JP7274649B1 - 情報処理装置および情報処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】工作機械における加工品質の低下を抑制する。【解決手段】ある態様では、目標形状を示す目標形状情報と、工具経路および工具形状関連情報が取得される。そして、工具経路の基準点を目標形状の所定の位置に合わせた後に、目標形状情報と工具経路と工具形状関連情報とに基づき、工具が目標形状に接するよう指令点の位置を補正し、補正された指令点に基づいて加工プログラムを生成する。【選択図】図3

Description

本発明は、工作機械で用いられる加工プログラムを生成する情報処理に関する。
工作機械として、例えば直交する3つの直線軸(X軸,Y軸,Z軸)と2つの回転軸(B軸,C軸)を有する5軸加工機が知られている。B軸の回転が主軸を傾動させ、C軸の回転がワークを回転させる。このような工作機械は、数値制御装置が加工プログラム(NCプログラム)を実行することで5軸を制御し、工具の先端点位置および姿勢を変化させながらワークを所望形状に加工する。加工プログラムが実行されると、この先端点位置が制御指令として出力されるため、以下ではこの先端点を「指令点」ともいう。
加工プログラムは、コンピュータ支援設計(CAD)およびコンピュータ支援製造(CAM)を経て得られる工具位置データ(Cutter Location Data:以下「CLデータ」という)に基づいて生成される。すなわち、CAD/CAM装置はCADデータに基づき、工具経路と工具姿勢を含むCLデータを生成する。指令点をつなぐ経路が「工具経路」となる。ポストプロセッサは、そのCLデータに基づいて加工プログラムを生成する。
特開2019-70953号公報
ところで、発明者による検証の結果、例えば複雑な自由形状の加工を行う場合、その形状が滑らかな自由曲面であってもCAD/CAM装置からガタついた工具経路が出力され得ることが分かった。このような工具経路に基づく加工プログラムが使用されると、工作機械で実際に加工を行ったときに加工品質が低下する可能性がある。
本発明のある態様は情報処理装置である。この情報処理装置は、目標形状を示す目標形状情報を取得する形状情報取得部と、ワークを加工する際に工具が通過する複数の指令点からなる工具経路と、加工で使用される工具の工具形状関連情報を含む工具情報と、を含む加工情報を取得する加工情報取得部と、工具経路の基準点を目標形状の所定の位置に合わせた後に、目標形状情報と工具経路と工具形状関連情報とに基づき、工具が目標形状に接するよう指令点の位置を補正し、補正された指令点に基づいて加工プログラムを生成する加工プログラム生成部と、を備える。
本発明の別の態様は、ワークを目標形状に加工するための加工プログラムを生成する情報処理プログラムである。この情報処理プログラムは、目標形状を示す目標形状情報を取得する機能と、ワークを加工する際に工具が通過する複数の指令点からなる工具経路と、加工で使用される工具の工具形状関連情報を含む工具情報と、を含む加工情報を取得する機能と、工具経路の基準点を目標形状の所定の位置に合わせた後に、目標形状情報と工具経路と工具形状関連情報とに基づき、工具が目標形状に接するよう指令点の位置を補正し、補正された指令点に基づいて加工プログラムを生成する機能と、を有する。
本発明によれば、工作機械における上記に起因する加工品質の低下を抑制可能である。
実施形態に係る工作機械の概略構成を表す模式図である。 工作機械のハードウェア構成図である。 情報処理装置の機能ブロック図である。 工具経路を構成する指令点データの補正方法を模式的に表す図である。 指令点データの補正処理の具体例を表す図である。 指令点データの補正処理の具体例を表す図である。 指令点データの補正処理の具体例を表す図である。 指令点データの補正処理の具体例を表す図である。 指令点データの補正処理の具体例を表す図である。 指令点データの補正処理の具体例を表す図である。 加工プログラム生成処理を表すフローチャートである。 図11のS18の指令点補正処理を表すフローチャートである。
以下、図面を参照しつつ、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、実施形態に係る工作機械の概略構成を表す模式図である。なおここでは、工作機械1を正面からみて左右方向,前後方向,上下方向を、それぞれX軸方向,Y軸方向,Z軸方向とする。
