JP7259541B2 - 玄関 - Google Patents

玄関 Download PDF

Info

Publication number
JP7259541B2
JP7259541B2 JP2019095624A JP2019095624A JP7259541B2 JP 7259541 B2 JP7259541 B2 JP 7259541B2 JP 2019095624 A JP2019095624 A JP 2019095624A JP 2019095624 A JP2019095624 A JP 2019095624A JP 7259541 B2 JP7259541 B2 JP 7259541B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
entrance
hook
handrail
projecting
connecting portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019095624A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020190113A (ja
Inventor
健史 三木
唯以 向谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui House Ltd
Original Assignee
Sekisui House Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui House Ltd filed Critical Sekisui House Ltd
Priority to JP2019095624A priority Critical patent/JP7259541B2/ja
Publication of JP2020190113A publication Critical patent/JP2020190113A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7259541B2 publication Critical patent/JP7259541B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Steps, Ramps, And Handrails (AREA)

Description

本発明は、物掛け兼用手すりを備えた玄関に関する。
従来より、住宅の玄関やトイレ、浴室などの壁面に介助用の手すりを設置することが一般化している(特許文献1、特許文献2)。例えば賃貸住宅では、身体的にハンディキャップのある居住者が入居した場合に居住者の日常生活を補助できるよう、玄関に手すりを設けておくことがある。しかしながら、賃貸住宅の主要な居住者層である20代~30代の単身者や子育て世帯は、日常的に手すりを使うことがほとんどなく活用されないことが多い。そこで、手すり機能と物掛けの機能を兼用する玄関収納が提案されている(特許文献3)。
特開2003-27689 特開2000-192633 特開2008-144414
しかしながら特許文献3に記載の発明は、箱状の収納部や開閉自在な戸を設置しなければならず、通常の手すりと比較して設置手間や費用が増大することになる。また、収納部内に収納できる大きさの物品でなければ物を掛けることができないため、入居者が子供用品や日用品など様々な形状の物品を多く有する世帯層である場合は、玄関収納を十分に活用できない可能性が高い。
そこで、本発明は、上述した課題を鑑みてなされたものであって、簡易な形状で、手すり機能と物掛けの機能とを兼用する物掛け兼用手すりを備えた玄関を提供することを目的とする。
本発明の第1の玄関は、垂直方向へ延び、把持される長尺な把持部を、玄関土間と玄関ホールとの境界付近の壁面から室内方向へ突出する突出部で支持してなる物掛け兼用手すりを備えた玄関であって、前記把持部は、水平方向へ間隔を空けて複数配置されるとともに、下端部を前記壁面方向へ折曲してフック状の第1フック部を形成していることを特徴としている。
本発明の第2の玄関は、前記物掛け兼用手すりが、隣合う前記把持部同士が水平方向へ延びる連結部によって連結されており、前記把持部は、上端部が前記突出部の上端及び前記連結部の上端よりも上方へ突出することを特徴としている。
本発明の第3の玄関は、複数の前記把持部が、それぞれ長さが異なることを特徴としている。
本発明の第4の玄関は、複数の前記把持部が、それぞれ太さが異なることを特徴としている。
