JP7243234B2 - 包装体 - Google Patents

包装体 Download PDF

Info

Publication number
JP7243234B2
JP7243234B2 JP2019014813A JP2019014813A JP7243234B2 JP 7243234 B2 JP7243234 B2 JP 7243234B2 JP 2019014813 A JP2019014813 A JP 2019014813A JP 2019014813 A JP2019014813 A JP 2019014813A JP 7243234 B2 JP7243234 B2 JP 7243234B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
package
peeled
notch
surface portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019014813A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020121759A (ja
Inventor
俊輔 矢島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Inc filed Critical Toppan Inc
Priority to JP2019014813A priority Critical patent/JP7243234B2/ja
Publication of JP2020121759A publication Critical patent/JP2020121759A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7243234B2 publication Critical patent/JP7243234B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/80Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging

Description

本発明は包装体に関するものである。
従来、食品等の内容物を収容可能な包装体が提案されている。この包装体として、例えば、特開2014-28660号公報(特許文献1)には、可撓性包装構造体により形成された包装容器が記載されている。この可撓性包装構造体では、第1の構造体は、感圧接着剤および恒久的積層接着剤を介して第2の構造体と積層されている。第1の構造体を貫通し第2の構造体内に延長しないように第1の切り込み線が設けられている。第2の構造体を貫通し第1の構造体内に延長しないように第2の切り込み線が設けられている。第2の切り込み線は、第1の切り込み線から内方に離間している。この可撓性包装構造体では、第1の切り込み線および第2の切り込み線によって外側構造体と内側構造体とが分離されることで開口が形成される。外側構造体の周辺領域に配置された感圧接着剤によって外側構造体は内側構造体に再付着することが可能である。
特開2014-28660号公報
上記公報に記載された可撓性包装構造体では、第1の切り込み線および第2の切り込み線によって外側構造体と内側構造体とが分離されることで開口が形成された後に、外側構造体の周辺領域に配置された感圧接着剤が内容物に付着することがある。このため、包装容器を使いにくいという問題がある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、内容物に接着剤が付着することを抑制することによって使いやすい包装体を提供することである。
本発明の包装体は、内面および外面を有するものである。包装体は、第1シート部と、第2シート部とを備えている。第1シート部には内面が設けられている。第2シート部は、第1シート部に対して内面と反対側で第1シート部に積層されている。第2シート部には外面が設けられている。第1シート部は、被剥離層を含んでいる。第2シート部は、被剥離層に剥離可能に貼り合わされた剥離層を含んでいる。第1シート部には内面から剥離層に至るように第1切り欠き部が設けられている。第2シート部には外面から被剥離層に至るように第2切り欠き部が設けられている。第1切り欠き部と第2切り欠き部とは互いにずれるように配置されている。被剥離層と剥離層とは押出ラミネート方式によって貼り合わされている。被剥離層および剥離層の各々材料は、ポリエチレンリッチ層およびポリプロピレンリッチ層またはポリエチレンテレフタレートおよびエチレン-メタクリル酸共重合体である。第1切り欠き部は、剥離層の被剥離層側の一部に連続して設けられている。第2切り欠き部は、被剥離層の剥離層側の一部に連続して設けられている。
本発明によれば、第1切り欠き部と第2切り欠き部との間で被剥離層から剥離層が剥離されることによって第1シート部および第2シート部は分離される。被剥離層と剥離層とは押出ラミネート方式によって貼り合わされているため、被剥離層から剥離層が剥離された後に、被剥離層および剥離層によって内容物に接着剤が付着することが抑制される。これにより、包装体を使いやすくすることができる。
