JP4491832B2 - Tv会議支援システム、方法及びtv会議支援をコンピュータで実行するプログラム - Google Patents

Tv会議支援システム、方法及びtv会議支援をコンピュータで実行するプログラム Download PDF

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Description

本発明はTV(Television)会議を支援するTV会議支援システムに関する。特に、本発明は、会議主催者によるTV会議開催の調整を容易にするTV会議支援システム、方法及びTV会議支援をコンピュータで実行するプログラムに関する。
会議を実施するためには、会議の主催者又は代理人が各出席者のスケジュールを本人に電話又は電子メール等で確認し、出席者の時間調整の必要があった。さらに、使用する会議室の予約状況を確認し、会議室の予約状況に応じて再度時間調整の必要があり、会議出席者と会議室の時間調整に多大な時間を費やしたり、出席者確認に連絡が取れず会議日程が遅れるなどの問題があった。
従来、このような場合、複数のパソコン、簡易端末が収容されるネットワークシステムにおいて、自動的に会議の準備を行なう会議準備支援装置に関し、自動的に会議参加者の業務スケジュール等を考慮して、適切な会議スケジュールを作成し、開催通知文書を会議参加者に配付できるようにすることを目的として、会議準備支援用ホストとホストに接続された会議開催条件入力用端末とをそなえ、ホストに、会議室予約管理ファイル、スケジュール管理ファイル、会議開催条件受付部、会議開催条件を満足するかどうかを判定する会議開催条件検索・判定部、会議開催通知文書を作成する会議開催通知文書作成部とをそなえるとともに、ホスト又はホストの外部に、会議開催通知文書を会議参加者に送信する会議開催通知文書送信部をそなえて構成するものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、従来、会議開催スケジュールの調整を支援して会議開催者の作業を軽減するために、会議開催エージェントは、会議開催者によって会議条件が設定されると、出席要請者のスケジュール管理エージェントに対して設定された日時の範囲の空きスケジュールを問合せて入手し、各出席要請者の空きスケジュールに基づいて最適な会議スケジュールを決定し、その会議スケジュールを会議開催者に通知して確認すると共に出席要請者に対して開催通知を行うものもある(例えば、特許文献2参照)。
また、従来、会議の主催者が参加者に電話等をかけなくとも、参加者の共通空き日時帯と所望の空き会議室を短時間で自動的に決定して会議開催日時帯と会議室を知らせるることができる会議開催スケジュール決定装置を得ることを課題として、開催情報読込手段と会議室検索手段と空き会議室日時帯検索手段と参加者空き日時帯検索手段とスケジュール予約手段と個人スケジュール選択手段とを備えて、会議室の設備条件及び会議開催範囲条件を満足する全ての空き会議室の空き日時帯を調べると共に、参加者名及び主催者名の共通空き日時帯を調べ、両方の日時帯が一致した日時帯を会議開催日時帯と決定して参加者及び主催者名の個人のスケジュール情報及び空き会議室の会議予約スケジュール情報の同一日時帯に主催社名と会議名とを予約するものがある(例えば、特許文献3参照)。
しかしながら、上記の従来技術では、会議室と出席者の予定が一致した日時帯を会議開催日時帯としているため、会議開催者自身の予定が考慮されていないので、会議開催者が予定している日時帯に出席者、会議室のスケジュールが合致しない場合には、開催通知を行うことができないという問題がある。
このような場合には、会議を実施するためには、再度、会議の主催者又は代理人が、各出席者のスケジュールを本人に電話又は電子メール等で確認し、出席者の時間調整が必要となる。さらに、使用する会議室の予約状況を確認し、会議室の予約状況に応じて再度時間調整も必要となっていた。
とろこで、近年、ノート型を含めたパーソナルコンピュータ(PC)、携帯情報端末(PDA)、携帯電話の普及に伴い通信の高速化技術が急速に進歩しており、このような環境下においてTV会議システム等が効率的な業務、授業などの遂行に利用されるようになってきた。
すなわち、出席者が会議室に直接出席できなくても、TV会議を利用することにより、出席者を会議に参加させることが可能になり、会議開催の日時帯の調整が容易になる。
しかしながら、TV会議を実施するためには、使用する2以上のTV会議システムのプロトコルが異なる場合、それぞれの適応するプロトコル変換機が必要となる。
このような場合、従来では、異なる通信方式を同時に利用可能とし、ネットワーク環境に応じた通信方式を選択可能とするため、発表者の画面制御情報は、HTTP通信のクライアントの場合には、直接、独自プロトコル通信のクライアントの場合には、制御情報処理部、ゲートウェイを介して、画面制御情報が制御情報処理部により受信され、送信データ管理部の各クライアント宛の送信データキューに格納される。パーソナルコンピュータは、定期的に自分のキューをポーリングして画面制御情報を受け取る。また、独自プロトコル通信のパーソナルコンピュータに対しては、ゲートウェイが独自プロトコル通信クライアント用のキューに入っている送信データを定期的に読み出して配信する(例えば、特許文献4参照)。
しかしながら、使用する2以上のTV会議システムのプロトコルが異なる場合を想定し、TV会議の任意の参加者に対して種々のプロトコル変換機を備えてTV会議を実施することが困難であるという問題がある。
