JP7268474B2 - 水性インクジェット用組成物 - Google Patents
水性インクジェット用組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7268474B2 JP7268474B2 JP2019091550A JP2019091550A JP7268474B2 JP 7268474 B2 JP7268474 B2 JP 7268474B2 JP 2019091550 A JP2019091550 A JP 2019091550A JP 2019091550 A JP2019091550 A JP 2019091550A JP 7268474 B2 JP7268474 B2 JP 7268474B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- mass
- inkjet composition
- ink
- less
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Description
そして、蛍光染料を含むインクジェット用インクも用いられている。
ナフタレンスルホン酸ナトリウムのホルマリン縮合物、リグニンスルホン酸ナトリウム、および、スチレン-スチレンスルホン酸ナトリウムの共重合物よりなる群から選択される少なくとも1種である第2の成分と、
C.I.Acid Yellow 184およびC.I.Acid Yellow 250よりなる群から選択される少なくとも1種である第3の成分とを含むことを特徴とする。
<水性インクジェット用組成物>
各種蛍光染料の中でも、C.I.Solvent Yellow 160:1、C.I.Disperse Yellow 82およびC.I.Disperse Yellow 184は、蛍光強度に優れる等の特長を有する一方で、以下のような問題を有していた。すなわち、上記の蛍光染料は、従来、水性インクジェット用組成物の構成成分として用いたときに、水性インクジェット用組成物の保存安定性と、乾燥によるヘッドフィルターやノズルの詰まりの生じにくさとを両立することは困難であった。
これに対し、上記のような条件を満たさない場合には、満足のいく結果が得られない。
水性インクジェット用組成物は、C.I.Solvent Yellow 160:1、C.I.Disperse Yellow 82およびC.I.Disperse Yellow 184よりなる群から選択される少なくとも1種である第1の成分を含んでいる。
本発明の水性インクジェット用組成物は、スルホ基およびスルホ基の塩のうちの少なくとも一方の化学構造を有する分散剤である第2の成分を含んでいる。
本発明の水性インクジェット用組成物は、クマリン骨格を有するとともに、スルホ基およびスルホ基の塩のうちの少なくとも一方の化学構造を有する第3の成分を含んでいる。
水性インクジェット用組成物は、水を含んでいる。この水としては、例えば、RO水、蒸留水、イオン交換水等の純水を用いてもよい。
水性インクジェット用組成物は、水以外の溶剤を含んでいてもよい。
これにより、前述した水以外の溶剤を含むことによる効果がより顕著に発揮される。
水性インクジェット用組成物は、界面活性剤を含んでいてもよい。
水性インクジェット用組成物は、前述した成分以外の成分(その他の成分)を含んでいてもよい。
これにより、水性インクジェット用組成物の吐出安定性がより向上する。
本発明の水性インクジェット用組成物は、例えば、ダイレクトプリント法、熱転写プリント法(例えば、昇華捺染)等に適用することができる。特に、蛍光染料である第1の成分が昇華性を有しており、かつ、着色成分である第3の成分が実質的に昇華性を有していない(言い換えると、第1の成分に比して昇華性が十分に低い)ことから、第1の成分の色調、蛍光強度に優れるという特徴を生かしつつ、第3の成分が最終的な記録物の色調に影響を与えることを効果的に防止することができる点から、熱転写プリント法に好適に適用することができる。
インク付着工程では、インクジェット方式により、水性インクジェット用組成物を中間転写媒体に付着させる。インクジェット方式による水性インクジェット用組成物の吐出は、公知のインクジェット記録装置を用いて行うことができる。吐出方法としては、ピエゾ方式や、インクを加熱して発生した泡(バブル)によりインクを吐出させる方式等を用いることができる。中でも、水性インクジェット用組成物の変質のし難さ等の観点から、ピエゾ方式が好ましい。
中間転写媒体としては、例えば、普通紙等の紙、インク受容層が設けられた記録媒体(インクジェット用専用紙、コート紙等で呼称される)等を用いることができる。中でも、シリカ等の無機微粒子でインク受容層が設けられた紙が好ましい。これにより、中間転写媒体に付着した水性インクジェット用組成物が乾燥する過程で、滲み等が抑制された中間転写媒体を得ることができ、また、後の転写工程において、第1の成分の昇華がより円滑に進行する傾向にある。
その後、水性インクジェット用組成物が付着された中間転写媒体を加熱し、水性インクジェット用組成物の構成成分としての第1の成分を記録媒体に転写させる。これにより、記録物が得られる。
記録媒体としては、特に限定されないが、例えば、布帛(疎水性繊維布帛等)、樹脂(プラスチック)フィルム、紙、ガラス、金属、陶磁器等が挙げられる。また、記録媒体としては、シート状、球状、直方体形状等の立体的な形状を有する物を用いてもよい。
また、後処理工程としては、例えば、記録媒体を洗浄する工程等が挙げられる。
