JP7274092B2 - 排水装置 - Google Patents
排水装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7274092B2 JP7274092B2 JP2018178581A JP2018178581A JP7274092B2 JP 7274092 B2 JP7274092 B2 JP 7274092B2 JP 2018178581 A JP2018178581 A JP 2018178581A JP 2018178581 A JP2018178581 A JP 2018178581A JP 7274092 B2 JP7274092 B2 JP 7274092B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- bubbles
- drainage
- ultrasonic
- pooled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Description
このように構成された本発明においては、抑制部が界面活性剤を含む泡の溜水中への侵入を抑制するので、溜水中に侵入した界面活性剤を含む泡によって超音波の伝達が阻害されることを抑制でき、超音波洗浄による洗浄性能が低下することを抑制できる。
このように構成された本発明においては、抑制部は、水が溜水に流れ込む際に、上記界面活性剤を含む泡を溜水面に導くような水流を形成させる。通常、溜水面は溜水中と大気との境界となるため、溜水面においては超音波による洗浄能力が溜水中に比べて低くなる。よって、溜水面に界面活性剤を含む泡を導くことで、界面活性剤を含む泡の存在によって排水部全体の超音波洗浄の洗浄性能が低下することを抑制できる。また、別途消泡装置を設けることなく、抑制部が、比較的簡易な構成により、界面活性剤を含む泡の溜水中への混入を抑制することができる。
このように構成された本発明においては、上記抑制部は、上記泡を含む水が沿うように流れる連続した壁面により形成される。これにより、泡を含む水が抑制部の壁面に沿うように流れ泡が溜水面に導かれるような水流を形成させることができる。よって、泡を含む水が、壁面から離れて溜水中に落下し、界面活性剤を含む泡が溜水中に侵入されることを抑制することができると共に、界面活性剤を含む泡が溜水面に導かれるように溜水に流れ込む水流を形成させることができる。
このように構成された本発明においては、壁面は、上記排水部の入口と溜水面との間に配置され、縦断面において上部から下部に向けて上記排水部の内側に傾斜している。これにより、壁面は、界面活性剤を含む泡を壁面に沿って導き、溜水に流れ込む際に溜水面に導く水流をより確実に形成させることができる。
このように構成された本発明においては、比較的多量の水が排水部内に流入される場合に、網かごにより排水部内への単位時間あたりの水の流入量が抑制され、排水部に流入する水の勢いを抑制することができる。よって、比較的多量の水が排水部内に流入される場合においても、抑制部が界面活性剤を含む泡の溜水中への侵入を抑制させやすくすることができる。よって、界面活性剤を含む泡を溜水面に導く水流をより確実に形成させることができる。また、網かごにより、比較的大きな泡を通過させずに網かごに留めることができ、抑制部が界面活性剤を含む泡の溜水中への侵入をより効率的に抑制させることができる。
このように構成された本発明においては、泡を含む水が抑制部の縦壁部に沿って流れながら、徐々に速度が減速され、泡を含む水が傾斜部に沿って流れる際に、界面活性剤を含む泡が水から分離されやすくなる。これにより、泡が分離された状態で、このとき又は以後に来る水と共に流下する。よって、泡が溜水に流れ込む際に泡が水流と分離されやすく、且つ溜水中に侵入するよりも溜水面に留まりやすくすることができる。
このように構成された本発明においては、排水部に水が流入している状態で超音波洗浄を行うこととなり、水が流入していない状態と比べて排水部内の溜水面を波立たせることができる。よって、界面活性剤を含む泡が溜水面に留まって存在するとしても、溜水面が動くため溜水面近傍における超音波洗浄の洗浄性能を向上させることができる。
このように構成された本発明においては、仮に検知部による検知開始前に上記泡が溜水中に侵入した状態、例えば食器洗い等において吐水の開始及び停止が繰り返されるような状態や、洗剤に食器をつけ置きしていた場合にこのつけ置き用の洗剤用液を排水してから吐水を開始させるような状態であったとしても、検知部による吐水の検知開始から所定時間が経過している場合に、上記超音波発振器による発振を開始させるので、溜水中に侵入した上記泡を所定時間が経過する間に溜水面へ浮かび上がらせることで、溜水中に泡が留まることを抑制することができる。そのため、超音波洗浄中に溜水中に留まる上記泡によって超音波の伝達が阻害されることを抑制でき、超音波洗浄の洗浄性能が低下することを抑制できる。
