JP7244774B2 - プレート型冷媒配管、空気調和機、及びプレート型冷媒配管の製造方法 - Google Patents

プレート型冷媒配管、空気調和機、及びプレート型冷媒配管の製造方法 Download PDF

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Description

本開示は、プレート型冷媒配管、空気調和機、及びプレート型冷媒配管の製造方法に関する。
蒸気圧縮式の冷凍サイクル運転を行う冷媒回路を備えた冷凍装置では、冷媒が流れる複数の冷媒配管を1つにまとめ、冷媒回路の小型化を図ることが知られている。例えば、特許文献1には、積層された複数の金属板を有し、内部に冷媒流路を有する積層流路基板が開示されている。この積層流路基板には、他の冷媒配管を接続するための流路口部材がボルト及びナットによって取り付けられている。複数の金属板は、ろう材によって接合されている。
特開2000-274988号公報
特許文献1記載の積層流路基板において、流路口部材に他の冷媒配管をろう付けにより接合する場合、流路口部材を加熱するバーナーの熱が積層された金属板に伝わり、金属板同士を接合するろう材を融かし、金属板同士の接合に悪影響を与えてしまうおそれがある。特に、積層流路基板は、複数の金属板が積層されることによってブロック状となるので、流路口部材に比べて熱容量が大きくなり、また表面積も広い。そのため、バーナーの熱が熱伝導及び輻射によって積層流路基板に伝わりやすく、金属板同士の接続に悪影響を与える可能性がより高くなる。
本開示は、プレート同士の接合に悪影響を与えることを抑制しつつ、接続部に他の冷媒配管を接合することができるプレート型冷媒配管、空気調和機、及びプレート型冷媒配管の製造方法を提供することを目的とする。
(1)本開示のプレート型冷媒配管は、
第1プレートと、
前記第1プレートに積層される第2プレートと、
前記第1プレートと前記第2プレートとを接合させる第1ろう材と、
前記第1プレートに設けられ、他の冷媒配管を接続するための第1接続部と、
前記第1接続部に前記他の冷媒配管を接合させる第2ろう材と、を有し、
前記第1ろう材の融点が、前記第2ろう材の融点よりも高い。
この構成によれば、第1接続部に他の冷媒配管を第2ろう材により接合するとき、第1ろう材の融点よりも低く第2ろう材の融点よりも高い温度で第2ろう材を加熱することで、第1ろう材によるプレート同士の接合に悪影響を与えることを抑制しつつ、第1接続部に他の冷媒配管を接合することができる。
(2)好ましくは、上記(1)のプレート型冷媒配管において、前記第1接続部が第1プレートとは別体の管であり、
前記第1接続部と前記第1プレートとを接合させる第3ろう材をさらに備え、
前記第3ろう材の融点が、前記第2ろう材の融点よりも高い。
この構成によれば、第1接続部に他の冷媒配管を第2ろう材でろう付けするとき、第3ろう材の融点よりも低く第2ろう材の融点よりも高い温度で第2ろう材を加熱することで、第3ろう材による第1接続部と第1プレートとの接合に悪影響を与えることを抑制しつつ、第1接続部に他の冷媒配管を接合することができる。
(3)好ましくは、上記(2)のプレート型冷媒配管において、前記第1ろう材の融点と前記第3ろう材の融点とが同じである。
この構成によれば、第1プレートと第2プレートとの接合と、第1プレートと第1接続部との接合とを、例えば炉中ろう付けで同時に行う場合に、炉内の温度管理が容易となり、製造を容易に行うことができる。
(4)好ましくは、上記(2)又は(3)のプレート型冷媒配管において、前記第1プレートが、前記複数のプレートの積層方向に突出する筒状の第2接続部を有し、
前記第2接続部に前記第1接続部が接合される。
この構成によって、第1接続部と第1プレートとの接合長さを確保することができ、両者を強固に接合することができる。
(5)好ましくは、上記(2)~(4)のいずれか1つのプレート型冷媒配管において、前記第1接続部が、銅を主成分とする材料で形成される。
一般に、冷媒配管には銅又は銅合金が用いられることが多いため、第1接続部が銅を主成分とする材料で形成されることで、第1接続部と他の冷媒配管との接続を安価なろう材を用いて行うことができる。
(6)上記(1)のプレート型冷媒配管において、前記第1接続部は、前記第1プレートに一体に設けられていてもよい。
このような構成によって、プレート型冷媒配管の構成部品を減らすことができる。
