JP2004302994A - 招集管理方法および招集管理プログラム、招集管理装置 - Google Patents

招集管理方法および招集管理プログラム、招集管理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004302994A
JP2004302994A JP2003096281A JP2003096281A JP2004302994A JP 2004302994 A JP2004302994 A JP 2004302994A JP 2003096281 A JP2003096281 A JP 2003096281A JP 2003096281 A JP2003096281 A JP 2003096281A JP 2004302994 A JP2004302994 A JP 2004302994A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
convening
convocation
participating
members
electronic conference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003096281A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Nagahama
栄一 長浜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2003096281A priority Critical patent/JP2004302994A/ja
Publication of JP2004302994A publication Critical patent/JP2004302994A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】インターネットによる電子会議に参加メンバーを招集する際、臨時や緊急な電子会議に対応することができる招集管理方法および招集管理プログラム、招集管理装置を提供する。
【解決手段】複数のメンバーを予め所属などに基づいてグループ毎にそれぞれ登録するメンバー登録処理工程と、招集者が指定した複数の参加メンバーに対して招集依頼通知を送信するとともに、招集人数の設定にともなう招集処理をおこなう招集処理工程と、招集依頼通知を受信した参加メンバーが招集依頼を承諾する処理をおこなう承諾処理工程と、参加メンバーの人数を監視するとともに、参加メンバーの人数が、招集処理工程により設定された人数を超えたときに電子会議を開始する処理をおこなう開始処理工程とを含む。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パソコンなどの端末装置を使用するインターネット上で開催される電子会議に参加メンバーを招集するための招集管理方法および招集管理プログラム、招集管理装置に関し、特に臨時や緊急な電子会議に対応することができる招集管理方法および招集管理プログラム、招集管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年では、パソコンなどを使用し、インターネット上で対戦型のゲームやチャットなどを通信回線を通じておこなうことが多くなっている。例えば、インターネット上でマージャン大会を開催したい場合などでは、予め、参加メンバーに対して招集者が通信により呼びかけをおこない、参加メンバーを招集することがおこなわれている。また、ビジネスにおいてもインターネットを利用した電子会議システムが知られている。このような電子会議システムにおけるテレビ電話やチャットのような電子会議では、会議参加者(以下、参加メンバーと称する)が異なる場所にいても同一の会議に参加できるというメリットがある。
【0003】
ところが、このような電子会議システムの場合では、事前に複数の参加メンバーと電子会議を開催するための予約をおこなう必要があるため、臨時或いは突発的な会議には不向きであるという問題がある。そこで、このような問題を解決すべく、会議主催者(招集者)が会議に参加して欲しい人を指名すると、制御装置が会議招集のための処理をおこなうとともに、一定時間が経過した後に会議を開催するという従来技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平6−276513号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前述した従来の電子会議システムの場合には、以下のような問題がある、すなわち、前述したように従来例の場合には、一定時間経過後に電子会議を開催する電子会議システムであるが、通常の会議ではある程度の参加メンバーが揃った場合に会議が成り立つものであり、電子会議の進行に必要な最小限のメンバーの数が招集できない場合、会議としての意味がないうえ、臨時或は突発的な電子会議に対応できないという問題がある。また、電子会議では、参加メンバー内に会議のキーパーソンとなる人物が必要であり、このキーパーソンが会議に参加していない状態では会議の進行が滞るばかりか、会議を開催する意味がないという問題がある。
【0006】
この発明は、上述した従来技術による問題点を解決するためになされたもので、パソコンなどの端末装置を使用するインターネット上で開催される電子会議に参加メンバーを招集するための招集管理方法および招集管理プログラム、招集管理装置に関するものであり、特に臨時や緊急な電子会議に対応することができる招集管理方法および招集管理プログラム、招集管理装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、インターネットを介して開催される電子会議において、招集者による参加メンバーを招集する招集制御装置を備えた招集管理方法であって、複数のメンバーを予め所属などに基づいてグループ毎にそれぞれ登録するメンバー登録処理工程と、前記招集者が指定した参加メンバーに対して招集依頼を通知するとともに、当該招集者による招集人数の設定にともなう招集処理をおこなう招集処理工程と、前記招集依頼通知を受信した参加メンバーが当該招集依頼を承諾する処理をおこなう承諾処理工程と、前記参加メンバーの人数を監視するとともに、当該参加メンバーの人数が、前記招集処理工程により設定された招集人数に到達した際に、前記電子会議の開催を開始する開始処理工程と、を含んだことを特徴とするものである。
