JP7225634B2 - サンルーフ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、サンルーフ装置に関するものである。
従来、サンルーフ装置としては、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。このサンルーフ装置は、車両のルーフに形成された開口の周縁部に載置される枠状のベースパネル(ハウジング)と、該ベースパネルの下方でこれに取着される一対のガイドレール等を有するサンルーフユニットと、ベースパネルの上方に配置され開口を閉塞可能な複数のパネルとを備えて構成される。
通常、このようなサンルーフ装置では、開口の周縁部及びベースパネルの複数の締結部の全てを包囲するように開口の周縁部の全周に亘って途切れることなくベースパネルとの間に環状のシール部材が介装されており、該シール部材によって外部の水(シール部材の外周側に浸入した水)が内部に浸入することが抑えられている。
特開2005-162099号公報(第2図)
ところで、ベースパネルを省略して、開口の周縁部にサンルーフユニットを直に載置することも検討されている。具体的には、サンルーフユニットを両ガイドレールの取着された一対のサイドフレーム及びそれら両サイドフレームの先端同士を車両の幅方向に接続するハウジングにて枠状に成形することで、開口の周縁部に直に載置するものである。
この場合、前記に準じて開口の周縁部の全周に亘ってサンルーフユニットとの間に環状のシール部材を介装するのみでは、サイドフレーム及びハウジングの接続部位に生じる隙間を通じて外部の水が内部に浸入する可能性がある。
本発明の目的は、外部の水が内部に浸入することを抑制できるサンルーフ装置を提供することにある。
上記課題を解決するサンルーフ装置は、車両のルーフに形成された開口を閉塞可能なパネルと、前記開口の車両の幅方向両縁部である一対の第1縁部に載置される一対のサイドフレーム、並びに前記開口の車両の前後方向両縁部である一対の第2縁部に載置され前記両サイドフレームの前端同士及び後端同士を車両の幅方向に接続する一対のハウジングからなる枠部を有し、前記パネルを支持するサンルーフユニットと、前記枠部に接合され、前記開口の周縁部の全周に亘って該周縁部との間に車両の高さ方向に介装された環状のシール部材とを備え、前記ハウジングには、一部が前記シール部材上に位置する前記サイドフレームとの接続部位において、該サイドフレームの前記ハウジングに対向する突合面を含むように開口する先細形状の注入空間が形成されており、前記注入空間には、シール剤が充填される。
この構成によれば、前記開口の周縁部の全周に亘って該周縁部と前記枠部との間に前記シール部材が介装されている。そして、前記シール部材上に位置する前記接続部位の前記注入空間に前記シール剤が充填されている。これにより、前記サイドフレームは、前記突合面と共にこれに隣接する上面及び下面が前記シール部材及び前記シール剤によって覆われる。従って、前記接続部位において、外部の水(シール部材の外周側に浸入した水)が内部に浸入することを抑制できる。特に、前記注入空間を前記先細形状としたことで、例えば前記注入空間の拡開側から前記シール剤を注入すれば、該注入の流れ方向に前記シール剤が絞られていくことで、前記注入空間に前記シール剤の隙間が生じることを抑制できる。
本発明は、外部の水が内部に浸入することを抑制できる効果がある。
サンルーフ装置の一実施形態についてその構造を示す分解斜視図。 図1の2-2線に沿った断面図。 図2の3-3線に沿った断面図。 同実施形態のサンルーフ装置についてその製造方法を示す断面図。 サンルーフ装置の変形形態についてその構造及び製造方法を示す断面図。
以下、サンルーフ装置の一実施形態について説明する。なお、以下では、車両の前後方向を「前後方向」といい、車両の高さ方向上方及び下方をそれぞれ「上方」及び「下方」という。また、車室内方に向かう車両の幅方向内側を「車内側」といい、車室外方に向かう車両の幅方向外側を「車外側」という。
図1に示すように、自動車などの車両のルーフ10には、略四角形の開口11が形成されている。この開口11は、その全周に亘って下向きに延びる略四角筒状の開口端縁11aを有するとともに、該開口端縁11aの全周に亘ってその下端から内周側(開口11の中心側)に突出する略四角枠状の周縁部11bを有する。この周縁部11bは、開口11の車両の幅方向両側で前後方向に延びる一対の第1縁部11cと、開口11の前後方向両側で車両の幅方向に両第1縁部11cの間に亘るように延びる一対の第2縁部11dとを有する。
