JP7268244B2 - 部品供給装置および部品実装装置 - Google Patents

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    • H05K13/0417Feeding with belts or tapes
    • H05K13/0419Feeding with belts or tapes tape feeders

Description

この発明は、部品を収納するテープを部品供給位置に送り出して部品を供給する部品供給装置および当該部品供給装置を装備した部品実装装置に関するものである。
従来から、プリント基板にチップ部品やIC等の電子部品(以下「部品」と称する)を実装するために、部品実装装置が用いられている。部品実装装置では、テープフィーダーと称される部品供給装置により部品が供給される。そして、部品実装装置に設けられたヘッドユニットが部品供給位置に供給された部品を基板上に装着する。
部品供給装置では、部品を収容するテープがリールから巻き出され、本体部の上面に設けられた溝部に沿って上記部品供給位置に送出される。この送出中、テープはテープガイドやサプレッサなどと称されるガイド部材により案内される。つまり、テープはガイド部材と溝部との間を通って部品供給位置に移動される。また、部品供給位置では、溝部に板バネ部材が設けられ、テープをガイド部材に向けて付勢しながら下方から支持している。板バネ部材によるテープの付勢支持構造としては、例えば特許文献1に記載されたものを採用することができる。
特願2011-216793号公報
従来の部品供給装置では板バネ部材により十分な付勢力をテープに与えることが難しく、ヘッドユニットに設けられた吸着ノズルが部品供給位置でテープから部品を吸着する際に、テープの沈込や傾き等が発生していることがあった。このため、付勢力の不足が吸着ノズルによる部品の吸着に悪影響を与える主要因の一つとなっていた。
この発明は上記課題に鑑みなされたものであり、部品供給位置に送出されてきたテープに対して十分な付勢力を与えることでテープに収納された部品を安定して供給することができる部品供給装置、ならびに当該部品供給装置を備える部品実装装置を提供することを目的とする。
この発明の一態様は、部品供給装置であって、部品を収納するテープを送出方向に送って部品を部品供給位置に供給する送出部と、送出部により送られるテープの下面に対向しながら送出方向に延設される対向面を有する本体部と、送出方向に延設され、両端部が対向面に当接するとともに中央部が上方に湾出して部品供給位置でテープの下面を上方に付勢しながら支持する板バネ部材と、板バネ部材と対向面との間に配置されて板バネ部材を上方に付勢する付勢部材と、を備えることを特徴としている。
このような構成された発明では、テープの下面を付勢しながら支持する板バネ部材を付勢部材が上方に付勢する。このため、部品供給位置に送出されてきたテープに対して板バネ部材からの付勢力以外に付勢部材からの付勢力が加わり、部品を安定して供給するのに十分な付勢力が部品供給位置でテープに与えられる。
ここで、付勢部材として、多角形状、丸形状または楕円形状の断面を有し、板バネ部材の両端部が対向面に当接する一対の板バネ当接位置の間で送出方向に延設される線バネ部材を用いてもよい。この線バネ部材の両端部が対向面に当接するとともに中央部が上方に湾出して板バネ部材の中央部を上方に付勢することで、板バネ部材を効率良く付勢することができる。
また、線バネ部材が板バネ部材に向けて付勢する付勢位置を送出方向において部品供給位置の上流側に隣接する位置としてもよい。この場合、送出方向における線バネ部材の一方端部が対向面に固定され、他方端部が線バネ部材の中央部の押下量に応じて対向面上を送出方向に摺動してもよい。このように構成することで、線バネ部材が変位した際に発生する送出方向の上流側への寸法変化を容易に吸収することが可能となる。
また、板バネ部材に対して上方から荷重が印加されていない無荷重状態において線バネ部材の中央部を下方に押え込んで一定の弾発力を発生させるとともに、板バネ部材に対して上方から弾発力以上の荷重が印加される荷重状態において線バネ部材の中央部の押え込みが解除されるように構成されたプリロード部を設けてもよい。プリロード部により無荷重状態と荷重状態との間での切替を安定的に行うことができる。