【0008】
この発明によれば、招集者が電子会議に参加して欲しい参加メンバーに対して招集依頼通知を送信し、その参加メンバーを監視するとともに、参加メンバーの人数が指定された人数を超えたときに電子会議の開催をおこなうので、電子会議の開催に必要な人数を確保できることから、会議の進行を効率よくできるうえ、臨時や緊急な電子会議に対応することができる。
【0009】
また、請求項2の発明は、インターネットを介して開催される電子会議において、招集者による参加メンバーを招集する招集制御装置を備えた招集管理方法であって、複数のメンバーを予め所属などに基づいてグループ毎にそれぞれ登録するメンバー登録処理工程と、前記招集者が指定した参加メンバーに対して招集依頼を通知するとともに、前記参加メンバーの中心人物となるキーパーソンの設定にともなう招集処理をおこなう招集処理工程と、前記招集依頼通知を受信した参加メンバーが当該招集依頼を承諾する処理をおこなう承諾処理工程と、前記参加メンバーの人数を監視するとともに、前記キーパーソンの招集が通知された際に、前記電子会議の開催を開始する開始処理工程と、を含んだことを特徴とするものである。
【0010】
この発明によれば、招集者が電子会議に参加して欲しい参加メンバーに対して招集依頼通知を送信し、その参加メンバーを監視するとともに、参加メンバーの中心人物となるキーパーソンの参加が確認された際に電子会議を開催するので、電子会議に必要なキーパーソンを確保できることから、臨時や緊急な電子会議に対応することができる。
【0011】
また、請求項3の発明は、インターネットを介して開催される電子会議において、招集者による参加メンバーを招集する招集制御装置を備えた招集管理方法であって、複数のメンバーを予め所属などに基づいてグループ毎にそれぞれ登録するメンバー登録処理工程と、前記招集者が指定した参加メンバーに対して招集依頼を通知するとともに、前記参加メンバーの中心人物となるキーパーソンの招集を必須とし、当該招集者による招集人数の設定にともなう招集処理をおこなう招集処理工程と、前記招集依頼通知を受信した参加メンバーが当該招集依頼を承諾する処理をおこなう承諾処理工程と、前記参加メンバーの人数を監視するとともに、当該参加メンバーの人数が、前記招集処理工程により設定された招集人数に到達し、且つ、キーパーソンの招集が通知された際に、前記電子会議の開催を開始する開始処理工程と、を含んだことを特徴とするものである。
【0012】
この発明によれば、招集者が電子会議に参加して欲しい参加メンバーに対して招集依頼通知を送信し、その参加メンバーを監視するとともに、参加メンバーの人数が、設定された招集人数に到達し、且つ、キーパーソンの招集が通知された際に、電子会議の開催を開始するので、電子会議に必要な人数および電子会議の中心人物となるキーパーソンを確保できることから、会議の進行を効率よくできるうえ、臨時や緊急な電子会議に対応することができる。
【0013】
また、請求項4の発明は、インターネットを介して開催される電子会議において、招集者による参加メンバーを招集する招集制御装置を備えた招集管理プログラムであって、複数のメンバーを予め所属などに基づいてグループ毎にそれぞれ登録するメンバー登録手順と、前記招集者が指定した参加メンバーに対して招集依頼を通知するとともに、当該招集者による招集人数の設定にともなう招集処理をおこなう招集処理手順と、前記招集依頼通知を受信した参加メンバーが当該招集依頼を承諾する処理をおこなう承諾処理手順と、前記参加メンバーの人数を監視するとともに、当該参加メンバーの人数が、前記招集処理手順により設定された招集人数に到達した際に、前記電子会議の開催を開始する開始処理手順と、をコンピュータに実行させることを特徴とするものである。
【0014】
この発明によれば、招集者が電子会議に参加して欲しい参加メンバーに対して招集依頼通知を送信し、その参加メンバーを監視するとともに、参加メンバーの人数が指定された数を超えたときに電子会議を開催するので、電子会議に必要な人数を確保できることから、臨時や緊急な電子会議に対応することができる。
【0015】
また、請求項5の発明は、インターネットを介して開催される電子会議において、招集者による参加メンバーを招集する招集制御装置を備えた招集管理装置であって、複数のメンバーを予め所属などに基づいてグループ毎にそれぞれ登録するメンバー登録手段と、前記招集者が指定した参加メンバーに対して招集依頼を通知するとともに、当該招集者による招集人数の設定にともなう招集処理をおこなう招集処理手段と、前記招集依頼通知を受信した参加メンバーが当該招集依頼を承諾する処理をおこなう承諾処理手段と、前記参加メンバーの人数を監視するとともに、当該参加メンバーの人数が、前記招集処理手段により設定された招集人数に到達した際に、前記電子会議の開催を開始する開始処理手段と、を含んだことを特徴とするものである。
【0016】
この発明によれば、招集者が電子会議に参加して欲しい参加メンバーに対して招集依頼通知を送信し、その参加メンバーを監視するとともに、参加メンバーの人数が指定された数を超えたときに電子会議を開催するので、電子会議に必要な人数を確保できることから、臨時や緊急な電子会議に対応することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、この発明に係る招集管理方法および招集管理プログラム、招集管理装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。なお、本実施の形態では、インターネットを介して電子会議を主催する会議主催者(以下、『招集者』という。)が予め登録した登録メンバーから電子会議に参加させたい参加メンバーを選択し、この参加メンバーが指定された人数を超えたときに会議を開催する場合について説明することとする。また、本発明の招集管理方法および招集管理プログラム、招集管理装置における招集制御装置は、インターネット上(サーバ)に提供されるサービスを構築しており、電子会議システムやゲームサイト内に格納する一つの機能(制御装置)として構築することができるものとする。
【0018】
(実施の形態1)
