JP7248278B2 - 横型製袋充填包装機 - Google Patents

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Description

本発明は横型製袋充填包装機に係り、さらに詳しくは、横型製袋充填包装機のセンターシール装置を構成するヒータ部材の清掃を、当該ヒータ部材の上方に配設されている包装材ガイド用の包装材ガイドベッド(以下、センターシールプレートと記載する)を取り外すことなく実施することができる横型製袋充填包装機に関する。
従来、横型製袋充填包装機では、製袋手段によって筒状に成形された包装材(フィルム)の搬送方向に沿う重合端縁部に縦シール(センターシール)を施すセンターシール装置(縦シール装置)を備えて構成されている。
このような横型製袋充填包装機では、物品が包装材である筒状フィルムを介して載置され、かつ筒状フィルムの搬送をガイドするセンターシールプレートの下方において、そのセンターシールプレートにおけるフィルム搬送路に沿って延在する細長の隙間から下方に延出する筒状フィルムの重合端縁部を挟持して搬送方向に送る一対の送りローラと、当該送りローラの下流側で近接する位置において筒状フィルムの重合端縁部を加熱する一対のヒータ部材、あるいは一対のシールローラ等が設けられている。
上記のような横型製袋充填包装機のセンターシール装置では、フィルム供給源側から順次送られてくる筒状フィルムの重合端縁部が、ヒータ部材等で加熱され、かつ下流の圧着ローラに送られ、その圧着ローラで圧着することで縦シールが施されるようになっている。
この際、ヒータ部材等で筒状フィルムの重合端縁部を加熱するため、ヒータ部材等の対向面にフィルムのシーラント等の溶融カスが生じ、その溶融カスが上記対向面に付着することがある。
そして、長時間にわたる製袋作業に伴う縦シール作業が行われると、ヒータ部材等の対向面にフィルムのシーラント等の溶融カスが徐々に蓄積し、これにより、予期したシール効果が得られなくなる、という問題が生じる。最悪の場合、筒状フィルム内に収容した物品が飛び出してしまうことにもなり、その結果、製品としては不良品となり、廃棄することになる。
そのため、筒状フィルムの重合端縁部に対応するヒータ部材等の対向面を常に正常な状態で使用できるように、定期的に清掃する必要がある。
上記のような問題に対して、ヒータ部材等の上方に配置されているセンターシールプレートを取り外しておいて、ヒータ部材等の対向面の清掃を行うことが一般的であった。
また、清掃スペースを確保するために、ガイドベッド(センターシールプレート)の下方に配置されている一対のシールローラを含むシールユニットを手前側に傾けて、シールローラのシール施工面を清掃する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011-213379号公報
しかしながら、前記従来の一般的な方法では、ヒータ部材の加熱面を清掃する場合、そのヒータ部材の上方に配設されているセンターシールプレートを、その都度機械本体から取外した後、ヒータ部材の加熱面を清掃しているが、センターシールプレートは、大きくて重量も重く、取り扱い難い。そのため、清掃可能な状態になるまで多くの手間と、時間とが必要となる。
そして、清掃後は、センターシールプレートを再度機械本体に取付けることになる。
また、従来の一般的なセンターシールプレートでは、当該センターシールプレートが機械本体側の固定部材に、例えば、四隅をネジ止めして取付けられているため、何度も取付け取外しを繰り返すうちにネジ孔部が広がる等して、正確な位置に取付けられない等、再現性が悪い。そのため、微調整等のために多くの時間がかかっている。
ヒータ部材の加熱面の清掃は定期的に行う必要があり、その都度、上記作業を行わなくてはならないので、ヒータ部材の清掃に係る時間が多く必要となり、その結果、全体の製袋作業の生産効率低下に結びつく、という問題が生じる。
また、前記特許文献1に開示された横型製袋充填包装機のセンターシール装置では、シールロールを含むシールユニットを清掃するためには、そのシールユニットを機械本体の操作手前側に傾ける必要がある。そのため、ガイドベッドの下方にそのためのスペースを設けなければならず、その結果、他の部品取り付けの設計が規制を受けるという問題がある。
