JP2017200080A - ネットワーク会議システム、端末、接続方式決定プログラムおよび接続方式決定方法 - Google Patents

ネットワーク会議システム、端末、接続方式決定プログラムおよび接続方式決定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の接続方式に対応する場合に、接続する相手が対応する接続方式への切り替えの煩雑さを低減する。【解決手段】複数の接続方式に対応したネットワーク会議システムであって、発信を行う宛先の入力を受け付ける手段と、予め所定の形式で設定されたフィルタデータを参照し、前記宛先と照合を行う手段と、照合の結果に基づいて接続方式を決定する手段とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワーク会議システム、端末、接続方式決定プログラムおよび接続方式決定方法に関する。
ネットワークを介して、メッセージのやり取りができるチャット機能や、ファイルの送受信機能、音声会議/ビデオ会議機能を実現することができる、ネットワーク会議システム(オンライン会議システム)が一般に利用可能になっている。たとえば、マイクロソフト社の「Lync」「Skype」「Skype for Business」、IBM社の「Sametime」などのネットワーク会議システムが知られている。
こうしたネットワーク会議システムでの接続形態は、大きく分けて、
・ピアツーピア(P2P)型接続での会議(以下、「P2P会議」と略記)
・クライアントサーバ(C/S)モデル型接続での会議(以下、「C/S会議」と略記)
の2つのものがある。P2P会議は、ユーザの使用するクライアント同士がP2Pで接続し、コンテンツデータ(文字列、音声/ビデオ等)をやり取りする会議のことである。なお、P2P会議であっても、接続時にはサーバが介在する。C/S会議は、クライアント同士がサーバを介してコンテンツデータをやり取りする会議のことである。
このような2つの接続方式に対応したネットワーク会議システムが存在するが、基本的にはP2P会議は行わず、C/S会議のみで会議を実施しているシステムが存在する。これは、P2P会議は接続後はサーバを介さないため通話ログなど必要な情報が残らないケースがあることと、P2P会議自体に不具合がある場合があること等による。
一方、特許文献1には、分散型会議システムにおいて装置不良によるクラッシュおよび遅延に対する脆弱性のリスクを低減する目的で、参加する会議を一意に特定する識別子を生成し、またその識別子を復号して会議リソースを特定する方法が開示されている。
上述した、2つの接続方式に対応しているが基本的にはC/S会議のみで会議を実施しているシステムにおいては、接続する相手がP2P接続が必須である場合には、そのままでは正常に接続することができず、予めC/S接続からP2P接続に切り替える手順が必要であった。すなわち、インターネット上で提供されているネットワーク会議システムには、P2P接続が前提のシステムも存在し、そういったシステムと相互接続を行う場合は、C/S接続であると正常に接続できないため、P2P接続を行う必要がある。
基本的にはC/S接続のみで会議を実施しているシステムにおいては、P2P接続が必須な相手なのかどうかによって、P2P接続を行うのか、C/S接続を行うのかを切り替える必要がある。しかし、ユーザは意識的にP2P接続もしくはC/S接続を選択しなければならないことになり、手順が煩雑になってしまう。また、ユーザは、宛先を指定して発信したものの、接続できなくてエラーが発生した場合に、それが接続方式の違いに起因するものだということに気付かない場合もある。その場合は、接続方式を切り替えるという手順に進んで再接続を試みるということ自体が困難である。なお、前述した先行文献においても、そのような問題解決への言及はない。
本発明は上記の従来の問題点に鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、複数の接続方式に対応する場合に、接続する相手が対応する接続方式への切り替えの煩雑さを低減することにある。
上記の課題を解決するため、本発明にあっては、複数の接続方式に対応したネットワーク会議システムであって、発信を行う宛先の入力を受け付ける手段と、予め所定の形式で設定されたフィルタデータを参照し、前記宛先と照合を行う手段と、照合の結果に基づいて接続方式を決定する手段とを備える。
本発明にあっては、複数の接続方式に対応する場合に、接続する相手が対応する接続方式への切り替えの煩雑さを低減することができる。