図1は、本発明にかかる実施の形態1の構成を示す全体機能ブロック図である。この図1には、電子会議の主催者である招集者用の端末装置100、参加メンバー用の端末装置110a、b〜、登録処理部200、招集処理部210、承諾処理部220、開始処理部230とを有する招集制御装置300から構成された招集管理システムが図示されている。同図に示すように、この招集管理システムは、招集者用の端末装置100、参加メンバー用の端末装置110a、b〜と招集制御装置300とをインターネット400を介して接続したものである。250は、登録メンバーの情報がファイル化されて格納されるメンバー情報管理データベース、260は、招集者の管理情報がファイル化されて格納される招集情報管理データベースである。
【0019】
招集制御装置300は、招集者が指定した参加メンバーに対して招集依頼を通知したときに招集処理をおこなう機能を有している。この招集制御装置300には、インターネット400を介して招集者用の端末装置100および参加メンバー用の端末装置110a、b〜との間でデータ授受するための図示しないインターフェース部を有している。
【0020】
登録処理部200は、複数のメンバーを予め所属などに基づいてカテゴリ分けしたグループ毎に登録する機能を備えている。この登録処理部200により複数の登録メンバーの情報はファイル化されて、メンバー情報管理データベース250内(図2)に格納される。具体的には、各グループ毎に各登録メンバーの情報(メールアドレス)が対応付けてファイル化されるものとなる。
【0021】
招集処理部210は、複数の登録メンバーの中から参加メンバーとなるメンバーを指定し、そのメンバーの氏名および招集人数を設定する機能を備えている。この参加メンバーの設定は、参加メンバー設定画面500(図4)によりおこなう。
【0022】
承諾処理部220は、招集者から招集依頼通知を受信した登録メンバーが招集依頼を承諾する通知を送信する機能を有している。開始処理部230は、該当する電子会議において、参加人数を監視するとともに、参加メンバーが設定された招集人数に到達した際に、招集者用の端末装置100および参加メンバー用の端末装置110a、b〜に対して開始通知を送信することにより電子会議の開催を開始する機能を有している。
【0023】
図2は、メンバー情報管理データベース250に格納されるファイル情報を示している。図2に示すように、メンバー情報管理データベース250には、予め登録された登録メンバーを表すグループ名称、各登録メンバーの名前および各自のメールアドレス(電話番号)がそれぞれファイル化し格納されている。本例では、グループ名がXXグループであり、複数の登録メンバーの名前をAさん、Bさん、Cさん、Dさん・・・としている。
【0024】
図3は、招集情報管理データベース260に格納されるファイル情報を示している。図3に示すように、招集情報管理データベース260には、開催される電子会議の名称(会議:V)、会議主催者である招集者の名前(招集者名:W)、登録メンバーの名前、招集者数、待ちフラグ、キーパーソンフラグのON/OFFがそれぞれ格納されている。後述するように、招集者により招集する参加メンバーの人数が設定される。ここで、キーパーソンとは、電子会議を開催するにあたって必ず必要とされる中心人物となるメンバーを示している。また、招集者により設定された参加メンバーのいずれか一人がキーパーソンとなり、キーパーソンとなる参加メンバーのフラグはOFFからONとなる。本例では、参加メンバーのBさんがキーパーソンに設定されている。また、招集人数をカウントする待ちフラグは、設定された招集人数(本例では、4名)に到達したときにOFFからONと設定される。
【0025】
図4は、招集者の端末装置100(パソコン)の画面に表示される参加メンバー設定画面500の一例を示している。同図に示すように、参加メンバー設定画面500には、グループ名を入力するグループ名フィールド510、登録メンバーの氏名が一覧として表示される登録メンバー表示部520、複数の登録メンバーから電子会議への参加メンバーを選択する選択ボタン530、キーパーソンを指定するためのキーパーソン設定ボタン540、会議名を入力する会議名フィールド550、招集人数を入力する招集人数フィールド560がそれぞれ設けられている。また、570は各フィールドに対する入力時の設定用のEnterキーで、580は、招集設定キーである。後述するように、招集設定キー580の押下により複数の指定された登録メンバーに対して招集依頼通知がインターネット400(図1)を介して送信される。
【0026】
図5は、本発明の招集管理方法の基本制御手順を説明するフローチャートである。すなわち、本発明の招集管理方法は、大別して(1)メンバー登録処理工程(ステップS614)、(2)招集処理工程(ステップS615)、(3)承諾処理工程(ステップS670)、(4)開始処理工程(ステップS680)の4つの処理工程により構成されている。先ず、これら(1)〜(4)の各制御工程について簡単に説明する。
【0027】
メンバー登録処理工程は、複数のメンバーを予め所属などに基づいてカテゴリ分けしたグループ毎にそれぞれ登録する処理工程である。このメンバー登録処理工程により複数の登録メンバーの情報はファイル化されて、メンバー情報管理データベース250内(図2)に格納される。具体的には、各グループ毎に各登録メンバーの情報(メールアドレス)が対応付けてファイル化されるものとなる。
【0028】
(2)招集処理工程は、予め、登録メンバーに対して参加メンバーの氏名および招集人数を設定する処理工程である。参加メンバーの設定は、参加メンバー設定画面500(図4)によりおこなう。
【0029】
(3)承諾処理工程は、招集者から招集依頼通知を受信した登録メンバーが当該招集依頼を承諾する通知を送信する処理工程である。
【0030】
(4)開始処理工程は、該当する電子会議において、参加人数を監視するとともに、設定された招集人数に到達した際に、招集者用の端末装置100および参加メンバー用の端末装置110a、b〜に対して開始通知を送信する処理工程である。
【0031】
以下、図6のフローチャートを参照して、本実施の形態における招集管理方法による処理手順を説明する。この図6に示すフローチャートは、招集者用の端末装置100、招集制御装置300、参加メンバー用の端末装置110a、b〜間で実施される制御手順を示している。
【0032】
すなわち、図6に示すように、先ず、電子会議の開催予定があり、招集者により登録メンバーに対する招集依頼が有るか否かの判定により(ステップS600)、招集依頼が有る場合には(ステップS600肯定)、招集者による招集依頼通知の作成をおこなう(ステップS610)。ここで、招集制御装置300では、予めステップS614による登録処理工程を実施する。また、この招集制御装置300では、招集依頼通知の作成とリンクして招集処理工程(ステップS615)がおこなわれる。
