JP7260206B1 - 情報処理装置、情報処理装置の情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】遠隔会議の開始をスムースに行うことができるようになる情報処理装置、情報処理装置の情報処理方法及びプログラムを提供する。【解決手段】情報処理装置は、会議開催の際に、会議に参加する参加者が使用する端末情報である参加情報を取得する取得部と、会議開催の際に、取得された参加情報を用いて、会議の参加者のうちのキーパーソンが使用する端末に関するキーパーソン情報を参照して、参加者が最後に参加したキーパーソンである場合に第1の報知を行う処理部と、を備える。【選択図】図10

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理装置の情報処理方法及びプログラムに関する。
複数の参加者によって遠隔会議(TV会議、電話会議、インターネット回線を利用した会議等)において、参加が全員揃ってから会議を開始する場合と、主要なメンバーが揃っていれば会議を開始する場合がある。いずれの場合であっても、例えば会議の主催者が、参加予定者が会議に参加したか否かを確認している。または、会議サーバ等が、参加予定者が会議に参加したか否かを確認している。
特開2005-190314号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術では、誰が既に参加済みなのか、誰が未だ参加していないのか等、分かり難くて、会議主催者は、会議を始めて良いのか否か迷う場合がある。このため、特許文献1に記載された技術では、遠隔会議を開始するまでの待ち時間が発生し、既に会議に参加しているメンバーを待たせることにつながっている。
この発明は、上記の課題を解決する情報処理装置、情報処理装置の情報処理方法及びプログラムを提供する。
上記目的を達成するために、本発明の一態様によれば、情報処理装置は、会議開催の際に、前記会議に参加する参加者が使用する端末情報である参加情報を取得する取得部と、前記会議開催の際に、取得された前記参加情報を用いて、前記会議の参加者のうちのキーパーソンが使用する端末に関するキーパーソン情報を参照して、前記参加者が最後に参加した前記キーパーソンである場合に第1の報知を行う処理部と、を備える。
上記目的を達成するために、本発明の一態様によれば、情報処理装置の情報処理方法は、会議開催の際に、前記会議に参加する参加者が使用する端末情報である参加情報を取得し、取得された前記参加情報を用いて、前記会議の参加者のうちのキーパーソンが使用する端末に関するキーパーソン情報を参照して、前記参加者が最後に参加した前記キーパーソンである場合に第1の報知を行う。
上記目的を達成するために、本発明の一態様によれば、プログラムは、コンピュータに、情報処理装置の情報処理方法を実行させるプログラムである。
本発明によれば、会議進行に必須となるキーパーソンが参加済みであることを、会議参加者に明示することで、遠隔会議の開始をスムースに行うことができるようになり、参加者の貴重な時間を無駄にすることが無い。
本発明の一実施形態による情報処理装置の構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態による記憶部が格納するデータ例を示す図である。 本発明の一実施形態による情報処理装置の構成例を示す図である。 本発明の一実施形態による報知音格納領域が格納するデータ例を示す図である。 本発明の一実施形態による会議開催登録の際の処理手順のフローチャートである。 本発明の一実施形態による会議開催の際の処理手順のフローチャートである。 本発明の一実施形態による情報処理装置を備える情報処理システムの構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態によるPCの構成例を示す図である。 本発明の一実施形態による交換機、会議トランク装置、会議予約装置の構成例を示す図である。 本発明の一実施形態による最小構成例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
なお、実施形態を説明するための全図において、同一の機能を有するものは同一符号を用い、繰り返しの説明は省略する。
図1は、本発明の一実施形態による情報処理装置の構成例を示すブロック図である。図1のように、情報処理装置3は、例えば、記憶部31と、取得部32と、処理部33を備える。情報処理装置3は、有線または無線のネットワークNWを介して、複数の端末2(2-1,2-2,2-3,…)が接続されている。
