JP7220453B2 - ベルトの係止構造 - Google Patents

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本発明はベルトの係止構造に関するものである。
ランドセルは背負いカバンであることから、背負いベルトが備えられている。この背負いベルトは、子供の成長に合わせて長さを調整できるようになっているが、現在市販されているランドセルには、特許文献1に記載のように、ベルトを上ベルトと下ベルトに分け、一方にピン付きバックルを取付け、他方に複数のピン穴を設けて、ピンを掛け止めするピン穴を選択することで長さを調整するようになっているものが多い。
特開2017-189347号公報
而して、バックルは強度を優先して金属製になっており、ランドセルが重くなると、ベルトの幅方向の両側から突出した部分が身体に食い込んだり、背負いベルトが弛んだときに洋服に挟まったりする事例が報告されている。
本発明は上記従来の問題点に着目して為されたものであり、ランドセル等の背負いカバンに備える背負いベルトを、長さの調整機能や壊れ難さをそのまま維持しながら、上記のような背負ったときの心地良さを損なうことの無いよう工夫された、新規且つ有用な背負いベルトの係止構造の提供を、その目的とする。
また、ベルト一般について、金属製のバックル無しでの係止構造は種類の豊富化をもたらすものであり、本発明は、背負いベルトに限定されず、ベルトの係止構造の提供を、その目的とする。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、請求項1の発明は、ベルトの係止構造であって、一方のベルトの帯状部には、長さ方向に複数の係止穴が並んで設けられており、他方のベルトの帯状部の三層構造部分には、前記係止穴に差し込まれると係止される係止突部が設けられており、前記係止突部は、略球状の頭部と軸部を有するギボシ状部分の前記軸部に、平板状の頭部と中空の軸部を有する中空リベット状部分の前記頭部が同軸状に連なって一体化した金属製の一つの線状材から塑性加工により形成された係止金具の前記ギボシ状部分によって構成され、且つ前記中空リベット部分の軸部は前記ギボシ状部分の軸部よりも太くなっており、前記中空の軸部が座金と共に加締められて前記他方のベルトの一部をなしており、前記座金は、穴縁側が平面状の受止め部で、その外周縁側が断面凸状に隆起してリング状突起になっており、加締めにより、前記中空リベット部分の端面側の縁が変形して前記座金の受止め部を前記三層構造部分に向けて押圧させると共に、前記リング状突起を前記三層構造部分に向かって食い込ませて係止させることを特徴とする係止構造である。
請求項2の発明は、請求項1に記載したベルトの係止構造において、背負いベルトに備えられており、一方のベルトが上ベルトとして、背当て側の上部に一端側が連結されており、他方のベルトが下ベルトとして、底面側に一端側が連結されていることを特徴とする係止構造である。
請求項の発明は、請求項1または2に記載したベルトの係止構造において、他方のベルトの帯状部には、長さ方向に複数の係止突部が並んで設けられており、一方のベルトの帯状部には、複数の係止穴が前記係止突部どうしの配置間隔と同じ配置間隔で前記係止突部より少なくとも1つ以上多く設けられていることを特徴とする係止構造である。
本発明のベルトの係止構造は、バックルを必要としない。
また、この本発明のベルトの係止構造を利用した背負いベルトによれば、長さの調整機能や壊れ難さをそのまま維持しながら、バックルが無い分だけ、背負ったときの心地良さが改善されている。
本発明の実施の形態に係る背負いベルトを備えたランドセルの斜視図である。 図1の背負いベルトを2つの方向(a)、(b)から示す斜視図である。 図2の下ベルトにおける、帯状部と係止金具及び座金の固定状態を示す、(a)は断面図、(b)は表面図、(c)は裏面図である。 図3の係止金具を2つの方向(a)、(b)から示す斜視図である。 図4の係止金具を示す、(a)は側面図、(b)は表面図、(c)は裏面図である。 図3の座金を2つの方向(a)、(b)から示す斜視図である。 図6の座金を示す、(a)は断面図、(b)は表面図、(c)は裏面図である。 図2の係止金具を加締めるのに使用する専用の加締め機におけるステムの主要部の断面図である。
本発明の実施の形態に係るランドセル1を図面にしたがって説明する。
図1に示すように、ランドセル1の本体はマチ3(収納スペース)とかぶせ(蓋)5になっており、背当て7側に一対の背負いベルト9、9が取付けられている。
この背負いベルト9は、上ベルト11側では、本体が帯状部13になっている。この帯状部13はクッション体とその表面に縫着された天然または人工の皮革製の化粧カバーとからなり、張りと共に身体の外形に追従できる柔軟性をバランス良く有している。帯状部13の長さ方向一端側に背カン15が取付けられており、この背カン15が背当て7の上部に連結具(図示省略)を介して連結されている。帯状部13は背カン15から下方に向かって延びて、その下端が遊端17になっている。
帯状部13には、複数の係止穴19、19、……が並んで設けられている。この複数の係止穴19、19、……は長さ方向に所定の間隔をあけて配置されており、各係止穴19は断面円形になっている。帯状部13が上記のように構成されているので、係止穴19の周囲は厚さ方向に僅かながら弾力性を有している。また、係止穴19は僅かながら外方に押し広げることも可能になっている。
図2、図3で詳細に示すように、下ベルト21側でも、本体が帯状部23、25になっている。この帯状部23、25は天然または人工の皮革製からなり、張りと共にマチ3を支持できる強靭性をバランス良く有している。
帯状部23と帯状部25は幅方向の寸法は同じになっているが、長さ方向の寸法は帯状部23の方が大きくなっている。帯状部23は帯状部25の長さ方向両端側でそれぞれ重ね合され、更に、帯状部25の長さ方向両端縁をそれぞれ包み込むように折り返されており、折り返し部分では三層構造になっている。
一方では長く折り返されており、他方では短く折り返されている。
長い方の折り返し部分27の三層構造(帯状部23~帯状部25~帯状部23)を貫通する断面に円形の下穴29(図3(a))が予め形成されており、この下穴29を利用して、本発明の特徴をなす係止金具31(図4)が取付けられている。下穴29は長さ方向に間隔をあけて二箇所で形成されている。一方の下穴29は折り返した帯状部23の端部の近傍に、他方の下穴29は包み込まれた帯状部25の端部の近傍にそれぞれ形成されている。
係止金具31は、1本の金属製線状材から塑性加工により形成されたものであり、図4、図5に示すように、ギボシ状部分33を有する。このギボシ状部分33は、略球状の頭部35と、円柱状の軸部37とで構成されている。そして、この軸部37に、中空リベット状部分39が連設されている。
中空リベット状部分39は、円板状の頭部41と、円柱状の軸部43とで構成されており、頭部41の板面中心から軸部43が直交方向に連なっている。頭部41の円周縁部は、丸みが付けられており、ギボシ状部分33の頭部35の直径よりも大きくなっている。軸部43の端面側は中空部45になっており、端面側で開口している。中空部45と軸部43は同軸状になっている。
中空リベット状部分39の頭部41の上面に、ギボシ状部分33の軸部37が連なっており、中空リベット状部分39の軸部43と、ギボシ状部分33の軸部37とが同軸直状で繋がっている。
中空リベット状部分39の軸部43は、ギボシ状部分33の軸部37よりも太くなっている。
係止金具31と共に、座金47が使用されている。この座金47も金属材で形成されている。図6、図7に示すように、座金47は、穴側の内周縁側は平面状で、受止め部49になっている。この受止め部49の外周縁側は断面凸状に隆起して、外周縁はリング状突起51になっており、受止め部49の平坦面と略直交する方向を向いて突出している。
係止金具31と座金47を利用した締結により、折り返し部分27の三層構造(帯状部23~帯状部25~帯状部23)が接合されている。
図2、図3に示すように、中空リベット状部分39の軸部43が折り返し部分27の下穴29に差し込まれ、座金47が嵌着された状態で加締められており、中空部45の端面側の縁が変形して加締め部53となって座金47の受止め部49を折り返し部分27に向けて押圧している。従って、折り返し部分27の下穴29の周囲が、座金47の受止め部49と中空リベット状部分39の頭部41の平面状下面との間で十分に密着面積が確保された状態で保持されて締結されている。また、座金47のリング状突起51が折り返し部分27に向かって食い込んで係止されている。
従って、係止金具31の中空リベット状部分39の加締めにより、下ベルト21の三層部分は安定的に接合される。また、係止金具31のギボシ状部分33の軸部37は直交方向に下ベルト21から立ち上がって、頂上で頭部35が支持されており、この状態で、ギボシ状部分33が下ベルト21に突設された係止突部55になる。下ベルト21の帯状部23が表側になっており、この表側に係止突部55がくるように加締められている。
二箇所に下穴29が形成されており、その二箇所に係止金具31が取付けられている。二つの係止突部55、55の間隔は、上ベルト11の係止穴19、19、……の配置間隔と同じになっている。
帯状部23は、帯状部25の端部から間隔をあけたところで折り返されており、帯状部25の端部の近傍で加締められていることから、帯状部23の折り目の近傍には帯状部25が挟まっておらず、その分だけ隙間57ができてループ状になっている。このループに、環状のベルト通し59が通されている。
短い方の折り返し部分61側にも、三層構造(帯状部23~帯状部25~帯状部23)を貫通する断面に円形の下穴が予め形成されている。この下穴は上記した下穴29と同様な構成になっているが、幅方向に間隔をあけて二箇所で形成されている。折り返し部分61が短いので、両方の下穴とも折り返した帯状部23の端部の近傍に形成されている。
この下穴と、上記の締結でも使用された座金47と、中空リベット63を利用して三層構造が加締めにより接合締結されており、係止突部55と同じ側に頭部65が配置されている。
中空リベット63は係止金具31の中空リベット状部分39と同様な構成になっているが、頭部65の頂部は僅かであるが凸曲状に膨出している。
折り返し部分61側でも、帯状部23は、帯状部25の端部から間隔をあけたところで折り返されており、帯状部25の端部の近傍で加締められていることから、帯状部23の折り目の近傍には帯状部25が挟まっておらず、その分だけ隙間67ができてループ状になっている。このループにダルマカン69の連結環71が嵌挿されている。ダルマカン69はマチ3の底部に連結される。
帯状部23と帯状部25は上記のように、長さ方向両端側で接合されているが、中間では、帯状部23の長さ寸法が帯状部25の長さ寸法より長くなって少し弛んだ状態になっている。この弛んだ隙間73にもベルト通し75が通されている。このベルト通し75は中間の比較的長い間隔を摺動可能になっている。
上記のように上ベルト11と下ベルト21が構成されており、上ベルト11を遊端17側から下ベルト21のベルト通し59に挿入して進行させ、所望の長さに調整できる位置で隣り合う二つの係止穴19、19に、係止突部55、55を係止させる。
係止突部55の頭部35に係止穴19を押し付けると、係止穴19が弾性的に広がって頭部35が差し込まれて進行し、軸部37まで差し込まれると、係止穴19は弾性的に回復して縮まる。これにより、下ベルト21側の係止突部55に上ベルト11側の係止穴19が係止される。
中空リベット状部分39の頭部41の上面も平面状なので、上ベルト11が係止穴19の周囲で持ち上がることもない。
また、係止穴19の周囲の上ベルト11の厚み寸法よりも軸部37の長さ寸法が僅かながら大きく設定されているので、係止状態で係止穴19は頭部35が抜ける方向には付勢されない。
加えて、二箇所で係止されるため、この二箇所係止効果により、少々外れ方向に力が加わっても、係止状態がより安定的に保持される。
なお、上ベルト11の遊端17は、下ベルト21のベルト通し75に挿入することで、下ベルト21に重ね合せることができ、邪魔にならない。
このランドセル1の背負いベルト9の安定した係止構造では、バックルを使用せずに構成できており、ランドセルが重くなると、ベルトの幅方向の両側から突出した部分が身体に食い込んだり、背負いベルトが弛んだときに洋服に挟まったりするなどバックルの使用に伴う欠点が解消されている。
また、通常は、背負いベルト9の係止状態を安定化させるために、バックルを使用するときには通常ピン付きのものを使用するが、下ベルト21側にピン付きバックルを設けた場合には、当該ピンが斜め方向から上ベルト11側の係止穴19に差し込まれた上で倒されるので、この倒伏に追従して係止穴19の穴縁のうち当該ピンの下側にくる部分が穴縁を広げる方向に押え付けられる。また、倒伏した当該ピンが挿通する係止穴19を中心に当該ピンの倒伏側が下側に押し下げられ、反対側が上側に押し上げられて、所謂「S」字状になり、上側に押し上げられた部分はベルトとしての厚みが出て肘などに当たり易くなる。しかしながら、本発明では、係止突部55の軸部37が折し返し部分27から直交方向に立ち上がっており、係止状態でもその姿勢が維持されるため、上記のピン付きバックルを設けた場合の欠点は有さない。
しかも、上ベルト11と下ベルト21の係止作業や係止解除作業も容易となっている。
加締めは、電動式のリベット加締め機を利用して行う。
係止金具31の加締めの仕組みは、既存の中空リベットと基本的には同じになっており、ロールセットのパイロットピンに座金47と下ベルト21の下穴29を通してセットする。そして、係止金具31をステムの前進により供給する。係止金具31の中空リベット状部分39の中空部45がパイロットピンにガイドされながら下ベルト21を通過しカール(塑性変形)されて、加締めが完了する。
但し、この係止金具31にはギボシ状部分33があるので、供給側には本発明の特徴的構造が採用されている。すなわち、キャッチャが取り外されて、専用のステム77にキャッチャ機能も担わせて係止金具31の供給を行うようになっている。
図8に示すように、この専用のステム77には押圧面79、すなわち前進方向先端面には凹部81が形成されており、この凹部81の奥部にはマグネット83が埋設されている。
中空リベット状部分39の頭部41の上面の中心からはギボシ状部分33の軸部37が立ち上がっており、加締めの際には、ギボシ状部分33の頭部35が奥部にくるようにセットされる。頭部35はマグネット83の磁気吸引作用をステム77の前進方向に直交する方向及び後退方向から受けるので、非接触式で安定して保持され、傷ついたりすることがない。頭部41の上面は円環状になって、この上面がステム77の押圧面79に当たるようになっている。
頭部35が上記のように保持されることで、係止金具31全体が直立姿勢で浮上した状態で保持される。ステム77の前進により、押圧面79を介して係止金具31が連動して前進して供給される。
以上、本発明の実施の形態について詳述してきたが、具体的構成は、この実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更などがあっても発明に含まれる。
例えば、ランドセルが長さの調節機能が求められる背負いカバンの代表的なものであり、本発明の背負いベルトの係止構造が最も効果的に使用されるものであるが、これには限定されない。
また、背負いベルトの係止構造に係る係止突部は一箇所だけに設けてもよい。また、ベルト通しの数は任意である。
いずれにしても、特許請求されている形状や特性等の関係を満足する限り、従来からある、または将来案出される形状等や材料製のもので構成したものは本発明の範囲に含まれる。
1…ランドセル 3…マチ 5…かぶせ 7…背当て
9…背負いベルト 11…上ベルト 13…帯状部 15…背カン
17…遊端 19…係止穴 21…下ベルト 23、25…帯状部
27…折り返し部分 29…下穴 31…係止金具 33…ギボシ状部分
35…頭部 37…軸部 39…中空リベット状部分
41…頭部 43…軸部 45…中空部 47…座金
49…受止め部 51…リング状突起 53…加締め部 55…係止突部
57…隙間 59…ベルト通し 61…折り返し部分 63…中空リベット
65…頭部 67…隙間 69…ダルマカン 71…連結環
73…隙間 75…ベルト通し 77…専用のステム 79…押圧面
81…凹部 83…マグネット

Claims (3)

  1. ベルトの係止構造であって、
    一方のベルトの帯状部には、長さ方向に複数の係止穴が並んで設けられており、
    他方のベルトの帯状部の三層構造部分には、前記係止穴に差し込まれると係止される係止突部が設けられており、
    前記係止突部は、略球状の頭部と軸部を有するギボシ状部分の前記軸部に、平板状の頭部と中空の軸部を有する中空リベット状部分の前記頭部が同軸状に連なって一体化した金属製の一つの線状材から塑性加工により形成された係止金具の前記ギボシ状部分によって構成され、且つ前記中空リベット部分の軸部は前記ギボシ状部分の軸部よりも太くなっており、
    前記中空の軸部が座金と共に加締められて前記他方のベルトの一部をなしており、
    前記座金は、穴縁側が平面状の受止め部で、その外周縁側が断面凸状に隆起してリング状突起になっており、
    加締めにより、前記中空リベット部分の端面側の縁が変形して前記座金の受止め部を前記三層構造部分に向けて押圧させると共に、前記リング状突起を前記三層構造部分に向かって食い込ませて係止させることを特徴とする係止構造。
  2. 請求項1に記載したベルトの係止構造において、
    背負いベルトに備えられており、
    一方のベルトが上ベルトとして、背当て側の上部に一端側が連結されており、
    他方のベルトが下ベルトとして、底面側に一端側が連結されていることを特徴とする係止構造。
  3. 請求項1または2に記載したベルトの係止構造において、
    他方のベルトの帯状部には、長さ方向に複数の係止突部が並んで設けられており、
    一方のベルトの帯状部には、複数の係止穴が前記係止突部どうしの配置間隔と同じ配置間隔で前記係止突部より少なくとも1つ以上多く設けられていることを特徴とする係止構造。
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