JP7243455B2 - 液体吐出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液体吐出装置に関する。
高度な色再現が求められるような印刷においては、出力色の修正を繰り返すなど用紙やインクの無駄が生じてしまう場合がある。
例えば、特許文献1では、印刷途中で印刷の状態を確認するために、印刷を中断し、記録媒体が載置される載置テーブルを視認できる位置まで移動させる構成が開示されている。
しかしながら、特許文献1の技術では、大掛かりで複雑な機構が必要となってしまう。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、記録媒体への画像の出力状況をタイムリーに確認することができる液体吐出装置を提供することを目的とするものである。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、記録媒体上に液体を吐出して画像を形成する少なくとも1つ以上の液体吐出ヘッドと、前記液体吐出ヘッドの近傍に配置され、前記記録媒体上の前記画像を視認することが可能な窓と、前記液体吐出ヘッドの近傍に配置され、前記画像に紫外線を照射する紫外線照射光源と、を備え、前記紫外線照射光源は、測定波長ピークが360nmである紫外線照度計により観測される値が0.1mW/cm 以上2.0mW/cm 以下の照度で前記記録媒体に紫外線を照射し、前記液体吐出ヘッドは、紫外線励起型蛍光発光インクを吐出する。
本発明によれば、記録媒体への画像の出力状況をタイムリーに確認することができる。
図1は、実施形態にかかる液体吐出装置の構成の一例を示す図である。 図2は、実施形態にかかる液体吐出装置のキャリッジ周辺の詳細構成の一例を示す模式図である。 図3は、実施例1にかかるRGBの紫外線励起型蛍光発光インクに含まれる蛍光体の発光波長を固定観測しながら励起波長を変化させて得られた発光強度ピークのグラフである。 図4は、実施例2にかかる蛍光灯型ブルーブラックライトの照度を測定する様子を示す模式図である。 図5は、実施例4にかかる画像処理調整の経緯をCIE1976L*a*b*表色系で表した図である。
以下、発明を実施するための最良の形態を、図面に従って説明する。
[実施形態]
図1及び図2を用いて実施形態の構成について説明する。
(液体吐出装置の構成例)
図1は、実施形態にかかる液体吐出装置3の構成の一例を示す図である。液体吐出装置3は、例えば色の三原色であるCMY(Cyan,Magenta,Yellow)の3色のインク、または、光の三原色であるRGB(Red,Green,Blue)の3色のインク等の液体を吐出して、印刷用紙等の表面に画像を形成するインクジェットプリンタ等である。このうち、光の三原色であるRGBの色のインクは、例えば紫外線励起型蛍光発光インク等であってよい。
図1に示すように、液体吐出装置3は、CPU(Central Processing Unit)301、ROM(Read Only Memory)302、RAM(Random Access Memory)303、NVRAM(Non-Volatile Random Access Memory)304、外部機器接続I/F(Inter Face)308、ネットワークI/F309、及びバスライン310を備える。また、液体吐出装置3は、紙搬送部311、副走査ドライバ312、主走査ドライバ313、キャリッジ320、紫外線照射光源330、窓340、及び操作パネル330を備える。
CPU301は、液体吐出装置3全体の動作を制御する。ROM302は、IPL(Initial Program Loader)等のCPU301の駆動に用いられるプログラム等を記憶する。RAM303は、CPU301のワークエリアとして使用される。NVRAM304は、プログラム等の各種データを記憶し、液体吐出装置3の電源が遮断されている間も各種データを保持する。
外部機器接続I/F308は、USB(Universal Serial Bus)ケーブル等により、PC(Personal Computer)に接続され、PCとの間で制御信号や印刷されるデータの通信を行う。ネットワークI/F309は、インターネット等の通信ネットワークを利用してデータ通信をするためのインターフェースである。バスライン310は、CPU301等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。
