JP7256082B2 - 監視システム、プログラム、およびリスト作成方法 - Google Patents

監視システム、プログラム、およびリスト作成方法 Download PDF

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Description

本開示は、要注意人物を検出する監視システム、プログラム、およびリスト生成方法に関する。
施設に訪れる多くの人物のうち、ある特定の人物を監視したい、という要望がある。例えば、店舗(スーパーマーケット、コンビニエンスストア等の小売店舗等)の場合、過去に万引きを行った疑いのある人物が再来店したとき、その人物を監視したい、という要望がある。
万引き被害への対策としては、例えば、カメラで要注意人物の顔画像を撮影し、要注意人物が来店した場合に、各スタッフに対して報知を行うというものがある。例えば特許文献1には、要注意人物が来店した場合に、各店員に、要注意人物が来店したことをリアルタイムで知らせることができると共に、各店員に、要注意人物の画像(来店してきたときの画像)を提供する技術が開示されている。
特開2015-130155号公報
ある人物を監視対象にするか否かの判断は、一般的には、施設のスタッフが行う。例えば、スタッフは、万引きが疑われる行為を行った人物を発見した場合、その人物を監視対象と判断する。
このような事情に鑑み、施設のスタッフが、監視対象にすべきと判断した人物を、容易に監視対象のリストに登録できる技術が要望されている。なお、特許文献1には、要注意人物をデータベースへの登録する方法について開示されていない。
本開示の目的は、施設のスタッフが、施設に訪れる人の中から監視対象と判断した人物
を容易にリスト登録できる監視システム、プログラム、およびリスト生成方法を提供することである。
本開示の監視システムは、監視カメラから送信された顔画像データと、リストに登録された登録顔画像データとを照合し、照合結果に基づいて警告を出力する監視システムであって、施設ごとに設置される情報処理装置と、前記情報処理装置と通信可能に接続されるセンターサーバと、を備え、前記情報処理装置は、前記施設ごとに設置された前記監視カメラから、前記施設に訪れた人物の顔画像データを受信し、前記施設に関連付けられた端末装置に送信し、送信した顔画像データの画像を表示した前記端末装置において選択された画像に対応する顔画像データを前記登録顔画像データとして前記リストに登録した登録済みリストを生成し、前記センターサーバに前記登録済みリストを送信し、前記センターサーバは、複数の前記情報処理装置の中から前記施設に関する情報を用いた複数の条件のいずれかに基づき前記登録済みリストを送信する情報処理装置を決定し、前記条件は、前記複数の条件の中から任意に設定可能である
本開示のプログラムは、監視カメラから送信された顔画像データと、リストに登録された登録顔画像データとを照合し、照合結果に基づいて警告を出力するプログラムであって、コンピュータに、施設ごとに設置された前記監視カメラから、前記施設に訪れた人物の顔画像データを受信し、前記顔画像データを前記施設に関連付けられた端末装置に送信し、前記顔画像データの画像を表示した前記端末装置において選択された画像に対応する顔画像データを前記登録顔画像データとして前記リストに登録した登録済みリストを生成し、前記施設ごとに設置される情報処理装置の中から前記施設に関する情報を用いた複数の条件のいずれかに基づき前記登録済みリストを送信する情報処理装置を決定し、前記条件は、前記複数の条件の中から任意に設定可能である、処理を実行させる。
本開示のリスト作成方法は、監視カメラから送信された顔画像データと、リストに登録された登録顔画像データとを照合し、照合結果に基づいて警告を出力する監視システムのリスト作成方法であって、施設ごとに設置される情報処理装置は、前記施設ごとに設置された前記監視カメラから、前記施設に訪れた人物の顔画像データを受信し、前記施設に関連付けられた端末装置に送信し、前記端末装置は、前記情報処理装置から送信された顔画像データの画像を表示装置に表示し、前記表示装置に表示された画像のうち、前記リストに登録する顔画像データの選択を受付け、前記情報処理装置は、前記顔画像データの画像を表示した前記端末装置において選択された画像に対応する顔画像データを前記登録顔画像データとして前記リストに登録した登録済みリストを生成し、前記情報処理装置と通信可能に接続されるセンターサーバに前記登録済みリストを送信し、前記センターサーバは、複数の前記情報処理装置の中から前記施設に関する情報を用いた複数の条件のいずれかに基づき前記登録済みリストを送信する情報処理装置を決定し、前記条件は、前記複数の条件の中から任意に設定可能である
本開示によれば、施設のスタッフが、施設に訪れる人の中から監視対象と判断した人物を容易にリスト登録できる。