さらに、TV会議システムでは、録音と録画データを保存し、後で再生することが可能である。
例えば、従来では、会議参加中の複数のビデオ会議端末の通信データを、簡単な構成で同期再生が容易な形態で記録できる会議通信システムを提供するため、通信中のビデオ会議端末双方からの送信信号をビデオ会議端末ごとにブロック化し、ブロック化を行った時点を表すタイムスタンプ情報を付加して通信回線を介してビデオ会議録画制御装置に転送する。ビデオ会議録画制御装置では、受信したデータブロックを復号し、これに付随するタイムスタンプ情報に基づいて通信中のビデオ会議端末のそれぞれから送られる映像情報を同期させる。記録装置では、この同期の取れたビデオ会議端末の映像情報を再生タイミングごとに記録するようにしたものもある(例えば、特許文献5参照)。
しかしながら、前述と同様に、TV会議の任意の参加者に対して、通信プロトコルが異なる場合には、外部から録音、録画データをダウンロードできず、録音、録画データの有効利用が図れないという問題がある。
特開平06−133061号公報 特開平09−091341号公報 特開平09−120419号公報 特開2001−258001号公報 特開平10−285568号公報
したがって、本発明は上記問題点に鑑みて、会議主催者、出席者、会議室の三者の予定を満足する会議開催日時帯を決定し、異なる通信プロトコルであってもTV会議への参加を容易にし、録音、録画データのダウンロードを容易にしTV会議開催の調整を容易にするTV会議支援システム及び方法を提供することを目的とする。
本発明は前記問題点を解決するために、インターネットを含むネットワークに接続され、通信プロトコルが異なる複数の端末間で行うTV会議を支援するTV会議支援システムにおいて、インターネットに接続され、前記複数の端末と相互にTV会議の映像、音声、データの送受信を行うインタフェース部と、TV会議のユーザ情報、ユーザの端末の情報、会議室の予約情報を予め登録し、管理するユーザ管理部と、TV会議の開催日におけるユーザの参加/不参加、ユーザの予定表を登録し、管理する予定管理部と、前記予定管理部のユーザの予定表、前記ユーザ管理部の会議室の予約情報、会議の所要時間に基づいてTV会議の開催日の開催時間帯を検索し、必須の参加予定者であるユーザが含まれ、又は所定割合以上の参加予定者であるユーザが確保できる場合には会議開催を決定する会議予約検索部と、複数の端末の異なる通信プロトコルを相互に変換して参加するユーザのTV会議を、前記インタフェース部を介して、可能にする場合に、前記ユーザ管理部に予め登録された端末に対してプロトコルの変換を限定するプロトコル変換部とを備えることを特徴とするTV会議支援システムを提供する。
さらに、メールサーバーを備え、前記メールサーバーは、会議開催者であるユーザの会議開催者の開催日、開催場所、会議の所要時間、会議参加予定者を含む情報の入力により、会議参加予定者であるユーザに対して、TV会議開催の連絡を電子メールで送信し、前記予定表管理部にTV会議の開催日におけるユーザの参加/不参加、ユーザの予定表を登録させ、さらに、前記会議予約検索部で検索された会議開催の開催時間帯が前記会議開催者により選択されると、前記参加予定者に会議への参加/不参加確認を電子メールで配信する。
さらに、会議録音・録画部を備え、前記会議録音・録画部はTV会議の映像、データを録画し、音声を録画し、前記プロトコル変換部を介して、前記端末に送信可能にする。
さらに、前記会議予約検索部は、前記予定管理部のユーザの予定表、前記ユーザ管理部の会議室の予約情報、会議の所要時間に基づいてTV会議の開催日の開催時間帯を検索し、必須の参加予定者であるユーザが含まれず、又は所定割合以上の参加予定者であるユーザが確保できない場合には、会議開催を決定せず、さらに、変更された会議開催日に対して再登録した前記予定管理部のユーザの予定表に基づいて開催時間帯の検索を続行する。
さらに、前記予定管理部は、TV会議の開催日に一定の幅を持たせてユーザの参加/不参加、ユーザの予定表を登録し、管理し、前記会議予約検索部は前記予定管理部のユーザの予定表、前記ユーザ管理部の会議室の予約情報、会議の所要時間に基づいてTV会議の開催日の開催日時を検索する。
さらに、前記会議予約検索部は、前記予定管理部のユーザの予定表、会議の所要時間に基づいてTV会議の開催日の開催時間帯を検索し、必須の参加予定者が含まれ、又は所定割合以上の参加予定者が確保できる場合には会議開催を決定する。
さらに、前記ユーザ管理部は、TV会議のユーザ情報、ユーザの端末の情報を予め登録させ、管理し、前記会議予約検索部は、前記予定管理部のユーザの予定表、会議の所要時間に基づいてTV会議の開催日の開催時間帯を検索し、必須の参加予定者であるユーザが含まれ、又は所定割合以上の参加予定者であるユーザが確保できる場合には会議開催を決定する。
さらに、前記ユーザ管理部にはユーザ情報データベース、会議室情報データベースが接続され、前記ユーザ情報データベースはユーザ情報として法人情報、個人情報を保持し、前記会議室データベースは会議室の予約情報を保持し、前記予定管理部には予定情報データベースが接続され、前記予定情報データベースはTV会議の開催日におけるユーザの参加/不参加、ユーザの予定表の情報を保持する。
さらに、前記会議録音・録画部には会議情報データベースが接続され、前記会議情報データベースは録画される映像、データ、録音される音声を保持する。
さらに、前記ユーザ情報データベース、前記会議室情報データベース、前記予定情報データベース、前記会議情報データベースは、前記TV会議支援システムから分岐してインターネットを介してイントラネットに接続される。