さらに、シールユニットを傾けての清掃であるため、ガイドベッドをその都度取外さなくてもよいが、ガイドベッドの下方で清掃することになるため、狭い空間でのしゃがみこんでの作業となり、また、他の部品を避けて作業しなければならず、作業が捗らず、作業効率が悪い。
また、シールユニットを傾けて清掃するため、傾けるための構造が、ハンドルやバネ、リンク機構等を組み合わせた構成となり、複雑になるという問題もある。
〔発明の目的〕
本発明は上記各問題点を改善するために提案されたものであり、その目的は、筒状フィルムの重合端縁部を加熱する一対のヒータ部材の加熱用面の清掃を、センターシールプレートを取り外すことなく実行でき、生産性の向上を図れる横型製袋充填包装機を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の横型製袋充填包装機は、包装材供給源側から送られてくる筒状に成形された包装材の重合端縁部を挟み込み加熱する第1の間隔で配設された一対の加熱体と、前記一対の加熱体の上方に設けられ前記包装材をガイドすると共に前記第1の間隔で配設された一対のプレート部材と、を備えた横型製袋充填包装機において、
前記一対のプレート部材の平面内での移動方向を調整することにより、前記一対のガイド部材の対向する端部同士の間隔を、前記第1の間隔から前記一対の加熱体の清掃時の第2の間隔以上の第3の間隔に調整するガイド部材間間隔調整手段を備えたことを特徴とする。
本発明の横型製袋充填包装機によれば、一対の加熱体の加熱用面を清掃する際、当該一対の加熱体の清掃時における第2の間隔に対して、ガイド部材間間隔調整手段の作用により、一対のプレート部材の対向する端部同士の間隔を第2の間隔以上の第3の間隔に調整できるので、筒状フィルムの重合端縁部に縦シールを施すために加熱する一対の加熱体の加熱用面の清掃を、一対のプレート部材を取り外すことなく実行できる。
その結果、一対の加熱体の加熱用面の清掃に係る時間を少なくすることができ、生産性の向上を図ることができる。
本発明に係る横型製袋充填包装機の一実施形態のセンターシール装置近傍を示す平面図である。 図1におけるII矢視図である。 図1におけるIII矢視図である。 図3のa部の拡大詳細図で同図(A)は側断面、同図(B)は平面図である。 フィルム搬送入口側のプレート部材、プレート固定部材、第1の移動調整機構および第1の移動調整機構の相互関係を示す斜視図である。 フィルム搬送出口側のプレート部材、プレート固定部材、第1の移動調整機構および第1の移動調整機構の相互関係を示す斜視図である。 前記実施形態のセンターシール装置のヒータ部材とプレート部材とが閉じた状態を示す平面図である。 図7におけるX-X線に沿った縦断面図である。 前記実施形態のセンターシール装置のヒータ部材とプレート部材とが開いた状態を示す平面図である。 前記図7の状態と図9の状態とをセンターシール装置のフィルム搬送入口側から見た正面図である。 本発明に係る横型製袋充填包装機のセンターシール装置の変形形態を示す平面図である。
〔横型製袋充填包装機全体の概略構成〕
以下に、添付図面を参照して本発明に係る横型製袋充填包装機の一実施形態を説明する。
図1に示すように、本実施形態の横型製袋充填包装機(以下、単に包装機という)1は、センターシール装置10を備えている。
このセンターシール装置10は、包装材であるフィルムを供給する上流側で製筒器(図略)を含み構成される製袋手段2で筒状に成形され、内部に供給コンベア(図略)から所定間隔毎に物品P(図8参照)が供給された筒状フィルムFtに載置し、かつ、その筒状フィルムFtの搬送をガイドしながら、当該筒状フィルムFtの重合端縁部Fe(図8参照)にセンターシールを施すものである。
〔センターシール装置の構成〕
本実施形態におけるセンターシール装置10は、物品Pが収容されている筒状フィルムFtを載置し、かつ、その搬送をガイドする一対のガイド体であるセンターシールプレート11と、製袋手段2により筒状に成形された筒状フィルムFtの重合端縁部Feを挟持してその筒状フィルムFtを搬送する一方および他方のローラ部材24A,24Bからなる一対の送りローラ24を備えている。
この送りローラ24の下流側には、筒状フィルムFtの重合端縁部Feにセンターシールを施すために加熱する一方および他方のヒータブロック25A,25Bからなる一対の加熱体である一対のヒータ部材25が配設されている。
