JP7270726B2 - 基板処理システム及び基板処理装置 - Google Patents

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Description

本開示は、基板処理システム及び基板処理装置に関する。
特許文献1は、基板(例えば、ガラス基板)に紫外線を照射して、基板の表面に付着している有機物の異物又は残渣を除去する基板洗浄装置を開示している。
国際公開第2009/022429号
本開示は、基板の両面を効率的に処理することが可能な基板処理システム及び基板処理装置を説明する。
本開示の一つの観点に係る基板処理システムは、第1の主面と第1の主面の背面である第2の主面とを含む基板を搬送するように構成された搬送装置と、搬送装置との間で基板を授受するように構成された基板処理装置とを備える。基板処理装置は、搬送装置によって搬送された基板を保持するように構成された保持部と、第1の主面と第2の主面との一方に対して所定の処理を行うように構成された処理部と、保持部に保持されている基板が処理部に対して相対的に移動するように、保持部及び処理部の少なくとも一方を駆動する駆動部と、基板を反転させるように構成された反転部と、保持部、処理部、駆動部及び反転部を収容する筐体とを含む。
本開示に係る基板処理システム及び基板処理装置によれば、基板の両面を効率的に処理することが可能となる。
図1は、基板処理システムの一例を側方から見て示す概略図である。 図2は、基板処理システムの一例を上方から見て示す概略図である。 図3は、基板処理装置の一例を斜め上方から見て示す概略図である。 図4は、図1の基板処理システムによる基板処理方法を説明するための図である。 図5は、図1の基板処理システムによる基板処理方法を説明するための図である。 図6は、図1の基板処理システムによる基板処理方法を説明するための図である。 図7は、図1の基板処理システムによる基板処理方法を説明するための図である。 図8は、図1の基板処理システムによる基板処理方法を説明するための図である。 図9は、図1の基板処理システムによる基板処理方法を説明するための図である。 図10は、図1の基板処理システムによる基板処理方法を説明するための図である。 図11は、図1の基板処理システムによる基板処理方法を説明するための図である。 図12は、図1の基板処理システムによる基板処理方法を説明するための図である。 図13は、基板処理システムの他の例を側方から見て示す概略図である。
以下に、本開示に係る実施形態の一例について、図面を参照しつつより詳細に説明する。以下の説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には同一符号を用いることとし、重複する説明は省略する。
[基板処理システム]
まず、図1~図3を参照して、基板処理システム1の構成について説明する。基板処理システム1は、搬送装置2と、基板処理装置3と、コントローラCtr(制御部)とを備える。
搬送装置2は、図1及び図2に示されるように、基板処理装置3に対してウエハW(基板)を搬入するように構成されている。搬送装置2は、基板処理装置3において処理されたウエハWを基板処理装置3から搬出するように構成されている。搬送装置2は、基板処理装置3へのウエハWの搬入出のために用いられる搬送アーム2aと、搬送アーム2aを収容する筐体2bとを備えている。
搬送アーム2aは、コントローラCtrからの制御信号に基づいて、ウエハWを保持しつつ、基板処理装置3と、基板処理システム1の他の場所との間で移動可能に構成されている。基板処理システム1の他の場所としては、例えば、ウエハWを密封状態で収容するキャリア(図示せず)、ウエハWの熱処理を行う熱処理装置(図示せず)、ウエハWに各種の塗布液又は処理液を供給する液処理装置(図示せず)などが挙げられる。以下では、搬送アーム2aは、ウエハWの一方の主面Wa(第1の主面)が上面を向き且つウエハWの他方の主面Wb(第2の主面)が下方を向いた状態でウエハWを搬送するものとして説明する。しかしながら、搬送アーム2aによる搬送時のウエハWの姿勢は特に限定されない。
筐体2bは、搬送アーム2aの通路(搬送路)として機能する。筐体2bは、基板処理装置3と隣接しており、ゲート2cを介して基板処理装置3の筐体10(後述する)と連通している。ゲート2cは、コントローラCtrからの制御信号に基づいて開閉する。ゲート2cが開放された状態において、搬送アーム2aは筐体2bと筐体10との間を移動可能である。
