JP7248443B2 - 端子抜き冶具 - Google Patents

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Description

本発明は、弾性係止片によって端子収容室内に係止された端子の係止を解除するために用いる端子抜き冶具に関する。
従来、コネクタハウジングの端子収容室内に収容される端子は、端子収容室からの離脱防止のために弾性係止片によって係止されている。
このように弾性係止片によって端子収容室内に係止された端子を引き抜く場合、弾性係止片を係止解除方向に撓ませる必要があるため、端子抜き冶具を用いている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載された端子抜き冶具は、押圧面の弾性係止片への押圧方向に対する傾斜角度が、押圧面の上端側に向かって大きくなっている。
この特許文献1に記載された端子抜き冶具は、前後方向における押圧面の下端と上端との距離が小さく抑えられることによって、弾性係止片が最も撓んでも抜け止め突起と押圧面とが互いに干渉しないようになっている。
特開2008-270026号公報
しかしながら、特許文献1に記載された端子抜き冶具100は、図6(a)に示すように、端子抜き冶具100がコネクタハウジング300内に斜めに挿入された場合、端子抜き冶具100の先端100aが端子200に接触されることによって端子200を傷つけてしまう問題があった。
また、特許文献1に記載された端子抜き冶具100は、図6(b)に示すように、端子収容室310内から端子200を引き抜く際、端子200が傾くと、弾性係止片320の先端に端子200が引っ掛かるため、端子200が引く抜き難くなってしまう問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、端子を傷つけることなく、かつ、容易に端子収容室から引き抜くことができる端子抜き冶具を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る端子抜き冶具は、コネクタハウジングの端子収容室内の端子を係止する係止突起および係止解除方向に撓ませる力が作用される先端突出部を有する弾性係止片に向けて冶具挿入空間を通して挿入される部分であり、前記冶具挿入空間への挿入姿勢にて前記端子側の面である端子側面から該端子側面の裏面に向けて後退する傾斜の先端面として形成され、前記先端突出部に摺接されることによって前記弾性係止片を係止解除方向に撓ませる係止解除傾斜面と、先端が前記端子に接触されることを阻止するように前記端子側面に突設された凸部と、を備える挿入部を有し、前記凸部は、前記挿入部の前記先端に配置されることを特徴とする。
また、本発明に係る端子抜き冶具は、上記の発明において、前記挿入部が、前記係止解除傾斜面に向けて厚みを薄くするように前記裏面に形成された傾斜面であり、前記挿入部が前記冶具挿入空間の挿入完了位置まで挿入される際、前記先端突出部を前記裏面側に誘導する係止片収納傾斜面が形成されていることを特徴とする。
本発明に係る端子抜き冶具は、前記係止解除傾斜面によって前記弾性係止片を解除方向に撓ませつつ、前記端子側面に突設された凸部が、前記挿入部の先端が前記端子に接触されることを阻止しているので、前記先端が接触して前記端子が傷つくことを防止することができる。
しかも、本発明に係る端子抜き冶具は、前記凸部が前記端子を押し上げる方向に突設されているので、前記端子を前記端子収容室から引き抜く際に、前記端子に前記弾性係止片が引っ掛かることを防止することができる。
従って、本発明に係る端子抜き冶具は、端子を傷つけることなく、かつ、容易に端子収容室から引き抜くことができる。
図1は、(a)が本発明の実施例1に係る端子抜き冶具の側面図であり、(b)が(a)に示した挿入部の先端を拡大した図である。 図2は、図1に示した端子抜き冶具の先端周辺の斜視図であり、(a)が端子側面から斜め方向に視た図であり、(b)が裏面側から斜め方向に視た図である。 図3は、コネクタハウジングおよび端子の断面図であり、端子収容室内に弾性係止片によって係止された端子を示した図である。 図4は、端子抜き冶具を用いて端子収容室内から端子を引き抜く手順、および、弾性係止片等の各部の動作について説明するための図である。 図5は、凸部の変形例を説明するための図である。 図6は、従来技術の問題点を説明するための図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る端子抜き冶具の好適な実施例を詳細に説明する。