情報処理装置3は、例えば、会議開催の受付と登録、会議参加者の登録、会議参加者の中のキーパーソン等の登録と管理、会議開催の日時の登録、会議開催時の参加者の参加状況、会議の実行等の処理を行う。情報処理装置3は、会議開催の際、参加者が登録されているキーパーソンであるか否かを判別して、参加者に応じた報知を端末2に行う。また、情報処理装置3は、会議中に、会議の種類や会議参加者が使用する端末に応じた、例えば音声信号、テキスト情報、画像情報等の送受信を各端末2に対して行う。なお、情報処理装置3は、例えば、コンピュータ、サーバ、クラウド上のアプリケーションによって実現されてもよい。
記憶部31は、例えばデータベースであり、例えば、参加者が使用する端末と、参加者に関する情報を関連付けて格納する。記憶部31は、例えば複数の報知音を格納する。なお、記憶部31は、外部装置であってもよく、ネットワークNWを介して情報処理装置3に接続されていてもよい。
端末2は、会議に参加する参加者が使用する端末である。端末2は、例えば、電話機、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、PC(パーソナルコンピュータ)、専用端末等である。端末2には、例えば、識別情報とSIP-URI(Session Initiation Protocol Uniform Resource Identifier)やIP(Internet Protocol)アドレス等が割り当てられている。なお、SIP-URIとは、SIPを介して電話をかける際に使われる、SIP宛先指定スキーマである。
次に、記憶部31が格納するデータ例を説明する。
図2は、本発明の一実施形態による記憶部が格納するデータ例を示す図である。図2のように、記憶部31は、例えば、参加者の識別情報に、発信者番号またはSIP-URIあるいはIPアドレス等を関連付けて格納する。なお、記憶部31が格納するデータは、開催される会議の参加者全員分であってもよく、会議参加者のうちのキーパーソンであってもよい。なお、図2に示した格納データは一例であり、これに限らない。
次に、情報処理装置3の構成例を説明する。
図3は、本発明の一実施形態による情報処理装置の構成例を示す図である。図3のように、情報処理装置3は、例えば、記憶部31と、CPU(Central Processing Unit;中央演算装置)34と、ROM(Read Only Memory)35と、RAM(Random Access Memory)36と、HDD(Hard Disk Drive)37と、通信部38と、インタフェース39を備える。記憶部31と、CPU34と、ROM35と、RAM36と、HDD37と、通信部38と、インタフェース39は、BUSを介して接続される。なお、通信部38は、取得部32の一例である。また、CPU34は、処理部33の一例である。なお、図3に示した構成は一例であり、これに限らない。
記憶部31は、複数の報知音を格納する報知音格納領域311を備える。
CPU34は、例えばROM35またはHDD37に記憶されているプログラムに従って、会議開催の受付と登録、会議参加者の登録、会議参加者の中のキーパーソン等の登録と管理、会議開催の日時の登録、会議開催時の参加者の参加状況、会議中の処理等の処理を行う。
ROM35は、例えばCPU34が使用するプログラム等を記憶する。RAM36は、例えばCPU34の処理時のデータ等を一時的に記憶する。
HDD37は、例えばCPU34が使用するプログラム等を記憶する。なお、HDD37は、SSD(Solid State Drive)であってもよい。なお、HDD37は、複数の報知音を格納していてもよい。また、HDD37は、会議情報記憶領域312を備える。会議情報記憶領域312には、例えば、会議識別情報、会議の開催日時、会議参加者、会議参加者に含まれるキーパーソン情報等が記憶される。
通信部38は、CPU34の制御に応じて、ネットワークNWを介して端末2と情報の送受信を行う。インタフェース39は、外部装置との接続インタフェースである。
次に、報知音格納領域311が格納するデータ例を説明する。