本発明の実施の形態1に係る包装体の構成を概略的に示す斜視図である。 図1のII-II線に沿う包装体の上面部の断面図である。 本発明の実施の形態1に係る包装体に内容物が収容される様子を概略的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る包装体に開口が形成される様子を概略的に示す斜視図である。 図2に対応する断面図であって、第1切り欠き部および第2切り欠き部によって本体部と蓋部とに分離される様子を概略的に示す断面図である。 本発明の実施の形態1に係る包装体の変形例1の図2に対応する断面図である。 本発明の実施の形態1に係る包装体の変形例2の図2に対応する断面図である。 本発明の実施の形態1に係る包装体の変形例3の図2に対応する断面図である。 本発明の実施の形態2に係る包装体の構成を概略的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る包装体に開口が形成される様子を概略的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る包装体の構成を概略的に示す斜視図である。 図11のXII-XII線に沿う断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。なお、特に言及しない限り、以下の図面において、同一または相当する部分には同一の参照符号を付し、その説明を繰り返さない。
(実施の形態1)
図1を参照して、本発明の実施の形態1に係る包装体1の構成について説明する。図1は、包装体1に内容物が収容された状態を示している。以下、本実施の形態に係る包装体1の一例として、ガゼットパウチについて説明する。ガゼットパウチは、リジッド性を有している。しかしながら、本実施の形態に係る包装体1は、ガゼットパウチに限られず、スタンディングパウチなどであってもよい。
本実施の形態に係る包装体1は、積層フィルムの一方端部と他方端部とがシールされることにより形成された筒状体の前方端部および後方端部の各々がシールされることにより構成されている。本実施の形態において「シールする」とは、2つのフィルム同士を接着して2つのフィルム同士の間を気密に封止することを意味する。
本実施の形態に係る包装体1は、前面部10aと、後面部10bと、上面部10cと、下面部10dと、右側面部10eと、左側面部10fとを有している。包装体1は、全体として略直方体形状を有している。前面部10a、後面部10b、上面部10c、下面部10d、右側面部10e、左側面部10f、前後方向D1、上下方向D2、左右方向D3などの向きを示す用語は、前面部10aが前に位置し下面部10dが下に位置した状態における相対的な位置関係を表している。
前面部10aは、上記の筒状体の前方部分により構成されている。前面部10aは、上記筒状体の前方部分が下面部10d側に折り曲げられることにより構成されている。前面部10aは、後面部10bと前後方向D1に向かい合うように配置されている。後面部10bは、上記筒状体の後方部分により構成されている。後面部10bは、上記筒状体の後方部分が下面部10d側に折り曲げられることにより構成されている。
上面部10cおよび下面部10dならびに右側面部10eおよび左側面部10fは、上記筒状体の前方部分および後方部分に挟まれた中央部分(胴部)により構成されている。上面部10cは、下面部10dと上下方向D2に向かい合うように配置されている。右側面部10eは、左側面部10fと左右方向D3に向かい合うように配置されている。
右側面部10eおよび左側面部10fの各々は、上面部10cおよび下面部10dの間で略平面となるように構成されている。なお、右側面部10eおよび左側面部10fの各々は、2つ折りの状態で折り目から上面部10cおよび下面部10dの間に挿入されるように構成されていてもよい。この場合、右側面部10eおよび左側面部10fの各々は、上面部10cおよび下面部10dの間で互いに接しないように配置されている。
前面部10aには、前面シール部10a1が設けられている。前面シール部10a1は、左右方向D3において、前面部10aの全幅にわたって設けられている。前面シール部10a1は、左右方向D3において、中央に配置された前面中央部と、右端に配置された前面右端部と、左端に配置された前面左端部とを有している。前面中央部では、上面部10cおよび下面部10dの各々から、前面部10aに延びる積層フィルム同士がシールされている。前面右端部では、上面部10cおよび右側面部10eの各々から、前面部10aに延びる積層フィルム同士がシールされており、下面部10dおよび右側面部10eの各々から、前面部10aに延びる積層フィルム同士がシールされている。前面左端部では、上面部10cおよび左側面部10fの各々から、前面部10aに延びる積層フィルム同士がシールされており、下面部10dおよび左側面部10fの各々から、前面部10aに延びる積層フィルム同士がシールされている。
後面部10bには、後面シール部10b1が設けられている。後面シール部10b1は、左右方向D3において、後面部10bの全幅にわたって設けられている。後面シール部10b1は、左右方向D3において、中央に配置された後面中央部と、右端に配置された後面右端部と、左端に配置された後面左端部とを有している。後面中央部では、上面部10cおよび下面部10dの各々から、後面部10bに延びる積層フィルム同士がシールされている。後面右端部では、上面部10cおよび右側面部10eの各々から、後面部10bに延びる積層フィルム同士がシールされており、下面部10dおよび右側面部10eの各々から、後面部10bに延びる積層フィルム同士がシールされている。後面左端部では、上面部10cおよび左側面部10fの各々から、後面部10bに延びる積層フィルム同士がシールされており、下面部10dおよび左側面部10fの各々から、後面部10bに延びる積層フィルム同士がシールされている。
本実施の形態に係る包装体1は、本体部1aと、蓋部1bとを有している。本体部1aは、内容物を収容可能に構成されている。蓋部1bは、本体部1aと分離可能に構成されている。蓋部1bは、本体部1aから蓋部1bの少なくとも一部が分離されていればよく、蓋部1bの全体が分離されていなくてもよい。本実施の形態に係る包装体1では、本体部1aは、前面部10a、後面部10b、上面部10cの一部、下面部10d、右側面部10eおよび左側面部10fにより構成されている。蓋部1bは、上面部10cの本体部1a以外の他部により構成されている。