紙搬送部311は、例えば、ローラ、及びローラを駆動するモータであって、液体吐出装置3内の搬送経路に沿って副走査方向へ印刷用紙を搬送する。副走査ドライバ312は、紙搬送部333の副走査方向への移動を制御する。主走査ドライバ311は、キャリッジ320の主走査方向への移動を制御する。
キャリッジ320は、液体吐出ヘッド321及び液体吐出ヘッドドライバ322を備える。液体吐出ヘッド321は、インク等の液体を吐出するための複数のノズルを有しており、その吐出面(ノズル面)が、印刷用紙側を向くようにキャリッジ320に搭載されている。液体吐出ヘッド321は、主走査方向に移動しながら、副走査方向に間欠的に搬送される印刷用紙に液体を吐出することで、印刷用紙の所定位置に液体を吐出して画像を形成する。液体吐出ヘッドドライバ322は、液体吐出ヘッド321の駆動を制御するためのドライバである。
紫外線照射光源330は、例えばキャリッジ320の上方近傍に配置され、画像が形成された印刷用紙の表面に紫外線を照射する。上述の紫外線励起型蛍光発光インクは、室内光等の可視光下で実質的に無色透明である。紫外線照射光源330は、印刷用紙上の画像が紫外線励起型蛍光発光インクを用いて形成されたものである場合に、紫外線励起型蛍光発光インクを紫外線照射によって励起して画像を可視化する。
窓340は、紫外線照射光源330の近傍に配置され、印刷用紙上に形成された画像を液体吐出装置3外から視認することが可能なように構成される。印刷用紙上の画像が紫外線励起型蛍光発光インクを用いて形成されたものである場合には、紫外線照射光源330が照射した紫外線により可視化された画像が視認される。
操作パネル350は、現在の設定値や選択画面等を表示させ、作業者からの入力を受け付けるタッチパネルやアラームランプ等により構成されている。
なお、液体吐出ヘッドドライバ322は、キャリッジ320に搭載されず、キャリッジ320外で、バスライン310に接続されるように構成してもよい。また、主走査ドライバ313、副走査ドライバ312、及び液体吐出ヘッドドライバ322は、それぞれプログラムに従ったCPU301の命令によって実現する機能であってもよい。
(キャリッジ周辺の構成例)
次に、図2を用いて、液体吐出装置3のキャリッジ320周辺の詳細構成について説明する。図2は、実施形態にかかる液体吐出装置3のキャリッジ320周辺の詳細構成の一例を示す模式図である。
上述のように、キャリッジ320は液体吐出ヘッド321を備える。液体吐出装置3では、例えばキャリッジ320が左右に往復することで、記録媒体としての印刷用紙10に画像を印写する。
ここでは、液体吐出装置3が、光の三原色であるRGBの色の紫外線励起型蛍光発光インクを吐出して画像形成を行うものとする。この場合、キャリッジ320は、RGBの3色の紫外線励起型蛍光発光インクをそれぞれ吐出する液体吐出ヘッド321R,321G,321Bと、可視情報用の黒色インクを吐出する液体吐出ヘッド321K(Key Plate)とを備える。
室内光下で実質的に不可視の紫外線励起型蛍光発光インクを、液体吐出ヘッド321を用いたインクジェット印写によって画像出力する場合、フルカラー画像とするには少なくとも光の三原色であるRGBの3色の組み合わせが必要となる。これは、ブラウン管、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ、発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)ディスプレイ等がRGBの3色のセルを発光させてフルカラー画像を表示させていることと原理的には同じである。
