JP7246950B2 - 排気フード - Google Patents

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本発明は、排気フードに関するものであり、より詳細には、室内換気システムの排気路外端に設置されるフードで、外部気流により、室内からのスムーズな排気が阻害されたり逆流を起こしたりすることがなく、また、排気により設置部周辺の壁面が汚れることがない排気フードに関するものである。
高気密、高断熱化が進む昨今の住宅においては、室内汚染空気の排出のために、所謂24時間換気システムが採用されることが多くなってきている。このシステムにおいては、排気ファンの作用で、室内の汚染空気が排出されるに伴い、外気が緩やかに導入される。排気ファンは、壁面の貫通孔に嵌入される、通例塩化ビニル製の配管に接続され、その配管の外端部に、室外側から設置される排気フードの筒状嵌合部が装入される。
従来の排気フードでは、上記配管に嵌入される筒状本体と、筒状本体の開口の前に間隔を置いて配置される遮蔽板とを有していて、遮蔽盤は複数本の支脚を介して筒状本体に固定される構造となっているものがあったが(例えば、特開平8-240331号公報)、この排気フードは、風の影響を受けやすく、強風に晒されることを考えると強度上の問題があるだけでなく、雨雪等が浸入するおそれがあり、また、排出空気の一部が壁面に当たり続けることで、次第に壁面が汚れてくるという問題があった。
この問題を解決するために本出願人は、配管内に嵌合される嵌合筒と、前記嵌合筒の端部に設置される深皿状の受け枠と、前記受け枠内に設置される通気筒と、前記通気筒を閉塞する遮蔽盤とから成り、前記受け枠の開口縁は外方に拡開するテーパ面とされ、前記通気筒は、その外周面全体に小さな通気開口を縦横に多数開設し、その通気開口のそれぞれに、前記受け枠のテーパ面の傾斜に対応する角度に傾斜するガイド片を付設して構成され、前記遮蔽盤は内方に凹む球面状に形成されることを特徴とする排気フードを提唱した(特開2017-44353号公報)。
しかるに、この排気フードの場合は通気筒の全周が開放されているため、通気筒の上面部分から雨雪が入りこむおそれがある。24時間換気システムの場合は、稼働中はそれほどではないにしても、停止時においては雨雪が入り込むことを回避することができない。
特開平8-240331号公報 特開2017-44353号公報
本発明は、上記特許文献2の発明における問題を解決するためになされたもので、24時間換気システムの停止時においても雨雪の浸入のおそれがなく、また、排出空気及び配管周囲の隙間からの漏出空気によって排気フード設置部周囲の外壁面が汚されるおそれがなく、更に風の影響を受けにくくて室内空気のスムーズな排出が阻害されず、更に、24時間換気システムの停止時においても雨雪の浸入のおそれがない排気フードを提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、配管内に嵌合される嵌合筒と、前記嵌合筒の端部に設置される環状の受け枠と、前記受け枠内に配備される通気筒と、前記通気筒の端面を閉塞する遮蔽盤とから成り、
前記受け枠の開口縁には外方に拡開するテーパ面が延設され、
前記通気筒は、その設置時における上面部分に雨除けカバーが被装され、前記雨除けカバーが被装される部分以外の周側面に通気開口が多数設けられ、
前記遮蔽盤は、その周縁から前記受け枠に向かうように延ばされた複数の支脚を介して前記受け枠に取り付けられ、
前記通気開口は、前記支脚間並びに前記雨除けカバーと前記支脚間にそれぞれ複数渡された羽板間に形成され、
前記羽板は前記受け枠側に湾曲し、且つ、前記受け枠のテーパ面と同じ方向に傾斜していることを特徴とする排気フードである。
一実施形態においては、前記雨除けカバーは、120~140度の範囲の角度分をカバーするサイズとされる。また、一実施形態においては、前記羽板は、前記支脚間並びに前記雨除けカバーと前記支脚間にそれぞれ3~5枚配設される。
一実施形態においては、前記遮蔽盤は内方に凹む球面状を呈するものとされる。
本発明は上記のとおりであって、通気筒は、その設置時における上面部分に雨除けカバーが被装され、雨除けカバーが被装される部分以外の周側面に通気開口が多数設けられた構成であるため、24時間換気システムの停止時においても雨雪の浸入のおそれがなく、また、通気開口は、支脚間並びに雨除けカバーと支脚間にそれぞれ複数渡された、受け枠側に湾曲し、且つ、受け枠のテーパ面と同じ方向に傾斜する羽板間に形成されるものであるため、羽板による通気抵抗が少なく、以て、スムーズな排気が可能となる効果がある。