また、板バネ部材と対向面との間において、テープの幅方向の両側から線バネ部材の幅方向の振れを規制する振れ規制部を設けてもよい。この振れ規制部によって線バネ部材の姿勢を一定に保つことができ、安定して板バネ部材に向けて付勢することができる。
また、送出部が、部品供給位置でテープに設けられる送り孔と係合しながら回転自在に設けられたスプロケットと、対向面の下方に配置されて前記スプロケットに回転駆動力を伝達してスプロケットを回転させる動力伝達部材とを有するように構成してもよい。この場合、動力伝達部材に対応して部品供給位置または近傍で上方に突出した突出領域を設け、突出領域と板バネ部材との間隔、つまり高さ方向のスペースが狭所となることがある。これに対し、線バネ部材は、板バネ部材を付勢する際の高さ方向における変形がその他の付勢部材、例えばコイルバネなどに比べて小さいという技術的特徴を有している。このため、コイルバネなどの付勢部材では配設が困難である、狭所空間に対しても線バネ部材であれば配設可能となっている。
また、線バネ部材が板バネ部材に向けて付勢する付勢位置については、送出方向において部品供給位置または部品供給位置に隣接する位置とするのが望ましいが、特に送出方向において部品供給位置の上流側に隣接する位置とするのがさらに好適である。その理由は、部品供給位置に供給される前に付勢することでテープがより安定的に支えられるからである。
また、テープの下面に向けて開口しながら送出方向に延設され、開口から板バネ部材を嵌入可能に凹状空間が設けられる溝部を有する本体部を用いてもよく、溝部の内底面を対向面として機能させることができる。この場合、板バネ部材は溝部の凹状空間に嵌入され、送出方向と直交する水平方向への移動が規制される。その結果、板バネ部材による付勢を安定化させることができる。
さらに、上記した部品供給装置により供給される部品をヘッドユニットが基板上に装着する部品実装装置では、部品が安定して供給されることから部品実装作業の稼働率を高めることができる。
以上のように、部品供給位置に送出されてきたテープに対して十分な付勢力を与えてテープに収納された部品を安定して供給することができる。
本発明に係る部品供給装置の第1実施形態を装備した部品実装装置を模式的に示す部分平面図である。 テープの構成を示す斜視図である。 本発明に係る部品供給装置の第1実施形態であるフィーダーの斜視図である。 ガイド部材を取り外した状態でのフィーダー先端部の構造を示す図である。 溝部への線バネ部材の取付状態を模式的に示す図である。 図3に示すフィーダーの送出方向に沿った部分断面図である。 部品供給位置でのフィーダーの幅方向に沿った部分断面図である。 本発明に係る部品供給装置の第2実施形態における溝部への線バネ部材の取付状態を模式的に示す図である。
図1は本発明に係る部品供給装置の第1実施形態を装備した部品実装装置を模式的に示す部分平面図である。同図および以下の図では、鉛直方向に平行なZ方向、それぞれ水平方向に平行なX方向およびY方向からなるXYZ直交座標を適宜示す。この部品実装装置1は、基台11の上に設けられた一対のコンベア12、12を備える。そして、部品実装装置1は、コンベア12によりX方向(基板搬送方向)の上流側から作業位置(図1の基板Sの位置)に搬入した基板Sに対して部品を実装し、部品実装を完了した基板Sをコンベア12により作業位置からX方向の下流側へ搬出する。
部品実装装置1では、Y方向に延びる一対のY軸レール21、21と、Y方向に延びるY軸ボールネジ22と、Y軸ボールネジ22を回転駆動するY軸モータMyとが設けられ、ヘッド支持部材23が一対のY軸レール21、21にY方向に移動可能に支持された状態でY軸ボールネジ22のナットに固定されている。ヘッド支持部材23には、X方向に延びるX軸ボールネジ24と、X軸ボールネジ24を回転駆動するX軸モータMxとが取り付けられており、ヘッドユニット3がヘッド支持部材23にX方向に移動可能に支持された状態でX軸ボールネジ24のナットに固定されている。したがって、Y軸モータMyによりY軸ボールネジ22を回転させてヘッドユニット3をY方向に移動させ、あるいはX軸モータMxによりX軸ボールネジ24を回転させてヘッドユニット3をX方向に移動させることができる。