工作機械1は、5軸制御マシニングセンタであり、直交する3つの直線軸(X軸,Y軸,Z軸)と、2つの回転軸(B軸,C軸)を有する加工装置2を備える。これら5軸が、後述の数値制御装置により同時制御されることにより工具を指令点に沿って移動させ、また工具姿勢を変化させながら各種加工が実行される。
加工装置2は、主軸10を支持する主軸頭12と、ワークWを支持するテーブル14を備える。主軸頭12がB軸を有し、そのB軸を中心に主軸10を回動可能(傾動可能)に支持する。主軸10は、工具Tを同軸状に支持する。工具Tは、例えばエンドミル等である。主軸頭12には、主軸10を軸線周りに回転駆動するためのスピンドルモータと、B軸を中心に主軸10を回動させるためのサーボモータが設けられている。主軸の回動により工具TのZ軸方向に対する傾斜角度が変化する。
主軸10の回動により、ワークWに対する工具Tの傾斜角度が変化する。主軸頭12は、また、複数のサーボモータによりそれぞれ3軸方向に駆動される。主軸10は、主軸頭12が駆動されることによりX軸、Y軸およびZ軸方向に移動自在である。
テーブル14には、図示略の治具を介してワークWが固定される。テーブル14の軸線に沿ってC軸が設けられる。テーブル14は、図示しないサーボモータによりC軸を中心に回転駆動される。すなわち、以上の構成により、ワークWと工具Tとの相対位置を三次元的に調整できる。
図2は、工作機械1のハードウェア構成図である。
工作機械1は、操作制御装置50、数値制御装置52、加工装置2、工具交換部54および工具格納部56を含む。数値制御装置52は、手動又は自動で生成された加工プログラム(NCプログラム)にしたがって加工装置2に制御信号を送信する。加工装置2は、数値制御装置52からの指示にしたがって主軸10およびテーブル14を駆動してワークWを加工する。
操作制御装置50は、オペレータにユーザインタフェース機能を提供する操作盤を含む。オペレータは操作制御装置50を介して数値制御装置52を制御する。工具格納部56は工具を格納する。工具交換部54は、いわゆるATC(Automatic Tool Changer)に対応する。工具交換部54は、数値制御装置52からの交換指示にしたがって、工具格納部56から工具を取り出し、主軸10にある工具と取り出した工具を交換する。
数値制御装置52には情報処理装置100が接続される。情報処理装置100は、図示略のCAD/CAM装置から取得したCLデータに基づいて加工プログラムを生成し、数値制御装置52へ出力する。数値制御装置52は、その加工プログラムを実行して加工装置2を制御する。情報処理装置100は、操作制御装置50の一部として構成されてもよい。情報処理装置100は、一般的なラップトップPC(Personal Computer)あるいはタブレット・コンピュータであってもよい。
図3は、情報処理装置100の機能ブロック図である。
情報処理装置100の各構成要素は、CPU(Central Processing Unit)および各種コンピュータプロセッサなどの演算器、メモリやストレージといった記憶装置、それらを連結する有線または無線の通信線を含むハードウェアと、記憶装置に格納され、演算器に処理命令を供給するソフトウェアによって実現される。コンピュータプログラムは、デバイスドライバ、オペレーティングシステム、それらの上位層に位置する各種アプリケーションプログラム、また、これらのプログラムに共通機能を提供するライブラリによって構成されてもよい。以下に説明する各ブロックは、ハードウェア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。
なお、操作制御装置50および数値制御装置52も、プロセッサなどの演算器、メモリやストレージといった記憶装置、それらを連結する有線または無線の通信線を含むハードウェアと、記憶装置に格納され演算器に処理命令を供給するソフトウェアにより実現されてもよい。
情報処理装置100は、入出力インタフェース部110、データ処理部112およびデータ格納部114を含む。入出力インタフェース部110は、外部装置とのデータのやりとりを含む入出力インタフェースに関する処理を担当する。データ処理部112は、入出力インタフェース部110により取得されたデータおよびデータ格納部114に格納されているデータに基づいて各種処理を実行する。データ処理部112は、入出力インタフェース部110およびデータ格納部114のインタフェースとしても機能する。データ格納部114は、各種プログラムと設定データを格納する。