このように構成された本発明においては、制御装置は、超音波発振器を、間欠駆動モードにより実行させることにより、仮に超音波発振器の発振状態において上記泡が溜水中に侵入し、上記泡が超音波により形成される定常波の節の位置で留められていたとしても、発振停止状態において上記泡を溜水面へ浮かび上がらせることで、溜水中に泡が留まることを抑制することができる。よって、超音波洗浄中に溜水中に留まる上記泡によって超音波の伝達が阻害されることをより抑制でき、超音波洗浄の洗浄性能が低下することをより抑制できる。
図1は本発明の第1実施形態による排水装置を備えた排水システムを正面から見た正面図であり、図2は図1のII-II線に沿って見た断面図であり、図3は本発明の第1実施形態による排水装置を備えた排水システムの構造を概略的に示すブロック図である。
水栓装置8は、上流側において、給水源(図示せず)から水が供給される水給水路10及び、湯が供給される湯給水路12に接続される。水栓装置8は、湯水混合部である湯水混合栓8aを備え、水給水路10からの水と、湯給水路12からの湯とを湯水混合栓8aにおいて混合し、吐水部8bから吐水させる。水給水路10及び湯給水路12は、一旦上昇して湯水混合栓8aに接続され、吐水側流路8cが湯水混合栓8aから下方側に延び、後述する流量センサ16を通り、吐水部8bまで再び上昇して延びている。吐水部8bは、水をシンク6の上方の空間に吐水する。水栓装置8は、シンク6を介して、排水装置1に水を供給する。
排水装置1は、超音波洗浄を行う超音波洗浄機能付きの排水装置である。
排水装置1は、シンク6の底部6aから下方に延びる排水部14と、水栓装置8から吐水される水を検知する検知部である流量センサ16と、排水部14内の溜水に超音波を発振する超音波発振器18と、超音波発振器18の作動を制御する制御装置20と、排水部14内の流路上に設けられ且つ網目を有する網かご22と、網かご22の下方に設けられる封水筒24とを備えている。
以下、本発明の第1実施形態における説明において、上面視で排水部14の入口部26の中心を通る鉛直線に向かう向きを内側とし、これと反対の外周方向に向かう向きを外側として説明している。
出口流路30は、下降部28dから鉛直方向下方に延びている。出口流路30は、さらに下流側の排水配管(図示せず)に接続される。出口流路30は、その一部が排水部14によって形成されていてもよい。
封水筒24は、筒状に形成され、網かご22の下方からさらに下方の排水部14の底部近傍まで延びている。封水筒24の内壁は後述するフランジ37の内縁及び目皿38の下方に延びている。封水筒24の内壁は下方に向けて内側に傾斜する壁面部分を有している。
排水装置1は、さらに、排水部14内に配置されるフランジ37と、排水部14内に配置される目皿38とを備えている。
フランジ37は、シンク6の底部6aと、排水トラップ流路28とを水密に接続する。フランジ37は、その頂部において内側から外側に広がるつば状部分37aを形成している。つば状部分37aは、環状に形成され、外側から内側までほぼ水平に延びている。
目皿38は上面視でほぼ円形の外形に形成され、孔38aが形成されている。目皿38の頂部の外縁はつば状部分37aの内縁とほぼ合致するように形成されている。よって、目皿38の上面とつば状部分37aとがほぼ連続した一つの平面を形成する。なお、目皿38の上面の傾斜角度とつば状部分37aの傾斜角度とが異なっていてもよい。
縦壁部34は、全周にわたって縦壁状に形成されている。縦壁部34には、縦壁部34に沿って流下する水流を壁面から分離させて落下させるような凸部が形成されていない。むしろ、縦壁部34は、上記泡を含む水が沿うように流れる滑らかに連続した平面により形成される。縦壁部34は、入口部26から下方に数センチの長さまで延び、縦壁部34に沿って流下する水流の速度を泡Bを分離させやすい速度まで低下させるように形成されている。
図4は本発明の第1実施形態による排水装置における制御内容を示すフローチャートである。図4において、Sは各ステップを示している。
最初に、S1において、制御装置20は、流量センサ16による吐水される水の検知がなされたか否かを判定する。
流量センサ16による吐水される水の供給の検知がなされた場合には、制御装置20は、水栓装置8の吐水部8bからの吐水が開始されたと判断できるので、S2に進む。
流量センサ16による吐水される水の供給の検知がなされていない場合には、制御装置20は、水栓装置8の吐水部8bからの吐水が終了した又は停止状態のままであると判断できるので、S7に進む。
所定時間Tが経過した場合には、制御装置20は、吐水部8bから吐水された水が排水部14に到達し、排水部14に水が流入しながら排水部14をより効果的に洗浄できる状態となったと判断できるので、S3に進む。このように、制御装置20は、流量センサ16による検知開始から所定時間Tが経過してから、超音波発振器18による発振を開始させることとなる。よって、仮に流量センサ16による検知開始前に界面活性剤を含む泡が溜水W中に侵入した状態、例えば食器洗い等において吐水の開始及び停止が繰り返されるような状態、又は洗剤に食器をつけ置きしていた場合にこのつけ置き用の洗剤用液を排水してから吐水を開始させるような状態等であったとしても、溜水W中に侵入した上記泡を所定時間Tが経過する間に溜水面Sへ浮かび上がらせることで、溜水中に上記泡が留まることを抑制することができる。そのため、超音波洗浄中に溜水W中に留まる上記泡によって超音波の伝達が阻害されることを抑制でき、超音波洗浄の洗浄性能が低下することを抑制できる。
