JP7270128B2 - 連続状用紙の折り畳み手段 - Google Patents

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本発明は、連続用紙或いは枚葉用紙であっても例えばフィルムシートの連続被覆により恰も連続状態となった枚葉用紙を折り畳む手段に関するものである。
フォーム印刷等に使用される連続用紙を折り畳む手段として、特開平9-67063号の連続用紙処理装置に記載される折り畳み装置のように、装置の用紙供給部分に折り部を設けたものが使用されている。このものはU字折りバー7と折りガイド7a及び折り爪により繰り出される連続用紙を折り畳み下流の処理装置へ供給するものである。
また異なる態様として、特開平9-12216号の連続用紙の折り装置や、特開2006-44883号のシート折り込み装置等の装置を使用して下流の処理装置へ供給することも可能である。
特開平9-67063号公報 特開平9-12216公報 特開2006-44883号公報
既述の文献に記載される連続用紙の折り畳み手段や装置は、連続用紙を下方から上方へ立ち上げ下流の各種処理装置へ供給するのであるが、処理装置への送り込みに際して必ず下方から上方へ引き上げて、その途上で折り込みに必要な部材(凹部や凸部を設けた折り癖付け部材)により折り畳む構成となっている。
しかし前記折り畳みに使用される手段や装置では、高速処理時に前記折り癖付け部材の各種ガイドの特に凸部にあたる部材が、高速で通過する連続用紙の流れについていけず破れや皺、ジャミング等の原因となる。この障害は、近年疑似接着フィルムシートを使用したフィルム方式の圧着ハガキの製造において顕著に表れる。即ち、疑似接着フィルムシートの連続被覆により連続用紙状態となった枚葉用紙を折り畳むに際して、疑似接着フィルムシートが被覆されて厚くなり腰が強くなった用紙を折り畳むには、折りズレを起こさないように搬送速度を下げて確実に折り込む必要があるからだ。
本発明の連続用紙の折り畳み手段は、上記問題に鑑み、連続用紙或いはフィルムシートの連続被覆により恰も連続状態となった枚葉用紙であっても、高速で折りずれを起こすことなく、正確に且つ確実に折り畳むことが可能な連続用紙の折り畳み手段を提供することを目的としている。
上記問題を達成するために、本発明の連続用紙の折り畳み手段は、連続用紙或いは連続状態となった枚葉用紙を折り畳む折り畳み手段であって、上流工程から順次供給される前記連続用紙或いは連続状態となった枚葉用紙を上流側の下方のローラから上方のローラへ引き上げた後に、前記上方のローラから下流側の下方のローへ引き下げると共に前記下流側の下方のローの直前に設けられた折り畳みの背部分を摘まむ折り癖付け部で折り癖をつけ、下流側の下方のローにより前記連続用紙或いは連続状態となった枚葉用紙の搬送方向を変え下流の工程へ送り出すことを特徴としている。
本発明の連続用紙の折り畳み手段の下流側の下方のローラの直前に設けられる折り癖付け部材を構成する凹部の形状や材質に格別な制限はない。一対の球体や一対の球状先端を有する円柱、或いは折り曲げにより折り癖が付く形状に形成された針金等を好適に使用することができる。
また、前記一対の球体や一対の球状先端を有する円柱等は抵抗を軽減するためにフリーな状態にしておいて、通過する連続用紙の流れに沿って回転するようにしても構わない。
上方のローラ及び上下流側の下方のローラの形状や材質に格別な制限はない。また上方のローラ及び下流側の下方のローラはお互いの回転軸にずれを有する。即ち2つ折りの場合は直行する配置となり、また3つ折りの場合直行よりもやや角度を持った配置となる。
従来の折り畳み装置では折り癖を付けてから上方へ持ち上げて下流の処理装置へ流すのに十分な距離を引き上げてから下流へ送り出す必要があった。即ち、折り畳みの際の用紙の開き角度が大きいと、通過する用紙の抵抗が大きくなるため多数の支障が起こるためである。前記引き上げの距離が長ければ長いほど通過する用紙の折り癖付け部における開き角度が鋭角になり、そのため通過する用紙と各種ガイド部材との抵抗が少なくなる。
本発明では上から引き下げる搬送経路を採用することにより前記上方へ持ち上げる場合と比較して上下のローラ間の距離が半減することを確認した。即ち搬送経路が下から上の場合と同じ距離を確保しておけば、上から下の搬送経路の方がよりスムーズに支障なく用紙を通過させることが可能で、その分通過速度を上げることができる。