また、一対のヒータ部材25の下流側近接位置には、当該ヒータ部材25で加熱された筒状フィルムFtの重合端縁部Feを圧着してセンターシールを施す一方および他方のローラ部材26A,26Bからなる一対の圧着ローラ26が配設されており、さらに、この圧着ローラ26の下流側近接位置には、縦シールを施された重合端縁部Feに目付を施す一方および他方のローラ部材27A,27Bからなる一対の目付ローラ27が配設されている。
そして、以上に述べた、センターシールプレート11、一対の送りローラ24、一対のヒータ部材25、一対の圧着ローラ26、および一対の目付ローラ27を含み前記センターシール装置10が構成されている。
前記センターシールプレート11は、筒状フィルムFtの搬送をガイドするガイドプレート12と、このガイドプレート12を固定するプレート固定部材15とを備えて構成されている。
ガイドプレート12は薄板状部材で構成され、搬送される筒状フィルムFtがヒータ部材25の熱によってガイドプレート12に付着することがないように、フッ素樹脂コーティング等、耐熱性の低摩擦性を得られる各種処理を施した金属板や、低摩擦性および耐熱性を備えたカーボンシート等を使用することが好ましい。
ガイドプレート12は、フィルム搬送方向に沿って長い平面長方形形状に形成された第1、第2のプレート部材13,14で構成されている。そして、このプレート部材13,14の対向する端部同士の隙間に筒状フィルムFtの重合端縁部Feがガイドされた状態で、筒状フィルムFtが送られるようになっている。
つまり、上記隙間がフィルム搬送路Fcとなっており、このフィルム搬送路Fcの隙間は、製袋のための運転時は重合端縁部Feを案内しつつ通過を許容できる程度に設定されている。
なお、フィルム搬送路Fcを挟んだ一方側(第1のプレート部材13側)が包装機1の運転操作側として設定されており、この操作側を手前側、これと反対側を奥側(第2のプレート部材14側)と言う。
第1、第2のプレート部材13,14のそれぞれの外側端縁部には、図3等に示すように、フィルム搬送方向に沿って、プレート部材13等の平面に対して上方に向けて略L字状に折り曲げ形成された起立部13A,14Aが全長にわたって設けられている。
プレート部材の外側端部に所定高さの起立部13A,14Aが形成されていることから、第1、第2のプレート部材13,14の強度が確保されると共に、各プレート部材13,14をフィルム搬送方向と直交する方向で互いに外側方向に開くとき、その起立部13A,14Aを掴んで、手前側に引き、また、奥側に押し込みやすくなるので、各プレート部材13,14の開閉操作が容易となる。
なお、起立部13A,14Aは、フィルム搬送方向に沿って連続していなくてもよく、例えば、所定長さで、長手方向両端側の2箇所に形成してもよい。
ガイドプレート12を支持する前記プレート固定部材15は、図1に示すように、フィルム搬送方向入口側と出口側とにそれぞれ配置された入口側固定部材16、および出口側固定部材17で構成されている。また、これらの各固定部材16,17は厚板部材で形成され、前記各プレート部材13,14がフィルムを搬送可能な状態に閉じられているとき、その各プレート部材13,14のそれぞれの外側間の距離と略等しい長さに形成されている。
そして、入口側固定部材16は、その長さ方向外側面が、図5にも示すように、第1、第2のプレート部材13,14のフィルム搬送入口側Fgの端面から所定寸法内側に入り込んだ位置に設けられており、この空間部に、後述する第2の移動調整機構38が配設されるようになっている。
これに対して、出口側固定部材17は、図6にも示すように、第1、第2のプレート部材13,14のフィルム搬送出口側Foの端面から入口側に所定寸法入り込んだ位置に設けられている。
図5示すように、上記入口側固定部材16、および出口側固定部材17のそれぞれの手前側の端部には固定用錠受部材22が設けられており、この固定用錠受部材22に、機械本体の基台50に設けられている、例えば、パッチン錠23を係合させることで、センターシールプレート11を機械本体の基台50に固定することができるようになっている。
前記第1、第2のプレート部材13,14は、図4,5,8等に示すように、ガイド部材間間隔調整手段30により、プレート固定部材15の上面をフィルム搬送方向と直交する方向、すなわち、各プレート部材13,14が前記フィルム搬送路Fcから離れる方向に開閉自在となっている。
