JP7229855B2 - フラッシュ構造体の製造方法 - Google Patents
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図1の状態101を用いたドア10の概要の説明では、便宜上、紙面向かって上側を上方、紙面向かって下側を下方、紙面向かって上下方向を縦方向、紙面向かって左右方向を横方向とする。また、紙面向かって手前から奥行きに向かう方向を正面方向とする。なお、図1の状態101では、ドア等に設けられているドアハンドル、引き手、蝶番、戸車、およびドアの表面に施される装飾などは省略している。
本明細書中では、ドア10の縦方向の端部、面材1の縦方向の端部および縦芯2aの縦方向の端部のそれぞれについて、該縦方向の端部を「側端部」と称する。また、図2の状態103~図2の状態105の説明では、便宜上、紙面向かって前側を上方、紙面向かって後側を下方、紙面向かって前後方向を縦方向、紙面向かって左右方向を横方向、紙面向かって上下方向を厚さ方向とする。このことは、図3のS11の状態~図6の状態109についても同様である。さらに、図2の状態104には、便宜上、一方の側端部1aしか示していない。なお、他方についても、図2の状態104に示す側端部1aの形状と同様の形状となっている。
図2の状態103に示すように、2枚の面材1の側端部(端部)1aを縦芯2aの外側面2a-1に向けて折り曲げる前は、2つの側端部1aのそれぞれが、外側面2a-1の配置位置から外側横方向に突出した状態で配置される。
図2の状態103および状態104に示すように、2つの側端部1aのそれぞれには、第1溝3a・第2溝3bが形成されている。2つの側端部1aのそれぞれについて、第1溝3aは、側端部1aにおける縦芯2aの外側面2a-1に近い側に形成されている。また、第1溝3aの第1側面3a-1は、厚さ方向に斜めに傾斜している。また、外側面2a-1の傾斜面2a-2は、厚さ方向に斜めに傾斜している。これにより、第1側面3a-1と傾斜面2a-2とは、ドア10の外側に突出する略三角形状の凸部を形成している。
図2の状態103および状態104に示すように、縦芯2aの外側面2a-1は、凹凸が除去(後述の第3溝3cを除く)された略平面形状となっている。外側面2a-1が前記のように略平面形状に加工されることにより、芯組み2の横方向の幅が、ドア10の製造者等が所望する所定の第1長さ(所定の長さ)となる。
図2の状態105に示すように、2枚の面材1の側端部1aが折り曲げられ、縦芯2aに固定された状態では、2つの側端部1aの裏面1bおよび先端面1a-2が、縦芯2aの外側面2a-1に当接する。
ドア10は、例えば、図3のS11に示すフラッシュ接着済みの状態からS12の芯材巾規制~S19のローラープレスの各工程を踏むことによって製造することができる。なお、図3に示す製造方法は、ドア10における左側の側端部の加工を例に挙げて記載しているが、右側の側端部についても同様に、同時あるいは個別に加工する。また、図3に示す製造方法は、ドア10以外のフラッシュ構造体にも適用することができる。
まず、S11のフラッシュ接着済みの状態に示すように、面材1の側端部1aを縦芯2aよりも外側に配置するようにして、2枚の面材1を芯組み2の表裏両面に固定する(固定工程)。具体的には、予め2枚の面材1および芯組み2を温めておき、ロールスプレッダ(不図示)を用いて芯組み2に糊を塗布する。なお、ロールスプレッダ以外の塗布装置を用いて糊を塗布してもよい。また、面材1に糊を塗布してもよいし、面材1および芯組み2の両方に糊を塗布してもよい。
固定工程の後、S12の芯材巾規制の工程に示すように、ダブルテノーナ20を用いて縦芯2aの外側面2a-1にある凹凸を除去し、外側面2a-1を略平面形状とする(外側面加工工程)。この外側面加工工程において、芯組み2の横方向の幅が、ドア10の製造者等が所望する所定の第1長さになるように、縦芯2aの横方向の幅を調整する。
外側面加工工程の後、S13の面材巾規制の工程に示すように、2つの側端部1aについて、横方向の長さが所定の第2長さになるように、2つの側端部1aの先端面1a-2を加工する(先端面加工工程)。2つの先端面1a-2の加工は縦軸加工機30を用いて行う。
先端面加工工程の後、S14の先V加工工程に示すように、2つの側端部1aのそれぞれについて、先端1a-1付近に第2溝3bを形成する(第2溝形成工程)。S14の先V加工工程に示すように、一方の側端部1aを加工した後、他方の側端部1aを加工する。
第1折り曲げ工程の後、S16の奥V加工工程に示すように、2つの側端部1aのそれぞれについて、側端部1aにおける面材1の本体との連結箇所付近に第1溝3aを形成する(第1溝形成工程)。S16の奥V加工工程に示すように、一方の側端部1aを加工した後、他方の側端部1aを加工する。
第1溝形成工程の後、S17の糊付け工程に示すように、糊ノズルから2つの側端部1aの裏面1bから芯組み2(具体的には縦芯2a)の外側面2a-1にかけて糊を噴射し、該裏面1bなどに糊を塗布する(糊吹き付け工程)。糊ノズルは、糊をスプレーするための噴き出しノズルである。このとき、糊ポケット(空間3e)を形成する溝3aの中には、糊ポケットとなった後の空間3eを埋める分量の糊を塗布することもできる。
