JP7258606B2 - 制御装置、制御方法及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
図1は、第1の実施形態における水処理システムの構成例を示す図である。図1は、第1の実施形態の水処理システムの一例として急速濾過方式の水処理システム100を示す。水処理システム100は、着水井10、粉末活性炭混和池20、前塩素混和池30、凝集剤混和池40、フロック形成池50、沈澱池60、及び濾過池70を備える。また、水処理システム100は、粉末活性炭混和池20において被処理水に粉末活性炭を注入する粉末活性炭注入装置21、前塩素混和池30において被処理水に次亜塩素酸ナトリウムを注入する次亜塩素酸ナトリウム注入装置31、及び凝集剤混和池40において被処理水に凝集剤を注入する凝集剤注入装置41を備える。さらに、水処理システム100は、粉末活性炭注入装置21による粉末活性炭の注入率、次亜塩素酸ナトリウム注入装置31による次亜塩素酸ナトリウムの注入率、及び凝集剤注入装置41による凝集剤の注入率を制御する制御装置80を備える。
図6は、粉末活性炭の注入率と、溶解性有機物の処理率との相関について得られた知見を説明する図である。従来、粉末活性炭による溶解性有機物の処理率には、原水の水質や第1処理における活性炭の注入率等の因子が大きく影響すると考えられており、第1処理の後段の第2処理や第3処理に係る因子がどのような影響を与えるかは未知であった。これに対して、図6に示すように、第1処理における粉末活性炭の注入率が同じであっても、後段の第3処理で注入される凝集剤の注入率が変化すると、それに応じて溶解性有機物の処理率も変化するとの知見を得た。
[手順2]手順1を行った被処理水を急速攪拌(5分間)
[手順3]手順2を行った被処理水にCASE-2と同様の条件で凝集剤を注入(10mg/L)
[手順4]手順3を行った被処理水を緩速攪拌(25分)
[手順5]手順4を行った被処理水を静置(30分)
図8は、原水のpHと、溶解性有機物の処理率との相関について得られた知見を説明する図である。図8に示すように、原水のpHが高くなるほど溶解性有機物の処理率も増加し、除去性能が低下することが分かった。
図9は、次亜塩素酸ナトリウムの注入率と、原水の紫外線吸光度と、溶解性有機物の処理率との相関について得られた知見を説明する図である。図9に示すように、次亜塩素酸ナトリウムの注入率が高くなるほど処理率が低下し、除去性能が向上することが分かった。一般に、次亜塩素酸ナトリウムによる前塩素処理(第2処理)は、主として鉄やマンガンなどの金属類の酸化を目的としたものであり、溶解性有機物の除去を目的としたものではない。しかしながら、上記知見によれば、被処理水中の溶解性有機物の一部は次亜塩素酸ナトリウムを注入する前塩素処理によって副次的に除去されると考えられるため、その除去分を考慮して粉末活性炭の注入率を決定することで、粉末活性炭の注入量を従来量から削減することができると考えられる。
図10は、第2の実施形態における水処理システムの構成例を示す図である。第2の実施形態の水処理システム100aは、制御装置80に代えて制御装置80aを備える点、残留塩素濃度計71をさらに備える点で第1の実施形態の水処理システム100と異なる。また、制御装置80aは、粉末活性炭注入制御部83に代えて粉末活性炭注入制御部83aを備える点で第1の実施形態における制御装置80と異なる。その他の構成は第1の実施形態と同様のため、図10における第1の実施形態と同様の構成には図1と同じ符号を付すことにより説明を省略する。
図13は、第3の実施形態における水処理システムの構成例を示す図である。第3の実施形態の水処理システム100bは、制御装置80に代えて制御装置80bを備える点で第2の実施形態の水処理システム100aと異なる。また、制御装置80bは、粉末活性炭注入制御部83aに代えて粉末活性炭注入制御部83bを備える点、塩素消費量算出部84をさらに備える点で第2の実施形態における制御装置80aと異なる。その他の構成は第2の実施形態と同様のため、図13における第2の実施形態と同様の構成には図10と同じ符号を付すことにより説明を省略する。