図2を参照して、本実施の形態に係る包装体1の積層フィルムについて説明する。本実施の形態に係る包装体1は、積層フィルムにより構成されている。本実施の形態に係る包装体1では、前面部10a、後面部10b、上面部10c、下面部10d、右側面部10eおよび左側面部10fの各々は、同一の積層フィルムにより構成されている。
本実施の形態に係る包装体1は、内面ISと、外面OSと、第1シート部S1と、第2シート部S2とを有している。内面ISは、包装体1の最内面を構成している。外面OSは、包装体1の最外面を構成していている。第1シート部S1に内面ISが設けられている。第2シート部S2に外面が設けられている。第2シート部S2は、第1シート部S1に積層されている。第2シート部S2は、第1シート部S1に対して内面ISと反対側に配置されている。つまり、第2シート部S2は、第1シート部S1に対して内面ISと反対側で第1シート部S1に積層されている。
第1シート部S1は、被剥離層11を有している。第2シート部S2は、剥離層12を有している。剥離層12は、被剥離層11に剥離可能に貼り合わされている。本実施の形態に係る包装体1では、第2シート部S2は、基材層13を有している。
第1シート部S1には内面ISから剥離層12に至るように第1切り欠き部N1が設けられている。第1切り欠き部N1は、被剥離層11を貫通し、剥離層12を貫通しないように設けられている。本実施の形態に係る包装体1では、第1切り欠き部N1は、剥離層12の被剥離層11側の一部に連続して設けられている。つまり、第1切り欠き部N1は、剥離層12に設けられた内面ISから被剥離層11を貫通して剥離層12の被剥離層11側の一部まで連続して設けられている。第1切り欠き部N1は、内面ISから外面OSに向かって延びるハーフカットにより構成されている。第1切り欠き部N1は、先端に向かって幅が狭くなるようにテーパ状に設けられていてもよい。
第2シート部S2には外面OSから被剥離層11に至るように第2切り欠き部N2が設けられている。第2切り欠き部N2は、剥離層12を貫通し、被剥離層11を貫通しないように設けられている。本実施の形態に係る包装体1では、第2切り欠き部N2は、被剥離層11の剥離層12側の一部に連続して設けられている。つまり、第2切り欠き部N2は、基材層13に設けられた外面OSから基材層13および剥離層12を貫通して被剥離層11の剥離層12側の一部まで連続して設けられている。第2切り欠き部N2は、外面OSから内面ISに向かって延びるハーフカットにより構成されている。第2切り欠き部N2は、先端に向かって幅が狭くなるようにテーパ状に設けられていてもよい。
第1切り欠き部N1と第2切り欠き部N2とは互いにずれるように配置されている。つまり、第1切り欠き部N1と第2切り欠き部N2とは繋がっていない。また、第1切り欠き部N1と第2切り欠き部N2とは互いに一直線上に配置されていない。本実施の形態に係る包装体1では、上面部10c側から包装体1を見たときに、第1切り欠き部N1は、第2切り欠き部N2の内側に配置されている。言い換えれば、上面部10c側から包装体1を見たときに、第2切り欠き部N2は、第1切り欠き部N1の外側に配置されている。
被剥離層11と剥離層12とは押出ラミネート方式によって貼り合わされている。つまり、被剥離層11と剥離層12とは互いに直接貼り合わされている。被剥離層11と剥離層12とは互いの間に接着剤を介さずに貼り合わされている。つまり、被剥離層11と剥離層12とは接着剤を用いずにラミネートされている。また、被剥離層11と剥離層12とは、たとえば、接着剤付きラベルなどの別パーツを用いることなく貼り合わされている。
被剥離層11と剥離層12とは、互いに異なる材料から構成されている。被剥離層11および剥離層12の各々の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)およびポリプロピレン(PP)である。また、被剥離層11および剥離層12の各々の材料は、PEリッチ層およびPPリッチ層であってもよい。PEリッチ層とは、ポリエチレン(PE)成分が層全体の60%以上の比重を占める層である。PPリッチ層とは、ポリプロピレン(PP)成分が層全体の60%以上の比重を占める層である。また、被剥離層11および剥離層12の各々の材料は、たとえば、ポリエチレンテレフタレート(PET)およびエチレン-メタクリル酸共重合体(EMAA)であってもよい。
基材層13は、剥離層12に積層されている。基材層13は、剥離層12に対して被剥離層11と反対側に配置されている。基材層13の材料は、たとえば、蒸着ポリエチレンテレフタレート(PET)、蒸着延伸ポリプロピレン(OPP)、ナイロン(NY)、バリアナイロン(NY)、紙などである。
剥離層12の被剥離層11とのラミネート強度(接着強度)は、剥離層12の基材層13とのラミネート強度よりも低い。ラミネート強度(N/15mm)は、引張試験機(株式会社エー・アンド・デイ製テンシロン万能材料試験機)を用いてT型剥離法(クロスヘッドスピード300mm/分)で測定される。剥離層12は接着剤ではないため、剥離層12の被剥離層11とのラミネート強度は、剥離層12の基材層13とのラミネート強度と異なる。また、剥離層12は接着剤ではないため架橋により硬化しない。そのため、剥離層12は、被剥離層11よりも軟らかい。
図1および図2を参照して、本実施の形態に係る包装体1においては、前面シール部10a1および後面シール部10b1の各々は内側に折り曲げられた状態で固定されている。前面シール部10a1および後面シール部10b1の各々はホットメルトで固定されていてもよい。また、前面シール部10a1および後面シール部10b1は、基材層13の外面OSにヒートシール延伸ポリプロピレン(HSOPP)などのヒートシール性を有する材料を用いることで、ヒートシールにより前面シール部10a1および後面シール部10b1を内側に向けて折り曲げて固定されていてもよい。