本開示の実施の形態に係る要注意人物検出システムの構成について説明するための図 カメラのハードウェア構成例を示す図 顔認識サーバのブロック構成例を示す図 端末装置のブロック構成例を示す図 要注意リスト登録動作について説明するためのシーケンス図 要注意人物登録操作における、端末装置の表示の例を示した図 要注意人物登録操作における、端末装置の表示の例を示した図 要注意人物登録操作における、端末装置の表示の例を示した図 要注意人物登録操作における、端末装置の表示の例を示した図 警告動作について説明するためのシーケンス図 端末装置の警告表示の例を示した図 端末装置の警告表示の例を示した図 端末装置の警告表示の例を示した図 端末装置の警告表示の例を示した図 複数店舗への要注意リスト展開動作について説明するためのシーケンス図
以下、本開示の各実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。ただし、必要以上に詳細な説明、例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明等は省略する場合がある。
なお、以下の説明および参照される図面は、当業者が本開示を理解するために提供されるものであって、本開示の請求の範囲を限定するためのものではない。
(全体構成)
図1は、本開示の実施の形態に係る要注意人物検出システム1の構成について説明するための図である。要注意人物検出システム1は、複数の店舗に設置された複数のカメラ10、顔認識サーバ20、および端末装置30と、ネットワーク40と、センターサーバ50と、を含む構成を有する。なお、店舗とは、本開示の施設の一例である。
図1に示す例では、複数の店舗の例として、店舗A~Cの3つの店舗が示されているが、本開示の要注意人物検出システム1には、より多くの店舗が含まれていてもよいし、1店舗、または2店舗のみが含まれていてもよい。
以下の説明において、複数の店舗に設置された各構成(複数のカメラ10、顔認識サーバ20、および端末装置30)を区別せず、同じものとして説明を行う。
複数のカメラ10は、店舗の複数の箇所に設置されたカメラである。カメラ10は、特に、来店客の行動を監視するための監視カメラである。従って、カメラ10は、例えば店舗入口付近、陳列什器の間、階段、および通路等を写せる位置に設置されることが望ましい。カメラ10は、本開示の監視カメラの一例である。なお、図1に示す例では1つの店舗に複数のカメラ10が設置されるとしたが、本開示はこれに限定されず、カメラ10の数は1店舗に1つであってもよいし、店舗によって異なってもよい。
また、複数のカメラ10は、パン回転およびはチルト回転のうち少なくとも一方によって姿勢(言い換えると、内蔵されるレンズの光軸方向)を変更可能であり、かつズーム処理によってズーム倍率を変更可能なPTZ(Pan Tilt Zoom)カメラである。
顔認識サーバ20は、例えば店舗のバックヤードに設置されたサーバ装置である。顔認識サーバ20は、本開示の情報処理装置の一例である。顔認識サーバ20は、カメラ10と有線または無線で接続され、カメラ10で撮像された画像を取得し、当該画像に基づいて、来店客の顔を認識する。また、顔認識サーバ20は、あらかじめ要注意人物の顔画像データのリストが登録されたデータベース(以下、店舗DBと記載する)を参照して、要注意人物が来店したときには端末装置30に対して報知を行う。
なお、本実施の形態において、要注意人物とは、万引きが疑われる行動が店舗のスタッフによって認められた人物である。このような要注意人物の顔画像データをリスト化したものを、以下の説明では要注意リストと記載する。要注意リストは、本開示のリストの一例である。また、要注意リストに登録された顔画像データは、本開示の登録顔画像データの一例である。
端末装置30は、店舗のスタッフ、特に売り場での作業(商品補充等)を行う現場スタッフが携帯する携帯端末装置である。具体的には、端末装置30は、タブレット端末、スマートフォン、スマートウォッチ等のスマートデバイスである。また、端末装置30には、バックヤードで作業する店舗管理者や責任者等が扱うPC(Personal Computer)が含まれてもよい。なお、店舗管理者や責任者も上記スタッフに含まれる。
端末装置30は、顔認識サーバ20と無線または有線で接続されており、顔認識サーバ20から得た情報を表示することができる。また、端末装置30に対してスタッフが入力した情報を顔認識サーバ20に対して送信することもできる。
図1に示すように、複数の店舗に、このような複数のカメラ10と、顔認識サーバ20と、端末装置30と、が設置されている。それぞれの店舗に設置された顔認識サーバ20は、それぞれネットワーク40を介して、センターサーバ50と接続されている。
ネットワーク40は、インターネット等の公衆ネットワークである。