さらに、本発明は、インターネットを含むネットワークに接続され、通信プロトコルが異なる複数の端末間で行うTV会議を支援するTV会議支援方法において、TV会議のユーザ情報、ユーザの端末の情報、会議室の予約情報を予め登録し、管理する工程と、TV会議の開催日におけるユーザの参加/不参加、ユーザの予定表を登録し、管理する工程と、前記ユーザの予定表、前記会議室の予約情報、会議の所要時間に基づいてTV会議の開催日の開催時間帯を検索し、必須の参加予定者であるユーザが含まれ、又は所定割合以上の参加予定者であるユーザが確保できる場合には会議開催を決定する工程と、複数の端末の異なる通信プロトコルを相互に変換して参加するユーザのTV会議を行う場合に、予め登録されたユーザの前記端末に対してプロトコルの変換を限定する工程と、インターネットに接続し、プロトコルの変換が限定された端末と相互にTV会議の映像、音声、データの送受信を行う工程と備えることを特徴とするTV会議支援方法を提供する。
さらに、本発明は、インターネットを含むネットワークに接続され、通信プロトコルが異なる複数の端末間で行うTV会議を支援するTV会議支援をコンピュータで実行するプログラムにおいて、TV会議のユーザ情報、ユーザの端末の情報、会議室の予約情報を予め登録し、管理する手順と、TV会議の開催日におけるユーザの参加/不参加、ユーザの予定表を登録し、管理する手順と、前記ユーザの予定表、前記会議室の予約情報、会議の所要時間に基づいてTV会議の開催日の開催時間帯を検索し、必須の参加予定者であるユーザが含まれ、又は所定割合以上の参加予定者であるユーザが確保できる場合には会議開催を決定する手順と、複数の端末の異なる通信プロトコルを相互に変換して参加するユーザのTV会議を行う場合に、予め登録されたユーザの前記端末に対してプロトコルの変換を限定する手順と、インターネットに接続し、プロトコルの変換が限定された端末と相互にTV会議の映像、音声、データの送受信を行う手順と備えることを特徴とするTV会議支援をコンピュータで実行するプログラムを提供する。
以上説明したように、本発明によれば、会議主催者、出席者、会議室の三者の予定を満足する会議開催日時帯を決定し、異なる通信プロトコルであってもTV会議への参加を容易にし、録音、録画データのダウンロードを容易にし、TV会議開催の調整を容易にする。
特に、登録されているユーザに対して、会議開催日のユーザの予定表を登録させるので、予定表の登録が容易になる。
特に、登録され端末機器に対してプロトコルの変換が限定されるので、プロトコルの変換が容易になり、通信プロトコルが異なる端末間で必要に応じてプロトコルの変換を行うことが可能になるので、TV会議が容易になる。
特に、録画した映像、録音した音声を必要に応じてプロトコルの変換を行うことが容易になるので、通信プロトコルが異なる端末で容易に会議の内容が再生可能になる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明のTV会議支援システムに係るネットワークの概略構成を説明するブロック図である。
本図に示すTV(Television)会議支援サーバー100は会議開催日の調整を容易にするものであり、TV会議支援サーバー100には、インターネット111、LAN(Local Area Network)又はWAN(Wide Area Network)を含む通信網112を介してTV会議制御システム130が接続され、TV会議制御システム130はTVカメラ131、ハンドセット132の制御を行い、TV会議支援サーバー100に対して会議参加者の映像、データの送受信を行い、TV会議支援サーバー100から受信した会議参加者の映像、データを画面に映す端末である。
なお、TV会議制御システム130、TVカメラ131、ハンドセット132はTV会議室133に設けられる。このTV会議室133は会議開催者が所有するものであり、又は会議開催者が借りたものであってもよく、参加者が会議に参加する場所である。
この場合、TV会議室133は複数設けられ、それぞれにTV会議制御システム130、TVカメラ131、ハンドセット132が設けられるようにしてもよい。
通信網112にはパーソナルコンピュータ(PC)160が接続され、パーソナルコンピュータ160はCCD(電荷結合素子)カメラ161、ハンドセット162を制御し、TV会議支援サーバー100に対して会議参加者の映像、データの送受信を行い、TV会議支援サーバー100から受信した会議参加者の映像、データを画面に映す端末である。
さらに、TV会議支援サーバー100にはインターネット111を介して例えばノート型パーソナルコンピュータ(PC)140が接続され、ノート型パーソナルコンピュータ140はCCDカメラ141、ハンドセット142を制御し、TV会議支援サーバー100に対して会議参加者の映像、データの送受信を行い、TV会議支援サーバー100から受信した会議参加者の映像、データを画面に映す端末である。
さらに、TV会議支援サーバー100にはインターネット111、図示しない基地局を
を介して例えばビジュアル携帯電話150が接続され、ビジュアル携帯電話150はTV電話が可能であり、TV会議支援サーバー100に対して会議参加者の映像、データの送受信を行い、TV会議支援サーバー100から受信した会議参加者の映像、データを画面に映す携帯可能な端末である。