一対のコンベア12、12のY方向の両側それぞれでは、一括交換台車6(以下、単に「台車6」と称する)が2台、X方向に並んで配設されている。各台車6に対しては、本発明の部品供給装置の第1実施形態に相当するテープフィーダー5(以下、単に「フィーダー5」と称する)が複数台、着脱可能に装着されている。各フィーダー5は、台車6により保持されたリールから集積回路、トランジスター、コンデンサ等の小片状の部品(チップ電子部品)を所定間隔おきに収納したテープをY方向に間欠的に送り出すことによって、テープ内の部品を部品供給位置P1に供給する。なお、フィーダー5の構成については後で詳述する。
図2はテープの構成を示す斜視図である。テープ4は、合成樹脂製や紙製のキャリアテープ41と、これに貼着される合成樹脂製の薄いシート状のカバーテープ42とからなる。キャリアテープ41は、上方に開口した凹状の部品収容部43を一定間隔置きに複数有しており、各部品収容部43には部品46が収容されている。カバーテープ42は、カバーテープ42の幅方向である左右の両側縁部をキャリアテープ41の左右方向両側縁部における上面に貼着させることでキャリアテープ41に固定されており、部品46が部品収容部43から脱落することを防いでいる。また、キャリアテープ41の一側縁には、キャリアテープ41の延設方向に沿うようにして送り孔44が一定間隔で複数設けられている。
テープ4のカバーテープ42は、後で詳述するようにフィーダー5内で送出方向Yに送出されて部品供給位置P1に供給されるまでに挿入刃(図6中の符号533)によりカットされる。より具体的には、図2に示すように、カバーテープ42の左右方向略中央部分がテープ4の送出方向に沿ってカットされる。これによって、部品収容部43に収容された部品46が露出され、次に説明するように部品供給位置P1で吸着ノズルによる部品吸着が可能となる。
部品供給位置P1に供給された部品46は、ヘッドユニット3により基板Sに装着される。本実施形態では、図1に示すように、ヘッドユニット3はX方向に並ぶ複数(4本)の実装ヘッド31を有する。各実装ヘッド31はZ方向(鉛直方向)に延びた長尺形状を有し、その下端に係脱可能に取り付けられた吸着ノズル(図6および図7中の符号311)によって部品を吸着・保持することができる。つまり、実装ヘッド31はフィーダー5の上方へ移動して、フィーダー5により部品供給位置P1に供給された部品46を吸着する。続いて、実装ヘッド31は作業位置の基板Sの上方に移動して部品46の吸着を解除することで、基板Sに部品46を実装する。
次に、フィーダー5の構成について図3ないし図7を参照しつつ詳述する。図3は本発明に係る部品供給装置の第1実施形態であるフィーダーの斜視図である。図4はガイド部材を取り外した状態でのフィーダー先端部の構造を示す図である。フィーダー5は、上流側の挿入口から挿入されたテープ4を自動的に部品供給位置P1までローディングするオートローディング機構を有するフィーダーであり、次のように構成されている。なお、フィーダー5の構成説明を行うにあたって、説明の便宜から、部品46を部品供給位置に向けて送出する送出方向Yにおける下流側(コンベア12に向けられる側、図3における右下側)を前側とし、逆に送出方向Yにおける上流側(コンベア12から離れる側、図3における左上側)を後側とする。また、フィーダー5の前後方向(Y方向)および上下方向(Z方向)の両者と直交する方向をフィーダー5の幅方向(X方向)とする。なお、フィーダー5の前後方向(Y方向)および幅方向(X方向)はそれぞれテープ4の送出方向および幅方向でもある。
台車6に対して複数のフィーダー5がX方向に一列に整列して取り付け可能となっている。各フィーダー5は、部品46が保持されたテープ4を部品供給位置P1に向けて送出するために、図3に示すように、前後方向(Y方向)に長い形状をなす本体部51に対して前側送出部52および後側送出部54を設けている。
これらのうち前側送出部52は本体部51の前側部分に設けられている。前側送出部52は、図4に示すように、前側スプロケット521と、前側スプロケット521の駆動源である前側モータ(図示省略)と、前側モータで発生する回転駆動力を前側スプロケット521に伝達する前側ギア群522とを有している。前側モータは装置全体を制御する制御部(図示省略)からの動作指令に応じて駆動制御される。前側モータの動力は前側ギア群522を介して前側スプロケット521に伝達され、部品供給位置P1で前側スプロケット521を回転させる。この前側スプロケット521の外周には、テープ4の送り孔44に係合される歯521aが等ピッチで形成されている。ここで、図3中の点線で示すように前側ギア群522の一部は本発明の「動力伝達部材」として機能し、部品供給位置P1で本体部51の溝部511の下方に配置されている。