通常のインクを用いたフルカラー印刷では、光の三原色であるRGBの情報を装置内部で複雑に数値変換した後、色の三原色であるCMYのインクで画像形成するよう構成されている。したがって、ここに紫外線励起光を照射して蛍光発光する光の三原色に基づくRGBインクを適用させるには、CMYとRGBとが補色の関係にあることを利用して、CyanインクとRedインク、MagentaインクとGreenインク、YellowインクとBlueインクとを置き換え、ポジ原画を画像編集ソフト等によりネガ画像に変換することにより色相および明暗を反転させる。このようにして変換処理されたネガ画像をインクジェット印写すると、ポジ原画に近い出力画像が得られる。更に、RIP(Raster Image Processor)ソフトやRGBインク出力用プリンタドライバの開発技術も加わって、色再現性の良い画像が得られる。
ただし、液体吐出装置3のようなインクジェット印写による画像形成においては、液体吐出ヘッド321でインク滴を飛翔させて、印刷用紙等の記録媒体に相互に異なる色のインク滴を重なるように着弾させて画像を形成する。よって、上記のディスプレイのような独立したセルを発光させるのとは違い、異なる色のインクの混色を前提とした画像形成となっている。紫外線励起型蛍光発光インクを用いた画像形成では、本来、色の三原色の混色を前提として画像形成を行うインクジェット印写において、光の三原色の混色を前提とした画像形成を可能にしている。
これらの液体吐出ヘッド321R,321G,321B,321Kは、例えば液体吐出ヘッド321R,321G,321B,321Kの延伸方向と直交する方向、つまり、印刷用紙10が排紙される方向に互いに並列に配置され、印刷用紙10の排紙方向と直交する方向に印刷用紙10上を走査されて、印刷用紙10に画像を印写していく。
液体吐出ヘッド321K,321R,321G,321Bの上方近傍には、紫外線照射光源330が配置される。紫外線照射光源330は、例えば紫外線を照射する複数のLEDが支持体に配列されたリボン状に構成される。より具体的には、紫外線照射光源330は、液体吐出ヘッド321K,321R,321G,321Bが印刷用紙10上を走査される領域の上方であって、画像10imが印写中の印刷用紙10に紫外線を照射可能な位置に、液体吐出ヘッド321K,321R,321G,321Bの延伸方向に直交する方向に配置される。
一般的に、キャリッジ320においては、液体吐出ヘッド321K,321R,321G,321B、インクタンク、及びカートリッジが所定高さ内に収まっていればよく、キャリッジ320周辺には余分なスペースがほとんどない。例えば、キャリッジ320とその上方の天板(不図示)までの距離は数mm~十数mm程度である。紫外線照射光源330をリボン状に構成することで、このような狭ギャップのキャリッジ320上方近傍に、紫外線照射光源330を配置することができる。
これにより、紫外線照射光源330は、画像の形成途中であって液体吐出装置3外へと排出される前の印刷用紙10に紫外線を照射し、紫外線励起型蛍光発光インクを用いて印刷用紙10上に印写された画像10imを発光させて可視化することができる。
紫外線照射光源330が照射する紫外線は、好ましくは315nm以上400nm以下の波長、より好ましくは350nm以上380nm以下の波長のいずれかを有し、例えば365nmのピーク波長を有する。これにより、蛍光発光に適した励起エネルギーを、紫外線励起型蛍光発光インクの一般的な蛍光色素に与えることができる。
紫外線照射光源330が照射する紫外線の印刷用紙10上における照度は、測定波長ピークが360nmである紫外線照度計による観測値で、0.1mW/cm以上2.0mW/cm以下、より好ましくは0.5mW/cm以上2.0mW/cm以下である。照度が0.1mW/cm未満であると、紫外線励起型蛍光発光インクの一般的な蛍光色素による蛍光発光強度が弱く、後述のように、作業者が画像10imの確認をする際、出力色の違いやノズル詰まりによる色抜け等を知覚することが困難である。また、照度が2.0mW/cmより高いと、蛍光色素による蛍光発光強度が強すぎて色味が違って見えることがある。
紫外線照射光源330の近傍には、窓340が配置される。より具体的には、窓340は、紫外線照射光源330と液体吐出ヘッド321K,321R,321G,321Bの走査領域との間であって、印刷用紙10上に印写中の画像10imが、紫外線照射光源330からの紫外線の照射によって可視化された状態で視認できる位置に配置される。