さらに、TV会議支援サーバー100にはインターネット111、イントラネット110を介して、例えば、TV会議制御システム170が接続され、TV会議制御システム170はTVカメラ171、ハンドセット172の制御を行い、TV会議支援サーバー100に対して会議参加者の映像、データの送受信を行い、TV会議支援サーバー100から受信した会議参加者の映像、データを画面に映す端末である。
なお、TV会議制御システム170、TVカメラ171、ハンドセット172はTV会議室173に設けられる。このTV会議室173は会議参加者が所有するものであり、又は会議参加者が借りたものであってもよく、参加者が会議に参加する場所である。
さらに、TV会議支援サーバー100にはインターネット111、イントラネット110を介して、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)120が接続され、パーソナルコンピュータ120はCCDカメラ121、ハンドセット122を制御し、TV会議支援サーバー100に対して会議参加者の映像、データの送受信を行い、TV会議支援サーバー100から受信した会議参加者の映像、データを画面に映す端末である。
なお、TVカメラ131、171、CCDカメラ121、141、161は参加者を撮像し撮像された映像をTV会議支援サーバー100に送信するために使用される。
さらに、ハンドセット122、132、142、162は参加者の音声を捕捉しTV会議支援サーバー100に送信し、TV会議支援サーバー100から受信した参加者の音声を出力するために使用される。
図2は図1におけるTV会議支援サーバー100の概略構成を説明するブロック図である。
本図に示すTV会議支援サーバー100は、本発明を実行するプログラムを有するコンピュータで構成され、このプログラムはコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録可能であり、この記録媒体で他のコンピュータの利用が可能である。
TV会議支援サーバー100にはインターネットサーバー200が設けら、インターネットサーバー200はTV会議支援サーバー100をインターネット111に接続しパーソナルコンピュータ120、ノート型パーソナルコンピュータ140、TV会議制御システム170、ビジュアル携帯電話150と相互に映像、音声、データの送受信を行う機能を有するインタフェースである。
インターネットサーバー200にはユーザ管理サーバー210、予定管理サーバー220、プロトコル変換サーバー230、会議予約検索サーバー240、メールサーバー250、会議録音・録画サーバー260が接続される。
ユーザ管理サーバー210はTV会議支援サーバー100を利用するためにユーザ情報を登録する機能、会議室の予約情報を登録する機能を有する。TV会議の後で会議の内容をユーザが確認することを可能にし、TV会議に参加できなかったユーザが会議の内容を知ることを可能にするためである。
ユーザ情報の登録に際し各ユーザに対しID(識別番号)が発行される。なお、ユーザはTV会議の主催者となり、又は、TV会議の参加者となり得る者であり、TV会議支援サーバー100にアクセスする場合にはIDとパスワードの入力によりアクセスが許可される者である。これによりセキュリティを確保することが可能になる。
ユーザ管理サーバー210が行うユーザ情報の登録には個人情報登録と法人情報登録がある。個人情報登録には個人情報、個人の端末機器情報、勤務先情報、勤務先での端末機器情報の登録があり、法人情報登録には会社情報、会社の端末機器情報、社員情報、社員の端末機器情報の登録がある。
ここに、端末機器情報として、パーソナルコンピュータ120、160、ノート型パーソナルコンピュータ140、TV会議制御システム130、170、ビジュアル携帯電話150などの異なるプロトコルを有するコミュニケーション手段の情報が対応する。
次に、予定管理サーバー220は会議開催日に対してユーザの予定表(スケジュール)を登録する機能を有する。登録されているユーザに対して、会議開催日のユーザの予定表を登録させるので、予定表の登録は容易に行われる。
次に、プロトコル変換サーバー230はパーソナルコンピュータ120、160、ノート型パーソナルコンピュータ140、TV会議制御システム130、170、ビジュアル携帯電話150などの異なるプロトコルを有するコミュニケーション手段間のプロトコルを相互に変換する。
さらに、パーソナルコンピュータ120、160、ノート型パーソナルコンピュータ140、TV会議制御システム130、170、ビジュアル携帯電話150などの登録がされ端末機器に対してプロトコルの変換限定る。このため、プロトコルの変換が容易になる。
次に、会議予約検索サーバー240は会議の所要時間を入力し、会議参加者の予定表を検索処理し、参加者の予定が空いている時間帯を検索し、その時間帯に空いている会議室情報を検索し、検索結果の情報をユーザに示す機能を有する。
次に、メールサーバー250は、会議開催者の開催日、開催場所、会議の所要時間、参加予定者等の入力により、会議参加予定者に対して、TV会議開催の連絡をE−mail(電子メール)で送信し、さらに、会議予約検索サーバー240で示された検索結果に対して適切な時間帯案を選択し、会議開催者により確定ボタンが押されると、自動的に参加予定者に会議への参加/不参加確認メールを配信する機能を有する。