そして、ルーフ10には、例えばガラス製又は樹脂製の板材からなる略四角形のパネルとしてのフロントパネル12、センターパネル13及びリヤパネル14が前後方向に並設されている。これらフロントパネル12、センターパネル13及びリヤパネル14の上面は意匠面を形成する。フロントパネル12及びリヤパネル14は、開口11の前部及び後部をそれぞれ常時閉塞するように取り付けられている。一方、センターパネル13は、開口11の前後方向中央部を開閉可能に取り付けられている。すなわち、センターパネル13は、その前側部位を支点に後側部位が上昇するチルトアップ作動及び前後方向へのスライド作動可能に取り付けられている。センターパネル13による開閉作動においては、チルトアップ状態のままスライド作動する、いわゆるアウタースライディング式が採用されている。
周縁部11bには、サンルーフユニット20が載置されている。すなわち、サンルーフユニット20は、開口11の両第1縁部11c(車両の幅方向両縁部)に載置される一対のサイドフレーム21、並びに開口11の両第2縁部11d(車両の前後方向両縁部)に載置され両サイドフレーム21の前端21a同士及び後端21b同士を車両の幅方向にそれぞれ接続する一対のハウジングとしてのフロントハウジング22及びリヤハウジング23、並びに両サイドフレーム21の前後方向中間部21c同士を車両の幅方向に接続するセンターハウジング24からなる枠部25を有する。また、サンルーフユニット20は、両サイドフレーム21の車内側に隣接してそれらに取着される一対のガイドレール26を有する。各サイドフレーム21は、例えば金属板からなり、フロントハウジング22及びリヤハウジング23は共に、例えば樹脂材(例えばポリプロピレン材)からなり、ガイドレール26は、例えばアルミニウム合金の押出材からなる。
そして、フロントパネル12は、フロントハウジング22において枠部25(サンルーフユニット20)に支持されており、リヤパネル14は、両サイドフレーム21の後端部、リヤハウジング23及びセンターハウジング24において枠部25(サンルーフユニット20)に支持されている。また、サンルーフユニット20は、両ガイドレール26に前後方向に移動可能に支持された一対の機能部品(図示略)を有する。センターパネル13は、両機能部品の間に橋渡しされる状態でそれらに連係及び支持されている。センターパネル13は、両機能部品の前後方向の移動に伴って前述の開閉作動をする。
枠部25の下面には、例えばウレタン樹脂からなる略四角環状のシール部材30が接合されている。このシール部材30は、周縁部11bの全周に亘って該周縁部11bとの間に圧縮された状態で車両の高さ方向に介装される。一方、枠部25の車両の幅方向両縁部25aの各々の上面には、例えばEPDM等の合成ゴムや熱可塑性エラストマーの押出材からなる線状のウエザストリップ35が接合されている。このウエザストリップ35は、サイドフレーム21の略全長に亘ってパネル13~14との間に車両の高さ方向に介装される。
次に、シール部材30による止水構造について説明する。
図2及び図3に示すように、前述のシール部材30は、略四角形の一定断面形状を呈する。各サイドフレーム21は、フロントハウジング22と車両の幅方向の範囲の一部が重なるように車内側に延出するフランジ部21dを有する。このフランジ部21dのフロントハウジング22に対向する先端部は、一部がシール部材30上に位置している。一方、フロントハウジング22のフランジ部21dに対向する先端部も、該フランジ部21dに合わせて一部がシール部材30上に位置している。そして、フロントハウジング22の当該先端部には、少なくともシール部材30上でフランジ部21dの上面が密着する嵌合凹部41が形成されている。嵌合凹部41及びその周縁部は、サイドフレーム21との接続部位40を構成する。
接続部位40には、フランジ部21dのフロントハウジング22に対向する突合面21e及びこれに隣接する上面を含むように開口する注入空間42が形成されている。この注入空間42は、上方に凹むとともに前後方向に延伸する略U字溝の注入路42aを有する。この注入路42aは、前方に向かうに従って徐々に閉じていく先細形状を呈している。また、注入空間42は、注入路42aの拡開する後端に連通するとともに、接続部位40を車両の高さ方向に貫通する注入口42bを有する。