図1に示すように、ガイド部材間間隔調整手段30は、前記一対のガイドプレート12とプレート固定部材15とにわたって設けられた第1の移動調整機構32と、一対のガイドプレート12とプレート固定部材15の側面とにわたって設けられた第2の移動調整機構38とを備えて構成されている。
第1の移動調整機構32は、第1、第2のプレート部材13,14のそれぞれの長手方向両端側で、かつ、各プレート部材13,14の起立部13A,14Aの近傍位置のそれぞれに1箇所ずつ設けられている。
つまり、ガイドプレート12全体では、その平面内における四隅に第1の移動調整機構32が設けられていることになる。
今、図1の左側下部の第1の移動調整機構32の説明をすると、図4(A),(B)に示すように、この第1の移動調整機構32は、前記第1のプレート部材13に連結されかつ連動する移動プレート33と、この移動プレート33の長孔33aに係合すると共にガイドプレート12に上下移動自在に固定され、移動プレート33の移動をガイドする固定部材である蝶ボルト35と、を備えて構成されている。
なお、第1のプレート部材13にも、その開閉方向に沿って長孔13aが形成されており、この長孔13aは上記移動プレート33の長孔33aと同じ形状および長さに形成されている。
移動プレート33は、フィルムの搬送方向に長い長方形形状のプレートで形成され、その開閉方向の端部側、かつ長さ方向両端部側に丸コネジ34で第1のプレート部材13に取り付けられている。
ここで、第1のプレート部材13の取付け該当位置には、丸コネジ34を螺合させるためのバーリング加工が施されている。
そして、移動プレート33に形成された上記長孔33aは、第1のプレート部材13の開閉方向に沿って所定長さに形成されており、この長孔33aの長さと第1のプレート部材13の長孔13aとは、第1のプレート部材13の移動距離と等しい長さに設定されている。
つまり、長孔33aおよび長孔13aの長さは、第1のプレート部材13等が第1の間隔L1から第3の間隔L3まで移動する距離に該当する(図11参照)。
また、上記蝶ボルト35は、図4(A)に示すように、移動プレート33を挟み込んだ状態で、プレート固定部材15に形成されている所定深さのネジ孔に螺合している。
第1の移動調整機構32が、以上のような構成となっているので、蝶ボルト35を緩めると、その蝶ボルト35で押え付けられていた移動プレート33が第1のプレート部材13上を移動可能となる。その結果、第1のプレート部材13の起立部13Aを掴んで、手前側に引くことで、第1のプレート部材13を開くことができる。
ここで、第1のプレート部材13には、フィルムの搬送方向入口側Fgと出口側Foとの2箇所に第1の移動調整機構32が設けられているが、それぞれの構造は同じなので、2箇所の蝶ボルト35を緩めると第1のプレート部材13を開閉することができる。
また、第2のプレート部材14にも、上記構造とまったく同じ構造の第1の移動調整機構32が第1のプレート部材13に対応する位置の2箇所に設けられているので、第2のプレート部材14の場合には、その起立部14Aを掴んで奥側に押すことで、第2のプレート部材14を開くことができる。
なお、第1のプレート部材13に設けられている第1の移動調整機構32と、第2のプレート部材14とに設けられている第1の移動調整機構32とは、勝手違いの状態で配置されているが、両者32,32の構造はまったく同じなので、同一符号を付して説明してある。
さらに詳細に説明すると、図4に示すように、プレート部材13等を開くとき、つまり、一方および他方のヒータブロック25A,25Bの対向する加熱面の清掃時には、蝶ボルト35を緩めておいて、各プレート部材13,14の対向する端部同士がフィルム搬送路Fcから外方に離れるように、第1のプレート部材13の起立部13Aを手前側に引き、また、第2のプレート部材14の起立部14Aを奥側に押し込んで移動させる。
各プレート部材13,14の対向する端部同士が所望の間隔、つまり、一方および他方のヒータブロック25A,25Aの清掃時の最大間隔L2より大きな間隔の第3の間隔L3になったとき、蝶ボルト35を締め付けて、各プレート部材13,14をその位置に固定する。
なお、図4は、第1のプレート部材13の図1における左側の第1の移動調整機構32を示すものであるが、図1における右側の第1の移動調整機構32も全く同じ構造である。
