JP7261851B2 - ウェハー載置手段の貼り付け装置及びその操作方法 - Google Patents

ウェハー載置手段の貼り付け装置及びその操作方法 Download PDF

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Description

本発明は、ウェハーの化学機械研磨に関し、特に、化学機械研磨に用いられるウェハー載置手段の貼り付け装置に関する。
ウェハーは、結晶インゴットを切断してなるものであり、ウェハーに半導体素子を製作するにあたって、ウェハーの表面を平滑化にするようにウェハーの表面をポリッシングして次の工程に役立つことが通常である。よく使われるポリッシング技術は、化学機械研磨であり、ウェハー載置手段によりウェハーを化学機械研磨ヘッドに固定すると共に、化学機械研磨ヘッドによりウェハーをポリッシングパッドに当接して研磨を行うものである。ウェハー載置手段は、有する粘着層を介して化学機械研磨ヘッドに貼り付けられるものである。
化学機械研磨を経たウェハーは、その平滑度がウェハー載置手段を貼り付ける品質に左右されている。従来には、ウェハー載置手段が作業員により手工で貼り付けられ、操作を行う環境の清浄度や人工操作による差異によって、貼り付けの均一性が悪くなり、又は、品質がばらばらとなることがあり、例えば、粘着層と化学機械研磨ヘッドとの間に気泡が形成されること、又は、貼り付けの位置がずれることにより、研磨を経たウェハーは局所的に又は全体的に平滑度が悪いという問題が発生してしまい、ひいては、ウェハー全体として平滑度の表現に影響が与えられてしまう。
このことに鑑み、本発明は、ウェハー載置手段を貼り付ける品質を高めることができる、ウェハー載置手段の貼り付け装置及びその操作方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するためには、本発明が提供するウェハー載置手段の貼り付け装置は、ウェハー載置手段を化学機械研磨ヘッドに貼り付けるためのものである。当該貼り付け装置は、箱体、箱扉、駆動部品、結合座及び位置決め座を含む。ただし、当該箱体は、底面を有すると共に排気装置に連通するチャンバ室、及び、当該チャンバ室に連通する開口を有する。当該箱扉は、当該箱体に枢設されており、当該開口を閉鎖するものである。当該駆動部品は、当該箱体に設置されており、駆動部と当該チャンバ室に位置する移動部とを含み、当該駆動部は、当該移動部に接続されると共に当該移動部が軸方向に当該チャンバ室の底面に近接し又は離開するように連動する。当該結合座は、当該移動部に接続されており、当該化学機械研磨ヘッドが結合するためのものである。当該位置決め座は、当該チャンバ室の底面に設置されると共に当該結合座の下方に位置しており、繋がる下方部上方部とを有する受容部を囲んで形成する環状壁を有する。当該下方部は、当該上方部の下方に位置すると共に当該ウェハー載置手段を置くためのものである。当該上方部は、下から上まで段々に広がる。
本発明が提供するウェハー載置手段の貼り付け装置の操作方法は、
当該箱扉を開けて、当該結合座に向かう結合溝を有する当該化学機械研磨ヘッドを当該箱体のチャンバ室に置くステップと、
当該結合座が当該結合溝に結合するように、当該駆動部により当該移動部下方へ移動するように連動するステップと、
当該化学機械研磨ヘッドが上方へ上がるように、当該駆動部により当該移動部が上方へ移動するように連動するステップと、
上方に向かう粘着層を有する当該ウェハー載置手段を当該位置決め座における受容部下方部に置くステップと、
当該箱扉を閉じ、当該排気装置を起動させて当該チャンバ室を排気するステップと、
当該チャンバ室における圧力が所定の圧力よりも低い場合には、当該駆動部により当該移動部が下方へ移動するように連動し、当該化学機械研磨ヘッドが下方へ移動して当該受容部に入るように連動すると共に、当該駆動部により下方への圧力を所定の時間帯だけかて、当該化学機械研磨ヘッドの底面を下方へ押して当該ウェハー載置手段の粘着層に当接するステップと、
