JP4491832B2 - Tv会議支援システム、方法及びtv会議支援をコンピュータで実行するプログラム - Google Patents
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Description
このような場合には、会議を実施するためには、再度、会議の主催者又は代理人が、各出席者のスケジュールを本人に電話又は電子メール等で確認し、出席者の時間調整が必要となる。さらに、使用する会議室の予約状況を確認し、会議室の予約状況に応じて再度時間調整も必要となっていた。
すなわち、出席者が会議室に直接出席できなくても、TV会議を利用することにより、出席者を会議に参加させることが可能になり、会議開催の日時帯の調整が容易になる。
このような場合、従来では、異なる通信方式を同時に利用可能とし、ネットワーク環境に応じた通信方式を選択可能とするため、発表者の画面制御情報は、HTTP通信のクライアントの場合には、直接、独自プロトコル通信のクライアントの場合には、制御情報処理部、ゲートウェイを介して、画面制御情報が制御情報処理部により受信され、送信データ管理部の各クライアント宛の送信データキューに格納される。パーソナルコンピュータは、定期的に自分のキューをポーリングして画面制御情報を受け取る。また、独自プロトコル通信のパーソナルコンピュータに対しては、ゲートウェイが独自プロトコル通信クライアント用のキューに入っている送信データを定期的に読み出して配信する(例えば、特許文献4参照)。
さらに、TV会議システムでは、録音と録画データを保存し、後で再生することが可能である。
さらに、前記会議予約検索部は、前記予定管理部のユーザの予定表、前記ユーザ管理部の会議室の予約情報、会議の所要時間に基づいてTV会議の開催日の開催時間帯を検索し、必須の参加予定者であるユーザが含まれず、又は所定割合以上の参加予定者であるユーザが確保できない場合には、会議開催を決定せず、さらに、変更された会議開催日に対して再登録した前記予定管理部のユーザの予定表に基づいて開催時間帯の検索を続行する。
さらに、前記会議予約検索部は、前記予定管理部のユーザの予定表、会議の所要時間に基づいてTV会議の開催日の開催時間帯を検索し、必須の参加予定者が含まれ、又は所定割合以上の参加予定者が確保できる場合には会議開催を決定する。
さらに、前記ユーザ管理部にはユーザ情報データベース、会議室情報データベースが接続され、前記ユーザ情報データベースはユーザ情報として法人情報、個人情報を保持し、前記会議室データベースは会議室の予約情報を保持し、前記予定管理部には予定情報データベースが接続され、前記予定情報データベースはTV会議の開催日におけるユーザの参加/不参加、ユーザの予定表の情報を保持する。
さらに、前記ユーザ情報データベース、前記会議室情報データベース、前記予定情報データベース、前記会議情報データベースは、前記TV会議支援システムから分岐してインターネットを介してイントラネットに接続される。
特に、登録されているユーザに対して、会議開催日のユーザの予定表を登録させるので、予定表の登録が容易になる。
特に、録画した映像、録音した音声を必要に応じてプロトコルの変換を行うことが容易になるので、通信プロトコルが異なる端末で容易に会議の内容が再生可能になる。
図1は本発明のTV会議支援システムに係るネットワークの概略構成を説明するブロック図である。
本図に示すTV(Television)会議支援サーバー100は会議開催日の調整を容易にするものであり、TV会議支援サーバー100には、インターネット111、LAN(Local Area Network)又はWAN(Wide Area Network)を含む通信網112を介してTV会議制御システム130が接続され、TV会議制御システム130はTVカメラ131、ハンドセット132の制御を行い、TV会議支援サーバー100に対して会議参加者の映像、データの送受信を行い、TV会議支援サーバー100から受信した会議参加者の映像、データを画面に映す端末である。
この場合、TV会議室133は複数設けられ、それぞれにTV会議制御システム130、TVカメラ131、ハンドセット132が設けられるようにしてもよい。