基板処理システム1において処理されるウエハWは、円板状を呈してもよいし、円形の一部が切り欠かれていてもよいし、矩形状、多角形など円形以外の形状を呈していてもよい。以下では、ウエハWが矩形状を呈しているものとして説明する。ウエハWは、例えば、半導体基板、ガラス基板、マスク基板、FPD(Flat Panel Display)基板その他の各種基板であってもよい。
基板処理装置3は、ウエハWの各主面Wa,Wbに対して、所定の処理を行うように構成されている。基板処理装置3は、図1~図3に示されるように、筐体10と、昇降部20と、保持部30と、駆動部40と、反転部50と、光照射部60(処理部)とを含む。
筐体10は、昇降部20、保持部30、駆動部40、反転部50及び光照射部60を同一の収容空間内に収容するように構成されている。すなわち、詳しくは後述するが、反転部50によるウエハW及び光照射部60によるウエハWの処理は、共に筐体10内において行われる。
昇降部20は、アクチュエータ21と、複数の昇降ピン22とを含む。アクチュエータ21は、コントローラCtrからの制御信号に基づいて動作し、複数の昇降ピン22を上下動させる(図1及び図3の矢印A1参照)。複数の昇降ピン22が上昇した場合(例えば、上死点に位置する場合)、複数の昇降ピン22の先端上にウエハWが載置されうる。複数の昇降ピン22の先端上に載置されたウエハWは、複数の昇降ピン22の上下動に伴い昇降する。
保持部30は、特に図2及び図3に示されるように、枠体31と、4つの支持片32とを含む。枠体31は、ゲート2cに向かう側が開放されたC字形状を呈している。枠体31の内側の空間内にはウエハWが配置可能である。枠体31は、例えば、ステンレス鋼などの金属材料によって形成されていてもよい。
4つの支持片32は、枠体31の内縁の四隅にそれぞれ取り付けられている。各支持片32は、略L字状を呈しており、ウエハWの下面側を支持可能に構成されている。矩形状のウエハWの各角部がそれぞれ対応する各支持片32に載置されることで、ウエハWの位置合わせが行われる。4つの支持片32は、例えば、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)等の樹脂材料によって形成されていてもよい。
駆動部40は、特に図3に示されるように、レール41と、スライダ42と、支持部材43とを含む。レール41は、筐体10の一端側(ゲート2c側)から他端側(ゲート2cとは反対側)にかけて筐体10の底面上を延伸している。スライダ42は、コントローラCtrからの動作信号に基づいて、レール41に沿って移動可能に構成されている。スライダ42の移動速度は、例えば、40mm/sec程度であってもよい。支持部材43は、スライダ42と枠体31とを接続するように、鉛直方向に沿って延びている。そのため、ウエハWが保持部30に保持された状態でスライダ42がレール41上を移動すると、ウエハWもレール41に沿って水平移動する(図1~図3の矢印A2参照)。
反転部50は、コントローラCtrからの制御信号に基づいて動作し、ウエハWを挟持及び反転するように構成されている。反転部50は、特に図2及び図3に示されるように、ベース51と、一対の挟持部材52と、挟持駆動部53と、反転駆動部54とを含む。
ベース51は、静止状態において、鉛直方向に沿って延びている。一対の挟持部材52はそれぞれ、接続部材55を介してベース51に接続されている。一対の挟持部材52はそれぞれ、ベース51に対してその延在方向に移動可能に構成されている。挟持部材52は、図2及び図3に示される例において略十字形状を呈しているが、ウエハWを挟持可能であれば挟持部材52の形状は特に限定されない。
挟持部材52の各隅部には、他方の挟持部材52に向かって突出する突起56が設けられている。突起56は、図1に示されるように、円柱と円錐台とが組み合わされた形状を呈していてもよい。ウエハWは、突起56の円錐台の斜面において支持される。突起56は、例えば、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)等の樹脂材料によって形成されていてもよい。
挟持駆動部53は、コントローラCtrからの制御信号に基づいて動作し、一対の挟持部材52をそれぞれベース51に対して移動させる(図1及び図3の矢印A3参照)。挟持駆動部53は、例えば、ウエハWを挟持する挟持位置と、ウエハWを挟持しない解放位置との間で、一対の挟持部材52の間隔を変更可能である。挟持駆動部53は、例えば、直動シリンダなどであってもよい。