吐水される水の検知の開始から検知状態のまま所定時間Tが経過していない場合には、制御装置20は、吐水部8bから吐水された水が排水部14に到達しておらず、排水部14には未だ水が流入していない状態であると判断できるので、S1に戻る。
水の検知の開始から所定水量A以上の水が吐水された場合には、制御装置20は、排水部14に供給される水の水量が所定水量A以上となっているので、排水部14に水を供給しながら超音波洗浄を効果的に行える状態となっており、さらに、超音波洗浄により排水部14から剥がれた汚れが封水形成部に再付着することを抑制できると判断できるので、S4に進む。よって、制御装置20は、流量センサ16による検知開始から所定水量A以上の水が吐水される場合に、超音波発振器18による発振を開始させることとなる。
水の検知の開始から所定水量A以上の水が吐水されていない場合には、制御装置20は、排水部14に供給される水の水量が所定水量A未満であるので、排水部14に水を供給しながら超音波洗浄を効果的に行えるほどまでは水が供給されていない状態であると判断できるので、S1に戻る。
なお、制御装置20は、S2とS3の処理を、S3を先に行うように逆の順番で行ってもよい。
所定期間Uが経過していない場合(YESの場合)には、超音波発振器18の連続的な作動による耐久性の低下が比較的小さく且つ超音波発振器18による超音波の発振により超音波洗浄を効果的に行えると判断できるので、S6に進む。S4の判断処理により、既にS6を経由した処理が実行されていることにより超音波発振器18による超音波の発振が開始されている場合には、所定期間Uまでは超音波の発振が継続されることになる。
水の検知の開始から所定期間Uが経過している場合(NOの場合)には、超音波発振器18の作動を停止して、超音波発振器18の連続的な作動による耐久性の低下を防ぐことが有効であると判断できるので、S5に進む。
S7において、制御装置20は、超音波発振器18により超音波が発振されているか否かを判定する。
超音波発振器18により超音波が発振されている場合には、制御装置20は、水栓装置8からの吐水の停止に伴い、超音波発振器18の耐久性を低下させにくくするため、超音波発振器18を停止させることが有効であると判断できるので、S8に進む。
超音波発振器18により超音波が発振されていない場合には、制御装置20は、水栓装置8からの吐水が停止されており、超音波発振器18も停止された待機状態であると判断できるので、リターンに進み、スタートに戻る。
図5は、図2の排水装置に流入する界面活性剤を含む泡の流れる様子を説明する図である。
流量センサ16による水の供給の検知がなされ、水栓装置8の吐水部8bからの吐水が開始されると、シンク6内で例えば食器洗剤を使用して食器洗浄等が行われ、矢印F1に示すように、界面活性剤を含む泡Bが水と共に排水部14に流入する。
なお、泡Bを含む水は、網かご22を通過する際に、比較的大きな泡Bを通過させずに網かご22に留めることができ、比較的大きなサイズの泡Bの溜水中への侵入をより効率的に抑制させることができる。
図6は本発明の第1実施形態による排水装置において、制御装置の間欠駆動モードの制御動作を示すタイミングチャートであり、図7は本発明の第1実施形態による排水装置において、仮定として、超音波発振器が駆動していない状態で界面活性剤を含む泡Bが溜水W中に侵入した様子を説明する図であり、図8は本発明の第1実施形態による排水装置において、超音波発振器が駆動している状態で界面活性剤を含む泡Bが溜水W中の超音波の節に補足され且つこの節から移動しにくくなっている様子を説明する図であり、図9は本発明の第1実施形態による排水装置において、超音波発振器が停止している状態で界面活性剤を含む泡Bが溜水面にまで浮かび上がった様子を説明する図であり、図10は本発明の第1実施形態による排水装置において、超音波発振器が停止している状態で界面活性剤を含む泡Bが溜水面にまで浮かび上がった状態であり且つ泡Bが溜水W中の超音波の節に補足されていない様子を説明する図である。
図6において、横軸は時刻、縦軸は上から順に流量センサ16のON又はOFF、超音波発振器18のON又はOFFを示している。
時刻t1において、制御装置20は、超音波発振器18を、発振停止状態(OFF状態)から発振状態(ON状態)にさせる。このとき、図8に示すように、泡Bが溜水W中の超音波の節Cに補足され且つこの節から移動しにくくなっている。超音波の波の例として超音波Kを図8に示している。超音波の節Cは、溜水W中に発振された超音波が干渉することにより形成される。具体的には、発振された超音波は溜水面Sによって跳ね返ってくる超音波との間で干渉され、腹Dと節Cとを有する定常波が多数形成される。例えば節Cが帯状に延びる様子を図8に例示している。干渉した超音波の節Cにおいては、超音波洗浄能力がやや低下する一方泡Bはこの節に集まりやすくなっている。干渉した超音波の腹Dにおいては、超音波洗浄能力がやや増大する一方泡Bはこの腹に集まりにくくなる。よって、超音波洗浄中において、泡Bが溜水W中の超音波の節Cに集まったまま溜水W中に留まりやすくなっている。そして、泡Bが溜水W中にある場合、超音波の伝達が泡Bによって阻害され、超音波洗浄能力が低下する要因となる。