本発明の第5の玄関は、複数の前記把持部が、それぞれ壁面からの離間距離が異なることを特徴としている。
本発明の第6の玄関は、前記連結部が、最も端に配置される前記把持部から、隣合う他の前記把持部と反対の方向へ突出することを特徴としている。
本発明の第7の玄関は、前記突出部が、前記壁面の面外方向へ伸縮自在であり、前記連結部は、可撓性を有することを特徴としている。
本発明の第8の玄関は、前記突出部及び前記連結部が、それぞれ上下方向に間隔を空けて複数配置されることを特徴としている。
本発明の第9の玄関は、前記物掛け兼用手すりが、前記把持部、前記突出部、及び前記連結部に着脱可能な第2フック部を有することを特徴としている。
本発明の第10の玄関は、前記前記把持部、前記突出部、及び前記連結部が、断面視略円形であり、前記第2フック部は、前記把持部、前記突出部、及び前記連結部に係止する円筒形状の嵌合部と、当該嵌合部に係合するとともに、前記嵌合部の円周方向に回動し、物品を引掛ける引掛けフックを形成した回動部と、を具備することを特徴としている。
本発明の第1の玄関によると、物掛け兼用手すりの把持部は、水平方向へ間隔を空けて複数配置されるとともに、下端部を壁面方向へ折曲して第1フック部を形成しているので、複数の第1フック部に物を掛けることができ、手すりとして使用しない場合であっても物掛けとして使用する、又は、手すりと物掛けとを使い分けることができ、簡易な構成でありながらも利便性を向上させることができる。また、把持部は壁面から室内方向へ突出する突出部によって支持されているので、フックに吊下げたものやカラビナなどを突出部にも掛けることができ、利便性を向上させることができる。そして、第1フック部の先端は壁面方向へ向けられているので、玄関を行き来する際に第1フック部を衣服に引掛けたり、第1フック部が目立つことによる玄関の意匠性の低下を防止することができる。
本発明の第2の玄関によると、隣合う把持部同士は水平方向へ延びる連結部によって連結され、また把持部の上端部が突出部の上端及び連結部の上端よりも上方へ突出するので、連結部や把持部の上端部にも物を引掛けることができ、また、突出部に掛けたものが下方へ落下することを防止できる。
本発明の第3の玄関によると、複数の把持部は、それぞれ長さが異なるので、引掛ける物品の形状によって、複数の把持部を使い分けることができ、利便性を向上させることができる。
本発明の第4の玄関によると、複数の把持部はそれぞれ太さが異なるので、引掛ける物品の形状や重量によって、複数の把持部を使い分けることができ、利便性を向上させることができる。
本発明の第5の玄関によると、複数の把持部は、それぞれ壁面からの離間距離が異なるので、引掛ける物品の奥行き寸法によって複数の把持部を使い分けることができ、利便性を向上させることができる。
本発明の第6の玄関によると、連結部は、最も端に配置される把持部から、隣合う他の把持部と反対の方向へ突出するので、連結部の先端部にも物を掛けることができ、利便性を向上させることができる。
本発明の第7の玄関によると、突出部は壁面の面外方向へ伸縮自在であり、連結部は可撓性を有するので、突出部に引掛ける物品の奥行き寸法に応じて突出部の突出長さを自在に調整することでき、利便性を向上させるこができる。
本発明の第8の玄関によると、突出部及び連結部は、それぞれ上下方向に間隔を空けて複数配置されるので、物掛け兼用手すりに多くの物品を引掛けることができ、利便性を向上させることができる。
本発明の第9の玄関によると、物掛け兼用手すりは、把持部、突出部、及び連結部に着脱可能な第2フック部を有するので、所望する位置に第2フック部を取り付けて物品を引掛けることができ、利便性を向上させることができる。
本発明の第10の玄関によると、第2フック部は、断面視略円形に形成された把持部、突出部、及び連結部に係止する円筒形状の嵌合部と、嵌合部に係合するとともに、嵌合部の円周方向に回動し、物品を引掛ける引掛けフックを形成した回動部と、を具備するので、嵌合部を把持部、突出部、及び連結部のいずれかに係止させた状態で回動部を回動させると、引掛けフックを所望する位置に動かすことができ、利便性を向上させることができる。
玄関を示す平面図。 玄関を示す断面図。 A-A部分拡大断面図。 物掛け兼用手すりの使用例を示す正面図。 複数の把持部の太さをそれぞれ異ならせるとともに、壁面からの離間距離を異ならせた状況を示す物掛け兼用手すりの平面図。 複数の突出部の長さをそれぞれ異ならせた状況を示す平面図。 突出部の伸縮状況を示す平面図。 第2フック部を有する物掛け兼用手すりを示す側面図。 B部分拡大断面図。 嵌合部及び回動部を開状態にした状況を示す斜視図。