図4は、本発明の一実施形態による報知音格納領域が格納するデータ例を示す図である。図4のように、報知音格納領域311には、例えば、報知音名(または報知音の識別情報)に、報知音データが関連付けられて格納されている。第1報知音(第1の報知)は、例えば会議にキーパーソンの全員が会議に参加した場合に端末2に報知される報知音である。第2報知音(第2の報知)は、例えば会議にキーパーソンが会議に参加した場合に端末2に報知される報知音である。第3報知音(第3の報知)は、例えば会議にキーパーソン以外の参加者が参加した場合に端末2に報知される報知音である。なお、図4に示した格納データは一例であり、これに限らない。
次に、会議開催登録の際の処理手順例を説明する。図5は、本発明の一実施形態による会議開催登録の際の処理手順のフローチャートである。
(ステップS1)例えば会議の主催者は、例えば端末2-1を操作して、会議の開催日時の登録申請を情報処理装置3へ行う。情報処理装置3は、端末2-1から受信した情報に基づいて、会議情報を例えばHDD37に記憶して登録する。なお、受信する情報には、例えば会議名、開催日時等の情報が含まれる。なお、情報処理装置3は、会議参加予定者に電子メール等によって会議の際に情報処理装置3にアクセスするための情報(URL(Uniform Resource Locator)情報や電話番号)を端末2に送信する。なお、会議開催の連絡は、主催者が端末2-1から行ってもよい。また、情報処理装置3は、予約の際に、会議の識別番号(会議識別情報など)も一意に決定して記憶する。
(ステップS2)例えば会議の主催者は、例えば端末2-1を操作して、会議の参加者の登録申請を情報処理装置3へ行う。情報処理装置3は、端末2-1から受信した情報に基づいて、会議参加者の登録を例えばHDD37に記憶して行う。なお、受信する情報には、例えば会議参加者名、会議参加者が使用する端末の識別情報、会議参加者がキーパーソンであるか否かを示す情報等の情報が含まれる。
(ステップS3)情報処理装置3は、登録する会議参加者がキーパーソンであるか否かを判別する。情報処理装置3は、登録する会議参加者がキーパーソンであると判別した場合(ステップS3;YES)、ステップS4の処理に進める。情報処理装置3は、登録する会議参加者がキーパーソンではないと判別した場合(ステップS3;NO)、ステップS5の処理に進める。
(ステップS4)情報処理装置3は、会議参加者にキーパーソンであることを示す情報(例えばフラグ)を関連付けて、例えばHDD37に記憶させて登録する。
(ステップS5)情報処理装置3は、会議参加者の全ての登録が終了したか否かを判別する。情報処理装置3は、会議参加者の全ての登録が終了したと判別した場合(ステップS5;YES)、登録処理を終了する。情報処理装置3は、会議参加者の全ての登録が終了していないと判別した場合(ステップS5;NO)、ステップS2に処理を戻す。
なお、図5に示す処理手順は一例であり、これに限らない。例えば、情報処理装置3は、いくつかの処理を同時に行ってもよい。なお、上記の処理において、会議の主催者は、会議参加者でなくてもよい。また、登録に用いる端末は、端末2-1でなくてもよい。
次に、会議開催の際の処理手順例を説明する。図6は、本発明の一実施形態による会議開催の際の処理手順のフローチャートである。
(ステップS101)情報処理装置3は、HDD37、記憶部31から会議情報を取得する。なお、会議情報は、例えば、会議に開催日時、会議参加者、キーパーソン、キーパーソンの発信番号、SIP-URI、IPアドレス等である。
(ステップS102)情報処理装置3は、会議に参加者が参加したか否かを判別する。情報処理装置3は、会議に参加者が参加したと判別した場合(ステップS102;YES)、参加者の参加情報(例えば発信番号、SIP-URI、IPアドレス等)を取得して、ステップS103の処理に進める。情報処理装置3は、会議に参加者が参加していない判別した場合(ステップS102;NO)、ステップS102の処理を繰り返す。
(ステップS103)情報処理装置3は、会議に参加者が参加した場合、参加者がキーパーソンであるか否かを登録されているキーパーソン情報に基づいて判別する。情報処理装置3は、参加者がキーパーソンであると判別した場合(ステップS103;YES)、ステップS106の処理に進める。情報処理装置3は、参加者がキーパーソンではないと判別した場合(ステップS103;NO)、ステップS104の処理に進める。
(ステップS104)情報処理装置3は、キーパーソンではない会議参加者が会議に参加者したことを示す第3報知音を、既に参加している会議参加者と主催者の端末2に報知する。なお、1人目の会議参加者の場合、情報処理装置3は、端末2に報知しない。
