JP7251070B2 - 冷却システム - Google Patents

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Description

本発明は、冷却システムに関する。
従来、車両には、水冷インタークーラを冷却するための冷却水を収容するサブタンクが設けられている。特許文献1には、ラジエータタンクに接続されるサブタンクが開示されている。
特開2014-69846号公報
冷却水を収容するサブタンクの上面が平面である場合、サブタンク内に空気が溜まってしまい、空気が冷却水経路内に侵入すると冷却性能が低下してしまうという問題が生じていた。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、内側に空気が溜まりづらいサブタンクを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様においては、車両のユニットの少なくとも一つを冷却する液体を含む熱搬送媒体を収容する収容部と、前記ユニットの少なくとも一つから流出した前記熱搬送媒体を前記収容部に流入させる第1流入部と、前記第1流入部から前記収容部に流入した前記熱搬送媒体を前記収容部から流出させる第1流出部と、前記第1流入部よりも前記車両の高さ方向において上方に設けられており、かつ前記収容部から前記熱搬送媒体に含まれる気体を流出させる第2流出部と、を備え、前記収容部には、前記第2流出部に向かって上方に傾斜している傾斜部が形成されていることを特徴とするサブタンクを提供する。
また、前記傾斜部は、前記第2流出部に近づくにつれて前記収容部が前記車両に取付けられた状態における前記第1流入部を通る水平面からの長さが徐々に大きくなるように形成されていてもよい。
また、前記車両のユニットは、水冷インタークーラであり、前記第1流入部には、前記水冷インタークーラから流出した前記熱搬送媒体が流入し、前記第1流出部からは、前記第1流入部から流入した前記熱搬送媒体が流出してもよい。
本発明によれば、サブタンクにおいて、内側に空気が溜まりづらくなるという効果を奏する。
本実施形態に係るサブタンクが車両に設けられている状態を示す。 図1の領域Aの拡大図である。 冷却水経路の模式図である。 サブタンクの構成を示す。 図4で示すサブタンクをCの向きから見た構成を示す。 図4で示すサブタンクをDの向きから見た構成を示す。 図4で示すサブタンクをEの向きから見た構成を示す。 従来のサブタンクの構成を示す。 図8で示すサブタンクをFの向きから見た構成を示す。 図8で示すサブタンクをGの向きから見た構成を示す。
<本実施形態>
[サブタンク2が車両に設けられている状態]
図1は、本実施形態に係るサブタンク2が車両に設けられている状態を示す図である。図2は、図1の領域Aの拡大図である。図3は、冷却水経路の模式図である。図4は、サブタンク2の構成を示す図である。なお、図4は、図2で示すサブタンク2をBの向きから見た構成を示す図である。図5は、図4で示すサブタンク2をCの向きから見た構成を示す図である。図6は、図4で示すサブタンク2をDの向きから見た構成を示す図である。図7は、図4で示すサブタンク2をEの向きから見た構成を示す図である。
車両は、水冷インタークーラ1、サブタンク2、ラジエータ3、ポンプ4、リザーブタンク5、及びホース6を有する。図3に示すように、水冷インタークーラ1、サブタンク2、ラジエータ3、ポンプ4、リザーブタンク5、及びホース6は、冷却水経路を構成する。
水冷インタークーラ1は、熱搬送媒体とターボチャージャから循環してきた空気(以下、「燃焼用空気」とする。)とを熱交換することで、燃焼用空気を冷却する。熱搬送媒体は、車両のユニットの少なくとも一つを冷却する液体を含む。熱搬送媒体は、例えば冷却水である。車両のユニットは、例えば水冷インタークーラ1である。ターボチャージャは、エンジンから排出される排気ガスの流れを利用してエンジンに流入させる燃焼用空気の密度を高める機能を有する。水冷インタークーラ1の出口における熱搬送媒体の温度は、燃焼用空気と熱交換して燃焼用空気から熱を奪うことで、水冷インタークーラ1の入口における熱搬送媒体の温度よりも高い。
