JP7261799B2 - 工作機械 - Google Patents

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Description

本発明は、一対のワークを摩擦圧接することができる工作機械に関する。
従来、一対のワークを摩擦圧接することができる工作機械として、各々ワークを保持する一対の主軸と、各々の主軸を軸方向に移動させる一対の駆動源とを備え、各々の主軸に把持されたワークを互いに相対回転させた状態で接触させて一対のワークを摩擦加熱した後に、相対回転を停止させて、摩擦圧接するものが知られている(例えば特許文献1参照)。
特開平8-206926号公報
上記従来の両主軸が軸方向に移動可能に設けられている工作機械が知られており、前記工作機械による摩擦圧接を円滑に行うことが難しい場合があった。
本発明は、上記課題を鑑みて成されたものであり、その目的は、一対のワークを円滑に摩擦圧接することができる工作機械を提供することにある。
本発明の工作機械は、ワークを把持する第1主軸と、前記第1主軸を軸方向に移動させる第1駆動源と、ワークを把持する第2主軸と、前記第2主軸を軸方向に移動させる第2駆動源と、前記第1主軸に把持されたワークと前記第2主軸に把持されたワークとを互いに相対回転させた状態で接触させて一対の前記ワークを摩擦加熱するとともに、一対の前記ワークの相対回転を停止させた後に前記第1主軸を静止させたまま前記第2主軸のみを軸方向に移動させて一対の前記ワークを摩擦圧接するように、前記第1主軸の回転、前記第2主軸の回転及び前記第2駆動源の作動を制御する制御手段と、を有する工作機械であって、前記制御手段が、一対の前記ワークを摩擦圧接する際に、前記第1主軸の軸方向の位置を保持するように前記第1駆動源の作動を制御することを特徴とする。
本発明の工作機械は、上記構成において、前記第1駆動源により駆動されて前記第1主軸とともに軸方向に移動する部材全体の慣性が、前記第2駆動源により駆動されて前記第2主軸とともに軸方向に移動する部材全体の慣性よりも大きいのが好ましい。
本発明の工作機械は、上記構成において、前記第1駆動源が電動モータであり、前記第1駆動源に加わるトルクを検出するトルク検出手段をさらに有し、前記制御手段が、一対の前記ワークを摩擦圧接する際に、前記トルク検出手段により検出されたトルクに抗するように前記第1駆動源の作動を制御するのが好ましい。
本発明の工作機械は、上記構成において、前記制御手段により移動が制御される工具を備え、前記制御手段が、一対の前記ワークを摩擦圧接した後、前記第1主軸と前記第2主軸とを同一方向に同一回転数で回転させつつ前記工具を前記ワークに対して相対移動させて該工具により前記ワークを切削する切削加工を行うように、前記第1主軸の回転、前記第2主軸の回転及び前記工具の相対移動を制御するのが好ましい。
本発明の工作機械は、上記構成において、前記制御手段は、一対の前記ワークの相対回転を停止させた後に前記第1主軸を静止させたまま前記第2主軸のみを、予め、寄り代を考慮して設定した軸方向位置にまで移動させるように、前記第2駆動源の作動を制御するのが好ましい。
本発明によれば、一方の主軸を軸方向に移動させて摩擦圧接を行う際に、他方の主軸を静止状態に維持して摩擦圧接をすることにより、両主軸が軸方向に移動可能な構成であっても円滑に摩擦圧接を行うことができる工作機械を提供することができる。
本発明の一実施形態である工作機械の構成を概略で示す説明図である。 (a)~(c)は、2つのワークを摩擦圧接する手順を示す説明図である。 摩擦圧接したワークの外周面からバリを取り除く切削加工を行っている状態を示す説明図である。
図1に示す工作機械1は、第1ワークWと第2ワークWとを摩擦圧接により接合する機能と、第1ワークWと第2ワークWとを摩擦圧接した接合ワークWを切削加工(旋削加工)する機能とを有するものである。工作機械1は、例えばCNC旋盤等の旋盤に、摩擦圧接の機能を付加して構成することができる。