さらに、TV会議支援サーバー100にはインターネット111を介して例えばノート型パーソナルコンピュータ(PC)140が接続され、ノート型パーソナルコンピュータ140はCCDカメラ141、ハンドセット142を制御し、TV会議支援サーバー100に対して会議参加者の映像、データの送受信を行い、TV会議支援サーバー100から受信した会議参加者の映像、データを画面に映す端末である。
を介して例えばビジュアル携帯電話150が接続され、ビジュアル携帯電話150はTV電話が可能であり、TV会議支援サーバー100に対して会議参加者の映像、データの送受信を行い、TV会議支援サーバー100から受信した会議参加者の映像、データを画面に映す携帯可能な端末である。
さらに、TV会議支援サーバー100にはインターネット111、イントラネット110を介して、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)120が接続され、パーソナルコンピュータ120はCCDカメラ121、ハンドセット122を制御し、TV会議支援サーバー100に対して会議参加者の映像、データの送受信を行い、TV会議支援サーバー100から受信した会議参加者の映像、データを画面に映す端末である。
さらに、ハンドセット122、132、142、162は参加者の音声を捕捉しTV会議支援サーバー100に送信し、TV会議支援サーバー100から受信した参加者の音声を出力するために使用される。
本図に示すTV会議支援サーバー100は、本発明を実行するプログラムを有するコンピュータで構成され、このプログラムはコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録可能であり、この記録媒体で他のコンピュータの利用が可能である。
ユーザ管理サーバー210はTV会議支援サーバー100を利用するためにユーザ情報を登録する機能、会議室の予約情報を登録する機能を有する。TV会議の後で会議の内容をユーザが確認することを可能にし、TV会議に参加できなかったユーザが会議の内容を知ることを可能にするためである。
ユーザ管理サーバー210が行うユーザ情報の登録には個人情報登録と法人情報登録がある。個人情報登録には個人情報、個人の端末機器情報、勤務先情報、勤務先での端末機器情報の登録があり、法人情報登録には会社情報、会社の端末機器情報、社員情報、社員の端末機器情報の登録がある。
次に、予定管理サーバー220は会議開催日に対してユーザの予定表(スケジュール)を登録する機能を有する。登録されているユーザに対して、会議開催日のユーザの予定表を登録させるので、予定表の登録は容易に行われる。
さらに、パーソナルコンピュータ120、160、ノート型パーソナルコンピュータ140、TV会議制御システム130、170、ビジュアル携帯電話150などの登録がされ端末機器に対してプロトコルの変換を限定する。このため、プロトコルの変換が容易になる。
次に、メールサーバー250は、会議開催者の開催日、開催場所、会議の所要時間、参加予定者等の入力により、会議参加予定者に対して、TV会議開催の連絡をE−mail(電子メール)で送信し、さらに、会議予約検索サーバー240で示された検索結果に対して適切な時間帯案を選択し、会議開催者により確定ボタンが押されると、自動的に参加予定者に会議への参加/不参加確認メールを配信する機能を有する。
ユーザ情報データベース211はユーザ管理サーバー210が登録するユーザ情報を保持する機能を有する。
会議室情報データベース212はユーザ管理サーバー210が登録する会議室情報を保持する機能を有する。
会議録音・録画サーバー260には会議情報データベース(DB)261が接続され、会議情報データベース261は会議録音・録画サーバー260により録画される映像、データ、録音される音声を保持する機能を有する。
会社情報登録には、会社名、代表者名、所属、役職、住所、電話番号、FAX番号、携帯電話番号、E−mailアドレスの登録があり、機能情報登録としては、複数のある場合には各々のTV会議制御システム機種名、電話番号、その他がある。
図4は図2におけるユーザ管理サーバー210の個人情報登録フォーマット例を示す図である。本図に示すように、個人情報登録例として、自宅情報登録、端末機器情報登録/勤務先情報登録、端末機器情報登録がユーザにより予め行われる。
勤務先情報登録として、会社名、所属、役職、住所、電話番号、FAX番号、携帯電話番号、E−Mailアドレス、端末機器情報登録としては、パーソナルコンピュータ、ビジュアル携帯電話、その他がある。
