JP7220232B2 - 振動コンベア - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の前文に記載の振動コンベアに関する。
このような振動コンベアは、振動コンベアによって運ばれる範囲で、考えられる全ての材料に対して、多くの産業で使用されている。自由流動性材料は、通常は搬送トラフである搬送要素に出力され、次いで、対応する後方移動動作を伴う周期的な前進/上昇動作(即ち、振動)が実行され、それによって、材料の個々の粒子が前方に、同時に幾らか上方に飛ばされる。搬送要素は、粒子が再びその上に載る前に後方移動動作を実行するので、次の前進/上昇動作時に、粒子はさらに一歩進められ得る。変位が小さい場合、前方への移動は、前方への移動と後方への移動の摩擦の違いによっても発生する可能性がある。
従って、振動コンベアは、その上に載せられた交換可能な搬送要素のための振動支持構造体を有し、該振動支持構造体は、例えば、材料又は他の基準に応じて設計され、駆動装置によって所望の方法で振動するように構成されている。
振動コンベア、特に搬送トラフを備えた振動コンベアは、設計が難しく、経験的見地に基づいて大部分が製造され、試験を通して、振動数及び飛び出し角度が搬送すべき材料に合わせられる。一部のコンセプトは希望通りに機能するが、他のコンセプトは伝達能力が不十分なレベルになり、その理由が明確ではない。
既知の振動コンベアの欠点は、とめどなく多かれ少なかれ絶えずドリフトする搬送要素、即ち、搬送トラフの端部での質量流量出力の時間遅れ制御可能性であり、これは、搬送要素の不規則な充填又はその他の影響による。これは、(振動コンベアがスケール上に配置されている場合)重量計量で特に問題があるが、容積計量にも問題がある。
図1は、従来技術による振動コンベア1の一例を概略的に示しており、該振動コンベア1に、ベアリング構造体を介して基礎台2に設けられている。この例では、前記ベアリング構造体は、弾性脚部又はベアリング3a,3bである。支持構造体5用の駆動ユニット4が図示されており、この支持構造体5の上に搬送要素(図示した例では、搬送トラフ6)が配置されている。コンベアトラフ6の後部8aには、供給通路7を介してバルク材料9(例えば、あらゆる種類の穀物、医薬品及びプラスチック顆粒及び粉末、又はあらゆる種類の金属材料等)が装填される。支持構造体5の振動動作が搬送トラフ6を振動させ、その結果、搬送トラフ6の前部8bの端部の位置で、バルク材料9'が、振動コンベア1から排出される。
駆動ユニット4は振動装置10を備え、前記振動装置10は、図示した例では交流電流コイルとして設計され、その動作中に周期的に磁場を形成し、磁場が支持構造体5に設けられた磁石11に作用し、支持構造体5を動かす。板バネ-12a及び12bが、支持構造体5用の駆動レバーを形成し、これらは、飛び出し角度に対して幾らか傾斜しており、振動装置10によって二重矢印13a,13bで示した振動運動するよう設定され、その結果、支持構造体5は、駆動ユニット4のベースプレート14に対して周期的に並行に変位することによって振動し、二重矢印13a,13bの方向に加えられる飛び出し角度に従って搬送方向に、搬送材料9の質量送りを生じさせる。x軸が搬送方向、y軸が垂直上向き方向を示す座標xを参照されたい。従って、飛び出し方向は、x軸において前方に、y軸において上方に向かう成分を有する。
駆動ユニット4は、動作振動数を有し、図1による駆動ユニットの場合、即ち、リーフスプリング式駆動ユニットの場合、好ましくは、しかし、強制的ではないが、共振振動数が駆動ユニット4の共振振動数に対応し、その結果、リーフスプリング12a,12bが、駆動ユニット4の形態に従って、それらの現在の共振振動数で振動するようにされている。選択的に、駆動ユニットは、また、共振振動数が存在しないように機械的駆動を有することができ、それは、動作振動数で動作される。