以下、本発明に係る玄関の実施形態について各図を参照しつつ説明する。本願発明の玄関1は、主に賃貸住宅に設置される玄関で、手すり機能と物掛けの機能とを兼ねた物掛け兼用手すり2を備えている。図1及び図2は玄関1を示す平面図の一例であり、玄関1は、玄関出入口11aに面する玄関土間11と、玄関土間11よりも室内側に位置する玄関ホール12と、で構成され、両空間11、12の境界には段差12aが形成されている。平面視において、玄関1の間口方向の両端には奥行き方向へ延びる第1壁体W1、及び第2壁体W2が形成されており、玄関1に面する第1壁体W1の壁面W1aには、段差12a付近に物掛け兼用手すり2が設置されている。段差12aの高さは、例えば100mm~150mm程度であり、身体的にハンディキャップを持つ居住者は、段差12aを昇降する際の補助として物掛け兼用手すり2を使用することができる。また第1壁体W1は、物掛け兼用手すり2を固定するために予め壁体内に壁下地材として構造用合板などの補強材を設置されている。
物掛け兼用手すり2は、図1~図3に示すように、垂直方向へ延びる長尺な把持部21を壁面W1aから室内方向へ突出する突出部22で2点支持してなる縦型手すりである。把持部21は水平方向へ間隔を空けて2本配置されており、下端部を壁面方向へ折曲してフック状の第1フック部21aを形成している。また、隣合う把持部21同士は、それぞれ長さL1が異なっているとともに、水平方向へ延びる棒状の連結部23によって連結され、この連結部23は、先端部が一方の把持部21から、隣合う把持部21と反対の方向へ水平方向へ突出している。そして、把持部21の上端部21bは、最も上部に設置された突出部22の上端22a及び連結部23の上端23aよりも上方へ突き出した形状となっている。
このように構成される物掛け兼用手すり2には、図4に示すように、把持部21の第1フック部21a及び上端部21b、突出部22、連結部23に、外出時に必要な様々な物品(例えば、外出着、傘、買い物袋、帽子、子供の鞄、幼児の砂場セットなど)や、また室内への持ち込みを避けたいアウトドア用品、回収されるリサイクルごみが入った袋などを掛けておくことができる。また、図5に示すように、物掛け兼用手すり2は、掛けたい物の形状に応じて2本の把持部21のそれぞれの長さ、太さ、壁面W1aからの距離、突出部22及び連結部23の太さを異ならせてもよい。例えば、垂直方向の長さL1が短く、壁面W1aからの距離L2が長い把持部21の第1フック部21aには、奥行きがあるサッカーボールの入った袋を吊下げることができ、また、垂直方向の長さL1が長く、壁面W1aからの距離L2が短い把持部21の第1フック部21aには、ペット用のリードや比較的平面的な小さい手さげ袋を掛けておくことができる。また、細い突出部22や連結部23には鍵類やカラビナなど細かなものを掛けておき、太い突出部22や連結部23には外出着や傘のような太さのあるものを掛けておくことができる。さらに、物掛け兼用手すり2は、単に日用品などを掛けるだけでなく、観葉植物やドライフラワー、照明、イベント(例えば、誕生日、クリスマス、正月など)ごとの関連用品などを飾り、玄関1廻りの意匠性を高めることもできる。
また突出部22は、図6及び図7に示すように、伸縮自在とすることもできる。突出部22の伸縮方法は特に限定されないが、例えば図7に示すように、突出部22を第1壁体W1に固定する円筒状の第1部材22bと、第1部材22b内に挿入される同じく円筒状の第2部材22cと、に分け、先端に第1部材22b及び第2部材22cを挿通する係止片22eを設置した板バネ22dを第2部材22cの内周面に固定しておき、係止片22eを板バネ22dの弾性力に抗して押圧しながら第2部材22cの第1部材22bからの引出し長さを調節することで突起部22を伸縮させることができる。
把持部21、突出部22、連結部23の材質は特に限定されないが、木材や硬質樹脂などの断面視円形の部材とすることが望ましく、また、先述したように突出部22を伸縮自在とする場合は、連結部23の材質を可撓性を有する例えば弾性ゴム部材とすることで突出部22の長さ調節を円滑に行うことができる。そして、把持部21、突出部22、連結部23の太さや長さ、把持部21の壁面W1aからの離間距離L1は、掛ける物品や使用勝手によって居住者が所望する寸法とすることができるが、把持部21は、通常の手すりとしても使用されるため、2本ある把持部21のうち少なくとも一本の各部の寸法は、一般的な縦型手すりの設置基準の範囲内の寸法とされる。
