JP7241204B2 - スイッチ - Google Patents

スイッチ Download PDF

Info

Publication number
JP7241204B2
JP7241204B2 JP2021563787A JP2021563787A JP7241204B2 JP 7241204 B2 JP7241204 B2 JP 7241204B2 JP 2021563787 A JP2021563787 A JP 2021563787A JP 2021563787 A JP2021563787 A JP 2021563787A JP 7241204 B2 JP7241204 B2 JP 7241204B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
switch
spring member
slide operation
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021563787A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2021117378A1 (ja
Inventor
秀和 加藤
達章 川瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Alps Alpine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd, Alps Alpine Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Publication of JPWO2021117378A1 publication Critical patent/JPWO2021117378A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7241204B2 publication Critical patent/JP7241204B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
    • H01H1/12Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage
    • H01H1/36Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by sliding
    • H01H1/44Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by sliding with resilient mounting
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H15/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for actuation in opposite directions, e.g. slide switch
    • H01H15/02Details
    • H01H15/06Movable parts; Contacts mounted thereon
    • H01H15/16Driving mechanisms

Landscapes

  • Slide Switches (AREA)

Description

本発明は、スイッチに関する。
下記特許文献1には、切換え装置に関し、押圧弾性片と一対の支持弾性片とを有するばね部材によって、スライダに支持されている押圧部材を下方に付勢することにより、スライダの移動に伴って、押圧部材によって可動接点を押圧して、可動接点を固定接点に接触させる技術が開示されている。
特開2014-229531号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、例えば、ばね部材の押圧弾性片の一端側が押圧された場合、ばね部材に傾きが生じ、この場合、一方の支持弾性片の折り返し部分にかかる負荷が増大し、当該折り返し部分の寿命が短くなる虞がある。
一実施形態のスイッチは、スライド操作部材と、スライド操作部材の下側に設けられ、スライド操作部材と摺接することによって、スライド操作部材に操作感を付与する第1のばね部材と、第1のばね部材の下側に設けられ、平板状の基部と、基部の両端部の各々に設けられ、基部の端部で折り返されて基部の下側を延在する弾性腕部とを有し、第1のばね部材を上方に付勢する第2のばね部材とを備え、第2のばね部材は、基部の両端部の各々に、下方へ延在する傾き規制部を有する。
一実施形態によれば、両端部に弾性腕部を有するばね部材の傾きを抑制することができる。
一実施形態に係るスイッチの外観斜視図 一実施形態に係るスイッチの分解斜視図 図1に示すスイッチのA-A断面線による斜視断面図 一実施形態に係るスイッチの正面図 一実施形態に係る接点部の外観斜視図 一実施形態に係る接点部の平面図 一実施形態に係る接点部の正面図 一実施形態に係る第2のばね部材の一変形例を示す図
以下、図面を参照して、一実施形態について説明する。なお、以降の説明では、便宜上、図中Z軸方向を上下方向とする。また、図中X軸方向を左右方向とする。また、図中Y軸方向を前後方向とする。
(スイッチ100の概要)
図1は、一実施形態に係るスイッチ100の外観斜視図である。図1に示すように、スイッチ100は、ケース110、フレーム120、スライド操作部材130、端子142A、および端子142Bを備える。
ケース110は、各構成部品を収容および支持する、樹脂製の部材である。ケース110は、直方体形状を有する。
フレーム120は、ケース110の収容空間112(図2参照)の上部開口を閉塞する、金属製且つ平板状の部材である。フレーム120は、上方からの平面視において、横長の長方形状の開口部122を有する。フレーム120は、左右の両端部の各々から垂下して設けられた係合壁124が、ケース110の左右両側面の各々に設けられた係合溝114に係合することにより、ケース110に固定される。