入出力インタフェース部110は、入力部120および出力部122を含む。入力部120は、形状情報取得部124および加工情報取得部126を含み、CAD/CAM装置150からワークWの加工に関わる各種情報を取得する。なお、本実施形態では、CAD/CAM装置150がCAD装置とCAM装置の機能を兼ね備えるが、CAD装置とCAM装置とが別個に設けられてもよい。その場合、CAM装置がCAD装置で生成されたCADデータを取得するとともに、経路生成情報(座標系、工具形状,送り速度、主軸回転数等)を取得する。CAM装置は、これらCADデータと経路生成情報に基づいてCLデータを生成する。
形状情報取得部124は、ワークを加工する際の目標形状を示す目標形状情報をCAD/CAM装置150から取得する。目標形状情報にはCADデータが含まれる。加工情報取得部126は、ワークを加工するための加工情報をCAD/CAM装置150から取得する。加工情報の工具経路はCLデータから取得できる。加工情報の工具情報はCLデータもしくは所定のデータフォーマットのデータから取得できる。加工情報には加工基準点、工具経路および工具情報が含まれる。工具経路は、ワークを加工する際に工具が通過する複数の指令点からなる。工具情報は、加工で使用される工具の形状関連情報(以下「工具形状関連情報」ともいう)を含む。工具形状関連情報は、例えば工具種、CAD図などの工具形状、工具形状を算出できる情報(刃具の全長と直径など)などである。
データ格納部114は、プログラム格納部130、目標形状記憶部132、加工情報記憶部134および指令点データ記憶部136を含む。データ格納部114は、データ処理部112が演算処理を行う場合のワーキングエリアとして機能するメモリを含む。
プログラム格納部130は、加工プログラムを生成するための情報処理プログラムを格納する。目標形状記憶部132は、形状情報取得部124が取得した目標形状情報を記憶する。加工情報記憶部134は、加工情報取得部126が取得した加工情報を記憶する。加工情報における工具経路と工具形状関連情報とは工具番号により紐づけられている。指令点データ記憶部136は、データ処理部112にて算出又は補正される指令点データを一時記憶する(詳細後述)。
データ処理部112は加工プログラム生成部140を含む。加工プログラム生成部140はポストプロセッサとして機能し、CAD/CAM装置150から取得される情報に基づいて加工プログラムを生成する(詳細後述)。加工プログラム生成部140は、切削点算出部142および指令点補正部144を含み、CAD/CAM装置150からガタついた工具経路が出力された場合にこれを適切に補正したうえで加工プログラムを生成する。その詳細については後述する。
出力部122はプログラム出力部128を含む。プログラム出力部128は、生成された加工プログラムを数値制御装置52へ出力する。
次に、加工プログラムの生成方法について説明する。
図4は、工具経路を構成する指令点データの補正方法を模式的に表す図である。
CAD/CAM装置150ではCADデータに基づいて工具経路が算出されるが、何らかの演算上の要因により、目標形状と対応しないガタつきをもった工具経路が算出されることがある。すなわち、CAD/CAM装置150で算出される指令点データにおいて部分的なエラーが生じることがある。そこで本実施形態では、加工プログラム生成部140が、工具経路がこのようなガタつきをもたないよう指令点を補正する。その補正後の指令点データを含むCLデータに基づいて加工プログラムを生成する。
この補正処理の前提として、形状情報取得部124がワークの形状データを取得し、加工情報取得部126が上記加工情報として加工データおよび工具データを取得する。形状データはCADデータに基づくものであり、ワークの目標形状情報を含む。形状データは目標形状記憶部132に記憶される。