(ステップS105)情報処理装置3は、全ての会議参加者が参加したか否かを判別する。情報処理装置3は、全ての会議参加者が参加したと判別した場合(ステップS105;YES)、ステップS109の処理に進める。情報処理装置3は、まだ全ての会議参加者が参加していないと判別した場合(ステップS105;NO)、ステップS102の処理に戻す。
(ステップS106)情報処理装置3は、開催する会議のキーパーソン全員が参加完了したか否かを判別する。情報処理装置3は、キーパーソン全員が参加完了したと判別した場合(ステップS106;YES)、ステップS108の処理に進める。情報処理装置3は、まだキーパーソンの参加完了していないと判別した場合(ステップS106;NO)、ステップS107の処理に進める。
(ステップS107)情報処理装置3は、まだキーパーソンの参加が完了していないが、キーパーソンが参加したことを示す第2報知音を、既に参加している会議参加者と主催者の端末2に報知する。処理後、情報処理装置3は、ステップ102の処理に戻す。
(ステップS108)情報処理装置3は、キーパーソン全員が参加済みで有り、最後のキーパーソンが参加したことを示す第1報知音を、既に参加している会議参加者と主催者の端末2に報知する。処理後、情報処理装置3は、ステップ109の処理に進める。
(ステップS109)例えば会議の主催者は、キーパーソンが揃ったため、会議を始めても良いと判断し、主催者が使用する端末2を操作して会議開始を選択または入力する。情報処理装置3は、主催者が使用する端末2から取得した会議開始情報に基づいて会議を実行する。
この処理によって、会議の主催者または参加者は、開催する会議のキーパーソン全員が会議に参加したことを知ることができる。これにより、本実施形態によれば、例えば会議の主催者が、会議参加者が揃っていることを確認する手間を省くことができる。また、本実施形態によれば、仮に参加に遅れている参加者がしても、キーパーソンが全員参加済みであるので、参加者を待たせずに会議開催することができる。
なお、会議開催時、会議参加者それぞれが使用する端末2は、ネットワークNWを介して情報処理装置3にアクセスする。情報処理装置3は、各端末2から音声信号、画像情報等の情報を取得し、取得した音声信号、画像情報等の情報を、他の端末2に送信することで音声信号、画像情報等の情報を提供して会議を実行する。なお、会議は、音声のみの会議であってもよく、テキストによる会議であってもよく、音声と画像を用いたTV会議であってもよく、あるいは例えば画像を共有等可能なインターネット回線を利用した会議等であってもよい。情報処理装置3は、会議中に、会議の種類や端末2から受信した情報に応じて、情報の送受信を端末2に対して行う。
ここで、会議参加者が5人の例を説明する。
第1参加者は、主催者でありキーパーソンである。第2参加者と第3参加者は、キーパーソンである。第4参加者と第5参加者は、会議参加者である。また、第1参加者~第5参加者が会議で使用する端末を、端末2-1~2-5であるとする。
会議開催の際、まず第1参加者が、端末2-1を操作して会議に参加する。情報処理装置3は、キーパーソンの1人目が参加したことを認識する。この場合、まだ他の参加者が参加していないため、情報処理装置3は、報知音を端末2に送信しない。
次に、第4参加者が端末2-4を操作して会議に参加する。情報処理装置3は、キーパーソンではない会議参加者が参加したことを認識する。この場合、情報処理装置3は、キーパーソンではない会議参加者が参加したこと示す例えば第3報知音を少なくとも端末2-1に送信する。
次に、第2参加者が端末2-2を操作して会議に参加する。情報処理装置3は、キーパーソンが参加したことを認識する。この場合、情報処理装置3は、キーパーソンが参加し且つ最後のキーパーソンではないこと示す例えば第2報知音を端末2-1、2-4に送信する。なお、情報処理装置3は、報知音を主催者ではない参加者の端末2-4に送信しないようにしてもよい。
次に、第3参加者が端末2-3を操作して会議に参加する。情報処理装置3は、最後のキーパーソンが参加したことを認識する。この場合、情報処理装置3は、最後のキーパーソンが参加したこと示す例えば第1報知音を端末2-1、2-2、2-4に送信する。なお、情報処理装置3は、報知音を参加済みの主催者ではない参加者の端末2-2、2-4に送信しないようにしてもよい。なお、情報処理装置3は、例えば、キーパーソンが全員揃ったことを示すテキスト情報も各端末に送信するようにしてもよい。
