JP7248418B2 - 相談処理装置および相談処理方法 - Google Patents
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Description
窓口端末を操作する相談者からの質問に対する回答を出力するための相談処理をする相談処理装置であって、
前記窓口端末において選択される選択肢であって、前記窓口端末側で設定可能な前記選択肢と、前記回答の回答事例を検索するための検索用語とを紐付ける質問確認テーブルを記憶する記憶部と、
前記窓口端末において、質問確認画面を生成して前記選択肢を段階的に表示し、前記相談者に対する複数回の問合せに対して選択された前記選択肢に記されるキーワードを組み合わせて、質問内容を構成することによって、前記相談者からの質問を確認する質問確認部と、を備え、
前記質問確認部は、
選択済みの前記選択肢に基づいて、選択無しの前記選択肢の選択傾向を示す全体マップを作成し、前記窓口端末に表示させ、
前記全体マップは、
前記選択無しの選択肢のうち、前記選択済みの選択肢と所定の閾値以上の関連度を有する選択肢をハイライト表示する、
ことを特徴とする。
また、本発明は、
窓口端末を操作する相談者からの質問に対する回答を出力するための相談処理をする相談処理装置であって、
前記窓口端末において選択される選択肢であって、前記窓口端末側で設定可能な前記選択肢と、前記回答の回答事例を検索するための検索用語とを紐付ける質問確認テーブルを記憶する記憶部と、
前記窓口端末において、質問確認画面を生成して前記選択肢を段階的に表示し、前記相談者に対する複数回の問合せに対して選択された前記選択肢に記されるキーワードを組み合わせて、質問内容を構成することによって、前記相談者からの質問を確認する質問確認部と、を備え、
前記質問確認部は、
選択済みの前記選択肢に基づいて、選択無しの前記選択肢の選択傾向を示す全体マップを作成し、前記窓口端末に表示させ、
前記検索用語は、前記回答事例に含まれる専門用語を含む、
ことを特徴とする。
窓口端末を操作する相談者からの質問に対する回答を出力するための相談処理をする相談処理装置における相談処理方法であって、
前記相談処理装置の記憶部は、
前記窓口端末において選択される選択肢であって、前記窓口端末側で設定可能な前記選択肢と、前記回答の回答事例を検索するための検索用語とを紐付ける質問確認テーブルを記憶しており、
前記相談処理装置は、
前記窓口端末において、質問確認画面を生成して前記選択肢を段階的に表示し、前記相談者に対する複数回の問合せに対して選択された前記選択肢に記されるキーワードを組み合わせて、質問内容を構成することによって、前記相談者からの質問を確認する質問確認ステップ、を実行し、
前記質問確認ステップにおいて、
選択済みの前記選択肢に基づいて、選択無しの前記選択肢の選択傾向を示す全体マップを作成し、前記窓口端末に表示させ、
前記全体マップは、
前記選択無しの選択肢のうち、前記選択済みの選択肢と所定の閾値以上の関連度を有する選択肢をハイライト表示する、
ことを特徴とする。
また、本発明は、
窓口端末を操作する相談者からの質問に対する回答を出力するための相談処理をする相談処理装置における相談処理方法であって、
前記相談処理装置の記憶部は、
前記窓口端末において選択される選択肢であって、前記窓口端末側で設定可能な前記選択肢と、前記回答の回答事例を検索するための検索用語とを紐付ける質問確認テーブルを記憶しており、
前記相談処理装置は、
前記窓口端末において、質問確認画面を生成して前記選択肢を段階的に表示し、前記相談者に対する複数回の問合せに対して選択された前記選択肢に記されるキーワードを組み合わせて、質問内容を構成することによって、前記相談者からの質問を確認する質問確認ステップ、を実行し、
前記質問確認ステップにおいて、
選択済みの前記選択肢に基づいて、選択無しの前記選択肢の選択傾向を示す全体マップを作成し、前記窓口端末に表示させ、
前記検索用語は、前記回答事例に含まれる専門用語を含む、
ことを特徴とする。
その他の発明については、後記する。
本実施形態では、年金の相談センタの窓口業務を行う対応職員が、相談センタに訪れた相談者の年金相談に対応する状況を例にして説明する。
