JP7240570B2 - 電界検出デバイス及び電界検出装置 - Google Patents
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Description
一方、特許文献2に記載の光電界センサは、3つの異なる方位のアンテナを有する3個の光電界センサを組み合わせ、3軸方向の電界成分を検出可能としたものである。しかし、3つのデバイスを使用するので形状が大きくなり、任意の被測定点での電磁波を測定することが難しいことや、厳密には、それぞれの電界成分の検出位置が異なってしまうこと、形状を小型化すると十分な感度が得られないという問題があった。
同様に、第1及び第4のパッチアンテナ間に誘起される電圧が第3の変調電極に印加され、第2及び第3のパッチアンテナ間に誘起される電圧が第4の変調電極に印加される。第3及び第4の変調電極により第2の光導波路を伝搬する光波が変調される。第1及び第4のパッチアンテナ間を結ぶ向きと第2及び第3のパッチアンテナ間を結ぶ向きは共にY方向に直交する向きであり、これをX方向とすると、上記の電磁波のX方向の電界成分により第2の光導波路を伝搬する光波の位相が変調されることになる。
なお、周波数が低い場合は、2つの変調電極に同相で変調電圧を印加すればよいが、周波数が高い場合、最初の変調電極で変調された光信号が2番目の変調電極の光導波路部分を伝搬中に逆極性の電圧を印加されると変調が打ち消されてしまうため、最初の変調電極で変調された光信号の光導波路中の伝搬に合わせて、2番目の変調電極で印加する変調電圧の位相を整合させる必要がある。
検出する周波数を高くする場合、上述のように変調電極の長さを短くするに従って変調効率は低下する。本観点の発明では、このような高周波帯においても変調効率を増加させるため、変調電極を共振型電極構造として印加する電圧を増大させるものである。このような共振型の変調電極の形態は従来のマイクロ波の平面回路の共振器構造を適用可能であり、光導波路に沿って設置される変調電極部分に共振によって増大した電圧が誘起されるように構成すればよい。
本観点の発明における1組の帯状の電極部は、一般的な変調電極として用いられており、ニオブ酸リチウム結晶基板においてZ板の場合は一方の帯状の電極部が光導波路上に、他方が一定の間隔で対向して配置される。X板の場合は、それらの2つの帯状の電極部は光導波路を挟んで対向して配置される。このような電極部を用いて共振型電極を構成するには、その2つの帯状の電極部をマイクロ波線路と考えてその長さを周波数に応じて選択し、両端を短絡又は開放することにより反射端とし、共振させることができる。いわゆる定在波共振線路電極を構成するものである。
方形パッチアンテナに誘起された電気信号を給電線路を介して変調電極に効率的に供給するためには、方形パッチアンテナと給電線路との間のインピーダンス整合をとる必要がある。このため、本観点の発明では、それぞれの方形アンテナに接続された給電線路の両側に切り込み部を備え、その切り込み部の幅及び長さを調整してインピーダンス整合をとるものである。
方形パッチアンテナは、目的とする電波の受信周波数において共振して出力信号が最大となるように、その形状が設計される。しかし、方形パッチアンテナの給電線路側にのみ切り込み部を設けた場合、形状の対称性が崩れ、共振特性の劣化が生じてしまう。本観点の発明は、切り込み部を有し給電線路が接続された辺と対向する側にも切り込み部を設けて、方形パッチアンテナの形状を対称として、アンテナ形状の非対称性に起因する特性劣化を改善するものである。
3,17,53 基板
4 電界検出装置
5 光源
8 光スペクトラムアナライザ
9 光分岐
10,20,30,40,50 電界検出デバイス
11,12,13,14,18,19,41,42,43,44 変調電極
11a,11b,12a,12b,13a,13b,14a,14b,41a,41b,42a,42b,43a,43b,44a,44b 帯状電極
21,22,23,24,61,62,63,64 アンテナ
25,26,27,28 光ファイバ
31,32,33,34,35,36,37,38 給電線
51,52 分極反転領域
54a,54b,55a,55b 曲線状の光導波路
61a,61b,61c,61d,62a,62b,62c,62d,63a,63b,63c,63d,64a,64b,64c,64d 切り込み部
Claims (14)
- 電気光学効果を有する材料からなる基板と、前記基板上に形成された互いに交差する第1及び第2の光導波路と、前記第1の光導波路及び前記第2の光導波路に電界を印加するために設けた4つの変調電極と、前記基板上に配置された4つのパッチアンテナとを有し、
前記4つのパッチアンテナは、長方形の4つの頂点付近にそれぞれ右回りに順に配置された第1、第2、第3及び第4のパッチアンテナからなり、
前記第1の光導波路は前記第1及び第2のパッチアンテナ間と前記第3及び第4のパッチアンテナ間を通過し、前記第2の光導波路は前記第1及び第4のパッチアンテナ間と前記第2及び第3のパッチアンテナ間を通過するように配置され、
前記4つの変調電極は、前記第1の光導波路に沿って設けられた、前記第1及び第2のパッチアンテナから給電される第1の変調電極と、前記第4及び第3のパッチアンテナから給電される第2の変調電極と、前記第2の光導波路に沿って設けられた、前記第1及び第4のパッチアンテナから給電される第3の変調電極と、前記第2及び第3のパッチアンテナから給電される第4の変調電極とからなり、