Claims (15)
- 粉末活性炭混和池において被処理水に含まれる溶解性有機物を粉末活性炭に吸着させる第1処理と、前塩素混和池において前記被処理水に含まれる金属類及びアンモニア態窒素を次亜塩素酸ナトリウムにより酸化させる第2処理と、凝集剤混和池において前記被処理水に含まれる懸濁物質を凝集剤により凝集及び沈降させる第3処理と、を順に行う水処理システムの制御装置であって、
前記第1処理前の被処理水である原水の水質に基づき、前記第2処理における次亜塩素酸ナトリウムの注入率を決定する次亜塩素酸ナトリウム注入制御部と、
前記原水の水質に基づき、前記第3処理における凝集剤の注入率を決定する凝集剤注入制御部と、
前記原水の紫外線吸光度と、前記次亜塩素酸ナトリウム注入制御部によって決定された次亜塩素酸ナトリウムの注入率と、前記凝集剤注入制御部によって決定された凝集剤の注入率と、に基づき、前記第1処理における粉末活性炭の注入率を決定する粉末活性炭注入制御部と、
を備える制御装置。 - 粉末活性炭混和池において被処理水に含まれる溶解性有機物を粉末活性炭に吸着させる第1処理と、前塩素混和池において前記被処理水に含まれる金属類及びアンモニア態窒素を次亜塩素酸ナトリウムにより酸化させる第2処理と、凝集剤混和池において前記被処理水に含まれる懸濁物質を凝集剤により凝集及び沈降させる第3処理と、を順に行う水処理システムの制御装置であって、
前記第1処理前の被処理水である原水の水質に基づき、前記第2処理における次亜塩素酸ナトリウムの注入率を決定する次亜塩素酸ナトリウム注入制御部と、
前記原水の水質に基づき、前記第3処理における凝集剤の注入率を決定する凝集剤注入制御部と、
前記原水の紫外線吸光度と、処理水の残留塩素濃度と、前記凝集剤注入制御部によって決定された凝集剤の注入率と、に基づき、前記第1処理における粉末活性炭の注入率を決定する粉末活性炭注入制御部と、
を備える制御装置。 - 粉末活性炭混和池において被処理水に含まれる溶解性有機物を粉末活性炭に吸着させる第1処理と、前塩素混和池において前記被処理水に含まれる金属類及びアンモニア態窒素を次亜塩素酸ナトリウムにより酸化させる第2処理と、凝集剤混和池において前記被処理水に含まれる懸濁物質を凝集剤により凝集及び沈降させる第3処理と、を順に行う水処理システムの制御装置であって、
前記第1処理前の被処理水である原水の水質に基づき、前記第2処理における次亜塩素酸ナトリウムの注入率を決定する次亜塩素酸ナトリウム注入制御部と、
前記原水の水質に基づき、前記第3処理における凝集剤の注入率を決定する凝集剤注入制御部と、
処理水の残留塩素濃度と、前記次亜塩素酸ナトリウム注入制御部によって決定された次亜塩素酸ナトリウムの注入率と、に基づき、次亜塩素酸ナトリウムを注入してから処理水に至るまでに消費された塩素消費量を算出する塩素消費量算出部と、
前記原水の紫外線吸光度と、前記塩素消費量算出部によって算出された塩素消費量と、前記凝集剤注入制御部によって決定された凝集剤の注入率と、に基づき、前記第1処理における粉末活性炭の注入率を決定する粉末活性炭注入制御部と、
を備える制御装置。 - 前記粉末活性炭注入制御部は、
処理水の水質目標値に対応する、前記処理水の紫外線吸光度の目標値である目標吸光度を決定する目標吸光度決定部と、
前記原水の紫外線吸光度に対する前記目標吸光度の割合で表される目標処理率を算出する目標処理率算出部と、
前記目標処理率と、前記次亜塩素酸ナトリウム注入制御部によって決定された次亜塩素酸ナトリウムの注入率と、前記凝集剤注入制御部によって決定された凝集剤の注入率と、前記粉末活性炭混和池における被処理水の滞留時間と、前記原水のpHと、に基づき、前記第1処理における粉末活性炭の注入率を決定する粉末活性炭注入率算出部と、
を備える、
請求項1に記載の制御装置。 - 前記粉末活性炭注入制御部は、