本図に示すように、会議開催日に対するユーザの予定表登録として、会議開催を連絡するための会議件名、会議開催日、会議所要時間、会議主催者、会議参加予定者の名前が予め記載され、この記載の下欄に会議への参加/不参加の登録、各会議参加予定者に対して9:00〜20:00までの30分毎に参加予定者の予定表の登録が行われる。
本図に示すように、会議開催者は、メールサーバー250を介して、会議参加予定者に対して、TV会議参加登録の連絡をE−mailで送信する。この連絡には、会議開催日、会議所要時間、会議場所を示し、会議の参加/不参加の登録、会議参加予定者の予定表を登録するように要請が行われる。
なお、参加のボタンを押すと、不参加のボタンの表示が消える。さらに、参加ボタンを押すと参加ボタン、不参加ボタンが表示され、操作のやり直しが可能になる。
また、予定表登録の要請のE−mailに対して図5の会議開催日に対するユーザの予定表登録フォーマットを添付して予定を記入後に返信E−mailを行うようにしてもよい。この場合、会議主催者が返信E−mailの予定表を予定管理サーバー220に登録することになる。
この会議予約検索画面には、会議参加予定者のうち参加が必須の会議参加者に対して会議主催者が参加の必須のマークを付ける記入欄が設けられる。
会議予約検索画面の検索ボタンを押すと、会議所要時間、ユーザ管理サーバー210により登録された、会議開催日における会議室情報、予定表情報に基づき会議時間帯が検索される。
検索の結果、全ての参加予定者が参加できない場合には、会議参加予定者に対して参加の必須のマークが付いている場合には、参加の必須のマークが付いた会議参加予定者の予定表が他の予定表に優先して会議時間帯の検索が行われる。この場合、会議開催が可能な場合には会議開催時間帯の候補を表示する。
図9は図2における会議予約検索サーバー240の検索結果画面例を示す図である。本図に示すように、検索結果画面に、検索結果例として、全ての参加予定者が参加できる場合の時間帯の候補として、例えば、時間帯案1、時間帯案2が表示される。
図10はTV会議開催の連絡例を表示する図である。会議主催者が検索結果画面で例えば時間帯案1の確定ボタンを押して会議開催を決定すると、本図に示すように、自動的に、メールサーバー250は、会議参加予定者に対して、TV会議の開催日時、会議場所の連絡をE−mailで送信する。さらに、会議参加予定者に対して、最終的な参加/不参加の登録を要請する。
また、最終的な不参加のボタンを押すと、最終的な参加のボタンの表示が消える。さらに、最終的な不参加ボタンを押すと最終的な参加ボタン、最終的な不参加ボタンが表示され、操作のやり直しが可能になる。
このようにして、最終的な会議参加者が決定される。
図12は図6におけるTV会議参加登録の連絡の第1変形例であり、再登録の連絡例を示す図である。会議予約検索サーバー240により適切な会議予約検索ができない場合として、会議開催日に会議参加予定者のうち、必須の参加者の参加が得られない場合、会議開催日に会議参加予定者のうち、所定割合以上の参加者の参加が得られる時間帯が得られない場合、会議開催日に会議参加予定者のうち所定割合以上の参加が得られる会議室の予約が得られない場合がある。
この要請から最終的な会議参加者の決定の処理は前述と同様であるので、説明を省略する。
図13は図6におけるTV会議参加登録の連絡の第2変形例を示す図である。参加予定者が多く、会議室の使用が多く、緊急の会議開催でない場合等には、会議開催日時の調整を容易にするため、本図に示すように、会議開催日に幅を持たせ、例えば、10月1日(水)〜10月8日(水)のようにして、参加/不参加の登録、参加の場合には、10月1日(水)〜10月8日(水)までの予定表の登録を参加予定者に要請する。
日時案1、日時案2にはそれぞれ確定ボタンが表示され、会議主催者は、確定ボタン押して、日時案1、日時案2の一方を選択し会議開催を決定することが可能になる。
この選択から最終的な会議参加者の決定の処理は前述と同様であるので、説明を省略する。
図15は図6におけるTV会議参加登録の連絡の第3変形例を示す図である。本図に示すように、TV会議の参加/不参加の登録、参加の場合に予定表の登録を要請する際に、会議主催者が会議室を設定せず、参加者各自が登録端末機器から参加するように要請が行われる。会議主催者が会議室の予約を行わないので、会議開催日時の調整が容易になる。