図1に示すように、本実施形態のシステムは、相談処理装置1と、窓口端末2-1~2-Nと、管理端末3とを備える。相談処理装置1、窓口端末2-1~2-N、および、管理端末3は、ネットワークを介して通信可能に接続している。相談処理装置1、窓口端末2-1~2-N、および、管理端末3はそれぞれ、入力部、出力部、制御部、および記憶部といったハードウェアを含むコンピュータである。例えば、制御部がCPU(Central Processing Unit)から構成される場合、その制御部を含むコンピュータによる情報処理は、CPUによるプログラム実行処理で実現される。また、そのコンピュータが含む記憶部は、CPUの指令により、そのコンピュータの機能を実現するためのさまざまなプログラムを記憶する。これによりソフトウェアとハードウェアの協働が実現される。前記プログラムは、記録媒体に記録したり、ネットワークを経由したりすることで提供することができる。
相談処理装置1は、テーブル更新部11と、質問確認部12と、検索用語蓄積部13と、回答候補検索部14と、回答情報作成部15と、相談結果記録部16といった機能部を備える。また、相談処理装置1は、質問確認テーブルT1と、回答事例テーブルT2と、相談結果テーブルT3とを記憶する。
テーブル更新部11は、外部端末からの更新要求に応じて、質問確認テーブルT1と、回答事例テーブルT2と、相談結果テーブルT3との内容を更新する。外部端末は、例えば、窓口端末2-1、管理端末3、システム管理者が用いるコンソールであるが、これらに限定されない。
質問確認部12は、窓口端末2-1から入力された情報に基づいて、相談者の質問を確認し、質問内容を特定する。質問確認部12は、相談者または対応職員が選択可能な選択肢を含む画面情報を窓口端末2-1に送信する。窓口端末2-1は、質問確認部12が送信する画面情報に基づいて、選択肢を含む画面を表示する。画面表示される各選択肢には、質問内容を構成するキーワードが記されており、相談者または対応職員にとっての目印となる。窓口端末2-1は、選択肢を段階的に表示し、相談者または対応職員に複数回選択させることができる。質問確認部12は、各選択肢に記されるキーワードを組み合わせて、質問内容を構成することができる。
検索用語蓄積部13は、相談者または対応職員が選択した選択肢に紐付けられた検索用語を、例えば、相談処理装置1のバッファに蓄積する。選択肢と検索用語との紐付けは、質問確認テーブルT1にて実現されている(詳細は後記)。
回答候補検索部14は、検索用語蓄積部13が蓄積した検索用語をキーにして、回答事例テーブルT2を参照して回答事例を検索する。回答候補検索部14は、検索して抽出された回答事例を、質問確認部12が確認した質問に対する回答候補とする。回答候補検索部14は、回答候補を含む画面情報を窓口端末2-1に送信する。窓口端末2-1は、回答候補検索部14が送信する画面情報に基づいて、回答候補を含む画面を表示する。相談者または対応職員は、窓口端末2-1が表示した回答候補のうち1つを選択する。
回答情報作成部15は、相談者または対応職員が選択した回答候補を、相談者の質問に対する回答とし、当該回答を含む回答情報を作成する。回答情報作成部15は、回答情報を含む画面情報を窓口端末2-1に送信する。窓口端末2-1は、回答情報作成部15が送信する画面情報に基づいて、回答情報の画面を表示する。
相談結果記録部16は、窓口端末2-1を介した、相談者または対応職員とのやり取りを示す相談結果を相談結果テーブルT3に記録する。
質問確認テーブルT1は、相談者の質問内容を構成するキーワードを管理するテーブルである。図2に示すように、質問確認テーブルT1は、例えば、「ボタンID」、「グループ」、「ボタン表示」、「検索用語」、「親グループ」、「子ボタンID」といった項目を備えるが、これらに限定されない。また、質問確認テーブルT1は、「ボタンID」で示す選択肢ごとに作成されたエントリを登録する。
「グループ」の項目には、相談者または対応職員が複数の選択肢から1つを選択させるための、相談者または対応職員に問い合わせる問合せ文が格納される。グループは、窓口端末2-1が表示する1つの質問確認画面を構成する。質問確認画面には、問合せ文、および、複数の選択ボタンが表示される。