【0033】
以下、ステップS610による招集依頼通知作成の詳細について、図7の招集依頼通知の作成フローチャートおよび図8の参加メンバー設定画面500の表示例を参照して説明する。
【0034】
すなわち、図7に示すように、先ず、招集者の端末装置100により参加メンバー設定画面500の表示がおこなわれる(ステップS700)。次いで、招集者によりグループ名フィールド510に対するグループ名称を入力した際には、このグループ名(XX)の入力によるタイミングで各グループ内に所属する登録メンバーの名前が一覧となって表示される(ステップS720)。以下、招集者は、表示された登録メンバーの一覧の中から会議に参加して欲しい参加メンバーを選択する(ステップS730)。この参加メンバーの選択は、マウスなどにより選択ボタン530をクリック(指定)することによりおこなう。本例では、図8の登録メンバー設定画面500に示すように、Bさん、Cさん、Dさん、Eさんの4名が招集者により参加メンバーとして選択されたことを表している。
【0035】
次いで、招集者により電子会議の中心人物となるキーパーソンの設定をおこなう(ステップS740)。本例では、キーパーソン設定ボタン540のクリックによりBさんがキーパーソンとして指定されたものとしている。以下、同様に、招集者により電子会議名の入力が会議名フィールド550に入力され(ステップS750)、招集希望人数が招集希望人数フィールド560に入力される(ステップS760)。
【0036】
図8に示すように、本例では、電子会議名は、「V」であり、招集希望人数は、「4名」と指定されたものとする。この招集希望人数は、実際に希望する人数よりも多く指定される。以下、招集設定キー580の押下により、招集依頼通知が設定した登録メンバーに対して送信されることとなる。ここで、特定の参加メンバーを選択し、招集依頼通知後、処理が受信されると招集者の端末装置100に表示されるWindowは最小化されるものとなる。すなわち、待ち状態では端末装置100に表示される表示画面(Window画面)は、最小化となるため、他の作業の邪魔になることはなく、他の作業をおこなうことができる。
【0037】
以下、ステップS730による参加メンバーの設定にともない招集処理工程がおこなわれる。すなわち、参加メンバーのメールアドレスをメンバー情報データベース250から取得し、招集依頼通知を送信する(ステップS780)。次いで、招集情報管理データベース260に参加メンバーを設定し、待ちフラグをOFFにする(ステップS790)。招集情報管理データベース260にキーパーソンフラグをOFFからONとする(ステップS795)。本例では、図8に示すように、Aさん、Bさん、Cさん、DさんのうちからBさんがキーパーソンとして選択されたことを表している。最後に招集情報管理データベース260に招集者名と招集者数を設定し、待ちフラグをONにする(ステップS798)。
【0038】
図6のフローチャートに戻り、招集依頼通知からの処理手順を説明する。すなわち、招集者から招集依頼通知が参加メンバー設定画面500により指定した複数の登録メンバー(Aさん、Bさん、Cさん、Dさん)に対して通知されると(ステップS620)、メンバーは、この招集依頼通知を受信し(ステップS630)、この登録メンバーにより電子会議に出席するか否かの判定(承諾の可否)がおこなわれる(ステップS640)。
【0039】
図9は、図6のステップS620により招集者から複数の登録メンバーに対して通知により送信される招集依頼通知の一例を示している。図9に示すように、この招集依頼通知には、招集者により参加が希望されたメンバーの名前、依頼案内およびURLナンバーおよびパラメータが表示される。URLナンバーのパラメータには、会議名を示す「V」が表示されている。そして、この招集依頼通知を受信した登録メンバーは、URLナンバーをクリックすることにより承諾意思を通知することができる。
【0040】
図9の例では、招集依頼通知は、Bさん宛に送信されたものであり、例えば、Bさんが電子会議に出席する意思がある場合には、URLナンバーをマウスなどによりクリックすることにより承諾通知が招集制御装置300に送信される。このとき招集制御装置300は、招集管理データベース260にファイル化されたBさんの待ちフラグがOFFからONに切り替わり、招集人数の更新がおこなわれる。
【0041】
以下、図6のフローチャートに戻り、ステップS640の判定により、出席の意志がある場合には(ステップS640肯定)、承諾URLナンバー(アドレス)をクリックする(ステップS650)。実際には、アドレスをクリックした際には、「待機状態です」などの表示がおこなわれる。このステップS650による設定は、招集制御装置300により認識されるとともに、この情報はメンバー管理情報データベース250に格納される。そして、このURLナンバーをクリック(設定)により、制御は招集制御管理装置300に移行する。すなわち、招集制御管理装置300では、ステップS670による承諾処理工程がおこなわれる。
【0042】
以下、図10を参照して承諾処理工程の詳細を説明する。図10は、承諾処理工程による処理手順を示すフローチャートである。すなわち、先ず、URL中に存在する電子会議名に基づいて、メンバー管理情報データベース250を検索する(ステップS671)。次いで、URL中にある登録メンバーを検索し(ステップS672)、該当する登録メンバーのフラグをOFFからONに切り換える(ステップS673)。以下、該当する登録メンバーの所有する端末装置100a、b〜の大きさ(サイズ)を最小サイズに設定する(ステップS674)。この招集制御装置300では、ステップS670による承諾処理工程に次いで、ステップS680による開始処理工程がおこなわれる。
【0043】
以下、図11を参照して開始処理工程の詳細について説明する。すなわち、図11に示すように、招集情報管理データベース260内に格納された電子会議名毎の招集者の待ちフラグを確認し(ステップS800)、この待ちフラグがONかOFFかの判定をおこなう(ステップS810)。このステップS800の処理は、一定間隔(例えば10分間隔)で招集状態を監視する処理である。そして、このステップS810の判定により待ちフラグがONである場合には、各メンバ名の待ちフラグがONとなっているものを集計し(ステップS820)、登録メンバー設定画面500により設定した招集数に到達したか否かの判定をおこなう(ステップS830)。本例では、待ちフラグのONの集計が4の場合に、招集数に到達したことが判断される。