反転駆動部54は、コントローラCtrからの制御信号に基づいて動作し、ベース51の延在方向と交差する回転軸周りにベース51を反転させる(図2及び図3の矢印A4参照)。一対の挟持部材52によってウエハWが挟持された状態で反転駆動部54が動作すると、ウエハWの上下が反転する。すなわち、主面Waが上面で主面Wbが下面であった場合には、主面Waが下面で主面Wbが上面となる。反転駆動部54は、例えば、モータなどであってもよい。
光照射部60は、図1~図3に示されるように、筐体10の奥側(ゲート2cとは反対側)に位置している。光照射部60は、ハウジング61と、光源62とを含む。ハウジング61は、光源62を内部に収容している。
光源62は、ウエハWの主面Wa,Wbに付着している有機物をアッシングするための処理光を当該主面Wa,Wbに対して照射するように構成されている。当該処理光は、例えば、波長10nm~300nm程度の紫外線であってもよい。光源62は、例えば直管型を呈しており、ウエハWの主面Wa,Wbに対して平行となるように、ハウジング61内において延びていてもよい。
コントローラCtrは、例えば、記録媒体(図示せず)に記録されているプログラム又はオペレータからの操作入力等に基づいて、基板処理システム1の各部を動作させるための指示信号を生成し、これらに当該指示信号をそれぞれ送信するように構成されている。
[基板処理方法]
続いて、図4~図12を参照して、ウエハWの処理方法について説明する。なお、ウエハWが筐体10内に存在しない場合には、保持部30は昇降部20と重なり合わないように光照射部60側に位置しており、光照射部60の光源62は点灯していない。
まず、コントローラCtrがゲート2cを制御して、ゲート2cを開放し、筐体2b,10が連通した状態とする。次に、コントローラCtrが搬送アーム2aを制御して、ウエハWが昇降部20の上方に位置するように、ウエハWを保持している搬送アーム2aを筐体10内に移動させる。
次に、コントローラCtrがアクチュエータ21を制御して、昇降ピン22を上昇させる。このとき、昇降ピン22は搬送アーム2aを避けて上昇し、主面Waが上面の状態で、昇降ピン22の先端にウエハWが載置される(図4参照)。
次に、コントローラCtrが搬送アーム2aを制御して、搬送アーム2aを筐体2bに移動させる。次に、コントローラCtrがゲート2cを制御して、ゲート2cを閉鎖し、筐体2bと筐体10とが連通していない状態とする(図5参照)。
次に、コントローラCtrがアクチュエータ21を制御して、昇降ピン22を下降させる。これにより、昇降ピン22と共にウエハWが降下し、下側に位置する挟持部材52の突起56によってウエハWが支持される(図5参照)。
次に、コントローラCtrが挟持駆動部53を制御して、一対の挟持部材52を挟持位置に移動させる。これにより、ウエハWは、主面Waが上面で主面Wbが下面の状態で、一対の挟持部材52によって挟持される(図6参照)。
次に、コントローラCtrが反転駆動部54を制御して、一対の挟持部材52と共にベース51を反転、すなわち180°回転させる(図7参照)。これにより、ウエハWは、主面Waが下面で主面Wbが上面の状態とされる。
次に、コントローラCtrが挟持駆動部53を制御して、一対の挟持部材52を解放位置に移動させる。このとき、主面Wbが上面の状態のまま、下側に位置する挟持部材52の突起56によってウエハWが支持される(図8参照)。
次に、コントローラCtrがアクチュエータ21を制御して、昇降ピン22を上昇させる。このとき、昇降ピン22は搬送アーム2aを避けて上昇し、主面Wbが上面の状態で、昇降ピン22の先端にウエハWが載置される(図8参照)。
次に、コントローラCtrがスライダ42を制御して、保持部30をレール41の一端側(ゲート2c側)に移動させる。このとき、枠体31がC字形状を呈しているので、枠体31は、上昇している昇降ピン22を避けてウエハWと重なり合うように位置する(図8参照)。
次に、コントローラCtrがアクチュエータ21を制御して、昇降ピン22を下降させる。これにより、昇降ピン22と共にウエハWが降下し、下側に位置する保持部30の支持片32によってウエハWが支持される(図9参照)。
次に、コントローラCtrがスライダ42を制御して、光照射部60の近傍で且つ光源62と重なり合わない待機位置にウエハWが位置するように、保持部30を移動させる。次に、コントローラCtrが光源62を制御して、光源62を点灯させる。このとき、ウエハWが待機位置にあるので、光源62から照射される紫外線はウエハWに照射されない(図9参照)。