[1]インクジェットインク製造用原液(水性インクジェット用組成物)の調製
(実施例A1)
まず、蛍光染料である第1の成分としてのC.I.Solvent Yellow 160:1と、第2の成分としてのナフタレンスルホン酸ナトリウムのホルマリン縮合物と、純水とを、所定の割合で混合し、ハイシアミキサー(シルバーソン社製)にて3000rpmで撹拌してスラリー化した。その後、製造したスラリーと0.5mm径ガラスビーズをビーズミル(LMZ015 アシザワ・ファインテック社)にて、水冷下、撹拌分散を行った。
第3の成分を用いずに、各成分の配合比を表1に示すようにした以外は、前記実施例A1と同様にして水性インクジェット用組成物としてのインクジェットインク製造用原液を製造した。
[2-1]保存安定性(粒径変化)
前記実施例および比較例の水性インクジェット用組成物(インクジェットインク製造用原液)について、それぞれ、製造直後の第1の成分の平均粒径と、所定の容器に入れ60℃の環境で1週間放置した際の第1の成分の平均粒径とを求め、これらの値から、製造直後の第1の成分の平均粒径に対する、60℃の環境で1週間放置した際の第1の成分の平均粒径の変動率を求め、以下の基準に従い評価した。なお、平均粒径の測定には、マイクロトラックUPA(日機装社製)を用いた。平均粒径の変動率が大きいほど保存安定性が低いといえる。
B:平均粒径の変動率が5%以上10%未満である。
C:平均粒径の変動率が10%以上15%未満である。
D:平均粒径の変動率が15%以上20%未満である。
E:平均粒径の変動率が20%以上である。
これらの結果を表2にまとめて示す。
(実施例B1)
前記実施例A1で調製したインクジェットインク製造用原液と、グリセリンと、プロピレングリコールと、シリコーン系界面活性剤としてのBYK348(ビックケミー・ジャパン社製)と、純水とを表3に示す割合で混合し、ハイシアミキサー(シルバーソン社製)にて3000rpmで撹拌することにより、水性インクジェット用組成物としてのインクジェットインクを製造した。
まず、蛍光染料である第1の成分としてのC.I.Solvent Yellow 160:1と、第2の成分としてのスチレン-スチレンスルホン酸ナトリウムの共重合物と、グリセリンと、プロピレングリコールと、シリコーン系界面活性剤としてのBYK348(ビックケミー・ジャパン社製)と、純水とを、所定の割合で混合し、ハイシアミキサー(シルバーソン社製)にて3000rpmで撹拌してスラリー化した。その後、製造したスラリーと0.5mm径ガラスビーズをビーズミル(LMZ015 アシザワ・ファインテック社)にて、水冷下、撹拌分散を行った。
第1の成分、第2の成分および第3の成分の種類、ならびに、各成分の配合比を表3に示すようにした以外は、前記実施例B2と同様にして水性インクジェット用組成物としてのインクジェットインクを製造した。
前記比較例A1で調製したインクジェットインク製造用原液と、グリセリンと、プロピレングリコールと、シリコーン系界面活性剤としてのBYK348(ビックケミー・ジャパン社製)と、純水とを表3に示す割合で混合し、ハイシアミキサー(シルバーソン社製)にて3000rpmで撹拌することにより、水性インクジェット用組成物としてのインクジェットインクを製造した。すなわち、本比較例のインクジェットインクは、第3の成分を含んでいない。
まず、蛍光染料である第1の成分としてのC.I.Solvent Yellow 160:1と、グリセリンと、プロピレングリコールと、シリコーン系界面活性剤としてのBYK348(ビックケミー・ジャパン社製)と、純水とを、所定の割合で混合し、ハイシアミキサー(シルバーソン社製)にて3000rpmで撹拌してスラリー化した。その後、製造したスラリーと0.5mm径ガラスビーズをビーズミル(LMZ015 アシザワ・ファインテック社)にて、水冷下、撹拌分散を行った。
インクジェットインクの調整に用いる成分の種類および各成分の配合比を表3に示すようにした以外は、前記実施例B2と同様にして水性インクジェット用組成物としてのインクジェットインクを製造した。
[4-1]保存安定性(粒径変化)
前記各実施例および各比較例の水性インクジェット用組成物(インクジェットインク)について、それぞれ、製造直後の第1の成分(ただし、比較例B3については、第1の成分の代わりに用いたC.I.Disperse Yellow 54)の平均粒径と、所定のインク収容容器に入れ60℃の環境で1週間放置した際の第1の成分(ただし、比較例B3については、第1の成分の代わりに用いたC.I.Disperse Yellow 54)の平均粒径とを求め、これらの値から、製造直後の第1の成分(ただし、比較例B3については、第1の成分の代わりに用いたC.I.Disperse Yellow 54)の平均粒径に対する、60℃の環境で1週間放置した際の第1の成分(ただし、比較例B3については、第1の成分の代わりに用いたC.I.Disperse Yellow 54)の平均粒径の変動率を求め、以下の基準に従い評価した。なお、平均粒径の測定には、マイクロトラックUPA(日機装社製)を用いた。平均粒径の変動率が大きいほど保存安定性が低く、吐出安定性に与える悪影響が大きいといえる。
B:平均粒径の変動率が5%以上10%未満である。
C:平均粒径の変動率が10%以上15%未満である。
D:平均粒径の変動率が15%以上20%未満である。
E:平均粒径の変動率が20%以上である。