処理水の水質目標値に対応する、前記処理水の紫外線吸光度の目標値である目標吸光度を決定する目標吸光度決定部と、
前記原水の紫外線吸光度に対する前記目標吸光度の割合で表される目標処理率を算出する目標処理率算出部と、
前記目標処理率と、前記処理水の残留塩素濃度と、前記凝集剤注入制御部によって決定された凝集剤の注入率と、前記粉末活性炭混和池における被処理水の滞留時間と、前記原水のpHと、に基づき、前記第1処理における粉末活性炭の注入率を決定する粉末活性炭注入率算出部と、
を備える、
請求項2に記載の制御装置。 - 前記粉末活性炭注入制御部は、
処理水の水質目標値に対応する、前記処理水の紫外線吸光度の目標値である目標吸光度を決定する目標吸光度決定部と、
前記原水の紫外線吸光度に対する前記目標吸光度の割合で表される目標処理率を算出する目標処理率算出部と、
前記目標処理率と、前記塩素消費量と、前記凝集剤注入制御部によって決定された凝集剤の注入率と、前記粉末活性炭混和池における被処理水の滞留時間と、前記原水のpHと、に基づき、前記第1処理における粉末活性炭の注入率を決定する粉末活性炭注入率算出部と、
を備える、
請求項3に記載の制御装置。 - 前記処理水の水質目標値は、前記処理水中の溶解性有機体炭素濃度の目標値である、
請求項4から6のいずれか一項に記載の制御装置。 - 前記凝集剤注入制御部は、前記原水の水質として、濁度、アルカリ度又は水温の少なくとも1つと、前記凝集剤混和池における混和水のpHと、に基づき、前記第3処理における凝集剤の注入率を決定する、
請求項1から7のいずれか一項に記載の制御装置。 - 前記次亜塩素酸ナトリウム注入制御部は、前記原水の水質として、塩素要求量又はアンモニア濃度の少なくとも1つに基づき、前記第2処理における次亜塩素酸ナトリウムの注入率を決定する、
請求項1から8のいずれか一項に記載の制御装置。 - 粉末活性炭混和池において被処理水に含まれる溶解性有機物を粉末活性炭に吸着させる第1処理と、前塩素混和池において前記被処理水に含まれる金属類及びアンモニア態窒素を次亜塩素酸ナトリウムにより酸化させる第2処理と、凝集剤混和池において前記被処理水に含まれる懸濁物質を凝集剤により凝集及び沈降させる第3処理と、を順に行う水処理システムの制御方法であって、
前記第1処理前の被処理水である原水の水質に基づき、前記第2処理における次亜塩素酸ナトリウムの注入率を決定する第1のステップと、
前記原水の水質に基づき、前記第3処理における凝集剤の注入率を決定する第2のステップと、
前記原水の紫外線吸光度と、前記第1のステップにおいて決定された次亜塩素酸ナトリウムの注入率と、前記第2のステップにおいて決定された凝集剤の注入率と、に基づき、前記第1処理における粉末活性炭の注入率を決定する第3のステップと、
を有する制御方法。 - 粉末活性炭混和池において被処理水に含まれる溶解性有機物を粉末活性炭に吸着させる第1処理と、前塩素混和池において前記被処理水に含まれる金属類及びアンモニア態窒素を次亜塩素酸ナトリウムにより酸化させる第2処理と、凝集剤混和池において前記被処理水に含まれる懸濁物質を凝集剤により凝集及び沈降させる第3処理と、を順に行う水処理システムの制御方法であって、
前記第1処理前の被処理水である原水の水質に基づき、前記第2処理における次亜塩素酸ナトリウムの注入率を決定する第1のステップと、
前記原水の水質に基づき、前記第3処理における凝集剤の注入率を決定する第2のステップと、
前記原水の紫外線吸光度と、処理水の残留塩素濃度と、前記第2のステップにおいて決定された凝集剤の注入率と、に基づき、前記第1処理における粉末活性炭の注入率を決定する第3のステップと、
を有する制御方法。 - 粉末活性炭混和池において被処理水に含まれる溶解性有機物を粉末活性炭に吸着させる第1処理と、前塩素混和池において前記被処理水に含まれる金属類及びアンモニア態窒素を次亜塩素酸ナトリウムにより酸化させる第2処理と、凝集剤混和池において前記被処理水に含まれる懸濁物質を凝集剤により凝集及び沈降させる第3処理と、を順に行う水処理システムの制御方法であって、