この要請から最終的な会議参加者の決定の処理は前述と同様であるので、説明を省略する。
図16は図1におけるTV会議支援システムに係るネットワークの変形例の概略構成を説明するブロック図である。
本図に示すように、図1と比較して、TV会議支援システムに係るネットワークには、TV会議制御システム130、TVカメラ131、ハンドセット132、TV会議室133、さらに、TV会議制御システム170、TVカメラ171、ハンドセット172、TV会議室173を設けないようにする。
会議主催者が会議室の予約を行う必要がなくなり、参加予定者の予定表の調整だけを行えばよいので、会議開催日時の調整が容易になる。
本図に示すように、図1と比較して、TV会議支援サーバー100におけるユーザ情報データベース211、会議室情報データベース212、予定情報データベース221、会議情報データベース261が情報データベースとしてTV会議支援サーバー100から切り離されイントラネット110に接続される。
イントラネット110内に情報データベースを設けることによりデータのセキュリティを高めることが可能になる。
110…イントラネット
111…インターネット
112…通信網
120、160…パーソナルコンピュータ
140…ノート型パーソナルコンピュータ
130、170…TV会議制御システム
131、171…TVカメラ
121、141、161…CCDカメラ
122、132、142、162、172…ハンドセット
133、173…TV会議室
150…ビジュアル携帯電話
200…インターネットサーバー
210…ユーザ管理サーバー
211…ユーザ情報データベース
212…会議室情報データベース
220…予定管理サーバー
221…予定情報データベース
230…プロトコル変換サーバー
240…会議予約検索サーバー
250…メールサーバー
260…会議録音・録画サーバー
261…会議情報データベース
Claims (12)
- インターネットを含むネットワークに接続され、通信プロトコルが異なる複数の端末間で行うTV会議を支援するTV会議支援システムにおいて、
インターネットに接続され、前記複数の端末と相互にTV会議の映像、音声、データの送受信を行うインタフェース部と、
TV会議のユーザ情報、ユーザの端末の情報、会議室の予約情報を予め登録し、管理するユーザ管理部と、
TV会議の開催日におけるユーザの参加/不参加、ユーザの予定表を登録し、管理する予定管理部と、
前記予定管理部のユーザの予定表、前記ユーザ管理部の会議室の予約情報、会議の所要時間に基づいてTV会議の開催日の開催時間帯を検索し、必須の参加予定者であるユーザが含まれ、又は所定割合以上の参加予定者であるユーザが確保できる場合には会議開催を決定する会議予約検索部と、
複数の端末の異なる通信プロトコルを相互に変換して参加するユーザのTV会議を、前記インタフェース部を介して、可能にする場合に、前記ユーザ管理部に予め登録された端末に対してプロトコルの変換を限定するプロトコル変換部とを備えることを特徴とするTV会議支援システム。 - さらに、メールサーバーを備え、前記メールサーバーは、会議開催者であるユーザの会議開催者の開催日、開催場所、会議の所要時間、会議参加予定者を含む情報の入力により、会議参加予定者であるユーザに対して、TV会議開催の連絡を電子メールで送信し、前記予定表管理部にTV会議の開催日におけるユーザの参加/不参加、ユーザの予定表を登録させ、さらに、前記会議予約検索部で検索された会議開催の開催時間帯が前記会議開催者により選択されると、前記参加予定者に会議への参加/不参加確認を電子メールで配信することを特徴とする、請求項1に記載のTV会議支援システム。
- さらに、会議録音・録画部を備え、前記会議録音・録画部はTV会議の映像、データを録画し、音声を録画し、前記プロトコル変換部を介して、前記端末に送信可能にすることを特徴とする、請求項1に記載のTV会議支援システム。
- 前記会議予約検索部は、前記予定管理部のユーザの予定表、前記ユーザ管理部の会議室の予約情報、会議の所要時間に基づいてTV会議の開催日の開催時間帯を検索し、必須の参加予定者であるユーザが含まれず、又は所定割合以上の参加予定者であるユーザが確保できない場合には、会議開催を決定せず、さらに、変更された会議開催日に対して再登録した前記予定管理部のユーザの予定表に基づいて開催時間帯の検索を続行することを特徴とする、請求項1に記載のTV会議支援システム。