加工データは工具経路および加工基準点の情報を含む。工具経路を構成する各指令点の位置は、予め定める加工基準点(加工原点)を基準に設定されている。加工基準点は、目標形状と工具経路とを合わせるために必要なデータである。加工基準点は工具経路の基準となる点であり、目標形状との関係で予め設定されている。CAD/CAM装置150から出力されるCLデータには複数の工具経路が含まれるが、各工具経路について加工基準点が設けられている。また、各工具経路に使用すべき工具が対応づけられる。具体的には、工具経路と工具番号とが対応づけられ、工具番号に基づいて工具経路を移動する工具を特定できる。
工具データは上記工具情報を含む。工具情報には工具形状関連情報として工具種および工具形状が含まれる。工具情報と工具番号とが対応づけられている。このため、工具番号に基づいて工具経路と対応した工具情報を特定できる。加工データおよび工具データは加工情報記憶部134に記憶される。
加工プログラム生成部140は、データ格納部114から上記形状データ、加工データおよび工具データを取得する。そして、これらの情報に基づき、まず三次元の仮想空間に目標形状を配置し、その目標形状上に加工基準点を配置する。続いて、その加工基準点をもとに工具経路を配置し、その工具経路上に工具(工具形状)を配置する。このとき配置される工具は、その工具経路と工具番号により対応づけられたものである。
図5~図10は、指令点データ(工具経路)の補正処理の具体例を表す図である。
ここでは、工具としてエンドミルを用いる場合を示す。図5および図6はボールエンドミルの場合、図7および図8はラジアスエンドミルの場合、図9および図10はスクエアエンドミルの場合をそれぞれ示す。
例えばボールエンドミルの場合、ワークの加工面Fcと工具Tとの位置関係として、工具Tと加工面Fcが離れている場合(図5(A))、接している場合(図5(B))、重なっている場合(図5(C))の3つの状態があり得る。工具Tと加工面Fcとが接する場合が好ましい状態であり、加工面品位を高く維持できる。なお、本実施形態では、位置制御の対象となる指令点Ppを工具Tの刃先に設定し、先端中心を基準点Po(仮想基準点)としている。基準点Poから工具半径rの位置に工具Tの先端表面があり、その先端表面における工具Tの軸線L上に指令点Ppがある。工具半径rは、工具Tの横断面の半径である。
CAD/CAM装置150においてCADデータに基づいて指令点Ppが適切に算出されれば、工具経路がガタつくことはない。このとき、工具Tが加工面Fcと接するように移動し(図5(B))、目標形状に沿った加工面品位の高い切削面を得ることができる。CLデータに含まれる工具経路は、本来、このような切削を実現可能な指令点データとなるべきである。
しかし、CAD/CAM装置150において工具Tと加工面Fcが離れるような工具経路が算出された場合(図5(A))、ワークの表面に削り残しを発生させる。逆に、工具Tと加工面Fcが重なるような工具経路が算出された場合(図5(C))、ワークの表面を削り過ぎることとなる。
そこで本実施形態では、このような削り残しや削り過ぎが生じないよう、CAD/CAM装置150から出力されたCLデータの工具経路を補正する。具体的には、CLデータの指令点データを補正する。
まず、切削点算出部142が、仮想空間に配置された目標形状、工具経路および工具形状に基づき、各々の指令点Ppに対応した切削点Pcを算出する。「切削点Pc」とは、工具径路上の指令点Ppに基づいて工具Tが配置された場合に、工具Tと加工面Fcとが接する点である。図示の例では、基準点Poから加工面Fcに下ろした法線と加工面Fcとが交わる点が「切削点Pc」となっている。
具体的には、切削点算出部142は、CAD/CAM装置150から取得した工具経路に基づいて、工具Tを上記仮想空間に配置する。このとき、図5(A)に示すように工具Tと加工面Fcとが離れる場合、基準点Poを中心に工具Tを加工面Fcと接するまで拡大し(二点鎖線参照)、そのときの接点を切削点Pcとする。一方、図5(B)に示すように工具Tと加工面Fcとが接する場合、そのときの接点を切削点Pcとする。図5(C)に示すように工具Tと加工面Fcとが重なる場合、基準点Poを中心に工具Tを加工面Fcと接するまで縮小し(二点鎖線参照)、そのときの接点を切削点Pcとする。すなわち、基準点Poを工具拡大縮小基準点として工具Tを拡大又は縮小し、その工具Tが加工面Fcと接するときの接点を切削点Pcとして算出する。
続いて、指令点補正部144は、図6に示すように基準点Poと切削点Pcとの距離lを求める。ここで、指令点Pp=(Ppx,Ppy,Ppz)、基準点Po=(Pox,Poy,Poz)、切削点Pc=(Pcx,Pcy,Pcz)とすると、距離lは、下記式(1)で得られる。
