JP7260991B2 - 耐酸化性銅粉末 - Google Patents

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Description

本発明は、耐酸化性を有する銅粉末に関する。
従来、銅粉末は、その優れた導電性と熱伝導性を活かして、3D積層造形の材料、金属部材を表面改質するための肉盛材料、導電性フィラーの材料などとして用いられている。しかし、銅粉末は、導電性を低下させる酸化被膜が容易に形成される、マイグレーションが発生しやすい、という課題がある。そこで、銅の酸化被膜を還元する還元性物質を添加したり、銅粒子表面に銀をコーティングしたりすることによって、このような課題を解決する技術が提案されている。
例えば、特許文献1では、導電性を低下させることなく耐酸化性を高めるとともにマイグレーションを抑制するために、表面がニッケルを含む銀で被覆された銀コート銅粒子からなる銅粉末が開示されている。
例えば、特許文献2では、耐酸化性及び導電性を向上するために、表面の一部又は全部が銀被覆材で被覆された銅粒子と、銅粒子及び/又は銀被覆材に結合したチタネートカップリング剤からなる導電性粉末が開示されている。
特開2016-094665号公報 特開昭61-67702公報
特許文献1,2では、銅粒子に耐酸化性を備えることができるものの、高価な銀を用いるため、安価である銅のメリットを活かすことができない。
本発明は以上の事情に鑑みてされたものであり、その目的は、銀の添加やコーティングがされることなく、耐酸化性に優れた銅粉末を提供することにある。
本発明に係る銅粉末は、多数の粒子からなり、
各粒子が、Cu:99.6質量%以上、P:0.004質量%以下、及び、残部不可避不純物を含み、
平均粒径が15μm以上、且つ、平均結晶粒径が3μm以上であり、
前記粒子のCuKα線源を用いたX線回折測定において、(111)面に由来するピークの半価幅が0.25°未満であり、且つ、
下記数式1によって算出される値Xが、0.6以上1.0以下であることを特徴としている。
数式1:X=(log(d)+0.301)/log(D)
上記数式1において、Dは前記銅粉末の平均粒径を表し、dは前記粒子の平均結晶粒径を表す。
上記銅粉末は、円形度0.8以上の粒子の数が粒子の総数の50%以上であることが好ましい。
上記の値Xは、銅粉末の平均粒径Dと、銅粉末に含まれる粒子の平均結晶粒径dとの関係を表す。値Xが、0.6以上1.0以下であることにより、粒子には酸化の起点となる粒界の面積が抑えられる。その結果、粒界を起点とする酸化が抑制される。つまり、銅粉末は耐酸化性を有する。
本発明によれば、銀の添加やコーティングがされることなく、耐酸化性に優れた銅粉末を提供できる。
本発明に係る銅粉末は、多数の粒子の集合体である。各粒子は、Cu:99.6質量%以上、P:0.004質量%以下、及び、残部不可避不純物からなる。この銅粉末は、数式1によって算出される値Xが、0.6以上1.0以下である。
数式1: X=(log(d)+0.301)/log(D)
この数式1において、Dは銅粉末の平均粒径を表し、dは銅粉末に含まれる粒子の平均結晶粒径を表す。
[銅(Cu)]
Cuは、粒子の基材である。Cuは、銅粉末に導電性と熱伝導性を与える。Cuの含有率が高いほど、粉末は導電性と熱伝導性に優れる。このような観点から、Cuの含有率は99.6質量%以上である。
[リン(P)]
Pは、Cuの表面上の酸化物(CuO,CuO)を還元することにより、Cuの酸化を抑制する。このような観点から、Pは必須成分ではないが、Pの含有率は0.001質量%以上であることが好ましい。一方、Pは銅粉末の導電性及び熱伝導性を低下させることから、Pの含有量は少ないことが望ましい。このような観点から、Pの含有率は0.004質量%以下である。
[値X]
値Xは、銅粉末の平均粒径Dと、銅粉末に含まれる粒子の平均結晶粒径dとの関係を表す。値Xが、0.6以上1.0以下であることにより、粒子には酸化の起点となる粒界の面積が抑えられる。その結果、粒界を起点とする酸化が抑制される。
粒子の平均結晶粒径dは、腐食液で粒界を腐食させた粒子の断面を10個写真撮影し、画像解析装置によって各粒子内にある結晶の面積を計測し、その円相当径の平均で算出されうる。円相当径とは結晶面積をS、円相当径をYとしたときY=2×(S/π)0.5で算出される数値である。
銅粉末の平均粒径Dは、平均粒径D50である。平均粒径D50は、粉末の全体積を100%として累積カーブが求められたとき、その累積カーブが50%となる点の粒子直径である。平均粒径D50は、粒子径分布測定装置で測定されうる。
[平均粒径]