- 前記予定管理部は、TV会議の開催日に一定の幅を持たせてユーザの参加/不参加、ユーザの予定表を登録し、管理し、前記会議予約検索部は前記予定管理部のユーザの予定表、前記ユーザ管理部の会議室の予約情報、会議の所要時間に基づいてTV会議の開催日の開催日時を検索することを特徴とする、請求項1に記載のTV会議支援システム。
- 前記会議予約検索部は、前記予定管理部のユーザの予定表、会議の所要時間に基づいてTV会議の開催日の開催時間帯を検索し、必須の参加予定者が含まれ、又は所定割合以上の参加予定者が確保できる場合には会議開催を決定することを特徴とする、請求項1に記載のTV会議支援システム。
- 前記ユーザ管理部は、TV会議のユーザ情報、ユーザの端末の情報を予め登録し、管理し、前記会議予約検索部は、前記予定管理部のユーザの予定表、会議の所要時間に基づいてTV会議の開催日の開催時間帯を検索し、必須の参加予定者であるユーザが含まれ、又は所定割合以上の参加予定者であるユーザが確保できる場合には会議開催を決定することを特徴とする、請求項1に記載のTV会議支援システム。
- 前記ユーザ管理部にはユーザ情報データベース、会議室情報データベースが接続され、前記ユーザ情報データベースはユーザ情報として法人情報、個人情報を保持し、前記会議室データベースは会議室の予約情報を保持し、前記予定管理部には予定情報データベースが接続され、前記予定情報データベースはTV会議の開催日におけるユーザの参加/不参加、ユーザの予定表の情報を保持することを特徴とする、請求項1に記載のTV会議支援システム。
- 前記会議録音・録画部には会議情報データベースが接続され、前記会議情報データベースは録画される映像、データ、録音される音声を保持することを特徴とする、請求項3に記載のTV会議支援システム。
- 前記ユーザ情報データベース、前記会議室情報データベース、前記予定情報データベース、前記会議情報データベースは、前記TV会議支援システムから分岐してインターネットを介してイントラネットに接続されることを特徴とする、請求項8又は請求項9に記載のTV会議支援システム。
- インターネットを含むネットワークに接続され、通信プロトコルが異なる複数の端末間で行うTV会議を支援するTV会議支援方法において、
TV会議のユーザ情報、ユーザの端末の情報、会議室の予約情報を予め登録し、管理する工程と、
TV会議の開催日におけるユーザの参加/不参加、ユーザの予定表を登録し、管理する工程と、
前記ユーザの予定表、前記会議室の予約情報、会議の所要時間に基づいてTV会議の開催日の開催時間帯を検索し、必須の参加予定者であるユーザが含まれ、又は所定割合以上の参加予定者であるユーザが確保できる場合には会議開催を決定する工程と、
複数の端末の異なる通信プロトコルを相互に変換して参加するユーザのTV会議を行う場合に、予め登録されたユーザの前記端末に対してプロトコルの変換を限定する工程と、
インターネットに接続し、プロトコルの変換が限定された端末と相互にTV会議の映像、音声、データの送受信を行う工程と備えることを特徴とするTV会議支援方法。 - インターネットを含むネットワークに接続され、通信プロトコルが異なる複数の端末間で行うTV会議を支援するTV会議支援をコンピュータで実行するプログラムにおいて、
TV会議のユーザ情報、ユーザの端末の情報、会議室の予約情報を予め登録し、管理する手順と、
TV会議の開催日におけるユーザの参加/不参加、ユーザの予定表を登録し、管理する手順と、
前記ユーザの予定表、前記会議室の予約情報、会議の所要時間に基づいてTV会議の開催日の開催時間帯を検索し、必須の参加予定者であるユーザが含まれ、又は所定割合以上の参加予定者であるユーザが確保できる場合には会議開催を決定する手順と、
複数の端末の異なる通信プロトコルを相互に変換して参加するユーザのTV会議を行う場合に、予め登録されたユーザの前記端末に対してプロトコルの変換を限定する手順と、
インターネットに接続し、プロトコルの変換が限定された端末と相互にTV会議の映像、音声、データの送受信を行う手順と備えることを特徴とするTV会議支援をコンピュータで実行するプログラム。
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