会議録音・録画サーバー260はパーソナルコンピュータ120、ノート型パーソナルコンピュータ140、TV会議制御システム170、ビジュアル携帯電話150、TV会議制御システム130、パーソナルコンピュータ160から受信した映像の録画、音声を録音し、録画した映像、録音した音声を必要に応じてプロトコルの変換を行い、パーソナルコンピュータ120、ノート型パーソナルコンピュータ140、TV会議制御システム170、ビジュアル携帯電話150、TV会議制御システム130、パーソナルコンピュータ160にダウンロードし、後でダウンロード先で再生が行えるようにする機能を有する。このように、録画した映像、録音した音声を必要に応じてプロトコルの変換を行うので、通信プロトコルが異なる端末で容易に会議の内容が再生可能になる。
ユーザ管理サーバー210にはユーザ情報データベース(DB)211、会議室情報データベース(DB)212が接続される。
ユーザ情報データベース211はユーザ管理サーバー210が登録するユーザ情報を保持する機能を有する。
会議室情報データベース212はユーザ管理サーバー210が登録する会議室情報を保持する機能を有する。
予定管理サーバー220には予定情報データベース(DB)221が接続され、予定情報データベース221は予定管理サーバー220が会議開催日に対して登録するユーザの予定表を保持する機能を有する。
会議録音・録画サーバー260には会議情報データベース(DB)261が接続され、会議情報データベース261は会議録音・録画サーバー260により録画される映像、データ、録音される音声を保持する機能を有する。
図3は図2におけるユーザ管理サーバー210の法人情報登録フォーマット例を示す図である。本図に示すように、法人情報登録例として、会社情報登録、端末機器情報登録/社員情報登録、端末機器情報登録がユーザにより予め行われる。
会社情報登録には、会社名、代表者名、所属、役職、住所、電話番号、FAX番号、携帯電話番号、E−mailアドレスの登録があり、機能情報登録としては、複数のある場合には各々のTV会議制御システム機種名、電話番号、その他がある。
社員情報登録としては、名前、所属、役職、電話番号、FAX番号、携帯電話番号、E-mailアドレスの登録があり、端末機器情報登録としては、パーソナルコンピュータ、ビジュアル携帯電話、その他がある。社員情報登録が複数に渡る場合には各々の登録が行われる。
図4は図2におけるユーザ管理サーバー210の個人情報登録フォーマット例を示す図である。本図に示すように、個人情報登録例として、自宅情報登録、端末機器情報登録/勤務先情報登録、端末機器情報登録がユーザにより予め行われる。
自宅情報登録には、名前、住所、電話番号、FAX番号、携帯電話番号、E−Mailアドレスがあり、端末機器情報登録としては、パーソナルコンピュータ、ビジュアル携帯電話、その他がある。
勤務先情報登録として、会社名、所属、役職、住所、電話番号、FAX番号、携帯電話番号、E−Mailアドレス、端末機器情報登録としては、パーソナルコンピュータ、ビジュアル携帯電話、その他がある。
図5は図2における予定管理サーバー220の会議開催日に対するユーザの予定表登録フォーマット例を示す図である。
本図に示すように、会議開催日に対するユーザの予定表登録として、会議開催を連絡するための会議件名、会議開催日、会議所要時間、会議主催者、会議参加予定者の名前が予め記載され、この記載の下欄に会議への参加/不参加の登録、各会議参加予定者に対して9:00〜20:00までの30分毎に参加予定者の予定表の登録が行われる。
図6はTV会議参加登録の連絡例を示す図である。
本図に示すように、会議開催者は、メールサーバー250を介して、会議参加予定者に対して、TV会議参加登録の連絡をE−mailで送信する。この連絡には、会議開催日、会議所要時間、会議場所を示し、会議の参加/不参加の登録、会議参加予定者の予定表を登録するように要請が行われる。
図7は図6の予定表登録の要請に対する予定表登録例を示す図である。TV会議参加登録の連絡のE−mailを受信した会議参加予定者はID、パスワードを入力しユーザ管理サーバー210にアクセスして、本図に示すように、予定表登録の要請に対して会議参加者は予定表登録を行う。
なお、参加のボタンを押すと、不参加のボタンの表示が消える。さらに、参加ボタンを押すと参加ボタン、不参加ボタンが表示され、操作のやり直しが可能になる。
また、不参加のボタンを押すと、参加のボタンの表示が消える。さらに、不参加ボタンを押すと参加ボタン、不参加ボタンが表示され、操作のやり直しが可能になる。
また、予定表登録の要請のE−mailに対して図5の会議開催日に対するユーザの予定表登録フォーマットを添付して予定を記入後に返信E−mailを行うようにしてもよい。この場合、会議主催者が返信E−mailの予定表を予定管理サーバー220に登録することになる。
図8は図2における会議予約検索サーバー240の会議予約検索画面例を示す図である。本図に示すように、ユーザ管理サーバー210に対して、会議参加予定者から参加/不参加の登録、予定表の登録があると、会議予約検索サーバー240の会議予約検索画面に登録結果が順次表示される。
この会議予約検索画面には、会議参加予定者のうち参加が必須の会議参加者に対して会議主催者が参加の必須のマークを付ける記入欄が設けられる。
さらに、この会議予約検索画面には、会議開催成立の参加割合条件の欄が設けられる。例えば、参加予定者の参加割合が所定割合、例えば、80%以上の場合には会議開催成立との判断が行われる。
会議予約検索画面の検索ボタンを押すと、会議所要時間、ユーザ管理サーバー210により登録された、会議開催日における会議室情報、予定表情報に基づき会議時間帯が検索される。