図3を参照して、包装体1に内容物100が収容される様子について説明する。図3は、上記筒状体および後面シール部10b1が形成されているが、前面シール部10a1が形成されていない状態の包装体1を示している。この状態で、上記筒状部の前方端部に設けられた収容口INから図3中矢印Aで示されるように内容物100が包装体1の収容空間に収容される。包装体1の収容空間への内容物100の収容が完了すると、収容口INを閉じるように前面シール部10a1が形成される。これにより、包装体1は、図1に示される状態となる。
図4および図5を参照して、包装体1の本体部1aから蓋部1bが分離される様子について説明する。図4では、包装体1の本体部1aから剥離されている状態の蓋部1bが破線で示されている。また、図4では、包装体1の本体部1aから完全に分離された状態の蓋部1bが実線で示されている。
蓋部1bは、包装体1の前面部10a側の端部に配置された摘まみ部1b1を有している。摘まみ部1b1が摘ままれ、図4中矢印Bで示されるように、包装体1の後面部10b側に向けて折り返されるように蓋部1bは引っ張られる。これにより、図4および図5に示されるように第1切り欠き部N1と第2切り欠き部N2との間に配置された被剥離層11から剥離層12が剥離される。蓋部1bの後端まで被剥離層11から剥離層12が剥離されると、第1切り欠き部N1および第2切り欠き部N2に沿って本体部1aから蓋部1bが完全に分離される。このようにして、包装体1の上面部10cに開口OPが形成される。このため、包装体1の収容空間から開口OPを通して内容物100を包装体1の外へ取り出すことが可能となる。
なお、本実施の形態に係る包装体1では、開口OPは包装体1の上面部10cに設けられているが、開口OPの位置は上面部10cに限定されず、たとえば、右側面部10eに設けられていてもよい。また、開口OPは、包装体1の1面だけでなく、2面に跨がって設けられていてもよい。開口OPは、たとえば、包装体1の上面部10cから右側面部10eにわたって設けられていてもよい。さらに、開口OPは、包装体1の1面に1つだけでなく、2つ以上設けられていてもよい。開口OPは、たとえば、包装体1の上面部10cに2つ設けられていてもよい。
続いて、本実施の形態に係る包装体1の変形例1~3について説明する。
図6を参照して、本実施の形態に係る包装体1の変形例1では、第1シート部S1は、被剥離層11と、シーラント層14とを有している。第2シート部S2は、剥離層12を有している。第2シート部S2は、基材層を有していない。外面OSは、剥離層12に設けられている。内面ISは、シーラント層14に設けられている。シーラント層14は、包装体1をシールするためのシーラントとなる層である。シーラント層14は、被剥離層11に積層されている。シーラント層14は、被剥離層11に対して剥離層12と反対側に配置されている。
第1切り欠き部N1は、シーラント層14に設けられた内面ISからシーラント層14、被剥離層11を貫通して剥離層12の被剥離層11側の一部まで連続して設けられている。第2切り欠き部N2は、剥離層12に設けられた外面OSから剥離層12を貫通して被剥離層11の剥離層12側の一部まで連続して設けられている。
被剥離層11の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)である。このポリエチレン(PE)の厚みは、たとえば、10μm以上30μm以下である。剥離層12の材料は、たとえば、ヒートシール延伸ポリプロピレン(HSOPP)である。このヒートシール延伸ポリプロピレン(HSOPP)の厚みは、たとえば、20μm以上40μm以下である。このヒートシール延伸ポリプロピレン(HSOPP)は、被剥離層11側にヒートシール面(HS面)を有している。シーラント層14の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)である。このポリエチレン(PE)の厚みは、たとえば、30μm以上50μm以下である。
図7を参照して、本実施の形態に係る包装体1の変形例2では、第1シート部S1は、被剥離層11と、シーラント層14とを有している。第2シート部S2は、剥離層12と、基材層13とを有している。外面OSは、基材層13に設けられている。内面ISは、シーラント層14に設けられている。
第1切り欠き部N1は、シーラント層14に設けられた内面ISからシーラント層14、被剥離層11を貫通して剥離層12の被剥離層11側の一部まで連続して設けられている。第2切り欠き部N2は、基材層13に設けられた外面OSから基材層13、剥離層12を貫通して被剥離層11の剥離層12側の一部まで連続して設けられている。
本実施の形態に係る包装体1の変形例2における第1の例について説明する。被剥離層11の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)である。このポリエチレン(PE)の厚みは、たとえば、10μm以上30μm以下である。剥離層12の材料は、たとえば、ヒートシール延伸ポリプロピレン(HSOPP)である。このヒートシール延伸ポリプロピレン(HSOPP)の厚みは、たとえば、30μmである。このヒートシール延伸ポリプロピレン(HSOPP)は、被剥離層11側にヒートシール面(HS面)を有している。基材層13の材料は、たとえば、ポリエチレンテレフタレータ(PET)である。このポリエチレンテレフタレート(PET)の厚みは、たとえば、12μm以上25μm以下である。シーラント層14の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)である。このポリエチレン(PE)の厚みは、たとえば、30μm以上50μm以下である。