【0044】
この判定により招集数が招集希望数に到達した場合には(ステップS830肯定)、次いで、キーパーソン(Bさん)の待ちフラグは全てONかの判定をおこなう(ステップS840)。
【0045】
そして、キーパーソンの待ちフラグが全てONである場合には(ステップS840肯定)、招集者の待ちフラグをOFFにし、招集者の使用している端末装置100に表示されているWindow画面を最大化にする(ステップS850)。次いで、各メンバーの端末装置100についても待ち状態である表示されているWindow画面を最大化にする(ステップS870)。ステップS830、840の判定により、招集人数が設定人数に到達しておらず、キーパーソンの参加も確認されていない場合には、ステップS800の処理に戻る。以下、すべての電子会議名を処理したかの判定により(ステップS880)、すべての処理が修了した場合には(ステップS880肯定)、開始処理工程を終了とする。本例では、電子会議の開始状態では、端末装置に表示されるWindowが最大化サイズとなるため、視覚的に状態を把握することができる。
【0046】
なお、以上説明した実施の形態では、招集者および参加メンバーが端末装置としてパソコンを使用するものとしているが、端末装置はパソコンではなく携帯電話などでも本発明を適用することができる。
【0047】
また、本実施の形態1では、電子会議を例に説明したが、電子会議以外にも、例えば、マージャンや将棋などの対戦ゲームなどインターネットを介しておこなうサイトに対して適用することができる。
【0048】
上述してきたように、本実施の形態1では、予め個人を特定する情報(メールアドレス、電話番号等)を登録しておき、招集者が電子会議に参加して欲しい参加メンバーに対して招集依頼通知を送信し、参加メンバーを監視するとともに、参加メンバーの人数が指定された数を超えたときに電子会議を開催するので、電子会議に必要な人数を確保できることから、臨時や緊急な電子会議に対応することができる。
【0049】
また、待ち状態では端末装置に表示されるWindowが最小化となるため、他の作業の邪魔になることはなく、開始状態が視覚的に分かるので、それまでの間は他の作業をおこなうことができる。一方、電子会議の開始状態では、端末装置に表示される表示画面(Window画面)が最大化サイズとなるため、電子会議の開催状態を視覚的に把握することができる。
【0050】
以上、本発明にかかる実施の形態1について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成例はこの一実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。以下、前述した実施の形態1に示した招集管理方法および招集管理装置と同様の機能を有する招集管理プログラムを実行するコンピュータシステムについて説明する。
【0051】
(実施の形態2)
図12に示すコンピュータシステム100は、本体部101、本体部101からの指示により表示画面102aに画像等の情報を表示するディスプレイ102、このコンピュータシステム100に種々の情報を入力するためのキーボード103、ディプレイ102の表示画面102a上の任意の位置を指定するマウス104、ローカルエリアネットワーク(LAN)106または広域エリアネットワーク(WAN)に接続するLANインターフェース、インターネットなどの公衆回線107に接続するモデム105が備えられている。ここで、LAN106は、ほかのコンピュータシステム(PC)111、サーバ112、プリンタ113等とコンピュータシステム100とを接続している。
【0052】
また、図13に示すように、本体部101は、CPU121、RAM122、ROM123、ハードディスクドライブ(HDD)124、CD−ROMドライブ125、FDドライブ126、I/Oインターフェース127およびLANインターフェース128を備えている。
【0053】
このコンピュータシステム100において招集管理プログラムを実行する場合、フロッピィディスク(FD)108、CD−ROM109、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカード等の可搬型記憶媒体、モデム105およびLANインターフェースを利用し回線を介して接続されたサーバ112のデータベース、あるいは、ほかのコンピュータシステム(PC)111のデータベースに格納等の記憶媒体に記憶された招集管理プログラムをコンピュータシステム100にインストールする。インストールされた招集管理プログラムは、HDD124に記憶され、RAM122、ROM123などを利用してCPU121により実行される。
【0054】
ここで、記憶媒体とは、CD−ROM109、フロッピィディスク108、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカード等の可搬型記憶媒体やコンピュータシステム100の内外に備えられたハードディスク124等の記憶装置のほか、LAN106を介して接続されたインストール元の招集管理プログラムを保持するサーバ112のデータベース、あるいは、ほかのコンピュータシステム111並びにそのデータベースや、さらに公衆回線107上の伝送媒体をも含むものである。
【0055】
上述してきたように、本実施の形態2では、実施の形態1に示した招集管理装置が有する構成をソフトウェアによって実現した招集管理プログラムをコンピュータシステム100上で実行することで、実施の形態1に示した招集管理装置と同様の効果を、一般的なコンピュータシステムを用いて実現することができる。
【0056】
(付記1)インターネットを介して開催される電子会議において、招集者による参加メンバーを招集する招集制御装置を備えた招集管理方法であって、
複数のメンバーを予め所属などに基づいてグループ毎にそれぞれ登録するメンバー登録処理工程と、
前記招集者が指定した参加メンバーに対して招集依頼を通知するとともに、前記参加メンバーの中心人物となるキーパーソンの招集を必須とし、当該招集者による招集人数の設定にともなう招集処理をおこなう招集処理工程と、
前記招集依頼通知を受信した参加メンバーが当該招集依頼を承諾する処理をおこなう承諾処理工程と、