一実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。 会議システムサーバの機能構成例を示す図である。 クライアントの機能構成例を示す図である。 フィルタデータの例を示す図である。 会議システムサーバ等のハードウェア構成例を示す図である。 会議システムサーバへのサインインの例を示す図である。 クライアントにおける処理例を示すフローチャートである。 条件のマッチングの例を示す図(その1)である。 条件のマッチングの例を示す図(その2)である。 条件のマッチングの例を示す図(その3)である。 条件のマッチングの例を示す図(その4)である。 会議システムサーバを用いたP2P会議を行う場合の処理例を示す図である。 会議システムサーバを用いたC/S会議を行う場合の処理例を示す図である。 会議システムサーバ経由で電話をする場合の処理例を示す図である。 外部インターネット会議システムにP2P接続する場合の処理例を示す図である。 フィルタデータの更新の処理例を示すフローチャート(その1)である。 フィルタデータの更新の処理例を示すフローチャート(その2)である。
以下、本発明の好適な実施形態につき説明する。
<構成>
図1は一実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。図1において、オフィス内の有線または無線によるイントラネット1には、会議システムサーバ2、クライアント3A、3B、ファイアウォール(FW)4、VoIP(Voice over Internet Protocol)ゲートウェイ5が接続されている。会議システムサーバ2は、P2P会議、C/S会議、VoIP通話等の管理・仲介を行う情報処理装置である。クライアント3A、3Bは、ユーザが使用するPC(Personal Computer)等の情報端末であり、会議システムサーバ2にサインインすることで、会議システムサーバ2の提供するP2P会議、C/S会議、VoIP等の機能を利用することができる。クライアント3A、3Bは、SIP−URI(Session Initiation Protocol - Uniform Resource Identifier)形式(参考:RFC3261)のIDを持っており、このIDは相手を呼び出しする際などに使用される。ファイアウォール4は、外部のインターネット6とイントラネット1の接続を行う情報処理装置であり、オフィスの内部ネットワークをインターネット6経由で侵入してくる不正なアクセスから守る。VoIPゲートウェイ5は、電話網(PSTN:Public Switched Telephone Networks)8とイントラネット1の接続を行う情報処理装置である。
一方、インターネット6には、クライアント3Cおよび外部インターネット会議システム7が接続されている。クライアント3Cは、オフィス外のユーザが使用するPC等の情報端末であり、インターネット6を経由して、会議システムサーバ2の提供する会議機能や、外部インターネット会議システム7の提供する会議機能にアクセスすることができる。外部インターネット会議システム7は、インターネット6上で提供されているWebベースのネットワーク会議システムであり、具体例としては、シスコ社のWebex等である。また、電話網8には、スマートフォン等の電話機9が接続される。
図2は会議システムサーバ2の機能構成例を示す図である。図2において、会議システムサーバ2は、認証部21とクライアント情報保持部22と通信部23と会議管理部24と会議情報保持部25とを備えている。認証部21は、クライアント3(3A、3B、3C、・・)からの認証要求に応じて認証処理を行う部分である。認証部21は、クライアント3からの認証情報(SIP−URI、パスワード等)と、クライアント情報保持部22に保持しているクライアント情報と照らし合わせて、認証してもよいかどうかを判断する。クライアント情報保持部22は、クライアント3の認証を行うためのクライアント情報(SIP−URI、パスワード等)や、サインインしたクライアント3のIPアドレス等を保持する。
通信部23は、ネットワーク通信を行う部分であり、クライアント3、VoIPゲートウェイ5、外部インターネット会議システム7、電話機9との間で、イントラネット1やインターネット6を介してコマンドや映像、音声のやり取りを行う。会議管理部24は、会議の開始制御や会議中のコマンドのやりとり、映像/音声データの転送制御などを行う部分である。会議情報保持部25は、会議IDや参加中のクライアント情報等を保持する。
図3はクライアント3の機能構成例を示す図である。図3において、クライアント3は、ユーザインタフェース部301と認証要求部(被認証部)302と通信部303と会議実行部304とを備えている。また、クライアント3は、映像表示部305と音声再生部306と映像取込部307と音声取込部308と発信条件フィルタ309とフィルタデータ310とフィルタデータ更新部311とを備えている。ユーザインタフェース部301は、クライアント3のユーザからの入力を受け付ける部分であり、発信先(宛先)のURIやパスワードの入力、発信の開始指示を受け付ける。認証要求部302は、会議システムサーバ2に対して認証要求を行う部分であり、ユーザインタフェース部301により入力されたURIやパスワードを用いて、通信部303を経由して会議システムサーバ2に対して認証要求を行う。