「検索用語」の項目には、対象となるボタンIDで識別される選択ボタンに紐づけられる検索用語であって、回答事例テーブルT2を参照して回答事例を検索するときのキーとなる検索用語が格納される。検索用語とキーワードとは一致してもよいし、一致してなくてもよい。例えば、検索用語は、検索対象となる回答事例に含まれる用語であってもよい。当該用語は、相談者が知らない可能性が高い専門用語(例:老齢給付、特別一時金)とすることができる。また、ボタンIDによっては、検索用語を定義しなくてもよい(Null)し、2語以上の検索用語を定義してもよい。
「子ボタンID」の項目には、対象となるボタンIDに紐付けられたグループの子となるグループに紐付けられたボタンIDが格納される。
なお、質問確認テーブルT1は、正規化して複数種類の小テーブルの集合として管理することができる。
回答事例テーブルT2は、相談者からの過去の質問に対する回答事例を管理するテーブルであり、ナレッジまたはFAQ(Frequently Asked Questions)の管理テーブルとなる。図3に示すように、回答事例テーブルT2は、例えば、「回答ID」、「タイトル」、「質問文」、「回答文」、「登録状態」、「端末ID」、「正式登録日時」といった項目を備えるが、これらに限定されない。また、回答事例テーブルT2は、「回答ID」で示す回答事例ごとに作成されたエントリを登録する。
「タイトル」の項目には、対象となる回答事例のタイトルが格納される。
「回答文」の項目には、対象となる回答事例が示す回答文が格納される。
「正式登録日時」の項目には、対象となる回答事例について、「登録状態」の項目に「正式」という値を格納したタイミング(例えば、年月日時分秒で表現することができる)が格納される。なお、「登録状態」の項目に格納された値が「仮」であるエントリについては、仮登録されたタイミングが格納される。
相談結果テーブルT3は、相談者からの質問と、当該質問に対する回答とのやり取りに要する、窓口端末2-1での操作のログ情報を管理するテーブルである。図4に示すように、相談結果テーブルT3は、例えば、「端末ID」、「記録日時」、「操作」、「記録」といった項目を備えるが、これらに限定されない。また、相談結果テーブルT3は、各窓口端末2-1~2-Nで行われた操作ごとに作成されたエントリを登録する。
「記録日時」の項目には、対象となる窓口端末に対する操作が行われたタイミング(例えば、年月日時分秒で表現することができる)が格納される。
図1に戻って、窓口端末2-1は、親子関係設定部21といった機能部を備える。
親子関係設定部21は、窓口端末2-1に対する、相談者または対応職員の操作に応じて、質問確認テーブルT1(図2)が管理するグループの親子関係を設定する。具体的には、親子関係設定部21は、各グループが構成する質問確認画面に表示される問合せ文の表示順序を設定することができる。
親子関係設定部21の機能により、選択ボタンの表示順序を、相談者または対応職員の直感に従うように自由に設定することができる。このため、相談者による質問内容の特定を容易にすることができる。なお、選択ボタンの設定は、選択ボタンに記される選択肢の設定と同義である。
管理端末3は、質問確認登録部31と、回答事例登録部32といった機能部を備える。
質問確認登録部31は、質問確認画面の内容を事前登録する。具体的には、質問確認登録部31は、本実施形態のシステムの運用開始前に、対応職員の操作に従い、質問確認画面を構成する質問確認データを相談処理装置1に送信する。質問確認データは、例えば、選択ボタンや問合せ文の構成データである。相談処理装置1は、テーブル更新部11によって、受信した質問確認データに基づいて、質問確認テーブルT1(図2)を更新する。
回答事例登録部32は、回答事例の内容を事前登録する。具体的には、回答事例登録部32は、本実施形態のシステムの運用開始前に、対応職員の操作に従い、回答事例データを相談処理装置1に送信する。回答事例データは、回答事例テーブルT2(図3)の回答文の構成データである。相談処理装置1は、テーブル更新部11によって、受信した回答事例データに基づいて、回答事例テーブルT2を更新する。