光源62の準備が整った後に、コントローラCtrがスライダ42を制御して、保持部30をレール41の他端側(ゲート2cとは反対側)に移動させる。この際、ウエハWが光源62の直下を通過するので、ウエハWの主面Wbに紫外線が照射される。これにより、主面Wbに付着している有機物が除去(UV洗浄)される(図10参照)。
次に、コントローラCtrが光源62を制御して、光源62を消灯させる。この状態で、コントローラCtrがスライダ42を制御して、保持部30をレール41の一端側(ゲート2c側)に移動させる。次に、コントローラCtrが昇降ピン22を上昇させる。このとき、昇降ピン22は搬送アーム2aを避けて上昇し、主面Wbが上面の状態で、昇降ピン22の先端にウエハWが載置される(図11参照)。
次に、コントローラCtrがスライダ42を制御して、保持部30が昇降部20と重なり合わない位置まで保持部30を移動させる(図12参照)。次に、コントローラCtrがアクチュエータ21を制御して、昇降ピン22を下降させる。これにより、昇降ピン22と共にウエハWが降下し、下側に位置する挟持部材52の突起56によってウエハWが支持される。
次に、コントローラCtrが挟持駆動部53を制御して、一対の挟持部材52を挟持位置に移動させる。これにより、ウエハWは、主面Waが下面で主面Wbが上面の状態で、一対の挟持部材52によって挟持される。
次に、コントローラCtrが反転駆動部54を制御して、一対の挟持部材52と共にベース51を反転、すなわち180°回転させる(図12参照)。これにより、ウエハWは、主面Waが上面で主面Wbが下面の状態とされる。
以降は、コントローラCtrが基板処理システム1の各部を制御して、図8~図11と同様の工程を繰り返す。すなわち、ウエハWが光源62の直下を通過する際に、ウエハWの主面Waに紫外線が照射され、主面Waに付着している有機物が除去(UV洗浄)される。その後、ゲート2cが開放され、主面Waが上面で主面Wbが下面の状態でウエハWが搬送アーム2aに受け渡される。搬送アーム2aは、基板処理装置3において処理されたウエハWを後続の工程に搬送する。
[作用]
ところで、ウエハWの両面をUV洗浄するための一つの方法として、一対のUVランプの間に基板を通過させることが考えられる。この場合、ウエハWの表面を照射するためのUVランプと、ウエハWの裏面を照射するためのUVランプとが必要となり、装置が複雑化し、高価なUVランプのメンテナンスの頻度が高まってしまう。そのため、ウエハWの処理のためのコストが増加しうる。
ウエハWの両面を処理するための他の方法として、ウエハWの一方の主面を処理した後に、ウエハWを裏返して、ウエハWの他方の主面を処理することが考えられる。この場合、ウエハWの一方の主面を処理するためのユニットと、ウエハWを反転させるためのユニットと、ウエハWの他方の主面を処理するためのユニットとをウエハWが順次通過するように、基板洗浄装置が構成される。多数のウエハWを同時に取り扱う基板洗浄装置において、ウエハWが同じユニットを複数回通過するように基板処理装置を構成すると、ウエハWの搬送経路が複雑化したり、当該装置の制御が複雑化したりするためである。そのため、複数のユニットと、2つのUVランプとが必要となり、やはりウエハWの処理のためのコストが増加しうる。
これらに対し、上記の例に係る基板処理装置3によれば、同一の筐体10内において、ウエハWの各主面Wa,Wbの処理と、ウエハWの反転とが行われる。そのため、ウエハWの各主面Wa,Wbを処理するために、ウエハWを他のユニットに搬送する必要がなくなる。したがって、ウエハWの両面を効率的に処理することが可能となる。また、ウエハWの各面の処理を一つの処理部で行えるので、基板処理装置3の小型化、低コスト化及び光照射部60のメンテナンスの簡素化を図ることが可能となる。
上記の例によれば、ウエハWをいったん反転して主面Wbを処理した後に、ウエハWを再び反転して主面Waを処理している。そのため、主面Waが上面となるようにウエハWが基板処理装置3に搬入された場合、ウエハWの両面が処理された後に、搬入時と同じく主面Waが上面とされた状態でウエハWが基板処理装置3から搬出される。したがって、ウエハWに対して後続の処理を行いやすくなる。
上記の例によれば、光源62の準備が完了するまで、ウエハWを待機位置に位置させた状態としている。そのため、ウエハWをできる限り光照射部60に近づけた後に、光照射部60からの光の照射が行われる。したがって、光照射部60において消費されるエネルギーを低減することが可能となる。