なお図示例では水平方向へ並ぶ把持部21を2本としているが、本数は特に限定されることはなく、3本以上としてもよい。また突出部22は、把持部21を上下方向2箇所で支持し、同じく連結部23も2箇所で把持部21同士を連結しているが、支持や連結が可能であれば設置箇所を2箇所未満、又は3箇所以上としてもよい。そして連結部23は、先端部を必ずしも一方の把持部21から隣合う把持部21と反対の水平方向へ突出させる必要はなく、玄関1の広さや物掛け兼用手すり2に掛ける物によっては突出部分を設けなくてもよい。
また物掛け兼用手すり2には、図8から図10に示すように、第2フック部24を設置してもよい。第2フック部24は、把持部21、突出部22、連結部23に着脱自在に設置可能な物を掛けるためのフックであり、把持部21、突出部22、連結部23に嵌合する円筒形状の嵌合部24aと、嵌合部24aに係合するとともに、嵌合部24aの円周方向へ回動し、物品を引掛ける引掛けフック25aを形成した同じく円筒形状の回動部24bと、設置する部材に第2フック部24を固定する固定ねじ24cと、を備えている。
第2フック部24の構成及び各部材への係止方法は特に限定されないが、図9及び図10を参照しつつ一例を簡単に説明する。嵌合部24aは、回動部24bの上下に位置しており、回動部24bと当接する小口面には溝25bが形成されてる。また、各嵌合部24a及び回動部24bは垂直方向へ2分割されており、一方の縁端に仕込まれた垂直方向へ延びるヒンジピン24dによって開閉自在に連結されている。そして図10に示すように、2分割された各嵌合部24aのヒンジピン24cと反対側の端部には結合片25cが形成されており、互いに重ね合わせて嵌合することにより2分割された嵌合部24a同士を結合することができる。また図9に示すように、上下に位置する一方の嵌合部24a(図示例では回動部24bの上方向に位置する嵌合部24a)には板厚方向へ貫通する雌ねじ穴25dが形成されており、固定ねじ24cが挿通されている。回動部24bは、嵌合部24aに係合して嵌合部24aの円周方向へ回動する係合部25eと、係合部25eの外周面から室内側へ突出する引掛けフック25aと、からなり、係合部25eは、嵌合部24aと当接する小口面に形成された突起片25fを溝25bに嵌め込むことにより、閉状態において、嵌合部24aの円周方向へ自由に回動することができる。なお閉状態における嵌合部24a及び回動部24bの内径は、第2フック部24を設置する部材の径よりも若干大きな径で形成されており、設置する部材を挟んだ状態では、第2フック部24を部材に沿って自由に摺動させることができる。そして、雌ねじ穴25dへ螺着する固定ねじ24cを嵌合部24aの外周面側から締め付け方向へ回動させることにより、第2フック部24を部材の所望する位置に固定することができ、任意の位置に回動させた引掛けフック25aに物を掛けることができる。このように、第2フック部24は、所望する位置に設置が可能であるので、利便性を向上させることができる。
以上のように、本願の玄関1によると、手すり機能と物掛けの機能とを有する物掛け兼用手すり2を玄関土間11と玄関ホール12との境界付近に設置しているので、居住者が日常的に手すりを使用しない場合であっても日用品を掛けたり装飾品を飾るための物掛けとして手すりを有効に活用することができる。また、把持部21は複数本設置されるので、手すりと物掛けとを使い分けたり、また、居住者間で物掛けとして使用する把持部21を使い分けたりすることができる。そして物掛け兼用手すり2は、通常の縦型手すりと同等程度のシンプルな構造となっているため、特殊な部材や工法を用いる必要がなく、設置手間や製作費用を効果的に抑制することができる。なお玄関1は、主に賃貸住宅に設置される玄関であるが、住宅に設置される玄関であれば賃貸住宅以外の住宅に設置してもよい。また物掛け兼用手すり2は、玄関1の他にトイレや洗面室など、身体的にハンディキャップを持つ者が日常生活で手すりを必要とする場所に設置してもよい。
本発明の実施の形態は上述の形態に限ることなく、本発明の思想の範囲を逸脱しない範囲で適宜変更することができる。
本発明に係る玄関は、単身者や子育て世帯が入居する賃貸住宅において好適に使用することができる。
1 玄関
11 玄関土間
12 玄関ホール
2 物掛け兼用手すり
21 把持部
21a 第1フック部
21b 把持部の上端部
22 突出部
22a 突出部の上端
23 連結部
23a 連結部の上端
24 第2フック部
24a 嵌合部
24b 回動部
25a 引掛けフック
L1 把持部の壁面からの離間距離
L2 把持部の長さ