センターサーバ50は、例えば全国展開された複数の店舗を統括する本部施設や、ある地域の店舗を統括する地域統括施設等に設置されたサーバ装置である。センターサーバ50の設置場所については特に限定されず、例えば顔認識サーバ20が設置された複数店舗のうちの1店舗に設置されていてもよい。
センターサーバ50は、複数店舗のサーバ装置から要注意リストを取得し、管理する。また、センターサーバ50は、ある1店舗から取得した要注意リストを、他の店舗に向かって送信する。ここで、センターサーバ50は、1店舗から取得した要注意リストを、他の全店舗に向かって一括送信してもよいし、他の全店舗のうち、特定の店舗に向かってのみ送信するようにしてもよい。
(各構成の説明)
<カメラ10>
図2は、カメラ10のハードウェア構成例を示すブロック図である。カメラ10は、CPU11と、記憶部12と、撮像部13と、映像処理部14と、通信部15と、パンチルト駆動部16と、加速度センサ18と、を含む構成である。
パンチルト駆動部16は、撮像部13をパン方向およびチルト方向に駆動するものであり、チルト制御部161、パン制御部162、チルトモータ163、およびパンモータ164を含む。チルト制御部161は、チルトモータ163の回転角を制御する。パン制御部162は、パンモータ164の回転角を制御する。
加速度センサ18は、カメラ10の姿勢(例えば、レンズの光軸方向を定めるパン角およびチルト角)に対応する信号を出力する。CPU11は、加速度センサ18から出力される信号を基に、カメラ10の姿勢を制御する。加速度センサ18には、例えば半導体ピエゾ抵抗効果を利用した半導体式、回転質量体により可動接点と固定接点を開閉する機械式のものが用いられる。
撮像部13は、撮像素子として、CCD(Charge Coupled Device)またはCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)を有する。撮像部13は、焦点距離を調節可能フォーカスレンズ、ズーム倍率を変更可能なズームレンズ、および撮像素子の感度を調整可能なゲイン調整部を有する。
映像処理部14は、撮像部13で撮像された撮像映像のデータ信号に対し、AD変換、色補正、雑音除去、輪郭強調等の各種の信号処理を行う。
記憶部12は、カメラ10のパラメータ(パン角、チルト角、ズーム倍率)をプリセット値として記憶している。本実施の形態では、カメラ10毎にあらかじめ設定された店舗内の範囲を撮影可能とするためのパラメータが、プリセット値として記憶部12に記憶されている。
記憶部12は、例えばRAM(Random Access Memory)とROM(Read Only Memory)を含み、カメラ10の動作の実行に必要なプログラムやデータ、動作中に生成された情報またはデータ等を一時的に保存する。RAMは、例えばCPU11の動作時に使用されるワークメモリである。ROMは、例えばCPU11を制御するためのプログラムおよびデータを予め記憶する。
CPU11は、カメラ10の各部の動作を制御する。CPU11は、カメラ10の制御部として機能し、カメラ10の各部の動作を全体的に統括するための制御処理、カメラ10の各部との間のデータの入出力処理、データの演算(計算)処理およびデータの記憶処理を行う。CPU11は、記憶部12内のROMに記憶されたプログラムの実行に従って動作する。CPU11は、記憶部12に記憶されたプリセット値を読み出し、加速度センサ18から出力される信号を基に、カメラ10の姿勢をプリセット値に対応する位置に制御する。CPU11は、撮像部13で撮像され、映像処理部14で信号処理された撮像映像のデータを、通信部15を介してPC30に送信する。
通信部15は、有線または無線で顔認識サーバ20と接続されている。
<顔認識サーバ20>
図3は、顔認識サーバ20のブロック構成例を示す図である。図3に示すように、顔認識サーバ20は、制御部21と、通信部22と、記憶部23と、を有している。
制御部21は、顔認識サーバ20全体を制御する。制御部21は、例えば、CPUによって構成されてもよい。制御部21は、本開示の制御部、または第1制御部の一例である。
通信部22は、カメラ10および端末装置30と無線または有線で通信する。通信部22は、例えば、イーサネット(登録商標)ケーブル等のネットワークケーブルを介して、カメラ10および端末装置30と通信してもよい。また、通信部22は、例えば、Wi-Fi(登録商標)またはブルートゥース(登録商標)等の近距離無線通信を介して、カメラ10および端末装置30と通信してもよい。
記憶部23は、制御部21が動作するためのプログラムが記憶される。また、記憶部23には、制御部21が計算処理を行うためのデータ、または、制御部21が各部を制御するためのデータ等が記憶される。記憶部23は、RAM、ROM、フラッシュメモリ、およびHDD等の記憶装置によって構成されてもよい。上述した店舗DBは、記憶部23に格納される。
<端末装置30>