次に、図5等を参照して、相談処理装置1が実行する相談処理について、具体例を交えつつ説明する。相談処理は、年金の相談に訪れた相談者、または、窓口対応をする対応職員が、窓口端末2-1の初期画面(図示せず)に表示される開始ボタンを操作し、窓口端末2-1からの開始要求があったときに開始する。なお、管理端末3の質問確認登録部31による質問確認画面の内容の事前登録、および、回答事例登録部32による回答事例の内容の事前登録は完了しているとする。
ループ処理において、相談処理装置1は、質問確認部12によって、第iの質問確認画面を生成し、当該画面の画面情報を窓口端末2-1に送信する(ステップS2)。窓口端末2-1は、相談処理装置1から受信した画面情報に基づいて、第iの質問確認画面を表示する。
ただし、第1の質問確認画面に関しては、当該画面の表示中は、相談者または対応職員が1度も選択ボタンを押しておらず、取得される検索用語が存在しない。つまり、第1の質問確認画面の表示中は、実質的に、回答候補検索部14による検索が実行不可の状態にある。このため、例えば、第1の質問確認画面中の「選択結果で検索」ボタンおよび「選択結果を表示」ボタンは、非アクティブ表示にして操作不可にしてもよいし、アクティブ表示にする場合は、検索できない旨のポップアップ表示をしてもよい。
このため、質問確認部12は、第3のグループに属する選択肢のセルのうち、選択済みである、第2のグループの選択肢「手続きの種類」に従属する選択肢のセルに最も濃いドット模様のハイライトを施すことができる。質問確認結果画面では、「手続きの種類」のセルの右隣にある、一体化したセルc1に、最も濃いドット模様のハイライトが施される。最も濃いハイライトが施されたセルは、相談者の選択履歴を踏まえ、相談者が知りたい情報(直截回答)を得るための最適な質問内容を構成する選択肢の組合せに対応するセルであるといえる。
「利用数」は、対象の回答候補が、過去の相談者によって最終的な回答として利用された回数を示す。
「最終利用日」は、対象の回答候補が、最終的な回答として利用された日の最終日(例えば、年月日で表示)を示す。
「回答候補タイトル」は、対象の回答候補について、回答情報作成部15が付与したタイトルを示す。
「相談タイトル」欄には、例えば、表示対象の回答事例の、回答事例テーブルT2(図3)の「タイトル」の項目に格納されているタイトルが記載される。
「1.相談事例」欄には、例えば、表示対象の回答事例の、回答事例テーブルT2の「質問文」の項目に格納されている質問文が記載される。
「2.回答事例」欄には、例えば、表示対象の回答事例の、回答事例テーブルT2の「回答文」の項目に格納されている回答文が記載される。
「3.詳細情報」欄には、例えば、表示対象の回答事例の、回答事例テーブルT2に示される回答文の付加情報が記載される。
以上で、相談者の相談に対し、相談処理装置1が実行する相談処理が終了する。
なお、相談者が選択肢は、窓口端末2-1~2-N側で設定可能とすることで、相談者または対応職員が、自身の直感に従う検索条件(質問内容)を構成することができる。
(a):本実施形態では、年金の相談について説明したが、住宅の相談など、他の種類の相談についても本発明を適用することができる。
(b):本実施形態は、年金の相談センタの窓口業務を行う対応職員が、相談センタに訪れた相談者の年金相談に対応する状況における相談処理装置1について説明した。しかし、例えば、年金相談をサービスデスク業務として行い、相談者が、自身で所有する機器(例:PC、スマートフォン、タブレット端末)から専用サイトにアクセスし、チャットボット等で情報提供する形態に、本発明の相談処理装置1を適用してもよい。
本実施形態で説明したソフトウェアをハードウェアとして実現することもでき、ハードウェアをソフトウェアとして実現することもできる。
その他、ハードウェア、ソフトウェア、フローチャートなどについて、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
2 窓口端末
3 管理端末
11 テーブル更新部
12 質問確認部
13 検索用語蓄積部
14 回答候補検索部