当該所定の時間帯だけが経過すると、当該駆動部により当該下方への圧力を解除するステップと、
当該チャンバ室の圧力を上昇させ、当該箱扉を開けて、当該結合座を当該化学機械研磨ヘッドの結合溝から移行させるステップと、を含む。
本発明による効果は、排気されたチャンバ室にウェハー載置手段を貼り付けることにより、ウェハー載置手段を貼り付ける時に気泡の発生を効果的に避けることができ、そして、ウェハー載置手段を貼り付ける品質を効果的に高めることができるということにある。位置決め座の上方部は、案内という役割を有することから、化学機械研磨ヘッドを正確にウェハー載置手段に位置付けることができる。
本発明の第一好ましい実施例に係るウェハー載置手段の貼り付け装置の斜視図である。 係合部をフック部に係合する模式図である。 上記の好ましい実施例に係るウェハー載置手段の貼り付け装置を分解した斜視図である。 上記の好ましい実施例に係る結合座の斜視図である。 上記の好ましい実施例に係る結合座の上面図である。 図5における6-6方向の断面図である。 上記の好ましい実施例に係る位置決め座の斜視図である。 上記の好ましい実施例に係る位置決め座の上面図である。 図7における9-9方向の断面図である。 貼り付け装置における箱体の内部の配置を示す模式図である。 上記の好ましい実施例に係る化学機械研磨ヘッドの断面図である。 上記の好ましい実施例に係る化学機械研磨ヘッドの上面図である。 化学機械研磨ヘッドをチャンバ室に置く模式図である。 結合座を化学機械研磨ヘッドの結合溝に結合している模式図である。 ウェハー載置手段を位置決め座に置く模式図である。 ウェハー載置手段が位置決め座に位置する模式図である。 ウェハー載置手段及び位置決め座が化学機械研磨ヘッドの下方に位置する模式図である。 化学機械研磨ヘッドがウェハー載置手段と当接している模式図である。 受容部上方部により化学機械研磨ヘッドが移動するように案内する模式図である。 ウェハー載置手段を化学機械研磨ヘッドに貼り付ける模式図である。 本発明の第三好ましい実施例に係るウェハー載置手段を位置決め座に置く模式図である。 化学機械研磨ヘッドがウェハー載置手段と当接している模式図である。 本発明の第四好ましい実施例に係る化学機械研磨ヘッドである。 結合座を化学機械研磨ヘッドの結合溝に結合している模式図である。 化学機械研磨ヘッドがウェハー載置手段と当接している模式図である。
本発明をより明確に説明するために、好ましい実施例を挙げて図面を参照しながら以下のように詳しく説明する。図1乃至図10は、本発明の第一好ましい実施例に係るウェハー載置手段の貼り付け装置100を示しており、貼り付け装置100は、箱体10、箱扉26、駆動部品28、結合座38及び位置決め座46を含む。ただし、箱体10は、内部にチャンバ室12を有する。箱体10は、チャンバ室12に連通する開口142を外側面14に有しており、外側面14には、開口142を囲むシールリング16を選択的に設置してもよい。チャンバ室12は、底面122を有しており、底面122は、位置決め穴122aを凹んで形成する。箱体10は、排気管18に接続されており、排気管18は、チャンバ室12に連通すると共に、例えば真空ポンプとされる排気装置(図示せず)に連通する。箱体10は、一方側に、係合部20(図2参照)が枢設されており、係合部20が使用者の引きに用いられるものである。箱体10は、使用者がチャンバ室12における内部の状況を観察するための二つの観測窓22が先端部に設けられており、また、観測窓22が一つであってもよい。箱体10には、チャンバ室12に連通して、観測チャンバ室12における圧力を観察するための圧力計24が設けられている。
箱扉26は、開口142の外側に位置しており、開口142を開閉するためのものである。箱扉26は、対向する二つの側辺を有しており、ただし、一つの側辺が箱体10に枢設されており、他の側辺にフック部262(図2参照)が設置されている。使用者は、係合部20を引いてフック部262を係合することにより、箱扉26を箱体10の外側面14にぴったりと近接して開口142を閉鎖することが可能である。
