JP7237415B2 - 油脂組成物 - Google Patents
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Description
以下、本発明の加熱調理用油脂組成物について、詳説する。
本発明の油脂組成物は、油脂の構成脂肪酸中に、炭素数6~10の飽和脂肪酸を8~20質量%、オレイン酸を57~90質量%含有し、該油脂中の炭素数6~10の飽和脂肪酸のみからなるトリグリセリドが2.5質量%以下である。
炭素数6~10の飽和脂肪酸は、直鎖状飽和脂肪酸が好ましく、例えば、カプロン酸、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸が挙げられる。これらは、ヤシ油、パーム核油由来の脂肪酸を用いることができ、単独、あるいは組み合わせて用いることができる。例えば、例えばカプリル酸/カプリン酸=80/20~0/100(質量比)、好ましくはカプリル酸/カプリン酸=60/40~75/25(質量比)で用いることができる。
本発明の油脂組成物は、炭素数6~10の飽和脂肪酸のグリセリド、炭素数6~10の飽和脂肪酸の低級アルコールエステル、炭素数6~10の飽和脂肪酸から選ばれる1種以上と、油脂の構成脂肪酸が高オレイン酸である油脂をエステル交換して得ることができる。あるいは、オレイン酸の低級アルコールエステル、オレイン酸から選ばれる1種以上と、炭素数6~10の飽和脂肪酸のグリセリドとをエステル交換して得ることができる。
炭素数6~10の飽和脂肪酸のグリセリドとしては、トリグリセリドが好ましい。例えば、市販の中鎖脂肪酸トリグリセリドとして販売されているものを用いることができる。
油脂の構成脂肪酸が高オレイン酸の油脂は、構成脂肪酸中オレイン酸が68質量%以上である油脂が好ましく、構成脂肪酸中オレイン酸が70質量%以上である油脂がより好ましく、構成脂肪酸中オレイン酸が75質量%以上である油脂がさらに好ましく、構成脂肪酸中オレイン酸が80質量%以上である油脂が最も好ましい。これらの油脂として、高オレイン酸菜種油、高オレイン酸ひまわり油、高オレイン酸紅花油、オリーブ油等を用いることができる。
また、炭素数6~10の飽和脂肪酸の低級アルコールエステル、炭素数6~10の飽和脂肪酸、オレイン酸の低級アルコールエステル、オレイン酸は、市販のものを用いることができる。なお、低級アルコールエステルの低級アルコールは、メチルアルコール、エチルアルコール、1-プロパノール、2-プロパノール等の炭素数1~3の低級アルコールが、副生物のアルコールを除去しやすいことから好ましい。
リパーゼを用いたエステル交換反応が不十分であると、中鎖脂肪酸残基を分子内に3つ有するトリグリセリドの割合が多くなる。中鎖脂肪酸残基を分子内に3つ有するトリグリセリドの割合が多い油脂組成物は、連続したフライ調理時において、発煙や泡立ちが激しくなるので好ましくない。
リパーゼとしては、アルカリゲネス属、キャンデイダ属、リゾプス属、ムコール属またはシュードモナス属由来のリパーゼや、肝臓由来のホスホリパーゼA等が挙げられるが、特にキャンデイダ属またはリゾプス属由来のリパーゼが好ましい。
本発明の油脂組成物は、炭素数6~10の飽和脂肪酸、オレイン酸、グリセリンを混合し、無触媒又はアルカリ中での加熱によるエステル化、あるいはリパーゼによるエステル化で得ることができる。エステル化反応においては、水分が副生し、反応を進めるためには水分を除去する必要があるため、加熱によるエステル化が好ましい。使用する原料の割合は、最終的な製造油脂が、構成脂肪酸中に、炭素数6~10の飽和脂肪酸を8~20質量%、オレイン酸を57~90質量%となるように調整する。
リパーゼとしては、アルカリゲネス属、キャンデイダ属、リゾプス属、ムコール属またはシュードモナス属由来のリパーゼや、肝臓由来のホスホリパーゼA等が挙げられるが、特にキャンデイダ属またはリゾプス属由来のリパーゼが好ましい。
本発明の油脂組成物中には、本発明の効果を損ねない程度に、油脂以外の成分を加えることができる。これらの成分とは、例えば、一般的な油脂に用いられる成分(食品添加物など)である。これらの成分としては、例えば、酸化防止剤、乳化剤、シリコーンオイル、結晶調整剤、食感改良剤等が挙げられ、脱臭後から充填前に添加されることが好ましい。
本発明の加熱調理用油脂組成物は、あらゆる加熱調理用途に用いることができるが、フライ時の泡立ちが抑制されているため、フライ用途に適している。また、乳化剤の添加が少量、あるいは未添加の油脂組成物は、フライ用途とマヨネーズ用途に適している。
本発明において、油脂を構成する脂肪酸の分析は、AOCS Official Method Ce 1f-96に準じて、ガスクロマトグラフィー法で測定することができる。油脂中の、トリグリセリド量は、ガスクロマトグラフィー法(JAOCS,Vol.70,no.11,1111-1114(1993)に準じて測定することができる。