工作機械1は、基台2上に配置される2つの主軸つまり第1主軸3aと第2主軸3bとを有している。第1主軸3aは第1主軸台4aに回転自在に支持され、第2主軸3bは第2主軸台4bに回転自在に支持されている。第1主軸3aと第2主軸3bは同一の軸線上に配置され、所定の間隔を空けて互いに対向している。
第1主軸3aは先端に第1チャック5aを備え、第1チャック5aにより第1ワークWを把持することができる。第2主軸3bは先端に第2チャック5bを備え、第2チャック5bにより第2ワークWを把持することができる。
第1主軸3aは第1電動モータ6aにより回転駆動される。第1主軸3aを第1電動モータ6aで回転駆動することにより、第1主軸3aに把持された第1ワークWを回転させることができる。第2主軸3bは第2電動モータ6bにより回転駆動される。第2主軸3bを第2電動モータ6bで回転駆動することにより、第2主軸3bに把持された第2ワークWを回転させることができる。
基台2には第1主軸3aの軸方向(Z軸方向)に延出する第1ガイドレール7aが固定されており、第1主軸台4aに固定された第1サドル8aが第1ガイドレール7aにスライド自在に装着されている。第1ガイドレール7aと第1サドル8aとの間には図示しないボールネジ機構が設けられており、第1駆動源9aによってボールネジ機構を回転駆動することにより、第1主軸台4aとともに第1主軸3aを軸方向(Z軸方向)に駆動して当該軸方向に移動させることができる。
基台2には第2主軸3bの軸方向(Z軸方向)に延出する第2ガイドレール7bが固定されており、第2主軸台4bに固定された第2サドル8bが第2ガイドレール7bにスライド自在に装着されている。第2ガイドレール7bと第2サドル8bとの間には図示しないボールネジ機構が設けられており、第2駆動源9bによってボールネジ機構を回転駆動することにより、第2主軸台4bとともに第2主軸3bを軸方向(Z軸方向)に駆動して当該軸方向に移動させることができる。
本実施の形態では、第1駆動源9a及び第2駆動源9bとして、それぞれサーボモータ(電動モータ)が用いられている。
本実施の形態では、第1主軸3aは正面主軸、第2主軸3bは背面主軸となっており、正面主軸である第1主軸3aの外径は背面主軸である第2主軸3bの外径よりも大径であり、第1主軸3aの重量は第2主軸3bの重量よりも重くなっている。また、第1駆動源9aにより駆動されて第1主軸3aとともに軸方向に移動する、第1主軸台4a、第1チャック5a、第1電動モータ6a、第1サドル8a及びボールネジ機構等を含む部材全体が動くときの動きにくさである慣性が、第2駆動源9bにより駆動されて第2主軸3bとともに軸方向に移動する、第2主軸台4b、第2チャック5b、第2電動モータ6b、第2サドル8b及びボールネジ機構等を含む部材全体が動くときの動きにくさである慣性よりも大きくなっている。
工作機械1は、切削加工のための工具10を備えている。工具10は、移動手段11に装着され、移動手段11によって駆動されて少なくとも切込み方向(X軸方向)及び送り方向(Z軸方向)に移動することができる。切削加工に対応した加工回転速度で回転させた状態の第1ワークW、第2ワークWないし接合ワークWに、工具10の刃部10aを押し当てることで、第1ワークW、第2ワークWないし接合ワークWを工具10により切削加工することができる。
工作機械1は制御手段としての制御部Cを有している。制御部Cは、例えばCPU(中央演算処理装置)やメモリ等の記憶手段を備えたマイクロコンピュータで構成することができる。制御部Cは、第1電動モータ6a、第2電動モータ6b、第1駆動源9a、第2駆動源9b及び移動手段11に接続されている。
第1駆動源9aには電流計12が接続されている。制御部Cはトルク検出手段としての機能を有しており、電流計12によって検出される第1駆動源9aの電流値に基づいて第1駆動源9aに加わるトルクを検出することができる。
工作機械1は、制御部Cによって、第1主軸3a及び第2主軸3bの回転、第1駆動源9a及び第2駆動源9bの作動すなわち第1主軸3a及び第2主軸3bの軸方向への移動を統合制御することにより、第1主軸3aに把持された第1ワークWと第2主軸3bに把持された第2ワークWとを摩擦圧接することができる。以下に、工作機械1により第1ワークWと第2ワークWとを摩擦圧接する手順について説明する。