駆動部品28は、箱体10に設置されており、駆動部30と移動部32とを含み、駆動部30は、箱体10の先端部に設置される。本実施例では、駆動部30が気圧シリンダーとされるが、この限りではなく、モーターとされてもよい。移動部32は、駆動部30に接続されると共に箱体10を通過してチャンバ室12に位置する。移動部32は、長方形を呈する。本実施例では、移動部32がプッシュロッド34と円柱形状とされる結合柱36を含み、プッシュロッド34は、駆動部30とフランジ362を有する結合柱36との間に接続されている。駆動部30は、移動部32が軸方向iにチャンバ室12の底面122に近接し又は離開するように連動する。
結合座38は、移動部32に接続されており、図11、図12に示される化学機械研磨ヘッド200が結合するためのものである。本実施例では、結合座38が軸方向iに回転可能である。結合座38は、人が結合座38を回転するための少なくとも一つの把持部40が設置されている。結合座38は、接続管42と基体44とを有する。接続管42は、軸穴422を有すると共に底端部が基体44に分離可能に接続されており、また、底端部は、上方へ窪んで環状溝424が形成されており、環状溝424は、軸穴422の外周に位置すると共に軸穴422に連通する。移動部32は、その結合柱36が接続管42を通過すると共にフランジ362が環状溝424に位置する。基体44は、外縁に係合制限ブロック442を複数有しており、把持部40は、四つであり、基体44の先端部に位置する。
位置決め座46は、チャンバ室12の底面122に設置されると共に結合座38の下方に位置する。本実施例では、位置決め座46がチャンバ室12の底面122から取り外し可能である。図7乃至図9を参照すると、位置決め座46は、環状壁48を有しており、環状壁48は、受容部50を囲んで形成し、受容部50は、繋がる下方部502と上方部504を有しており、下方部502は、上方部504の下方に位置しており、上方部504のが下から上まで段々に広がる。本実施例では、上方部504に対応する壁面504aは、錐面を呈しており、壁面504からの延出線504bと受容部50における底部50aとが、50~85度とされる夾角θを形成している。環状壁48は、受容部50に連通する切り欠き52を複数有しており、切り欠き52が一つ、二つ又は三つとされてもよい。位置決め座46は、位置決めブロック54を底部に有しており、位置決めブロック54は、位置決め座46がチャンバ室12における所定の位置に位置可能であるように、チャンバ室12における底面122の位置決め穴122aに延出される。位置決めブロック54は、円柱形状とされると共に位置決め穴122aの穴壁と当接してもよい。
図11と図12を参照すると、化学機械研磨ヘッド200は、先端部に結合溝を有しており、結合溝202における開口及び内部の形状は、結合座38の基体44のほうと合わせると共に少々基体44のほうよりも大きいことにより、結合座38における基体44が結合溝202に係合されると共に嵌まりを形成することができ、本実施例では、動きばめが例示であるが、この限りではない。
図13乃至図19を参照しながら、本実施例における貼り付け装置100に係る操作方法を説明する。
図13を参照すると、箱扉26を開けて、化学機械研磨ヘッド200を箱体10のチャンバ室12に置くと共に、化学機械研磨ヘッド200の結合溝202が結合座38に向かう。本実施例では、使用者が化学機械研磨ヘッド200を位置決め座46の受容部50に置いてもよい。一実施例では、化学機械研磨ヘッド200をチャンバ室12に置く前に、まず、位置決め座46をチャンバ室12から取り出して、次に、化学機械研磨ヘッド200をチャンバ室12の底面122に置いてもよい。
図14を参照すると、制御駆動部30は、移動部32が下方へ移動して結合座38が結合溝202に結合するように連動し、結合座38と結合溝202とが動きばめとされてもよい。本実施例では、使用者は、把持部40を掴んで基体44を回転することにより、基体44の係合制限ブロック442の位置と結合溝202の開口202aとが対応するようにし、基体44を結合溝202に延出してから基体44を回転することにより係合制限ブロック442が結合溝202に係合するようにしてもよい。