HOLL菜種脱色油(高オレイン酸菜種脱色油 構成脂肪酸中のオレイン酸:73.4質量% 日清オイリオグループ株式会社製)、構成脂肪酸が質量比でカプリル酸:カプリン酸=75:25であるMCT(中鎖脂肪酸トリグリセリド 日清オイリオグループ株式会社製)を表1の配合(質量割合)で混合した。この混合物100質量部に対して、リパーゼQLM(名糖産業株式会社製)0.3質量部を添加し、攪拌下45℃で16時間、エステル交換反応を行った。反応生成物から酵素を濾別し、濾液を脱酸、脱色、脱臭(250℃、3Torr、60分)して組成物(実施例1)を得た。
組成物の炭素数6~10の飽和脂肪酸は13.7%、オレイン酸は63.1%であった。また、油脂中の、炭素数6~10の飽和脂肪酸のみからなるトリグリセリドは1.5質量%、炭素数6~10の飽和脂肪酸を2つ含むトリグリセリドの量は10.8質量%、構成脂肪酸に炭素数6~10の飽和脂肪酸を1つ含むトリグリセリドの量は37.8質量%であった。
菜種脱色油(構成脂肪酸中のオレイン酸:61.4質量%、日清オイリオグループ株式会社製)、HOLL菜種脱色油(高オレイン酸菜種脱色油 構成脂肪酸中のオレイン酸:73.4質量% 日清オイリオグループ株式会社製)、高オレイン酸ひまわり脱色油(構成脂肪酸中のオレイン酸:81.8質量%、日清オイリオグループ株式会社製)、構成脂肪酸が質量比でカプリル酸:カプリン酸=75:25であるMCT(中鎖脂肪酸トリグリセリド 日清オイリオグループ株式会社製)を表1の配合(質量割合)で混合した。この混合物100質量部に対して、リパーゼQLM(名糖産業株式会社製)0.3質量部を添加し、攪拌下45℃で16時間、エステル交換反応を行った。反応生成物から酵素を濾別し、濾液を脱酸、脱色、脱臭(250℃、3Torr、60分)して組成物(実施例2~5、比較例1)を得た。
油脂の脂肪酸の分析は、AOCS Ce1f-96に準じて、ガスクロマトグラフィー法で測定した。油脂中の、炭素数6~10の飽和脂肪酸のみからなるトリグリセリド量は、ガスクロマトグラフィー法(JAOCS,vol70,11,1111-1114(1993)に準じて測定した。
組成物(比較例1、実施例1~5)の、分析値[油脂の構成脂肪酸中の炭素数6~10の飽和脂肪酸量(質量割合)、油脂の構成脂肪酸中のオレイン酸量(質量割合)、炭素数6~10の飽和脂肪酸のみからなるトリグリセリド量(質量割合)]を表1に示す。
油脂組成物(比較例1、実施例1~5)を試験管(内径28mm)に20ml入れ、160℃に加熱する。ジャガイモ片(立方体 1cm×1cm×1cm)を油脂組成物に入れ、発生した泡の最高到達距離を測定した。
また、比較例1にショ糖脂肪酸エステル(リョートーシュガーエステルO-170 三菱ケミカルフーズ株式会社製)を0.8質量%添加し、参考例1の油脂組成物を調整した。参考例1も同様に泡の最高到達距離を測定した。
また、フライを行うと、フライ調理品からリン脂質等が溶出し、泡立ちがひどくなる。そのため、油脂組成物(比較例1、実施例1~5、参考例1)にレシチン(日清オイリオグループ株式会社製)200ppm(質量割合)添加し、前述のとおり、発生した泡の最高到達距離を測定した。
測定は各3回行い、泡立ち(泡の最高到達距離の平均値)を表2に示す。
マヨネーズは、下記の方法で作製した。
フードプロセッサーに卵3個、米酢45g、塩、5g、マスタード2g、砂糖2g、こしょう少々を入れて10秒間撹拌した。次いで、撹拌を続けながら、実施例1~5、比較例1の油脂組成物360gを少しずつ加えた。油脂組成物を加え終えた後、さらに約3分間撹拌し、マヨネーズの保形性を確認した。その結果を表3に示す。
Claims (5)
- 油脂の構成脂肪酸中に、炭素数6~10の飽和脂肪酸を8~20質量%、オレイン酸を62~90質量%含有し、
該油脂中の炭素数6~10の飽和脂肪酸のみからなるトリグリセリドが2.5質量%以下である、油脂組成物。 - 油脂の構成脂肪酸中に、炭素数6~10の飽和脂肪酸を8~20質量%、オレイン酸を70~90質量%含有する油脂が、エステル交換油脂及び/又はエステル化された油脂であり、油脂組成物中に該油脂を50~100質量%含有する、請求項1に記載の油脂組成物。
- 前記油脂が、構成脂肪酸の68質量%以上がオレイン酸である植物油と、炭素数6~10の飽和脂肪酸のトリグリセリドとのエステル交換油脂である、請求項1又は2に記載の油脂組成物。
- 前記油脂組成物が、乳化剤を含まない、請求項1~3のいずれか1項に記載の油脂組成物。
- 前記油脂組成物が、フライ用途とマヨネーズ用途から選ばれる用途である、請求項1~4のいずれか1項に記載の油脂組成物。
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