l=|Pc-Po| ...(1)
続いて、距離lと工具半径rとの差dを下記式(2)により得る。
d=l-r ...(2)
ここで、dが正の場合、つまり工具Tと加工面Fcとが接していない場合、工具Tが加工面Fcに近づくよう指令点Ppを補正する。補正後の指令点Pp'は下記式(3)により得られる。
Pp'=Pp+d(Pc-Po) ...(3)
指令点補正部144は、dが負の場合、つまり工具Tと加工面Fcが交差している場合も工具Tが加工面Fcから離れるよう指令点Ppを補正する。結果的に上記式(3)により補正後の指令点Pp'を得ることができる。なお、dがゼロの場合、指令点Ppを補正する必要はない。
ラジアスエンドミルの場合、図7(A)に示すように、切削点算出部142は、工具Tの刃先に指令点Ppを設定し、工具Tの軸線L上における指令点Ppから工具半径rの位置に基準点Poを設定する。そして、ボールエンドミルの場合と同様に、工具Tと加工面Fcとが離れる場合には基準点Poを中心に工具Tを加工面Fcと接するまで拡大し、そのときの接点を切削点Pcとする(図7(A))。一方、工具Tと加工面Fcとが接する場合には、そのときの接点を切削点Pcとする(図7(B))。工具Tと加工面Fcとが重なる場合、基準点Poを中心に工具Tを加工面Fcと接するまで縮小し、そのときの接点を切削点Pcとする(図7(C))。
指令点補正部144は、図8に示すように基準点Poと切削点Pcとの距離lを求める。また、基準点Poと切削点Pcとを結ぶ直線と、補正前の工具T(破線)の先端面との交点P1を求め、基準点Poと交点P1との距離r1を算出する。この距離r1を上記式(2)のrに代入することにより差dを算出し、その差dを上記式(3)に代入することで指令点Pp'を算出する。すなわち、各指令点Ppを指令点Pp'に補正する。
スクエアエンドミルの場合、図9(A)に示すように、切削点算出部142は、工具Tの刃先に指令点Ppを設定し、工具Tの軸線L上における指令点Ppから工具半径rの位置に基準点Poを設定する。そして、ラジアスエンドミルの場合と同様に、工具Tと加工面Fcとが離れる場合には基準点Poを中心に工具Tを加工面Fcと接するまで拡大し、そのときの接点を切削点Pcとする(図9(A))。一方、工具Tと加工面Fcとが接する場合には、そのときの接点を切削点Pcとする(図9(B))。工具Tと加工面Fcとが重なる場合、基準点Poを中心に工具Tを加工面Fcと接するまで縮小し、そのときの接点を切削点Pcとする(図9(C))。
指令点補正部144は、図10に示すように基準点Poと切削点Pcとの距離lを求める。また、基準点Poと切削点Pcとを結ぶ直線と、補正前の工具T(破線)の先端面との交点P2を求め、基準点Poと交点P2との距離r2を算出する。この距離r2を上記式(2)のrに代入することにより差dを算出し、その差dを上記式(3)に代入することで指令点Pp'を算出する。すなわち、各指令点Ppを指令点Pp'に補正する。
以上のように各指令点Ppの補正が行われた後、加工プログラム生成部140は、補正後の各指令点Pp'を有する工具経路を含むようCLデータを修正し、そのCLデータに基づいて加工プログラムを生成する。
次に、加工プログラム生成処理について具体的に説明する。
図11は、加工プログラム生成処理を表すフローチャートである。図12は、図11のS18の指令点補正処理を表すフローチャートである。
図11に示すように、加工プログラム生成部140は、まず、目標形状記憶部132から目標形状情報を読み出し(S10)、加工情報記憶部134から加工情報を読み出す(S12)。上述のとおり、加工情報には工具経路情報(補正前の工具経路)と工具情報が含まれる。工具情報には工具形状関連情報が含まれる。
続いて、加工プログラム生成部140は、取得された目標形状上に加工基準点を配置し(S14)、その加工基準点に基づいて工具経路(補正前の各指令点)を配置する(S16)。そして、各指令点を補正するための指令点補正処理を実行する(S18)。
図12に示すように、加工プログラム生成部140は、指令点補正処理において、工具経路を構成する各指令点を順次補正する。なお、以下の「n」は補正処理の序数に対応する。加工プログラム生成部140は、nをゼロクリアして処理を開始する(S30)。