スライド操作部材130は、ケース110の収容空間112の内部に左右方向(X軸方向)にスライド可能に設けられる、樹脂製の部材である。スライド操作部材130は、上方に突出した操作部132を有する。操作部132は、フレーム120の開口部122を貫通して、上方に突出する部分である。操作部132は、操作者によって把持されることにより、操作者によるスライド操作部材130のスライド操作を可能にする。
端子142Aは、その一部(外部接続される部分)がケース110の左側面(X軸負側の側面)の下端部から左方(X軸負方向)に突出する金属製且つ平板状の部材である。
端子142Bは、その一部(外部接続される部分)がケース110の右側面(X軸正側の側面)の下端部から右方(X軸正方向)に突出する金属製且つ平板状の部材である。
このように構成されたスイッチ100は、図1に示すように、スライド操作部材130が左側(X軸負側)に位置することによってオン状態となり、端子142Aと端子142Bとの間が導通状態となる。
一方、スイッチ100は、操作者によるスライド操作部材130のスライド操作により、スライド操作部材130が右側(X軸正側)に位置することによってオフ状態となり、端子142Aと端子142Bとの間が非導通状態となる。
(スイッチ100の構成)
図2は、一実施形態に係るスイッチ100の分解斜視図である。図3は、図1に示すスイッチ100のA-A断面線による斜視断面図である。図4は、一実施形態に係るスイッチ100の正面図である。但し、図4では、ケース110および基部141については、輪郭のみを破線で表している。
図2に示すように、スイッチ100は、図中上方から順に、フレーム120、スライド操作部材130、第1のばね部材150、第2のばね部材160、第3のばね部材170、防水シート180、ケース110、および接点部140を備えて構成されている。
スライド操作部材130は、基部131、操作部132、押下部134、および一対のカム山部136を有する。
基部131は、上方からの平面視において横長の長方形状をなす、平板状の部分である。
操作部132は、基部131の上面且つ中心部において、上方に突出して設けられた角柱状の部分である。操作部132は、フレーム120の開口部122を貫通することによって、フレーム120の上面から上方に突出し、操作者によってスライド操作の際に把持される。
押下部134は、基部131の下面且つ中心部において、下方に突出して設けられた角柱状の部分である。押下部134は、第1のばね部材150および第2のばね部材160を貫通し、第3のばね部材170の上面近傍まで延在する。押下部134は、スライド操作部材130の右方向(X軸正方向)へのスライドに伴って、第3のばね部材170の可動切片174を下方へ押し下げる。
一対のカム山部136は、「第1のカム山部」の一例である。一対のカム山部136は、基部131の下面且つ左右方向(X軸方向)における中央部において、押下部134を間に挟んで、前後一対に設けられている。カム山部136は、左右方向(X軸方向)における中央部が湾曲した頂部となるように下方に突出した、山形状を有する。カム山部136の斜面は、前後方向(Y軸方向)に延在している。すなわち、カム山部136は、前後方向(Y軸方向)に一定の幅を有する。
第1のばね部材150は、金属製且つ平板状の部材である。第1のばね部材150は、上方からの平面視において、横長の長方形状を有する。第1のばね部材150の中心部には、横長の長方形状を有する開口部152が形成されている。開口部152は、スライド操作部材130の押下部134を貫通させ、且つ、押下部134を左右方向にスライド可能にする。
第1のばね部材150の左右方向(X軸方向)における中央部には、開口部152を間に挟んで、前後一対のカム山部154が形成されている。一対のカム山部154は、「第2のカム山部」の一例である。カム山部154は、左右方向(X軸方向)における中央部が湾曲した頂部となるように上方に突出した、山形状を有する。カム山部154の斜面は、前後方向(Y軸方向)に延在している。すなわち、カム山部154は、前後方向(Y軸方向)に一定の幅を有する。カム山部154は、第1のばね部材150の左右方向における中央部が、折り曲げ加工されることによって形成される。カム山部154は、スライド操作部材130のスライドに伴って、スライド操作部材130のカム山部136と摺接することにより、第1のばね部材150を下方へ押し下げる。また、カム山部154は、スライド操作部材130のカム山部136と摺接することにより、スライド操作部材130の操作荷重をスライド量に応じて変化させることができ、よって、スライド操作部材130のスライド操作に対し、クリック操作感を呈示することができる。
ここで、図4に示すように、スライド操作部材130のカム山部136の頂部(下端部)の高さ位置H1は、第1のばね部材150のカム山部154の下端位置近傍まで位置している。すなわち、スライド操作部材130のカム山部136は、略最大限の高さ寸法を有する。これにより、本実施形態のスイッチ100は、カム山部136とカム山部154との高さ方向の係合量(=カム山部154の頂部の高さ位置H2-カム山部136の頂部の高さ位置H1)を略最大化することができ、よって、経年劣化等によってカム山部136が消耗した場合であっても、カム山部136とカム山部154との確実に係合させることができる(すなわち、クリック操作感の減少を抑制することができる)。
第2のばね部材160は、第1のばね部材150の下側に重ねて設けられる、金属製且つ平板状の部材である。第2のばね部材160は、上方からの平面視において、横長の長方形状を有する平板状の基部161を備える。基部161の中心部には、横長の長方形状を有する開口部162が形成されている。開口部162は、スライド操作部材130の押下部134を貫通させ、且つ、押下部134を左右方向にスライド可能にする。