また、本実施の形態に係る包装体1の変形例2における第2の例について説明する。被剥離層11の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)である。このポリエチレン(PE)の厚みは、たとえば、10μm以上30μm以下である。剥離層12の材料は、たとえば、ヒートシール延伸ポリプロピレン(HSOPP)である。このヒートシール延伸ポリプロピレン(HSOPP)の厚みは、たとえば、20μm以上40μm以下である。このヒートシール延伸ポリプロピレン(HSOPP)は、被剥離層11側にヒートシール面(HS面)を有している。基材層13の材料は、たとえば、ヒートシール延伸ポリプロピレン(HSOPP)である。このヒートシール延伸ポリプロピレン(HSOPP)の厚みは、たとえば、20μm以上40μm以下である。このヒートシール延伸ポリプロピレン(HSOPP)は、外面OS側にヒートシール面(HS面)を有している。このヒートシール面(HS面)により前面部10aおよび後面部10bの各々を折り曲げた状態でヒートシールすることが可能となる。シーラント層14の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)である。このポリエチレン(PE)の厚みは、たとえば、30μm以上50μm以下である。
続いて、本実施の形態に係る包装体1の変形例2における第3の例について説明する。被剥離層11の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)である。このポリエチレン(PE)の厚みは、たとえば、10μm以上30μm以下である。剥離層12の材料は、たとえば、ヒートシール延伸ポリプロピレン(HSOPP)である。このヒートシール延伸ポリプロピレン(HSOPP)の厚みは、たとえば、30μmである。このヒートシール延伸ポリプロピレン(HSOPP)は、被剥離層11側にヒートシール面(HS面)を有している。基材層13の材料は、たとえば、透明蒸着ポリエチレンテレフタレータ(PET)である。この透明蒸着ポリエチレンテレフタレート(PET)の厚みは、たとえば、12μm以上25μm以下である。シーラント層14の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)である。このポリエチレン(PE)の厚みは、たとえば、30μm以上50μm以下である。
さらに、本実施の形態に係る包装体1の変形例2における第4の例について説明する。被剥離層11の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)である。このポリエチレン(PE)の厚みは、たとえば、10μm以上30μm以下である。剥離層12の材料は、たとえば、ポリプロピレン(PP)系イージーピールシーラントである。このポリプロピレン(PP)系イージーピールシーラントは、イージーピール性(易剥離性)を有している。このポリプロピレン(PP)系イージーピーラントは上記のPPリッチ層である。このポリプロピレン(PP)系イージーピーラントの厚みは、たとえば、20μ以上50μm以下である。基材層13の材料は、たとえば、バキュームメタライズドポリエチレンテレフタレート(VMPET)である。このバキュームメタライズドポリエチレンテレフタレート(VMPET)の厚みは、たとえば、12μm以上25μm以下である。シーラント層14の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)である。このポリエチレン(PE)の厚みは、たとえば、30μm以上50μm以下である。
図8を参照して、本実施の形態に係る包装体1の変形例3では、第1シート部S1は、被剥離層11と、シーラント層14とを有している。第2シート部S2は、剥離層12と、基材層13と、バリア層15とを有している。バリア層15は、気体および液体に対する積層フィルムのバリア性を高めるための層である。バリア層15は、基材層13に対して剥離層12と反対側に配置されている。外面OSは、バリア層15に設けられている。内面ISは、シーラント層14に設けられている。
第1切り欠き部N1は、シーラント層14に設けられた内面ISからシーラント層14、被剥離層11を貫通して剥離層12の被剥離層11側の一部まで連続して設けられている。第2切り欠き部N2は、バリア層15に設けられた外面OSからバリア層15、基材層13、剥離層12を貫通して被剥離層11の剥離層12側の一部まで連続して設けられている。
本実施の形態に係る包装体1の変形例3における第1の例について説明する。被剥離層11の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)である。このポリエチレン(PE)の厚みは、たとえば、12μm以上25μm以下である。剥離層12の材料は、たとえば、エチレン-メタクリル酸共重合体(EMAA)である。このエチレン-メタクリル酸共重合体(EMAA)の厚みは、たとえば、10μm以上30μ以下である。基材層13の材料は、ポリエチレン(PE)である。このポリエチレン(PE)の厚みは、たとえば、10μm以上30μm以下である。シーラント層14の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)である。このポリエチレン(PE)の厚みは、たとえば、30μm以上50μm以下である。バリア層15の材料は、透明蒸着ポリエチレンテレフタレート(PET)である。この透明蒸着ポリエチレンテレフタレート(PET)の厚みは、たとえば、12μm以上25μm以下である。