サブタンク2は、熱搬送媒体を収容する容器である。サブタンク2は、例えば水冷インタークーラ1の下流に設けられている。サブタンク2の詳細は後述する。
ラジエータ3は、走行風又はファンにより送風される空気と、サブタンク2から循環してきた熱搬送媒体とを熱交換することで、熱搬送媒体を冷却する。ラジエータ3は、例えばサブタンク2の下流に設けられている。ラジエータ3の出口における熱搬送媒体の温度は、走行風又はファンにより送風される空気と熱交換して走行風又はファンにより送風される空気に熱を奪われることで、ラジエータ3の入口における熱搬送媒体の温度よりも低い。
ポンプ4は、熱搬送媒体を圧送する機能を有する。ポンプ4は、例えばラジエータ3の下流、すなわち、ラジエータ3と水冷インタークーラ1との間に設けられている。
熱搬送媒体は、水冷インタークーラ1、サブタンク2、ラジエータ3、及びポンプ4の順に循環して流れる。熱搬送媒体は、水冷インタークーラ1を通過することで温度が上昇し、ラジエータ3を通過することで温度が低下する。
リザーブタンク5は、図示しないエンジンとラジエータとの間を循環する熱搬送媒体を収容する容器である。後述するように、サブタンク2は、リザーブタンク5と第5ホース65を介して接続されている。
ホース6は、車両内の複数の機器の間で熱搬送媒体を流す媒体搬送手段である。ホース6として、第1ホース61、第2ホース62、第3ホース63、第4ホース64、第5ホース65、及び第6ホース66を有する。第1ホース61は、水冷インタークーラ1からサブタンク2に熱搬送媒体を流す。第2ホース62は、サブタンク2からラジエータ3に熱搬送媒体を流す。第3ホース63は、ラジエータ3からポンプ4に熱搬送媒体を流す。第4ホース64は、ポンプ4から水冷インタークーラ1に熱搬送媒体を流す。第5ホース65は、例えばサブタンク2からリザーブタンク5に熱搬送媒体を流す。第6ホース66は、例えばサブタンク2からラジエータ3に熱搬送媒体を流す。
[サブタンク2の詳細構成]
サブタンク2は、収容部21、第1流入部22、第1流出部23、第2流入部24、第2流出部25、供給部26、及び蓋部27を有する。
収容部21は、熱搬送媒体を収容する。収容部21は、傾斜部211、第1収容部212、及び第2収容部213を有する。傾斜部211は、第2流出部25に向かって上方に傾斜している。具体的には、傾斜部211は、第2流出部25に近づくにつれて収容部21が車両に取付けられた状態における第1流入部22を通る水平面からの長さが徐々に大きくなるように形成されている。
傾斜部211は、例えば図4~図7で示す破線の矢印のように、収容部21の車両の高さ方向における上面の内側面が、第2流出部25に向かって車両の高さ方向と直交する水平方向と所定の角度の勾配を有するように形成されている。所定の角度は、例えば4°であるが、他の任意の角度であってもよい。
傾斜部211は、平面であってもよいし、又は曲面であってもよい。傾斜部211は、例えば、第2流出部25に向かうにつれて、車両の高さ方向と直交する水平方向との所定の角度が徐々に大きくなるように連続的に曲率が変化する曲面を有する。
収容部21がこのように傾斜部211を有することで、収容部21の内側の熱搬送媒体に含まれる気体は、傾斜部211の内側面に沿って第2流出部25に向かい易くなる。
第1収容部212は、第1流入部22と第1流出部23とを有する。第2収容部213は、サブタンク2が車両に取付けられた状態において、第1収容部212よりも車両の高さ方向において上方に位置し、かつサブタンク2が車両に取付けられた状態における水平方向の第1収容部212の断面積よりも小さい断面積を有する。
収容部21が、このように第1収容部212よりも車両の高さ方向において上方に位置し、かつサブタンク2が車両に取付けられた状態における水平方向の第1収容部212の断面積よりも小さい断面積を有することで、例えば、直方体形状のサブタンク2と比べて、熱搬送媒体の容量を確保しつつ、レイアウトの自由度が向上する。すなわち、収容部21がこのような形状を有することで、サブタンク2の付近に他の機器が配置される必要がある場合であっても、サブタンク2の容量を小さくすることなく、サブタンク2の付近に他の機器を配置することが可能になる。