第2のばね部材160は、基部161の4つの角部の各々に、弾性腕部164を有する。すなわち、第2のばね部材160は、4本の弾性腕部164を有する。弾性腕部164は、基部161の下側において、基部161の縁部から、基部161の中央部に向って、基部161の下面から徐々に離間するように、左右方向(X軸方向)に直線状に延在する、細長い薄板状且つ腕状の部分である。弾性腕部164は、その先端部分が僅かに上方に湾曲しており、当該先端部分の下面(湾曲面)が第3のばね部材170の上面に当接する。これにより、弾性腕部164は、基部161の上下動に伴って、基部161と第3のばね部材170との間で、上下方向に弾性変形可能である。第2のばね部材160は、4本の弾性腕部164の弾性力により、第1のばね部材150を上方に付勢する。これにより、第2のばね部材160は、第1のばね部材150の一対のカム山部154を、スライド操作部材130の基部131の下面に押し当てることができる。弾性腕部164は、基部161と一体的に形成されており、基部161の端部において下側に角度θ(但し、90°<θ<180°)折り曲げられることにより、基部161の中央部に向って折り返される。
本実施形態のスイッチ100は、上記のとおり弾性腕部164が折り返し形状を有するため、弾性腕部164のバネ長を稼ぐことができる。このため、本実施形態のスイッチ100は、比較的小さいスペース内で、弾性腕部164のバネ定数をより小さくすることができる。すなわち、弾性腕部164を、より弾性変形し易くすることができる。
ここで、図4に示すように、本実施形態のスイッチ100は、第2のばね部材160の左側(X軸負側)の弾性腕部164の先端部分の、第3のばね部材170の上面との接触位置P1が、カム山部154の左側(X軸負側)の斜面の下端位置P2よりも、外側(左側)に設けられている。これにより、本実施形態のスイッチ100は、スライド操作部材130を右側(X軸正側)にスライドさせる際に、カム山部154の左側(X軸負側)の斜面に対し、スライド操作部材130のカム山部136が当接したとき、第1のばね部材150および第2のばね部材160の傾き(左下がりとなる傾き)を抑制することができる。その結果、本実施形態のスイッチ100は、左側の弾性腕部164の折り返し部分に係る荷重を抑制することができ、左側の弾性腕部164の長寿命化を実現することができる。
同様に、図4に示すように、本実施形態のスイッチ100は、第2のばね部材160の右側(X軸正側)の弾性腕部164の先端部分の、第3のばね部材170の上面との接触位置P3が、カム山部154の右側(X軸正側)の斜面の下端位置P4よりも、外側(右側)に設けられている。これにより、本実施形態のスイッチ100は、スライド操作部材130を左側(X軸負側)にスライドさせる際に、カム山部154の右側(X軸正側)の斜面に対し、スライド操作部材130のカム山部136が当接したとき、第1のばね部材150および第2のばね部材160の傾き(右下がりとなる傾き)を抑制することができる。その結果、本実施形態のスイッチ100は、右側の弾性腕部164の折り返し部分に係る荷重を抑制することができ、右側の弾性腕部164の長寿命化を実現することができる。
また、本実施形態のスイッチ100は、第2のばね部材160の基部161の左右両方の端部の各々に、下方に延在する傾き規制部166を有する。傾き規制部166は、基部161の端部において、一対の弾性腕部164の間に設けられている。傾き規制部166は、基部161と一体的に形成されており、基部161の端部において下側に直角に折り曲げられることにより、基部161の端部から下方に延在する状態となる。
本実施形態のスイッチ100は、第2のばね部材160が所定量下方へ移動したときに、第2のばね部材160の両端部に設けられた傾き規制部166の下端部が、第3のばね部材170の上面に当接するように構成されている。このため、本実施形態のスイッチ100は、万が一、第2のばね部材160が傾いたときに、一方(高さ位置が低い方)の傾き規制部166が第3のばね部材170の上面に当接することにより、第2のばね部材160のさらなる傾きを抑制することができる。これにより、本実施形態のスイッチ100は、弾性腕部164の長寿命化を実現することができる。
また、本実施形態のスイッチ100は、第2のばね部材160が下方へ押し下げられたときに、第2のばね部材160の両端部に設けられた傾き規制部166が、ケース110の収容空間112の内壁面112Aに摺接しながら下方へ移動する。これにより、本実施形態のスイッチ100は、第2のばね部材160の傾きを抑制することができ、したがって、弾性腕部164の長寿命化を実現することができる。
第3のばね部材170は、第2のばね部材160の下側に重ねて設けられる、金属製且つ平板状の部材である。第3のばね部材170の中心部には、横長の長方形状を有する開口部172が形成されている。また、開口部172内には、左右方向(X軸方向)に直線状に延在する、細長い薄板状の可動切片174(「駆動部」の一例)が設けられている。可動切片174の左端部(X軸負側の端部)は、開口部172の縁部に連結されている。可動切片174の右側部分(X軸正側の部分)は、その根元部分が折り曲げられることにより、斜め上方に延在している。
防水シート180は、第3のばね部材170の下側に重ねて設けられる、防水性を有するシート状の部材である。防水シート180は、接点部140への水の浸入を防止するために設けられる。
ケース110は、上部が開口した収容空間112を有する。収容空間112は、概ね直方体形状を有する。収容空間112には、スライド操作部材130、第1のばね部材150、第2のばね部材160、第3のばね部材170、および防水シート180が、互いに重なった状態で収容される。
接点部140は、ケース110の底部に埋設される。接点部140は、基部141、端子142A、端子142B、第1の接点部材143、および第2の接点部材144を有する。例えば、接点部140は、一次成形によって樹脂素材を用いて形成され、二次成型によって樹脂素材を用いてケース110が形成される際に、ケース110の底部に埋設される。