この溝部511は本体部51の上面部において前側送出部52により送られるテープ4の下面に向けて開口しながら送出方向Yに延設されている。この溝部511では、当該開口から後で詳述する板バネ部材を嵌入可能に凹状空間が設けられ、溝部511の内底面511aはテープ4の下面と対向しており、本発明の「対向面」の一例に相当している。この内底面511aのうち部品供給位置P1に相当する部位では、当該動力伝達部材に対応して上方に突出した突出領域514が設けられている。このため、部品供給位置P1では、溝部511の内底面511aと板バネ部材55との間隔は狭く、狭所空間となっている。
また、図3および図4への図示を省略しているが、前側送出部52には中間スプロケットがテープ4の送出方向Yにおける前側スプロケット521の上流側に配置され、前側ギア群522を介して回転駆動力を受けて回転する。この中間スプロケットの外周にも、前側スプロケット521と同様に、テープ4の送り孔44に係合される歯が等ピッチで形成されている。したがって、前側送出部52は各歯をテープ4の送り孔44に係合した状態で前側スプロケット521および中間スプロケットを回転させることで、後側送出部54側から送出されてくるテープ4を本体部51の前側上面に設けられた溝部511に沿って部品供給位置P1に送出する。なお、後側送出部54は、スプロケットが1個である点を除き、基本的には前側送出部52と同様に構成されている。
こうして部品供給位置P1に送出されるテープ4をガイドするために、図3に示すように、ガイド部材53が設けられている。ガイド部材53は、Y方向(前後方向)に延びる細長い部材であり、溝部511を上方から覆うように本体部51に対して着脱可能となっている。つまり、テープ4を溝部511に沿って配置した後でガイド部材53を本体部51に装着することでテープ4の送出が可能となる。そして、テープ4の送出時には、ガイド部材53は前側送出部52により溝部511に沿って送出されるテープ4の走行をガイドする。
ガイド部材53の上面には、図3の部分拡大図に示すように、部品供給位置P1に対応して部品取出用の開口部531と、露出機構を臨むように設けられた開口部532とが設けられている。ガイド部材53が本体部51に装着されると、開口部531が部品供給位置P1に位置し、吸着ノズル(図6および図7中の符号311)による部品46の取り出しが可能となる。また、開口部532の下方にカバーテープカット用の挿入刃533が位置する。なお、挿入刃533はガイド部材53の内側でカバーテープ42に対向して取り付けられており、その先端部はテープカット位置P2に位置する。
このように構成されたガイド部材53には図示を省略するバネが連結され、送出方向Yに送出されるテープ4を上方から押さえ付けながらテープ4の厚みに応じて上下方向Zに移動する。また、当該テープ4の下面と溝部511の内底面511aとの間に板バネ部材55が配置され、テープ4を上方に付勢しながら支持している。また、図4に示すように、フィーダー5は、部品供給位置P1の近傍で板バネ部材55を上方に付勢する線バネ部材56と、テープカット位置P2の近傍で板バネ部材55を上方に押し上げるプッシャ部57とを有している。
図5は溝部への線バネ部材の取付状態を模式的に示す図である。図6は図3に示すフィーダーの送出方向に沿った部分断面図である。図7は部品供給位置でのフィーダーの幅方向に沿った部分断面図である。板バネ部材55は送出方向Yに延設されている。板バネ部材55は図7に示すように幅方向Xにおける溝部511のサイズ(幅サイズD511)よりも若干狭い幅サイズD5を有しており、溝部511の凹状空間に嵌入可能となっている。そして、板バネ部材55は溝部511の凹状空間に嵌入されると、その両端部は溝部511の内底面511aに当接する。その後側端部は板バネ当接位置(図3中の符号P3)でネジ(図示省略)により固定される一方で、前側端部は板バネ当接位置(図3中の符号P4)で溝部511の内底面511a上を摺動自在となっている。また、板バネ部材55の中央部は上方(+Z)に湾出し、図6に示すようにテープ4の下面、より詳しくは部品収容部43の底部と当接する。こうして、板バネ部材55はガイド部材53により下方に押し下げられるテープ4に抗いながら上方に付勢しながらテープ4を支持する。なお、テープ送出およびテープ支持のために、図7に示すように、幅方向Xにおいて板バネ部材55の幅サイズD5はキャリアテープ41の幅サイズよりも狭く、かつ部品収容部43の幅サイズD4よりも広くなっている。また、次に説明するマグネット58も同様である。