主催者は、キーパーソンが全員会議に参加済みであることを報知音によって認識し、まだ第5参加者が参加していなくても、例えば会議開始時間になったら、または会議開始時間前であっても会議を開始することができる。
なお、上述した例では、参加者に応じた報知音を端末2に報知する例を説明したが、これに限らない。例えば、情報処理装置3は、HDD37等に記憶されている会議参加者がキーパーソンであるか否かを示す音声信号を端末2に送信して報知するようにしてもよい。または、情報処理装置3は、会議参加者がキーパーソンであるか否かを示すテキスト情報を端末2に送信して報知するようにしてもよい。
なお、図6に示した例では、会議開催の際に、参加者が参加する毎に報知する例を説明したが、これに限らない。情報処理装置3は、例えば最後のキーパーソンが参加した場合に第1報知音を端末2に報知するようにして、他の報知音を端末2に報知しないようにしてもよい。
なお、従来技術では、遠隔会議のキーパーソンが会議に参加したか否かを、人間が能動的に確認しないと分からない。この理由は、会議の主催者が音声信号を用いてキーパーソンが参加しているかを確認する、会議アプリ上の参加者リストからキーパーソンが参加しているかを確認するなど、人間が確認しないといけないためである。
これに対して本実施形態によれば、遠隔会議にキーパーソンが参加したことを既に会議に参加している参加者が音や人工音声で察知できることである。この理由は、情報処理装置3がキーパーソンの参加を監視することで、キーパーソンが会議に参加した際に既に会議に参加している参加者に音や人工音声を聞かせることができるためである。
また、従来技術では、遠隔会議の参加者が多数になると、キーパーソンが会議に参加しているかどうかの確認が煩わしい。この理由は、会議の主催者が音声信号を用いてキーパーソンが参加しているかを確認する、会議アプリ上の参加者リストからキーパーソンが参加しているかを確認するなど、人間が確認しないといけないためである。
これに対して本実施形態によれば、遠隔会議にキーパーソンが参加したかどうかを既に会議に参加している参加者が受動的に確認できることである。この理由は、情報処理装置3がキーパーソンの参加を監視することで、キーパーソンが会議に参加した際に既に会議に参加している参加者に音や人工音声を聞かせ、参加したことの確認ができるためである。
さらに、従来技術では、遠隔会議で会議の本題を開始するタイミングがつかめない。この理由は、会議参加者の重みづけをしていないことで、誰が遠隔会議に参加したタイミングで会議の本題を開始できるかが不明瞭のためである。
これに対して本実施形態によれば、遠隔会議で会議の本題を開始するタイミングがつかめるようになることである。この理由は、会議トランクがキーパーソンの参加を監視することで、キーパーソンが会議に参加した際に参加者に音や人工音声を聞かせ、キーパーソンが遠隔会議に参加したことが既に会議に参加している参加者に通知できるためである。
<実施例>
図7は、本発明の一実施形態による情報処理装置を備える情報処理システムの構成例を示すブロック図である。図7のように、情報処理システム1は、端末2(電話機2a、スマートデバイス2b、PC2c)と、情報処理装置3Aと、データベース4とを備える。情報処理装置3Aは、例えば、交換機301と、会議トランク装置302と、会議予約装置303を備える。端末2と、交換機301と、会議トランク装置302と、会議予約装置303と、データベース4は、有線または無線のネットワークNWを介して接続されている。
電話機2aは、端末2の一例である。電話機2aには、例えば、識別情報と発信者番号が割り当てられている。
スマートデバイス2bは、端末の一例である。スマートデバイス2bは、例えば、スマートフォン、タブレット端末等である。スマートデバイス2bには、例えば、識別情報とSIP-URIやIPアドレス等が割り当てられている。
PC2cは、端末の一例である。PC2cは、例えばパーソナルコンピュータである。PC2cは、例えば、識別情報とSIP-URIやIPアドレス等が割り当てられている。
情報処理装置3Aは、会議登録の際、会議参加予定者に電子メール等によって会議の際に会議トランク装置302にアクセスするための情報(URL情報や電話番号)を端末2に送信する。情報処理装置3Aは、会議開催の際に、キーパーソンの参加を判別し、判別結果に基づいて端末2に報知する。情報処理装置3Aは、会議中に、端末2との情報の送受信を行って遠隔会議を実行する。