図1は、(a)が本発明の実施例1に係る端子抜き冶具1の側面図であり、(b)が(a)に示した挿入部20の先端20cを拡大した図である。図2は、図1に示した端子抜き冶具1の先端20c周辺の斜視図であり、(a)が端子側面20a側から斜め方向に視た図であり、(b)が裏面20b側から斜め方向に視た図である。図3は、コネクタハウジング30および端子40の断面図であり、端子収容室31内に弾性係止片32によって係止された端子40を示した図である。
本発明の実施例に係る端子抜き冶具1は、コネクタハウジング30の端子収容室31内に弾性係止片32によって係止された端子40を引き抜く際に、弾性係止片32を係止解除方向に撓ませるために用いる冶具である。
まず、端子抜き冶具1の説明の前に、端子40およびコネクタハウジング30について説明する。
端子40は、金属板状部材を金型プレス加工等によって成形したものであり、図3に示すように、接続相手となる不図示の相手端子が接続される相手端子接続部41と、相手端子接続部41に連接する不図示の電線との接続部分と、を有する。
相手端子接続部41は、底壁42、底壁42の両側端部に立設された一対の側壁43、43、および、天井壁44によって角筒状に形成されている。
この相手端子接続部41は、相手端子のタブ状の接続部分が、図3中左方向から後述する相手端子挿入口35を通して筒内部に挿入されることによって、天井壁44側に設けられた弾性接続片45と底壁42との間に挟持接続されるようになっている。
また、相手端子接続部41は、底壁42に弾性係止片32の係止突起32aが係合する係止孔42aが形成されている。
次に、コネクタハウジング30について説明する。
コネクタハウジング30は、絶縁樹脂製のブロック体であり、端子40が収容される端子収容室31、および、端子抜き冶具1の後述する挿入部20が挿入される冶具挿入空間33を有する。
端子収容室31は、図3における右側端に不図示の端子挿入口が形成されており、左側端に相手端子の接続部分が挿入される相手端子挿入口35が形成されている。
この端子収容室31は、弾性係止片32が先端を端子収容室31内に収容された端子40の底壁42側の壁31aに対して端子40の挿入方向に上り勾配となる傾斜角度をつけた斜め方向に立接されている。
なお、弾性係止片32と壁31aとの間に形成された空間が、弾性係止片32が係止解除方向に撓むための撓み空間34になっている。
また、弾性係止片32は、端子収容室31内の端子40を係止する係止突起32aおよび係止解除方向に撓ませる力が作用される先端突出部32bを有する。
係止突起32aは、弾性係止片32が係止解除方向に撓んでいない弾性的に中立な状態で、端子収容室31内に収容された端子40の係止孔42aに係合される部分である。
先端突出部32bは、弾性係止片32の撓み空間34側の面を形成する壁を係止突起32aの前端面からさらに前方に突出させた部分である。
冶具挿入空間33は、コネクタハウジング30の相手端子挿入口35が形成される面に端子抜き冶具1の挿入部20の挿入口となる冶具挿入口33aが形成され、冶具挿入口33aから弾性係止片32に向けて延びる空間である。
より具体的には、冶具挿入空間33は、冶具挿入口33aから弾性係止片32の基端部まで連続した空間を形成しており、冶具挿入口33aから弾性係止片32の基端部まで連続した面33bが端子抜き冶具1の挿入部20の裏面20bに向かい合う面になっている。
次に、端子抜き冶具1について説明する。
端子抜き冶具1は、図1(a)に示すように、操作者が把持する部分となる把持部10と、弾性係止片32に向けて冶具挿入空間33を通して挿入される部分となる挿入部20と、を有する。
挿入部20は、矩形断面の棒状部分であり、先端突出部32bに摺接されることによって弾性係止片32を係止解除方向に撓ませる係止解除傾斜面21と、凸部22と、を有する。
係止解除傾斜面21は、冶具挿入空間33への挿入姿勢にて端子40側の面である端子側面20aから該端子側面20aの裏面20bに向けて後退する傾斜の先端面として形成されている。
この係止解除傾斜面21は、先端突出部32bに摺接されることによって弾性係止片32を係止解除方向に撓ませる。
凸部22は、先端が端子40に接触されることを阻止するように弾性係止片32の端子側面20aに突設された部分である。
より具体的には、凸部22は、端子側面20aから断面円弧状に突出した部分であり、挿入部20の延在方向に沿ってエッジの無い滑らかな曲面を形成している。
この実施例では、凸部22は、挿入部20が冶具挿入空間33の挿入完了位置まで挿入された状態で、端子40に圧縮変形を生じずに接触した状態、いわゆるゼロタッチの状態になる。