前記参加メンバーの人数を監視するとともに、当該参加メンバーの人数が、前記招集処理工程により設定された招集人数に到達した際に、前記電子会議の開催を開始する開始処理工程と、
を含んだことを特徴とする招集管理方法。
【0057】
(付記2)インターネットを介して開催される電子会議において、招集者による参加メンバーを招集する招集制御装置を備えた招集管理方法であって、
複数のメンバーを予め所属などに基づいてグループ毎にそれぞれ登録するメンバー登録処理工程と、
前記招集者が指定した参加メンバーに対して招集依頼を通知するとともに、前記参加メンバーの中心人物となるキーパーソンの招集による設定にともなう招集処理をおこなう招集処理工程と、
前記招集依頼通知を受信した参加メンバーが当該招集依頼を承諾する処理をおこなう承諾処理工程と、
前記参加メンバーの人数を監視するとともに、前記キーパーソンの招集が通知された際に、前記電子会議の開催を開始する開始処理工程と、
を含んだことを特徴とする招集管理方法。
【0058】
(付記3)インターネットを介して開催される電子会議において、招集者による参加メンバーを招集する招集制御装置を備えた招集管理方法であって、
複数のメンバーを予め所属などに基づいてグループ毎にそれぞれ登録するメンバー登録処理工程と、
前記招集者が指定した参加メンバーに対して招集依頼を通知するとともに、前記参加メンバーの中心人物となるキーパーソンの招集を必須とし、当該招集者による招集人数の設定にともなう招集処理をおこなう招集処理工程と、
前記招集依頼通知を受信した参加メンバーが当該招集依頼を承諾する処理をおこなう承諾処理工程と、
前記参加メンバーの人数を監視するとともに、当該参加メンバーの人数が、前記招集処理工程により設定された招集人数に到達し、且つ、キーパーソンの招集が確認された際に、前記電子会議の開催を開始する開始処理工程と、
を含んだことを特徴とする招集管理方法。
【0059】
(付記4)前記招集者が参加メンバーに対して招集依頼を通知する端末装置の表示画面は、前記招集処理工程では最小化された表示画面となるとともに、前記開始処理工程時では最大化された表示画面となることを特徴とする付記1から3のいずれか一つに記載の招集管理方法。
【0060】
(付記5)前記メンバー登録処理工程によるメンバーの登録は、個人を特定するメールアドレス、電話番号に基づいておこなわれることを特徴とする付記1から4のいずれか一つに記載の招集管理方法。
【0061】
(付記6)インターネットを介して開催される電子会議において、招集者による参加メンバーを招集する招集制御装置を備えた招集管理プログラムであって、
複数のメンバーを予め所属などに基づいてグループ毎にそれぞれ登録するメンバー登録手順と、
前記招集者が指定した参加メンバーに対して招集依頼を通知するとともに、前記参加メンバーの中心人物となるキーパーソンの招集を必須とし、当該招集者による招集人数の設定にともなう招集処理をおこなう招集処理手順と、
前記招集依頼通知を受信した参加メンバーが当該招集依頼を承諾する処理をおこなう承諾処理手順と、
前記参加メンバーの人数を監視するとともに、当該参加メンバーの人数が、前記招集処理工程により設定された招集人数に到達した際に、前記電子会議の開催を開始する開始処理手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする招集管理プログラム。
【0062】
(付記7)インターネットを介して開催される電子会議において、招集者による参加メンバーを招集する招集制御装置を備えた招集管理装置であって、
複数のメンバーを予め所属などに基づいてグループ毎にそれぞれ登録するメンバー登録手段と、
前記招集者が指定した参加メンバーに対して招集依頼を通知するとともに、前記参加メンバーの中心人物となるキーパーソンの招集を必須とし、当該招集者による招集人数の設定にともなう招集処理をおこなう招集処理手段と、
前記招集依頼通知を受信した参加メンバーが当該招集依頼を承諾する処理をおこなう承諾処理手段と、
前記参加メンバーの人数を監視するとともに、当該参加メンバーの人数が、前記招集処理工程により設定された招集人数に到達した際に、前記電子会議の開催を開始する開始処理手段と、
を含んだことを特徴とする招集管理装置。
【0063】
(付記8)前記招集者が参加メンバーに対して招集依頼を通知する端末装置には、前記承諾処理手段により電子会議に対する参加を承諾した参加メンバーの氏名を表示する表示画面が表示されること特徴とする付記7に記載の招集管理装置。
【0064】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、電子会議を主催する招集者が、この電子会議に参加して欲しい参加メンバーに対して招集依頼通知を送信し、その参加メンバーの承諾を監視するとともに、参加数が指定された人数を超えたときに電子会議を開催するので、電子会議に必要な人数を自動的に確保できることから、電子会議の開催を効率的におこなうことができるうえ、臨時や緊急な電子会議にも対応することができるという効果を奏する。
【0065】
また、本発明によれば、電子会議の開催にキーマン(中心人物)となるキーパーソンの参加の通知を判断し、このキーパーソンの参加がある場合に、会議の開催をおこなうので、会議の進行を効率良くおこなうことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る構成を示す機能ブロック図である。
【図2】メンバー情報管理データベースのファイル内容を示す構成図である。
【図3】招集情報管理データベースのファイル内容を示す構成図である。
【図4】参加メンバー設定画面を示す構成図である。
【図5】一実施の形態による基本処理手順を示すフローチャートである。
【図6】一実施の形態による全体処理手順を示すフローチャートである。
【図7】招集依頼通知作成および招集処理工程の処理手順を示すフローチャートである。
【図8】参加メンバー設定画面における設定例を示す構成図である。
【図9】招集依頼通知の一例を示す図である。
【図10】承諾処理工程の処理手順を示すフローチャートである。
【図11】開始処理工程の処理手順を示すフローチャートである。
【図12】本実施の形態に係るコンピュータシステムの構成を示す説明図である。
【図13】図12に示した本体部の構成を説明する説明図である。
【符号の説明】
100、110a、b 端末装置
200 登録処理部