(7)好ましくは、上記(1)~(6)のいずれか1つのプレート型冷媒配管において、前記第1プレート及び前記第2プレートがステンレスで形成される。
この構成によれば、ステンレスは、銅よりも安価であるため、プレート型冷媒配管の製造コストを低減することができる。
(8)本開示の空気調和機は、
上記(1)~(7)のいずれか1つのプレート型冷媒配管と、当該プレート型冷媒配管の第1接続部に接続された他の冷媒配管とを有する。
(9)本開示のプレート型冷媒配管の製造方法は、
第1プレートと、第1プレートに積層される第2プレートとの間に第1ろう材を配置し、かつ、前記第1プレートと、他の冷媒配管を接続するための継手管との間に第3ろう材を配置して、前記第1プレート、前記第2プレート、及び前記継手管とを炉中ろう付けする第1工程、及び
第1工程後の前記継手管に、前記第1ろう材及び前記第3ろう材よりも融点の低い第2ろう材で他の冷媒配管をバーナーろう付けする第2工程を含む。
以上の製造方法では、第1ろう材による第1プレートと第2プレートとの接合、及び、第3ろう材による第1プレートと継手管との接合に悪影響を与えることを抑制しつつ、継手管に他の冷媒配管を第2ろう材により接合することができる。
本開示の第1実施形態に係るプレート型冷媒配管を一方側からみた斜視図である。 本開示の第1実施形態に係るプレート型冷媒配管を他方側からみた斜視図である。 プレート型冷媒配管の一部の断面図である。 プレート型冷媒配管の接続部を拡大して示す断面図である。 第2実施形態に係るプレート型冷媒配管の接続部を拡大して示す断面図である。 第3実施形態に係るプレート型冷媒配管の接続部を拡大して示す断面図である。 第4実施形態に係るプレート型冷媒配管の接続部を拡大して示す断面図である。 第5実施形態に係るプレート型冷媒配管の接続部を拡大して示す断面図である。 第6実施形態に係るプレート型冷媒配管の接続部を拡大して示す断面図である。 第7実施形態に係るプレート型冷媒配管の一部の断面図である。
以下、添付図面を参照しつつ、本開示の実施形態を詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本開示の第1実施形態に係るプレート型冷媒配管を一方側からみた斜視図である。図2は、本開示の第1実施形態に係るプレート型冷媒配管を他方側からみた斜視図である。図3は、プレート型冷媒配管の一部の断面図である。
本実施形態のプレート型冷媒配管10は、例えば、蒸気圧縮式の冷凍サイクル運転を行う冷媒回路を備えた空気調和機に適用される。プレート型冷媒配管10には、冷凍回路を構成する四路切換弁、電磁弁、圧縮機、アキュムレータ、オイルセパレータ等の機器が接続される。例えば、プレート型冷媒配管10の一方の面には、図1に示すように、四路切換弁61や電磁弁62等の機能部品が接続されている。本実施形態におけるプレート型冷媒配管10は、例えば、支持台63を介して起立した姿勢(板面を鉛直方向に向けた姿勢)で空気調和機の底板等に固定される。
図3に示すように、プレート型冷媒配管10は、配管本体11と、第1継手管12と、第2継手管13とを有している。配管本体11は、複数のプレート21,22,23を有している。複数のプレート21,22,23は、互いに積層され、接合されている。本実施形態のプレート21,22,23は、ステンレスである。配管本体11の内部には冷媒流路15が形成されている。以下、複数のプレート21,22,23が積層される方向を第1方向ともいう。プレート21,22,23の板面に沿った方向(第1方向に直交する方向)を第2方向ともいう。
複数のプレート21,22,23は、第1プレート21と、第1プレート21に積層される第2プレート22と、第2プレート22に積層される第3プレート23とを有する。互いに隣接するプレート21,22,23同士は、ろう付けによって接合されている。
第1プレート21は、第1方向における配管本体11の両端部に配置されている。第1プレート21は、他の第2,第3プレート22,23よりも薄く形成されている。第1プレート21には、第1方向における配管本体11の外側に向けて突出する接続筒(第2接続部)21bが設けられている。接続筒21bは、円筒形状に形成されている。接続筒21bの筒軸心は、第1方向と平行である。接続筒21bの筒内は、第1開口21aを構成している。第1開口21aは、第1プレート21を貫通する円形の孔である。図3に示す第1プレート21には、3つの第1開口21aが示されている。第1開口21a及び接続筒21bは、第1プレート21をバーリング加工することにより形成されている。