次に、駆動部30を制御して移動部32が上方へ移動するように連動し、化学機械研磨ヘッド200が上方へ上がるようにすることができる。
図15乃至図17を参照すると、ウェハー載置手段300を位置決め座46における受容部50の下方部502に置く。ウェハー載置手段300は、上方に向かう粘着層302を有する。本実施例では、ウェハー載置手段がシート状とされる載置体304を有しており、載置体304は、載置体304の底面の周縁に位置制限リング306と結合している。載置体304は、頂面に粘着層302が設けられている。位置制限リング306が囲む範囲は、ウェハー(図示せず)を設置するためのものである。ウェハー載置手段300を置く前には、予め受容部50の下方部502に下敷き板56とクッションパッド58を置いてもよい。下敷き板56は、その材質がプラスチック又はポリテトラフルオロエチレンとされてもよい。クッションパッド58は、下敷き板56に設置されており、その形状や厚さがウェハーのほうと同じでもよく、例えば、シリカゲルのような柔軟な材質であってもよい。クッションパッド58は、外周にワッシャー60をさらに設置してもよい。ワッシャー60は、下敷き板に位置すると共にクッションパッド58を囲み、ワッシャー60の厚さがクッションパッド58の厚さよりも小さい。ワッシャー60は、その厚さが位置制限リング306と同じでもよい。ウェハー載置手段300を受容部50の下方部502に置いてから、位置制限リング306がワッシャー60に当接し、載置体304の底面がクッションパッド58の頂面に当接することになる。切り欠き52は、受容部50の下方部502及び上方部504に連通することから、下敷き板56に置かれると、空気を切り欠き52より排出して、下敷き板56を滑らかに底部50aに置くことができる。
本実施例では、位置決め座46をチャンバ室12から取り出すことにより、箱体10の外部にウェハー載置手段300を位置決め座46における受容部50の下方部502に置いてから、ウェハー載置手段300を設けた位置決め座46をチャンバ室12の底面122に置く。一実施例では、位置決め座46を取り出すことなく、チャンバ室12に下敷き板56、クッションパッド58、ワッシャー60及びウェハー載置手段300を直接に置いてもよい。
次に、箱扉26を閉じ、排気装置を始動させてチャンバ室12を排気することができる。
図18乃至19を参照すると、チャンバ室12における圧力が所定の圧力よりも低い場合には、駆動部30を制御し移動部32が下方へ移動するように連動し、化学機械研磨ヘッド200が下方へ移動して位置決め座46における受容部50に入ると共に、駆動部30により下方への圧力を所定の時間だけかけて、化学機械研磨ヘッド200の底面を下方へ押してウェハー載置手段300の粘着層302に当接する。化学機械研磨ヘッド200を下方へ移動して受容部50へ入る過程では、たとえ化学機械研磨ヘッド200と粘着層302との間に残りの空気が存在してもそれを切り欠き52から排出することができる。
本実施例では、所定の圧力が20mm-Hgとされる。また、駆動部30は、提供する下方への圧力が0.4Mpaとされる。また、所定の時間帯は、2分だけとされてもよく、実際に、下方への圧力が0.1MPa~0.45Mpaとされてもよく、対応する所定の時間帯の範囲が1~3分とされてもよく、所定の時間帯と下方への圧力とが反比例である。
結合座38と化学機械研磨ヘッド200の結合溝202とが動きばめであることから、化学機械研磨ヘッド200が、片側に偏って上方部504に対応する壁面504aの直上に位置する。この時、図19に示されるように、化学機械研磨ヘッド200が下方へ移動して受容部50に入る場合に、化学機械研磨ヘッド200が上方部504に対応する壁面504aにより案内されることにより横方向に変位して下方部502に入る。故に、位置決めという目的が達成される。