図4は、端末装置30のブロック構成例を示した図である。図4に示すように、端末装置30は、制御部31と、入力部32と、表示部33と、通信部34と、記憶部35と、を有している。
制御部31は、端末装置30全体を制御する。制御部31は、例えば、CPUによって構成されてもよい。制御部31は、本開示の第2制御部の一例である。
入力部32は、例えば、キーボード、表示装置の画面上に重畳されたタッチパネル、またはマウス等の入力装置(図示せず)に接続されている。入力部32は、入力装置から出力された、ユーザの操作に応じた信号を受信し、制御部31に出力する。
表示部33は、端末装置30が備える表示装置(図示せず)に接続されている。表示部33は、制御部31から出力される画像データを表示装置に出力する。
以上、各構成について説明した。なお、センターサーバ50については詳細な説明を省略するが、センターサーバ50は、例えば上述した顔認識サーバ20と同様の構成を有していればよい。
(動作の説明)
以下では、上記説明した要注意人物検出システム1の動作について具体的に説明する。
<要注意リスト登録動作>
まず、来店客のうち要注意人物を要注意リストに登録する要注意リスト登録動作について説明する。図5は、要注意リスト登録動作について説明するためのシーケンス図である。
ステップS1において、カメラ10は、来店客の顔画像を撮影して顔画像データを生成する。カメラ10は、新たに来店客が訪れる度に、その来店客の新たな顔画像データを生成する。カメラ10は、例えば店舗の入口を含む動画像を常に撮影しておき、その動画像に基づいて来店客があったと判断したとき、その動画像の中から来店客の顔画像データを抽出してもよいし、来店客を別の手段で検出したときに逐次その来店客の顔を撮影して顔画像データを生成してもよい。
ステップS2において、カメラ10は新たに撮影した顔画像を顔認識サーバ20に対して送信する。
ステップS3において、顔認識サーバ20は、ステップS2でカメラ10から受信した顔画像データを、端末装置30に対して自動的に配信する。店舗の複数のスタッフがそれぞれ端末装置30を携帯している場合は、顔認識サーバ20は、全ての端末装置30に対して顔画像データを自動的に配信する。また、顔認識サーバ20は、新たに来店客が訪れる度に、その来店客の新たな顔画像データを全端末装置30に対して自動的に配信する。
ステップS4において、端末装置30は、ステップS3で受信した顔画像データを表示する。これにより、店舗の全スタッフが携帯するそれぞれの端末装置30に、新規来店客の顔画像が表示される。なお、端末装置30には、表示スペースが許す限り、直近に来店した来店客の顔画像が時系列順に複数表示されていることが望ましい。
ここで、あるスタッフが、ある来店客が要注意人物であると判断したとする。要注意人物とは、万引きが疑われる行動がスタッフによって認められた人物である。そのような場合、そのスタッフは、ステップS5において、端末装置30に表示された来店客の顔画像の中から、要注意人物の顔画像を選択する操作(以下、要注意人物登録操作と記載する)を実行する。
図6から図9は、要注意人物登録操作における、端末装置30の表示の例を示した図である。図6には、端末装置30が比較的広い画面を有するタブレット端末である場合の表示画面100が例示されている。図7には、端末装置30が比較的狭い画面を有するスマートフォンである場合の表示画面200が例示されている。図8には、端末装置30がスマートフォンよりも狭い画面を有するスマートウォッチである場合の表示画面300が例示されている。図9には、端末装置30がタブレット端末よりも広い画面を有するPCである場合の表示画面400が例示されている。
図6、図7および図9に示すように、表示画面100、200、400は、来店客リスト表示欄101、201、401、および要注意リスト表示欄102、202、402を有する。図8に例示した、画面が狭いスマートウォッチの表示画面300は、表示スペースの都合上、来店客リスト表示欄および要注意リスト表示欄は有しておらず、代わりに来店客表示欄301およびリスト登録ボタン302を有する。
来店客リスト表示欄101、201、401は、来店客の顔画像が時系列順に表示される欄である。来店客リスト表示欄101における顔画像の表示は、図5のステップS4において実行される。来店客リスト表示欄101に表示される顔画像は、新たな来店客が訪れる度に更新される。図6、図7および図9に示すように、来店客リスト表示欄101、201、401には、顔画像とともに来店した時刻が表示されてもよい。また、図9に示すPCの表示画面400では、複数のカメラ10の画像をそれぞれ独立した表示欄に表示するようにしてもよい。