注入空間42には、樹脂(例えばシリコーン樹脂やウレタン樹脂など)製のシール剤43が充填されている。つまり、フランジ部21dは、突合面21eと共にこれに隣接する上面及び下面がシール部材30及びシール剤43によって覆われている。
なお、嵌合凹部41の下面には、フランジ部21dの上面との間にフレーム用シール剤(図示略)が介装されており、それら下面及び上面の間から外部の水(シール部材30の外周側に浸入した水)が内部に浸入することが抑制されている。
各サイドフレーム21自体では、その下面に接合されたシール部材30が周縁部11bとの間に介装されることで、サイドフレーム21の下面及び周縁部11bの上面の間から外部の水が内部に浸入することが抑制されることはいうまでもない。同様に、フロントハウジング22自体でも、その下面に接合されたシール部材30が周縁部11bとの間に介装されることで、フロントハウジング22の下面及び周縁部11bの上面の間から外部の水が内部に浸入することが抑制されることはいうまでもない。
また、フロントハウジング22の上面には、フロントパネル12の下面との間にパネル用シール剤(図示略)が介装されており、それら上面及び下面の間から外部の水が内部に浸入することが抑制されている。
シール部材30による止水構造は、リヤハウジング23についても同様であるため、その説明を省略する。
なお、シール部材30の外周側に浸入した水は、適宜の排水回路を通じて車両の外部に排出されるようになっている。
本実施形態の作用について説明する。
本実施形態では、開口11の周縁部11bの全周に亘って該周縁部11bと枠部25との間にシール部材30が介装されている。そして、シール部材30上に位置する接続部位40の注入空間42にシール剤43が充填されている。これにより、サイドフレーム21は、突合面21eと共にこれに隣接する上面及び下面がシール部材30及びシール剤43によって覆われる。従って、接続部位40において、外部の水が内部に浸入することが抑制される。
図4に示すように、注入空間42へのシール剤43の注入に際しては、これに先立って前述のように予め組み付けておいたサイドフレーム21及びフロントハウジング22(リヤハウジング23)にシール部材30を接合しておく。この状態で、シール剤容器45の吐出用のノズル46を注入口42bに挿入して、注入路42aの拡開側からシール剤43を注入する。既述のように、注入口42bは先細形状を呈しており、注入の流れ方向にシール剤43が絞られていくことで、注入口42bにシール剤43の隙間が生じることが抑制される。
その後、フロントハウジング22(リヤハウジング23)上にパネル用シール剤を介してフロントパネル12(リヤパネル14)を接合する。
本実施形態の効果について説明する。
(1)本実施形態では、ハウジング22,23は、一部がシール部材30上に位置するサイドフレーム21との接続部位40において、外部の水が内部に浸入することを抑制できる。特に、注入路42a(注入空間42)を先細形状としたことで、例えば注入路42aの拡開側からシール剤43を注入すれば、該注入の流れ方向にシール剤43が絞られていくことで、注入空間42にシール剤43の隙間が生じることを抑制できる。
(2)本実施形態では、注入空間42内へのフランジ部21dの突出長が部品ばらつきや製造ばらつきなどによって変動したとしても、注入空間42の開口寸法の範囲でこれを吸収でき、突合面21e及びこれに隣接するフランジ部21dの上面をシール剤43でより確実に覆うことができる。
(3)本実施形態では、分割された両サイドフレーム21及び両ハウジング22,23で枠部25を構成しても、周縁部11bとの間のシール性が確保されることで、それらの材料選択の自由度を高めることができる。このため、例えばより軽量な材料の置換により、枠部25(サンルーフユニット20)全体としての重量を軽減できる。
(4)本実施形態では、両サイドフレーム21、両ハウジング22,23及びシール部材30の接合後にシール剤43が注入されることで、製造ばらつきや組付ばらつきにより隙間がばらついたとしてもこれを吸収してシール性を確保できる。