また、排出空気及び配管周囲の隙間からの漏出空気によって排気フード設置部周囲の外壁面が汚されるおそれがなく、風の影響を受けにくくて室内空気のスムーズな排出が阻害されず、室内からの排出空気の流れが、受け枠のテーパ面、羽板及び遮蔽盤の曲面とによって外壁面から遠ざかる方向に向けられるため、排出空気によって設置部周囲の外壁面が汚損されるおそれがないという効果がある。
本発明に係る排気フードの構成を示す下方視斜視図である。 本発明に係る排気フードの使用状態図である。 本発明に係る排気フードの構成を示す正面図である。 本発明に係る排気フードの構成を示す背面図である。 本発明に係る排気フードの構成を示す平面図である。 本発明に係る排気フードの構成を示す底面図である。 本発明に係る排気フードの構成を示す右側面図である。
本発明を実施するための形態について、添付図面に依拠して説明する。図1は本発明の一実施形態の外観を示す下方視斜視図、図2はその使用状態図であり、図3乃至7は、それぞれその正面、背面、平面、底面及び右側面を示す図である。そこに示されるように本発明に係る排気フードは、壁穴に嵌装された塩化ビニル管等の配管21内に嵌合される嵌合筒1と、嵌合筒1の端部(設置時外端部)に配備される環状の受け枠2と、受け枠2の内側に設置される通気筒3と、通気筒3の端面を閉塞する遮蔽盤4とから成る。なお、以下の説明における上下の表現は、説明の便宜上図1を基準としてのものであり、図2に示す設置時における上下とは異なっていることに留意されたい。
嵌合筒1の外周面には板バネ6が適宜数配設され、それが、嵌合筒1を配管21内に挿入した際、配管21の内周面に摺接して押し込まれることによって生ずる弾発力で、配管21の内周面を押圧するよう作用する。かくして、嵌合筒1は配管21内に確固と安定状態に保持され、その抜けが防止される。嵌合筒1には、必要に応じ、環状パッキン5が巻装される。
受け枠2は、底面を嵌合筒1に合わせて開口した環状枠であって、円筒部2aと、その上側に連設されて外方に拡開するテーパ部2bとから成る。嵌合筒1の上端縁には環状フランジ1aが延設され、この環状フランジ1aが受け枠2の底面開口縁上に乗せられて固定される(図1,2参照)。受け枠2の円筒部2aの周壁は、外壁との取り合いにコーキング処理する際に活用される。なお、図示してないが、受け枠2には、必要に応じ、水抜き穴が形成される。
受け枠2内には、遮蔽盤4を備えた通気筒3が設置される。通気筒3は、上面を遮蔽盤4で閉塞し、周面を通気可能にしたものである。より詳細には、通気筒3は、一部周面(設置時に上面となる)を雨除けカバー10で覆い、他の周面全体に、下方(受け枠2側)に湾曲する通気開口12を多数設けて通気可能にしたものである。通例、雨除けカバー10は、120~140度の角度分をカバーするサイズとされる。カバー角度が120度よりも狭いと、十分な雨除け効果が得られない可能性があり、140度よりも広いと、排気性能が過度に低下するおそれがある。
遮蔽盤4は、内方に浅く凹む球面状を呈するもので、その周縁に、受け枠2に向かって延びる雨除けカバー10と複数(通例2又は3)の支脚11が連設され、遮蔽盤4は、この雨除けカバー10と支脚11を介して受け枠2に固定される。そして、雨除けカバー10と支脚11間、並びに、支脚11間に複数の羽板13が渡され、各羽板13間に通気開口12が形成される。
通例、羽板13は、支脚11間並びに雨除けカバー10と支脚11間の各列にそれぞれ3~5枚配置され、それに伴い通気開口12は、各列にそれぞれ4~6個形成される。この通気開口12の形成方法は、上記特許文献2の発明の場合とさして変わらないが、両発明においては羽板13の形状が異なる。即ち、特許文献2の発明の場合の羽板(ガイド片)はストレートなものであるが、本発明の羽板13は、下方に湾曲させ、且つ、受け枠2のテーパ部2bの角度(水平面から45度程度)に近い角度に傾斜させたものである(図1,2,6,7参照)。
本発明において羽板13をこのような形状にしたのは、雨除けカバー10が配置されてその部分が閉塞されることにより通気筒3内の圧力損失が大きくなり、排気性能が低下することを回避するためである。即ち、雨除けカバー10の配備により通気筒3内の圧力損失の増大は避けられないが、その分、羽板13を下方に湾曲させ、且つ、受け枠2のテーパ部2bに沿って傾斜させることによって、羽板13による通気抵抗を少なくし、以て、排出空気が通気開口12をスムーズに通り抜けられるようにしているのである。