検索の結果、会議開催日における会議室情報、予定表情報に基づき、全ての参加予定者が参加可能で会議開催が可能な場合には、会議開催時間帯の候補を表示する。
検索の結果、全ての参加予定者が参加できない場合には、会議参加予定者に対して参加の必須のマークが付いている場合には、参加の必須のマークが付いた会議参加予定者の予定表が他の予定表に優先して会議時間帯の検索が行われる。この場合、会議開催が可能な場合には会議開催時間帯の候補を表示する。
検索の結果、全ての参加予定者が参加できない場合には、参加予定者の所定割合を設定し、設定した所定割合以上の参加予定者を確保できる場合には、会議開催時間帯の候補を表示する。
図9は図2における会議予約検索サーバー240の検索結果画面例を示す図である。本図に示すように、検索結果画面に、検索結果例として、全ての参加予定者が参加できる場合の時間帯の候補として、例えば、時間帯案1、時間帯案2が表示される。
時間帯案1、時間帯案2にはそれぞれ確定ボタンが表示され、会議主催者は、確定ボタン押して、時間帯案1、時間帯案2の一方を選択して会議開催を決定することが可能になる。
図10はTV会議開催の連絡例を表示する図である。会議主催者が検索結果画面で例えば時間帯案1の確定ボタンを押して会議開催を決定すると、本図に示すように、自動的に、メールサーバー250は、会議参加予定者に対して、TV会議の開催日時、会議場所の連絡をE−mailで送信する。さらに、会議参加予定者に対して、最終的な参加/不参加の登録を要請する。
図11は最終的な参加/不参加登録例を示す図である。TV会議開催の連絡のE−mailを受信した会議参加予定者はID、パスワードを入力しユーザ管理サーバー210にアクセスすると、本図に示すように、図7の予定表が表示され、この予定表に最終的な参加ボタン、不参加ボタンが表示されるので、参加する場合には参加ボタンを押し、不参加の場合には不参加ボタンを押す。
なお、最終的な参加のボタンを押すと、最終的な不参加のボタンの表示が消える。さらに、最終的な参加ボタンを押すと最終的な参加ボタン、最終的な不参加ボタンが表示され、操作のやり直しが可能になる。
また、最終的な不参加のボタンを押すと、最終的な参加のボタンの表示が消える。さらに、最終的な不参加ボタンを押すと最終的な参加ボタン、最終的な不参加ボタンが表示され、操作のやり直しが可能になる。
なお、予定表登録の要請のE−mailに対して図5の会議開催日に対するユーザの予定表登録フォーマットを添付して予定を記入後に返信E−mailを行うようにしてもよい。この場合、会議主催者が返信E−mailの予定表を予定管理サーバー220に登録することになる。
このようにして、最終的な会議参加者が決定される。
次に、会議予約検索サーバー240により適切な会議予約検索ができず、会議開催を決定できない場合について以下に説明する。
図12は図6におけるTV会議参加登録の連絡の第1変形例であり、再登録の連絡例を示す図である。会議予約検索サーバー240により適切な会議予約検索ができない場合として、会議開催日に会議参加予定者のうち、必須の参加者の参加が得られない場合、会議開催日に会議参加予定者のうち、所定割合以上の参加者の参加が得られる時間帯が得られない場合、会議開催日に会議参加予定者のうち所定割合以上の参加が得られる会議室の予約が得られない場合がある。
このような場合には、本図に示すように、会議開催者は、会議開催を決定せず、メールサーバー250を介して会議開催日を変更し、会議参加者に対して、TV会議参加の再登録の連絡をE−mailで送信する。この連絡には、TV会議参加の再登録を行う理由、会議開催の変更日、会議所要時間、会議場所を示し、会議の参加/不参加の再登録、会議参加予定者の予定表を再登録するように要請が行われる。
この要請から最終的な会議参加者の決定の処理は前述と同様であるので、説明を省略する。
以上は会議開催日を特定して参加予定者の参加の時間帯、会議室の予約の時間帯を調整したが、以下のように、会議開催日に一定の幅を持たせて、会議開催日時の調整を行うようにしてもよい。
図13は図6におけるTV会議参加登録の連絡の第2変形例を示す図である。参加予定者が多く、会議室の使用が多く、緊急の会議開催でない場合等には、会議開催日時の調整を容易にするため、本図に示すように、会議開催日に幅を持たせ、例えば、10月1日(水)〜10月8日(水)のようにして、参加/不参加の登録、参加の場合には、10月1日(水)〜10月8日(水)までの予定表の登録を参加予定者に要請する。
図14は図13のTV会議参加登録の要請に基づく、会議予約検索サーバー240の検索結果画面例を示す図である。本図に示すように、検索結果画面に、検索結果例として、全ての参加予定者が参加できる場合の時間帯の候補として、例えば、日時案1、日時案2が表示される。
日時案1、日時案2にはそれぞれ確定ボタンが表示され、会議主催者は、確定ボタン押して、日時案1、日時案2の一方を選択し会議開催を決定することが可能になる。
この選択から最終的な会議参加者の決定の処理は前述と同様であるので、説明を省略する。
以上では会議主催者が会議室を予約することを前提としたが、会議室の予約を行わない例を以下に説明する。
図15は図6におけるTV会議参加登録の連絡の第3変形例を示す図である。本図に示すように、TV会議の参加/不参加の登録、参加の場合に予定表の登録を要請する際に、会議主催者が会議室を設定せず、参加者各自が登録端末機器から参加するように要請が行われる。会議主催者が会議室の予約を行わないので、会議開催日時の調整が容易になる。