まず、図2(a)に示すように、第1主軸3aに第1チャック5aを用いて第1ワークWを把持させるとともに第2主軸3bに第2チャック5bを用いて第2ワークWを把持させる。第1ワークW及び第2ワークWとしては、例えば鋼材製の丸棒などを用いることができるが、他の金属材料製のものを用いることもでき、また、種々の形状のものを用いることもできる。
次に、第2主軸3bの回転は停止させたまま第1主軸3aを所定の回転速度で回転させて、第1主軸3aに把持された第1ワークWと第2主軸3bに把持された第2ワークWとを所定の回転速度差で互いに相対回転させる。
なお、第1主軸3aの回転は停止させたまま第2主軸3bのみを所定の回転速度で回転させて第1ワークWと第2ワークWとを相対回転させるようにしてもよく、第1主軸3aと第2主軸3bとを異なる回転速度で同一方向に回転させて第1ワークWと第2ワークWとを相対回転させるようにしてもよく、第1主軸3aと第2主軸3bとを異なる回転速度または同一の回転速度で互いに逆方向に回転させて第1ワークWと第2ワークWとを相対回転させるようにしてもよい。
次に、第1主軸3aに把持された第1ワークWと第2主軸3bに把持された第2ワークWとを所定の回転速度差で互いに相対回転させた状態で、第1主軸3aを軸方向に移動させることなく静止させたまま、第2駆動源9bを作動させて第2主軸3bを第1主軸3aに接近するように軸方向に移動させ、図2(b)に示すように、第1ワークWの軸方向端面を第2ワークWの軸方向端面に接触させる。第1ワークWの軸方向端面が第2ワークWの軸方向端面に接触すると、第1ワークWと第2ワークWとの所定の回転速度差での相対回転によって第1ワークWの軸方向端面と第2ワークWの軸方向端面との間に摩擦熱が生じ、第1ワークWと第2ワークWとが摩擦加熱される。
相対回転する第1ワークWと第2ワークWとの間の回転速度差は、第1ワークWと第2ワークWとの摩擦圧接に必要な摩擦熱を生じさせ得る回転速度差であればよい。
摩擦加熱により第1ワークWと第2ワークWの各軸方向端面が所定の温度に至ると、図2(c)に示すように、第1主軸3aの回転を停止して第1ワークWと第2ワークWとの間の相対回転を停止させた後に、第1主軸3aを軸方向に移動させることなく静止させたまま、第2駆動源9bを作動させて第2主軸3bのみを第1主軸3aに接近するようにさらに軸方向に移動させる。これにより、第2ワークWの軸方向端面を第1ワークWの軸方向端面に所定の圧力(アプセット圧)で軸方向に沿う方向に押し付けて、第1ワークWと第2ワークWとを互いの軸方向端面を接合面として摩擦圧接することができる。
第2ワークWの軸方向端面を第1ワークWの軸方向端面に所定の圧力で軸方向に沿う方向に押し付ける際の、第2主軸3bの軸方向への移動量は、予め、寄り代(接合により第1ワークW、第2ワークWの一部がバリとして放出されて短くなる分の長さ)を考慮して設定されており、第2主軸3bは、当該移動量を考慮した軸方向位置にまで移動するように、その移動が制御される。具体的には、第2ワークWの接合前の軸方向端面の軸方向位置が、第1ワークWと第2ワークWとの接合面が形成される軸方向位置よりも、第1主軸3a側の軸方向位置に到達するように第2主軸3bの移動が制御される。
本実施の形態の工作機械1では、第1主軸3aに把持された第1ワークWと第2主軸3bに把持された第2ワークWとを摩擦圧接する際に、軸方向に移動する第2主軸3bによって第1主軸3aが押されて軸方向に移動してしまうことを防止するために、制御部Cは、第1主軸3aの軸方向の位置を保持するように第1駆動源9aの作動を制御するようになっている。すなわち、制御部Cは、第1主軸3aに把持された第1ワークWと第2主軸3bに把持された第2ワークWとを摩擦圧接する際に、第1駆動源9aを停止状態に保持するだけでなく、第2主軸3bから第1主軸3aに加えられる押圧力に抗することができる反力を第1主軸3aに生じさせて第1主軸3aを軸方向に移動させることなく静止状態に維持することができるように、第1駆動源9aの作動を制御する。例えば、制御部Cは、第1主軸3aが第2主軸3bによって押されることにより第1駆動源9aに加えられるトルクを電流計12によって検出される第1駆動源9aの電流値に基づいて検出し、当該トルクに抗する駆動力を第1駆動源9aが発生するように第1駆動源9aに供給する駆動電力を制御する。