第2プレート22は、配管本体11における第1方向の両端から2枚目に位置する。第2プレート22は、第1プレート21よりも厚く形成されている。第2プレート22には、第2開口22aが形成されている。第2開口22aは、第2プレート22を貫通する円形状の孔である。図3に示す第1プレート21には、3つの第2開口22aが示されている。第2開口22aは、第1プレート21の第1開口21aと連通している。第1開口21aと第2開口22aとは同一の内径を有する。
なお、図3に示す一方側(上側)の第1プレート21には、左右に2つの第1開口21a(接続筒21b)が示されており、これらは互いに径が異なっている。同様に、図3に示す一方側(上側)の第2プレート22には、左右に2つの第2開口22aが示されており、これらは互いに径が異なっている。
第3プレート23は、第1方向に間隔をあけて配置された2枚の第2プレート22の間に配置されている。本実施形態では、2枚の第2プレート22の間に3枚の第3プレート23が積層されている。第3プレート23は、第2プレート22と同一の厚さに形成されている。したがって、第2プレート22と第3プレート23とは、同一の素材を加工することによって形成することができる。
第3プレート23には、冷媒流路15を構成する第3開口23aが形成されている。第3開口23aは、各第3プレート23を貫通する孔又は第2方向に延びるスリットである。図3に示す例では、2つの第2開口22aに渡る範囲で第3開口23aが形成されている。第3開口23aは、第2プレート22の第2開口22aと連通している。
第1~第3プレート21,22,23は、ステンレス以外の材料、例えば、アルミニウム、アルミニウム合金、鉄等であってもよい。
図4は、プレート型冷媒配管の接続部を拡大して示す断面図である。
第1継手管12は、第1方向の一方側(図3における上側)に配置された第1プレート21及び第2プレート22に取り付けられる。第1継手管12は、管軸心方向の一端側に大径部12a、他端側に小径部12b、中間に段差部12cを有している。大径部12a及び小径部12bは円筒形状である。大径部12aの径は小径部12bの径よりも大きい。段差部12cは、大径部12aから小径部12bに向けて徐々に径が小さくなるように円錐状に形成されている。
第1継手管12の小径部12bは、第1開口21a及び第2開口22aに挿入されている。小径部12bの管軸心方向の長さは、第1方向における接続筒21bの長さと第2開口22aの長さ(第2プレート22の厚さ)とを足した寸法と略同一である。第1継手管12の外周面と、第1開口21a及び第2開口22aの内周面とは、ろう材B3によるろう付けによって接合されている。
本実施形態の第1継手管12は、銅、銅合金等の銅を主成分とする材料により形成されている。ただし、第1継手管12は、これ以外の材料、例えば、ステンレス、アルミニウム、アルミニウム合金、鉄等であってもよい。
第1継手管12の大径部12aには、他の冷媒配管101が接続されている。この冷媒配管101は、例えば、図1に示すように、四路切換弁61や電磁弁62から延びている冷媒配管である。一般に、この種の冷媒配管101は、銅、銅合金等の銅を主成分とする材料で形成されている。冷媒配管101の一端部は、第1継手管12の大径部12a内に挿入され、冷媒配管101の外周面と大径部12aの内周面とが、ろう材B2によるろう付けによって接合されている。第1継手管12は、配管本体11に他の冷媒配管101を接続するための接続部(第1接続部)51を構成している。
図3に示す一方側(上側)の第1,第2プレート21,22には、左右に2つの第1継手管12が接続されており、これらは、互いに径及び管軸心方向の長さが異なっている。径の大きい第1継手管12は、径の大きい第1開口21a及び第2開口22aの内周面に接合される。径の小さい第1継手管12は、径の小さい第1開口21a及び第2開口22aの内周面に接合される。
なお、第1継手管12は、大径部12a、小径部12b、及び段差部12cを備えていない、径が一定の管であってもよい。また、第1継手管12は、第2プレート22には接合されず、第1プレート11のみに接合されてもよい。
図3に示すように、第2継手管13は、第1方向の他方側(図3における下側)に配置された第1プレート21及び第2プレート22に取り付けられる。第2継手管13には、例えば、圧縮機やアキュムレータ等の容器に繋がる冷媒配管102が接続される。第2継手管13の一端部13aは、第1開口21a及び第2開口22aに挿入されている。第2継手管13の外周面と第1開口21a及び第2開口22aの内周面とは、ろう材B2によるろう付けによって接合されている。