上記の例によれば、ウエハWの待機位置は、ウエハWが反転部50によって判定される位置とは異なっている。そのため、反転部50及びウエハWと光照射部60との接触を避けつつ、光照射部60における省エネを図ることが可能となる。
上記の例によれば、反転部50は、搬送アーム2aからウエハWが昇降部20を介して保持部30に受け渡される受け渡し位置においてウエハWを反転させるように構成されている。そのため、ウエハWを受け渡し位置から反転位置に移動させる必要がない。したがって、基板処理装置3の更なる小型化を図ることが可能となる。
上記の例によれば、ウエハWの下面側が支持片32によって支持されることにより、ウエハWが保持部30に保持される。そのため、ウエハWの上面側が保持部30によって覆われない。したがって、光照射部60によるウエハWの処理の際に、ウエハWに未処理領域(光が照射されない領域)が生じ難くなる。その結果、ウエハWの各主面Wa,Wbの全体を処理することが可能となる。一方、支持片32のうちウエハWを支持している部分は、ウエハWによって覆われている。そのため、光照射部60によるウエハWの処理の際に、支持片32の当該部分に対して光照射部60からの光が照射されない。したがって、光の照射に伴う支持片32の劣化を抑制することが可能となる。
[変形例]
以上、本開示に係る実施形態について詳細に説明したが、特許請求の範囲及びその要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を上記の実施形態に加えてもよい。
(1)上記の例では、ウエハWをいったん反転して主面Wbを処理した後に、ウエハWを再び反転して主面Waを処理していたが、ウエハWを反転させずに主面Waを処理し、ウエハWを反転させた後に、主面Wbを処理してもよい。この場合、基板処理装置3において処理されたウエハWは、主面Waが下面で主面Wbが上面の状態で搬送アーム2aに受け渡される。このようにすると、ウエハWの両面を処理するために、反転部50によるウエハWの反転が1回ですむ。そのため、ウエハWの両面を処理するために要する時間を短縮することが可能となる。
(2)基板処理装置3において、ウエハWの一方の面のみを選択的に処理してもよい。
(3)上記の例では、反転部50は、ウエハWを挟持した状態でウエハWを反転させていたが、ウエハWを吸着した状態でウエハWを反転させてもよい。
(4)上記の例では、光照射部60に対してウエハWを移動させることにより、ウエハWの上面全体に対して光を照射していたが、ウエハWに対して光照射部60が移動してもよいし、光照射部60及び保持部30の双方が移動してもよい。
(5)上記の例では、ウエハWに光を照射してウエハWの主面Wa,Wbの有機物を除去する処理を説明したが、図13に示されるように、ブラシ70等を直接ウエハWの主面Wa,Wbに接触させて、ウエハWの主面Wa,Wbの有機物を除去してもよい。
(6)コントローラCtrは、光照射部60が主面Waを処理する際には、ウエハWが光照射部60に対して第1速度で相対的に移動するように駆動部40を制御し、光照射部60が主面Wbを処理する際には、ウエハWが光照射部60に対して第1速度と異なる第2速度で相対的に移動するように駆動部40を制御してもよい。例えばコントローラCtrは、光照射部60が主面Waを処理する際には、上記スライダ42を第1速度で移動させるように駆動部40を制御し、光照射部60が主面Wbを処理する際には、上記スライダ42を第2速度で移動させるように駆動部40を制御してもよい。例えば、主面WaがウエハWの表面(回路形成面)であり、主面WbがウエハWの裏面である場合、主面Wbから除去すべき異物(例えば有機物、残渣等)は、主面Waから除去すべき異物よりもよりも少ない場合がある。このような場合、第2速度は第1速度より低くてもよい。これにより、主面Wbに対する処理時間を短縮することができる。また、主面Wbに対する処理における光源62の点灯時間を短縮し、光源62の劣化を抑制することもできる。これにより、光源62の交換頻度を低くすることができる。
[例示]