マグネット58は部品供給位置P1およびその前後において板バネ部材55の下面に取り付けられている。このマグネット58からの磁力によって部品供給位置P1に位置する部品46の姿勢が安定化され、吸着ノズル311による部品46の吸着を良好に行うことができる。また同様に、テープカット位置P2およびその前後において板バネ部材55の下面にマグネット59が取り付けられ、挿入刃533によるテープ切断が安定的に行われる。
ここで、板バネ部材55によりテープ4を上方に付勢しながら支持しているが、板バネ部材55単独でテープ4を弾性的に支持することは難しい。そこで、本発明では部品供給位置P1およびその前後に位置するマグネット58の下方にバネ、ゴムや樹脂などの弾性部材などの付勢部材を追加することで板バネ部材55を上方に付勢している。これによって部品供給位置P1に送出されてきたテープ4に対して十分な付勢力を与えてテープ4に収納された部品46を安定して供給することが可能となる。また、線バネ部材56で直接押すのでなく、幅方向Xおよび送出方向Y共に部品収容部43全体を支持する板バネ部材55を介して部品供給位置P1をはじめとする付勢力の付与が特に必要な箇所を押すので、部品収容部43の底面の一部が変形してしまうこともなく必要な力で押圧付勢することができる。ただし、部品供給位置P1では、上記したように突出領域514が設けられたことで、溝部511の内底面511aとテープ4との間隔は狭くなっている。つまり、付勢部材の設置スペースが上下方向Zにおいて狭所となっている。そこで、本実施形態では、このような空間的な制約に対応すべく、線バネ部材56が本発明の「付勢部材」として用いられている。
線バネ部材56は、直径D6(<D4<D5<D511)の丸断面形状を有するバネ鋼線でマグネット58と溝部511の内底面511aとに挟まれた狭所空間の形状に応じた形に仕上げたものである。すなわち、線バネ部材56は、上下方向Zにおいて板バネ部材55と溝部511の内底面511aとの間で、かつ送出方向Yにおいて一対の板バネ当接位置P3、P4(図3参照)の間で送出方向Yに延設されている。線バネ部材56の両端部は溝部511の内底面511aに当接する。その前側端部は図5および図6に示すように鈍角に折り曲げられた状態で溝部511の内底面511aから下方に設けられた凹部512に挿入されている。これによって、線バネ部材56の前側端部は本体部51に係止され、固定されている。一方、後側端部は溝部511の内底面511a上を摺動自在となっており、次に説明するように線バネ部材56の中央部の押下量に応じて溝部511の内底面511a上を送出方向Yに摺動する。もちろん、線バネ部材56の両端部の関係を入れ替えてもよい。つまり、線バネ部材56の後側端部を固定にして前側端部を摺動自在に構成することは可能である。
線バネ部材56の中央部は何の拘束も受けていないフリーな状態では、図5の点線で示すように上方(+Z)に大きく湾出しており、突出領域514に沿って線バネ部材56の中央部が位置するように溝部511の内底面511a上に配置される。そして、図6に示すようにテープ4がフィーダー5にセットされて板バネ部材55に対して荷重が印加されると、板バネ部材55およびマグネット58の下方移動に応じて湾出部分が下方に押し込まれ、その押下量に応じた弾発力が線バネ部材56において発生する。この弾発力が付勢力としてマグネット58を介して板バネ部材55に向けて与えられる。こうしてテープ4に与えられる付勢力の増加が図られている。
ここで、線バネ部材56の中央部のうちマグネット58の下面と当接して板バネ部材55に向けて付勢する付勢位置P5については、送出方向Yにおいて部品供給位置P1または部品供給位置P1に隣接する位置に設定するのが望ましい。ただし、次の点を考慮すると、図6に示すように、送出方向Yにおいて部品供給位置P1の上流側に付勢位置P5を位置させるのが最適である。すなわち、部品供給位置P1には、ガイド部材53の開口部531が存在し、部品46が上方に露出した状態でテープ4は位置決めされている。このため、付勢位置P5を部品供給位置P1と一致させると、テープ4を挟んだ付勢位置P5の反対側(上方側)ではテープ4は押圧フリーとなる。これに対し、部品供給位置P1から送出方向Yにずれた隣接位置を付勢位置P5とすることでテープ4をガイド部材53で押えた状態で付勢力が与えられる。その結果、部品供給位置P1に供給される前にテープ4の姿勢を安定させながら部品46の供給を行うことができ、より好適である。