第2継手管13は、第1,第2プレート21,22に接続された一端部13aと、この一端部13aから90°湾曲する湾曲部13bと、湾曲部13bから第2方向に沿って延びる直線部13cとを有している。この冷媒配管102の他端部13dは、図2に示すように、プレート型冷媒配管10が起立した姿勢で、上向き又は横向きに配置されている。そのため、圧縮機等の容器から延びる他の冷媒配管102を第2継手管13の他端部13dにバーナーろう付け等によって容易に接続することができる。第2継手管13は、第1継手管12と同様に、配管本体11に他の冷媒配管102を接続するための接続部(第1接続部)51を構成している。
図3及び図4に示すように、複数のプレート21,22,23同士を接合するろう材B1(以下、「第1ろう材」ともいう)には、青銅ろうが用いられている。第1プレート21及び第2プレート22と第1継手管12とを接合するろう材B3(以下、「第3ろう材」ともいう)にも、青銅ろうが用いられている。第1,第2プレート21,22と第2継手管13とを接合させるろう材(第3ろう材)B3にも、青銅ろうが用いられている。これに対して、第1継手管12と他の冷媒配管101とを接合するろう材B2(以下、「第2ろう材」ともいう)には、りん銅ろうが用いられている。第2継手管13と他の冷媒配管102とを接合するろう材(第2ろう材)B2にも、りん銅ろうが用いられている。上記の青銅ろうとしては、例えば、BCu-3が用いられる。りん銅ろうとしては、例えば、BCuP-2が用いられる。
第1,第3ろう材B1,B3は、第2ろう材B2よりも融点が高い。
第1ろう材B1と第3ろう材B3とは、同一のろう材であるため、融点は同じである。ただし、第1ろう材B1と第3ろう材B3とは、異なる材料で融点が同一であってもよい。第1ろう材B1と第3ろう材B3とは、異なる材料で融点が異なっていてもよい。
複数のプレート21,22,23同士の接合と、第1,第2プレート21,22と第1,第2継手管12,13との接合とは、炉中ろう付けによって行われる。具体的には、各プレート21,22,23の間にシート状の第1ろう材B1をセットし、一方の第1プレート21の接続筒21bと第1継手管12との間にリング状の第3ろう材B3をセットし、他方の第1プレート21の接続筒21bと第2継手管13との間にリング状の第3ろう材B3をセットした状態で、これらを第1,第3ろう材B1,B3を溶融可能な温度、例えば1040℃前後に加熱される炉内に投入し、ろう付けを行う。これにより、プレート型冷媒配管10が製造される。
以上のように製造されたプレート型冷媒配管10の第1,第2継手管12,13と、他の冷媒配管101,102とは、第2ろう材B2を用いたバーナーろう付けによって接合される。第1,第2継手管12,13に冷媒配管101,102をバーナーろう付けで接合する場合、バーナーの熱は、輻射や熱伝導によって第1,第2継手管12だけでなく配管本体11にも伝わる。特に、配管本体11は、複数のプレート21,22,23を積層することによってブロック状に形成され、熱容量が大きくなるため、バーナーの熱を吸収しやすい。そのため、複数のプレート21,22,23を接合させる第1ろう材B1にも熱が伝わりやすい。本実施形態では、第1ろう材B1として、第2ろう材B2よりも融点が高いものが用いられている。そのため、第1ろう材B1の融点よりも低く第2ろう材B2の融点よりも高い温度で第2ろう材B2(及びその周囲の第1,第2継手管12,13と冷媒配管101,102)を加熱することで、第1,第2継手管12,13と冷媒配管101,102とを接合する際の熱によって第1ろう材B1が溶けてしまうのを抑制することができる。
第1プレート21及び第2プレート22と、第1,第2継手管12,13とを接合する第3ろう材B3の融点も、第2ろう材B2の融点より高い。そのため、第1,第2継手管12,13と冷媒配管101とを接合する際の熱によって第3ろう材B3が溶けてしまうのを抑制することができる。
本実施形態では、図4に示すように、第1プレート21の接続筒21bと、第1継手管12の大径部12aに取り付けられる冷媒配管101との距離Lは、100mm以下とされている。このように接続筒21bと冷媒配管101との距離Lが設定されている場合、バーナーの熱が配管本体11に伝わりやすくなるため、上記のようにろう材B1,B2、B3の融点を設定することがより効果的である。