チャンバ室12の内部が低圧にあるため、化学機械研磨ヘッド200がウェハー載置手段300の粘着層302に当接することにより、空気が化学機械研磨ヘッド200の底面と粘着層302との間に存在してしまうことを効果的に避け、気泡の発生を避けることができる。クッションパッド58を、化学機械研磨ヘッド200を下向きに押す時における緩衝として設置することにより、貼り付けの効果がより良くなる。
化学機械研磨ヘッド200を下方へ押すことは、当該所定の時間帯が経過すると、駆動部30を制御して当該下方への圧力を解除する。
次に、真空を破ってチャンバ室12の圧力が上昇するようにしてから、箱扉26を開けて、結合座38を化学機械研磨ヘッド200の結合溝202から移動する。例えば、まず、結合座38を基体44の角度だけ回転させ、係合制限ブロック442を結合溝202の開口と揃え、次に、駆動部30を制御して結合座38が上方へ移動するように連動する。そうすると、位置決め座46からウェハー載置手段300に貼り付けられる化学機械研磨ヘッド200(図20参照)を取り出すことができる。
なお、化学機械研磨ヘッド200を所定の温度まで加熱させてもよい。所定の温度は、40~80℃とされもよい。このとき、化学機械研磨ヘッド200の温度が室温よりも高いことから、粘着層302が柔らかになり、反応速度を十分に有し、空気を排出することに役立ち、気泡の発生を避けることができる。当該所定の温度を超えると載置体304が破壊されてしまう恐れがある。
他の実施例では、結合座38の基体44が、結合溝202における開口及び内部の形状と対応してもよく、そうすると、結合を固定することができる。そして、化学機械研磨ヘッド200が少々位置決め座46の上方部504に対応する壁面の上方に偏る場合でも、位置決め座46の上方部504に対応する壁面により化学機械研磨ヘッド200を下方部502に案内することができる。
第二の好ましい実施例では、第一実施例に係る貼り付け装置100の操作方法とほぼ同じであるものを有するが、相違が以下の通りである。化学機械研磨ヘッド200を下方へ押すことが経過する所定の時間帯は、第一時間帯と第二時間帯を含む複数の時間帯とされてもよい。第一時間帯における下方への圧力を第一下方圧力と、第二時間帯における下方への圧力を第二下圧力とすると、第二時間帯が第一時間帯よりも大きいと共に第二下圧力が第一下方圧力よりも大きい。第一時間帯において比較的短い時間及び比較的小さい下方への圧力を有するということは、粘着層302と化学機械研磨ヘッド200との間の空気を排除することを目的とする。第二時間帯において比較的長い時間及び比較的大きい下方への圧力を有するということは、粘着層302が時間及び圧力を十分に有して化学機械研磨ヘッド200にぴったりと貼り合わせられること目的とする。本実施例では、第一時間帯が25~30秒、第二時間帯が60~80秒とされる。第一下方圧力が0.1~0.2Mpa、第二下圧力が0.35~0.45Mpaとされる。
図21と図22は、本発明における第三の好ましい実施例による貼り付け装置の模式図であり、第一実施例に係る結構とほぼ同じであるものを有するが、相違が以下の通りである。クッションパッド64は、周縁の部位から中央の部位まで上方へ突起してなる上面642を有する。本実施例では、上面642における中央箇所と周縁箇所との間の高低差Hが5~200μmとされる。クッションパッド64における中央箇所が上方へ突起するという設計により、化学機械研磨ヘッド200を下方へ押す時に、化学機械研磨ヘッド200による力が粘着層302の中央箇所に集まって空気を粘着層302の周縁箇所へ絞ることに役立ち、気泡の発生を避けることができる。本実施例による貼り付け装置は、同様に、上記の各実施例に係る操作方法に適用可能である。