加工プログラム生成部140は、序数nを更新するとともに(S32)、n番目の指令点Ppnを取得する(S34)。1番目のときには指令点Pp1の位置情報を読み出す。そして、指令点Ppnに対応づけられた工具番号から工具種および工具形状を特定し(S36)、指令点Ppnに工具Tを配置する(S38)。すなわち、特定した工具形状の先端が指令点に重なるように工具Tを配置する。このとき、基準点Poも設定される。
続いて、加工プログラム生成部140は、工具Tと加工面Fcとの位置関係に基づき、必要に応じて上述した工具Tの拡大又は縮小処理なども実行し、指令点Ppnに対応するn番目の切削点Pcnを算出する(S40)。
加工プログラム生成部140は、基準点Poと切削点Pcnとに基づいて指令点Ppnの補正値を算出する(S42)。この補正値は、補正のための移動ベクトルであり、上記式(3)を参照すればd(Pcn-Ppo)となる。指令点データ記憶部136は、補正後の指令点Ppn'を記憶する。以上の処理を最後の指令点の補正が終了するまで繰り返し実行する(S48のN)。最後の指令点の補正が終了すると(S48のY)、加工プログラム生成部140は、それまで記憶された各指令点Ppn'を補正後の指令点データとして更新する(S50)。
図11に戻り、加工プログラム生成部140は、全ての工具経路について指令点データの補正が完了していれば(S20のY)、補正後の指令点データに基づいてCLデータを修正する(S22)。そして、そのCLデータに基づいて加工プログラムを生成する(S24)。補正が完了していなければ(S20のN)、S12に戻る。
以上、実施形態に基づいて情報処理装置100について説明した。
発明者は、CAMから出力されるCLデータの工具経路に本来存在しないはずのガタつきが生じ得るという新たな問題を発見し、工具経路と目標形状との照らし合わせによる指令点の補正という着想に到り、本実施形態においてそれを具現化している。そして特に、目標形状上の加工基準点に基づいて工具経路と目標形状との配置を調整することで、目標形状に対する指令点のずれを正確に算出できるようにした。本実施形態によれば、CAMから出力される工具経路を、各指令点の補正により目標形状と整合させることで最適化できる。その最適化された工具経路を含むCLデータを加工プログラムに変換することで、ワークの加工面品位を高く維持できる。また、工具経路のガタつきが抑制されるため、そのガタつきに起因する加工速度の低下ひいては加工時間の増大を抑制できる。
[変形例]
上記実施形態では、工具としてエンドミルを例示したが、他のフライス工具、タップ、バイトなど様々な工具についても上記補正方法を適用できることは言うまでもない。
上記実施形態では、加工プログラム生成部140はポストプロセッサとして機能する例を示した。変形例においては、加工プログラム生成部がCAD/CAM装置(CAM装置単体でもよい)の機能として組み込まれてもよい。あるいは、数値制御装置の機能として組み込まれてもよい。
上記実施形態では述べなかったが、加工情報に加工の工程情報が含まれてもよい。「工程」は加工を複数の工程に分解したものであり、例えば、情報1(直線加工、始点、終点)や情報2(穴あけ加工、深さ、穴の大きさ)としてもよい。
上記実施形態では、工作機械として5軸加工機を例示した。すなわち、直線軸がX軸、Y軸およびZ軸の3軸で構成され、回転軸がB軸およびC軸の2軸で構成される例を示した。変形例においては、回転軸がA軸とC軸で構成されてもよい。あるいは、A軸とB軸で構成されてもよい。また、4軸加工機とし、回転軸が1軸(例えばB軸のみ)で構成されてもよい。
上記実施形態では、加工装置2として、2つの回転軸の一方(B軸)を中心に工具を回転させ、他方の回転軸(C軸)を中心にテーブルを回転させる構成を例示した。変形例においては、2つの回転軸が主軸側に設けられてもよい。あるいは、2つの回転軸がテーブル側に設けられてもよい。例えば、テーブルが第1部材によりC軸を中心に回転可能に支持され、第1部材が第2部材によりA軸又はB軸を中心に回転可能に支持される構成を採用してもよい。第2部材がA軸を有する場合、第2部材はY軸方向に移動可能に支持されてもよい。第2部材がB軸を有する場合、第2部材はX軸方向に移動可能に支持されてもよい。
上記実施形態では述べなかったが、上述した情報処理プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録され、提供されてもよい。