また、第2のプレート部材14の長手方向両端にも第1の移動調整機構32が配列されているが、この第1の移動調整機構32は、第1のプレート部材13の第1の移動調整機構32とは勝手違いとなっている。しかし、構造は両者とも全く同じなので、同一符号を付してあり、その詳細な説明は省略する。
図5に示すように、前記第2の移動調整機構38は、プレート部材13,14にそれぞれ連結され、かつ連動するスライド部材39と、入口側固定部材16および出口側固定部材17のそれぞれの側面に固定されると共に、上記スライド部材39をガイドするガイド部材40と、を備えて構成されている。
すなわち、入口側固定部材16の側面には、第1、第2のプレート部材13,14にそれぞれ対応するガイド部材40,40がネジ止めされて設けられている。
各ガイド部材40,40には、入口側固定部材16の側面に当接する底面部と、この底面部の上下のそれぞれに前方に突出して形成され、全体断面として略コ字に形成されたレール部40A,40Aとが形成されている。
このようなガイド部材40,40は、入口側固定部材16の長手方向の中央部に形成された略U字状の貫通孔となったフィルム搬送方向入口側Ggを挟んで、その近傍に配設されている。
ガイド部材40,40には、その長手方向に沿って前記スライド部材39がスライド自在となって設けられている。
スライド部材39は、断面略L字形状に形成されており、L字の一辺(水平面)が各プレート部材13,14の搬送方向入口側の端部に当接され、かつその先端部がプレート部材13,14の搬送方向入口側の端部と溶接により固着され、一体化している。
そのため、第1、第2のプレート部材13,14の開閉方向の動きに連動して、スライド部材39がガイド部材40のレール部40A,40Aに沿ってスライド自在となっている。
スライド部材39のL字の他辺(垂直面)には、取付けボルト41により、スライダー42が取り付けられている。このスライダー42は、上記レール部40A,40Aに案内されてスライドするようになっている。これにより、スライド部材39のスライド時に、ガイド部材40の表面を傷つけることなく、かつスムーズな移動が可能となる。
また、ガイド部材40,40が入口側固定部材16の側面に固定され、このガイド部材40,40のレール部40A,40Aに、各プレート部材13,14と一体に設けられたスライド部材39,39がスライド自在に係合しているので、これらの構成により、プレート部材13,14の長さ方向の両端部が押えられた状態となる。
その結果、各プレート部材13,14のフィルム搬送方向に沿った対向するそれぞれの端部の上方への浮き上がりを防止することができる。
また、ガイド部材40等の上記構成により、各プレート部材13,14のフィルム搬送方向と直交する端部の、フィルム搬送方向への移動を規制することができる。
上記のような構成の第2の移動調整機構38により、各プレート部材13,14の上方への浮き上がりと、フィルム搬送方向への移動とを規制することができ、また上記第1の移動調整機構32により、各プレート部材13,14の開閉方向の規制ができる。その結果、各プレート部材13,14の初期位置およびスライド位置の再現性を確保することができる。
図6に示すように、フィルムの搬送方向出口Fo側のプレート固定部材15と各プレート部材13,14の裏面とにも、前記第2の移動調整機構38と同様の構成の第2の移動調整機構38が設けられている。
ただし、この第2の移動調整機構38の配置位置は、前述のように、各プレート部材13,14の搬送方向出口Fo側の端部から内側に所定寸法入り込んだ位置となっている。
そのため、前記スライド部材39のL字の水平な面が各プレート部材13,14の裏面に溶接等で固定されている。
なお、フィルムの搬送方向出口Fo側に配置されている第2の移動調整機構38についての詳細な説明は省略する。
〔センターシール装置の動作〕
前述のような構成のセンターシール装置10の動作を説明する。
まず、通常運転時には、第1、第2のプレート部材13,14の端部同士の間隔、つまり、フィルム搬送路Fcの間隔L1は、フィルムの種類に応じて、フィルムを案内しつつ通過を許容する程度の隙間に設定されている。
また、通常運転時の前記一方及び他方のヒータブロック25A,25Bの間隔は筒状フィルムFtの重合端縁部Feの通過を許容する微小な隙間に設定されている。