第2継手管13は、第1継手管12よりも管軸心方向に長く形成されている。第1プレート21の接続筒21bと、第2継手管13に接続される冷媒配管102との距離は、100mmを越えていている。そのため、第2継手管13と冷媒配管102とをろう付けするためのバーナーの熱は、第1継手管12と比べると、熱伝導によっては配管本体11に伝わりにくくなる。しかしながら、第2継手管13は途中で90°湾曲し、冷媒配管102が接続される他端部13dは、配管本体11に接近している。そのため、輻射によってバーナーの熱が配管本体11に伝わりやすい。そのため、第1継手管12と同様に、第1ろう材B1よりも融点が低い第2ろう材B2を用いて第2継手管13に冷媒配管102を接続することが好適である。
[第2の実施形態]
図5は、第2実施形態に係るプレート型冷媒配管の接続部を拡大して示す断面図である。
本実施形態のプレート型冷媒配管10は、配管本体11を構成する複数のプレートのうち、第1方向の両端部に配置される第1プレート21が、第1の実施形態のような接続筒21bを備えておらず、第1プレート21に形成された第1開口21aのみに第1継手管12が取り付けられている。本実施形態の第1プレート21は、第1継手管12との接合長さを確保するため、第2プレート22及び第3プレート23と同じ厚さを有している。配管本体11は、第1方向の両側の2枚の第1プレート21と、各第1プレート21に積層される2枚の第2プレート22と、2枚の第2プレート22の間に配置される1枚の第3プレート23との、合計5枚のプレート21,22,23で構成される。
第2プレート22には、第3プレート23と同様に冷媒流路15を構成する第4開口22bが形成されている。その他の構成は、第1の実施形態と同様である。本実施形態においても、ろう材B1,B2,B3の融点の関係は、第1の実施形態と同様である。
[第3の実施形態]
図6は、第3実施形態に係るプレート型冷媒配管の接続部を拡大して示す断面図である。
本実施形態のプレート型冷媒配管10は、配管本体11を構成する複数のプレートのうち、第1方向の両端部に配置される第1プレート21に設けられた接続筒21bが、第1プレート21と一体ではなく別体で構成されている。この接続筒21bは、第1プレート21と同一の素材、例えばステンレスにより形成され、第1プレート21にろう付けされている。具体的に、第1プレート21には、第5開口21cが形成され、この第5開口21cに接続筒21bが挿入され、第5開口21cの内周面と接続筒21bの外周面とが第4ろう材B4で接合されている。第1継手管12は、接続筒21b内に挿入され、第3ろう材B3で接続筒21bにろう付けされている。
第1実施形態のように、第1開口21aをバーリング加工により形成すると、第1開口21aを正確な径で形成することが困難であるが、本実施形態では、第1プレート21にバーリング加工を施す必要がないので、第1開口21aの寸法精度を高めることができる。
[第4の実施形態]
図7は、第4実施形態に係るプレート型冷媒配管の接続部を拡大して示す断面図である。
本実施形態のプレート型冷媒配管10は、配管本体11のプレート21,22,23の構成が、図4に示す配管本体11と同様であるが、第1継手管12を備えていない。冷媒配管101は、直接、第1プレート21の第1開口21aと第2プレート22の第2開口22aとに挿入され、第1開口21aの内周面及び第2開口22aの内周面と、冷媒配管101の外周面とが第2ろう材B2によってろう付けされている。
本実施形態では、第1プレート21における第1開口21aの内周面、及び、第2プレート22における第2開口22aの内周面が、それぞれ冷媒配管101を接続するための接続部(第1接続部)51を構成している。言い換えると、第1接続部51が、第1プレート21及び第2プレート22に一体に設けられている。
図7に示す例では、第1プレート21が接続筒21bを有しているが、接続筒21bは省略されていてもよい。冷媒配管101は、第1プレート21のみに接合されていてもよい。接続筒21bを省略した第1プレート21のみに冷媒配管101が接合される場合、接合長さを確保するために、第1プレート21の厚さを第2プレート22と同程度に厚くすることが好ましい。
[第5の実施形態]
図8は、第5実施形態に係るプレート型冷媒配管の接続部を拡大して示す断面図である。