要注意リスト表示欄102、202、402は、要注意リストに登録されている顔画像データに対応する要注意人物の顔画像が表示される欄である。図6に示すタブレット端末の表示画面100のように、表示スペースに余裕がある場合には、要注意リスト表示欄102に顔画像に加えて要注意人物に関する情報(スタッフが付けたニックネーム、来店履歴、身長や顔立ち等の特徴等)が追加で表示されていてもよい。
図5のステップS5における、要注意リスト登録操作は、図6、図7および図9に示す表示画面100、200、400において、以下のようにして行われる。すなわち、スタッフは、来店客リスト表示欄101、201、401に表示された来店客の中から、要注意人物の顔画像を要注意リスト表示欄102、202、402にドラッグ&ドロップ操作する。要注意リスト表示欄102、202、402にドラッグ&ドロップ操作された顔画像が、本開示における、端末装置において選択された画像に対応する。これにより、端末装置30は、当該操作がなされた顔画像に対応する人物の顔画像データを要注意リストに登録する操作を受け付けるとともに、当該顔画像を要注意リスト表示欄102に追加して表示する。
一方、図8に示す表示画面300には、来店客の顔画像を表示する来店客表示欄301及びリスト登録ボタン302が設けられている。来店客表示欄301に表示される顔画像は、例えばスタッフの操作によって、時系列順に切り替わるようになっている。リスト登録ボタン302は、来店客表示欄301に表示されている来店客の顔画像データを要注意リストに登録する際に押下するボタンである。
要注意リスト登録操作は、図8に示す表示画面300において、以下のようにして行われる。すなわち、スタッフは、要注意人物の顔画像を来店客表示欄301に表示させた状態で、リスト登録ボタン302を押下する。すると、端末装置30は、当該操作がなされた顔画像を要注意リストに登録する操作を受け付け、当該顔画像を要注意リストに加えた旨の表示等を行う。スタッフがリスト登録ボタン302を押下したときに来店客表示欄301に表示していた顔画像が、本開示における、端末装置において選択された画像に対応する。
図5の説明に戻る。ステップS5で要注意リスト登録操作を受け付けた端末装置30は、ステップS6において、要注意リスト登録操作で指定された顔画像を要注意リストに登録する要求(以下、登録要求と記載する)を顔認識サーバ20に対して送信する。
ステップS7において、登録要求を受信した顔認識サーバ20は、登録要求された顔画像を店舗DBの要注意リストに登録する。
このような要注意リスト登録動作により、要注意人物を容易かつ速やかにリスト化することができる。なお、図5に例示した動作では、一度のスタッフの判断により、要注意人物と判断された来店客の顔画像データを要注意人物リストに登録していたが、本開示はこれに限定されない。例えば来店客それぞれの顔画像データに対して、スタッフが要注意と判断した回数に応じたポイントを付与しておき、当該ポイントが一定以上溜まった場合にのみその来店客の顔画像データが要注意リストに登録されるようにしてもよい。
<警告動作>
次に、要注意人物の再来店時に警告を出力する警告動作について説明する。図10は、警告動作について説明するためのシーケンス図である。
ステップS11において、カメラ10は、新たに来店客が訪れる度に、その来店客の顔を撮影し、新たな顔画像データを生成する。
ステップS12において、カメラ10は新たに撮影した顔画像を顔認識サーバ20に対して送信する。
新たな顔画像データを受信した顔認識サーバ20は、ステップS13において、店舗DBを参照して、受信した顔画像データの人物と一致する人物の登録顔画像データが要注意リストに登録されているかの照合を行う。照合の結果、登録されていると判定された場合(ステップS14:YES)、顔認識サーバ20は、店舗内の全端末装置30に対して警告を出力する。顔認識サーバ20は、全端末装置30にではなく、あらかじめ登録された一部の端末装置30に対してのみ警告を出力するようにしてもよい。顔認識サーバ20における、顔画像の照合処理については、既存の技術(例えば、顔認証技術)を利用することができる。
なお、照合の結果、登録されていないと判定された場合、顔認識サーバ20は、特に動作を起こさず、次の顔画像データがカメラ10から送信されてくるまで待機する。
ステップS15で警告を受信した端末装置30は、ステップS16において、スタッフに要注意人物が来店したことを警告する表示(以下、警告表示と記載する)を行う。図11から図14は、端末装置30の警告表示の例を示した図である。図11には、タブレット端末の警告表示画面110が例示されている。図12には、スマートフォンの警告表示画面210が例示されている。図13には、スマートウォッチの警告表示画面310が例示されている。図14には、PCの警告表示画面410が例示されている。