交換機301は、例えば、電話交換機、社内ネットワーク交換機等である。交換機301は、会議トランク装置302と連携して、例えば、通信相手に関する情報を得るシグナリングサーバの機能を有する。
会議トランク装置302は、データベース4と連携して、会議参加者に応じた例えば音の送出、音声信号、テキスト情報、画像情報の送信等の機能を有する。なお、会議の際、会議参加者は、各自が使用する端末2を操作して、会議トランク装置302にアクセスする。会議トランク装置302は、会議中に、会議の種類(音声会議、TV会議、テキスト会議、インターネット回線を利用した会議等)や会議参加者が使用する端末に応じた、例えば音声信号、テキスト情報、画像情報の送受信等を各端末2に対して行う。
会議予約装置303は、会議の予約登録を管理する。会議予約装置303は、会議登録の際、会議参加予定者に電子メール等によって会議の際に会議トランク装置302にアクセスするための情報を端末2に送信する。
データベース4は、記憶部31の一例であり、例えば、参加者が使用する端末2と、参加者に関する情報を関連付けて格納する。
次に、端末2の一例として、PC2cの構成例を説明する。
図8は、本発明の一実施形態によるPCの構成例を示す図である。図8のように、PC2cは、例えば、CPU231と、ROM232と、RAM233と、HDD234と、通信部235と、インタフェース236を備える。CPU231と、ROM232と、RAM233と、HDD234と、通信部235と、インタフェース236は、BUSを介して接続される。なお、図8に示した構成は一例であり、これに限らない。
PC2cには、インタフェース236を介して、例えば、操作部251と、表示部252と、カメラ253と、マイク254と、スピーカ255が接続されている。なお、PC2cは、操作部251、表示部252、カメラ253、マイク254、およびスピーカ255のうちの1つ以上を備えていてもよい。
CPU231は、例えばROM232またはHDD234に記憶されているプログラムに従って、会議登録の際の処理、会議開催の際の処理を行う。
ROM232は、例えばCPU231が使用するプログラム等を記憶する。RAM233は、例えばCPU231の処理時のデータ等を一時的に記憶する。HDD234は、例えばCPU231が使用するプログラム等を記憶する。なお、HDD234は、SSDであってもよい。
通信部235は、CPU231の制御に応じて、ネットワークNWを介して情報処理装置3Aと情報の送受信を行う。インタフェース236は、外部装置との接続インタフェースである。
なお、スマートデバイス2bの構成は、例えば、PC2cにおいて、操作部251と、表示部252と、カメラ253と、マイク254と、スピーカ255を備える構成であってもよい。
次に、交換機301、会議トランク装置302、会議予約装置303の構成例を説明する。
図9は、本発明の一実施形態による交換機、会議トランク装置、会議予約装置の構成例を示す図である。図9のように、装置350(交換機301、会議トランク装置302、会議予約装置303)は、例えば、CPU351と、ROM352と、RAM353と、HDD354と、通信部356と、インタフェース357を備える。CPU351と、ROM352と、RAM353と、HDD354と、通信部356と、インタフェース357は、BUSを介して接続される。なお、図9に示した構成は一例であり、これに限らない。
まず、装置350の例として、図9を用いて会議トランク装置302を説明する。
CPU351は、例えばROM352またはHDD354に記憶されているプログラムに従って、会議の管理、会議開催の際の例えば音声信号の送信、会議中の端末2との情報(音声信号、画像情報、テキスト情報等)の送受信等を行う。
ROM352は、例えばCPU351が使用するプログラム等を記憶する。RAM353は、例えばCPU351の処理時のデータ等を一時的に記憶する。
HDD354は、例えばCPU351が使用するプログラム等を記憶する。なお、HDD354は、SSDであってもよい。また、HDD354は、報知音を記憶する報知音格納領域と、会議情報記憶領域を備える。なお、報知音や会議情報は、例えばデータベース4が格納していてもよい。
通信部356は、CPU351の制御に応じて、ネットワークNWを介して端末2およびデータベース4と情報の送受信を行う。インタフェース357は、外部装置との接続インタフェースである。