また、サブタンク2は、第2収容部213よりも下方に位置する第1収容部212に第1流入部22と第1流出部23が設けられている。よって、サブタンク2は、収容部21に熱搬送媒体を流入させる位置を底面に近い位置とすることが可能になるので、第1流入部22から収容部21に流入する熱搬送媒体が、収容部21に収容されている熱搬送媒体の液面に対して上方から流れ込みづらくなる。この結果、サブタンク2は、収容部21で第1流入部22から流入した熱搬送媒体によって、泡が発生しづらくなる。
第1流入部22は、ユニットの少なくとも一つから流出した熱搬送媒体を収容部21に流入させる。具体的には、第1流入部22は、水冷インタークーラ1から流出した熱搬送媒体を収容部21に流入させる。より具体的には、第1流入部22は、熱搬送媒体が収容部21に流入するための開口を有する。第1流入部22は、例えば、第1ホース61が装着される円筒形状の部位である。
第1流出部23は、第1流入部22から収容部21に流入した熱搬送媒体を収容部21から流出させる。具体的には、第1流出部23は、収容部21から流出した熱搬送媒体をラジエータ3に向かって流出させる。より具体的には、第1流出部23は、熱搬送媒体が収容部21から流出するための開口を有する。第1流出部23は、例えば、第2ホース62が装着される円筒形状の部位である。
第2流入部24は、ラジエータ3から流出した熱搬送媒体に含まれる気体を収容部21に流入させる。具体的には、第2流入部24は、ラジエータ3から流出した空気を収容部21に流入させる。より具体的には、第2流入部24は、熱搬送媒体に含まれる気体が収容部21に流入するための開口を有する。第2流入部24は、例えば、第6ホース66が装着される円筒形状の部位である。
第2流出部25は、第1流入部22よりも車両の高さ方向において上方に設けられている。第2流出部25は、例えば、第1流入部22及び第1流出部23よりも高い位置に設けられている。また、第2流出部25は、熱搬送媒体に含まれる気体を収容部21から流出させる。熱搬送媒体に含まれる気体は、例えば空気である。具体的には、第2流出部25は、収容部21から流出した熱搬送媒体をリザーブタンク5に向かって流出させる。より具体的には、第2流出部25は、熱搬送媒体を収容部21から流出させるための開口を有する。第2流出部25は、例えば、第5ホース65が装着される円筒形状の部位である。
第2流出部25は、第1流出部23よりも第1流入部22に近い位置に形成されている。具体的には、第2流出部25は、第2流出部25と第1流入部22との間の長さが、第2流出部25と第1流出部23との間の長さよりも小さい位置に形成されている。サブタンク2は、このように第2流出部25が設けられていることで、第1流入部22から収容部21に流入した熱搬送媒体に含まれる気体が収容部21の内側から第2流出部25を通って抜けやすくなる。
供給部26は、収容部21に熱搬送媒体を供給させる。具体的には、供給部26は、熱搬送媒体が収容部21に流入するための開口を有する。供給部26は、例えば円筒形状の部位である。蓋部27は、供給部26が有する開口を覆う部材である。ユーザは、供給部26から蓋部27を取り外して、供給部26の開口から収容部21の内側に熱搬送媒体を流入させる。
(比較例)
図8は、従来のサブタンク9の構成を示す図である。図9は、図8で示すサブタンク9をFの向きから見た構成を示す図である。図10は、図8で示すサブタンク9をGの向きから見た構成を示す図である。
図8~図10に示すように、サブタンク9は、収容部91の上面の内側面が水平な面を有する。よって、図8に示すように、例えば図中の領域Hで示す領域に空気が溜まってしまうおそれがある。そして、領域Hに溜まった空気が第1流出部93から流出する。この結果、冷却水経路に空気が入ってしまうため、水冷インタークーラ1の冷却性能が低下してしまう。
これに対して、前述したように、サブタンク2は、傾斜部211を有することで、空気が収容部21の内側に溜まりづらい。この結果、空気が冷却水経路の内側を流れて、水冷インタークーラ1の冷却性能が低下してしまうのを防ぐことができる。
[本実施形態に係るサブタンク2による効果]