次に、図5の状態106および状態107に本実施形態のドア10を示し、図6の状態108および状態109に変形例のドア10aを示す。図5の状態106に示すように、本実施形態のドア10を作成する丸鋸50の刃先51における第1刃先51aの横方向の幅は、W1である。一方、図6の状態108に示すように、変形例のドア10aを作成する丸鋸50の刃先51における第1刃先51aの横方向の幅は、W2であり、W1>W2が成立している。これに合わせて、傾斜面2a-2の位置も面材1側に移動させている。このため、空間3f(糊ポケット)の大きさは、空間3eの大きさよりも小さくなる。以上のように、第1刃先51aの横方向の幅を調整することにより、糊ポケットの大きさすなわち角のR面の曲率半径をtから0に近いまでの値に調整することができる。なお、図2の状態104に示す例では、R面の曲率半径はtとなっている。一方、図2の状態104’に示す例では、R面の曲率半径はほぼ0となっている。
本発明の態様1に係る製造方法は、フラッシュ構造体の製造方法であって、面材の端部を、縦芯を含む芯組みよりも外側に配置するようにして、前記面材を前記芯組みに固定する固定工程と、前記固定工程の後、前記面材の端部に、該面材の端部を前記縦芯の外側面に向けて折り曲げるための第1溝を形成する第1溝形成工程と、前記面材の端部を前記縦芯の外側面に向けて折り曲げる折り曲げ工程と、を含み、前記第1溝形成工程では、さらに、前記第1溝の内側の第1側面とで、外側に向けて凸の凸形状を形成する傾斜面を形成する。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1a 側端部(面材の端部)
1a-1 先端
1a-2 先端面
1b 裏面(端部の裏面)
2 芯組み
2a 縦芯
2a-1 外側面
2a-2 傾斜面
3a 第1溝
3a-1 第1側面
3a-2 第2側面
3b 第2溝
3c 第3溝
3e 空間
3f 空間
10 ドア(フラッシュ構造体)
Claims (8)
- フラッシュ構造体の製造方法であって、
面材の端部を、縦芯を含む芯組みよりも外側に配置するようにして、前記面材を前記芯組みに固定する固定工程と、
前記固定工程の後、
前記面材の端部に、該面材の端部を前記縦芯の外側面に向けて折り曲げるための第1溝を形成する第1溝形成工程と、
前記面材の端部を前記縦芯の外側面に向けて折り曲げる折り曲げ工程と、を含み、
前記第1溝形成工程では、さらに、前記第1溝の内側の第1側面とで、外側に向けて凸の凸形状を形成する傾斜面を形成する、製造方法。 - フラッシュ構造体の製造方法であって、
面材の端部を、縦芯を含む芯組みよりも外側に配置するようにして、前記面材を前記芯組みに固定する固定工程と、
前記固定工程の後、丸鋸の刃先を前記面材の端部に斜めに当てて該面材の端部を切削することにより、前記面材の端部を前記縦芯の外側面に向けて折り曲げるための第1溝を形成する第1溝形成工程と、を含み、
前記第1溝形成工程では、
前記丸鋸の前記刃先に備えられた第1刃によって、前記外側面の一部が形成されるとともに、前記縦芯における前記面材と接触する外側の端部に、外側に向けて凸となる突出部が形成され、
前記丸鋸の前記刃先に備えられた第2刃によって、前記第1溝が形成され、
前記丸鋸の前記刃先に備えられた前記第2刃における前記第1溝の底面を形成する第1面について、前記第1溝の形成の開始から終了までの過程において、前記第1面が前記面材の表面に対して略平行の位置関係を維持する、製造方法。 - 前記第1側面および前記第1溝の外側の第2側面は、前記傾斜面と略直交する、請求項1に記載の製造方法。
- 前記固定工程と前記第1溝形成工程との間で行う、前記芯組みの横方向の幅が所定の第1長さになるように前記外側面を加工する外側面加工工程をさらに含み、
前記第1溝形成工程では、前記第1溝の外側の第2側面を形成する際、前記端部の折り曲げが完了した状態において前記端部の裏面が前記外側面に当接するように、前記第1溝の前記第2側面の前記外側面に対する相対的位置を規定する、請求項1から3のいずれか1項に記載の製造方法。 - 前記第1溝形成工程では、前記端部の折り曲げが完了した状態において前記端部の裏面が前記外側面に当接するように、前記第1溝の前記第2側面を前記外側面よりも前記端部の先端側に形成する、請求項4に記載の製造方法。
- 前記固定工程の後、前記縦芯における前記外側面側の端部に、前記縦芯の延伸方向に沿って延伸する第3溝を形成する第3溝形成工程をさらに含む、請求項1から5のいずれか1項に記載の製造方法。
- 前記固定工程では、前記芯組みの表面に固定する前記面材の前記端部、および前記芯組みの裏面に固定する前記面材の前記端部を、前記縦芯よりも外側に配置し、
前記固定工程と前記第1溝形成工程との間で行う、前記端部の横方向の長さが所定の第2長さになるように前記端部の先端面を加工する先端面加工工程をさらに含み、
前記先端面加工工程では、前記所定の第2長さを、2つの前記端部の折り曲げが完了した状態において、外部から前記外側面を視認することができない程度の長さとする、請求項1から6のいずれか1項に記載の製造方法。 - 前記固定工程では、前記芯組みの表面に固定する前記面材の前記端部、および前記芯組みの裏面に固定する前記面材の前記端部を、前記縦芯よりも外側に配置し、
前記固定工程と前記第1溝形成工程との間で行う、前記端部の横方向の長さが所定の第2長さになるように前記端部の先端面を加工する先端面加工工程と、
前記先端面加工工程と前記第1溝形成工程との間で行う、2つの前記端部の先端を、前記端部の折り曲げ方向と同じ方向に折り曲げるための第2溝を形成する第2溝形成工程と、をさらに含み、
前記先端面加工工程では、前記所定の第2長さを、2つの前記先端および2つの前記端部の折り曲げが完了した状態において、外部から前記外側面を視認することができない程度の長さとする、請求項1から7のいずれか1項に記載の製造方法。
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