JP7257192B2 - 吸収性物品 - Google Patents
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例えば、特許文献1には、生理用防御製品の横からの漏れによる汚れを防ぐ観点から、撥水性繊維をナプキンの周囲を取り巻く形で配置することが記載されている。
また、特許文献2には、高吸収性ポリマーの吸収性能を十分に生かす観点から、疎水性合成繊維を含む第1繊維層と親水性繊維及び熱接着性繊維を含む第2繊維層とからなる吸収体基材に前記高吸収性ポリマーを担持することが記載されている。
本発明においては、人体に接触する側を肌面側ないし肌当接面側あるいは表面側といい、これと反対側を非肌面側ないし非肌当接面側あるいは裏面側という。これらは、人体に接触する面を有さない部材に関しても、吸収性物品の部材構成における相対的な位置関係を示す用語として用いる。また、着用時に人体の前側に位置する方向を前方といい、後側に位置する方向を後方という。吸収性物品の表面又は裏面の法線方向を厚み方向という。
吸収体5は、パルプ繊維の集合体又はパルプ繊維と高吸収性ポリマー材との混合集合体を有している。吸収体5は、図2に示すように、吸収性コア3と、その肌当接面側及び非肌当接面側がコアラップシート4に被覆された構成を有していてもよい。
さらに本発明の吸収性物品が大人用若しくは幼児用のおむつなど、また、尿取りパッドなどである場合は、縦方向の長さを3等分して、前方部F、中間部C及び後方部Rが設定される。この場合、受液領域C1は、吸収性物品の幅方向の中心線から左右の幅方向3.5cm以内の領域であって、吸収性物品の縦方向Yの長さを2等分する線から前方部F方向8cm以内の領域である。
吸収体5は、水に対する接触角が90°未満のパルプ繊維Aと、水に対する接触角が90°以上のパルプ繊維Bを有する。図3に示すように、吸収体5の平面方向において着用者の排泄部に対向する受液領域に、パルプ繊維A及びパルプ繊維Bを有するパルプ繊維混綿部7が配されている。パルプ繊維混綿部7におけるパルプ繊維Bの密度が0.01mg/cm3以上9.5mg/cm3以下とされている。
測定装置として、協和界面科学株式会社製の自動接触角計MCA-Jを用いる。接触角の測定には脱イオン水を用いる。温度25度、相対湿度(RH)65%の測定条件で行う。インクジェット方式水滴吐出部(クラスターテクノロジー株式会社製、吐出部孔径が25μmのパルスインジェクターCTC-25)から吐出される液量を10ピコリットルに設定して、水滴を、吸収体5から取り出したパルプ繊維の真上に滴下する。滴下の様子を水平に設置されたカメラに接続された高速度録画装置に録画する。録画装置は後に画像解析をする観点から、高速度キャプチャー装置が組み込まれたパーソナルコンピュータが望ましい。本測定では、17msec毎に画像が録画される。
録画された映像において、吸収体5から取り出したパルプ繊維に水滴が着滴した最初の画像を、付属ソフトFAMAS(ソフトのバージョンは2.6.2、解析手法は液滴法、解析方法はθ/2法、画像処理アルゴリズムは無反射、画像処理イメージモードはフレーム、スレッシホールドレベルは200、曲率補正はしない、とする)にて画像解析を行い、水滴の空気に触れる面と繊維のなす角を算出し、接触角とする。
吸収体5から取り出したパルプ繊維は、繊維長1mmに裁断し、該繊維を接触角計のサンプル台に載せて、水平に維持する。該パルプ繊維1本につき異なる2箇所の接触角を測定する。N=5本の接触角を小数点以下1桁まで計測し、合計10箇所の測定値を平均した値(小数点以下第2桁で四捨五入)を接触角と定義する。
パルプ繊維混綿部7は、パルプ繊維Bを上記の密度で含有するため、吸収体5の受液領域C1において、体液を透過する一方で、下層からの液戻りを抑制する作用をする。パルプ繊維Bは高い撥水性を有し、耐水圧性が高い(水を弾き、へたりにくい)。そのためパルプ繊維混綿部7では、パルプ繊維Aが体液を吸収体5の内部へと引き込みながら吸収すると同時に、吸収体5に押圧力が加わって体液が外に滲み出ようとしてもパルプ繊維Bが押し戻す作用をする。すなわち、パルプ繊維混綿部7は、受液領域C1において高い撥水性のパルプ繊維Bを上記の密度で含有することにより、液の透過性と液戻り抑制の性質とを両立させて、着用者の肌の濡れを効果的に防止することができる。