基部141は、端子142A、端子142B、第1の接点部材143、および第2の接点部材144を支持する、樹脂製且つ概ね平板状の部材である。基部141の上面には、端子142Aと第1の接点部材143とが互いに重なった状態で任意の固定手段(例えば、カシメ固定等)によって固定され、端子142Bと第2の接点部材144とが互いに重なった状態で任意の固定手段(例えば、カシメ固定等)によって固定される。
端子142Aは、基部141の上面における左端部(X軸負側の端部)から、基部141の左側壁部を貫通して、基部141の左側壁部の外側へ延在する、金属製且つ平板状の部材である。端子142Bは、基部141の上面における右端部(X軸正側の端部)から、基部141の右側壁部を貫通して、基部141の右側壁部の外側へ延在する、金属製且つ平板状の部材である。図4に示すように、端子142A,142Bは、折り曲げ加工によって、正面側(Y軸負側)から見てクランク形状を有するものとなっている。
第1の接点部材143は、基部141の上面における左端部(X軸負側の端部)において、端子142A上に重ねて設けられる、金属板が加工されることによって形成される部材である。第1の接点部材143は、端子142A上に重ねて設けられることにより、端子142Aと電気的に接続される。第1の接点部材143は、可動接点部143Aを有する。可動接点部143Aは、スイッチ100がオン状態のときには、第2の接点部材144の下面に接触する。これにより、可動接点部143Aは、第2の接点部材144と導通状態となる。一方、可動接点部143Aは、スイッチ100がオフ状態のときには、第3のばね部材170の可動切片174によって押し下げられ、第2の接点部材144の下面から離間する。これにより、可動接点部143Aは、第2の接点部材144と非導通状態となる。
第2の接点部材144は、基部141の上面における右端部(X軸正側の端部)において、端子142B上に重ねて設けられる、金属製且つ平板状の部材である。第2の接点部材144は、端子142B上に重ねて設けられることにより、端子142Bと電気的に接続される。
(スイッチ100の動作)
このように構成されたスイッチ100は、操作者による操作部132のスライド操作によって、スライド操作部材130が左右方向(X軸方向)にスライドすることにより、オン状態とオフ状態との間で切り替わる。
例えば、スイッチ100は、図1~図4に示すように、スライド操作部材130のカム山部136が、第1のばね部材150のカム山部154よりも左側(X軸負側)に位置する状態において、オン状態となり、端子142Aと端子142Bとが互いに導通状態となる。
そして、スイッチ100は、スライド操作部材130が右方向(X軸正方向)にスライド操作されて、スライド操作部材130のカム山部136が、第1のばね部材150のカム山部154よりも右側(X軸正側)に位置することにより、オフ状態に切り替わり、端子142Aと端子142Bとが互いに非導通状態となる。
具体的には、カム山部136がカム山部154よりも右側(X軸正側)に位置することにより、スライド操作部材130の押下部134が、第3のばね部材170の可動切片174を押し下げる。これにより、可動切片174が、防水シート180を介して、第1の接点部材143の可動接点部143Aを押し下げる。その結果、可動接点部143Aが第2の接点部材144の下面から離間し、第1の接点部材143と第2の接点部材144とが互いに非導通状態となる。すなわち、端子142Aと端子142Bとが互いに非導通状態となる。
ここで、カム山部136の頂部がカム山部154の頂部に至るまでは、カム山部136が、カム山部154に摺接しつつ、第1のばね部材150および第2のばね部材160を押し下げる。この際、第2のばね部材160の弾性力が徐々に高まることによって、スライド操作部材130の操作荷重が徐々に高まる。
そして、カム山部136の頂部がカム山部154の頂部に来たとき、カム山部136による第1のばね部材150および第2のばね部材160の押し下げ量が最大になるとともに、スライド操作部材130の操作荷重が最大になる。
さらに、カム山部136の頂部がカム山部154の頂部を越えた後は、カム山部136が、カム山部154に摺接しつつ、第1のばね部材150および第2のばね部材160が、第2のばね部材160の弾性力によって、急激に押し上げられる。この際、スライド操作部材130の操作荷重は、急激に弱まる。スイッチ100は、このようなスライド操作部材130の操作荷重の変化により、スライド操作部材130のスライド操作に対し、クリック操作感を呈示することができる。
(接点部140の構成)
図5は、一実施形態に係る接点部140の外観斜視図である。図6は、一実施形態に係る接点部140の平面図である。図7は、一実施形態に係る接点部140の正面図である。但し、図5~図7では、接点部140が備える基部141の図示を省略している。
図5~図7に示すように、第1の接点部材143は、端子142Aと重なる位置(一対の外側直線部143a,143bの左端部)に設けられた固定部145において、任意の固定手段(例えば、カシメ等)によって、端子142Aおよび基部141に固定される。
また、第2の接点部材144は、端子142Bと重なる位置に設けられた固定部146において、任意の固定手段(例えば、カシメ等)によって、端子142Bおよび基部141に固定される。
また、図5~図7に示すように、第1の接点部材143は、いずれも帯状且つ薄板状の、一対の外側直線部143a,143bと、一対の内側直線部143c,143dと、連結部143eと、連結部143fと、連結部143gと、可動接点部143Aとを有して構成されている。第1の接点部材143は、一枚の金属板が加工(打ち抜き加工、折り曲げ加工等)されることによって、これら各構成部が一体的に形成されている。
一対の外側直線部143a,143bは、左右方向(X軸方向)に直線状且つ互いに平行に延在する部分である。外側直線部143aは、前側(Y軸正側)に設けられている。外側直線部143bは、後側(Y軸負側)に設けられている。