本発明の連続用紙の折り畳み手段によれば、上流工程から順次供給される連続用紙或いはフィルムシートの被覆により連続状態となった枚葉用紙を、上流側の下方のローラから上方のローラへ引き上げた後に上方のローラから下流側の下方のローへ引き下げることにより、重力に逆らうことなく容易に2つ折り或いはそれ以上折り畳むことができる。また本発明の連続状用紙の折り畳み手段では今までの折り畳み装置などで起こりがちな、用紙の折りずれ、破れや皺入り等の事故がなくなり高速での処理が可能となる。
本発明の連続状用紙の折り畳み手段の構成と、それにより連続用紙S1を二つ折りに折り畳む際の連続用紙S1の搬送経路を示す要部概略斜視図である。 実施例1における連続状用紙の折り畳み手段の要部概略正面図である。 実施例1における連続状用紙の折り畳み手段の要部概略側面図である。 実施例1における折り癖付け部の要部概略斜視図である。 図4における矢印Z方向から見た折り癖付け部の要部概略正面図である。 連続用紙S2を三つ折りに折り畳む際の連続用紙S2の搬送経路を示す要部概略斜視図である。 実施例2における連続状用紙の折り畳み手段の要部概略正面図である。 実施例2における連続状用紙の折り畳み手段の要部概略側面図である。 (A)は図2におけるI-I線断面図、(B)は図7におけるII-II線断面図である。 (A)は連続的に繰り出される枚葉用紙S3が樹脂フィルムシートFの連続被覆により連続状態となる様子を示す平面図、(B)は(A)の側面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて具体的に説明する。
なお本実施例ではフォーム印刷等で使用される連続用紙を使用した場合を代表的に記載しているが、フィルムシートの連続被覆により連続状態となった枚葉シートの場合も同様に折り畳むことが可能となる。また用紙の材質に関しても一般の上質紙、マット紙、コート紙を初め、合成紙、不織布或いは樹脂フィルムシート等を使用することができる。
図1の要部概略図に示すように、本発明の連続用紙の折り畳み手段の構成は、上流工程から順次供給される連続状用紙S1の搬送経路を上方へ変更する第三ローラR3、前記第三ローラR3の上方に配置された第一ローラR1、前記第一ローラR1と上下に交差する角度で下流側の下方に配置されている第二ローラR2、そして前記第二ローラR2のやや上方に配置され、通過する連続用紙S1の折り畳みにより背となる折り線を挟み込み、前記折り線に折り癖を付ける役目を果たす一対の球体Q1、Q2、一対のガイドバーB1、B2及び連続用紙S1の流れを制御するためにガイドバーB1、B2に取り付けられた一対のガイドブロックG1、G2等からなる。前記球体は固定プレートP1にシャフトで固定され、さら前記固定プレートP1は固定プレートP2に固定されているガイドバーB1及びB2に保持されている。
本実施例で使用される連続用紙S1は、例えば図1及び図2に示すように、中央の縦方向の折り線L1により横方向に連接された第一紙片1及び第二紙片2からなる単位シートが上下の横方向の切取線L2により上下方向に連接されている。そして図3に示すように右側の上流工程から順次供給され、第三ローラR3により上方へ搬送路が変更される。なお本第三ローラR3の配置に関して格別な制限はなく、上方の第一ローラR1での通過に際して連続用紙S1にある程度の張力が働く位置であれば構わない。なお前記第三ローラの配置については他の実施例においても同様である。
上方のローラR1から下方のローラR2に向かい降下する連続用紙S1は、下方の第二ローラR2の上方に配置されている折り癖付け部Xを構成する一対の球体Q1、Q2により、折りの背部分となる折り線L1を摘まれて、図4及び図5に示すように第一紙片1と第二紙2が対向するように折り線L1に折り癖が付けられ、図9(A)に示す二つ折りの状態に折り畳まれると図1~図3に示すように一対のガイドバーB1、B2間、を一対のガイドブロックG1、G2に搬送経路を制御されながら水平方向(必ずしも水平方向でなくても構わない)へ向きを変え、さらに下流の工程へと送り出されるのである。
なお本実施例では図4に示すように前記球体Q1、Q2に加えて連続用紙S1の流れをより良く制御するためにさらに球体Qを設けているが、この球体Qは必ずしも必要ではない。また逆に球体Qをさらに増設して二対の球体で挟み込む構成としても構わない。なお球体Q1、Q2に代えて異なる形状の回転体を配置しても良く、また必ず一対の回転体である必要もなく一対の回転する或いは回転しないバーのような部材を用いた単純な構成でも構わない。何れにしても通過する連続用紙S1の折りの背部分となる折り線L1を摘まむようにして折り癖を付けることができれば良いのである。これについては以下に記載する実施例2においても同様である。