なお、凸部22は、挿入部20が冶具挿入空間33の挿入完了位置まで挿入された状態で、端子40にゼロタッチの状態とならず、端子40との間に僅かな隙間があっても構わない。
また、この実施例では、凸部22は、挿入部20の先端20c周辺に配置されている。
この凸部22は、挿入部20が冶具挿入空間33に傾いて挿入された場合であっても、挿入部20の先端20cより先に端子40に接触される。
すなわち、凸部22は、挿入部20の先端20cが端子40を傷つけることを阻止するようになっている。
また、凸部22は、挿入部20が冶具挿入空間33の挿入完了位置まで挿入された状態で、端子40を持ち上げる部分として機能しているので、端子40を端子収容室31から引き抜く際、端子40が弾性係止片32に引っ掛かり難くしている。
また、この実施例の挿入部20は、係止片収納傾斜面23が形成されている。
係止片収納傾斜面23は、係止解除傾斜面21に向けて厚みを薄くするように端子側面20aの裏面20b、すなわち、挿入部20の裏面20bに形成された傾斜面である。
この係止片収納傾斜面23は、挿入部20が冶具挿入空間33の挿入完了位置まで挿入される際、先端突出部32bが係止解除傾斜面21から連続して摺接ガイドされることによって、先端突出部32bを挿入部20の裏面20b側に誘導する面である。
ここで、図4を用いて、端子抜き冶具1を用いて端子収容室31内から端子40を引き抜く手順、および、弾性係止片32等の係止に関わる各部の動作について説明する。
図4は、端子抜き冶具1を用いて端子収容室31内から端子40を引き抜く手順、および、弾性係止片32等の各部の動作について説明するための図である。
まず、端子抜き冶具1の操作者(以下、単に「操作者」という。)は、コネクタハウジング30の冶具挿入口33aから挿入部20を挿入開始する(図4(a)参照)。
挿入部20を冶具挿入口33aから挿入開始する際、端子抜き冶具1が冶具挿入空間33に対して斜めに挿入された場合であっても、係止片収納傾斜面23がガイド面として機能することによって、挿入部20が冶具挿入空間33に入り込み易いようになっている。
その後、操作者は、挿入部20を冶具挿入空間33のさらに内方に移動する(図4(b)参照)。
冶具挿入空間33の内方に挿入された挿入部20は、その姿勢が冶具挿入空間33の延在方向に沿った状態となり、端子40との接触部分が凸部22のみとなる。
すなわち、端子抜き冶具1は、端子側面20aのうち、凸部22のみを端子40との接触部分として、冶具挿入空間33の内方に挿入部20を挿入させることができる。
このため、端子抜き冶具1は、先端20cを端子40に接触させることなく、凸部22のみを端子40に接触させて挿入部20を冶具挿入空間33の内方に挿入させる。
その後、操作者は、挿入部20を冶具挿入空間33の挿入完了位置まで挿入する(図4(c)参照)。
より具体的には、挿入部20は、挿入完了位置までの挿入の過程で、先端面である係止解除傾斜面21が弾性係止片32の先端突出部32bに当接する。その後、挿入部20は、先端突出部32bに当接した状態で挿入方向へさらに移動すると、先端突出部32bを係止解除傾斜面21に摺接させることによって、弾性係止片32を係止解除方向に撓ませる。その後、挿入部20は、挿入方向へさらに移動し、先端突出部32bを係止解除傾斜面21に摺接させながら、弾性係止片32をさらに係止解除方向に撓ませると、先端突出部32bが係止片収納傾斜面23に誘導されて挿入部20の裏面20b側に収納される。
挿入部20が冶具挿入空間33の挿入完了位置まで挿入されると、凸部22が端子40を持ち上げているので、端子40を端子収容室31から引き抜く際、端子40が弾性係止片32に引っ掛かり難い状態になっている。
特に、この実施例では、凸部22は、挿入部20の先端20c周辺に配置されているので、端子40の係止孔42a周辺を持ち上げるようになっている。
また、先端突出部32bが挿入部20の裏面20b側に収容されることによって、端子抜き冶具1が弾性係止片32によって押し返されないようになっている。
最後に、操作者は、端子40を端子収容室31から引き抜く。
挿入完了位置まで挿入された端子抜き冶具1は、凸部22によって端子40を押し上げ、端子40が弾性係止片32に引っ掛かり難い状態にし、さらに、先端突出部32bを挿入部20の裏面20b側に収容し、弾性係止片32によって押し返されないようにしている。
操作者は、このように端子抜き冶具1によって係止解除された端子40を端子収容室31から容易に引き抜くことができる。
