JP7158651B2 - 小便器装置 - Google Patents
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Description
このように構成された本発明によれば、制御部がドップラーセンサの上記ドップラー信号によって検出される上記溜水面の状態に応じて、ボウル部より下流側の排水流路の排水状態の判断をすることができ、例えば、排水トラップ部又は排水流路が詰まり掛かっている等の排水流路の排水状態の不良等の判断をすることができる。このとき、ドップラーセンサは、上記小便器本体の下方領域において上記小便器本体の待機状態における上記排水トラップ部内の溜水面よりも上方に配置されると共に上記ドップラーセンサからの電波の放射方向が斜め下方に向けられるように配置される。これにより、ドップラーセンサから送信される電波の放射方向に小便器本体の近くの使用者が含まれにくくなる。従って、本発明によれば、ドップラーセンサが使用者の動きを誤検知することを抑制することができ、制御部が排水流路の排水状態の判断を行う精度を向上させることができる。
このように構成された本発明によれば、ドップラーセンサが上記ボウル部の上記ボウル面の後方に配置される。これにより、ドップラーセンサを小便器本体の前にいる使用者から比較的遠くに配置することができ、ドップラーセンサから送信される電波の有効検知範囲に小便器本体の前の使用者がより含まれにくくできる。さらに、ドップラーセンサがボウル面の後方に配置される場合に、吐水装置からの洗浄水の供給の停止後に洗浄水が吐水装置からボウル面に沿ってドップラーセンサの前方側を流下する可能性がある。制御部は、上記吐水装置からの洗浄水の供給の停止から所定時間を経過した後に、上記排水状態の判断をするので、制御部は洗浄水が吐水装置からボウル面に沿って流れていないと想定されるときに排水状態を判断することができる。よって、制御部が排水流路の排水状態の判断を行う精度をより向上させることができる。
このように構成された本発明によれば、制御部は、上記吐水装置からの洗浄水の供給の開始又は停止から上記ドップラー信号の振幅が閾値以下になるまでの時間を取得し、この時間が所定時間以上であるとき、排水流路の排水状態が不良である、例えば排水トラップ部又は排水配管が詰まり掛かっている等と判断することができる。
このように構成された本発明によれば、上記制御部は、仮に他の方法により排水流路の排水状態を判断できなかった場合においても、ドップラーセンサが上記溜水面の水位が上昇水位まで到達したことを検知することにより、排水流路の排水状態が不良であると判断することができる。従って、制御部は、排水流路の排水状態が不良である、例えば排水トラップ部又は排水配管が詰まり掛かっている等とより確実に判断することができる。
このように構成された本発明によれば、ドップラーセンサがボウル面裏側空間内に配置される。これにより、ドップラーセンサを湾曲しているボウル面の裏側に形成されるボウル面裏側空間内に効率的に配置することができる。また、小便器本体の下方領域においては、ボウル面が下方に向かうにつれて前方側に湾曲して形成されているため、ボウル面裏側空間が比較的大きく形成され、ドップラーセンサを施工しやすくすることができる。
このように構成された本発明によれば、ドップラーセンサは、上記小便器本体の下方領域において上記ボウル部の前端よりも下方に配置されると共に待機状態における溜水の溜水面よりも上方に配置される。制御部がドップラーセンサの上記ドップラー信号によって検出される上記溜水面の状態に応じて、排水流路の排水状態の判断をすることができ、例えば、排水トラップ部又は排水配管の排水状態の不良等の判断をすることができる。このとき、ドップラーセンサは、ボウル部の前端よりも下方に配置される。これにより、ドップラーセンサから送信される電波の放射方向に小便器本体を使用する使用者がより含まれにくくなる。従って、本発明によれば、ドップラーセンサが使用者の動きを誤検知することをより抑制することができ、制御部が排水流路の排水状態の判断を行う精度をより向上させることができる。