210 招集処理部
220 承諾処理部
230 開始処理部
250 メンバ情報管理データベース
260 招集情報管理データベース
300 招集制御装置
400 インターネット
500 参加メンバー設定画面
510 グループ名フィールド
520 登録メンバー表示部
530 選択ボタン
540 キーパーソン設定ボタン
550 会議名フィールド
560 招集人数フィールド
570 Enterキー
580 招集設定キー

Claims (5)

  1. インターネットを介して開催される電子会議において、招集者による参加メンバーを招集する招集制御装置を備えた招集管理方法であって、
    複数のメンバーを予め所属などに基づいてグループ毎にそれぞれ登録するメンバー登録処理工程と、
    前記招集者が指定した参加メンバーに対して招集依頼を通知するとともに、当該招集者による招集人数の設定にともなう招集処理をおこなう招集処理工程と、
    前記招集依頼通知を受信した参加メンバーが当該招集依頼を承諾する処理をおこなう承諾処理工程と、
    前記参加メンバーの人数を監視するとともに、当該参加メンバーの人数が、前記招集処理工程により設定された招集人数に到達した際に、前記電子会議の開催を開始する開始処理工程と、
    を含んだことを特徴とする招集管理方法。
  2. インターネットを介して開催される電子会議において、招集者による参加メンバーを招集する招集制御装置を備えた招集管理方法であって、
    複数のメンバーを予め所属などに基づいてグループ毎にそれぞれ登録するメンバー登録処理工程と、
    前記招集者が指定した参加メンバーに対して招集依頼を通知するとともに、前記参加メンバーの中心人物となるキーパーソンの設定にともなう招集処理をおこなう招集処理工程と、
    前記招集依頼通知を受信した参加メンバーが当該招集依頼を承諾する処理をおこなう承諾処理工程と、
    前記参加メンバーの人数を監視するとともに、前記キーパーソンの招集が通知された際に、前記電子会議の開催を開始する開始処理工程と、
    を含んだことを特徴とする招集管理方法。
  3. インターネットを介して開催される電子会議において、招集者による参加メンバーを招集する招集制御装置を備えた招集管理方法であって、
    複数のメンバーを予め所属などに基づいてグループ毎にそれぞれ登録するメンバー登録処理工程と、
    前記招集者が指定した参加メンバーに対して招集依頼を通知するとともに、前記参加メンバーの中心人物となるキーパーソンの招集を必須とし、当該招集者による招集人数の設定にともなう招集処理をおこなう招集処理工程と、
    前記招集依頼通知を受信した参加メンバーが当該招集依頼を承諾する処理をおこなう承諾処理工程と、
    前記参加メンバーの人数を監視するとともに、当該参加メンバーの人数が、前記招集処理工程により設定された招集人数に到達し、且つ、キーパーソンの招集が通知された際に、前記電子会議の開催を開始する開始処理工程と、
    を含んだことを特徴とする招集管理方法。
  4. インターネットを介して開催される電子会議において、招集者による参加メンバーを招集する招集制御装置を備えた招集管理プログラムであって、
    複数のメンバーを予め所属などに基づいてグループ毎にそれぞれ登録するメンバー登録手順と、
    前記招集者が指定した参加メンバーに対して招集依頼を通知するとともに、当該招集者による招集人数の設定にともなう招集処理をおこなう招集処理手順と、
    前記招集依頼通知を受信した参加メンバーが当該招集依頼を承諾する処理をおこなう承諾処理手順と、
    前記参加メンバーの人数を監視するとともに、当該参加メンバーの人数が、前記招集処理手順により設定された招集人数に到達した際に、前記電子会議の開催を開始する開始処理手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする招集管理プログラム。
  5. インターネットを介して開催される電子会議において、招集者による参加メンバーを招集する招集制御装置を備えた招集管理装置であって、
    複数のメンバーを予め所属などに基づいてグループ毎にそれぞれ登録するメンバー登録手段と、
    前記招集者が指定した参加メンバーに対して招集依頼を通知するとともに、当該招集者による招集人数の設定にともなう招集処理をおこなう招集処理手段と、
    前記招集依頼通知を受信した参加メンバーが当該招集依頼を承諾する処理をおこなう承諾処理手段と、
    前記参加メンバーの人数を監視するとともに、当該参加メンバーの人数が、前記招集処理手段により設定された招集人数に到達した際に、前記電子会議の開催を開始する開始処理手段と、
    を含んだことを特徴とする招集管理装置。
JP2003096281A 2003-03-31 2003-03-31 招集管理方法および招集管理プログラム、招集管理装置 Pending JP2004302994A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003096281A JP2004302994A (ja) 2003-03-31 2003-03-31 招集管理方法および招集管理プログラム、招集管理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003096281A JP2004302994A (ja) 2003-03-31 2003-03-31 招集管理方法および招集管理プログラム、招集管理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004302994A true JP2004302994A (ja) 2004-10-28

Family

ID=33408398

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003096281A Pending JP2004302994A (ja) 2003-03-31 2003-03-31 招集管理方法および招集管理プログラム、招集管理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004302994A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011223339A (ja) * 2010-04-09 2011-11-04 Sharp Corp 電子会議システム、電子会議運用方法、コンピュータプログラム、および会議運用端末