例1.本開示の一つの例に係る基板処理システムは、第1の主面と第1の主面の背面である第2の主面とを含む基板を搬送するように構成された搬送装置と、搬送装置との間で基板を授受するように構成された基板処理装置とを備える。基板処理装置は、搬送装置によって搬送された基板を保持するように構成された保持部と、第1の主面と第2の主面との一方に対して所定の処理を行うように構成された処理部と、保持部に保持されている基板が処理部に対して相対的に移動するように、保持部及び処理部の少なくとも一方を駆動する駆動部と、基板を反転させるように構成された反転部と、保持部、処理部、駆動部及び反転部を収容する筐体とを含む。この場合、同一の筐体内において、基板の各主面の処理と、基板の反転とが行われる。そのため、基板の各面を処理するために、基板を他のユニットに搬送する必要がなくなる。したがって、基板の両面を効率的に処理することが可能となる。また、基板の各面の処理を一つの処理部で行えるので、基板処理装置の小型化、低コスト化及び処理部のメンテナンスの簡素化を図ることが可能となる。
例2.本開示の他の例に係る基板処理装置は、外部の搬送装置によって搬送された基板を保持するように構成された保持部と、基板の第1の主面と第1の主面の背面である基板の第2の主面との一方に対して所定の処理を行うように構成された処理部と、保持部に保持されている基板が処理部に対して相対的に移動するように、保持部及び処理部の少なくとも一方を駆動する駆動部と、基板を反転させるように構成された反転部と、保持部、処理部、駆動部及び反転部を収容する筐体とを備える。例2の装置によれば、例1と同様の効果を奏する。
例3.例2の装置は、処理部、駆動部及び反転部を制御するように構成された制御部をさらに備え、制御部は、処理部によって第1の主面を処理するように処理部及び駆動部を制御することと、基板の反転により第1の主面と第2の主面との向きが入れ替わるように反転部を制御することと、処理部によって第2の主面を処理するように処理部及び駆動部を制御することとをこの順に実行してもよい。この場合、基板の両面を処理するために、反転部による基板の反転が1回ですむ。そのため、基板の両面を処理するために要する時間を短縮することが可能となる。
例4.例2の装置は、処理部、駆動部及び反転部を制御するように構成された制御部をさらに備え、制御部は、基板の反転により第1の主面と第2の主面との向きが入れ替わるように反転部を制御することと、処理部によって第2の主面を処理するように処理部及び駆動部を制御することと、基板の反転により第1の主面と第2の主面との向きが入れ替わるように反転部を制御することと、処理部によって第1の主面を処理するように処理部及び駆動部を制御することとをこの順に実行してもよい。この場合、基板をいったん反転して第2の主面を処理した後に、基板を再び反転して第1の主面を処理している。そのため、例えば、第1の主面が上面となるように基板が基板処理装置に搬入された場合、基板の両面が処理された後に、搬入時と同じく第1の主面が上面とされた状態で基板が基板処理装置から搬出される。したがって、基板に対して後続の処理を行いやすくなる。
例5.例2~4のいずれかの装置は、処理部、駆動部及び反転部を制御するように構成された制御部をさらに備え、処理部は、基板の第1又は第2の主面に対して光を照射するように構成された光照射部であり、制御部は、光照射部からの光が基板に照射されない待機位置に基板が位置するように駆動部を制御しつつ、基板が待機位置において待機している状態で光の照射を開始するように光照射部を制御することをさらに実行してもよい。この場合、基板をできる限り光照射部に近づけた後に、光照射部からの光の照射が行われる。そのため、光照射部において消費されるエネルギーを低減することが可能となる。
例6.例5の装置において、待機位置は、基板が反転部によって反転される位置とは異なっていてもよい。この場合、反転部及び基板と光照射部との接触を避けつつ、光照射部における省エネを図ることが可能となる。
例7.例5又は例6の装置において、処理部は、基板の第1又は第2の主面に対して紫外線を照射するように構成された光照射部であってもよい。この場合、紫外線の照射により、基板の各面に付着している有機物の異物、残渣等を除去することが可能となる。
例8.制御部は、処理部が第1の主面を処理する際には、基板が処理部に対して第1速度で相対的に移動するように駆動部を制御し、処理部が第2の主面を処理する際には、基板が処理部に対して第1速度と異なる第2速度で相対的に移動するように駆動部を制御してもよい。この場合、第1の主面に必要な処理時間と、第2の主面に必要な処理時間との違いに合わせ、第1速度と第2速度とを相違させることで、処理時間を主面ごとに適正化することができる。また、主面ごとの処理時間の適正化によって、第1の主面の処理時間と第2の主面の処理時間との合計時間を短縮し、処理部の負担を軽減することもできる。