通信部303は、ネットワーク通信を行う部分であり、会議システムサーバ2や外部インターネット会議システム7や他のクライアント3との間で、イントラネット1やインターネット6を介してコマンドや映像、音声のやり取りを行う。会議実行部304は、会議を実行するための制御を行う部分であり、通信部303を経由してやりとりされたコマンドで会議システムサーバ2や他のクライアント3へのコマンドや、映像/音声データの送受信制御などを行う。
映像表示部305は、会議実行部304にて受け取った映像データをユーザに対して表示する部分である。音声再生部306は、会議実行部304にて受け取った音声データをユーザに対して再生する部分である。映像取込部307は、自クライアント3にてカメラ映像を取り込む部分であり、ここで取り込まれた映像データは会議実行部304を介して他のクライアント3や会議システムサーバ2に対して送信される。音声取込部308は、自クライアント3にてマイク音声を取り込む部分であり、ここで取り込まれた音声データは会議実行部304を介して他のクライアント3や会議システムサーバ2に対して送信される。
発信条件フィルタ309は、接続方式等の発信条件を判断する部分であり、フィルタデータ310に記載されたデータをもとに、発信先がP2P接続を行うべき相手であるか、C/S接続を行うべき相手であるかを判断する。ここで決定された接続方式に従い、会議実行部304により会議開始のための発信が行われる。フィルタデータ310は、発信条件の判断に用いられる発信先が記載され、マッチング方式(前方一致、完全一致、正規表現等)と一致時方式(P2P接続、C/S接続等)の指定に基づいてマッチング(照合)が行われる。なお、マッチング方式と一致時方式の指定は、プログラムで固定的に行われる場合と、フィルタデータ310の一部として含められる場合(個別のデータとして含む場合と、ファイル名やフォルダ名で区別される場合等)とがある。
フィルタデータ更新部311は、フィルタデータ310を自動的に更新する部分である。フィルタデータ更新部311は、例えば、予め指定された親のクライアント3から所定のタイミングでフィルタデータを取得し、そのフィルタデータを自クライアント3のフィルタデータ310に反映する。また、フィルタデータ更新部311は、会議実行部304により接続を試みた宛先と接続方式と接続結果とを取得し、その宛先と接続方式と接続結果とに基づいて自クライアント3のフィルタデータ310を更新する。
図4はフィルタデータ310の例を示す図である。図4(a)は発信先の電話番号を列挙したもの、図4(b)は発信先のSIPアドレスを列挙したもの、図4(c)は発信先のSIPアドレスの正規表現を列挙したもの、図4(d)は発信先のSIPドメインを列挙したものである。列挙された発信先とのマッチングは指定されたマッチング方式(前方一致、完全一致、正規表現等)により行われ、一致が確認された場合の接続方式は、指定された一致時方式(P2P接続、C/S接続等)により決定される。
図5は会議システムサーバ2等(会議システムサーバ2、クライアント3)のハードウェア構成例を示す図である。図5において、会議システムサーバ2等は、バス207を介して相互に接続されたCPU(Central Processing Unit)201、ROM(Read Only Memory)202、RAM(Random Access Memory)203を備えている。また、会議システムサーバ2等は、HDD(Hard Disk Drive)/SSD(Solid State Drive)204、接続I/F(Interface)205、通信I/F206を備えている。CPU201は、RAM203をワークエリアとしてROM202またはHDD/SSD204等に格納されたプログラムを実行することで、会議システムサーバ2等の動作を統括的に制御する。接続I/F205は、会議システムサーバ2等に接続される機器とのインタフェースである。通信I/F206は、ネットワークを介して他の情報処理装置と通信を行うためのインタフェースである。
図2および図3で説明した各装置の機能は、CPU201において所定のプログラムが実行されることで実現される。プログラムは、記録媒体を経由して取得されるものでもよいし、ネットワークを経由して取得されるものでもよいし、ROM組込でもよい。処理に際して参照・更新されるデータは、RAM203またはHDD/SSD204に保持される。図2および図3で説明した各種の情報(データ)は、一時的にはRAM203に記憶され、永続的にはHDD/SSD204に記憶される。