振動コンベアは、振動運動発生駆動ユニット4及び該駆動ユニット上に配置された搬送要素を備え、駆動ユニット4は、搬送要素6用の支持装置5を有し、搬送要素6は、セクション8aの位置で支持要素5に取り付けられ、自由延長セクション8bを有する。
図1bは、従来の振動コンベア1(図1)の搬送トラフ6におけるバルク材料の流れに関する二つのグラフ20及び25を示している。これは、このような振動コンベア全体の挙動に関する出願人のシミュレーションによるものである。ここには、搬送トラフ6のセクション8b(図1)の前端におけるバルク材料9'の流れが示されている。特に、グラフ25は、質量流量が約0.012kg/sから0.031kg/sへ増加することに伴って、搬送量が上がる場合の状態を示している。
グラフ20では、曲線21は、(上述したように、搬送トラフ9の前端8bにおける)バルク材料9'の搬送方向x(図1)の速度vを秒単位で示している。期間22では、振動コンベアは、低い流量で作動している。時間t=1sの時点で、振動動作の振幅を増加させることによって搬送量が増加している。ここでは、(搬送トラフ6に平行な方向の)バルク材料速度Vxが、(期間22における)前の速度から実質的に遅延することなく期間24における新しい安定した速度まで上昇している。期間23において、速度Vxが新しい値の速度へ変化している。
グラフ25は、搬送トラフ6の前端8bでのバルク材料9'の搬送方向x(図1における座標系15を参照)における質量流量mを一秒辺りのキロ数(kg/s)で示している。流量が増加する前(期間22)では、質量流量は実質的に一定である。しかしながら、時間t=1sの時点で流量が増加した後は、質量流量は緩やかに増加し、徐々に安定するだけであり、その結果、質量流量の変化が発生する期間27が約3.5秒まで続いている。期間28では、質量流量は新しい値で安定している。質量流量の変化が遅いということは、少なくとも時間的に制御性が悪いことを意味する。
出願人は、搬送トラフ9の全長に亘る質量流量の挙動が、図1aに示した振動コンベアの制御性が悪い原因であることを見出した。
前記分析は、上記問題点に二つの原因があることを示している。
第一の原因は、振動動作のために、振動コンベア1が、その必然的に弾性のある支持体3a及び3bの周りで傾斜し、それにより、搬送トラフが、矢印13a及び13b(図1参照)に従った並進振動動作を実行するだけでなく、二重矢印17によって示す傾斜運動に対応する回転も実行することにある。この回転により、飛び出し角度が搬送トラフの長さ方向に亘って変化してしまうという問題がある。その理由は、搬送トラフ6が、回転によって常に水平を維持するだけでなく、斜めに傾くことにある。従って、バルク材料の速度も搬送トラフ6の長さ方向に亘って変化してしまい、その結果、搬送トラフ6の現在の回転により(そして、その回転が持続する限り)、局所的な材料の高さの差が、それらの長さ全体に形成されることになる。振動の振幅の変化によって搬送トラフの回転が変化すると、局所的な材料の蓄積が移動するため、数秒後にのみ新しい安定した質量流量が形成されることになる。
第二の原因は、搬送トラフ6の形成に依存して、その自由延長セクション8bが、図1aの平面に対して振動する傾向にあることにある。この振動は、図1aに二重矢印16で示すように、セクション8bの前端が、支持装置5に対して上下に動くような動作である。自由延長セクション8bの前端は、支持装置5及び支持相対5に設けられた後部セクション8aに対してy方向に振動し、搬送トラフ6を周期的に上下に屈曲される。出願人の知見によれば、この撓み振動は、回転(両矢印17)の結果であるだけでなく、安定した回転コンベアでも生じ得る。ただし、振動のタイプは、搬送トラフ自体の設計及びその中で搬送される材料によって異なる。