本実施の形態の工作機械1では、上記のように、制御部Cが、第1主軸3aに把持された第1ワークWと第2主軸3bに把持された第2ワークWとを摩擦圧接する際に、第1主軸3aの軸方向の位置を保持するように第1駆動源9aの作動を制御する構成としたので、摩擦圧接において第2ワークWを第1ワークWに押圧する際に、軸方向に移動する第2主軸3bによって第1主軸3aが押されても、第1主軸3aを静止状態に維持することができる。これにより、第2ワークWを第1ワークWに押圧する際に、摩擦圧接に必要な押圧力が得られるようにして、第1ワークWと第2ワークWとを円滑に摩擦圧接させることができる。
特に、第1駆動源9aにより駆動されて第1主軸3aとともに軸方向に移動する部材全体の慣性を、第2駆動源9bにより駆動されて第2主軸3bとともに軸方向に移動する部材全体の慣性よりも大きくした場合には、摩擦圧接において軸方向に移動する第2主軸3bによって第1主軸3aが押されたときに、第1主軸3aがより静止状態に維持され易くすることができる。
本実施の形態の工作機械1では、電流計12により検出された電流値に基づいて第1駆動源9aに加わるトルクを検出し、当該トルクに抗するように制御部Cによって第1駆動源9aの作動を制御するようにしたので、簡単な構成で、第1主軸3aを静止状態に維持するための制御体系を構築することができる。これにより、工作機械1のコストを低減することができる。
図2(c)に示すように、第1ワークWと第2ワークWとが摩擦圧接されると、第1ワークWと第2ワークWとが一体化して接合ワークWとなる。接合ワークWの接合部における外周面には、第1ワークWと第2ワークWの摩擦熱によって軟化した部分が圧接の際に径方向外側に押し出されることによりバリBが生じる。
本実施の形態の工作機械1は、第1ワークWと第2ワークWとを摩擦圧接した後、制御部Cによって第1主軸3a及び第2主軸3bの回転及び工具10の移動を統合制御することにより、図3に示すように、第1主軸3aと第2主軸3bとを同一方向に同一回転数で回転させつつ移動手段11により工具10を切込方向及び送り方向に移動させて工具10により接合ワークWを切削する切削加工を実施することができる。これにより、接合ワークWを第1主軸3a及び第2主軸3bに対して着脱することなく、工具10の刃部10aを接合ワークWのバリBに押し当てて接合ワークWからバリBを取り除く切削加工を摩擦圧接の後に連続して行うことができるので、当該加工の時間を短縮することができる。
摩擦圧接の後に連続して切削加工を行う構成とする場合には、摩擦熱によって第1ワークWと第2ワークWとを加熱させた後、第1主軸3aと第2主軸3bの両方の回転を停止させるのではなく、第2主軸3bの回転を開始して第1主軸3aと第2主軸3bとを同一方向に同一の所定の回転速度で回転させることで、第1ワークWと第2ワークWとの相対回転を停止させ、その状態で第2ワークWを第1ワークWに押し付けて摩擦圧接を行う構成とするのが好ましい。この場合、摩擦圧接における第1主軸3aと第2主軸3bとの所定の回転速度は、工具10による切削加工に適した回転速度とされる。当該構成によれば、摩擦圧接の後、第1主軸3a及び第2主軸3bの回転を停止させることなく、第1主軸3aと第2主軸3bとを摩擦圧接における所定の回転速度で回転させたまま切削加工を行うことができる。したがって、圧接圧接の後、第1主軸3aと第2主軸3bの回転を停止させたり回転速度を調整したりすることなく、摩擦圧接における第1主軸3aと第2主軸3bの回転を所定の回転速度に維持したまま接合ワークWの切削加工を行うことができるので、当該加工の時間をさらに短縮することができる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