図4(A)に示すように、吸収体5のパルプ繊維混綿部7においては、パルプ繊維Bが上記の特定の密度でパルプ繊維Aと混綿されている。この状態で体液が吸収体5に引き込まれると、パルプ繊維混綿部7では、パルプ繊維Aの親水性によって体液がさらに吸収体5の内部へと引き込まれて吸収保持される。このとき、図4(B)に示すように、親水性のパルプ繊維Aは吸水によってへたる(例えば図4(B)に示した小円P内のパルプ繊維A)。その一方で、撥水性のパルプ繊維Bはへたりが抑えられる。これにより、パルプ繊維混綿部7においては繊維からなる立体構造(厚み)が維持され、着用者の肌と体液を吸収した吸収体5の部分との距離が維持される。この状態にて、吸収体5に体圧等の押圧力が加わって、一度吸収した体液が吸収体5の外側に滲み出てこようとしても、撥水性のパルプ繊維Bが体液をはじいて該体液の滲出を防御する(例えば図4(B)に示した矢印F)。
パルプ繊維混綿部7におけるパルプ繊維Aの密度は、体液の吸収体5内部への移行性を高める観点から、0.5mg/cm3以上が好ましく、1mg/cm3以上がより好ましく、1.5mg/cm3以上が更に好ましい。また、パルプ繊維混綿部7におけるパルプ繊維Aの密度は、下層からの液戻りを抑制する観点から、7mg/cm3以下が好ましく、5mg/cm3以下がより好ましく、3mg/cm3以下が更に好ましい。
まず、パルプ繊維混綿部7の厚みをレーザー変位計(LK-2110(商品名)、株式会社キーエンス製)で測定する。
次に、パルプ繊維混綿部7を5×5cmのサイズに切り出し、赤色水溶液(ダイワ化成株式会社製の赤色2号を濃度0.05質量%となるように水に溶かしたもの)30gを注いでパルプ繊維混綿部7を十分に濡らす。このとき、赤色に着色されたパルプ繊維がパルプ繊維A、着色されなかったパルプ繊維がパルプ繊維Bである。
パルプ繊維A及びBを分けて回収した後にそれぞれの重量を測定する。パルプ繊維A及びBの重量をパルプ繊維混綿部7の厚み及び面積で除することで、パルプ繊維A及びBの密度を計算して求める。
パルプ繊維混綿部7におけるパルプ繊維Aの割合は、液透過性を確保する観点から、10質量%以上が好ましく、20質量%以上がより好ましく、30質量%以上が更に好ましい。また、パルプ繊維混綿部7におけるパルプ繊維Aの割合は、液戻り抑制の作用を高める観点から、90質量%以下が好ましく、80質量%以下がより好ましく、70質量%以下が更に好ましい。
パルプ繊維混綿部7におけるパルプ繊維A及びパルプ繊維Bの割合は、前述の(パルプ繊維混綿部7におけるパルプ繊維A及びパルプ繊維Bの密度の測定方法)に記載の方法と同様にして、所定サイズのパルプ繊維混綿部7中のパルプ繊維A及びパルプ繊維Bの重量をそれぞれ求めることで、割合を算出する。
吸水部8におけるパルプ繊維Bの割合は、液の透過、拡散及び吸収保持の性能を高める観点から、70質量%以下が好ましく、50質量%以下がより好ましく、30質量%以下が更に好ましく、0質量%であることが最も好ましい。
なお、吸水部8におけるパルプ繊維A及びパルプ繊維Bの割合は、前述の(パルプ繊維混綿部7におけるパルプ繊維A及びパルプ繊維Bの割合の測定方法)を準用して測定することができる。
更に別の積層構造として、上記の液戻り抑制作用が発現される限り、パルプ繊維混綿部7よりも肌当接面側に更に別の吸水部が配されることがあってもよい。この場合、液戻り抑制の作用を阻害せず、液の透過性をより高める観点から、肌当接面側の吸水部はシート上の極めて薄い層(例えば厚み1mm)であることが好ましい。
高吸収性ポリマー材の形状は、吸収体5に用いられる種々ものを特に制限なく用いることができる。例えば、球状、粒状、繊維状、俵状、塊状などが挙げられる。
(1)パルプ繊維Bの調製
撥水化剤としてアサヒガードAG-E600(商品名、AGC株式会社製)を用いて、該AG-E600の有効成分0.25%の水溶液を調製した。パルプ繊維(NB416、商品名、Weyerhaeuser Company Limited製)を前記水溶液に1分間浸した後、電気乾燥機にて60分乾燥させた。
なお、パルプ繊維Aとしては、水溶液に浸す前の上記パルプ繊維を用いた。
(2)吸収体試料の作成