本発明に係る排気フードは、雨除けカバー10を上にして、嵌合筒1を、壁を貫いて挿入した配管21の外端部に嵌め込み、受け枠2の円筒部2aの外周壁と外壁との取り合いにコーキング処理を施して設置する。かかる設置状態において、上方から降り注ぐ雨雪は、通気筒3の全周のほぼ3分の1を覆う雨除けカバー10によって通気筒3内への浸入が阻止され、更に室内側に浸入することが阻止される。
また、嵌合筒1と配管21との間の隙間から漏れ出ようとする排出空気は、コーキングによって止められ、その漏出によって外壁の劣化が促進されることが防止され、且つ、その部分から雨水等が室内側に浸入することが阻止される。また更に、嵌合筒1に環状パッキン5を巻装した場合は、これにより、嵌合筒1と配管21との間の隙間から排出空気が漏れ出て、建物(外壁材)の劣化が促進されることが防止されると共に、雨水等が室内側に浸入することが防止される。
室内側から嵌合筒1内に排出された排出空気は、受け枠2から通気筒3へと流出し、通気筒3周面の通気開口12から大気に放出されるが、その際、各通気開口12を形成する、下方に湾曲し、且つ、受け枠2のテーパ部2bに沿って傾斜している羽板13に沿って流れることで、確実に外壁面から離れる方向に偏向されて流れることになる。また、直進した排出空気は、球面状の遮蔽盤4の凸曲面に当たり、その凸曲面に沿って放射状に流れることで、各通気開口12から排出される空気と同様に、外壁面から離れる方向に偏向されて排出される。従って、排出空気によって排気フード設置部周囲の外壁面が汚されることはない。
本排気フードはその設置時において、受け枠2より外側の部分が壁外に露出して外気に晒されることになるが、正面側から遮蔽盤4に当たる風は、遮蔽盤4の凹曲面に沿って外壁から離れる方向に放射状に流れる。そして、その流れは、排出空気を通気筒3周面の通気開口12から引き出してその排出を促進するように作用する。また、外壁に沿って流れてくる風は、上記遮蔽盤4の凹曲面に沿って外壁から離れる方向に放射状に流れる空気の流れに引っ張られるように流れることで、排出空気の排出促進に寄与する。
24時間換気システムに用いられる排気フードの場合、本発明のように通気筒3の設置時上側部分が雨除けカバー10により覆われていなくとも、稼働中は排出空気が大気に放出され続けるため、雨雪が通気筒3内に浸入する可能性は低いが、停止中や故障時等においてはその可能性が高くなり、室内側に浸入してくるおそれがある。この点本発明の場合は、雨除けカバー10が配備されていることで、24時間換気システムの停止中や故障時等においても雨雪が通気筒3内に浸入する可能性はかなり低下するので、室内側への浸入を確実に防止することができる。
上記のとおり本発明の場合は、24時間換気システムの停止中や故障時等においても雨雪が通気筒内に浸入する可能性はかなり低下するので、室内側への浸入を確実に防止することができ、また、室内からの排出空気の流れが、受け枠のテーパ面、羽板及び遮蔽盤の曲面とによって外壁面から遠ざかる方向に向けられるため、排出空気によって設置部周囲の外壁面が汚損されるおそれがなく、更に、風の影響を受けにくくて室内空気のスムーズな排出が阻害されないという効果のあるものであって、その産業上の利用可能性は大である。
1 嵌合筒
1a 環状フランジ
2 受け枠
2a 円筒部
2b テーパ部
3 通気筒
4 遮蔽盤
5 環状パッキン
6 板バネ
10 雨除けカバー
11 支脚
12 通気開口
13 羽板
21 配管

Claims (4)

  1. 配管内に嵌合される嵌合筒と、前記嵌合筒の端部に設置される環状の受け枠と、前記受け枠内に配備される通気筒と、前記通気筒の端面を閉塞する遮蔽盤とから成り、
    前記受け枠の開口縁には外方に拡開するテーパ面が延設され、
    前記通気筒は、その設置時における上面部分に雨除けカバーが被装され、前記雨除けカバーが被装される部分以外の周側面に通気開口が多数設けられ、
    前記遮蔽盤は、その周縁から前記受け枠に向かうように延ばされた複数の支脚を介して前記受け枠に取り付けられ、
    前記通気開口は、前記支脚間並びに前記雨除けカバーと前記支脚間にそれぞれ複数渡された羽板間に形成され、
    前記羽板は前記受け枠側に湾曲し、且つ、前記受け枠のテーパ面と同じ方向に傾斜していることを特徴とする排気フード。
  2. 前記雨除けカバーは、120~140度の範囲の角度分をカバーするサイズとされる、請求項1に記載の排気フード。
  3. 前記羽板は、前記支脚間並びに前記雨除けカバーと前記支脚間にそれぞれ3~5枚配設される、請求項1又は2に記載の排気フード。
  4. 前記遮蔽盤は内方に凹む球面状を呈する、請求項1乃至3のいずれかに記載の排気フード。
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