前記実施の形態においては、電流計12により検出された電流値に基づいて第1駆動源9aに加わるトルクを検出し、当該トルクに抗するように制御部Cによって第1駆動源9aの作動を制御するようにしたが、第1主軸3aの軸方向の位置を保持するように第1駆動源9aの作動を制御することができれば、例えば第2主軸3bが第1主軸3aに加える押圧力を検知して当該押圧力に抗するように制御部Cによって第1駆動源9aの作動を制御するなど、その構成は種々変更可能である。
本実施の形態では、工作機械1は、第1主軸3aが第2主軸3bよりも大径とされてその重量が第2主軸3bの重量よりも重い構成とされているが、第1主軸3aと第2主軸3bとが同径で重量が同じ構成とすることもできる。また、第1駆動源9aにより駆動されて第1主軸3aとともに軸方向に移動する部材全体の慣性を、第2駆動源9bにより駆動されて第2主軸3bとともに軸方向に移動する部材全体の慣性と同一または小さくした構成とすることもできる。これらの場合においては、第2主軸3bから第1主軸3aに加えられる押圧力が相対的に大きくなるが、大きな押圧力に対する大きな反力を第1主軸3aに生じさせるように制御部Cによって第1駆動源9aの作動を制御することで、第1主軸3aを静止状態に維持して、第1ワークWと第2ワークWとを円滑に摩擦圧接させることができる。
本実施の形態では、第1主軸3a及び第2主軸3bを各々回転させるモータとして各々の主軸の外部から回転駆動力を伝達する電動モータとして説明したが、第1主軸台4a及び第2主軸台4bの内部に設置して第1主軸3a及び第2主軸3bを回転させるビルトインモータとする構成とすることもできる。
本実施の形態では、図2(a)~図2(b)に示すように、第1主軸3aが把持する第1ワークWを第1電動モータ6aにより回転させてから、第2駆動源9bを作動させて第2主軸3bを第1主軸3aに接近するように軸方向に移動させ、図2(b)に示すように、第1ワークWの軸方向端面を第2ワークWの軸方向端面に接触させる構成として説明をしたが、先に第2駆動源9bを作動させて第2主軸3bを第1主軸3aに接近するように軸方向に移動させ、図2(b)に示すように、第1ワークWの軸方向端面を第2ワークWの軸方向端面に接触させてから、第1主軸3aが把持する第1ワークWを第1電動モータ6aにより回転させて摩擦加熱を行う構成とすることもできる。
本実施の形態では、図2(b)に示すように、第2ワークWの軸方向端面を第1ワークWの軸方向端面に接触させる際(前者)と、図2(c)に示すように、第1ワークWと第2ワークWとを摩擦加熱した後、第2ワークWの軸方向端面を第1ワークWの軸方向端面に対して所定の圧力で軸方向に沿う方向に押圧する際(後者)との両方において、制御部Cが第1主軸3aの軸方向の位置を保持するように第1駆動源9aの作動を制御する構成としているが、第2主軸3bからより大きな押圧力が第1主軸3aに加えられる後者においてのみ、制御部Cが第1主軸3aの軸方向の位置を保持するように第1駆動源9aの作動を制御する構成とすることもできる。
本実施の形態では、第1主軸3aに把持された第1ワークWと第2主軸3bに把持された第2ワークWとを所定の回転速度差で互いに相対回転させた状態で、第1主軸3aを軸方向に移動させることなく静止させたまま、第2主軸3bのみを第1主軸3aに接近するように軸方向に移動させることで、第1ワークWの軸方向端面と第2ワークWの軸方向端面とを互いに接触させて摩擦加熱させるようにしているが、第1主軸3aに把持された第1ワークWと第2主軸3bに把持された第2ワークWとを所定の回転速度差で互いに相対回転させた状態で、第1主軸3aと第2主軸3bとの両方を、互いに接近するように軸方向に移動させることで、第1ワークWの軸方向端面と第2ワークWの軸方向端面とを互いに接触させて摩擦加熱させるようにしてもよい。