一対の内側直線部143c,143dは、一対の外側直線部143a,143bの間において、左右方向(X軸方向)に直線状且つ互いに平行に延在する部分である。内側直線部143cは、前側(Y軸正側)に設けられている。内側直線部143dは、後側(Y軸負側)に設けられている。一対の内側直線部143c,143dは、一対の外側直線部143a,143bよりも、左右方向(X軸方向)の長さが短くなっている。また、一対の内側直線部143c,143dは、水平な一対の外側直線部143a,143bに対して、左下がりとなるように傾斜している。
内側直線部143cの右端部は、前後方向(Y軸方向)に延在する連結部143eによって、外側直線部143aの右端部に連結されている。内側直線部143dの右端部は、前後方向(Y軸方向)に延在する連結部143fによって、外側直線部143bの右端部に連結されている。内側直線部143cの左端部と、内側直線部143dの左端部とは、前後方向(Y軸方向)に延在する連結部143gによって、互いに連結されている。
可動接点部143Aは、連結部143gの前後方向(Y軸方向)における中央部から、左方(X軸負方向)に直線状に延在した後、上側に湾曲して折り返されて、右方(X軸正方向)に直線状に延在する。そして、可動接点部143Aは、連結部143eと連結部143fとの間で下方にクランク状に折り曲げられることによって高さ位置が調整され、第2の接点部材144の下側まで延在する。
可動接点部143Aは、バネ性を有している。このため、可動接点部143Aは、スイッチ100がオン状態のとき、自身のバネ力によって、その先端部分が第2の接点部材144の下面に押し当てられ、第2の接点部材144に対して導通状態となる。
一方、可動接点部143Aは、スイッチ100がオフ状態のとき、第3のばね部材170の可動切片174によって、右方(X軸正方向)に直線状に延在する部分が押し下げられることにより、先端部分が第2の接点部材144の下面から離間し、第2の接点部材144に対して非導通状態となる。
本実施形態のスイッチ100は、上記のとおり可動接点部143Aが折り返し形状を有するため、可動接点部143Aのバネ長を稼ぐことができる。このため、本実施形態のスイッチ100は、比較的小さいスペース内で、可動接点部143Aのバネ定数をより小さくすることができる。すなわち、可動接点部143Aを、より弾性変形し易くすることができる。
また、本実施形態のスイッチ100は、上記のとおり可動接点部143Aが折り返し形状を有するため、二次成形時(ケース110の射出成型時)に、樹脂製の基部141に加わる圧力によって基部141が圧縮した場合であっても、可動接点部143Aの先端部分と第2の接点部材144とを互いに近づく方向に移動させることができる。これにより、本実施形態のスイッチ100は、基部141が圧縮したときに、可動接点部143Aの先端部分と第2の接点部材144との接触面積を増加させることができ、よって、可動接点部143Aと第2の接点部材144との接触不良を抑制することができる。
(第2のばね部材160の変形例)
図8は、一実施形態に係る第2のばね部材160の一変形例を示す図である。図8は、一変形例に係る第1のばね部材150と、一変形例に係る第2のばね部材160とが互いに重なり合った状態を表している。
図2~図4に示す例では、第2のばね部材160は、弾性腕部164が、第2のばね部材160のスライド方向(X軸方向)における端部で折り返されて、第2のばね部材160の下側でスライド方向(X軸方向)に延在する。
これに限らず、図8に例示するように、第2のばね部材160は、弾性腕部164が、第2のばね部材160のスライド方向と直交する方向(Y軸方向)における端部で折り返されて、第2のばね部材160の下側でスライド方向と直交する方向(Y軸方向)に延在するものであってもよい。これにより、スライド操作部材130のスライドに伴う、第2のばね部材160の傾きを、より生じ難くすることができる。
また、図8に例示するように、第2のばね部材160は、左右両端部の各々に1本の弾性腕部164を有するものであってもよく、さらに、弾性腕部164の前後幅が、基部161の前後幅と同じであってもよい。これにより、弾性腕部164の捻じれ剛性を高めることができ、よって、スライド操作部材130のスライドに伴う、第2のばね部材160の傾きを、より生じ難くすることができる。
以上説明したように、一実施形態に係るスイッチ100は、スライド操作部材130と、スライド操作部材130の下側に設けられ、スライド操作部材130と摺接することによって、スライド操作部材130に操作感を付与する第1のばね部材150と、第1のばね部材150の下側に設けられ、平板状の基部161と、基部161の両端部の各々に設けられ、基部161の端部で折り返されて基部161の下側を延在する弾性腕部164とを有し、第1のばね部材150を上方に付勢する第2のばね部材160とを備え、第2のばね部材160は、基部161の両端部の各々に、下方へ延在する傾き規制部166を有する。
これにより、本実施形態のスイッチ100は、第2のばね部材160が所定量下方へ移動したときに、第2のばね部材160の基部161の両端部に設けられた傾き規制部166が、下側部材(本実施形態では、第3のばね部材170)に当接する。このため、本実施形態のスイッチ100は、万が一、第2のばね部材160が傾いたときに、一方の傾き規制部166が第3のばね部材170に当接することにより、第2のばね部材160のさらなる傾きを抑制することができる。
また、一実施形態に係るスイッチ100は、少なくとも第2のばね部材160を収容する収容空間112を有するケース110をさらに備え、傾き規制部166は、収容空間112の内壁面112Aに摺接する。
これにより、本実施形態のスイッチ100は、第2のばね部材160の傾きをさらに抑制することができる。
また、一実施形態に係るスイッチ100において、弾性腕部164は、スライド方向における基部161の端部で折り返されて、基部161の下側をスライド方向に延在する。