窓340は、例えば可視光を透過させ、紫外線を遮蔽する透明樹脂から構成される。より具体的には、窓340は、例えばポリカーボネートまたはポリメチルメタクリレートから構成される。ポリカーボネート及びポリメチルメタクリレートは、350nm以上380nm以下の波長の紫外線に対して95%以上の遮蔽効果を有する。なお、ポリカーボネートとポリメチルメタクリレートとでは、より透明性の高いポリメチルメタクリレートを用いることがより好ましい。
これにより、作業者は、印刷用紙10が液体吐出装置3外へと排出される前に、印刷用紙10上の画像10imを確認することができる。このとき、作業者は、印写された画像が所望の色になっているか、ノズル詰まりによる色抜け等が生じていないか等、目視による確認を行う。印写の不具合等が発生していた場合には、作業者は、即座に印写停止等の対処を行えばよい。
なお、液体吐出装置3に、色の三原色であるCMYの3色のインクを吐出させて画像形成を行わせることもできる。この場合、CMYの3色の可視インクをそれぞれ吐出する3つの液体吐出ヘッド321と、黒色インクを吐出する液体吐出ヘッド321Kとをセットすればよい。このとき、CMYの液体吐出ヘッド321として、上述の液体吐出ヘッド321R,321G,321Bを洗浄して用いることもできる。
(比較例)
パスポート、車検証、キャッシュカード、紙幣などには、改竄や偽造を防止する隠蔽画像やコード等が特殊印刷技術により付されている。これらの隠蔽画像やコード等は、可視光下では存在を確認することができず、スキャナでも読み取ることができない。このような特殊印刷技術では、一般に単色の不可視インクが使用され、フルカラー印刷やグラデーション等の表現はできなかった。
このような特殊印刷技術を活かし、室内光下で実質的に無色透明な紫外線励起型蛍光発光インクを用いてインクジェット印写し、一見、白紙に見えるところに隠し画像を印刷する技術が知られている。インクジェット方式であれば、光の三原色の3色インクを用いて比較的容易にフルカラー化が実現でき、改竄や偽造を防止するための隠し画像も印刷可能となる。さらには、PCのモニタ上の画像のように発光し、アイキャッチ性の高いグラフィック印刷までが可能になるものと考えられる。
しかしながら、このような不可視インクを用いた印刷では、イメージ通りの画像が出力されているか、また、ノズル詰まりによる色抜け等が発生していないか等の印刷不具合を、印写動作が開始された初期段階において目視で確認することができない。そのために、画像不良等の印刷不具合があっても気づかないまま印刷用紙や高価なインクを無駄に消費してしまう場合があった。特に、AOサイズのポスター印刷等、多くのインクを消費する広幅インクジェットプリンタにおいては、このような課題はいっそう顕著となる。
ここで、比較例としての特許文献1には、印刷の途中で印刷の状態を視覚的に確認するために印刷を中断し、記録媒体が載置される載置テーブルを視覚的に確認が可能な位置まで移動させる構成が開示されている。
しかしながら、特許文献1の技術では、大型で複雑な機構が必要となってしまう。また、特許文献1の構成が備えるインクを硬化させるための紫外線照射手段では、印刷しながら不可視インクの印刷状況を確認することはできない。このため、室内光下で実質的に無色透明な紫外線励起型蛍光発光インクを用いてインクジェット印刷するにあたっては、印写中の出力画像がイメージ通りの色彩となっているか、また、ノズル詰まりによる色抜けがないか等の不具合を早期に発見し、インクや紙の無駄な消費を抑制することは不可能である。
実施形態の液体吐出装置3によれば、紫外線照射光源330及び窓340を設けている。このように、液体吐出装置3に大きな変更を加えることなく、印刷用紙の排出前に早期に画像の印写状態を確認することができる。そして、出力色の異常や色抜け等の不具合に気づいた時には、作業者は直ちに印写動作を停止し、例えば出力色の補正や液体吐出ヘッド321のクリーニング動作等を行って、復旧および再印刷を行うことが可能となる。これにより、印刷用紙やインク等の資源の節約ができる。また、画像確認に要する時間の短縮も図ることができる。
実施形態の液体吐出装置3によれば、窓340が安全カバーとしての機能を果たす。つまり、作業者は、機械的稼働部に触れる恐れが無く、液体吐出装置3内の印写状態を確認することができる。