また、本実施形態では、無荷重状態において線バネ部材56の中央部をプッシャ部57により下方に押え込んで線バネ部材56において一定の弾発力を発生させている。ここで、「無荷重状態」とは、テープ4をフィーダー5にセットする前の状態、つまりガイド部材53を本体部51から取り外して板バネ部材55に対して荷重が印加されていない状態を意味している。そして、このように線バネ部材56の中央部をプッシャ部57により下方に押え込んで線バネ部材56において一定の弾発力を発生させることを本明細書では「プリロード」と称する。このプリロードにより次のような作用効果が得られる。
プリロードを実行しない場合、ガイド部材53を本体部51に装着する際にはプリロード分の付勢力に抗ってガイド部材53を下方に押し込む必要がある。逆に、ガイド部材53を本体部51から取り外して無荷重となると、上記付勢力が一気に板バネ部材55に印加されて板バネ部材55が本体部51から上方に飛び出すなどの不都合が発生する。このように線バネ部材56を追加して付勢力を高めた分だけ作業性が低下してしまう。これに対し、プリロードの実行により上記作業性の低下を防止することができる。つまり、フィーダー5へのテープ4のセット時およびフィーダー5からのテープ4の取外時における作業性を低下させることなく、部品供給位置P1に送出されてきたテープ4に対して十分な付勢力を与えてテープ4に収納された部品46を安定して供給することができる。
このようなプリロードを実行するプッシャ部57は本発明の「プリロード部」として機能するが、本実施形態では「テープカット安定部」および本発明の「振れ規制部」としても機能する。以下、図4ないし図6を参照しつつプッシャ部57の構成および動作について説明する。
プッシャ部57は、図6に示すように、送出方向Yにおいて挿入刃533の上流側近傍に設けられている。プッシャ部57は、Z方向に移動自在な可動部材571と、可動部材571を上方に付勢するコイルバネ572と、ストッパ573とを有している。可動部材571は、ボトルキャップ形状のベース部位571aと、ベース部位571aから上方に突設されたプッシュ部位571bと、ベース部位571aから下方に突設されてコイルバネ572の中空部分に挿入される挿入部位571cとを有している。ベース部位571aの外径は溝部511の内底面511aから下方に設けられた凹部513の内径よりも若干狭く、しかもベース部位571aの内径はコイルバネ572の外径よりも狭くなっている。このため、コイルバネ572を凹部513に挿入し、さらに挿入部位571cをコイルバネ572の中空部分に挿入しながらベース部位571aを凹部513に挿入すると、コイルバネ572の上端部がベース部位571aによりキャッピングされる。
プッシュ部位571bはベース部位571aよりも細い円柱形状を有しており、ベース部位571aとプッシュ部位571bとの間で段差部が形成されている。この段差部を凹部513に押し込む形でストッパ573が溝部511の内底面511aに固定されている。このため、図4や図5に示すように、上記無荷重状態では段差部がストッパ573で係止されてプッシュ部位571bが最大限に上昇している。一方、図6に示すようにテープ4がフィーダー5にセットされて板バネ部材55に対して荷重が印加されると、テープカット位置P2の近傍では板バネ部材55およびマグネット59の下方移動に応じて可動部材571がコイルバネ572の付勢力に抗いながら下方に押し込まれる。このときの押込量に応じた弾発力がコイルバネ572において発生し、付勢力としてマグネット59を介して板バネ部材55に向けて与えられる。このプッシャ部57によるプッシュアップによって、テープカット位置P2の近傍でテープ4の姿勢が固定され、挿入刃533によるテープ切断がさらに安定的に行われる。こうしてプッシャ部57が「テープカット安定部」としても機能する。