本実施の形態に係る包装体1の変形例3における第2の例について説明する。被剥離層11の材料は、たとえば、ポリプロピレン(PP)である。このポリプロピレン(PP)の厚みは、たとえば、10μm以上30μm以下である。剥離層12の材料は、たとえば、ポリエチレン(PE)系イージーピールシーラントである。このポリエチレン(PE)系イージーピールシーラントは、イージーピール性(易剥離性)を有している。このポリエチレン(PE)系イージーピールシーラントは上記のPEリッチ層である。このポリエチレン(PE)系イージーピールシーラントの厚みは、たとえば、20μm以上50μ以下である。基材層13の材料は、ナイロン(NY)である。このナイロン(NY)の厚みは、たとえば、15μmである。シーラント層14の材料は、たとえば、無延伸ポリプロピレン(CPP)である。この無延伸ポリプロピレン(PP)の厚みは、たとえば、30μm以上50μm以下である。バリア層15の材料は、透明蒸着ポリエチレンテレフタレート(PET)である。この透明蒸着ポリエチレンテレフタレート(PET)の厚みは、たとえば、12μm以上25μm以下である。
上記において、基材層13、シーラント層14、バリア層15を積層させるための方式は特に限られない。例えば、接着剤を用いて貼り合わせる、いわゆるドライラミネート方式が用いられてもよいし、押出ラミネート方式が用いられてもよい。
続いて、本実施の形態に係る包装体1の作用効果について説明する。
本実施の形態に係る包装体1によれば、第1切り欠き部N1と第2切り欠き部N2との間で被剥離層11から剥離層12が剥離されることによって第1シート部S1および第2シート部S2は分離される。被剥離層11と剥離層12とは押出ラミネート方式によって貼り合わされている。このため、被剥離層11から剥離層12が剥離された後に、被剥離層11および剥離層12に接着剤が付着していない。したがって、被剥離層11および剥離層12によって内容物100に接着剤が付着することが抑制される。これにより、包装体1を使いやすくすることができる。
本実施の形態に係る包装体1によれば、被剥離層11と剥離層12とは互いの間に接着剤を介さずに貼り合わされている。このため、被剥離層11と剥離層12との間に配置された接着剤が内容物100に付着することを防止することができる。
本実施の形態に係る包装体1によれば、被剥離層11と剥離層12とは、互いに異なる材料から構成されている。このため、被剥離層11と剥離層12とを剥離することが容易となる。
本実施の形態に係る包装体1によれば、前面シール部10a1および後面シール部10b1の各々が内側に折り曲げられた状態で固定されているため、より直方体形状に近づけることができる。これにより、包装体1のリジッド性を向上させることができる。
(実施の形態2)
図9を参照して、本発明の実施の形態2に係る包装体1の構成について説明する。本発明の実施の形態2に係る包装体1では、本体部1aおよび蓋部1bの構成が実施の形態1と異なっている。本実施の形態に係る包装体1では、蓋部1bの後端は、本体部1aに繋げられている。蓋部1bの後端には第1切り欠き部N1および第2切り欠き部N2の両方が設けられていない。なお、蓋部1bの後端には、第2切り欠き部N2が設けられていなければよく、第1切り欠き部N1が設けられていてもよい。
蓋部1bが第1切り欠き部N1および第2切り欠き部N2に沿って蓋部1bが分離されると、蓋部1bはフラップを構成する。この状態では、蓋部1bは、蓋部1bの後端を固定端とし、蓋部1bの摘まみ部1b1を自由端とする片持ち梁を構成している。
図10を参照して、包装体1の本体部1aから蓋部1bが分離される様子について説明する。摘まみ部1b1が摘ままれ、図10中矢印Cで示されるように包装体1の後面部10b側に向けて折り返されるように蓋部1bは引っ張られる。これにより、第1切り欠き部N1と第2切り欠き部N2との間に配置された被剥離層11から剥離層12が剥離される。蓋部1bの後端まで被剥離層11から剥離層12が剥離されると、蓋部1bが後端で本体部1aに繋がった状態で被剥離層11からの剥離層12の剥離が終了する。このようにして、蓋部1bが後端で本体部1aに繋がった状態で上面部10cに開口OPが形成される。このため、本実施の形態に係る包装体1においても、包装体1の収容空間から開口OPを通して内容物100を包装体1の外へ取り出すことが可能となる。
本実施の形態に係る包装体1によれば、蓋部1bが後端で本体部1aに繋がった状態で、包装体1の収容空間から開口OPを通して内容物100を包装体1の外に取り出すことができる。
(実施の形態3)
図11および図12を参照して、本発明の実施の形態3に係る包装体1の構成について説明する。本発明の実施の形態3に係る包装体1は、包装体1にヘムシール20が設けられている点で実施の形態1と異なっている。
本実施の形態に係る包装体1では、包装体1の上面部10cおよび下面部10dの各々と右側面部10eおよび左側面部10fの各々との端部にヘムシール20が設けられている。つまり、包装体1の胴部の四隅にヘムシール20が設けられている。ヘムシール20は、包装体1の隣り合う面の端部同士がシールされることにより構成されている。
本実施の形態に係る包装体1によれば、包装体1の胴部の四隅にヘムシール20が設けられているため、包装体1のリジッド性を向上させることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることを意図される。
1 包装体、1a 本体部、1b 蓋部、10a 前面部、10a1 前面シール部、10b1 後面シール部、10b 後面部、10c 上面部、10d 下面部、10e 右側面部、10f 左側面部、11 被剥離層、12 剥離層、13 基材層、14 シーラント層、15 バリア層、20 ヘムシール、100 内容物、IS 内面、N1 第1切り欠き部、N2 第2切り欠き部、OP 開口、OS 外面、S1 第1シート部、S2 第2シート部。