このような状態で、センターシール装置10の上流側の製袋手段2で形成された筒状フィルムFtが、その筒状フィルムFtの重合端縁部Feが各プレート部材13,14間のフィルム搬送路Fcにガイドされた状態で、前記製袋手段2側からセンターシール装置10に搬送され、その筒状フィルムFtの重合端縁部Feが、センターシール装置10の一方および他方のヒータブロック25A,25Bを通過する際、そのヒータブロック25A,25Bの対向する加熱面で加熱される。
筒状フィルムFtの重合端縁部Feが、一方および他方のヒータブロック25A,25Bで加熱された後、各ヒータブロック25A,25Bの下流に配設されている一方および他方のローラ部材26A,26Bに搬送され、そのローラ部材26A,26Bで圧着されてセンターシールが施された後、下流側の目付ローラ27に送られ、そこで、一方および他方のローラ部材27A,27Bにより目付が施される。
目付が施された筒状フィルムFtは、エンドシール装置3に送られ、そのエンドシール装置3により、エンドシールが施される。
ここで、製袋工程、それに続くセンターシール工程、およびその後のエンドシール工程等の一連の作業が長時間に及ぶと、一方および他方のヒータブロック25A,25Bでは、筒状フィルムFtの重合端縁部Feを連続して加熱することになるため、ヒータブロック25A,25Bの対向面にフィルムのシーラント等の溶融かす等が徐々に付着してしまうという事態が生じる。
そうすると、縦シールの希望する効果が得られなくなり、最悪の場合、袋の内部に収容された物品Pが飛び出してしまい、結果的に不良品となってしまう。
そこで、本実施形態では、機械本体の連続運転が一定時間経過した場合、一旦、製袋作業を停止して、センターシール装置10における一方および他方のヒータブロック25A,25Bの、筒状フィルムFtの重合端縁部Feが通過する対向面、つまり、加熱面の清掃を行っている。
この場合、図9に示すように、まず、サーボモータ(図略)の駆動により、一方および他方のヒータブロック25A,25Bを最大限開いて清掃時の間隔(第2の間隔)L2とすると共に、第1、第2のプレート部材13,14を、互いにフィルム搬送路Fcから離れる方向に開く。
各プレート部材13,14の開き動作は、ガイド部材間間隔調整手段30の、特に第1の移動調整機構32により行う。
まず、第1、第2のプレート部材13,14の四隅に配置されている第1の移動調整機構32のそれぞれの蝶ボルト35を緩めておいて、各プレート部材13,14の起立部13A,14Aを手で掴み、第1のプレート部材13を手前側に引き、第2のプレート部材14を奥側に押す。
このとき、図9に示すように、各プレート部材13,14のフィルム搬送路Fcから離れる方向への移動に連れて、第1のプレート部材13等に形成されている長孔13aと第1の移動調整機構32の移動プレート33に形成されている長孔33aとに沿って移動プレート33も移動する。
そして、図10(A),(B)に示すように、各プレート部材13,14の対向する端部同士が間隔L1から間隔L3となったとき、かつ、その間隔L3が、一方および他方のヒータブロック25A,25Bの対向する加熱面間の第2の間隔L2より大きくなったとき、蝶ボルト35を締付けて各プレート部材13,14をその位置に固定する。
その状態を維持しておいて、オペレータは、ウエス等の作業用具を使用して、ヒータブロック25A,25Bの対向する加熱面を含めて、ヒータブロック25A,25B全体の清掃を行う。
各ヒータブロック25A,25Bの対向する加熱面等の清掃が終了した後は、各ヒータブロック25A,25Bを、センターシールが行えるような第1の間隔L1になるような位置に移動させる。
それと同時に、各プレート部材13,14の端部同士が所定の間隔となるように、上記プレート部材13,14を開く動作と逆の動作を行うことで、当該プレート部材13,14を互いに近づく方向にスライドさせる。
上記すべての設定が終了したら機械本体全体を駆動して一連の製袋作業の運転が再開される。
〔実施形態の効果〕
前述のような構成の本実施形態によれば、次のような効果を得ることができる。
(1)センターシール装置10の一方および他方のヒータブロック25A,25Bの清掃に際して、各ヒータブロック25A,25Bを開いた後、第1の移動調整機構32により、第1、第2のプレート部材13,14の対向する端部間の第1の間隔L1を、各ヒータブロック25A,25Bの清掃時の第2の間隔L2より大きな間隔L3となるように調整できる。これにより、各ヒータブロック25A,25Bの対向する加熱面の清掃を、各プレート部材13,14を取り外すことなく実行できる。その結果、一対のヒータ部材25の加熱用面の清掃に係る時間を少なくすることができ、生産性の向上を図ることができる。