さらに、プッシャ部57のプッシュ部位571bには、図4ないし図6に示すように、送出方向Yに対して平行にガイド孔571dが貫通して設けられるとともに、ガイド孔571dに線バネ部材56が挿通されている。ガイド孔571dは上下方向Zに長孔形状を有しており、線バネ部材56の上下方向Zの移動を許容する。したがって、無荷重状態では図4および図5に示すようにガイド孔571dの上内周面で線バネ部材56を係止して上記プリロードが安定して実行される。また、図6に示すようにテープ4がフィーダー5にセットされて板バネ部材55に対して荷重が印加されて線バネ部材56およびプッシャ部57の可動部材571が上下方向Zに移動したとしても、線バネ部材56の上下移動と干渉は確実に回避される。一方で、線バネ部材56の幅方向Xへの移動はガイド孔571dの内側面で規制される。このため、線バネ部材56による付勢力の付与を安定して継続させることができる。このようにプッシャ部57は本発明の「振れ規制部」としても機能する。
以上のように、本実施形態では、線バネ部材56によりマグネット58を介して板バネ部材55に向けて付勢しているため、部品供給位置P1に送出されてきたテープ4に対して十分な付勢力を与えることができる。その結果、テープ4に収納された部品46を安定して供給することができ、部品実装装置1の稼働率を高めることができる。
また、前側ギア群522の存在により部品供給位置P1で溝部511の内底面511aは上方に突出した突出領域514を有している。このため、上下方向Zにおいて溝部511の内底面511aと板バネ部材55との間隔は狭く、狭所空間となっている。しかしながら、本実施形態では、図5や図6に示すように突出領域514に沿って線バネ部材56の中央部が湾出するように線バネ部材56が配置されている。線バネ部材56は、板バネ部材55を付勢する際の高さ方向(上下方向Z)における変形がその他の付勢部材、例えばコイルバネなどに比べて小さいという技術的特徴を有している。したがって、このような狭所条件下も、線バネ部材56によって板バネ部材55に対して付勢力を効果的に付与することが可能となっている。
また、「プリロード部」および「振れ規制部」としての機能を有するプッシャ部57を設けているため、線バネ部材56による付勢力の付与をさらに安定化させることができ、部品供給の信頼性を高めることができる。
また、プッシャ部57以外の構成、例えば後で説明する第2実施形態で採用した線バネ係止部を本発明の「プリロード部」として設けたり、「振れ規制部」を別途設けたり、「プリロード部」および「振れ規制部」を兼ね備えた構成を追加してもよい。しかしながら、プッシャ部57が「プリロード部」および「振れ規制部」としても機能することでフィーダー5の部品点数を抑えることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したものに対して種々の変更を加えることが可能である。そこで、例えば上記実施形態では線バネ部材56は中央部の1箇所で板バネ部材55に向けて付勢している、つまり付勢位置P5は一箇所であった。もちろん、付勢位置P5の個数はこれに限定されるものではなく、複数箇所、例えば図8に示すように、2つの付勢位置P5a、P5bを設けてもよい(第2実施形態)。この場合、付勢位置P5a、P5bの間で溝部511の内底面511aから線バネ係止部60を立設させ、無荷重状態で線バネ部材56を線バネ係止部60で係止してプリロードさせてもよい。
また、上記線バネ係止部60の代わりに、プッシュ部位571bと同一形状を有する部材を溝部511の内底面511aから立設させ、ガイド孔に線バネ部材56を挿通させてプリロードと振れ規制とを同時に達成するように構成してもよい。
また、上記実施形態では、線バネ部材56の断面は丸形状であるが、これ以外に楕円形状や多角形状であってもよい。また、線バネ部材56の本数は1本に限定されるものではなく、複数本であってもよい。ただし、線バネ部材56の設置スペースは狭所であるため、幅方向Xにおける線バネ部材56の幅サイズD6は板バネ部材55の幅サイズD5(図7)の50%以下に抑えるのが好ましい。
また、上記実施形態では、図2に示すようにカバーテープ42を挿入刃533により切断するタイプのフィーダー5に対して本発明を適用しているが、カバーテープ42の幅方向Xの両側のキャリアテープ41への接着部の両方を剥がすタイプとオートローディングで片側のみを剥がすタイプのいずれのフィーダーに対しても本発明を適用することができる。また、オートローディング機能を有するフィーダー以外のフィーダーに対しても本発明を適用することができる。
本発明は、部品を収納するテープを部品供給位置に送り出して部品を供給する部品供給装置全般および当該部品供給装置を装備した部品実装装置全般に適用することができる。
1…部品実装装置
3…ヘッドユニット
4…テープ
5…テープフィーダー(部品供給装置)