Claims (10)

  1. 垂直方向へ延び、把持される長尺な把持部を、玄関土間と玄関ホールとの境界付近の壁面から室内方向へ突出する突出部で支持してなる物掛け兼用手すりを備えた玄関であって、
    前記把持部は、水平方向へ間隔を空けて複数配置されるとともに、下端部を前記壁面方向へ折曲してフック状の第1フック部を形成していることを特徴とする玄関。
  2. 前記物掛け兼用手すりは、隣合う前記把持部同士が水平方向へ延びる連結部によって連結されており、
    前記把持部は、上端部が前記突出部の上端及び前記連結部の上端よりも上方へ突出することを特徴とする請求項1に記載の玄関。
  3. 複数の前記把持部は、それぞれ垂直方向の長さが異なることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の玄関。
  4. 複数の前記把持部は、それぞれ太さが異なることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の玄関。
  5. 複数の前記把持部は、それぞれ壁面からの離間距離が異なることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の玄関。
  6. 前記連結部は、最も端に配置される前記把持部から、隣合う他の前記把持部と反対の方向へ突出することを特徴とする請求項2に記載の玄関。
  7. 前記突出部は、前記壁面の面外方向へ伸縮自在であり、
    前記連結部は、可撓性を有することを特徴とする請求項2に記載の玄関。
  8. 前記突出部及び前記連結部は、それぞれ上下方向に間隔を空けて複数配置されることを特徴とする請求項2又は請求項7に記載の玄関。
  9. 前記物掛け兼用手すりは、前記把持部、前記突出部、及び前記連結部に着脱可能な第2フック部を有することを特徴とする請求項2に記載の玄関。
  10. 前記前記把持部、前記突出部、及び前記連結部は、断面視略円形であり、
    前記第2フック部は、前記把持部、前記突出部、及び前記連結部に係止する円筒形状の嵌合部と、当該嵌合部に係合するとともに、前記嵌合部の円周方向に回動し、物品を引掛ける引掛けフックを形成した回動部と、を具備することを特徴とする請求項9に記載の玄関。
JP2019095624A 2019-05-22 2019-05-22 玄関 Active JP7259541B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019095624A JP7259541B2 (ja) 2019-05-22 2019-05-22 玄関

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019095624A JP7259541B2 (ja) 2019-05-22 2019-05-22 玄関

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020190113A JP2020190113A (ja) 2020-11-26
JP7259541B2 true JP7259541B2 (ja) 2023-04-18

Family

ID=73454401

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019095624A Active JP7259541B2 (ja) 2019-05-22 2019-05-22 玄関

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7259541B2 (ja)