このように構成された本発明によれば、ドップラーセンサは、ドップラーセンサからの電波の最大放射方向が、待機状態における上記排水トラップ部内の溜水面の位置に向けられるように配置される。これにより、上昇された溜水面が待機状態における溜水面に戻るまでドップラー信号によって溜水面の状態を検出する精度を向上させることができる。また、ドップラーセンサからの電波の最大放射方向が、待機状態における溜水面の位置に向けられるので、ドップラーセンサから送信される電波の放射方向に小便器本体を使用する使用者が含まれにくくなる。従って、本発明によれば、ドップラーセンサが使用者の動きを誤検知することをより抑制することができ、制御部が排水流路の排水状態の判断を行う精度をより向上させることができる。
まず、図1及び図2を参照して、本発明の一実施形態による小便器装置を説明する。図1は本発明の一実施形態による小便器装置全体を示す斜視図であり、図2は本発明の一実施形態による小便器装置の断面図である。
なお、小便器装置の「後方」は、小便器装置の壁面に当接する背面側の方向とし、小便器装置の「前方」は、小便器装置を使用する使用者側から見て手前側の方向(「後方」の反対方向)とし、小便器装置を前方から見て右側の方向を右方向とし、前方から見て左側の方向を左方向とし、右方向及び左方向を小便器装置の側方として説明する。
図3は本発明の一実施形態による小便器装置のドップラーセンサから送信される電波の放射方向を説明する図であり、図4は本発明の一実施形態による小便器装置のドップラーセンサから送信される電波の最大放射方向を説明する図である。
ドップラーセンサ122の有効検知領域Gが前端部4cより下方のボウル面4に向けられるようになっている。有効検知領域Gの全体がボウル面4に向けられることが好ましいが、有効検知領域Gの一部が前端部4cを超えてボウル面4外に形成されていてもよい。最大放射方向Dも前端部4cより下方に向けられる。ドップラーセンサ122の有効検知領域Gは、主にボウル面4に当たるため、前端部4cより下のボウル面4を透過してさらに便器本体2の前の使用者A側に延びにくくなっている。よって、有効検知領域Gがボウル面4の前端部4cの上方を超えて便器本体2の前の使用者Aまで及びにくくすることができる。
図6は、本発明の一実施形態による小便器装置において、溜水面が上昇水位まで到達した場合にドップラーセンサにより生成されるドップラー信号が特徴的な波形を形成する様子を説明する図であり、図7は本発明の一実施形態による小便器装置において、排水トラップ部又は排水流路の排水状態判断処理モードにおける制御部の制御動作を示すフローチャートであり、図8は本発明の一実施形態による小便器装置において、溜水面の状態に応じてドップラーセンサにより生成されるドップラー信号の波形と、排水状態の判断とを説明する図である。
このような場合には、排水トラップ管路8又は排水配管9からの排水能力が低下し、排水が良好に行われなくなるので、排水トラップ管路8内の溜水の溜水面はボウル面4側まで比較的大きく上昇すると共に、上昇した溜水面が低下し溜水面W0まで到達するまでに時間を要することとなる。
図7は本発明の一実施形態による小便器装置において、排水トラップ部又は排水流路の排水状態判断処理モードにおける制御部の制御動作を示すフローチャートであり、図8は本発明の一実施形態による小便器装置において、溜水面の状態に応じてドップラーセンサにより生成されるドップラー信号の波形と、排水状態の判断とを説明する図である。図7において、Sは各ステップを示している。なお、図8においては縦軸においてドップラー信号の電圧を示し、横軸において時刻を示し、実線により排水状態が不良である場合のドップラー信号の電圧の時間変化を示し、比較例として一点鎖線により排水状態が良好である場合のドップラー信号の電圧の時間変化を示している。図8に示すドップラー信号は、ドップラーセンサ22により検出された第1受信信号及び第1受信信号の波長λに対しλ/4(π/2)分だけ位相がずれた第2受信信号のうち第2受信信号により例示されている。ドップラー信号は第1受信信号であってもよく、これらの受信信号のいずれかに対し移動平均化処理、ローパスフィルタ処理等を適用した信号であってもよい。
図8に示すように、待機モード中において、ドップラーセンサ22は、ドップラー信号の検出を継続しているが、制御部24は、排水状態判断処理モードを開始せずに待機している。なお、待機モード中において、制御部24は、ドップラーセンサ22の作動を停止させ、排水状態判断処理モード開始時に再びドップラーセンサ22の作動を開始させてもよい。