本実施形態に係るサブタンク2は、車両のユニットの少なくとも一つを冷却する液体を含む熱搬送媒体を収容する収容部21と、ユニットの少なくとも一つから流出した熱搬送媒体を収容部21に流入させる第1流入部22と、第1流入部22から収容部21に流入した熱搬送媒体を収容部21から流出させる第1流出部23と、第1流入部22よりも車両の高さ方向において上方に設けられており、かつ収容部21から熱搬送媒体に含まれる気体を流出させる第2流出部25と、を備える。そして、収容部21には、第2流出部25に向かって上方に傾斜している傾斜部211が形成されている。
本実施形態に係るサブタンク2は、このように収容部21には、第2流出部25に向かって上方に傾斜している傾斜部211が形成されているので、サブタンク2の内側に空気が溜まりづらくすることができる。よって、サブタンク2は、冷却水経路内を流れる熱搬送媒体が空気を含み、空気が含まれる熱搬送媒体が流れるのを防ぐことができる。この結果、サブタンク2は、水冷インタークーラ1の冷却性能が低下するのを防ぐことができる。
上記実施形態では、サブタンク2は、水冷インタークーラ1から流出した熱搬送媒体が流入するとしたが、これに限定されない。サブタンク2は、車両において熱搬送媒体を収容するタンクであればよい。サブタンク2は、熱搬送媒体で被対象物を冷却する機器から流出した熱搬送媒体が流入すればよく、例えばエンジンから流出した熱搬送媒体が流入する構造であってもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の分散・統合の具体的な実施の形態は、以上の実施の形態に限られず、その全部又は一部について、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を合わせ持つ。
1・・・水冷インタークーラ
2・・・サブタンク
21・・・収容部
211、211a~211f・・・傾斜部
212・・・第1収容部
213・・・第2収容部
22・・・第1流入部
23・・・第1流出部
24・・・第2流入部
25・・・第2流出部
26・・・供給部
27・・・蓋部
3・・・ラジエータ
4・・・ポンプ
5・・・リザーブタンク
6・・・ホース
61・・・第1ホース
62・・・第2ホース
63・・・第3ホース
64・・・第4ホース
65・・・第5ホース
66・・・第6ホース
9・・・従来のサブタンク
91・・・収容部
92・・・第1流入部
93・・・第1流出部
94・・・第2流入部
95・・・第2流出部
96・・・供給部
97・・・蓋部

Claims (3)

  1. 水冷インタークーラ、サブタンク、及びラジエータを備える車両の冷却システムであって、
    前記サブタンクは、
    前記水冷インタークーラにおいてターボチャージャからの空気を冷却する液体を含む熱搬送媒体を収容する収容部と、
    前記水冷インタークーラから流出し第1媒体搬送手段経由で搬送された前記熱搬送媒体を前記収容部に流入させる第1流入部と、
    前記第1流入部から前記収容部に流入した前記熱搬送媒体を前記収容部から前記熱搬送媒体を冷却する前記ラジエータに向かって第2媒体搬送手段経由で流出させる第1流出部と、
    前記収容部内の前記熱搬送媒体を前記ラジエータに向かって第3媒体搬送手段経由で流出させる媒体流出部であって、前記ラジエータから流出した、前記熱搬送媒体に含まれる気体が前記第3媒体搬送手段経由で前記収容部に流入するための開口が形成された前記媒体流出部と、
    前記第1流入部よりも前記車両の高さ方向において上方に設けられており、かつ前記収容部から前記熱搬送媒体に含まれる気体を流出させる第2流出部と、
    を備え、
    前記収容部には、前記第2流出部に向かって上方に傾斜している傾斜部が形成されており、
    前記媒体流出部は、前記第1流出部よりも前記車両の高さ方向において上方に設けられていることを特徴とする冷却システム。
  2. 前記傾斜部は、前記第2流出部に近づくにつれて前記収容部が前記車両に取付けられた状態における前記第1流入部を通る水平面からの長さが徐々に大きくなるように形成されていることを特徴とする、
    請求項1に記載の冷却システム。
  3. 前記ラジエータから前記水冷インタークーラに前記熱搬送媒体を圧送するポンプをさらに備えることを特徴とする、
    請求項1又は2に記載の冷却システム。
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