次に、装置350の例として、図9を用いて会議予約装置303を説明する。
CPU351は、例えばROM352またはHDD354に記憶されているプログラムに従って、会議の開催の予約の際、取得した会議情報を会議トランク装置302に記憶させる。また、CPU351は、会議登録の際、会議参加予定者に電子メール等によって会議の際に会議トランク装置302にアクセスするための情報(URL情報や電話番号)を端末2に送信する。
<最小構成例>
ここで、情報処理装置の最小構成例を説明する。
図10は、本発明の一実施形態による最小構成例を示す図である。図10のように、情報処理装置3Bは、少なくとも取得部32と、処理部33を備える。情報処理装置3Bは、有線または無線のネットワークNWを介して、記憶部31、複数の端末2(2-1,2-2,2-3,…)が接続されている。取得部32は、会議開催の際に、会議に参加する参加者が使用する端末情報である参加情報を取得する。処理部33は、会議開催の際に、取得された参加情報を用いて、会議の参加者のうちのキーパーソンが使用する端末に関するキーパーソン情報を参照して、参加者が最後に参加したキーパーソンである場合に第1の報知を行う。
上述の端末2、情報処理装置3(または3A,3B)、交換機301、会議トランク装置302、会議予約装置303それぞれは内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した会議登録の際の処理または会議開催の際の処理は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD-ROM、DVD-ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
なお、端末2、情報処理装置3(または3A,3B)、交換機301、会議トランク装置302、会議予約装置303の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより端末2、情報処理装置3(または3A,3B)、交換機301、会議トランク装置302、会議予約装置303が行う処理の全てまたは一部を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)を備えたWWWシステムも含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD-ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
(付記1)会議開催の際に、
前記会議に参加する参加者が使用する端末情報である参加情報を取得する
取得部と、
前記会議開催の際に、
取得された前記参加情報を用いて、
前記会議の参加者のうちのキーパーソンが使用する端末に関するキーパーソン情報を参照して、
前記参加者が最後に参加した前記キーパーソンである場合に
第1の報知を行う
処理部と、
を備える情報処理装置。
(付記2)前記処理部は、
前記会議開催の際に、
前記参加者が前記キーパーソンであり、かつ最後のキーパーソンではない場合に
第2の報知を行う、
付記1に記載の情報処理装置。
(付記3)前記処理部は、
前記会議開催の際に、
前記参加者が前記キーパーソンでは無い場合に、
第3の報知を行う、
付記1または2に記載の情報処理装置。
(付記4)前記報知は、
報知音、音声信号、およびテキスト情報のうちの少なくとも1つである、
付記1から3のうちのいずれか1項に記載の情報処理装置。
(付記5)前記処理部は、
前記報知を、少なくとも前記会議の主催者が使用する端末に行う、
付記1から4のうちのいずれか1項に記載の情報処理装置。
(付記6)会議開催の際に、
前記会議に参加する参加者が使用する端末情報である参加情報を取得し、
取得された前記参加情報を用いて、
前記会議の参加者のうちのキーパーソンが使用する端末に関するキーパーソン情報を参照して、
前記参加者が最後に参加した前記キーパーソンである場合に
第1の報知を行う、
情報処理装置の情報処理方法。
(付記7)前記会議開催の際に、
前記参加者が前記キーパーソンであり、かつ最後のキーパーソンではない場合に
第2の報知を行う、
付記6に記載の情報処理装置の情報処理方法。
(付記8)前記会議開催の際に、
前記参加者が前記キーパーソンではない場合に
第3の報知を行う、