図23乃至図25は、本発明の第四好ましい実施例による貼り付け装置の模式図であり、第三実施例に基づくものであるが、相違が以下の通りである。化学機械研磨ヘッド400は、先端座402と可撓性板404を有しており、先端座402は、結合溝402aを有すると共にエアレーションノズル406を設けており、可撓性板404は、先端座402の底部に結合されると共に先端座402との間にチャンバ室408を形成しており、チャンバ室408は、エアレーションノズル406に連通し、可撓性板404の下面404aを化学機械研磨ヘッド400の底面として構成する。エアレーションノズル406を介してチャンバ室408に給気して、可撓性板404を下方へ突出する。また、結合座66の基体662は、エアレーションノズル406を受容するための凹溝662aを有する。
本実施例に係る貼り付け装置の操作方法は、化学機械研磨ヘッド400をチャンバ室408に置く前に、予めエアレーションノズル406を介してチャンバ室408に給気し、撓性板404の下面404aを下方へ突出するということを含む。好ましくは、可撓性板404の下面404aが突出すると、中央箇所と周縁箇所との間の高低差Hが5~200μmとなる。
次に、化学機械研磨ヘッド400の底面を下方へ押してウェハー載置手段300の粘着層302に当接する時において、可撓性板404における下面404aの中央箇所を先にウェハー載置手段300の粘着層302の中央箇所に接触し、次に、下面404aの中央箇所から下面404aの周縁箇所までウェハー載置手段300の粘着層302に次第に接触するということは、空気を粘着層302の周縁箇所へ絞ることに役立つ。本実施例では、配合クッションパッド64における中央箇所が上方へ突起するという設計は、可撓性板404の中央箇所と粘着層302の中央箇所とをよりよく貼り合わせて、気泡の発生を避けることができる。
本実施例に係る化学機械研磨ヘッド400及び結合座66は、第一実施例と第二実施例に適用されてもよい。
以上より、本発明は、排気のチャンバ室12にウェハー載置手段300を貼り付けることにより、ウェハー載置手段300を貼り付ける時に気泡が発生してしまうことを効果的に避けることができる。そして、ウェハー載置手段300を貼り付ける品質が効果的に高まる。また、説明すべきことは、位置決め座46の上方部504が案内という役割を有することから、化学機械研磨ヘッドがウェハー載置手段300に正確に位置するようにすることができる。
以上の記載は、本発明における好ましい実施可能な実施例に過ぎず、本発明の明細書及び特許請求の範囲に基づいてなされる均等変形などは、いずれも、本発明に係る特許の範囲に含まれるべきである。
100 貼り付け装置
10 箱体
12 チャンバ室
122 底面
122a 位置決め穴
14 外側面
142 開口
16 シールリング
18 排気管
20 係合部
22 観測窓
24 圧力計
26 箱扉
262 フック部
28 駆動部品
30 駆動部
32 移動部
34 プッシュロッド
36 結合柱
362 フランジ
38 結合座
40 把持部
42 接続管
422 軸穴
424 環状溝
44 基体
442 係合制限ブロック
46 位置決め座
48 環状壁
50 受容部
50a 底部
502 下方部
504 上方部
504a 壁面
504b 延出線
52 切り欠き
54 位置決めブロック
56 下敷き板
58 クッションパッド
60 ワッシャー
64 クッションパッド
642 上面
66 結合座
662 基体
662a 凹溝
400 化学機械研磨ヘッド
402 先端座
402a 結合溝
404 可撓性板
404a 下面
406 エアレーションノズル
408 チャンバ室
200 化学機械研磨ヘッド
202 結合溝
202a 開口
300 ウェハー載置手段
302 粘着層
304 載置体
306 位置制限リング
H 高低差
i 軸方向
θ 夾角

Claims (18)

  1. ウェハー載置手段を化学機械研磨ヘッドに貼り付けるためのウェハー載置手段の貼り付け装置であって、
    底面を有すると共に排気装置に連通するチャンバ室、及び、当該チャンバ室に連通する開口を有する箱体と、
    当該箱体に枢設されており、当該開口を閉鎖するための箱扉と、