15 回答情報作成部
16 相談結果記録部
21 親子関係設定部
31 質問確認登録部
32 回答事例登録部
T1 質問確認テーブル
T2 回答事例テーブル
T3 相談結果テーブル
Claims (4)
- 窓口端末を操作する相談者からの質問に対する回答を出力するための相談処理をする相談処理装置であって、
前記窓口端末において選択される選択肢であって、前記窓口端末側で設定可能な前記選択肢と、前記回答の回答事例を検索するための検索用語とを紐付ける質問確認テーブルを記憶する記憶部と、
前記窓口端末において、質問確認画面を生成して前記選択肢を段階的に表示し、前記相談者に対する複数回の問合せに対して選択された前記選択肢に記されるキーワードを組み合わせて、質問内容を構成することによって、前記相談者からの質問を確認する質問確認部と、を備え、
前記質問確認部は、
選択済みの前記選択肢に基づいて、選択無しの前記選択肢の選択傾向を示す全体マップを作成し、前記窓口端末に表示させ、
前記全体マップは、
前記選択無しの選択肢のうち、前記選択済みの選択肢と所定の閾値以上の関連度を有する選択肢をハイライト表示する、
ことを特徴とする相談処理装置。 - 窓口端末を操作する相談者からの質問に対する回答を出力するための相談処理をする相談処理装置であって、
前記窓口端末において選択される選択肢であって、前記窓口端末側で設定可能な前記選択肢と、前記回答の回答事例を検索するための検索用語とを紐付ける質問確認テーブルを記憶する記憶部と、
前記窓口端末において、質問確認画面を生成して前記選択肢を段階的に表示し、前記相談者に対する複数回の問合せに対して選択された前記選択肢に記されるキーワードを組み合わせて、質問内容を構成することによって、前記相談者からの質問を確認する質問確認部と、を備え、
前記質問確認部は、
選択済みの前記選択肢に基づいて、選択無しの前記選択肢の選択傾向を示す全体マップを作成し、前記窓口端末に表示させ、
前記検索用語は、前記回答事例に含まれる専門用語を含む、
ことを特徴とする相談処理装置。 - 窓口端末を操作する相談者からの質問に対する回答を出力するための相談処理をする相談処理装置における相談処理方法であって、
前記相談処理装置の記憶部は、
前記窓口端末において選択される選択肢であって、前記窓口端末側で設定可能な前記選択肢と、前記回答の回答事例を検索するための検索用語とを紐付ける質問確認テーブルを記憶しており、
前記相談処理装置は、
前記窓口端末において、質問確認画面を生成して前記選択肢を段階的に表示し、前記相談者に対する複数回の問合せに対して選択された前記選択肢に記されるキーワードを組み合わせて、質問内容を構成することによって、前記相談者からの質問を確認する質問確認ステップ、を実行し、
前記質問確認ステップにおいて、
選択済みの前記選択肢に基づいて、選択無しの前記選択肢の選択傾向を示す全体マップを作成し、前記窓口端末に表示させ、
前記全体マップは、
前記選択無しの選択肢のうち、前記選択済みの選択肢と所定の閾値以上の関連度を有する選択肢をハイライト表示する、
ことを特徴とする相談処理方法。 - 窓口端末を操作する相談者からの質問に対する回答を出力するための相談処理をする相談処理装置における相談処理方法であって、
前記相談処理装置の記憶部は、
前記窓口端末において選択される選択肢であって、前記窓口端末側で設定可能な前記選択肢と、前記回答の回答事例を検索するための検索用語とを紐付ける質問確認テーブルを記憶しており、
前記相談処理装置は、
前記窓口端末において、質問確認画面を生成して前記選択肢を段階的に表示し、前記相談者に対する複数回の問合せに対して選択された前記選択肢に記されるキーワードを組み合わせて、質問内容を構成することによって、前記相談者からの質問を確認する質問確認ステップ、を実行し、
前記質問確認ステップにおいて、
選択済みの前記選択肢に基づいて、選択無しの前記選択肢の選択傾向を示す全体マップを作成し、前記窓口端末に表示させ、
前記検索用語は、前記回答事例に含まれる専門用語を含む、
ことを特徴とする相談処理方法。
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