また、本実施の形態では、第1主軸3aの回転を停止して第1ワークWと第2ワークWとの間の相対回転を停止させた後に、第1主軸3aを軸方向に移動させることなく静止させたまま、第2主軸3bのみを第1主軸3aの側に向けてさらに軸方向に移動させて第2ワークWの軸方向端面を第1ワークWの軸方向端面に所定の圧力(アプセット圧)で軸方向に沿う方向に押し付けるようにしているが、第1主軸3aと第2主軸3bの両方を、互いに接近するように軸方向にある程度の距離だけ移動させて第2ワークWの軸方向端面を第1ワークWの軸方向端面にある程度押し付け、その後、第1主軸3aの移動を停止して静止させた状態とし、第2主軸3bのみを第1主軸3aの側に向けてさらに軸方向に移動させることで、第2ワークWの軸方向端面を第1ワークWの軸方向端面に所定の圧力(アプセット圧)で軸方向に沿う方向に押し付けるようにしてもよい。
本実施の形態では、工具10の刃部10aを接合ワークWのバリBに押し当てて接合ワークWからバリBを取り除く切削加工を工具10の移動で行う説明をしたが、制御部Cにより各々の主軸3a、3bを、接合ワークWを把持したまま同一方向に同一回転数で回転させつつ、各々の主軸3a、3bを軸方向にも同期して移動させることにより、工具10を移動せずにバリBを取り除くことも可能である。
第1主軸3aと第2主軸3bは、摩擦圧接の際に互いに同軸状に対向配置されれば、それぞれ軸方向(Z軸方向)に直交する水平方向に移動可能な構成とすることもできる。
1 工作機械
2 基台
3a 第1主軸
3b 第2主軸
4a 第1主軸台
4b 第2主軸台
5a 第1チャック
5b 第2チャック
6a 第1電動モータ
6b 第2電動モータ
7a 第1ガイドレール
7b 第2ガイドレール
8a 第1サドル
8b 第2サドル
9a 第1駆動源
9b 第2駆動源
10 工具
10a 刃部
11 移動手段
12 電流計
第1ワーク
第2ワーク
接合ワーク
C 制御部(制御手段、トルク検出手段)
B バリ

Claims (5)

  1. ワークを把持する第1主軸と、
    前記第1主軸を軸方向に移動させる第1駆動源と、
    ワークを把持する第2主軸と、
    前記第2主軸を軸方向に移動させる第2駆動源と、
    前記第1主軸に把持されたワークと前記第2主軸に把持されたワークとを互いに相対回転させた状態で接触させて一対の前記ワークを摩擦加熱するとともに、一対の前記ワークの相対回転を停止させた後に前記第1主軸を静止させたまま前記第2主軸のみを軸方向に移動させて一対の前記ワークを摩擦圧接するように、前記第1主軸の回転、前記第2主軸の回転及び前記第2駆動源の作動を制御する制御手段と、を有する工作機械であって、
    前記制御手段が、一対の前記ワークを摩擦圧接する際に、前記第1主軸の軸方向の位置を保持するように前記第1駆動源の作動を制御することを特徴とする工作機械。
  2. 前記第1駆動源により駆動されて前記第1主軸とともに軸方向に移動する部材全体の慣性が、前記第2駆動源により駆動されて前記第2主軸とともに軸方向に移動する部材全体の慣性よりも大きい、請求項1に記載の工作機械。
  3. 前記第1駆動源が電動モータであり、
    前記第1駆動源に加わるトルクを検出するトルク検出手段をさらに有し、
    前記制御手段が、一対の前記ワークを摩擦圧接する際に、前記トルク検出手段により検出されたトルクに抗するように前記第1駆動源の作動を制御する、請求項1または2に記載の工作機械。
  4. 前記制御手段により移動が制御される工具を備え、
    前記制御手段が、一対の前記ワークを摩擦圧接した後、前記第1主軸と前記第2主軸とを同一方向に同一回転数で回転させつつ前記工具を前記ワークに対して相対移動させて該工具により前記ワークを切削する切削加工を行うように、前記第1主軸の回転、前記第2主軸の回転及び前記工具の相対移動を制御する、請求項1~3の何れか1項に記載の工作機械。
  5. 前記制御手段は、
    一対の前記ワークの相対回転を停止させた後に前記第1主軸を静止させたまま前記第2主軸のみを、予め、寄り代を考慮して設定した軸方向位置にまで移動させるように、前記第2駆動源の作動を制御する、請求項1~4の何れか1項に記載の工作機械。
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