前記第1処理前の被処理水である原水の水質に基づき、前記第2処理における次亜塩素酸ナトリウムの注入率を決定する第1のステップと、
前記原水の水質に基づき、前記第3処理における凝集剤の注入率を決定する第2のステップと、
処理水の残留塩素濃度と、前記第1のステップにおいて決定された次亜塩素酸ナトリウムの注入率と、に基づき、次亜塩素酸ナトリウムを注入してから処理水に至るまでに消費された塩素消費量を算出する第3のステップと、
前記原水の紫外線吸光度と、前記第3のステップにおいて算出された塩素消費量と、前記第2のステップにおいて決定された凝集剤の注入率と、に基づき、前記第1処理における粉末活性炭の注入率を決定する第4のステップと、
を有する制御方法。 - 粉末活性炭混和池において被処理水に含まれる溶解性有機物を粉末活性炭に吸着させる第1処理と、前塩素混和池において前記被処理水に含まれる金属類及びアンモニア態窒素を次亜塩素酸ナトリウムにより酸化させる第2処理と、凝集剤混和池において前記被処理水に含まれる懸濁物質を凝集剤により凝集及び沈降させる第3処理と、を順に行う水処理システムの制御装置として機能するコンピュータに、
前記第1処理前の被処理水である原水の水質に基づき、前記第2処理における次亜塩素酸ナトリウムの注入率を決定する第1のステップと、
前記原水の水質に基づき、前記第3処理における凝集剤の注入率を決定する第2のステップと、
前記原水の紫外線吸光度と、前記第1のステップにおいて決定された次亜塩素酸ナトリウムの注入率と、前記第2のステップにおいて決定された凝集剤の注入率と、に基づき、前記第1処理における粉末活性炭の注入率を決定する第3のステップと、
を実行させるためのコンピュータプログラム。 - 粉末活性炭混和池において被処理水に含まれる溶解性有機物を粉末活性炭に吸着させる第1処理と、前塩素混和池において前記被処理水に含まれる金属類及びアンモニア態窒素を次亜塩素酸ナトリウムにより酸化させる第2処理と、凝集剤混和池において前記被処理水に含まれる懸濁物質を凝集剤により凝集及び沈降させる第3処理と、を順に行う水処理システムの制御装置として機能するコンピュータに、
前記第1処理前の被処理水である原水の水質に基づき、前記第2処理における次亜塩素酸ナトリウムの注入率を決定する第1のステップと、
前記原水の水質に基づき、前記第3処理における凝集剤の注入率を決定する第2のステップと、
前記原水の紫外線吸光度と、処理水の残留塩素濃度と、前記第2のステップにおいて決定された凝集剤の注入率と、に基づき、前記第1処理における粉末活性炭の注入率を決定する第3のステップと、
を実行させるためのコンピュータプログラム。 - 粉末活性炭混和池において被処理水に含まれる溶解性有機物を粉末活性炭に吸着させる第1処理と、前塩素混和池において前記被処理水に含まれる金属類及びアンモニア態窒素を次亜塩素酸ナトリウムにより酸化させる第2処理と、凝集剤混和池において前記被処理水に含まれる懸濁物質を凝集剤により凝集及び沈降させる第3処理と、を順に行う水処理システムの制御装置として機能するコンピュータに、
前記第1処理前の被処理水である原水の水質に基づき、前記第2処理における次亜塩素酸ナトリウムの注入率を決定する第1のステップと、
前記原水の水質に基づき、前記第3処理における凝集剤の注入率を決定する第2のステップと、
処理水の残留塩素濃度と、前記第1のステップにおいて決定された次亜塩素酸ナトリウムの注入率と、に基づき、次亜塩素酸ナトリウムを注入してから処理水に至るまでに消費された塩素消費量を算出する第3のステップと、
前記原水の紫外線吸光度と、前記第3のステップにおいて算出された塩素消費量と、前記第2のステップにおいて決定された凝集剤の注入率と、に基づき、前記第1処理における粉末活性炭の注入率を決定する第4のステップと、
を実行させるためのコンピュータプログラム。
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