前記各実施例および各比較例の水性インクジェット用組成物(インクジェットインク)を、それぞれ、所定のインク収容容器に充填し、当該収容容器を、記録装置PX-H6000(セイコーエプソン社製)に装着した。なお、セイコーエプソン社製PX-H6000のインク収容容器(上記のインク収容容器)は、水性インクジェット用組成物を補充可能なインク注入口を備えており、記録装置に使用状態で装着した際に、大気開放されているものである。
B:回復動作4~6回で正常化した。
C:回復動作7~9回で正常化した。
D:回復動作9回の後、室温で12時間静置し、さらに、1~3回の回復動作で正常化した。
E:回復動作9回の後、室温で12時間静置し、さらに、1~3回の回復動作を行っても正常化しなかった。
前記各実施例および各比較例の水性インクジェット用組成物(インクジェットインク)を、それぞれ、所定のインク収容容器に充填し、当該収容容器を、記録装置PX-H6000(セイコーエプソン社製)に装着した。
照明条件:M1[D50]
濃度白色基準:絶対値
観察視野:2°
観察光源:D50
偏向フィルター:非装着
B:蛍光増白強度が3以上4未満である。
C:蛍光増白強度が2以上3未満である。
D:蛍光増白強度が1以上2未満である。
E:蛍光増白強度が1未満である。
これらの結果を表4にまとめて示す。
Claims (7)
- C.I.Solvent Yellow 160:1、C.I.Disperse Yellow 82およびC.I.Disperse Yellow 184よりなる群から選択される少なくとも1種である第1の成分と、
ナフタレンスルホン酸ナトリウムのホルマリン縮合物、リグニンスルホン酸ナトリウム、および、スチレン-スチレンスルホン酸ナトリウムの共重合物よりなる群から選択される少なくとも1種である第2の成分と、
C.I.Acid Yellow 184およびC.I.Acid Yellow 250よりなる群から選択される少なくとも1種である第3の成分とを含むことを特徴とする水性インクジェット用組成物。 - 前記第1の成分の含有率をX1[質量%]、前記第2の成分の含有率をX2[質量%]としたとき、0.2≦X2/X1≦5.0の関係を満足する請求項1に記載の水性インクジェット用組成物。
- 前記第1の成分の含有率をX1[質量%]、前記第3の成分の含有率をX3[質量%]としたとき、0.001≦X3/X1≦3.0の関係を満足する請求項1または2に記載の水性インクジェット用組成物。
- 前記第2の成分の含有率をX2[質量%]、前記第3の成分の含有率をX3[質量%]としたとき、0.001≦X3/X2≦3.0の関係を満足する請求項1ないし3のいずれか1項に記載の水性インクジェット用組成物。
- 前記第1の成分の含有率が0.5質量%以上20質量%以下である請求項1ないし4のいずれか1項に記載の水性インクジェット用組成物。
- 前記第2の成分の含有率が0.5質量%以上20質量%以下である請求項1ないし5のいずれか1項に記載の水性インクジェット用組成物。
- 前記第3の成分の含有率が0.005質量%以上6.0質量%以下である請求項1ないし6のいずれか1項に記載の水性インクジェット用組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018093929 | 2018-05-15 | ||
JP2018093929 | 2018-05-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019199607A JP2019199607A (ja) | 2019-11-21 |
JP7268474B2 true JP7268474B2 (ja) | 2023-05-08 |
Family
ID=68611890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019091550A Active JP7268474B2 (ja) | 2018-05-15 | 2019-05-14 | 水性インクジェット用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7268474B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2814178C1 (ru) * | 2020-10-26 | 2024-02-26 | Ниппон Стил Корпорейшн | Ленточный сердечник |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7234658B2 (ja) * | 2019-01-30 | 2023-03-08 | セイコーエプソン株式会社 | 水性インクジェット用組成物 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104497708A (zh) | 2014-12-25 | 2015-04-08 | 郑州鸿盛数码科技股份有限公司 | 用于压电式喷墨打印机的高流畅性热转印墨水及其制备方法 |
JP2016060772A (ja) | 2014-09-16 | 2016-04-25 | セイコーエプソン株式会社 | 捺染インク組成物 |
JP2016060773A (ja) | 2014-09-16 | 2016-04-25 | セイコーエプソン株式会社 | 捺染インク組成物 |
JP2016190932A (ja) | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 日本化薬株式会社 | インク組成物、インクジェット捺染方法及び染色された繊維 |