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000328749A (ja) 1999-05-21 2000-11-28 Eidai Co Ltd 玄関用手摺
JP2001193247A (ja) 2000-01-12 2001-07-17 Shigetomi Kishimoto 手すり用の連結部材
JP2002345692A (ja) 2001-05-25 2002-12-03 Akiko Hiratsuka 「トイレ手すり兼荷物掛け」及び「危険防止すべり止め階段手すり」
JP2003278343A (ja) 2002-03-20 2003-10-02 Sekisui Chem Co Ltd 手摺り
JP2004016238A (ja) 2002-06-12 2004-01-22 Toto Ltd 手すり付ベンチ
US20050247844A1 (en) 2004-05-06 2005-11-10 Donald Tilton Baluster hangar
JP2006144457A (ja) 2004-11-22 2006-06-08 Sumitomo Forestry Co Ltd 手すり取付具
JP2006174998A (ja) 2004-12-22 2006-07-06 Sumitomo Forestry Co Ltd 手すり付きベンチ
JP1619006S (ja) 2018-03-30 2018-11-26

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55126194A (en) * 1979-03-19 1980-09-29 Toma Kohan Kk Wooden pillar material
JPS57202531A (en) * 1981-06-09 1982-12-11 Fuji Photo Film Co Ltd Photographic sensitive material
JPS57202531U (ja) * 1981-06-18 1982-12-23
JPH08228948A (ja) * 1995-02-28 1996-09-10 Inax Corp 滑り止用ストッパ付手すり
JPH09131281A (ja) * 1995-11-08 1997-05-20 Inax Corp トイレの手摺り構造
JPH11244202A (ja) * 1998-02-26 1999-09-14 Bridgestone Corp 手すり装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000328749A (ja) 1999-05-21 2000-11-28 Eidai Co Ltd 玄関用手摺
JP2001193247A (ja) 2000-01-12 2001-07-17 Shigetomi Kishimoto 手すり用の連結部材
JP2002345692A (ja) 2001-05-25 2002-12-03 Akiko Hiratsuka 「トイレ手すり兼荷物掛け」及び「危険防止すべり止め階段手すり」
JP2003278343A (ja) 2002-03-20 2003-10-02 Sekisui Chem Co Ltd 手摺り
JP2004016238A (ja) 2002-06-12 2004-01-22 Toto Ltd 手すり付ベンチ
US20050247844A1 (en) 2004-05-06 2005-11-10 Donald Tilton Baluster hangar
JP2006144457A (ja) 2004-11-22 2006-06-08 Sumitomo Forestry Co Ltd 手すり取付具
JP2006174998A (ja) 2004-12-22 2006-07-06 Sumitomo Forestry Co Ltd 手すり付きベンチ
JP1619006S (ja) 2018-03-30 2018-11-26

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020190113A (ja) 2020-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9016642B1 (en) Reconfigurable hanging device with integral retention member
US7735189B2 (en) Hanger device with decorative covers
USD516901S1 (en) Extensible hanger
US20090119830A1 (en) Shower Curtain Rail and Glide Assembly
EP2734087B1 (en) Curtains and clips
US20060260040A1 (en) Dual hook hanger for shower curtain and liner
JP7259541B2 (ja) 玄関
US20140306082A1 (en) Hanging devices, systems and methods
KR200467857Y1 (ko) 휴대용 옷걸이
US8359707B1 (en) Rod brackets and related systems and methods
US20060249638A1 (en) Removably attachable shower bar
US9635984B2 (en) Shower curtain and attached shower curtain liner and clips
KR100592348B1 (ko) 건축물 출입구 붙박이 구조물
US20110198373A1 (en) Safety hanger
US20130233990A1 (en) Rod brackets and related systems and methods
CN106235667A (zh) 一种pvc热缩膜组装型衣柜
US20160286995A1 (en) Combination Coat Hook, Towel Bar and Hanger Rack
JP3181552U (ja) 掛け具
KR200443816Y1 (ko) 감꽂이용 걸이구
JP3232167U (ja) ストレージスペースエクステンダー
JP2003339509A (ja) 縦型ハンガー掛け具
JP3181719U (ja) 簡易便器用折り畳み式遮蔽ボックス。
CN203970031U (zh) 一种特异应用面墙壁挂架
JP3163244U (ja) ステッキ類の立て掛け用固定具
JP3029558U (ja) 多目的用手摺

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220124

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20221122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230120

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230307

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230320

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7259541

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150