これにより、本実施形態のスイッチ100は、傾き規制部166を有しない場合に第2のばね部材160の傾きが生じ易い構成であるが故、傾き規制部166による傾き抑制効果がより顕著なものとなる。
また、一実施形態に係るスイッチ100において、スライド操作部材130は、下方に突出したカム山部136を有し、第1のばね部材150は、上方に突出して設けられ、カム山部136と摺接することによって、スライド操作部材130に操作感を付与するカム山部154を有し、弾性腕部164における下側部材(本実施形態では、第3のばね部材170)との当接位置は、カム山部154の下端位置よりも、スライド方向において外側に設けられている。
これにより、本実施形態のスイッチ100は、傾き規制部166を有しない場合に第2のばね部材160の傾きが生じ易い構成であるが故、傾き規制部166による傾き抑制効果がより顕著なものとなる。
また、一実施形態に係るスイッチ100は、第2のばね部材160の下側に設けられ、スライド操作部材130のスライドに伴って下方へ押し下げられる可動切片174を有する第3のばね部材170と、第3のばね部材170の下側に設けられ、可動切片174によって下方へ押し下げられる可動接点部143Aを有する第1の接点部材143と、第3のばね部材170の下側において第1の接点部材143と並べて設けられ、可動接点部143Aが接離する第2の接点部材144とをさらに備える。
これにより、本実施形態のスイッチ100は、第3のばね部材170の可動切片174によって、スライド操作部材130のスライド動作を、可動接点部143Aの上下方向の接離動作に変換することができる。したがって、本実施形態のスイッチ100は、可動接点部143Aが上下方向の接離動作することによる、各種メリット(例えば、接点部の摩耗の抑制等)を享受することができる。
また、一実施形態に係るスイッチ100において、可動接点部143Aは、第2の接点部材144から離間する方向に延在した後、折り返されることによって、第2の接点部材144に近づく方向に、第2の接点部材144と接離する位置まで延在する。
これにより、本実施形態のスイッチ100は、可動接点部143Aのバネ長を稼ぐことができる。このため、本実施形態のスイッチ100は、比較的小さいスペース内で、可動接点部143Aのバネ定数をより小さくすることができる。すなわち、可動接点部143Aを、より弾性変形し易くすることができる。
また、本実施形態のスイッチ100は、基部141に加わる圧力によって、第1の接点部材143および第2の接点部材144を支持する基部141が圧縮した場合であっても、可動接点部143Aの先端部分と第2の接点部材144とを互いに近づく方向に移動させることができる。これにより、本実施形態のスイッチ100は、基部141が圧縮したときに、可動接点部143Aの先端部分と第2の接点部材144との接触面積を増加させることができ、よって、可動接点部143Aと第2の接点部材144との接触不良を抑制することができる。
以上、本発明の一実施形態について詳述したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形又は変更が可能である。
例えば、上記実施形態のスイッチ100において、スライド操作部材130のスライドによって、端子142Aと端子142Bとを導通状態と非導通状態との間で切り替える構成は、上記実施形態で説明した構成(すなわち、第3のばね部材170、第1の接点部材143、および第2の接点部材144を用いた構成)以外の構成を用いてもよい。この場合であっても、上記実施形態のスイッチ100は、スライド操作部材130のスライドに伴う、第2のばね部材160の傾きを抑制することができ、したがって、弾性腕部164の長寿命化を実現することができる。
また、例えば、本発明は、上記実施形態のスイッチ100以外の他のスイッチにおいて、少なくとも"スイッチ操作部材と、スイッチ操作部材のスイッチ操作に伴って下方へ押し下げられる可動接点部を有する第1の接点部材と、第1の接点部材と並べて設けられ、可動接点部が接離する第2の接点部材とを備え、可動接点部は、第2の接点部材から離間する方向に延在した後、折り返されることによって、第2の接点部材に近づく方向に、第2の接点部材と接離する位置まで延在する"構成を有して実施されてもよい。この場合、スイッチ操作部材は、スライド動作するものに限らず、その他の動作(例えば、押下動作、回転動作等)をするものであってもよい。
この場合であっても、他のスイッチは、可動接点部のバネ長を稼ぐことができる。このため、他のスイッチは、比較的小さいスペース内で、可動接点部のバネ定数をより小さくすることができる。すなわち、可動接点部を、より弾性変形し易くすることができる。
また、他のスイッチは、第1の接点部材および第2の接点部材を支持する基部に加わる圧力によって基部が圧縮した場合であっても、可動接点部の先端部分と第2の接点部材とを互いに近づく方向に移動させることができる。これにより、他のスイッチは、基部が圧縮したときに、可動接点部の先端部分と第2の接点部材との接触面積を増加させることができ、よって、可動接点部と第2の接点部材との接触不良を抑制することができる。
本国際出願は、2019年12月9日に出願した日本国特許出願第2019-222453号に基づく優先権を主張するものであり、当該出願の全内容を本国際出願に援用する。
100 スイッチ
110 ケース
112 収容空間
112A 内壁面
114 係合溝
120 フレーム
122 開口部
124 係合壁
130 スライド操作部材(スイッチ操作部材)
131 基部
132 操作部
134 押下部
136 カム山部(第1のカム山部)
140 接点部
141 基部
142A,142B 端子
143 第1の接点部材
143A 可動接点部
144 第2の接点部材
150 第1のばね部材
152 開口部
154 カム山部(第2のカム山部)
160 第2のばね部材
161 基部
162 開口部
164 弾性腕部
166 傾き規制部
170 第3のばね部材
172 開口部
174 可動切片(駆動部)
180 防水シート