なお、本発明は上記実施形態や変形例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。上記実施形態や変形例に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることにより種々の発明を形成してもよい。また、上記実施形態や変形例に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除してもよい。
1 工作機械、2 加工装置、10 主軸、14 テーブル、50 操作制御装置、52 数値制御装置、54 工具交換部、56 工具格納部、100 情報処理装置、110 入出力インタフェース部、112 データ処理部、114 データ格納部、120 入力部、122 出力部、124 形状情報取得部、126 加工情報取得部、132 目標形状記憶部、134 加工情報記憶部、136 指令点データ記憶部、140 加工プログラム生成部、142 切削点算出部、144 指令点補正部、Fc 加工面、L 軸線、Pc 切削点、Po 基準点、Pp 指令点、T 工具、W ワーク。

Claims (5)

  1. 目標形状を示す目標形状情報を取得する形状情報取得部と、
    ワークを加工する際に工具が通過する複数の指令点からなる工具経路と、前記加工で使用される工具の工具形状関連情報を含む工具情報と、を含む加工情報を取得する加工情報取得部と、
    前記工具経路の基準点を前記目標形状の所定の位置に合わせた後に、前記目標形状情報と前記工具経路と前記工具形状関連情報とに基づき、前記工具が前記目標形状に接するよう前記指令点の位置を補正し、補正された指令点に基づいて加工プログラムを生成する加工プログラム生成部と、
    を備え、
    前記加工プログラム生成部は、
    前記工具経路に設定された指令点と、前記工具形状関連情報に含まれる工具形状とに基づいて仮想基準点を設定し、
    前記仮想基準点を基準として前記工具形状を拡大又は縮小することで前記工具と前記目標形状が接するように前記指令点を補正する、情報処理装置。
  2. 前記工具情報に前記工具経路に沿って使用される工具を示す工具番号が含まれ、
    前記加工情報取得部は、前記工具番号に予め対応づけられた前記工具形状関連情報を取得する、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記加工情報に加工の工程情報が含まれる、請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記加工プログラム生成部は、
    記仮想基準点を基準として前記工具形状を拡大又は縮小することで前記工具と前記目標形状が接するべき切削点を算出し、
    前記仮想基準点と前記切削点とを結ぶ方向を補正方向とし、前記工具形状を拡大した場合には前記指令点を前記補正方向に前記目標形状に近づけるように補正し、前記工具形状を縮小した場合には前記指令点を前記補正方向に前記目標形状から遠ざけるように補正する、請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  5. ワークを目標形状に加工するための加工プログラムを生成する情報処理プログラムであって、
    目標形状を示す目標形状情報を取得する機能と、
    ワークを加工する際に工具が通過する複数の指令点からなる工具経路と、前記加工で使用される工具の工具形状関連情報を含む工具情報と、を含む加工情報を取得する機能と、
    前記工具経路の基準点を前記目標形状の所定の位置に合わせた後に、前記目標形状情報と前記工具経路と前記工具形状関連情報とに基づき、前記工具が前記目標形状に接するよう前記指令点の位置を補正し、補正された指令点に基づいて加工プログラムを生成する機能と、
    を有し、
    前記加工プログラムを生成する機能は、
    前記工具経路に設定された指令点と、前記工具形状関連情報に含まれる工具形状とに基づいて仮想基準点を設定し、
    前記仮想基準点を基準として前記工具形状を拡大又は縮小することで前記工具と前記目標形状が接するように前記指令点を補正する、情報処理プログラム。
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