なお、制御装置20は、超音波発振器18を、一度、発振停止状態(OFF状態)に変更させたことにより、全ての泡Bを溜水面Sにまで浮かび上がることができなかったとしても、繰り返し、超音波発振器18を、発振停止状態(OFF状態)に変更することにより、より確実に泡Bを溜水面Sに浮かび上がらせ、より確実に泡Bによって超音波の伝達が阻害されることをより抑制できるようにすることもできる。
図11は、本発明の第2実施形態による排水装置の断面図である。
排水装置1は、さらに、排水部14内に配置されるフランジ37を備えている。フランジ37のつば状部分37aが平面を形成する。
なお、本発明の第2実施形態においては目皿が備えられておらず、傾斜部136は、つば状部分37aにより比較的短い長さに形成されている。このような場合においても、壁面132の縦壁部34が泡Bを含む水を壁面から分離させずに縦壁部34に沿って流下させることができる。このように、縦壁部34により、泡Bを含む水を減速させ、又は泡Bを水流から分離させ、泡Bの溜水W中への侵入を抑制させることができる。また、縦壁部34及び傾斜部136により、泡Bを含む水を減速させ、又は泡Bを水流から分離させ、泡Bの溜水W中への侵入をより抑制させることができる。
8b 吐水部
14 排水部
16 流量センサ
18 超音波発振器
20 制御装置
22 網かご
26 入口部
32 壁面
34 縦壁部
36 傾斜部
101 排水装置
132 壁面
136 傾斜部
B 泡
S 溜水面
T 所定時間
U 所定期間
W 溜水
W0 封水水位
Claims (3)
- 超音波洗浄機能付きの排水装置であって、
水受け部の下流側に設けられると共に溜水を形成する排水部と、
上記排水部内の溜水に超音波を発振する超音波発振器と、
上記超音波発振器の発振を制御する制御装置と、
界面活性剤を含む泡の溜水中への侵入を抑制させる抑制部と、
上記水受け部に水を吐水する吐水部と、
上記吐水部から吐水される水を検知する検知部と、を備え、
上記抑制部は、上記排水部の入口と溜水面との間に設けられた上記入口から上記排水部の内側に向けて傾斜した縦壁部と、この縦壁部の下端から延び、上記縦壁部よりも更に内側に向けて傾斜した傾斜部と、を備え、水が溜水に流れ込む際に、上記泡を溜水面に導くように構成され、
上記超音波発振器は上記排水部の底面に設けられ、上方の溜水面に向けて超音波を発振し、
上記制御装置は、上記検知部による上記吐水される水の検知と連動して、上記超音波発振器による発振を開始させ、上記吐水部からの吐水の開始と超音波洗浄の開始とを連動させると共に、上記検知部による検知開始から所定時間が経過している場合に、上記超音波発振器による発振を開始させることを特徴とする排水装置。 - さらに、上記排水部の入口部に網かごを備えている、請求項1に記載の排水装置。
- 上記制御装置は、上記超音波発振器を、発振状態と発振停止状態とを繰り返すように作動させる間欠駆動モードを備える、請求項1又は2に記載の排水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018178581A JP7274092B2 (ja) | 2018-09-25 | 2018-09-25 | 排水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018178581A JP7274092B2 (ja) | 2018-09-25 | 2018-09-25 | 排水装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020051042A JP2020051042A (ja) | 2020-04-02 |
JP7274092B2 true JP7274092B2 (ja) | 2023-05-16 |
Family
ID=69996109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018178581A Active JP7274092B2 (ja) | 2018-09-25 | 2018-09-25 | 排水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7274092B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007191957A (ja) | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Daiichi Kizai Kk | 排水シンク装置 |
JP2007285097A (ja) | 2006-04-20 | 2007-11-01 | Inax Corp | 排水装置 |
JP2008259793A (ja) | 2007-04-12 | 2008-10-30 | Tekkuten:Kk | 高周波振動による洗浄方法及びその装置 |
JP2008274598A (ja) | 2007-04-26 | 2008-11-13 | Toto Ltd | シンク |
JP2009062781A (ja) | 2007-09-07 | 2009-03-26 | Maruichi Kk | 排水装置 |