本実施形態のプレート型冷媒配管10は、第1プレート21に接続筒21bが形成されていない点で、図5に示す第2の実施形態のプレート型冷媒配管10と同様である。本実施形態では、第2プレート22に冷媒流路15を形成する第4開口22bが形成され、この第4開口22bの周縁部22dが第1継手管12の一端部(小径部12b側の端部)に当接し、第1継手管12を管軸心方向に位置決めしている。その他の構成は、第2の実施形態と同様である。
[第6の実施形態]
図9は、第6実施形態に係るプレート型冷媒配管の接続部を拡大して示す断面図である。
本実施形態のプレート型冷媒配管10は、第1プレート21に接続筒21bが形成されていない点で、図5に示す第2の実施形態のプレート型冷媒配管10と同様である。本実施形態では、第1プレート21の第1開口21aの下端部に、径方向内方へ突出する突条21dが形成され、この突条21dが、第1継手管12の一端部(小径部12b側の端部)に当接し、第1継手管12を管軸心方向に位置決めしている。その他の構成は、第2の実施形態と略同様である。
[第7の実施形態]
図10は、第7実施形態に係るプレート型冷媒配管の一部の断面図である。
本実施形態のプレート型冷媒配管10は、第1方向における配管本体11の両側に第1継手管12が設けられ、当該第1継手管12に他の冷媒配管101が接続されている。それ以外の構成は、第1の実施形態と略同様である。
[実施形態の作用効果]
(1)上記実施形態のプレート型冷媒配管10は、第1プレート21と、第1プレート21に積層される第2プレート22と、第1プレート21と第2プレート22とを接合させる第1ろう材B1と、第1プレート21に設けられ、他の冷媒配管101,102を接続するための第1接続部51と、第1接続部51に他の冷媒配管101,102を接合させる第2ろう材B1と、を有する。第1ろう材B1の融点は、第2ろう材B2の融点よりも高い。このため、第1接続部51に他の冷媒配管101,102を第2ろう材B2により接合するとき、第1ろう材B1の融点よりも低く第2ろう材B2の融点よりも高い温度で第1接続部51を加熱することで、第1ろう材B1によるプレート21,22同士の接合に悪影響を与えることを抑制しつつ、第1接続部51に他の冷媒配管101,102を接合することができる。言い換えると、第1ろう材B1を融かすことなく、第1接続部51に他の冷媒配管101,102を接合することができる。
(2)上記実施形態において、プレート型冷媒配管10は、第1接続部51が第1プレート21とは別体の管(第1継手管12,第2継手管13)であり、第1接続部51と第1プレート21とを接合させる第3ろう材B3をさらに備え、第3ろう材B3の融点が、第2ろう材B2の融点よりも高い。そのため、第1接続部12,13に他の冷媒配管101,102を第2ろう材B2でろう付けするとき、第3ろう材B3の融点よりも低く第2ろう材B2の融点よりも高い温度で第2ろう材B2を加熱することで、第3ろう材B3を融かすことなく第1接続部12,13に他の冷媒配管101,102を接合することができる。
(3) 上記実施形態において、第1ろう材B1の融点と第3ろう材B3の融点とは同じである。そのため、第1プレート21と第2プレート22との接合と、第1プレート21
と第1接続部12,13との接合とを炉中ろう付け等で同時にろう付けする場合、炉内の温度管理が容易となり、製造を容易に行うことができる。
(4) 上記実施形態において、第1プレート21には、第1,第2プレート21,22の積層方向(第1方向)に突出する筒状の第2接続部(接続筒)21bが設けられ、第2接続部21bに第1接続部12,13が接合される。そのため、第1接続部12,13と第1プレート21との接合長さを確保することができ、両者を強固に接合することができる。
(5) 上記実施形態において、第1接続部12,13は、銅を主成分とする材料で形成される。一般に、冷媒配管には銅又は銅合金が用いられることが多いため、第1接続部12,13を、銅を主成分とする材料で形成することで、第1接続部12,13と他の冷媒配管101,102との接続を安価なろう材を用いて行うことができる。
(6) 上記の第4実施形態において、第1接続部51は、第1プレート21に一体に設けられている。このため、第1プレート21とは別体の管12,13が不要となり、プレート型冷媒配管10の構造を簡素化することができる。
(7) 上記実施形態において、第1プレート21及び第2プレート22はステンレスで形成される。ステンレスは、銅よりも安価であるため、プレート型冷媒配管10の製造コストを低減することができる。