(5)本実施形態では、従来形態のようなベースパネルを省略できることで、装置全体としての質量を低減できる。あるいは、部品点数を削減でき、ひいてはコストを削減できる。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・図5に示すように、フロントパネルの一体化されたフロントハウジング51を採用してもよい。つまり、フロントハウジング51の上面が意匠面を形成していてもよい。この場合であっても、接続部位40に準じたフロントハウジング51のサイドフレーム21との接続部位60には、フランジ部21dのフロントハウジング51に対向する突合面21e及びこれに隣接する上面を含むように開口する注入空間61が形成されている。この注入空間61は、上方に凹むとともに前後方向に延伸する略U字溝の注入路61aを有する。この注入路61aは、後方に向かうに従って徐々に閉じていく先細形状を呈している。注入路61aの拡開する前端は、注入口61bを構成する。
注入空間61には、シール剤43に準じたシール剤(図示略)が充填される。これにより、フランジ部21dは、突合面21eと共にこれに隣接する上面及び下面がシール部材30及びシール剤によって覆われる。ただし、注入空間61へのシール剤の注入に際しては、フロントハウジング51の下方に形成された空間を利用してシール剤容器45の吐出用のノズル46を配置し、該ノズル46を注入口61bに挿入して、注入路61aの拡開側からシール剤を注入する。
このように変更をすることで、前記実施形態と同様の効果に加えて、以下の効果が得られる。
(1)本実施形態では、フロントハウジング51にフロントパネルを一体化したことで、部品点数を削減できる。また、フロントパネルが別体である場合のようなパネル用シール剤(図示略)が不要になることで、製造工数及びコストを削減できる。
なお、フロントハウジング51に準じてリヤパネルの一体化されたリヤハウジングを採用してもよい。
・前記実施形態において、注入空間42は、後方に向かうに従って徐々に閉じていく先細形状であってもよい。
・前記実施形態においては、ハウジング22,23,51のサイドフレーム21との接続部位40,60が前後方向に延伸するようにそれらを接続したが、例えば車両の幅方向に延伸するようにそれらを接続してもよい。この場合、注入空間は、車内側に向かうに従って徐々に閉じていく先細形状であってもよいし、車外側に向かうに従って徐々に閉じていく先細形状であってもよい。
・前記実施形態において、サンルーフユニット20の支持するパネルの枚数は「1」でもよいし、「3」以外の複数であってもよい。
11…開口、11b…周縁部、11c…第1縁部、11d…第2縁部、12…フロントパネル(パネル)、13…センターパネル(パネル)、14…リヤパネル(パネル)、20…サンルーフユニット、21…サイドフレーム、21a…前端、21b…後端、21e…突合面、22,23…ハウジング、25…枠部、25a…縁部、30…シール部材、40,60…接続部位、42,61…注入空間、43…シール剤、51…ハウジング(パネル)。

Claims (2)

  1. 車両のルーフに形成された開口を閉塞可能なパネルと、
    前記開口の車両の幅方向両縁部である一対の第1縁部に載置される一対のサイドフレーム、並びに前記開口の車両の前後方向両縁部である一対の第2縁部に載置され前記両サイドフレームの前端同士及び後端同士を車両の幅方向に接続する一対のハウジングからなる枠部を有し、前記パネルを支持するサンルーフユニットと、
    前記枠部に接合され、前記開口の周縁部の全周に亘って該周縁部との間に車両の高さ方向に介装された環状のシール部材とを備え、
    前記ハウジングには、一部が前記シール部材上に位置する前記サイドフレームとの接続部位において、該サイドフレームの前記ハウジングに対向する突合面を含むように開口する先細形状の注入空間が形成されており、
    前記注入空間は、前記先細形状の注入路と、該注入路に連通するとともに前記接続部位を車両の高さ方向に貫通する注入口とを有し、
    前記ハウジングにおける前記注入口の開口部は、前記ハウジングの上方に位置する前記パネルに対向しており、
    前記注入空間には、シール剤が充填された、サンルーフ装置。
  2. 前記ハウジングにおける前記注入口の前記開口部の上方には、間隔をあけて前記パネルが位置している、
    請求項1に記載のサンルーフ装置。
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