    当該箱体に設置されており、駆動部と当該チャンバ室に位置する移動部とを含み、ただし、当該駆動部は、当該移動部に接続されると共に、当該移動部が軸方向に当該チャンバ室の底面に近接し又は離開するように連動する駆動部品と、
    当該移動部に接続されており、当該化学機械研磨ヘッドが結合するための結合座と、
    当該チャンバ室の底面に設置されると共に当該結合座の下方に位置する位置決め座であって、繋がる下方部上方部とを有する受容部を囲んで形成する環状壁を有し、当該下方部が当該上方部の下方に位置すると共に当該ウェハー載置手段を置くためのものであり、当該上方部が下から上まで段々に広がる、位置決め座と、
    当該位置決め座における受容部下方部に設置される下敷き板、及び、当該下敷き板に設置されるクッションパッドと、を含む、ことを特徴とするウェハー載置手段の貼り付け装置。
  2. 当該上方部に対応する壁面が錐面とされ、
    当該上方部に対応する壁面からの延出線と当該受容部における底部とは、50~85度である夾角を形成している、ことを特徴とする請求項1に記載のウェハー載置手段の貼り付け装置。
  3. 当該位置決め座の環状壁は、当該受容部に連通する少なくとも一つの切り欠きを有する、ことを特徴とする請求項1に記載のウェハー載置手段の貼り付け装置。
  4. 当該位置決め座は、チャンバ室の底面に着脱可能に設置されており、ただし、当該チャンバ室が底面に位置決め穴を窪んで形成し、当該位置決め座が位置決めブロックを底部に有し、当該位置決めブロックが当該位置決め穴に伸びる、ことを特徴とする請求項1に記載のウェハー載置手段の貼り付け装置。
  5. 当該クッションパッドは、周縁箇所から中央箇所まで上向きに突起する上面を有し、ただし、当該上面における中央箇所と周縁箇所との間の高低差が5~200μmである、ことを特徴とする請求項1に記載のウェハー載置手段の貼り付け装置。
  6. 当該下敷き板に設置されると共に当該クッションパッドを取り囲むワッシャーを含み、当該ワッシャーの厚さが当該クッションパッドの厚さよりも小さい、ことを特徴とする請求項5に記載のウェハー載置手段の貼り付け装置。
  7. 当該結合座は、当該軸方向に回転可能であり、ただし、当該移動部がフランジを有し、
    当該結合座は、環状溝を有し、当該フランジが環状溝に位置しており、
    当該結合座は、接続管と基体を含み、当該接続管の底端部が当該基体に接続されると共に、当該接続管が軸穴を有し、当該環状溝は、当該軸穴の外周に位置すると共に当該軸穴に連通し、
    当該移動部は、円柱形状とされ、当該フランジを有する結合柱を有し、当該結合柱は、当該軸穴を通り抜けると共にフランジが環状溝に位置している、ことを特徴とする請求項1に記載のウェハー載置手段の貼り付け装置。
  8. 当該結合座には、人が当該結合座を回転するための少なくとも一つの把持部が設置されている、ことを特徴とする請求項7に記載のウェハー載置手段の貼り付け装置。
  9. 請求項1に記載のウェハー載置手段の貼り付け装置の操作方法であって、
    当該箱扉を開けて、当該結合座に向かう結合溝を有する当該化学機械研磨ヘッドを当該箱体のチャンバ室に置くステップと、
    当該結合座が当該結合溝に結合するように、当該駆動部により当該移動部が下方へ移動するように連動するステップと、
    当該化学機械研磨ヘッドが上方へ上がるように、当該駆動部により当該移動部が上方へ移動するように連動するステップと、
    上方に向かう粘着層を有する当該ウェハー載置手段を当該位置決め座における受容部下方部に置くステップと、
    当該箱扉を閉じ、当該排気装置を起動させて当該チャンバ室を排気するステップと、
    当該チャンバ室における圧力が所定の圧力よりも低い場合には、当該駆動部により当該移動部が下方へ移動するように連動し、当該化学機械研磨ヘッドが下方へ移動して当該受容部に入るように連動すると共に、当該駆動部により下方への圧力を所定の時間帯だけかけて、当該化学機械研磨ヘッドの底面を下方へ押して当該ウェハー載置手段の粘着層に当接するステップと、