実施形態の液体吐出装置3によれば、紫外線を遮蔽するポリカーボネートまたはポリメチルメタクリレートタクリレート等で窓340を構成している。これにより、作業者が肌の日焼け、シミやシワの原因となり、眼にも影響を及ぼすとされる紫外線を浴びる恐れが無く、紫外線照射光源330付近に近接して印写状態を目視確認することができる。
実施形態の液体吐出装置3によれば、紫外線照射光源330から照射される紫外線の波長は、好ましくは315nm以上400nm以下、より好ましくは350nm以上380nm以下である。これらの波長範囲にある紫外線を励起光とすることで、一般的な不可視蛍光色素の蛍光発光に適した励起エネルギーを紫外線励起型蛍光発光インクに与えることができる。
実施形態の液体吐出装置3によれば、画像形成された印刷用紙が受ける紫外線の照度は、測定波長ピークが360nmの紫外線照度計により観測される値で、0.1mW/cm以上2.0mW/cm以下、より好ましくは0.5mW/cm以上2.0mW/cm以下である。紫外線の照度を上記の範囲に調整することで、目視確認において出力色の相違や色抜けを知覚することが容易となる。
実施形態の液体吐出装置3によれば、紫外線照射光源330は複数のLEDが配列されたリボン状である。これにより、紫外線照射光源330の設置スペースを小さくすることができる。また、蛍光管型紫外線ランプのような大型で且つ発熱する機器を用いることなく紫外線を照射することができ、例えば液体吐出装置3内に停滞した熱による種々の不具合が発生することを抑制できる。
なお、液体吐出装置3に、色の三原色であるCMYの3色のインクを吐出させて画像形成を行わせた場合においても、上記の窓340により、印刷用紙への画像の出力状況をタイムリーに確認することができる。この場合、紫外線照射光源330からの紫外線照射は行わなくともよい。
[実施例]
図3~図5を用いて実施例について説明する。
(実施例1)
本発明者は、液体吐出装置に設置する紫外線照射光源の照射光の波長を適正化するため、励起波長を変化させながら、RGBの紫外線励起型蛍光発光インクに含まれる各蛍光体の発光強度のピークを確認した。
まず、評価に用いる各蛍光体の最大発光ピークを、日本分光株式会社製の分光蛍光光度計FP-6500を用いて計測したところ、それぞれ、Redが615nm、Greenが525nm、Blueが445nmであった。紫外線の励起波長を変化させてもこれらのピーク位置はシフトせず、発光強度だけが変化した。そこで、RGBの紫外線励起型蛍光発光インクに含まれる各蛍光体の発光波長を固定観測しながら励起波長を変化させ発光強度のピークを確認した。図3に結果を示す。
図3は、実施例1にかかるRGBの紫外線励起型蛍光発光インクに含まれる蛍光体の発光波長を固定観測しながら励起波長を変化させて得られた発光強度ピークのグラフである。図3のグラフの横軸は蛍光体に照射した光の励起波長(nm)であり、縦軸は蛍光体の発光強度である。
図3に示すように、発光強度ピークは、それぞれ、Redが355nm、Greenが385nm、Blueが370nmであった。つまり、これらの波長において、それぞれの蛍光体が最も明るく発光する。このように、RGBそれぞれの蛍光体によってピークポイントが異なっていた。特にRedは短波長側で励起され、UV-A帯域の末端である400nm付近では、励起してもほとんど発光しないという結果であった。
以上のようなRGB励起波長特性の分布から、3色がバランスよく発光するのは350nm以上380nm以下の範囲であることが判った。ただし、現状市販されている紫外線を照射するLEDは、最も短波長なもので365nmである。365nmの波長は、上記3色がバランスよく発光する励起波長帯域の中心に位置してもいる。このため、よりいっそう好ましい励起波長は365nmであると考えられる。なお、蛍光灯型のブルーブラックライトは主波長が365nmである東芝ライテック社製FL20BLBを励起光減とすると色再現性が良いという結果であった。
(実施例2)
本発明者は、紫外線励起型蛍光発光インクで印写された画像の色彩および色抜けの目視判定時の紫外線照度を適正化するため、実際の画像に蛍光灯型のブルーブラックライトを照射してみた。図4は、実施例2にかかる蛍光灯型ブルーブラックライトの照度を測定する様子を示す模式図である。