Claims (3)

  1. 内面および外面を有する包装体であって、
    前記内面が設けられた第1シート部と、
    前記第1シート部に対して前記内面と反対側で前記第1シート部に積層され、かつ前記外面が設けられた第2シート部とを備え、
    前記第1シート部は、被剥離層を含み、
    前記第2シート部は、前記被剥離層に剥離可能に貼り合わされた剥離層を含み、
    前記第1シート部には前記内面から前記剥離層に至るように第1切り欠き部が設けられており、
    前記第2シート部には前記外面から前記被剥離層に至るように第2切り欠き部が設けられており、
    前記第1切り欠き部と前記第2切り欠き部とは互いにずれるように配置されており、
    前記被剥離層と前記剥離層とは押出ラミネート方式によって貼り合わされており、
    前記被剥離層および前記剥離層の各々材料は、ポリエチレンリッチ層およびポリプロピレンリッチ層またはポリエチレンテレフタレートおよびエチレン-メタクリル酸共重合体であり、
    前記第1切り欠き部は、前記剥離層の前記被剥離層側の一部に連続して設けられており、
    前記第2切り欠き部は、前記被剥離層の前記剥離層側の一部に連続して設けられている、包装体。
  2. 前記被剥離層と前記剥離層とは互いの間に接着剤を介さずに貼り合わされている、請求項1に記載の包装体。
  3. 前記被剥離層と前記剥離層とは、互いに異なる材料から構成されている、請求項1または2に記載の包装体。
JP2019014813A 2019-01-30 2019-01-30 包装体 Active JP7243234B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019014813A JP7243234B2 (ja) 2019-01-30 2019-01-30 包装体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019014813A JP7243234B2 (ja) 2019-01-30 2019-01-30 包装体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020121759A JP2020121759A (ja) 2020-08-13
JP7243234B2 true JP7243234B2 (ja) 2023-03-22