制御部24は、待機モードによる待機時間T0経過後、時刻t3から排水状態判断処理モードを開始させる。待機モードにおける待機時間T0は、数秒程度、例えば1秒乃至5秒の範囲内の時間である。
制御部24は、振幅値Hが閾値H1以下になっていない場合には、溜水面が依然として溜水面W0よりも上昇している状態であり、溜水面が微小に揺動しながら下方に移動しており、溜水面W0の位置まで下降しきっていないと判断できるので、再びS2に戻って判定を行う。
制御部24は、時刻t5に示すように、振幅値Hが閾値H1以下となった場合には、溜水面の下方への移動が概ね終了し、溜水面の表面の揺動も低下しており、溜水面が待機状態の溜水面W0の位置まで既に下降していると判断できるので、S3に進む。
制御部24は、図8において実線により示すように、時間Tが所定時間T1以上となっている場合には、排水流路の排水状態が不良であるため、溜水面が比較的高い位置まで上昇し、溜水面W0の位置まで下降するまでに比較的長い時間を要したと判断できるので、S6に進む。
制御部24は、時間Tが所定時間T1以上となっていない場合には、排水流路の排水状態は比較的良好であり、溜水面が比較的低い位置まで上昇するにとどまった又は溜水面がほとんど上昇せず、溜水面が溜水面W0の位置まで下降するまでに比較的長い時間を要しなかったと判断できるので、S5に進む。
なお、図8において一点鎖線により示す比較例においては、時間T’(比較例において時間Tに対応する)が所定時間T1以上となっておらず、排水流路の排水状態が比較的良好であることが示されている。
S7において、制御部24は、排水状態判断処理モードを終了する。
2 :便器本体
3 :ボウル部
4 :ボウル面
4c :前端部
20 :電磁弁
22 :ドップラーセンサ
24 :制御部
26 :ボウル面裏側空間
122 :ドップラーセンサ
A :使用者
B :下方領域
D :最大放射方向
F :洗浄水
H :振幅値
H1 :閾値
T :時間
T1 :所定時間
W :壁面
W0 :溜水面
Claims (6)
- 吐水された洗浄水によりボウル面を洗浄する小便器装置であって、
排尿を受ける上記ボウル面を形成し、その底部に排水口を形成するボウル部と、上記ボウル部の上記排水口から延びて内部に溜水を形成する排水トラップ部と、を有する小便器本体と、
上記ボウル部へ洗浄水を供給する吐水装置と、
電波を送信した後、溜水面によって反射された電波を受信することによりドップラー信号を生成するドップラーセンサと、
上記溜水面の状態に応じて得られる上記ドップラー信号に基づいて、上記ボウル部より下流側の排水流路の排水状態を判断する制御部と、を備え、
上記ドップラーセンサは、上記小便器本体の下方領域において上記小便器本体の待機状態における上記排水トラップ部内の溜水面よりも上方に配置されると共に上記ドップラーセンサからの電波の放射方向が斜め下方に向けられるように配置され、上記ドップラーセンサは、上記ドップラーセンサから送信される電波の最大放射方向が、上記小便器本体の待機状態における上記排水トラップ部内の溜水面の位置に向けられるように配置されることを特徴とする小便器装置。 - 上記ドップラーセンサは、上記ボウル部の上記ボウル面の後方に配置され、
上記制御部は、上記吐水装置からの洗浄水の供給の停止から待機時間を経過した後に、上記排水状態を判断する請求項1に記載の小便器装置。 - 上記制御部は、上記吐水装置からの洗浄水の供給の開始又は停止から上記ドップラー信号の振幅が閾値以下になるまでの時間を取得し、この時間が所定時間以上であるとき、排水流路の排水状態が不良であると判断する請求項1又は2に記載の小便器装置。
- 上記制御部は、上記ドップラーセンサが上記溜水面の水位が上昇水位まで到達したことを検知することにより、排水流路の排水状態が不良であると判断する請求項1乃至3の何れか1項に記載の小便器装置。
- 上記ドップラーセンサは、上記ボウル部の上記ボウル面と上記ボウル部の後方側の壁面との間に形成されるボウル面裏側空間内に配置される請求項1乃至4の何れか1項に記載の小便器装置。
- 上記ドップラーセンサは、上記小便器本体の下方領域において上記ボウル部の前端部よりも下方に配置される請求項1乃至5の何れか1項に記載の小便器装置。
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