Claims (8)

  1. スライド操作部材と、
    前記スライド操作部材の下側に設けられ、前記スライド操作部材と摺接することによって、前記スライド操作部材に操作感を付与する第1のばね部材と、
    前記第1のばね部材の下側に設けられ、平板状の基部と、前記基部の両端部の各々に設けられ、前記基部の端部で折り返されて前記基部の下側を延在する弾性腕部とを有し、前記第1のばね部材を上方に付勢する第2のばね部材と
    を備え、
    前記第2のばね部材は、
    前記基部の両端部の各々に、下方へ延在する傾き規制部を有する
    ことを特徴とするスイッチ。
  2. 少なくとも前記第2のばね部材を収容する収容空間を有するケース
    をさらに備え、
    前記傾き規制部は、
    前記収容空間の内壁面に摺接する
    ことを特徴とする請求項1に記載のスイッチ。
  3. 前記弾性腕部は、
    前記スライド操作部材のスライド方向における前記基部の端部で折り返されて、前記基部の下側を前記スライド方向に延在する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のスイッチ。
  4. 前記スライド操作部材は、
    下方に突出した第1のカム山部を有し、
    前記第1のばね部材は、
    上方に突出して設けられ、前記第1のカム山部と摺接することによって、前記スライド操作部材に操作感を付与する第2のカム山部を有し、
    前記弾性腕部における下側部材との当接位置は、前記第2のカム山部の下端位置よりも、前記スライド方向において外側に設けられている
    ことを特徴とする請求項3に記載のスイッチ。
  5. 前記弾性腕部は、
    前記スライド操作部材のスライド方向と直交する方向における前記基部の端部で折り返されて、前記基部の下側を前記スライド方向と直交する方向に延在する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のスイッチ。
  6. 前記第2のばね部材の下側に設けられ、前記スライド操作部材のスライドに伴って下方へ押し下げられる駆動部を有する第3のばね部材と、
    前記第3のばね部材の下側に設けられ、前記駆動部によって下方へ押し下げられる可動接点部を有する第1の接点部材と、
    前記第3のばね部材の下側において前記第1の接点部材と並べて設けられ、前記可動接点部が接離する第2の接点部材と
    をさらに備えることを特徴とする
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のスイッチ。
  7. 前記可動接点部は、
    前記第2の接点部材から離間する方向に延在した後、折り返されることによって、前記第2の接点部材に近づく方向に、前記第2の接点部材と接離する位置まで延在する
    ことを特徴とする請求項6に記載のスイッチ。
  8. スイッチ操作部材と、
    前記スイッチ操作部材のスイッチ操作に伴って下方へ押し下げられる可動接点部を有する第1の接点部材と、
    前記第1の接点部材と並べて設けられ、前記可動接点部が接離する第2の接点部材と
    を備え、
    前記可動接点部は、
    前記第2の接点部材から離間する方向に延在した後、折り返されることによって、前記第2の接点部材に近づく方向に、前記第2の接点部材と接離する位置まで延在する
    ことを特徴とするスイッチ。
JP2021563787A 2019-12-09 2020-11-02 スイッチ Active JP7241204B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019222453 2019-12-09
JP2019222453 2019-12-09
PCT/JP2020/041083 WO2021117378A1 (ja) 2019-12-09 2020-11-02 スイッチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2021117378A1 JPWO2021117378A1 (ja) 2021-06-17
JP7241204B2 true JP7241204B2 (ja) 2023-03-16