(2)第1の移動調整機構32の移動プレート33、および第1、第2のプレート部材13,14には、第1のプレート部材13等の開閉方向に沿い、かつプレート部材13等の移動距離と等しい寸法の長孔33a,13aが形成されており、移動プレート33が各プレート部材13,14と連結されているので、第1のプレート部材13の起立部13Aを掴んで当該第1のプレート部材13を操作側に引き、第2のプレート部材14の起立部14Aを掴んで奥側に押すだけで、各プレート部材13,14を上記長孔33a,13aに沿って開閉させることができる。その結果、各プレート部材13,14の位置決めの微調整等が不要となり、再現性の向上を図れる。
(3)第2の移動調整機構38のガイド部材40,40が入口側固定部材16の側面に固定され、このガイド部材40,40のレール部40A,40Aに、第1、第2のプレート部材13,14と一体に設けられたスライド部材39,39がスライド自在に係合しているので、各プレート部材13,14の長さ方向の両端部がガイド部材40等で押えられた状態となる。
その結果、各プレート部材13,14のフィルム搬送方向に沿った対向するそれぞれの端部の上方への浮き上がりを防止することができる。
また、ガイド部材40等の上記構成により、各プレート部材13,14のフィルム搬送方向への移動も規制することができる。
(4)第1の移動調整機構32が、第1、第2のプレート部材13,14からなるガイドプレート12の上面の四隅に配置されているので、バランスよく開閉でき、また、作業がし易く、結果的に、ヒータブロック25A,25Bの加熱面の清掃を迅速に行えるようになる。
(5)第1の移動調整機構32が、第1、第2のプレート部材13,14からなるガイドプレート12の上面の四隅に配置されており、また、第2の移動調整機構38が、各プレート部材13,14のそれぞれの側面と入口側および出口側固定部材16,17それぞれの側面にわたって設けられており、第1の移動調整機構32が各プレート部材13,14の開閉移動方向と移動範囲とを規制し、第2の移動調整機構38が各プレート部材13,14の浮き上がりとフィルム搬送方向の移動を規制しているので、各プレート部材13,14の位置決めの再現性の向上を図ることができる。
いるので、バランスよく開閉でき、また、作業がし易く、結果的に、ヒータブロック25A,25Bの加熱面の清掃を迅速に行えるようになる。
(6)第2の移動調整機構38のスライド部材39にはスライダー42が取り付けられており、このスライダー42は、ガイド部材40のレール部40A,40Aに案内されてスライドするようになっている。そのため、スライド部材39のスライド時に、ガイド部材40の表面を傷つけることなく、かつスムーズな移動が可能となる。
〔他の実施形態〕
本発明は、前述した各実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良等が可能である。
例えば、前記実施形態において、第1、第2のプレート部材13,14の開閉は、ガイド部材間間隔調整手段30の第1の移動調整機構32により、水平面内で左右にスライドする構成としたが、これに限定されない。図11に模式的に示すように、バネ等を用いた公知の揺動機構45により、各プレート部材13,14を垂直面内で所定角度α°だけ揺動して開閉させる構成としてもよい。
この場合、各プレート部材13,14の下方に配置されている一対のヒータブロック25A,25Bが開いた清掃時の最大間隔L2よりも、各プレート部材13,14が揺動して開いたときのその対向する端部同士の間隔が大きな間隔L3となる角度だけ揺動させればよい。
そして、このような変形形態によっても、前記(1)と略同様の効果を得ることができる。
また、前記実施形態において、第1、第2のプレート部材13,14のフィルム搬送方向に沿った端部同士の間隔を、一対のヒータブロック25A,25Bが開いた清掃時の最大間隔L2よりも広くするために、各プレート部材13,14を第1の移動調整機構32によりフィルム搬送方向と直交する方向に開く構成としたが、これに限定されない。