例9.例2~例8のいずれかの装置において、反転部は、搬送装置から基板が保持部に受け渡される受け渡し位置において基板を反転させるように構成されていてもよい。この場合、基板を受け渡し位置から反転位置に移動させる必要がない。そのため、基板処理装置の更なる小型化を図ることが可能となる。
例10.例2~例9のいずれかの装置において、反転部は、基板を挟持又は吸着しつつ基板を反転させるように構成されていてもよい。
例11.例2~例10のいずれかの装置において、保持部は、第1及び第2の主面のうち処理部によって処理される面を覆わずに基板を保持するように構成されていてもよい。この場合、処理部による基板の処理の際に、基板に未処理領域が生じ難くなる。そのため、基板の各面の全体を処理することが可能となる。
1…基板処理システム、2…搬送装置、2a…搬送アーム、2b…筐体、3…基板処理装置、10…筐体、20…昇降部、30…保持部、40…駆動部、50…反転部、60…光照射部、Ctr…コントローラ(制御部)、W…ウエハ(基板)、Wa…主面(第1の主面)、Wb…主面(第2の主面)。

Claims (9)

  1. 外部の搬送装置によって搬送された基板を保持するように構成された保持部と、
    前記基板の第1の主面と前記第1の主面の背面である前記基板の第2の主面との一方に対して所定の処理を行うように構成された処理部と、
    前記保持部に保持されている前記基板が前記処理部に対して移動するように、前記保持部を駆動する駆動部と、
    前記基板を反転させるように構成された反転部と、
    前記保持部、前記処理部、前記駆動部及び前記反転部を同一の収容空間内に収容する筐体と
    前記処理部、前記駆動部及び前記反転部を制御するように構成された制御部とを備え、
    前記処理部は、前記基板の前記第1又は第2の主面に対して光を照射するように構成された光照射部であり、
    前記制御部は、前記光照射部の近傍であって前記光照射部からの光が前記基板に照射されない待機位置に前記基板が位置するように前記駆動部を制御しつつ、前記基板が前記待機位置において待機している状態で光の照射を開始するように前記光照射部を制御することを実行する、基板処理装置。
  2. 前記制御部は、
    前記処理部によって前記第1の主面を処理するように前記処理部及び前記駆動部を制御することと、
    前記基板の反転により前記第1の主面と前記第2の主面との向きが入れ替わるように前記反転部を制御することと、
    前記処理部によって前記第2の主面を処理するように前記処理部及び前記駆動部を制御することとをこの順に実行する、請求項に記載の装置。
  3. 前記制御部は、
    前記基板の反転により前記第1の主面と前記第2の主面との向きが入れ替わるように前記反転部を制御することと、
    前記処理部によって前記第2の主面を処理するように前記処理部及び前記駆動部を制御することと、
    前記基板の反転により前記第1の主面と前記第2の主面との向きが入れ替わるように前記反転部を制御することと、
    前記処理部によって前記第1の主面を処理するように前記処理部及び前記駆動部を制御することとをこの順に実行する、請求項に記載の装置。
  4. 前記制御部は、前記処理部が前記第1の主面を処理する際には、前記基板が前記処理部に対して第1速度で移動するように前記駆動部を制御し、前記処理部が前記第2の主面を処理する際には、前記基板が前記処理部に対して前記第1速度と異なる第2速度で移動するように前記駆動部を制御する、請求項2又は3に記載の装置。
  5. 前記待機位置は、前記基板が前記反転部によって反転される位置とは異なる、請求項1~4のいずれか一項に記載の装置。
  6. 前記処理部は、前記基板の前記第1又は第2の主面に対して紫外線を照射するように構成された光照射部である、請求項1~5のいずれか一項に記載の装置。
  7. 前記反転部は、前記搬送装置から前記基板が前記保持部に受け渡される受け渡し位置において前記基板を反転させるように構成されている、請求項のいずれか一項に記載の装置。
  8. 前記反転部は、前記基板を挟持又は吸着しつつ前記基板を反転させるように構成されている、請求項のいずれか一項に記載の装置。
  9. 前記保持部は、前記第1及び第2の主面のうち前記処理部によって処理される面を覆わずに前記基板を保持するように構成されている、請求項のいずれか一項に記載の装置。
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