Family

ID=76329733

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021563787A Active JP7241204B2 (ja) 2019-12-09 2020-11-02 スイッチ

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP7241204B2 (ja)
CN (1) CN114746970A (ja)
WO (1) WO2021117378A1 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009245801A (ja) 2008-03-31 2009-10-22 Smk Corp スライドスイッチ
JP2012028242A (ja) 2010-07-27 2012-02-09 Alps Electric Co Ltd スイッチ装置
JP2014229531A (ja) 2013-05-24 2014-12-08 アルプス電気株式会社 切換え装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009245801A (ja) 2008-03-31 2009-10-22 Smk Corp スライドスイッチ
JP2012028242A (ja) 2010-07-27 2012-02-09 Alps Electric Co Ltd スイッチ装置
JP2014229531A (ja) 2013-05-24 2014-12-08 アルプス電気株式会社 切換え装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN114746970A (zh) 2022-07-12
JPWO2021117378A1 (ja) 2021-06-17
WO2021117378A1 (ja) 2021-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2012084386A (ja) スイッチ
JP2017076615A (ja) プッシュスイッチおよび可動接点部材
JP4508957B2 (ja) 押釦スイッチ
JP7241204B2 (ja) スイッチ
JP6660856B2 (ja) スイッチ装置
JP5835037B2 (ja) スイッチ
JP5898564B2 (ja) 押圧型スイッチ装置
CN110651346B (zh) 开关
US11430618B2 (en) Push switch
EP3734628B1 (en) Switch device
JP2014056763A (ja) 押圧型スイッチ装置
US8143538B2 (en) Multi-directional operating switch assembly
WO2022196329A1 (ja) スイッチ装置
JP7388940B2 (ja) スイッチ装置
WO2024070010A1 (ja) 押圧入力装置
US9685279B2 (en) Switch
JP2010129336A (ja) スイッチ
WO2021246105A1 (ja) プッシュスイッチ、及び、プッシュスイッチシステム
JP2014013709A (ja) 複合スイッチ
JP6727083B2 (ja) スイッチ装置
JP2024064523A (ja) プッシュスイッチ
JP4932658B2 (ja) プッシュ機構付きスライド操作型電気部品
JPH065062U (ja) スイッチ
JP2021060002A (ja) アクチュエータ
JP2013222596A (ja) スライドスイッチ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230214

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230306

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7241204

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150