JP2016190936A (ja) | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 日本化薬株式会社 | インクセット及びそれを用いた染色方法 |
-
2019
- 2019-05-14 JP JP2019091550A patent/JP7268474B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016060772A (ja) | 2014-09-16 | 2016-04-25 | セイコーエプソン株式会社 | 捺染インク組成物 |
JP2016060773A (ja) | 2014-09-16 | 2016-04-25 | セイコーエプソン株式会社 | 捺染インク組成物 |
CN104497708A (zh) | 2014-12-25 | 2015-04-08 | 郑州鸿盛数码科技股份有限公司 | 用于压电式喷墨打印机的高流畅性热转印墨水及其制备方法 |
JP2016190932A (ja) | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 日本化薬株式会社 | インク組成物、インクジェット捺染方法及び染色された繊維 |
JP2016190936A (ja) | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 日本化薬株式会社 | インクセット及びそれを用いた染色方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2814178C1 (ru) * | 2020-10-26 | 2024-02-26 | Ниппон Стил Корпорейшн | Ленточный сердечник |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019199607A (ja) | 2019-11-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6429075B2 (ja) | 昇華転写用インクセット、並びに、染色物及びその製造方法 | |
EP3048145B1 (en) | Ink jet black ink composition for sublimination transfer, and dyed article and method for producing dyed article | |
CN103072394A (zh) | 喷墨记录方法和记录物 | |
US11447649B2 (en) | Aqueous ink jet composition | |
JP2017036358A (ja) | オレンジインク組成物、インクセット、染色物の製造方法、及び染色物 | |
JP7268474B2 (ja) | 水性インクジェット用組成物 | |
CN110317496B (zh) | 水性喷墨用组合物 | |
JP7000996B2 (ja) | 水性インクジェット用組成物 | |
JP7234658B2 (ja) | 水性インクジェット用組成物 | |
JP7069954B2 (ja) | 水性インクジェット用組成物 | |
JP7347189B2 (ja) | 昇華転写インクジェットインク組成物及び印刷物の製造方法 | |
JP7494503B2 (ja) | インク、インク収容容器、印刷装置、及び印刷方法 | |
US11492506B2 (en) | Aqueous ink jet composition | |
JP7167658B2 (ja) | 水性インクジェット用組成物 | |
JP7077710B2 (ja) | 水性インクジェット用組成物 | |
JP7077709B2 (ja) | 水性インクジェット用組成物 | |
JP7275575B2 (ja) | 水性インクジェット用組成物 | |
JP7077711B2 (ja) | 水性インクジェット用組成物 | |
JP2020180181A (ja) | 水性インクジェット用組成物 | |
JP7314677B2 (ja) | 水性インクジェット用組成物 | |
JP6841298B2 (ja) | 昇華転写用インクジェットインク組成物、並びに、染色物及びその製造方法 | |
JP2024128657A (ja) | インクジェット捺染用処理液組成物、インクセット及びインクジェット記録方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220302 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221025 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221026 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221207 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230322 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230404 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7268474 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |