JP7224912B2 - フレーキングミルの使用なしでフレークのようなシリアルを製造するための装置および方法 - Google Patents

フレーキングミルの使用なしでフレークのようなシリアルを製造するための装置および方法 Download PDF

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Description

関連出願の相互参照
このPCT出願は、2016年1月18日に提出された米国仮出願第62/279,898号に対する優先権を主張し、参照によりその内容全体がここに組み込まれる。
技術分野
この開示は、フレーキングミルの使用なしでフレークのようなシリアルを製造するための装置および方法に関する。
背景
フレーク状のシリアルは、典型的には、回転調理器を用いて、コーングリッツなどの粗粒材料を水、蒸気、ならびに、任意で砂糖、麦芽エキス、および塩などの1つ以上の味、外観、および、食感に影響を与える原料とともに調理することによって製造される。調理された粗粒材料は、その後、部分的に乾燥される。部分的に乾燥された後、部分的に乾燥された粒状材料は任意でテンパリングされ、部分的に乾燥された粒状材料は一定期間の間そのままにされてもよい。部分的に乾燥された粒状材料は、その後、フレーキングミルの使用によって薄いスライスへとフレーク状にされ、焼かれる。フレーク状の粒状材料はさらに乾燥され、トースターオーブンを用いて部分的に焦げ目を付けられる。
フレーク状のシリアルを製造するための代替的な方法は、コーンミールまたは小麦粉などのミルにかけられた粒状材料を調理押出機の供給部分の中へ供給することと、前記コーンミールまたは小麦粉を、水、任意で蒸気、ならびに、任意で砂糖および塩などの1つ以上の他の味、外見、および食感に影響を与える原料と混合することと、食品材料を調理して調理押出機の内部の食品材料のでんぷん成分を少なくとも部分的にゼラチン状にすることとによる。調理された食品材料は、その後、閉鎖管を接続することを介して形成押出機に移送される。形成押出機の内部の調理された食品材料は、華氏212度未満の温度まで冷却され、所定の形状、好ましくは円形状の1つまたは多数の型オリフィスを通して押し出され、切断ナイフアセンブリの使用によって切断される。切断された食品材料片は、その後、乾燥器に移送され、部分的に乾燥される。それらが部分的に乾燥された後、部分的に乾燥された切断された食品材料片は、任意でテンパリングされてもよく、部分的に乾燥された切断された食品材料片は一定期間の間そのままにされてもよい。部分的に乾燥された切断された食品片は、その後、フレーキングミルの使用によって薄いスライスへフレーク状にされ、焼かれる。フレーク状の粒状材料は、トースターオーブンを用いてさらに乾燥され、部分的に焦げ目を付けられる。
上記に説明された方法は、任意で、調理押出機の中へ材料を供給する前にミルにかけられた粒状材料をすべての他の上述された原料と混合するために、前処理機を用いることによって強化されることができる。上記に説明された方法は、任意で、別個の形成押出機への移送および別個の形成押出機の使用なしで、調理押出機のみによって調理、冷却および食品材料の形成を行なうことによって、さらに強化されることができる。これは、調理押出機の一部におけるベントポートの使用によって達成され得る。
フレーク状のシリアルを製造するための上述された方法はいずれも、少なくとも4つのユニット動作、最も一般的には5または6のユニット動作の使用、および、多量の水の追加および除去、最も一般的には調理された食品材料の総質量の約27~35パーセントに対する水の追加を含む。上述された方法の両方は食品材料の処理のための相当量の時間も含み、一般的には総加工時間の少なくとも30分、および最も一般的には約1時間を含む。テンパリングステップが加工に追加されるとき、総加工時間は、最大総計2時間以上延長し得る。
他の実施例では、上記に説明された2つの方法の2番目の簡素化型が提示される。調理されたシリアル生地は、所望の最終的なフレーク製品の厚さのスライスへ冷間形成され、フレーキングミルの使用の必要を除去する。しかしながら、この方法は、依然として、20と30パーセントの間の比較的高い水分量で粒状材料を調理すること、冷間形成機の使用またはベントポートを有する冷却部分の使用を介して、調理された粒状材料を華氏212度未満の温度まで冷却してスライスされたシリアル片の膨張を回避すること、および、冷間形成されたシリアルスライスを焼いた後に二次的な乾燥ステップを行って完成されたシリアル片の水分を典型的には3パーセント未満の常温保存可能なレベルまで低減することを必要とする。
押出機システムの概略図である。 型の頂部斜視図である。 型の展開図である。 オリフィスの頂部斜視図である。 オリフィスの底部斜視図である。 オリフィスの断面図である。 オリフィス、押し出された食品材料、切断された食品製品および切断ナイフの斜視図を示す図である。 完成された食品製品の図である。 フレーキングミルの使用なしでフレークのようなシリアルを製造するための方法を示す図である。
様々な図面における類似の参照符号は、類似の要素を示す。
詳細な説明
図1は、押出機システム100の概略図を提供する。押出機システムは、調理押出機110と、1つ以上のオリフィス200を含む押出機型300と、押出機オリフィス200の排出面にわたってスワイプする切断ナイフアセンブリ120と、トースターオーブン130とを含む。食品材料140は、調理押出機投入口112で押出機システム100の中へ投入される。食品材料140は、砂糖および塩などの、他の味、外観および食感に影響を与える原料と混合される穀粉などの、でんぷん含有食品材料の単体またはブレンドからなる。食品材料140は、一般的な1つ、2つ、または多数のスクリューの調理押出機110の供給部分114の中へ投入される。調理押出機110は、でんぷん含有食品材料140を、水、任意で蒸気、および任意で砂糖、麦芽エキス、塩の溶液などの液体食品材料、および他の味、食感、外観に影響を与える原料と混合する。調理押出機110は、押出機室116の内部で食品材料140を調理する。押出機室116の内部の食品材料140は、食品材料140のでんぷん成分を少なくとも部分的にゼラチン状にするために加熱される。いくつかの実施例では、押出機室116の内部の食品材料140の総水分は、15パーセントと20パーセントとの間である。15パーセント~20パーセントの範囲は、真っ直ぐな膨張され膨らんだシリアルおよびスナック製品に典型的である。調理された食品材料140は、ノズル118を通して押し出される。ノズル118は、食品材料140を1つまたは多数の特別に設計されたオリフィス200を含む型300へ向けるように機能する。ノズル118は、食品材料140を型300へ向ける第1の流路126からなる。第1の流路126または複数の流路126は、液体の水などの冷媒が循環可能である中空のジャケット128に囲まれ得る。いくつかの実施例では、食品材料140は、華氏212度よりも高い温度、好ましくは華氏250度と華氏350度との間である。オリフィス200は、最終的な所望の形状が得られるまで、食品材料140を1つ以上の中間段階の食品材料140へ成形および形成する。オリフィス200を通った後、押し出された食品材料142は、切断ナイフアセンブリ120によって切断される。切断ナイフアセンブリ120は、オリフィス200の端部にわたって切断ナイフ122を駆動させる。切断ナイフ122は、オリフィス200によって排出される押し出された食品材料142の連続的な流れを断ってより小さい片または切断された食品製品144にするように機能する。オリフィス200の形状および大きさは、切断ナイフアセンブリ120が切断ナイフ122を動かす速度との組み合わせで、切断された食品製品144の大きさおよび形状を決定する。切断された食品製品144は、トースターオーブン130に移動する。トースターオーブン130は、コンベヤ132またはトースターオーブン130を通って切断された食品製品144を移送する他の手段を含んでもよい。切断された食品製品144を適切に調理し、水分量を常温保存可能な水分量のために好適な水分量まで下げるためのあらゆる方法が適用可能である。
図2は、型300の斜視図を示す。ノズル118は、調理押出機110によって加圧および加熱される食品材料140を型300へ向ける。型は、型前方板302および型後方板310によって包まれる多数のオリフィス200を含む。ノズル118との組み合わせにおける型前方板302の形状は、流路118に含まれる押し出された食品材料142をオリフィス200のうちの1つ以上へ向ける。型300への入口では、食品材料140は、好適な水分量を有する加圧された液体であり得る。
図3は、多数のオリフィス200を含む型300の展開図である。加圧および加熱された押し出された食品材料142は、型前方板302上に含まれる型投入ポート304に入る。型投入ポートは、食品材料140を1つ以上の第2の流路306へ向ける。いくつかの実施例では、各第2の流路306は、加圧および加熱された押し出された食品材料142がわずかに膨張することを可能にする第1の流路126よりも大きい断面積を有し、ゴム状稠度を生み出す。いくつかの実施例では、各第2の流路306は、第1の流路126とほぼ同じ断面積を有する。第2の流路306の各々は、押し出された食品材料142を第2の流路306内に含まれるオリフィス200へ向ける。押し出された食品材料142は、オリフィス200に取り付けられるブレーカスクリーン210へ向けられる。第2の流路306は、ブレーカスクリーン210の面を超えて、押し出された食品材料142のさらなる分配を可能にするのに好適な大きさまたは長さであり得る。ブレーカスクリーン210は、押し出された食品材料142の流れに対する抵抗を追加する。押し出された食品材料142は、ブレーカスクリーン210を通り、膨張室220に入る。押し出された食品材料142は、膨張し、ゴム状稠度を呈する。いくつかの実施例では、押し出された食品材料142内に含まれる水分は、膨張室220内の食品材料142の圧力変化によって、押し出された食品材料142の膨張を引き起こす。膨張室220内の食品材料142の圧力は、押し出された食品材料142の蒸気圧よりも低くなり得る。膨張室220で膨張された押し出された食品材料142は、縁232によって再圧縮されて出口オリフィス230から出る。縁232および出口オリフィス230は、抗力を追加し、押し出された食品材料142を圧縮し、押し出された食品142内に含まれる水分が破裂し、連続気泡構造を形成することを防止し、代わりに独立気泡構造として残存する。押し出された食品材料142は、型後方板310内に含まれる出口オリフィス230から出得る。押し出しされた食品材料142は、切断ナイフ122によって、切断された食品製品14を作り出す薄いフレークへ切断される。切断ナイフ122は、切断ナイフアセンブリ120によって駆動され、独立気泡の切断された食品製品が形成されることを保証するために、ある速度で切断ナイフ122を駆動し得る。切断ナイフ122の速度は、圧力および調理押出機110によって投入される材料に基づき、出口オリフィス230から出る押し出された食品材料142のスピードに依存し得る。切断ナイフ122の速度は、独立気泡構造の外観を保証するために、押し出された食品材料142内に含まれる水分の気泡に基づいて変えられてもよい。
図4は、オリフィス200の頂部斜視図を示す。食品材料140入口202において、オリフィス200は、ブレーカスクリーン210からなる。ブレーカスクリーン210は、型00の第2の流路306の直径と等しくてもよく、または異なってもよい。ブレーカスクリーン21は、多数の穴212を含む。多数の穴212は、多数のパターンであってもよい。いくつかの実施例では、ブレーカスクリーン210の直径は、第2の流路306を流れる食品材料140の流れパターンの直径よりも大きい。ブレーカスクリーン210は、食品材料140がブレーカスクリーン210の表面全体にわたって広がることを可能にする第1の流路126の端部から離れて、ブレーカスクリーン210のそれと等しいが第1の流路126のそれよりも大きい直径の二次的な流路306の内部に設置されてもよい。ブレーカスクリーン210の穴212のパターンは、等しい大きさの多数の丸い穴212、異なる大きさの穴212の組み合わせ、丸い穴212と異なる形状の穴212、または任意の幾何学形状を有する穴212の組み合わせであり得る。いくつかの実施例では、ブレーカスクリーン210におけるすべての穴212の組み合わされた断面積214は、ブレーカスクリーン210の次の膨張室220の膨張断面積224よりも小さい。穴212およびブレーカスクリーン210の少なくとも1つの目的は、食品材料140がオリフィス200に入る前に調理された食品材料140の温度と関連する蒸気圧を上回る圧力を調理された食品材料140が維持することを可能にする、調理された食品材料140の流れに対する抵抗を提供することである。これは、食品材料140内の水分が液体状態を保つことを確実にし、ブレーカスクリーン210の前で第2の流路306にある間、食品材料140が早期に膨張することを防止することを助け得る。調理された食品材料140がまだ第1の流路126および第2の流路306の内部にある間、調理された食品材料140の圧力は、典型的には、約100PSI(Pounds Per Square Inch;平方インチあたりのポンド)と約2500PSIとの間である。ブレーカスクリーン210は、加圧された調理された食品材料140が蒸気圧未満の圧力で急落を経ることを可能にし、調理された食品材料140の内部の水の一部が即時に蒸発し、調理された食品材料140を膨らませることを可能にする。
図6は、オリフィス200の断面図を示す。ブレーカスクリーン210の後、オリフィス200は、膨張室220からなる。いくつかの実施例では、膨張室220の直径222は、ブレーカスクリーン210のそれと類似する。膨張室220の長さは、ブレーカスクリーン210の穴212から出る食品材料140の個々の流れが、それらがオリフィス200の出口オリフィス230を通る前に互いに触れてくっ付くのに十分な時間を少なくとも有するようなものである。いくつかの実施例では、膨張室の長さは、食品材料140内の水分の一部が即時に蒸発し、食品材料140を膨らませることを可能にするために十分に長い。膨張室220の長さは、原材料の特性、食品材料140が曝される調理押出機110内の調理条件、および出口オリフィス230の形状に依存し、各所望の完成された食品製品146のために最適化されてもよい。
図5は、オリフィス200の底部斜視図を示す。膨張室220の後、オリフィス200は、出口オリフィス230を囲む縁232からなる。出口オリフィス230は、膨張室220のそれよりも小さい断面積を有する。出口オリフィス230の形状は、膨張室220の形状と類似してもよく、または膨張室220のそれと異なっていてもよい。縁232の形状は、完成された食品製品146の片の外周形状を決定する。出口オリフィス230を形成する縁232の少なくとも1つの望ましい形状は、典型的にはフレーキングミルの使用によって製造される形状と類似する形の崩れた楕円のように見えるものである。多数のオリフィスを有する配置では、各出口オリフィス230の縁232は異なっていてもよいため、完成された食品製品146の大半はフレーク状のシリアル片の不揃いのブレンドのように見える。縁232は、押し出された食品材料142が膨張室220で膨張された後、押し出された食品材料142を再圧縮し、押し出された食品材料142内の蒸気で満たされた気泡の大きさが低減されることを可能にする。出口オリフィス230および縁232は、ブレーカスクリーン210から出て膨張室220内に含まれる押し出された食品材料142の凝集塊を形成するためにも機能する。大きすぎる出口オリフィス断面積236を有する出口オリフィス230は、スライスされた食パンのそれと類似する連続気泡構造を有する完成された食品製品146をもたらし得る、または、シリアルフレークの外観には似ていないより小さい片へ容易に分裂する完成された食品製品146の非凝集塊の放出をもたらし得る。出口オリフィス230から出る際、押し出された食品材料142は、押し出された食品材料142の内部の圧縮された気泡が減圧し、膨張された気泡沫状の食品のロープを形成するように、二次的な膨張を経験し得る。
図7は、オリフィス200、押し出された食品材料142、切断された食品製品144、および切断ナイフ122の斜視図を示す。押し出された食品材料142は、減圧された後に出口オリフィス230から出て、切断ナイフ122は、それらがフレーキングミルから放出されるときに、押し出された食品材料142をシリアルフレークのそれと類似するまたはそれよりもわずかに厚い厚さの薄いディスクへスライスし、切断された食品製品144を作り出す。切断ナイフ122は、押し出された、膨らんだもしくは膨らんでいないシリアルまたはスナック商品の製造のために典型的に用いられるものとして、いかなるカッタであってもよい。切断ナイフ122は、切断された食品製品144の厚さが、オリフィス200を通った後に押し出された食品材料142内の気泡の直径よりも小さいスライス厚さ238をもたらすようなスピードで切断するべきである。切断ナイフ122が、出口オリフィス230から放出される食品材料140を従来のように製造されたシリアルフレークのそれと類似するまたはそれよりもわずかに厚いスライス厚さ238へスライスするスピードで動作されるとき、切断された食品製品144は、押し出された膨らんだシリアルなどの多くの他の押出調理された穀物食品材料に好適である多孔質または連続気泡構造には似ていない。押し出された膨らんだシリアル、またはスライス厚さ238の少なくとも2倍である厚さを有する個々の食品片を製造するスピードで典型的に切断される他の押出調理された穀物とは異なり、切断された食品製品14および最終的な食品製品146は、独立気泡構造を維持する。食品材料140が従来のように製造されたシリアルフレークに等しいまたはそれよりわずかに厚いスライス厚さ238を有するとき、切断された食品製品144の構造は、スポンジのそれには似ていない。その代わり、切断された食品製品144の構造は、従来のように製造されたシリアルフレークのそれと類似し、独立気泡型であり得る。驚くことに、従来のようにフレーク状にされたシリアルのそれとほぼ同じ厚さ238のスライスをもたらす食品材料142をスライスすることは、出口オリフィス230を通った後、押し出された食品材料142内の気泡の直径よりも小さいスライス厚さ238ももたらす。切断された食品材料144を食品材料140内の気泡の大きさよりも小さいスライス厚さ238にスライスすることは、切断された食品材料144が多くの従来のように製造された膨らんだシリアルまたはスナックに好適なスポンジのような構造に似ることを防止する。切断ナイフ122による切断の後、切断された食品製品142は、約20パーセント未満の水分量、好ましくは約14~約17パーセントの水分量を有する。より低い切断された食品製品144の水分量は、切断された食品製品が約20パーセントよりも多い水分量を有するときに起こり得るトースターオーブン130の内部での水膨れするアクセス(access blistering)を経るというリスクなく、従来のシリアルフレークの製造のために典型的に用いられるトースターオーブン130の中へ切断された食品製品が直接供給されることを可能にする。トースターオーブンは、追加の乾燥ステップの必要なく、切断された食品製品144の水分を典型的には約3パーセント未満の所望の常温保存可能な水分量まで低減し、図8に見られるような完成された最終的な食品製品146をもたらす。完成された食品製品146のかさ密度は、約華氏350度と約華氏500度との間の中間温度で、切断された食品製品144をトースターオーブン130の中へ供給することによって、切断された食品製品144のかさ密度未満に低減され得る。
図9は、フレーキングミルの使用なしで、フレークのようなシリアルを製造するための方法900を示す。ブロック902において、方法900は、調理押出機110の供給部分114の中へ食品材料140を供給することを含む。食品材料140は、砂糖および塩などの、1つ以上の他の味、外観および食感に影響を与える原料と任意で混合される穀粉などの、でんぷん含有食品材料の単体またはブレンドである。食品材料140は、一般的な1つ、2つ、または多数のスクリューの調理押出機によって供給部分114を通して押し出され得る。ブロック904において、方法900は、調理押出機110を用いて食品材料140を水と混合することを含む。ブロック906において、方法900は、調理押出機110を用いて食品材料140を加熱することを含む。調理押出機110は、食品材料140内に所望の水分量を生み出すために、食品材料140を水と混合し得る。調理押出機110は、食品材料140のでんぷん成分を少なくとも部分的にゼラチン状にするために、食品材料140および水の混合物を所望の調理温度まで加熱し得る。調理押出機110は、食品材料140が加熱される時間および温度を変える能力を有する。ブロック908では、方法900は、押出機オリフィス200を通して食品材料140を押し出すことを含む。押出機オリフィス200は、食品材料140を受容するように構成される入口202と、入口202に接続され1つ以上の穴212から構成されるブレーカスクリーン210と、ブレーカスクリーン210に接続される膨張室220とを含む。膨張室220は、膨張室220の断面積に代表される膨張室断面積224を有する。オリフィス200は、膨張室220に接続される出口オリフィス230をさらに含み、出口オリフィス230は、食品材料140または押し出された食品材料142を排出するように構成される。出口オリフィス230は、出口オリフィス断面積236を有する。食品材料140は、オリフィス200に入り、ブレーカスクリーン210からの抵抗に遭う。ブレーカスクリーン210は、食品材料140が食品材料140の蒸気圧未満の圧力で急落を経ることを可能にし、食品材料140内に含まれる水の一部が蒸発することを可能にし、食品材料140の総水分量を低減する。膨張室220は、食品材料140が膨張することを可能にし続けるとともに、食品材料140が互いに触れ半均一な食品材料140を形成するように再びつながるための時間を可能にもする。出口オリフィス230は、膨張室断面積224よりも小さい出口オリフィス断面積236からなる。膨張室220と出口オリフィス230との間の断面積の減少は、膨張室220で膨張された食品材料140を再圧縮し、密着した食品材料140または押し出された食品材料142を形成することを助ける。上記減少は、食品材料140内に含まれる蒸気で満たされた気泡の大きさも低減する。出口オリフィス230の縁232の形状は、押し出された食品材料142および完成された食品製品146の形状を決定する。ブロック910において、方法900は、切断ナイフアセンブリ120を用いて押し出された食品材料142をスライスすることを含む。切断ナイフアセンブリ120は、切断ナイフ122を動かして押し出された食品製品を切断された食品製品144へ切断する。切断ナイフアセンブリ120は、スライス厚さ238が押し出された食品材料142内に含まれる蒸気の気泡の直径よりも小さくなるように、押し出された食品材料140を切断し得る。ブロック912において、方法は、トーストオーブン130を用いてスライスされた押し出された食品材料142を焼くことを含む。トースターオーブン130は、切断された食品製品144内に残る水分を低減して完成された食品製品146を作り出す。いくつかの実施例では、切断された食品材料の144の水分は、典型的には約3パーセント未満の常温保存可能な水分量まで低減される。少なくとも1つの実施例では、トースターオーブン130は、約華氏350度と約華氏500度との間の温度で、切断された食品製品144を加熱してもよい。いくつかの実施例では、トースターオーブン130は、約2~約10分間、切断された食品製品を調理する。
少なくとも1つの実施例では、出口オリフィス断面積236は、膨張室断面積224よりも小さい。ブレーカスクリーン210は、穴断面積214を有する穴212を含み、穴断面積214は、膨張室断面積224未満であり得る。切断ナイフアセンブリ120は、スライス厚さ238がおよそ食品材料140または押し出された食品材料142内の1つ以上の蒸気泡の大きさよりも小さくなるような速度で、押し出された食品材料142をスライスし得る。調理押出機110を用いて食品材料140を加熱することは、調理押出機110を用いて食品材料140を約華氏212度よりも高い温度まで加熱することさらに含んでもよい。食品材料140または押し出された食品材料142は、食品材料がおよそ約華氏250度と約華氏350度との間の温度で出口オリフィスから出るように、調理押出機110によって加熱され得る。調理押出機110は、食品材料を液体食品材料と混合し得る。液体食品材料は、以下の1つ以上を含んでもよい:砂糖、麦芽エキス、塩または他の香味料の溶液。食品材料140は、食品材料内に含まれる水分の割合の代表的な水分量を含み得る。水分量は、体積、質量、重量または任意の他の好適な方法によって決定され得る。少なくとも1つの実施例では、水分量は、質量によって決定される。食品材料140の水分量は、食品材料が供給部分114、押出機室116、ノズル118、および/または、オリフィス200前の第1の流路126内にあるときに決定され得る。食品材料140の水分量はまた、オリフィス200の入口202で決定され多もよい。水分量は、およそ20パーセント未満であってもよく、およそ14と17パーセントの間であってもよい。
いくつかの実施が説明されている。これに関わらず、様々な修正が本開示の精神および範囲から逸脱することなくなされてもよいことが理解されるであろう。したがって、他の実施は、以下の請求項の範囲内にある。

Claims (17)

  1. 押出機システムであって、
    食品材料を押し出すように構成される調理押出機と、
    1つ以上のオリフィスで構成される前記調理押出機に接続される型と、
    前記調理押出機によって押し出される食品材料を前記型へ向ける第1の流路からなるノズルとを備え、前記第1の流路は冷媒を循環するための中空のジャケットに囲まれ、
    各オリフィスは、
    前記食品材料を受容するように構成される入口と、
    前記入口に接続され、1つ以上の穴で構成されるブレーカスクリーンと、