Family

ID=71992016

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019014813A Active JP7243234B2 (ja) 2019-01-30 2019-01-30 包装体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7243234B2 (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004148729A (ja) 2002-10-31 2004-05-27 Unitika Ltd フィルム積層体
JP2005212798A (ja) 2004-01-27 2005-08-11 Kyodo Printing Co Ltd 蓋材
JP2008024328A (ja) 2006-07-20 2008-02-07 Dainippon Printing Co Ltd 湯切り機能を備えた蓋体
JP2012035896A (ja) 2010-08-11 2012-02-23 Fuji Seal International Inc 包装袋
JP2013141984A (ja) 2012-01-10 2013-07-22 Toppan Printing Co Ltd 蓋材
JP2013147259A (ja) 2012-01-18 2013-08-01 Toppan Printing Co Ltd 蓋体
US20150016756A1 (en) 2012-01-30 2015-01-15 Cadbury Uk Limited Packaging and method of packaging
JP2018052550A (ja) 2016-09-29 2018-04-05 凸版印刷株式会社 包装材料、その製造方法、包装容器及び包装体

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004148729A (ja) 2002-10-31 2004-05-27 Unitika Ltd フィルム積層体
JP2005212798A (ja) 2004-01-27 2005-08-11 Kyodo Printing Co Ltd 蓋材
JP2008024328A (ja) 2006-07-20 2008-02-07 Dainippon Printing Co Ltd 湯切り機能を備えた蓋体
JP2012035896A (ja) 2010-08-11 2012-02-23 Fuji Seal International Inc 包装袋
JP2013141984A (ja) 2012-01-10 2013-07-22 Toppan Printing Co Ltd 蓋材
JP2013147259A (ja) 2012-01-18 2013-08-01 Toppan Printing Co Ltd 蓋体
US20150016756A1 (en) 2012-01-30 2015-01-15 Cadbury Uk Limited Packaging and method of packaging
JP2018052550A (ja) 2016-09-29 2018-04-05 凸版印刷株式会社 包装材料、その製造方法、包装容器及び包装体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020121759A (ja) 2020-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101213865B1 (ko) 패키지
US6244748B1 (en) Plastic package with fastener
US20150048090A1 (en) Packaging body, and packaging body package
JP4657319B2 (ja) 再封可能袋体およびチャックテープ
JP7243234B2 (ja) 包装体
KR20190085930A (ko) 자립형 백 및 이의 제조방법
EP1010632A1 (en) Plastic container with fastener
US20150060458A1 (en) Packaging body, and packaging body package
JPH11292140A (ja) 易開封性ヒートシール包装体およびその製造方法
JP7346953B2 (ja) 包装体
JP2012081967A (ja) 再封機能付き包装袋
JP2022111610A (ja) チューブ容器
JP2006111285A (ja) バリア性に優れた易開封性包装材料
JP2013049472A (ja) 包装袋
JPH10147352A (ja) チャック付プラスチック容器
JP5103437B2 (ja) ジッパー付き包装袋
JP2018065620A5 (ja)
JP7275491B2 (ja) 多層包装袋
JP6926714B2 (ja) パウチ
JP7229320B2 (ja) 自立袋
US20230046638A1 (en) Pouch-container packaging material, and pouch-container packaging body
JP2018188188A (ja) 多層袋
JP5589561B2 (ja) 方体型包装袋
JP2018065620A (ja) 包装体
JP6912917B2 (ja) パウチ包装体及びパウチ容器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20221006

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221018

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230207

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7243234

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150