<動作>
クライアント3のユーザは、会議システムサーバ2の使用にあたり、予め会議システムサーバ2にサインイン(ログイン)を行う必要がある。図6は会議システムサーバ2へのサインインの例を示す図である。
図6において、クライアント3Aは、会議システムサーバ2に対して、自身の認証情報(サインインアドレス、パスワード)を送信し、認証を要求する(ステップS1)。会議システムサーバ2において、認証情報が登録されたものと一致することが確認された場合には認証が行われ、会議システムサーバ2は、クライアント3Aがサインインしていることと、クライアント3AのIPアドレスを知ることができる。
図7はクライアント3における処理例を示すフローチャートである。図7において、クライアント3のユーザインタフェース部301は、ユーザからの発信先URIの入力を受け付け(ステップS21)、ユーザによる発信ボタンの押下を受け付けると(ステップS22)、発信先URIを会議実行部304に渡す。
会議実行部304は、発信条件フィルタ309により、フィルタデータ310を参照して(ステップS23)、条件のマッチングを行う(ステップS24)。会議実行部304は、マッチングの結果により、接続方式(P2P接続またはC/S接続)を決定する(ステップS25)。そして、P2P接続に決定した場合(ステップS26のY)、会議実行部304はP2P接続で会議システムサーバ2に対して発信を行う(ステップS27)。また、P2P接続でなかった場合(C/S接続に決定した場合)(ステップS26のN)、会議実行部304はC/S接続で会議システムサーバ2に対して発信を行う(ステップS28)。
図8〜図11は、発信条件フィルタ309とフィルタデータ310による条件のマッチングの例を示す図であり、図4(a)〜(d)に示したフィルタデータ310に対応している。
図8において、フィルタデータ310は、一致時方式をP2P接続とし、P2P会議を行うべき電話番号を列挙している。マッチング方式を前方一致とした場合、右上段に示すように発信先から接続方式が決定される。すなわち、フィルタデータ310に記載された発信先「0123456789」、「0234567890」、「0805678901」がそのまま入力された場合は、条件とマッチし、P2P接続となる。また、マッチング方式が前方一致のため、発信先「01234567890」、「023456789099」、「0805678901234」も条件とマッチし、P2P接続となる。しかし、発信先「0123456」、「3456789」などは条件にマッチしないため、C/S接続となる。
また、マッチング方式を完全一致とした場合、右下段に示すように発信先から接続方式が決定される。すなわち、フィルタデータ310に記載された発信先「0123456789」、「0234567890」、「0805678901」がそのまま入力された場合は、条件とマッチし、P2P接続となる。しかし、マッチング方式が完全一致のため、発信先「01234567890」、「023456789099」、「0805678901234」などは条件とマッチせず、C/S接続となる。さらに、発信先「0123456」、「3456789」なども条件にマッチしないため、C/S接続となる。
なお、ここでは一致時方式をP2P接続とし、条件にマッチしたものをP2P接続、条件にマッチしないものをC/S接続するものとしたが、逆に、一致時方式をC/S接続として、条件にマッチしたものをC/S接続、条件にマッチしないものをP2P接続とすることもできる。
図9において、フィルタデータ310は、一致時方式をP2P接続とし、P2P会議を行うべきSIPアドレスのSIPアドレスを列記している。マッチング方式を完全一致とした場合、右欄に示すように発信先から接続方式が決定される。すなわち、フィルタデータ310に記載された発信先「test01@sample.com」、「test02@test.org」がそのまま入力された場合は、条件とマッチし、P2P接続となる。しかし、マッチング方式が完全一致のため、発信先「test01@sip.sample.com」、「test02@sample.com」、「sip_test02@test.org」などは条件とマッチせず、C/S接続となる。
また、ここでは一致時方式をP2P接続とし、条件にマッチしたものをP2P接続、条件にマッチしないものをC/S接続するものとしたが、電話番号の場合と同様に、逆に、一致時方式をC/S接続として、条件にマッチしたものをC/S接続、条件にマッチしないものをP2P接続とすることもできる。また、SIPアドレスの場合においては、マッチング方式を前方一致とすることにあまり意味は無いので、具体例は出していないが、技術的には電話番号の場合と同様、前方一致でマッチさせることも可能である。