例えば、各プレート部材13,14において、間隔が最大限広い状態を含む一対のヒータブロック25A,25Bよりわずかに大きな面積の蓋部材を、各プレート部材13,14の該当位置に着脱自在に設けた構成としてもよい。
このような構成とすれば、蓋部材だけを各プレート部材13,14の該当位置に設ければよいので、前記第1、第2の移動調整機構32,38が不要となり、構成の簡略化を図ることができる。
本発明は、横型製袋充填包装機のセンターシール装置を構成する一対のヒータ部材の対向する加熱用面の清掃を行う際に利用できる。
1 横型製袋充填包装機
10 センターシール装置
11 センターシールプレート(一対のガイド体)
12 ガイドプレート
13 第1のプレート部材
13A 起立部
13a 長孔
14 第2のプレート部材
14A 起立部
15 プレート固定部材
16 入口側固定部材
17 出口側固定部材
25 一対のヒータ部材(一対の加熱体)
25A 一方のヒータブロック
25B 他方のヒータブロック
30 ガイド部材間間隔調整手段
32 第1の移動調整機構
33 移動プレート
33a 長孔
38 第2の移動調整機構
39 スライド部材
40 ガイド部材

Claims (8)

  1. 包装材供給源側から送られてくる筒状に成形された包装材の重合端縁部を挟み込み加熱する第1の間隔で配設された一対の加熱体と、
    前記一対の加熱体の上方に設けられ前記包装材をガイドすると共に前記第1の間隔で配設された一対のプレート部材と、を備えた横型製袋充填包装機において、
    前記一対のプレート部材の平面内での移動方向を調整することにより、前記一対のプレート部材の対向する端部同士の間隔を、前記第1の間隔から前記一対の加熱体の清掃時の第2の間隔以上の第3の間隔に調整するガイド部材間間隔調整手段を備えたことを特徴とする横型製袋充填包装機。
  2. 請求項1に記載の横型製袋充填包装機において、
    前記ガイド部材間間隔調整手段は、前記一対のプレート部材の前記第3の間隔を前記第2の間隔以上の寸法の間隔に設定する構成となっていることを特徴とする横型製袋充填包装機。
  3. 請求項1または請求項2に記載の横型製袋充填包装機において、
    前記ガイド部材間間隔調整手段は、前記一対のプレート部材の平面内での移動方向を調整すると共に移動範囲を調整する第1の移動調整機構を備え、
    前記移動範囲は、前記一対のプレート部材の前記第2の間隔から第3の間隔に至る範囲であることを特徴とする横型製袋充填包装機。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の横型製袋充填包装機において、
    前記ガイド部材間間隔調整手段は、前記一対のプレート部材の前記包装材搬送方向の移動を規制すると共に垂直方向の移動を規制する第2の移動調整機構を備えていることを特徴とする横型製袋充填包装機。
  5. 請求項に記載の横型製袋充填包装機において、
    前記一対のプレート部材を固定するプレート固定部材を備え、
    前記第1の移動調整機構は、前記一対のプレート部材とプレート固定部材との上面側に設けられていることを特徴とする横型製袋充填包装機。
  6. 請求項5に記載の横型製袋充填包装機において、
    前記第1の移動調整機構は、前記一対のプレート部材の開閉方向に沿った長孔を有すると共に当該一対のプレート部材に連結されかつ連動する移動プレートと、この移動プレートの前記長孔に係合すると共に前記プレート固定部材に螺合され前記移動プレートの移動をガイドするネジ部材と、を備えて構成されていることを特徴とする横型製袋充填包装機。
  7. 請求項に記載の横型製袋充填包装機において、
    前記第2の移動調整機構は、前記一対のプレート部材と当該一対のプレート部材を固定するプレート固定部材との側面側に設けられていることを特徴とする横型製袋充填包装機。
  8. 請求項に記載の横型製袋充填包装機において、
    前記第2の移動調整構は、前記一対のプレート部材に連結されかつ当該一対のプレート部材の移動と連動するスライド部材と、前記プレート固定部材の側面に固定されると共に前記スライド部材をガイドするガイド部材と、を備えて構成されていることを特徴とする横型製袋充填包装機。
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