この要請から最終的な会議参加者の決定の処理は前述と同様であるので、説明を省略する。
以上では会議主催者が会議室を予約することを前提としたが、会議室の予約を行わない別の例を以下に説明する。
図16は図1におけるTV会議支援システムに係るネットワークの変形例の概略構成を説明するブロック図である。
本図に示すように、図1と比較して、TV会議支援システムに係るネットワークには、TV会議制御システム130、TVカメラ131、ハンドセット132、TV会議室133、さらに、TV会議制御システム170、TVカメラ171、ハンドセット172、TV会議室173を設けないようにする。
会議主催者が会議室の予約を行う必要がなくなり、参加予定者の予定表の調整だけを行えばよいので、会議開催日時の調整が容易になる。
図17は図1におけるTV会議支援システムに係るネットワークの別の変形例の概略構成を説明するブロック図である。
本図に示すように、図1と比較して、TV会議支援サーバー100におけるユーザ情報データベース211、会議室情報データベース212、予定情報データベース221、会議情報データベース261が情報データベースとしてTV会議支援サーバー100から切り離されイントラネット110に接続される。
TV会議支援サーバー100のユーザ管理サーバー210、予定管理サーバー220、会議録音・録画サーバー260はインターネット111、イントラネット110を経由してユーザ情報データベース211、会議室情報データベース212、予定情報データベース221への保存を行う。
イントラネット110内に情報データベースを設けることによりデータのセキュリティを高めることが可能になる。
本発明のTV会議システムは、遠隔地にいる複数人のコミュニケーション手段として、遠隔授業、医療介護、ホームセキュリティなどの用途にも適用可能である。
本発明のTV会議支援システムに係るネットワークの概略構成を説明するブロック図である。 図1におけるTV会議支援サーバー100の概略構成を説明するブロック図である。 図2におけるユーザ管理サーバー210の法人情報登録フォーマット例を示す図である。 図2におけるユーザ管理サーバー210の個人情報登録フォーマット例を示す図である。 図2における予定管理サーバー220の会議開催日に対するユーザの予定表登録フォーマット例を示す図である。 TV会議参加登録の連絡例を示す図である。 図6の予定表登録の要請に対する予定表登録例を示す図である。 図2における会議予約検索サーバー240の会議予約検索画面例を示す図である。 図2における会議予約検索サーバー240の検索結果画面例を示す図である。 TV会議開催の連絡例を表示する図である。 最終的な参加/不参加登録例を示す図である。 図6におけるTV会議参加登録の連絡の第1変形例であり、再登録の連絡例を示す図である。 図6におけるTV会議参加登録の連絡の第2変形例を示す図である。 図13のTV会議参加登録の要請に基づく、会議予約検索サーバー240の検索結果画面例を示す図である。 図6におけるTV会議参加登録の連絡の第3変形例を示す図である。 図1におけるTV会議支援システムに係るネットワークの変形例の概略構成を説明するブロック図である。 図1におけるTV会議支援システムに係るネットワークの別の変形例の概略構成を説明するブロック図である。
符号の説明
100…TV会議支援サーバー
110…イントラネット
111…インターネット
112…通信網
120、160…パーソナルコンピュータ
140…ノート型パーソナルコンピュータ
130、170…TV会議制御システム
131、171…TVカメラ
121、141、161…CCDカメラ
122、132、142、162、172…ハンドセット
133、173…TV会議室
150…ビジュアル携帯電話
200…インターネットサーバー
210…ユーザ管理サーバー
211…ユーザ情報データベース
212…会議室情報データベース
220…予定管理サーバー
221…予定情報データベース
230…プロトコル変換サーバー
240…会議予約検索サーバー
250…メールサーバー
260…会議録音・録画サーバー
261…会議情報データベース

Claims (12)

  1. インターネットを含むネットワークに接続され、通信プロトコルが異なる複数の端末間で行うTV会議を支援するTV会議支援システムにおいて、
    インターネットに接続され、前記複数の端末と相互にTV会議の映像、音声、データの送受信を行うインタフェース部と、
    TV会議のユーザ情報、ユーザの端末の情報、会議室の予約情報を予め登録し、管理するユーザ管理部と、
    TV会議の開催日におけるユーザの参加/不参加、ユーザの予定表を登録し、管理する予定管理部と、
    前記予定管理部のユーザの予定表、前記ユーザ管理部の会議室の予約情報、会議の所要時間に基づいてTV会議の開催日の開催時間帯を検索し、必須の参加予定者であるユーザが含まれ、又は所定割合以上の参加予定者であるユーザが確保できる場合には会議開催を決定する会議予約検索部と、
    複数の端末の異なる通信プロトコルを相互に変換して参加するユーザのTV会議を、前記インタフェース部を介して、可能にする場合に、前記ユーザ管理部に予め登録された端末に対してプロトコルの変換を限定するプロトコル変換部とを備えることを特徴とするTV会議支援システム。