6…括交換台車,台車
11…基台
12…コンベア
21…Y軸レール
22…Y軸ボールネジ
23…ヘッド支持部材
24…X軸ボールネジ
31…実装ヘッド
41…キャリアテープ
42…カバーテープ
43…部品収容部
44…送り孔
46…部品
51…本体部
52…前側送出部
55…板バネ部材
56…線バネ部材
57…プッシャ部(プリロード部、振れ規制部)
60…線バネ係止部(プリロード部)
511…溝部
511a…溝部の内底面(対向面)
514…(内底面の)突出領域
P1…部品供給位置
P5,P5a,P5b…付勢位置
S…基板
X…幅方向
Y…送出方向

Claims (10)

  1. 部品を収納するテープを送出方向に送って前記部品を部品供給位置に供給する送出部と、
    前記送出部により送られる前記テープの下面に対向しながら前記送出方向に延設される対向面を有する本体部と、
    前記送出方向に延設され、両端部が前記対向面に当接するとともに中央部が上方に湾出して前記部品供給位置で前記テープの下面を上方に付勢しながら支持する板バネ部材と、
    前記板バネ部材と前記対向面との間に配置されて前記板バネ部材を上方に付勢する付勢部材と、
    を備えることを特徴とする部品供給装置。
  2. 請求項1に記載の部品供給装置であって、
    前記付勢部材は、多角形状、丸形状または楕円形状の断面を有し、前記板バネ部材の両端部が前記対向面に当接する一対の板バネ当接位置の間で前記送出方向に延設される線バネ部材であり、
    前記線バネ部材の両端部が前記対向面に当接するとともに中央部が上方に湾出して前記板バネ部材の前記中央部を上方に付勢する部品供給装置。
  3. 請求項2に記載の部品供給装置であって、
    前記線バネ部材が前記板バネ部材に向けて付勢する付勢位置が前記送出方向において前記部品供給位置の上流側に隣接する位置であり、
    前記送出方向における前記線バネ部材の一方端部が前記対向面に固定され、他方端部が前記線バネ部材の前記中央部の押下量に応じて前記対向面上を前記送出方向に摺動する部品供給装置。
  4. 請求項2または3に記載の部品供給装置であって、
    前記板バネ部材に対して上方から荷重が印加されていない無荷重状態において前記線バネ部材の前記中央部を下方に押え込んで一定の弾発力を発生させるとともに、前記板バネ部材に対して上方から前記弾発力以上の荷重が印加される荷重状態において前記線バネ部材の前記中央部の押え込みが解除されるように構成されたプリロード部を備える部品供給装置。
  5. 請求項2ないし4のいずれか一項に記載の部品供給装置であって、
    前記板バネ部材と前記対向面との間において、前記テープの幅方向の両側から前記線バネ部材の前記幅方向の振れを規制する振れ規制部を備える部品供給装置。
  6. 請求項2ないし5のいずれか一項に記載の部品供給装置であって、
    前記送出部は、前記部品供給位置で前記テープに設けられる送り孔と係合しながら回転自在に設けられたスプロケットと、前記対向面の下方に配置されて前記スプロケットに回転駆動力を伝達して前記スプロケットを回転させる動力伝達部材とを有し、
    前記対向面は前記動力伝達部材に対応して前記部品供給位置または近傍で上方に突出した突出領域を有するとともに、前記突出領域に沿って前記線バネ部材の前記中央部が配置されている部品供給装置。
  7. 請求項2に記載の部品供給装置であって、
    前記線バネ部材が前記板バネ部材に向けて付勢する付勢位置は前記送出方向において前記部品供給位置または前記部品供給位置に隣接する位置である部品供給装置。
  8. 請求項7に記載の部品供給装置であって、
    前記付勢位置は前記送出方向において前記部品供給位置の上流側に隣接する位置である部品供給装置。
  9. 請求項1ないし8のいずれか一項に記載の部品供給装置であって、
    前記本体部は、前記テープの下面に向けて開口しながら前記送出方向に延設され、前記開口から前記板バネ部材を嵌入可能に凹状空間が設けられる溝部を有し、
    前記溝部の内底面は前記対向面である部品供給装置。
  10. 請求項1ないし9のいずれか一項に記載の部品供給装置と、
    前記部品供給装置により供給される前記部品を基板上に装着するヘッドユニットと
    を備えることを特徴とする部品実装装置。
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