図4に示すように、蛍光灯型ブルーブラックライト20を所定距離離した紫外線励起型蛍光発光インク画像に照射し、そのときの照度をオーク製作所製の紫外線照度計UV-M02で測定した。紫外線照度計UV-M02の測定波長ピークは360nmとした。
測定の結果、紫外線の照度が0.1mW/cm未満であると、目視確認により出力色の相違および色抜けを知覚することが困難であった。紫外線の照度が0.1mW/cm以上であれば、出力色の相違および色抜けの目視確認が容易となることが判った。しかし、紫外線の照度が2.0mW/cmを超えると画像が眩しく感じられ、色抜けが知覚し難くなる。また、画像の発光輝度が高いために色味が違って見えることがあった。
以上のことから、紫外線励起型蛍光発光インクで印写された画像の色彩および色抜けの目視判定時の紫外線照度は、測定波長ピークが360nmである紫外線照度計による観測値で、0.1mW/cm以上2.0mW/cm以下であることが判った。実際には、液体吐出装置内の比較的暗い空間で印写画像を確認することになるため、紫外線照度としては、0.5mW/cm以上2.0mW/cm以下がより適切と考えられる。
(実施例3)
液体吐出装置内にある印刷用紙上の画像を目視確認する場合、作業者が、左右に高速移動するキャリッジ等の液体吐出装置の機械的稼働部に触れることが無いよう、安全対策が必要である。それには、透明樹脂の窓を液体吐出装置に設け、安全カバーとして機能させることが考えられる。
また、そのような透明樹脂の窓としては、作業者が近接して印写状態を目視し続けても、肌の日焼け、シミやシワの原因になり、眼にも悪影響があるとされる紫外線を浴びないよう、紫外線を遮断する機能も必要である。
本発明者は、透明樹脂の窓の材質として、一般的に広く用いられているポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリスチレン、ポリカーボネート、及びポリメチルメタクリレートについて検討した。具体的には、これらの材質からなる透明樹脂に紫外線照射光源から紫外線を照射し、透明樹脂透過後の紫外線の照度をオーク製作所製の紫外線照度計UV-M02により測定した。その結果、波長が350nm~380nmの紫外線に対して95%以上の遮蔽効果を示したものは、ポリカーボネート及びポリメチルメタクリレートであった。
(実施例4)
紫外線励起型蛍光発光インクを用いた印写技術では、上述のように、色の三原色に基づくインクを光の三原色に基づくインクに置き換え、ネガ反転させた原画を用いて印刷処理を行うだけで、基本的にはネガ反転前の原画と同じ色を再現できる。しかしながら、単純にネガ反転しただけでは原画のイメージ通りの色で印刷出力ができないことも多く、その場合には、画像処理調整が必要となるのが実情である。この場合には、出力画像を確認しながら修正を加えていくこととなる。
しかしながら、このような修正作業を行うと、液体吐出装置から出力されてきた画像が可視光下で実質的に不可視のため、別途、紫外線励起光を照射して画像確認をする作業を繰り返し行うこととなり、高価なインクやテスト用の印刷用紙、及び時間を無駄に消費することになりかねない。
本発明者は、上述の実施形態の液体吐出装置3の構成をリコー社製IPSiO GX e5500に適用し、所定の出力画像に対して画像処理調整を行った。具体的には、リコー社製IPSiO GX e5500に、リボン状に複数配列された紫外線照射LED、及びより透明性の高いポリメチルメタクリレート製の窓を設置した。リコー社製IPSiO GX e5500の場合、キャリッジと天板までの距離は1cm程度である。紫外線照射LEDをリボン状に配列したことで、かかる構成の厚さを7mmに抑えることができ、実機内に設置可能となった。また、Cyanインクを紫外線励起型蛍光発光Redインクに、Magentaインクを紫外線励起型蛍光発光Greenインクに、Yellowインクを紫外線励起型蛍光発光Blueインクに置き換えた。