CN104915823A (zh) * 2015-04-21 2015-09-16 国家电网公司 一种电力调度会议系统及其控制方法
JP7260206B1 (ja) 2022-01-19 2023-04-18 Necプラットフォームズ株式会社 情報処理装置、情報処理装置の情報処理方法及びプログラム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06276513A (ja) * 1993-03-19 1994-09-30 Fujitsu Ltd 同時通信会議用接続制御装置
JP2002169939A (ja) * 2000-12-01 2002-06-14 Canon Sales Co Inc 会議システム、及び、会議システム用サーバ並びに操作端末、及び制御方法及び記憶媒体
JP2002172272A (ja) * 2000-12-06 2002-06-18 Masatsune Koshida インターネット上での思考型ゲームの大会開催システム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06276513A (ja) * 1993-03-19 1994-09-30 Fujitsu Ltd 同時通信会議用接続制御装置
JP2002169939A (ja) * 2000-12-01 2002-06-14 Canon Sales Co Inc 会議システム、及び、会議システム用サーバ並びに操作端末、及び制御方法及び記憶媒体
JP2002172272A (ja) * 2000-12-06 2002-06-18 Masatsune Koshida インターネット上での思考型ゲームの大会開催システム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011223339A (ja) * 2010-04-09 2011-11-04 Sharp Corp 電子会議システム、電子会議運用方法、コンピュータプログラム、および会議運用端末
CN104915823A (zh) * 2015-04-21 2015-09-16 国家电网公司 一种电力调度会议系统及其控制方法
JP7260206B1 (ja) 2022-01-19 2023-04-18 Necプラットフォームズ株式会社 情報処理装置、情報処理装置の情報処理方法及びプログラム
JP2023105451A (ja) * 2022-01-19 2023-07-31 Necプラットフォームズ株式会社 情報処理装置、情報処理装置の情報処理方法及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10289982B2 (en) Context aware interaction
US7664853B2 (en) Automatically infering and updating an availability status of user
CN1922875B (zh) 用于临时缓冲的方法
EP2064857B1 (en) Apparatus and method for automatic conference initiation
US8849907B1 (en) System and method for notifying participants of topics in an ongoing meeting or conference
US20060234735A1 (en) Presence-enabled mobile access
US20210209536A1 (en) System and method for multi-queue management
JP2003517776A (ja) 存在管理システム
WO2005036327A2 (en) System and method for providing information regarding an identity's media availability
JP2005222477A (ja) 設備利用支援装置、設備利用支援方法及びそのプログラム
JP2004302994A (ja) 招集管理方法および招集管理プログラム、招集管理装置
JP5582278B2 (ja) 通話制御システム及び通話制御方法
JPH08214023A (ja) スケジュール管理のできるネットワークシステム
EP2271999A1 (en) Messaging between events
JP2004164319A (ja) 共用スペース割当て方法、システム、プログラム、ならびに記録媒体
WO2014014147A1 (ko) 화상회의 예약 시스템 및 방법
JP2010004211A (ja) 会議支援方法、会議支援装置、および会議支援プログラム
EP2274911A1 (en) Communications prior to a scheduled event
WO2009148025A1 (ja) 通話制御システム及び通話制御方法
US20050071271A1 (en) System and method for providing information regarding an identity's true availability
KR100563964B1 (ko) 피디에이(pda) 단말기 및 이를 이용한 다자간 통화서비스 제공 방법
JP6361774B1 (ja) スケジュール管理システムおよびスケジュール管理方法
JP5817396B2 (ja) 対話システム
KR20040028857A (ko) 그룹 관리 기능을 이용한 다자간 동시 통화 방법 및 시스템
JP6929429B1 (ja) 会議管理装置、会議管理方法及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060324

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080902

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080909

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090203