    前記ブレーカスクリーンに接続される膨張室とを備え、前記膨張室は、膨張室断面積を有し、前記各オリフィスは、
    前記膨張室に接続され、前記食品材料を排出するように構成される出口オリフィスを備え、前記出口オリフィスは、出口オリフィス断面積を有し、前記押出機システムはさらに、
    スライス厚さを生み出すためにある速度で前記食品材料を切断するように構成される前記出口オリフィスに接続される切断ナイフアセンブリを備え、
    前記中空のジャケットは、前記ブレーカスクリーンと前記調理押出機との間に位置する、押出機システム。
  2. 前記出口オリフィス断面積は、前記膨張室断面積よりも小さい、請求項1に記載の押出機システム。
  3. 前記1つ以上の穴は、穴断面積を含み、前記ブレーカスクリーンにおける全ての穴の組み合わされた穴断面積は、前記膨張室断面積よりも小さい、請求項1に記載の押出機システム。
  4. 前記調理押出機は、前記食品材料を約摂氏100度よりも高い温度まで加熱する、請求項1に記載の押出機システム。
  5. 前記食品材料は、約摂氏121度と約摂氏177度との間の温度で前記出口オリフィスを排出する、請求項1に記載の押出機システム。
  6. 前記調理押出機は、水を前記食品材料と混合し、前記食品材料は、水分を含む、請求項1に記載の押出機システム。
  7. 前記食品材料の水分量は、前記食品材料の総質量の約20パーセント未満である、請求項6に記載の押出機システム。
  8. 前記食品材料の水分量は、前記食品材料の総質量の約14と約17パーセントとの間である、請求項6に記載の押出機システム。
  9. トースターオーブンが、前記調理押出機に接続され、前記切断ナイフアセンブリによって切断される前記食品材料を受容するように構成される、請求項1に記載の押出機システム。
  10. 請求項1から9のいずれか1項に記載の押出機システムを用いて食品を製造する方法であって、
    調理押出機の供給部分の中へ食品材料を供給することと、
    前記調理押出機を用いて前記食品材料を水と混合することと、
    前記調理押出機を用いて前記食品材料を加熱することと、
    前記調理押出機によって前記食品材料を押し出すことと、
    前記調理押出機によって押し出される食品材料を第1の流路からなるノズルを通して型に向けることと、
    1つ以上のオリフィスを備える前記調理押出機に接続される前記型を通して前記食品材料を押し出すこととを備え、
    前記第1の流路は冷媒を循環するための中空のジャケットに囲まれ、
    各オリフィスは、
    前記食品材料を受容するように構成される入口と、
    前記入口に接続され、1つ以上の穴で構成されるブレーカスクリーンと、
    前記ブレーカスクリーンに接続される膨張室とを備え、前記膨張室は、膨張室断面積を有し、前記各オリフィスは、
    前記膨張室に接続され、前記食品材料を排出するように構成される出口オリフィスを備え、前記出口オリフィスは、出口オリフィス断面積を有し、前記方法はさらに、
    切断ナイフアセンブリを用いて前記押し出された食品材料をスライスすることと、
    トーストオーブンを用いて前記スライスされた押し出された食品材料を焼くこととを備える、方法。
  11. 前記調理押出機を用いて前記食品材料を加熱することは、前記調理押出機を用いて約摂氏100度より高い温度まで前記食品材料を加熱することをさらに備える、請求項10に記載の方法。
  12. 前記食品材料は、約摂氏121度と約摂氏177度との間の温度で前記出口オリフィスから排出される、請求項10に記載の方法。
  13. 前記食品材料を混合することは、液体食品材料を前記食品材料と混合することをさらに備える、請求項10に記載の方法。
  14. 前記液体食品材料は、砂糖、麦芽エキス、塩または他の香味料の溶液のうちの1つ以上を含む、請求項13に記載の方法。
  15. 前記食品材料の水分量が、前記食品材料が前記調理押出機内および前記型の前にあるときに決定される、請求項10に記載の方法。
  16. 前記水分量は、前記食品材料の総質量の約20パーセント未満である、請求項15に記載の方法。
  17. 前記水分量は、前記食品材料の総質量の約14と約17パーセントの間である、請求項15に記載の方法。
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