付記6または7に記載の情報処理装置の情報処理方法。
(付記9)前記報知は、
報知音、音声信号、およびテキスト情報のうちの少なくとも1つである、
付記6から8のうちのいずれか1項に記載の情報処理装置の情報処理方法。
(付記10)前記報知を、少なくとも前記会議の主催者が使用する端末に行う、
付記6から9のうちのいずれか1項に記載の情報処理装置の情報処理方法。
(付記11)コンピュータに、
付記6から10のうちのいずれか1項に記載の情報処理装置の情報処理方法を実行させる
プログラム。
1…情報処理システム、
2、2-1、2-2、2-3、2-4、2-5…端末
2a…電話機、
2b…スマートデバイス、
2c…PC、
3、3A、3B…情報処理装置、
31…記憶部、
32…取得部、
33…処理部、
301…交換機、
302…会議トランク装置、
303…会議予約装置、
311…報知音格納領域、
312…会議情報記憶領域、
4…データベース

Claims (11)

  1. 会議開催の際に、
    前記会議に参加する参加者が使用する端末情報である参加情報を取得する
    取得部と、
    前記会議開催の際に、
    取得された前記参加情報を用いて、
    前記会議の参加者のうちのキーパーソンが使用する端末に関するキーパーソン情報を参照して、
    前記参加者が最後に参加した前記キーパーソンである場合に
    第1の報知を行う
    処理部と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記処理部は、
    前記会議開催の際に、
    前記参加者が前記キーパーソンであり、かつ最後のキーパーソンではない場合に
    第2の報知を行う、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記処理部は、
    前記会議開催の際に、
    前記参加者が前記キーパーソンでは無い場合に、
    第3の報知を行う、
    請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記報知は、
    報知音、音声信号、およびテキスト情報のうちの少なくとも1つである、
    請求項1から3のうちのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記処理部は、
    前記報知を、少なくとも前記会議の主催者が使用する端末に行う、
    請求項1から4のうちのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 会議開催の際に、
    前記会議に参加する参加者が使用する端末情報である参加情報を取得し、
    取得された前記参加情報を用いて、
    前記会議の参加者のうちのキーパーソンが使用する端末に関するキーパーソン情報を参照して、
    前記参加者が最後に参加した前記キーパーソンである場合に
    第1の報知を行う、
    情報処理装置の情報処理方法。
  7. 前記会議開催の際に、
    前記参加者が前記キーパーソンであり、かつ最後のキーパーソンではない場合に
    第2の報知を行う、
    請求項6に記載の情報処理装置の情報処理方法。
  8. 前記会議開催の際に、
    前記参加者が前記キーパーソンではない場合に
    第3の報知を行う、
    請求項6または7に記載の情報処理装置の情報処理方法。
  9. 前記報知は、
    報知音、音声信号、およびテキスト情報のうちの少なくとも1つである、
    請求項6から8のうちのいずれか1項に記載の情報処理装置の情報処理方法。
  10. 前記報知を、少なくとも前記会議の主催者が使用する端末に行う、
    請求項6から9のうちのいずれか1項に記載の情報処理装置の情報処理方法。
  11. コンピュータに、
    請求項6から10のうちのいずれか1項に記載の情報処理装置の情報処理方法を実行させる
    プログラム。
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JP2017134735A (ja) 2016-01-29 2017-08-03 株式会社リコー 情報処理装置、参加者数確認方法、プログラム及び情報処理システム

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