搬送トラフ6を垂直方向に振動させることは、搬送トラフを回転させる場合と同様の影響を有する。即ち、搬送トラフの撓みのために、飛び出し角度が、その長さに亘って一定でなく、局所的な材料の蓄積を形成し、質量流量の制御性を低下させる。このような振動は、搬送トラフの形成に応じて、関連性が低い場合は弱くなり得、また、関連性が高い場合には強くなり得る。従って、弾性ベアリング3a及び3bによる振動コンベアの傾斜又は回転について作成された図1bのグラフは意味のあるものであり、振動コンベアの傾斜はないが、振動要素が、その特定の形状のために振動し始め、歪みを生じさせて飛び出し角度を変える場合にも適用可能である。
国際特許公開WO2017/158496号では、駆動構造(ガイド付きベアリングと組み合わせた振動コンベアの構成要素の重心位置)を幾何学的に最適な形状にすることにより、振動動作によって生じる振動コンベアの傾きを避けることが提案されている。また、板バネ-又は振動発生レバーの支持点をシフトし、支持構造体に、純粋な並進振動動作ではなく、タンブリング動作を強制して、支持構造体5と比較した搬送トラフ6の自由延長セクション8bの望ましくない垂直方向の振動を補償することも提案されている。
このような振動コンベアの欠点は、質量流量の制御性は改善されるが、それが予想外に難しいことにある。出願人の知見によれば、調整可能な支持点を備えた支持構造体の設計は、依然として、搬送トラフの歪みにつながる。なぜなら、タンブリング動作を強制するためには、後部セクション8aは斜めに配置されるが、前部セクション8bは水平方向に通過するべきであり、この場合、これは、振動動作の振幅に依存して異なる撓みを伴って振動する。従って、飛び出し角度は、長さに亘って一定ではなく、流量に応じて変化し、これにより、局所的な材料の蓄積が発生し、動作条件に依存して流量を変化させ、制御性に悪影響を与える可能性がある。さらに、特定の場合、ラインで動作する振動コンベアを正確に設定することは複雑で困難になる。その理由は、例えば、支持点の機械的更正の間、全ての動作状態と可能な搬送トラフとを予測して提供する必要があるからである。
従って、本発明の目的は、調整時間の短い改良型振動コンベアを提供することにある。
この問題は、請求項1の特徴的な機能を備えた振動コンベアによって解決される。
搬送要素自体に作用して、一定の飛び出し角度を維持するバネ-弾性振動装置を提供することによって、非常にシンプルな構造が利用可能であり、搬送要素を備えたユニットを形成し、従って、多様な搬送要素、様々なバルク材料を処理する非常に長い又は非常に弾性のある搬送要素であっても、簡単に較正することができる。これは、また、現在まだ使用されていないが、各ラインのラインオペレーターが希望する可能性のある搬送トラフにも当てはまる。さらに、該振動装置により、搬送要素の全長にわたって飛び出し角度を狭い範囲に維持することができ、質量流量を非常に高速に制御することができる。
他の好ましい実施例は、特許請求の範囲の従属項の特徴を有する。
本発明は、添付図面に基づいて、以下に、より詳細に説明される。
従来の振動コンベアを概略的に示す図である。 図1aによる従来の振動コンベアにおけるバルク材料の流れを示す二つのグラフであり、各々、流量を変更する前と後の流れを示している。 本発明に係る改良型振動コンベアを示している。 図3a及び3bは、調和振動の振幅と位相シフトを示すグラフである。 図2の振動コンベアの別の実施例を示す概略図である。
図2は、本発明による振動コンベア30の一実施例を示しており、その基本構造は、図1aに示された振動コンベアに対応しており、搬送トラフ31として形成された搬送要素は、その自由延長セクション8bの位置に振動構造体32を有する。図示実施例では、これは質量体33を有し、前記質量体33は、固定構造体35を備えたバネ-弾性舌体34として設計された弾性構造体を介して搬送トラフ6に固定され、弾性振り子を形成している。
支持装置5の並進振動動作(矢印13a及び13b)によって、搬送トラフ31のセクション8bは、振動コンベア30の動作中に、それに従って移動し、それにより、質量体33は、搬送トラフ6に対して、かつ、駆動装置4に対して、両矢印36で示す方向に振動し始める。しかし、その振動は、正確な調整で、前部セクション8bが矢印13cに従って並進運動のみを実行するように、即ち、両矢印16(図1a)の搬送トラフ31の湾曲が本質的に、又は完全に無くなるように実行される。従って、搬送トラフ31の長さに亘る飛び出し角度の変更は、低減又は防止される。