図10において、フィルタデータ310は、一致時方式をP2P接続とし、P2P会議を行うべきSIPアドレスの発信条件を正規表現で列挙している。この場合、右欄に示すように発信先から接続方式が決定される。すなわち、フィルタデータ310に記載された発信先「test01@sample.com」、「test02@test.org」がそのまま入力された場合は、条件とマッチし、P2P接続となる。また、発信先「test02@sample.com」、「sip_test02@test.org」、「test03@sip.test.org」、「test04@test.org1」なども条件にマッチするため、P2P接続となる。しかし、発信先「test01@sip.sample.com」、「test01@sample.com1」などは条件にマッチしないため、C/S接続となる。
また、ここでは一致時方式をP2P接続とし、条件にマッチしたものをP2P接続、条件にマッチしないものをC/S接続するものとしたが、電話番号の場合と同様に、逆に、一致時方式をC/S接続として、条件にマッチしたものをC/S接続、条件にマッチしないものをP2P接続とすることもできる。
図11において、フィルタデータ310は、一致時方式をP2P接続とし、P2P会議を行うべきSIPドメインを列挙している。マッチング方式をドメイン部分の完全一致とした場合、右欄に示すように発信先から接続方式が決定される。すなわち、発信先「test01@sample.com」、「test02@sip1.test.org」、「test02@sample.com」、「sip_test02@test.org」などは、発信先のドメイン部分がフィルタデータ310に定義された条件と完全一致でマッチしているため、P2P接続となる。しかし、発信先「test03@sip2.test.org」、「test03@sip1.sample.com」などは、発信先のドメイン部分が条件にマッチしないため、C/S接続となる。
以下、上記の処理によりP2P接続またはC/S接続のいずれかに接続方式が決定された後の処理について説明する。
図12は会議システムサーバ2を用いたP2P会議を行う場合の処理例を示す図であり、接続方式がP2P接続に決定された場合の処理である。なお、各クライアント3は会議システムサーバ2に対してサインイン済みであるとする。
図12において、クライアント3Aは、クライアント3Bを招待するよう、会議システムサーバ2に要求する(ステップS311)。
これを受け、会議システムサーバ2は、クライアント3Bに対してクライアント3Aから招待されたことを通知する(ステップS312)。
これを受け、クライアント3Bは、クライアント3Aに対して接続し(ステップS313)、クライアント3Aとクライアント3Bはそれぞれのコンテンツデータをやりとりし(ステップS314)、会議を開始する。
このような処理により、クライアント3Aとクライアント3Bは、P2Pで接続し、会議を実施することができる。
図13は会議システムサーバ2を用いたC/S会議を行う場合の処理例を示す図であり、接続方式がC/S接続に決定された場合の処理である。なお、各クライアント3は会議システムサーバ2に対してサインイン済みであるとする。
図13において、先ず、クライアント3Aは、会議システムサーバ2上に会議(例えば、会議ID:123)を作成する(ステップS321)。
次いで、クライアント3Aは、作成した会議(会議ID:123)にクライアント3Bを招待する(ステップS322)。
これを受け、会議システムサーバ2は、クライアント3Bに、クライアント3Aから会議(会議ID:123)に招待されたことを通知する(ステップS323)。
これを受け、クライアント3Bは、会議(会議ID:123)に参加し(ステップS324)、クライアント3Aとクライアント3Bはそれぞれのコンテンツデータを会議システムサーバ2を介してやりとりし(ステップS325)、会議を開始する。
このような処理により、クライアント3Aとクライアント3Bは、会議システムサーバ2を介して接続し、C/S会議を実施することができる。また、C/S会議では、この状態からまた別のクライアントが同様の接続フローを経ることで、P2P接続では不可能な、多人数会議を実施することができる。
図14は会議システムサーバ2経由で電話をする場合の処理例を示す図であり、接続方式がP2P接続に決定された場合の処理である。図14において、先ず、クライアント3Aは、例えば電話番号「0123-456-789」の電話機9にコールすることを会議システムサーバ2に要求する(ステップS331)。
これを受け、会議システムサーバ2は、呼び出し先が電話番号であるため、VoIPゲートウェイ5に対して、クライアント3Aから電話番号「0123-456-789」の電話機9にコールがあることを通知する(ステップS332)。