本発明の実施例に係る端子抜き冶具1は、係止解除傾斜面21によって弾性係止片32を解除方向に撓ませつつ、端子側面20aに突設された凸部22が、挿入部の先端20cが端子40に接触されることを阻止しているので、先端20cが接触して端子40が傷つくことを防止することができる。
しかも、本発明の実施例に係る端子抜き冶具1は、凸部22が端子40を押し上げる方向に突設されているので、端子40を端子収容室31から引き抜く際に、端子40に弾性係止片32が引っ掛かることを防止することができる。
従って、本発明に係る端子抜き冶具1は、端子40を傷つけることなく、かつ、容易に端子収容室31から引き抜くことができる。
また、本発明の実施例に係る端子抜き冶具1は、凸部22が、挿入部20の先端20c周辺に配置されるので、挿入部20を冶具挿入空間33に挿入する際、より早い段階で、凸部22が端子40に接触可能な状態になり、結果的に、挿入部20の先端20cが端子40に接触されることをより確実に阻止することができる。
また、本発明に係る端子抜き冶具1は、挿入部20が冶具挿入空間33の挿入完了位置に挿入された状態で、凸部22が端子40の係止部分周辺で端子40を押し上げることができるので、端子40を端子収容室31から引き抜く際、端子40に弾性係止片32が引っ掛かることをより確実に防止することができる。
また、本発明の実施例に係る端子抜き冶具1は、挿入部20が冶具挿入空間33の挿入完了位置まで挿入される際、係止片収納傾斜面23によって、弾性係止片32の先端突出部32bを挿入部20の裏面20b側に誘導することができる。
従って、本発明に係る端子抜き冶具1は、挿入部20が冶具挿入空間33の挿入完了位置まで挿入される際、端子抜き冶具1が弾性係止片32によって押し返されないので、係止解除性を向上することができる。
なお、本発明の実施例に係る端子抜き冶具1は、凸部22が、挿入部20の先端20c周辺に配置されるものを例示したが、これに限らず、凸部22は、挿入部20の先端20cが端子40に接触されることを阻止するように端子側面20aに突設されていればよい。
また、本発明の実施例に係る端子抜き冶具1は、凸部22が、端子側面20aから断面円弧状に突出した部分であり、挿入部20の延在方向に沿ってエッジの無い滑らかな曲面を形成するものを例示したが、これに限らず、挿入部20の先端20cが端子40に接触されることを阻止するように端子側面20aに突設されていればよい。例えば、凸部24は、図5に示すように、頂部が平面であるものであっても構わない。
以上、本発明者によってなされた発明を、上述した発明の実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、上述した発明の実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。
1 端子抜き冶具
10 把持部
20 挿入部
20a 端子側面
20b 裏面
20c 先端
21 係止解除傾斜面
22、24 凸部
23 係止片収納傾斜面
30 コネクタハウジング
31 端子収容室
31a 壁
32 弾性係止片
32a 係止突起
32b 先端突出部
33 冶具挿入空間
33a 冶具挿入口
33b 面
34 撓み空間
35 相手端子挿入口
40 端子
41 相手端子接続部
42 底壁
42a 係止孔
43 側壁
44 天井壁
45 弾性接続片

Claims (2)

  1. コネクタハウジングの端子収容室内の端子を係止する係止突起および係止解除方向に撓ませる力が作用される先端突出部を有する弾性係止片に向けて冶具挿入空間を通して挿入される部分であり、
    前記冶具挿入空間への挿入姿勢にて前記端子側の面である端子側面から該端子側面の裏面に向けて後退する傾斜の先端面として形成され、前記先端突出部に摺接されることによって前記弾性係止片を係止解除方向に撓ませる係止解除傾斜面と、
    先端が前記端子に接触されることを阻止するように前記端子側面に突設された凸部と、
    を備える挿入部
    を有し、
    前記凸部は、前記挿入部の前記先端に配置されることを特徴とする端子抜き冶具。
  2. 前記挿入部は、
    前記係止解除傾斜面に向けて厚みを薄くするように前記裏面に形成された傾斜面であり、前記挿入部が前記冶具挿入空間の挿入完了位置まで挿入される際、前記先端突出部を前記裏面側に誘導する係止片収納傾斜面
    が形成されていることを特徴とする請求項1記載の端子抜き冶具。
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