色彩評価を定量化するため、横河インスツルメンツ株式会社製の遮光筒式色彩計520 02を用いて計測したデータをCIE1976L*a*b*表色系に示すこととした。表色系とは色の表現方法のひとつで、色彩を定量的および体系的に表したものである。そのうち、CIE1976L*a*b*表色系は、1976年に国際照明委員会(CIE)で規格化された表色系である。明度をL*で表し、色相と彩度とをa*及びb*で表す。a*は赤方向、-a*は緑方向、b*は黄方向、-b*は青方向を示す。
図5は、実施例4にかかる画像処理調整の経緯をCIE1976L*a*b*表色系で表した図である。
図5(a)に示すように、まず、液晶モニタに表示されたCMYKRGBの6色を遮光筒式色彩計520 02にて計測し、CIE1976L*a*b*表色系に示した。これにより、a*b*平面上に各色の座標と、中心点からの距離である彩度の目標値を得た。得られた各色の分布は六角形となっていた。
次に、液晶モニタに表示されたCMYKRGBの6色を、画像処理ソフトを利用してネガ反転させてから、上記のリコー社製IPSiO GX e5500にてインクジェット出力した。かかる画像に、東芝ライテック社製の蛍光灯式ブルーブラックライトFL20BLBを近接させて、主波長365nmの紫外線を照射した。これを、遮光筒式色彩計520 02にて計測し、CIE1976L*a*b*表色系にて色彩評価した結果が図5(b)である。
図5(b)に示すように、ネガ反転させただけの処理では、図5(a)のような六角形の座標分布は得られなかった。
その後、IPSiO GX e5500にて印写される画像に、リボン状に複数配列された紫外線照射LEDから紫外線を照射し、ポリメチルメタクリレート製の窓から目視確認しながら、種々の画像処理調整を行った。画像処理調整の結果、得られた画像のCIE1976L*a*b*表色系を図5(c)に示す。
図5(c)に示すように、種々の画像処理調整の結果、液晶モニタの表示を超える彩度の発光出力画像が得られた。
以上のような画像処理調整において、上述の実施形態の液体吐出装置3の構成が適用されたリコー社製IPSiO GX e5500を用いることにより、紫外線励起型蛍光発光インク及びテスト用の印刷用紙の消費が抑制された。
3 液体吐出装置
301 CPU
320 キャリッジ
321 液体吐出ヘッド
330 紫外線照射光源
340 窓
特開2011-212906号公報

Claims (6)

  1. 記録媒体上に液体を吐出して画像を形成する少なくとも1つ以上の液体吐出ヘッドと、
    前記液体吐出ヘッドの近傍に配置され、前記記録媒体上の前記画像を視認することが可能な窓と、
    前記液体吐出ヘッドの近傍に配置され、前記画像に紫外線を照射する紫外線照射光源と、を備え、
    前記紫外線照射光源は、
    測定波長ピークが360nmである紫外線照度計により観測される値が0.1mW/cm 以上2.0mW/cm 以下の照度で前記記録媒体に紫外線を照射し、
    前記液体吐出ヘッドは、
    紫外線励起型蛍光発光インクを吐出する、
    液体吐出装置。
  2. 前記窓は、
    可視光を透過させ、紫外線を遮蔽する透明樹脂製の窓である、
    請求項に記載の液体吐出装置。
  3. 前記窓は、
    ポリカーボネート、またはポリメチルメタクリレートから構成される、
    請求項または請求項に記載の液体吐出装置。
  4. 前記紫外線照射光源は、
    315nm以上400nm以下の範囲の紫外線を照射する、
    請求項乃至請求項のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
  5. 前記紫外線照射光源は、
    紫外線を照射する複数の発光ダイオードが配列されたリボン状である、
    請求項乃至請求項のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
  6. 前記液体吐出ヘッドは、
    光の三原色に係る色の紫外線励起型蛍光発光インクをそれぞれ吐出する第1の液体吐出ヘッド、第2の液体吐出ヘッド、及び第3の液体吐出ヘッドを含む、
    請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
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