これを受け、VoIPゲートウェイ5は、電話番号「0123-456-789」の電話機9にPSTN呼制御シーケンスを実施する(ステップS333)。電話機9が応答することで、電話機9はVoIPゲートウェイ5とPSTN上で接続する(ステップS334)。
VoIPゲートウェイ5は、クライアント3Aに対し、電話番号「0123-456-789」の電話機9が応答したことを通知し、クライアント3Aと接続する(ステップS335)。
クライアント3Aと電話機9は、VoIPゲートウェイ5を介してコンテンツデータを相互にやりとりし(ステップS336)、通話(会議)を開始する。
このような処理により、クライアント3Aと電話機9は、IP網とPSTN網という別のネットワーク上に存在しても、相互に会議を行うことができる。
図15は外部インターネット会議システム7にP2P接続する場合の処理例を示す図であり、接続方式がP2P接続に決定された場合の処理である。この場合、クライアント3と外部インターネット会議システム7の接続はP2P接続となる。外部インターネット会議システム7の提供する会議は、会議ごとにSIP−URI形式(参考:RFC3261)の会議IDが割り振られ、ここでは、クライアント3Aで予め会議IDを取得しているものとする。
図15において、クライアント3Aは、例えば会議ID「meeting456@sample.com」の会議に接続するために、「meetinghost.sample.com」に接続する(ステップS341)。この例では、予め「meeting456@sample.com」の会議を行うには「meetinghost.sample.com」に接続すればよいことがわかっているものとするが、一般的には、外部インターネット会議システム7の「sample.com」ドメインのDNSに問い合わせて、NAPTR(Naming Authority PoinTeR Resource Record)レコード、SRV(Service Records)レコードを参照することにより、会議提供システムのIPアドレス、ポート、プロトコルを取得して接続することが多い。
次いで、外部インターネット会議システム7は、会議ID「meeting456@sample.com」の会議が接続可能であることを確認し、クライアント3Aに接続の応答を返す(ステップS342)。
クライアント3Aと外部インターネット会議システム7は、相互にコンテンツデータをやり取りし、外部インターネット会議システム7の先に接続される他のクライアントと会議を開始する(ステップS343)。
図16はフィルタデータ310の更新の処理例を示すフローチャートである。図16において、フィルタデータ更新部311は、親端末として設定された他のクライアントからフィルタデータの更新が行われた通知を受けた場合や、周期的またはその他の所定のタイミングに処理を開始し、親端末からフィルタデータを取得する(ステップS411)。
そして、フィルタデータ更新部311は、取得したフィルタデータを自端末のフィルタデータ310に反映する(ステップS412)。この場合、自端末においてフィルタデータ310の自発的な更新を行わないのであれば、親端末から取得したフィルタデータで自端末のフィルタデータ310を上書きする。自端末においてもフィルタデータ310の自発的な更新を行うのであれば、親端末から取得したフィルタデータと自端末のフィルタデータ310をマージして更新する。
このような処理により、親端末に設定されたクライアント3においてフィルタデータ310のメンテナンスを行うことで、他のクライアント3のフィルタデータ310にも反映されるため、重複した作業を減らすことができる。
図17はフィルタデータ310の更新の他の処理例を示すフローチャートである。図17において、フィルタデータ更新部311は、会議実行部304により会議開始のための接続が行われる都度または周期的その他の所定のタイミングで処理を開始し、会議実行部304から宛先と接続方式と接続結果とを取得する(ステップS421)。
そして、フィルタデータ更新部311は、取得した宛先と接続方式と接続結果とに基づいて自端末のフィルタデータ310を更新する(ステップS422)。例えば、既にフィルタデータ310に設定された条件で接続方式を判断できない宛先について接続方式(P2P接続、C/S接続)と接続結果(成功、エラー)が得られた場合、新規のデータをフィルタデータ310に追加する。また、既にフィルタデータ310に設定された条件に従った接続方式で接続ができない場合、エラーの原因が接続方式に起因すると推定される場合(他にエラーの明確な原因がないこと等)に、フィルタデータ310の条件を変更する。