14×20cm角の台紙(WAT-KP-16(商品名)、伊野紙株式会社製、坪量6g/m2)の上に、パルプ繊維A、パルプ繊維B及び高吸収性ポリマー材(アクアリック CA W151、商品名、株式会社日本触媒製)を用いて、図5に示すように、第1層のパルプ繊維混綿部7、第2層の吸水部8を積層して吸収性コア3を形成した。パルプ混綿部7及び吸水部8におけるパルプ繊維Bの割合及び密度、並びに高吸収性ポリマー材の位置及び坪量を表1のとおりとした。パルプ繊維Aとパルプ繊維Bとはミキサーにより均一に混ぜ合わせた。なお、パルプ繊維Bの割合は、パルプ繊維混綿部7及び吸水部8それぞれにおけるパルプ繊維Bの質量割合を意味し、前述の(パルプ繊維混綿部7におけるパルプ繊維A及びパルプ繊維Bの質量割合の測定方法)に基づいて測定した。パルプ繊維Bの密度は、前述の(パルプ繊維混綿部7におけるパルプ繊維A及びパルプ繊維Bの密度の測定方法)に基づいて測定した。
更に上から台紙を乗せ、実施例1の吸収体試料1を作製した。この吸収体試料1において、第1層のパルプ混綿部7が配される側を肌当接面側とし、第2層の吸水部8が配される側を非肌当接面側とした。
パルプ混綿部7及び吸水部8におけるパルプ繊維Bの割合、パルプ繊維Bの密度並びに高吸収性ポリマー材の位置及び坪量を表1のとおりとした以外は、実施例1と同様にして、実施例2~9の吸収体試料2~9を作製した。
第1層を、パルプ繊維Bを含まない吸水部として形成した以外は、実施例1と同様にして比較例1の吸収体試料C1を作製した。
第1層の坪量を表1に示すとおりとし、第1層におけるパルプ繊維Bの密度を表1のとおりとした以外は、実施例1と同様にして比較例2の吸収体試料C2を作製した。
各吸収体試料の肌当接面側に、内径1cmの透過孔を有するアクリル板を重ねて100Paの一定荷重を掛けた。斯かる荷重下において、該アクリル板の透過孔から経血に相当する疑似血液(株式会社日本バイオテスト研究所製の馬脱繊維血液を8.0cPに調整したもの)6gを流し込んだ。なお、用いた馬脱繊維血液は、東機産業株式会社のTVB10形粘度計にて、30rpmの条件下で調整した。馬脱繊維血液は、放置すると、粘度の高い部分(赤血球など)は沈殿し、粘度の低い部分(血漿)は、上澄みとして残る。その部分の混合割合を、8.0cPになるように調整した。
合計6gの疑似血液を流し込んでから60秒後にアクリル板を取り除いた。次いで、各吸収体試料の前記擬似血液を投入した部分に、4つ折りにしたティッシュペーパーを重ね、383Paの荷重(ナプキンの装着時の圧力に相当する荷重)を15秒間かけた後、ティッシュペーパーの質量(W2)を測定した。測定したティシュペーパーの質量(W2)と、予め測定しておいた、疑似血液を流し込む前のティッシュペーパーの質量(W1)との差(W2-W1)を算出し、液戻り量とした。
上述した液戻り量試験の評価時に、6gの全量がおむつに吸収されるまでの時間を計測した。以上の操作を3回行い、3回の平均値を液吸収時間(秒)とした。
また、実施例1~9の吸収体試料1~9は、比較例2の吸収体試料C2のような横モレを起こすこともなく、吸収時間も比較例2の吸収体試料C2と同等以下であった。
2 裏面シート
3 吸収性コア
4 コアラップシート
5 吸収体
6 サイドシート
61 ウイング部
7 パルプ繊維混綿部
8 吸水部
10 生理用ナプキン
Claims (4)
- 肌当接面側の表面シートと、非肌当接面側の裏面シートと、前記表面シート及び前記裏面シートの間に配置される吸収体とを備える吸収性物品であって、
前記吸収体が、水に対する接触角が90°未満のパルプ繊維Aと、水に対する接触角が90°以上のパルプ繊維Bを有しており、
前記吸収体は、平面方向において排泄部に対向する受液領域に、前記パルプ繊維A及び前記パルプ繊維Bを有するパルプ繊維混綿部を有し、前記パルプ繊維混綿部における前記パルプ繊維Bの密度が4.6mg/cm3以上9.5mg/cm3以下であり、
前記吸収体は、前記パルプ繊維混綿部よりも非肌当接面側に、パルプ繊維Bの密度が前記パルプ繊維混綿部におけるパルプ繊維Bの密度よりも低い吸水部を有し、前記吸水部におけるパルプ繊維Bの密度が3mg/cm 3 以下である吸収性物品。 - 前記吸水部がパルプ繊維Bを含まない請求項1記載の吸収性物品。
- 前記パルプ繊維混綿部及び前記吸水部が、高吸収性ポリマー材を有する請求項1又は2記載の吸収性物品。
- 前記パルプ繊維混綿部が、前記吸収体の厚み方向中央より上側に配され、前記吸水部が前記パルプ繊維混綿部より下側に配されている請求項1~3のいずれか1項に記載の吸収性物品。
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