銅粉末の平均粒径D50は、20μm以上150μm以下が好ましい。平均粒径D50が20μm以上である粉末は、流動性に優れており、3D積層造形用粉末、レーザークラッド用粉末、フィラー用粉末などとして優れる。この観点から、平均粒径D50は25μm以上がより好ましく、30μm以上が特に好ましい。平均粒径D50が150μm以下である粉末から、3D積層造形体、レーザークラッド層、導電性フィラーが得られる。これらの成形体は小型の機器にも適用されうる。この観点から、平均粒径D50は120μm以下がより好ましく、100μm以下が特に好ましい。
[円形度]
銅粉末に含まれる粒子は、概ね球形を呈する。球形を呈する粒子は、他の形状の粒子と比較して、表面の凹凸が少なく、表面の凹凸を起点とした酸化が抑制される。このような観点から、粒子の円形度は0.80以上が好ましく、0.85以上が特に好ましい。理想的な円形度は、1.0である。
円形度Cは、形状の複雑さを表す指数である。円形度Cは、下記の数式2によって算出される。
数式2: C=4πA/L
この数式2において、Aは粒子の断面積であり、Lは粒子の周囲長である。真円の円形度Cは、1.0である。粒子の面積A及び周囲長Lは、粒子の断面画像の解析によって計測されうる。
銅粉末における、円形度Cが0.80以上である粒子の数Ncの、粒子の総数Nに対する比率Pcは、50%以上が好ましい。この比率Pcが50%以上である粉末は、流動性に優れる。流動性の観点から、この比率Pcは70%以上がより好ましく、80%以上が特に好ましい。理想的には、比率Pcは100%である。
[X線回折分析]
銅粉末に含まれる粒子は、面心立法格子の結晶構造をとる。この粒子がCuKα線源を用いたX線回折で分析されると、(111)面に由来する回折ピークが検出される。本願の発明者らは、鋭意開発の結果、(111)面に由来する回折ピークの半価幅が0.25°未満である粒子が、耐酸化性を有することを見出した。好ましくは、半価幅は、0.20未満である。このような半価幅を示す粒子は、歪の少ない粒子であり、粒子内で局部電池が形成されないことから、酸化が抑制される。
粉末の熱処理に工夫が施されることにより、半価幅が調整されうる。例えば、加熱後の冷却速度の調整により、半価幅が調整されうる。複数回の熱処理が繰り返されて、半価幅が調整されてもよい。2種以上の熱処理が粉末に施されて、半価幅が調整されてもよい。
粉末の形成方法に工夫が施されることにより、半価幅が調整されうる。例えば、1×10℃/秒以上の冷却速度で溶融金属が冷却される方法によって粉末が形成されることで、半価幅が調整されうる。具体的な形成方法として、後に詳説されるアトマイズ法が挙げられる。
[製造方法]
円形度が高い粒子を含む粉末の製造には、アトマイズが適している。典型的なアトマイズは、ガスアトマイズ法及びディスクアトマイズ法である。パルス圧力付加オリフィス噴射法により、粉末が得られてもよい。
ガスアトマイズ法では、原料金属が加熱されて溶解し、溶湯が得られる。この溶湯が、ノズルから流れ出る。この溶湯に、ガス(アルゴンガス、窒素ガス等)が吹き付けられる。このガスのエネルギーにより、溶湯は粉化して液滴となり、落下されつつ冷却される。この液滴が凝固し、粒子が形成される。このガスアトマイズ法では、溶湯が瞬間的に液滴化し、これと同時に冷却されるので、均一な微細組織が得られる。しかも、連続的に液滴が形成されるので、粒子間の組成差が極めて小さい。
ディスクアトマイズ法では、原料金属が加熱されて溶解し、溶湯が得られる。この溶湯が、ノズルから流れ出る。この溶湯が、高速で回転するディスクの上に落とされる。溶湯は急冷されて凝固し、粉末が得られる。
パルス圧力付加オリフィス噴射法では、原料金属が加熱されて溶解し、溶湯が得られる。オリフィス穴に向かってアクチュエーターでパルス圧が加えられつつ、溶湯から液滴が形成される。この液滴は、落下しつつ冷却される。この液滴が凝固し、粒子が形成される。
以下、実施例によって本発明の効果が明らかにされるが、この実施例の記載に基づいて本発明が限定的に解釈されるべきではない。
[1.試料の作製]
<実施例1>
原料としてJISH3260に規定された無酸素銅(C1020)を準備した。この原料から、アトマイズによって粉末を作製し、これを試料とした。この粉末におけるPの含有率は0.001質量%である。また、粉末製作直後の酸素値は50ppmであった。
<実施例2-30,比較例1-10>
実施例1と同様にして粉末を作製し、試料とした。この粉末のPの含有率は、表1,2に示す通りである。
[2.試験方法]
実施例1-30及び比較例1-10に係る試料に対し、以下の測定及び試験を行った。
<円形度の測定>