(8) 上記実施形態において、プレート型冷媒配管10は、第1プレート21と、第1プレート21に積層される第2プレート22との間に第1ろう材B1を配置し、かつ、第1プレート21と、他の冷媒配管101,102を接続するための継手管12,13との間に第3ろう材B3を配置して、第1プレート21、第2プレート22、及び継手管12,13とを炉中ろう付けする第1工程、及び、第1工程後の継手管12,13に、第1ろう材B及び第3ろう材B3よりも融点の低い第2ろう材B2で他の冷媒配管101,102をバーナーろう付けする第2工程を含む。以上の製造方法では、第1プレート21と第2プレート22とを接合させる第1ろう材B1及び第1プレート21と継手管12,13とを接合させる第3ろうB3を融かしてしまうことなく、継手管12,13に他の冷媒配管101,102を第2ろう材B2により接合することができる。
なお、本開示は、以上の例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
例えば、配管本体11を構成するプレートの枚数は、上記実施形態に限定されるものではなく、本開示のプレート型冷媒配管は、第1プレートと第2プレートとを含んでいればよい。
10 :プレート型冷媒配管
12 :第1継手管(第1接続部)
13 :第2継手管(第1接続部)
21 :第1プレート
21a :第1開口
21b :第2接続部
22 :第2プレート
22a :第2開口
51 :第1接続部
101 :他の冷媒配管
102 :他の冷媒配管
B1 :第1ろう材
B2 :第2ろう材
B3 :第3ろう材

Claims (8)

  1. 内部に冷媒流路が形成された配管本体と、
    前記配管本体に取り付けられ、他の冷媒配管(101,102)を接続するための第1接続部(51)と、を備え、
    前記配管本体は、
    第1開口(21a)を有する第1プレート(21)と、
    第2開口(22a)を有し、前記第1プレート(21)に積層される第2プレート(22)と、
    前記第1プレート(21)と前記第2プレート(22)とを接合させる第1ろう材(B1)と、を有し
    前記第1接続部(51)は、その一端部が前記第1開口(21a)と、前記第2開口(22a)とに挿入され、
    前記第1接続部(51)と前記第1開口(21a)及び前記第2開口(22a)とを接合させる第3ろう材(B3)をさらに備え、
    前記第3ろう材(B3)の融点が、前記第1接続部(51)に前記他の冷媒配管(101,102)を接合させる第2ろう材(B2)の融点よりも高い、プレート型冷媒配管。
  2. 前記第1ろう材(B1)の融点が、前記第2ろう材(B2)の融点よりも高い、請求項1に記載のプレート型冷媒配管。
  3. 前記第1ろう材(B1)の融点と前記第3ろう材(B3)の融点とが同じである、請求項2に記載のプレート型冷媒配管。
  4. 前記第1プレート(21)が、前記第1プレート(21)及び第2プレート(22)の積層方向に突出する筒状の第2接続部(21b)を有し、
    前記第2接続部(21b)に前記第1接続部(51)が接合される、請求項1~3のいずれか1項に記載のプレート型冷媒配管。
  5. 前記第1接続部(51)が、銅を主成分とする材料で形成される、請求項2又は3に記載のプレート型冷媒配管。
  6. 前記第1プレート(21)及び前記第2プレート(22)がステンレスで形成される、請求項1~5のいずれか1項に記載のプレート型冷媒配管。
  7. 請求項1~6のいずれか1項に記載のプレート型冷媒配管と、当該プレート型冷媒配管の第1接続部(51)に接続された他の冷媒配管(101,102)とを有する、空気調和機。
  8. 第1プレート(21)と、前記第1プレート(21)に積層される第2プレート(22)との間に第1ろう材(B1)を配置し、かつ、前記第1プレート(21)に形成された第1開口(21a)と、前記第2プレート(22)に形成された第2開口(22a)と、前記第1開口(21a)及び前記第2開口(22a)に挿入され、他の冷媒配管(101,102)を接続するための継手管(12,13)との間に第3ろう材(B3)を配置して、前記第1プレート(21)、前記第2プレート(22)、及び前記継手管(12,13)とを炉中ろう付けする第1工程、及び
    第1工程後の前記継手管(12,13)に、前記第1ろう材(B1)及び前記第3ろう材(B3)よりも融点の低い第2ろう材(B2)で他の冷媒配管(101,102)をバーナーろう付けする第2工程を含む、プレート型冷媒配管の製造方法。
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