図11、図12、および図14に示すように、警告表示画面110、210、410には、図6、図7、および図9に例示した来店客リスト表示欄101、201、401および要注意リスト表示欄102、202、402に重畳して、警告表示欄113、213、413が表示されている。警告表示欄113、213、413には、スタッフの目を引く警告表示(例えば明滅するパトランプの表示やメッセージ等)、ステップS11でカメラ10が撮影した現在の要注意人物の顔画像、および、要注意リストに登録されている顔画像等が含まれる。
図13に示すように、画面が狭いスマートウォッチの警告表示画面310には、要注意人物表示欄313と、警告欄314と、が表示されている。要注意人物表示欄313には、ステップS11でカメラ10が撮影した現在の要注意人物の顔画像が表示されている。警告欄314には、スタッフの目を引く警告表示(例えば明滅するパトランプの表示やメッセージ等)が表示されている。
このような警告表示画面110、210、310、410により、端末装置30を有するスタッフに、要注意人物が来店したことが速やかに報知される。
ステップS16で端末装置30が警告表示を行う際に、端末装置30は、同時にバイブレーション機能を用いて振動したり、スタッフの装着しているインターカムに対して警告音を発生させる指令を送信したりしてもよい。さらに、ステップS15で警告が出力される対象は端末装置30でなくてもよい。すなわち、例えば店舗内に設置された、BGM用のスピーカの制御装置や、バックヤードに設置されたランプの制御装置等に対して警告を出力してもよい。警告を受信したスピーカの制御装置は、スピーカから流れる音楽を、要注意人物が来店したときにのみ流す特定の音楽に変更させたりしてもよい。また、警告を受信したランプの制御装置は、ランプを点灯または点滅等させてもよい。
以上説明した警告動作により、各スタッフは、要注意人物の来店に速やかに気づくことができる。警告動作では、端末装置30には要注意人物の現在の顔画像が表示されるので、スタッフは、要注意人物を見誤る事態を防止できる。要注意人物の来店を認識したスタッフは、例えば要注意人物の近くで補充作業を行うことで万引きを防止したり、様子を見守って、もし万引きが行われた場合には犯人を取り押さえたりすることができるようになる。
<複数店舗への要注意リスト展開動作>
次に、1店舗で生成された要注意リストを、複数店舗に展開する動作について説明する。図15は、複数店舗への要注意リスト展開動作について説明するためのシーケンス図である。図15では、店舗Aで生成された要注意リストが店舗BおよびCに展開される場合について例示しているが、展開される店舗の数はより多くてもよく、また1店舗のみであってもよい。
ステップS21において、店舗Aの顔認識サーバ20は、センターサーバ50に対して、要注意リストを送信する。なお、ある店舗の顔認識サーバ20がセンターサーバ50に対して要注意リストを送信するタイミングについては、本開示では特に限定しない。例えば、顔認識サーバ20は、センターサーバ50から要求があった場合にその時点で最新の要注意リストを送信するようにしてもよいし、一定間隔で自動的に要注意リストを送信するようにしてもよい。
ステップS22において、センターサーバ50は、ステップS21で受信した要注意リストを自らの有するデータベース(以下、全体DBと記載する)に登録する。全体DBでは、複数の店舗から受信された店舗毎の要注意リストに含まれる要注意人物が、1つのリスト(以下、全体リストと記載する)に登録される。全体DBに含まれる全体リストには例えば、要注意人物の顔画像データと、その要注意人物がリスト登録された店舗の識別IDとが対応付けられて登録されている。
ステップS23において、センターサーバ50は、複数の店舗(図15の例では店舗BおよびCの2店舗)の顔認識サーバ20に対して、店舗Aから取得した要注意リストを送信する。
なお、図15に示す例では、センターサーバ50は、店舗BおよびCの両方に対して店舗Aから取得した要注意リストを送信しているが、あらかじめ設定されている条件を満たす、いずれか一方の店舗にのみ送信するようにしてもよい。すなわち、例えば店舗Bが店舗Aの近隣に存在する店舗であり、店舗Cが店舗Aから遠く離れた位置に存在する店舗である場合、センターサーバ50は、店舗Aから取得した要注意リストを、店舗Cには送信せず店舗Bにのみ送信するようにしてもよい。
センターサーバ50が店舗Aから取得した要注意リストを送信する対象となる店舗がさらに多数の場合、あらかじめ店舗Aと距離が所定距離以内である店舗、言い換えれば或るエリア(地域)内に存在する店舗にのみ、店舗Aから取得した要注意リストを送信するようにしてもよい。
なお、センターサーバ50がある店舗から取得した要注意リストを送信する対象となる店舗の条件としては、店舗間の距離の他、例えば責任者が同一人物である店舗であるか否か、来店客の多さ、売上高等、種々の条件が設定可能である。このような条件は、センターサーバ50においてあらかじめ設定されていてもよいし、センターサーバ50が設置された本部施設の統括責任者等が任意の条件を設定してもよい。