JP2011169102A (ja) | 2011-04-21 | 2011-09-01 | Yamaha Livingtec Corp | ヘアキャッチャー |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04366241A (ja) * | 1991-06-14 | 1992-12-18 | Honda Electron Co Ltd | 超音波便器 |
-
2018
- 2018-09-25 JP JP2018178581A patent/JP7274092B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007191957A (ja) | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Daiichi Kizai Kk | 排水シンク装置 |
JP2007285097A (ja) | 2006-04-20 | 2007-11-01 | Inax Corp | 排水装置 |
JP2008259793A (ja) | 2007-04-12 | 2008-10-30 | Tekkuten:Kk | 高周波振動による洗浄方法及びその装置 |
JP2008274598A (ja) | 2007-04-26 | 2008-11-13 | Toto Ltd | シンク |
JP2009062781A (ja) | 2007-09-07 | 2009-03-26 | Maruichi Kk | 排水装置 |
JP2011169102A (ja) | 2011-04-21 | 2011-09-01 | Yamaha Livingtec Corp | ヘアキャッチャー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020051042A (ja) | 2020-04-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3975486B2 (ja) | 水洗大便器 | |
JP7223297B2 (ja) | 水洗大便器 | |
JP6547276B2 (ja) | 洗浄装置及びキッチンシンク | |
JP2017066639A (ja) | 便器装置 | |
JP7274092B2 (ja) | 排水装置 | |
JP6482989B2 (ja) | 便器洗浄装置の制御装置 | |
JP7255160B2 (ja) | 浴槽洗浄装置 | |
JP7212307B2 (ja) | 排水システム | |
JP2020176481A (ja) | 排水装置 | |
JP7212306B2 (ja) | 排水システム | |
JP7199637B2 (ja) | 排水システム | |
JP7330435B2 (ja) | キッチン装置 | |
JP7199638B2 (ja) | 排水システム | |
JP7134742B2 (ja) | 便器装置 | |
JP7058829B2 (ja) | 排水装置 | |
JP7158651B2 (ja) | 小便器装置 | |
JP7127379B2 (ja) | 排水装置 | |
JP2017048675A (ja) | 水洗大便器 | |
JP7212305B2 (ja) | 排水システム | |
JP2007120022A (ja) | 排水トラップ | |
JP2020176480A (ja) | 排水装置 | |
KR20060008627A (ko) | 샤워 기능을 갖는 전자동 3차원 초음파 세척기 | |
JP6868204B2 (ja) | 排水トラップ洗浄装置 | |
JP7058828B2 (ja) | 排水装置 | |
JP7155863B2 (ja) | 洗浄装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210721 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220609 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220615 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220810 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221130 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230124 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230330 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230412 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7274092 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |