウム(Ga)がSiO2 に拡散することを抑制する。第1SiO2 膜F11が高温で熱処理されているため、第1SiO2 膜F11が含有するAr、C、H、Nなどの不純物が少なく、第1SiO2 膜F11の膜密度は十分に高いからであると考えられる。
7-1.保護膜
第1の実施形態の技術をゲート絶縁膜以外の保護膜に適用することができる。この場合であっても、この保護膜は高い絶縁性を備えるとともに絶縁膜へのGaの拡散を抑制することができる。
GaN基板110の代わりにその他の基板を用いてもよい。その他の基板として、例えば、サファイア基板、Si基板が挙げられる。もちろん、それ以外の基板を用いてもよい。
半導体装置100は、トレンチを有さない。第1の実施形態の技術は、トレンチを有するMISFETにも適用可能である。また、その他の半導体装置にも適用することができる。
上記の変形例を自由に組み合わせてよい。
1.半導体装置
図4は、第2の実施形態の半導体装置200の概略構成図である。半導体装置200は、縦型MISFETである。図4に示すように、半導体装置200は、GaN基板210と、第1半導体層220と、第2半導体層230と、第3半導体層240と、ゲート絶縁膜F20と、ゲート電極G2と、ソース電極S2と、ドレイン電極D2と、ボディ電極B2と、を有する。
第2の実施形態の半導体装置200は、ゲート絶縁膜F20を有する。ゲート絶縁膜F20は、第1の実施形態のゲート絶縁膜F10と同様の効果を奏する。
3-1.保護膜
半導体装置200は、保護膜を有していてもよい。その保護膜にゲート絶縁膜F20の積層構造を採用してもよい。
図5は、第2の実施形態の変形例における半導体装置300の概略構成図である。半導体装置300は、GaN基板310と、第1半導体層320と、第1半導体領域330と、第2半導体領域340と、ゲート絶縁膜F30と、ゲート電極G3と、ボディ電極B3と、ソース電極S3と、ドレイン電極D3と、を有する。半導体装置300は、トレンチを有さない縦型MISFETである。第2の実施形態の技術は、トレンチを有さない縦型MISFETにも適用することができる。
第2の実施形態の変形例を自由に組み合わせてもよい。
1.半導体装置
図6は、第3の実施形態の半導体装置400の概略構成図である。半導体装置400は、MISキャパシタである。半導体装置400は、n型半導体410と、ゲート絶縁膜F40と、ゲート電極G4と、を有する。n型半導体410はn型のIII 族窒化物半導体である。ゲート絶縁膜F40は、第1の実施形態のゲート絶縁膜F10と同様の積層構造である。
第3の実施形態の半導体装置400は、ゲート絶縁膜F40を有する。ゲート絶縁膜F40は、第1の実施形態のゲート絶縁膜F10と同様の効果を奏する。
3-1.保護膜
半導体装置400は、保護膜を有していてもよい。その保護膜にゲート絶縁膜F40の積層構造を採用してもよい。
1.二次イオン質量分析法(SIMS)
1-1.実施例1
GaNに1層目のSiO2 膜を成膜して第1の熱処理を実施した。1層目のSiO2 膜の膜厚は6nmであった。その熱処理温度は900℃であった。その後、1層目のSiO2 膜の上に2層目のSiO2 膜を成膜して第2の熱処理を実施した。2層目のSiO2 膜の膜厚は50nmであった。その熱処理温度は500℃であった。
GaNに1層のみのSiO2 膜を成膜して熱処理を実施した。SiO2 膜の膜厚は100nmであった。その熱処理温度は500℃であった。
GaNに1層のみのSiO2 膜を成膜して熱処理を実施した。SiO2 膜の膜厚は100nmであった。その熱処理温度は800℃であった。
2-1.実施例2
GaNに1層目のSiO2 膜を成膜して第1の熱処理を実施した。1層目のSiO2 膜の膜厚は6nmであった。その熱処理温度は900℃であった。その後、1層目のSiO2 膜の上に2層目のSiO2 膜を成膜して第2の熱処理を実施した。2層目のSiO2 膜の膜厚は70nmであった。その熱処理温度は500℃であった。このようにしてプレーナ型のMISFETを製作した。
GaNに1層のみのSiO2 膜を成膜して熱処理を実施した。SiO2 膜の膜厚は70nmであった。その熱処理温度は500℃であった。このようにしてプレーナ型のMISFETを製作した。ゲート絶縁膜以外の素子構造は実施例と同じであった。
第1の態様における半導体装置の製造方法は、III 族窒化物半導体層の上に第1SiO2 膜を成膜する工程と、第1SiO2 膜を熱処理する第1熱処理工程と、第1SiO2 膜の上に第2SiO2 膜を成膜する工程と、第2SiO2 膜を熱処理する第2熱処理工程と、を有する。第1熱処理工程の熱処理温度は、第2熱処理工程の熱処理温度よりも高い。
110…GaN基板
120…第1半導体層
130…第2半導体層
140…半導体層領域
D1…ドレイン電極
S1…ソース電極
G1…ゲート電極
F10、F20、F30…ゲート絶縁膜
F11…第1SiO2 膜
F12…第2SiO2 膜
Claims (4)
- III 族窒化物半導体層の上に第1SiO2 膜を成膜する工程と、
前記第1SiO2 膜を熱処理する第1熱処理工程と、
前記第1SiO2 膜の上に第2SiO2 膜を成膜する工程と、
前記第2SiO2 膜を熱処理する第2熱処理工程と、
を有し、
前記第1熱処理工程の熱処理温度は、
前記第2熱処理工程の熱処理温度よりも高いこと
を含む半導体装置の製造方法。 - 請求項1に記載の半導体装置の製造方法において、
前記第1熱処理工程の熱処理温度は、
800℃以上950℃以下であること
を含む半導体装置の製造方法。 - 請求項1または請求項2に記載の半導体装置の製造方法において、
前記第2熱処理工程の熱処理温度は、
400℃以上600℃以下であること
を含む半導体装置の製造方法。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法において、
前記第1SiO2 膜を成膜する工程では、
前記第1SiO2 膜の膜厚を1nm以上6nm以下とすること
を含む半導体装置の製造方法。
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