ステップS24において、センターサーバ50から店舗Aの要注意リストを受信した店舗BおよびCの顔認識サーバ20は、受信した要注意リストに含まれる要注意人物に関する情報を、自店舗の要注意リストに加える。この際、どの店舗で要注意人物と判断されたかに関する情報を要注意リストに付加するようにしてもよい。
このような要注意リスト展開動作により、ある店舗で生成された要注意リストを、複数店舗で共有することができる。なお、以後の各店舗における警告動作における、新たな顔画像データと要注意リストとの照合(図10のステップS13参照)は、他店舗の情報が追加された要注意リストを用いて行われる。このような動作により、例えばある地域内の複数店舗で万引きを行う常習犯に対する警戒を、該当店舗の全スタッフが行うことができるようになる。
(作用、効果)
以上説明したように、本開示の実施の形態に係る要注意人物検出システム1において、顔認識サーバ20は、カメラ10から送信された顔画像データと、要注意リストに登録された登録顔画像データとを照合し、照合結果に基づいて警告を出力する情報処理装置であって、店舗等の施設に設置されたカメラ10から、施設に訪れた人物の顔画像データを受信し、施設に関連付けられた端末装置30に送信する通信部22と、通信部22が送信した顔画像データの画像を表示した端末装置30において選択された画像に対応する顔画像データを登録顔画像データとして要注意リストに登録する制御部21と、を有する。
このような構成により、店舗等の施設のスタッフが、施設に訪れる人の中から監視対象と判断した人物を、容易かつ速やかにリスト登録できる。
また、新たに来店した来店客の顔画像データと要注意リストとを照合し、要注意リストに登録されている要注意人物が来店した場合には、顔認識サーバ20は端末装置30に対して警告を出力するため、店舗の全スタッフは、要注意人物の来店に速やかに気づくことができる。要注意人物の来店を認識したスタッフは、例えば要注意人物の近くで補充作業を行うことで万引きを防止したり、様子を見守って、もし万引きが行われた場合には犯人を取り押さえたりすることができるようになる。
また、本開示の実施の形態に係る要注意人物検出システム1において、顔認識サーバ20が警告を出力する端末装置30は、自らの施設に関連づけられた端末装置30(自店舗のスタッフが有する端末装置30)には限定されない。すなわち、顔認識サーバ20は、例えば、他の施設に関連づけられた端末装置30(他の店舗のスタッフが有する端末装置30)に対して警告を出力してもよいし、リスト登録が行われた端末装置30にのみ警告を出力するようにしてもよい。
このような構成により、例えば同一地域内の複数の店舗で万引きを行うような常習犯に対して、スタッフが効果的に警戒を行うことができるようになる。
以上、本開示の実施の形態について説明したが、本開示は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本開示の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変形して実施することが可能である。
本開示は、要注意人物の来店時にスタッフが有する端末装置に対して報知を行う情報処理装置に適用することができる。
1 要注意人物検出システム
10 カメラ
11 CPU
12 記憶部
13 撮像部
14 映像処理部
15 通信部
16 パンチルト駆動部
161 チルト制御部
162 パン制御部
163 チルトモータ
164 パンモータ
18 加速度センサ
20 顔認識サーバ
21 制御部
22 通信部
23 記憶部
30 端末装置
31 制御部
32 入力部
33 表示部
34 通信部
35 記憶部
40 ネットワーク
50 センターサーバ
100,200,300,400 表示画面
101,201,401 来店客リスト表示欄
102,202,402 要注意リスト表示欄
301 来店客表示欄
302 リスト登録ボタン
110,210,310,410 警告表示画面
113,213,413 警告表示欄
313 要注意人物表示欄
314 警告欄

Claims (12)

  1. 監視カメラから送信された顔画像データと、リストに登録された登録顔画像データとを照合し、照合結果に基づいて警告を出力する監視システムであって、
    施設ごとに設置される情報処理装置と、複数の前記情報処理装置と通信可能に接続されるセンターサーバと、を備え、
    前記情報処理装置は、
    前記施設ごとに設置された前記監視カメラから、前記施設に訪れた人物の顔画像データを受信し、前記施設に関連付けられた端末装置に送信し、
    信した顔画像データの画像を表示した前記端末装置において選択された画像に対応する顔画像データを前記登録顔画像データとして前記リストに登録した登録済みリストを生成し、
    前記センターサーバに前記登録済みリストを送信し、