このような処理により、通常の利用を通してフィルタデータ310のメンテナンスが自動的になされるため、メンテナンスの作業を減らすことができる。
<総括>
以上説明したように、本実施形態によれば、複数の接続方式に対応する場合に、接続する相手が対応する接続方式への切り替えの煩雑さを低減することができる。
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
<実施形態の用語と請求項の用語の対応>
ユーザインタフェース部301は「宛先の入力を受け付ける手段」の一例である。発信条件フィルタ309は「宛先と照合を行う手段」の一例である。フィルタデータ310は「フィルタデータ」の一例である。会議実行部304およびフィルタデータ310は「接続方式を決定する手段」の一例である。
フィルタデータ更新部311は「フィルタデータを取得する手段」および「フィルタデータに反映する手段」の一例である。フィルタデータ更新部311は「宛先と接続方式と接続結果とを取得する手段」および「フィルタデータを更新する手段」の一例である。
1 イントラネット
2 会議システムサーバ
21 認証部
22 クライアント情報保持部
23 通信部
24 会議管理部
25 会議情報保持部
3、3A〜3C クライアント
301 ユーザインタフェース部
302 認証要求部
303 通信部
304 会議実行部
305 映像表示部
306 音声再生部
307 映像取込部
308 音声取込部
309 発信条件フィルタ
310 フィルタデータ
311 フィルタデータ更新部
4 ファイアウォール
5 VoIPゲートウェイ
6 インターネット
7 外部インターネット会議システム
8 電話網
9 電話機
特表2012−519417号公報

Claims (9)

  1. 複数の接続方式に対応したネットワーク会議システムであって、
    発信を行う宛先の入力を受け付ける手段と、
    予め所定の形式で設定されたフィルタデータを参照し、前記宛先と照合を行う手段と、
    照合の結果に基づいて接続方式を決定する手段と
    を備えたことを特徴とするネットワーク会議システム。
  2. 前記複数の接続方式は、ピアツーピア型接続とクライアントサーバモデル型接続との2種類を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のネットワーク会議システム。
  3. 前記フィルタデータは、電話番号、SIPアドレス、SIPドメインのいずれかが列挙され、マッチング方式および一致時の接続方式と対応付けられる
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のネットワーク会議システム。
  4. 前記マッチング方式は、前方一致、完全一致または正規表現のいずれかを含む
    ことを特徴とする請求項3に記載のネットワーク会議システム。
  5. 予め指定された親端末からフィルタデータを取得する手段と、
    親端末から取得したフィルタデータを自端末のフィルタデータに反映する手段と
    を備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のネットワーク会議システム。
  6. 接続を実行する手段から、宛先と接続方式と接続結果とを取得する手段と、
    取得した宛先と接続方式と接続結果とに基づいて自端末のフィルタデータを更新する手段と
    を備えたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のネットワーク会議システム。
  7. 複数の接続方式に対応したネットワーク会議システムに接続する端末であって、
    発信を行う宛先の入力を受け付ける手段と、
    予め所定の形式で設定されたフィルタデータを参照し、前記宛先と照合を行う手段と、
    照合の結果に基づいて接続方式を決定する手段と
    を備えたことを特徴とする端末。
  8. 複数の接続方式に対応したネットワーク会議システムに接続する端末を構成するコンピュータを、
    発信を行う宛先の入力を受け付ける手段、
    予め所定の形式で設定されたフィルタデータを参照し、前記宛先と照合を行う手段、
    照合の結果に基づいて接続方式を決定する手段
    として機能させる接続方式決定プログラム。
  9. 複数の接続方式に対応したネットワーク会議システムに接続する端末が実行する方法であって、
    発信を行う宛先の入力を受け付け、
    予め所定の形式で設定されたフィルタデータを参照し、前記宛先と照合を行い、
    照合の結果に基づいて接続方式を決定する
    ことを特徴とする接続方式決定方法。
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