  2. さらに、メールサーバーを備え、前記メールサーバーは、会議開催者であるユーザの会議開催者の開催日、開催場所、会議の所要時間、会議参加予定者を含む情報の入力により、会議参加予定者であるユーザに対して、TV会議開催の連絡を電子メールで送信し、前記予定表管理部にTV会議の開催日におけるユーザの参加/不参加、ユーザの予定表を登録させ、さらに、前記会議予約検索部で検索された会議開催の開催時間帯が前記会議開催者により選択されると、前記参加予定者に会議への参加/不参加確認を電子メールで配信することを特徴とする、請求項1に記載のTV会議支援システム。
  3. さらに、会議録音・録画部を備え、前記会議録音・録画部はTV会議の映像、データを録画し、音声を録画し、前記プロトコル変換部を介して、前記端末に送信可能にすることを特徴とする、請求項1に記載のTV会議支援システム。
  4. 前記会議予約検索部は、前記予定管理部のユーザの予定表、前記ユーザ管理部の会議室の予約情報、会議の所要時間に基づいてTV会議の開催日の開催時間帯を検索し、必須の参加予定者であるユーザが含まれず、又は所定割合以上の参加予定者であるユーザが確保できない場合には、会議開催を決定せず、さらに、変更された会議開催日に対して再登録した前記予定管理部のユーザの予定表に基づいて開催時間帯の検索を続行することを特徴とする、請求項1に記載のTV会議支援システム。
  5. 前記予定管理部は、TV会議の開催日に一定の幅を持たせてユーザの参加/不参加、ユーザの予定表を登録し、管理し、前記会議予約検索部は前記予定管理部のユーザの予定表、前記ユーザ管理部の会議室の予約情報、会議の所要時間に基づいてTV会議の開催日の開催日時を検索することを特徴とする、請求項1に記載のTV会議支援システム。
  6. 前記会議予約検索部は、前記予定管理部のユーザの予定表、会議の所要時間に基づいてTV会議の開催日の開催時間帯を検索し、必須の参加予定者が含まれ、又は所定割合以上の参加予定者が確保できる場合には会議開催を決定することを特徴とする、請求項1に記載のTV会議支援システム。
  7. 前記ユーザ管理部は、TV会議のユーザ情報、ユーザの端末の情報を予め登録し、管理し、前記会議予約検索部は、前記予定管理部のユーザの予定表、会議の所要時間に基づいてTV会議の開催日の開催時間帯を検索し、必須の参加予定者であるユーザが含まれ、又は所定割合以上の参加予定者であるユーザが確保できる場合には会議開催を決定することを特徴とする、請求項1に記載のTV会議支援システム。
  8. 前記ユーザ管理部にはユーザ情報データベース、会議室情報データベースが接続され、前記ユーザ情報データベースはユーザ情報として法人情報、個人情報を保持し、前記会議室データベースは会議室の予約情報を保持し、前記予定管理部には予定情報データベースが接続され、前記予定情報データベースはTV会議の開催日におけるユーザの参加/不参加、ユーザの予定表の情報を保持することを特徴とする、請求項1に記載のTV会議支援システム。
  9. 前記会議録音・録画部には会議情報データベースが接続され、前記会議情報データベースは録画される映像、データ、録音される音声を保持することを特徴とする、請求項3に記載のTV会議支援システム。
  10. 前記ユーザ情報データベース、前記会議室情報データベース、前記予定情報データベース、前記会議情報データベースは、前記TV会議支援システムから分岐してインターネットを介してイントラネットに接続されることを特徴とする、請求項8又は請求項9に記載のTV会議支援システム。
  11. インターネットを含むネットワークに接続され、通信プロトコルが異なる複数の端末間で行うTV会議を支援するTV会議支援方法において、
    TV会議のユーザ情報、ユーザの端末の情報、会議室の予約情報を予め登録し、管理する工程と、
    TV会議の開催日におけるユーザの参加/不参加、ユーザの予定表を登録し、管理する工程と、
    前記ユーザの予定表、前記会議室の予約情報、会議の所要時間に基づいてTV会議の開催日の開催時間帯を検索し、必須の参加予定者であるユーザが含まれ、又は所定割合以上の参加予定者であるユーザが確保できる場合には会議開催を決定する工程と、
    複数の端末の異なる通信プロトコルを相互に変換して参加するユーザのTV会議を行う場合に、予め登録されたユーザの前記端末に対してプロトコルの変換を限定する工程と、
    インターネットに接続し、プロトコルの変換が限定された端末と相互にTV会議の映像、音声、データの送受信を行う工程と備えることを特徴とするTV会議支援方法。
  12. インターネットを含むネットワークに接続され、通信プロトコルが異なる複数の端末間で行うTV会議を支援するTV会議支援をコンピュータで実行するプログラムにおいて、
    TV会議のユーザ情報、ユーザの端末の情報、会議室の予約情報を予め登録し、管理する手順と、
    TV会議の開催日におけるユーザの参加/不参加、ユーザの予定表を登録し、管理する手順と、
    前記ユーザの予定表、前記会議室の予約情報、会議の所要時間に基づいてTV会議の開催日の開催時間帯を検索し、必須の参加予定者であるユーザが含まれ、又は所定割合以上の参加予定者であるユーザが確保できる場合には会議開催を決定する手順と、
    複数の端末の異なる通信プロトコルを相互に変換して参加するユーザのTV会議を行う場合に、予め登録されたユーザの前記端末に対してプロトコルの変換を限定する手順と、
    インターネットに接続し、プロトコルの変換が限定された端末と相互にTV会議の映像、音声、データの送受信を行う手順と備えることを特徴とするTV会議支援をコンピュータで実行するプログラム。
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