    前記センターサーバは、複数の前記情報処理装置の中から前記施設に関する情報を用いた複数の条件のいずれかに基づき前記登録済みリストを送信する情報処理装置を決定し、
    前記条件は、前記複数の条件の中から任意に設定可能である、
    監視システム
  2. 前記情報処理装置は、前記センターサーバから前記登録済みリストを受信する際、前記登録済みリストに含まれる情報を、自装置のリストに加える、
    請求項1に記載の監視システム。
  3. 前記情報処理装置は、前記登録済みリストに含まれる情報を、どの施設の情報処理装置で前記リストに登録されたかに係る情報を付加して、自装置のリストに加える、
    請求項2に記載の監視システム。
  4. 前記センターサーバは、前記登録済みリストに含まれる情報を前記センターサーバが有するデータベースに登録する、
    請求項1に記載の監視システム。
  5. 前記センターサーバは、前記条件として、前記施設間の距離、前記施設の責任者が同一であるか否か、前記施設の来客数または前記施設の売上のうち少なくとも1つに基づき、前記登録済みリストを送信する情報処理装置を決定する、
    請求項1に記載の監視システム。
  6. 前記情報処理装置は、前記顔画像データと前記登録顔画像データとの照合の結果、前記施設を訪れた人物が前記登録顔画像データの人物と一致する場合、前記施設に関連づけられた前記端末装置に前記警告を出力する、
    請求項1に記載の監視システム
  7. 前記情報処理装置は、前記施設とは異なる施設に関連付けられた端末装置に前記警告を出力する、
    請求項に記載の監視システム
  8. 前記情報処理装置は、前記顔画像データと前記登録顔画像データとの照合の結果、前記施設を訪れた人物が前記登録顔画像データの人物と一致する場合、前記画像の選択を受け付けた前記端末装置に前記警告を出力する、
    請求項1に記載の監視システム
  9. 前記情報処理装置は、前記顔画像データと前記登録顔画像データとの照合の結果、前記施設を訪れた人物が前記登録顔画像データの人物と一致する場合、前記施設を含む或るエリア内に位置する複数の施設に関連付けられた端末装置に前記警告を出力する、
    請求項1に記載の監視システム
  10. 前記施設ごとに紐づけられる端末装置を、さらに備え、
    記端末装置は、
    前記情報処理装置から送信された顔画像データの画像を表示装置に表示
    前記表示装置に表示された画像のうち、前記リストに登録する顔画像データの選択を受付ける、
    請求項1に記載の監視システム
  11. 監視カメラから送信された顔画像データと、リストに登録された登録顔画像データとを照合し、照合結果に基づいて警告を出力するプログラムであって、
    コンピュータに、
    施設ごとに設置された前記監視カメラから、前記施設に訪れた人物の顔画像データを受信し、
    前記顔画像データを前記施設に関連付けられた端末装置に送信し、
    前記顔画像データの画像を表示した前記端末装置において選択された画像に対応する顔
    画像データを前記登録顔画像データとして前記リストに登録した登録済みリストを生成し、
    前記施設ごとに設置される複数の情報処理装置の中から前記施設に関する情報を用いた複数の条件のいずれかに基づき前記登録済みリストを送信する情報処理装置を決定し、
    前記条件は、前記複数の条件の中から任意に設定可能である、
    処理を実行させるプログラム。
  12. 監視カメラから送信された顔画像データと、リストに登録された登録顔画像データとを照合し、照合結果に基づいて警告を出力する監視システムのリスト作成方法であって、
    施設ごとに設置される情報処理装置は、
    前記施設ごとに設置された前記監視カメラから、前記施設に訪れた人物の顔画像データを受信し、
    前記施設に関連付けられた端末装置に送信し
    記端末装置は、
    前記情報処理装置から送信された顔画像データの画像を表示装置に表示し、
    前記表示装置に表示された画像のうち、前記リストに登録する顔画像データの選択を受付け、
    前記情報処理装置は、
    前記顔画像データの画像を表示した前記端末装置において選択された画像に対応する顔画像データを前記登録顔画像データとして前記リストに登録した登録済みリストを生成し、
    前記情報処理装置と通信可能に接続されるセンターサーバに前記登録済みリストを送信し、
    前記センターサーバは、
    複数の前記情報処理装置の中から前記施設に関する情報を用いた複数の条件のいずれかに基づき前記登録済みリストを送信する情報処理装置を決定し、
    前記条件は、前記複数の条件の中から任意に設定可能である、
    リスト作成方法。
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