図6の要部概略図に示すように、本発明の連続用紙の折り畳み手段の構成は、上流工 程から順次供給される連続状用紙S2の搬送経路を上方へ変更する第三ローラR13、前記第三ローラR13の上方に配置された第一ローラR11、前記第一ローラR11と上下に交差する角度で下流側の下方に配置されている第二ローラR12、そして前記第二ローラR12のやや上方に配置され、通過する連続用紙S2の折り畳みにより背となる折り線を挟み込み、前記折り線に折り癖を付ける役目を果たす2か所の一対の球体Q11、Q12及びQ13、Q14と、一対のガイドバーB11、B12及び連続用紙S2の流れを制御するためにガイドバーB11、B12に取り付けられた一対のガイドブロックG11、G12等からなる。前記球体は左右に配置されている固定プレートP11及びP12にシャフトで固定され、さら前記固定プレートP11及びP12は固定プレートP13に固定されているガイドバーB11及びB12により保持されている。
本実施例で使用される連続用紙S2は、例えば図6及び図7に示すように、縦方向の折り線L11及びL12により横方向に連接された第一紙片11、第二紙片12及び第三紙片13からなる単位シートが上下の横方向の切取線L13により上下方向に連接されている。そして図8に示すように右側の上流工程から順次供給され、第三ローラR13により上方へ搬送路が変更される。
上方の第一ローラR11から下方の第二ローラR12に向かい降下する連続用紙S2は、下方の第二ローラR12の上方に配置されている折り癖付け部Yを構成する一対の球体Q11、Q12及びQ13、Q14により、折りの背部分となる折り線L11及びL12を摘まれて、第一紙片11及び第二紙片12の表面同士及び第二紙片12及び第三紙片13の裏面同士が対向し断面Z字状になるように両折り線に折り癖が付けられ、図9(B)に示す三つ折りの状態に折り畳まれると、図6~図8に示すように一対のガイドバーB11、B12間を一対のガイドブロックG11、G12により搬送経路を制御されながら、水平方向(必ずしも水平方向でなくても構わない)へ向きを変え、さらに下流の工程へと送り出されるのである。
なお、本発明は上記実施例に限られるものではない。
例えば折り癖付け部X及びYの構成部材であるガイドブロックG1及びG11、G12は、固定プレートP1及びP11、P12に、一対の球体Q1、Q2及びQ11、Q12、Q13、Q14を長さが極めて短いシャフトで取り付けることにより省略することが可能である。この場合固定プレートP1及びP11、P12がガイドブロックG1及びG11、G12の役目を兼ねる。
上記実施例ではフォーム印刷や輪転印刷で使用される連続用紙の場合を記載している。しかし既述の通り連続状態となった枚葉用紙でも同様の折り畳みが可能となる。例えば図10(A)及び(B)に示すように、間隔を開けて或いは前後の縁辺を突き当てながら繰り出される枚葉用紙S3に、連続的に樹脂フィルムシートFを被覆する。すると前後する枚葉用紙S3は樹脂フィルムシートFにより連続状態になる。そうなると既述の実施例で使用される連続用紙S1及びS2と同じ条件で折り畳むことができるのである。
なお、前記の場合枚葉用紙S3と樹脂フィルムシートFの貼り合わせにより厚みが増えて折りにくくなるため枚葉用紙S3或いは樹脂フィルムシートFの何れか、また両者共に図10(A)中に破線で示すよう折り線上に折りミシンや折り筋等の折り手段を形成しておけば容易に折り畳むことができる。
S1、S2 連続用紙
S3 枚葉用紙
F 樹脂フィルムシート
L1、L11、L12 縦方向の折り線
L2、L13 横方向の切取線
R1、R11 第一ローラ
R2、R12 第二ローラ
R3、R13 第三ローラ
Q1、Q2、Q11、Q12、Q13、Q14、Q 球体
P1、P2、P11、P12、P13 固定プレート
B1、B2、B11、B12 ガイドバー
G1、G2、G11、G12 ガイドブロック
1、2、11、12、13 紙片
X、Y 折り癖付け部

Claims (1)

  1. 連続用紙或いは連続状態となった枚葉用紙を折り畳む折り畳み手段であって、上流工程から順次供給される前記連続用紙或いは連続状態となった枚葉用紙を上流側の下方のローラから上方のローラへ引き上げた後に、前記上方のローラから下流側の下方のローへ引き下げると共に前記下流側の下方のローの直前に設けられた折り畳みの背部分を摘まむ折り癖付け部で折り癖をつけ、下流側の下方のローにより前記連続用紙或いは連続状態となった枚葉用紙の搬送方向を変え下流の工程へ送り出すことを特徴とした連続用紙の折り畳み手段。
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