    当該所定の時間帯だけが経過すると、当該駆動部により当該下方への圧力を解除するステップと、
    当該チャンバ室の圧力を上昇させ、当該箱扉を開けて、当該結合座を当該化学機械研磨ヘッドの結合溝から移行させるステップと、を含む、ことを特徴とするウェハー載置手段の貼り付け装置の操作方法。
  10. 当該化学機械研磨ヘッドは、当該上方部に対応する壁面の直上に位置すると共に下方へ移動して当該受容部へ入ると当該上方部に対応する壁面により案内され当該下方部に入るように横方向に変位する、ことを特徴とする請求項9に記載のウェハー載置手段の貼り付け装置の操作方法。
  11. 当該化学機械研磨ヘッドを当該チャンバ室に置く前には、予め当該位置決め座を当該チャンバ室から取り出し、
    当該化学機械研磨ヘッドを上方へ移動してから、当該位置決め座を当該チャンバ室の底面に置き、
    当該位置決め座を当該チャンバ室から取り出し、当該箱体の外部において、当該ウェハー載置手段を当該位置決め座における受容部下方部に置いてから、当該ウェハー載置手段を設けた当該位置決め座を当該チャンバ室の底面に置く、ことを特徴とする請求項9に記載のウェハー載置手段の貼り付け装置の操作方法。
  12. 当該所定の時間帯には、第一時間帯及び第二時間帯が含まれており、当該第一時間帯における当該下方への圧力を第一下方圧力、当該第二時間帯における当該下方への圧力が第二下圧力をとすると、当該第二時間帯が当該第一時間帯よりも大きいと共に当該第二下圧力が当該第一下方圧力よりも大きい、ことを特徴とする請求項9に記載のウェハー載置手段の貼り付け装置の操作方法。
  13. 当該第一下方圧力が0.1~0.25Mpaであり、当該第二下圧力が0.35~0.45Mpaである、ことを特徴とする請求項12に記載のウェハー載置手段の貼り付け装置の操作方法。
  14. 当該化学機械研磨ヘッドを、40~80℃である所定の温度まで加熱させることを含む、ことを特徴とする請求項9に記載のウェハー載置手段の貼り付け装置の操作方法。
  15. 当該化学機械研磨ヘッドは、当該結合溝を有すると共にエアレーションノズルを設けている先端座及び可撓性板を含み、当該可撓性板は、当該先端座の底部に結合すると共に当該先端座との間に当該エアレーションノズルに連通するチャンバ室を形成し、当該可撓性板の下面が当該化学機械研磨ヘッドの底面を構成し、
    当該操作方法には、
    当該化学機械研磨ヘッドを当該チャンバ室に置く前には、予め当該エアレーションノズルにより当該可撓性板の下面が下向きに突出するように当該チャンバ室に給気すること、及び、
    当該化学機械研磨ヘッドの底面を下方へ押して当該ウェハー載置手段の粘着層に当接する場合には、当該可撓性板における下面の中央箇所を当該ウェハー載置手段の粘着層に接触してから、当該下面の中央箇所より当該下面の周縁箇所へ当該ウェハー載置手段の粘着層に次第に接触する、ことを含む、ことを特徴とする請求項9に記載のウェハー載置手段の貼り付け装置の操作方法。
  16. 当該可撓性板の下面が突出すると、当該可撓性板の下面における中央箇所と周縁箇所との間の高低差が5~200μmである、ことを特徴とする請求項15に記載のウェハー載置手段の貼り付け装置の操作方法。
  17. 当該ウェハー載置手段を当該位置決め座における受容部下方部に置く前には、下敷き板を当該位置決め座における受容部下方部に設置すること、及び、クッションパッドを当該下敷き板に設置することを含む、ことを特徴とする請求項9に記載のウェハー載置手段の貼り付け装置の操作方法。
  18. 当該ウェハー載置手段を当該位置決め座における受容部下方部に置く前には、ワッシャーを当該下敷き板に設置すると共に当該クッションパッドを取り囲むことを含み、当該ワッシャーの厚さが当該クッションパッドの厚さよりも小さい、ことを特徴とする請求項9に記載のウェハー載置手段の貼り付け装置の操作方法。
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