前記第1、第2のパッチアンテナ間に誘起される電圧信号と前記第3、第4のパッチアンテナ間に誘起される電圧信号により前記第1の光導波路を伝搬する光波が変調され、前記第1、第4のパッチアンテナ間に誘起される電圧信号と前記第2、第3のパッチアンテナ間に誘起される電圧信号により前記第2の光導波路を伝搬する光波が変調されるように構成されたことを特徴とする電界検出デバイス。 - 前記4つの変調電極は、それぞれ、前記4つのパッチアンテナに誘起される電圧信号の周波数において共振するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の電界検出デバイス。
- 前記4つの変調電極は、それぞれ、前記第1の光導波路又は第2の光導波路に沿って配置され一定の間隔で互いに対向する1組の帯状の電極部を有し、前記1組の帯状の電極部の両端が互いに短絡又は開放されることにより共振器を構成したことを特徴とする請求項2に記載の電界検出デバイス。
- 前記第1の変調電極により変調された光波が前記第2の変調電極を通過することによりその変調度が増大し、前記第3の変調電極により変調された光波が前記第4の変調電極を通過することによりその変調度が増大するように構成されたことを特徴とする請求項3に記載の電界検出デバイス。
- 前記第2の変調電極の前記1組の帯状の電極部の前記第1の光導波路の幅方向に対する相対位置が前記第1の変調電極の前記1組の帯状の電極部と異なることにより、前記第2の変調電極により前記第1の光導波路に印加される電界の方向が前記第1の変調電極により前記第1の光導波路に印加される電界の方向とは逆となり、
前記第4の変調電極の前記1組の帯状の電極部の前記第2の光導波路の幅方向に対する相対位置が前記第3の変調電極の前記1組の帯状の電極部と異なることにより、前記第4の変調電極により前記第2の光導波路に印加される電界の方向が前記第3の変調電極により前記第2の光導波路に印加される電界の方向とは逆となるように構成されたことを特徴とする請求項4に記載の電界検出デバイス。 - 前記基板の前記第2の変調電極により電圧信号が印加される領域及び前記第4の変調電極により電圧信号が印加される領域は、前記第1の変調電極により電圧信号が印加される領域及び前記第3の変調電極により電圧信号が印加される領域に対して分極方向が反転していることを特徴とする請求項4に記載の電界検出デバイス。
- 前記第3及び第4のパッチアンテナから前記第2の変調電極に給電するための給電線路が前記第1及び第2のパッチアンテナから前記第1の変調電極に給電するための給電線路とは異なることにより、前記第2の変調電極により前記第1の光導波路に印加される電界の方向が前記第1の変調電極により前記第1の光導波路に印加される電界の方向とは逆となり、
前記第2及び第3のパッチアンテナから前記第4の変調電極に給電するための給電線路が前記第1及び第4のパッチアンテナから前記第3の変調電極に給電するための給電線路とは異なることにより、前記第4の変調電極により前記第2の光導波路に印加される電界の方向が前記第3の変調電極により前記第2の光導波路に印加される電界の方向とは逆となるように構成されたことを特徴とする請求項4に記載の電界検出デバイス。 - 前記4つのパッチアンテナはそれぞれ方形パッチアンテナであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の電界検出デバイス。
- 前記4つの方形パッチアンテナは、それぞれの方形パッチアンテナに接続された変調電極に給電するための給電線路との間のインピーダンス整合をとるために、それぞれの方形アンテナに接続された前記給電線路の両側に切り込み部を有することを特徴とする請求項8に記載の電界検出デバイス。
- 前記4つの方形パッチアンテナは、それぞれ、前記切り込み部を有する辺と対向する辺の前記切り込み部と対称な位置に、前記切り込み部と略同一形状の切り込み部を有することを特徴とする請求項9に記載の電界検出デバイス。
- 前記第1及び第2の光導波路は互いに70度~110を成す角度で交差していることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の電界検出デバイス。
- 前記第1の光導波路を伝搬する光波の波長と、前記第2の光導波路を伝搬する光波の波長は、互いに異なることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の電界検出デバイス。
- 前記基板の平面形状は略4角形であり、
前記第1及び第2の光導波路はそれぞれ曲線状の光導波路を有し、
前記第1及び第2の光導波路の光入射端面は前記4角形の1辺に形成され、前記第1及び第2の光導波路の光出射端面は前記光入射端面と対向する前記4角形の1辺に形成されていることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の電界検出デバイス。 - 請求項1乃至13のいずれか1項に記載の電界検出デバイスと、
前記第1及び第2の光導波路をそれぞれ伝搬する光波を供給するための光源と、
前記第1及び第2の光導波路をそれぞれ出射した光波を電気信号に変換し、前記電気信号より、前記第1、第2パッチアンテナ間及び前記第4、第3パッチアンテナ間の電界信号に対応する信号と、前記第1、第4パッチアンテナ間及び前記第2、第3パッチアンテナ間の電界信号に対応する信号とを出力する処理装置と、
を備えることを特徴とする電界検出装置。
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