粒子形状画像解析装置(株式会社セイシン企業製「PITA-4」)を用いて、試料の円形度を測定した。この装置で測定された1000個以上の粒子の面積A及び周囲長Lの平均値に基づいて、比率Pcを求めた。算出された比率Pcが、表1,2に示されている。
<平均粒径の測定>
レーザー回折・散乱式粒子径分布測定装置(日機装社製「マイクロトラックMT3000」)を用いて、試料の粉末の平均粒径D50を測定した。なお、この装置では、装置のセル内に、粉末が純水と共に流し込まれ、粒子の光散乱情報に基づいて、平均粒径が検出される。
<平均結晶粒径の測定>
試料の粒子の断面が観察できるように埋め込みを行ってから鏡面研磨を行い、水、水酸化アンモニウム、30質量%過酸化水を5:5:2の体積比で混合した腐食液で粒界腐食を行ってから、光学顕微鏡により平均的な視野を4視野撮影した。撮影した視野から、平均粒径と同じ粒径の粒子を10個選択し、この粒子の撮像画像解析結果から円相当径を求めることによって平均結晶粒径d(直径)を求めた。試料の平均粒径と平均結晶粒径の測定結果に基づいて算出された値Xが、表1,2に示されている。
<X線回折分析>
全自動多目的X線回折装置(株式会社リガク製「SmartLab SE」)を用いて、試料のX線回折を行い、(111)面に由来する回折ピークの半価幅を求めた。その結果が、表1,2に示されている。
<耐酸化性評価試験>
試料を、温度25度湿度90%の環境で保管し、10日毎にサンプリングを実施し、酸素値を分析した。試験を開始してから、粉末中の酸素値が初めて200ppmを超えるまでにかかった日数が、表1,2に示されている。更に、表1,2には、この日数に基づいて次のようにランク付けを行った総合評価が示されている。
A:200ppmとなった日は200日以上経過後
B:200ppmとなった日は80~200日の間
C:200ppmとなった日は40~80日の間
F:200ppmとなった日は40日未満
Figure 0007260991000001
Figure 0007260991000002
[3.測定及び試験結果]
実施例1-30、及び、比較例1-10の試料では、粉末を構成する粒子は概ね球形状である。実施例1-30、及び、比較例1-10の試料では、粉末の円形度Cが0.80以上である粒子の数Ncの粒子の総数Nに対する比率Pcは、評価基準となる50%以上である。
実施例1-30の試料では、値Xは0.6以上1.0以下である。比較例1-10の試料では、値Xは0.6未満であり、規定の範囲外である。
実施例11-30の試料の、(111)面に由来する回折ピークの半価幅は0.25°未満である。実施例1-10試料の半価幅は0.25°以上である。比較例2,7,9の試料の(111)面に由来する回折ピークの半価幅は0.25°未満である。比較例1,3-6,8,10の試料の(111)面に由来する回折ピークの半価幅は0.25°以上である。
実施例1-30の試料は、粉末中の酸素値が初めて200ppmを超えるまでにかかった日数がいずれも40日以上であり、良好な耐酸化性を有することがわかった。とりわけ、半値幅が0.25°未満である実施例11-20の試料は、粉末中の酸素値が初めて200ppmを超えるまでにかかった日数がいずれも80日以上であり、より優れた耐酸化性を有することがわかった。さらに、実施例21-30の試料は粉末中の酸素値が初めて200ppmを超えるまでにかかった日数がいずれも200日以上で特に優れた耐酸化性を有することが分かった。
値Xが0.6以上1.0以下の範囲を外れる比較例1-10は、粉末中の酸素値が初めて200ppmを超えるまでにかかった日数がいずれも40日未満であり、耐酸化性に劣ることがわかった。
以上から、本発明に係る銅粉末は、銀の添加やコーティングがされたものではないが、耐酸化性に優れることが明らかとなった。

Claims (2)

  1. 多数の粒子からなる銅粉末であって、
    各粒子が、Cu:99.6質量%以上、P:0.004質量%以下、及び、残部不可避不純物を含み、
    平均粒径が15μm以上、且つ、平均結晶粒径が3μm以上であり、
    前記粒子のCuKα線源を用いたX線回折測定において、(111)面に由来するピークの半価幅が0.25°未満であり、且つ、
    下記数式1によって算出される値Xが、0.6以上1.0以下である、
    銅粉末。
    数式1: X=(log(d)+0.301)/log(D)
    (上記数式1において、Dは前記銅粉末の平均粒径を表し、dは前記粒子の平均結晶粒径を表す。)
  2. 円形度0.8以上の粒子の数が粒子の総数の50%以上である、
    請求項1記載の銅粉末。
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