この実施例では、搬送トラフ31、振動装置32及び駆動装置4は、各々、互いに異なる共振振動数(駆動装置4の場合、場合によって動作振動数)を有する。堅固な搬送トラフ31の共振振動数は、多くの従来技術の振動コンベアにおいて60Hzの範囲である駆動装置の共振振動数よりも高い場合が多い。本発明によれば、振動装置32は、その共振振動数が、振動装置4の共振又は動作振動数よりも低くなるように設計されるべきである。しかし、本発明によれば、柔軟な搬送トラフも使用され得、また、非常に長い搬送トラフも使用され得ることに留意される。これは、特定の場合、ラインの概念に応じて望ましいが、(その正確な理由が知られることなく)制御性が低いので、提供することができない。
図3は、バネ質量系の強制調和振動について公知のグラフ40及び41に基づいて、搬送要素6及び振動装置32の挙動を示している。搬送要素は、振動装置32に加えて、そのようなバネ質量系を表す。グラフ40及び41は、バネ質量系の減衰に応じた異なる曲線(D=0.01~D1)を示している。この時点で、搬送要素及び振動装置の減衰は、動作時点又は動作範囲(以下の説明参照)が最も急な曲線上又はその近くにあるように、何の問題もなく、非常に低く維持され得ることに留意されるべきである。
両方のグラフ40及び41の水平軸には、比率η=Ω/ωoがプロットされており、即ち、バネ質量系(この実施例では、搬送トラフ6及び振動装置32)の共振振動数ω0に対する励起振動数Ωの比率がプロットされている。垂直軸には、グラフ40では、励起振幅Saに対する結果として生じるバネグランド系の振幅Srの比率(数1)がプロットされており、グラフ41では、励起振動と、バネ質量系の励起された振動との間の位相シフトφがプロットされている。
Figure 0007220232000001
位相シフトは、数2で表され、ここで、Dは減衰係数であり、η=Ω/ω0である。
Figure 0007220232000002
支持装置5(図2)は、動作中、その動作振動数で振動し、即ち、この振動数で、後部セクション8aの反対側のその前部セクション8b及び前部セクション8bの反対側の振り子質量体33を振動させる。従って、全ての構成要素が同じ振動数で振動し、一つの構成要素が、次の構成要素を励起して振動させ、即ち、後部セクション8a、前部セクション8b、そして次に、振り子質量体33を振動させる。従って、励起振動数Ωが、常に、支持構造体5の動作振動に対応する一方で、搬要要素及び振動装置32の共振振動数ω0は、本発明によれば、これとは異なる。
搬送トラフが、例えば、120Hzの共振振動数を有し、従って、支持装置5の動作振動数(例えば、60Hz)よりも高い共振振動数を有する場合、搬送トラフ6の振動については、比率η=Ω/ω0=0.5になる(グラフ40の動作範囲45を参照:正確な動作点は搬送トラフの減衰に依存する。)。ライン46を介して、前部セクション8b、又は、(支持装置5に接続されている位置における)後部セクション8aに関するその前端の位相が、φ=0°に近いことが分かる(範囲47参照)。また、後部セクション8aの位相は、それが支持装置5に堅固に接続されているので、支持装置5との比較で0°である(堅固な接続のために、ω0 =∞となり、即ち、η=Ω/ω0=0となる)。(図2又は図4の図示実施例では、磁石11と駆動装置10のコイルとの間の駆動力と、支持装置との間の位相は、5~90°であり、駆動力は、加速時の共振の場合は、90°又はπ/2である。)
振動装置32が、支持装置5の動作振動数(例えば、60Hz)より低い共振振動数、例えば、30Hzの共振振動数を有する場合、比率はη=Ω/ω0=2となる(グラフ40の動作範囲42参照:正確な動作点は搬送トラフの減衰に依存する。)。ライン43を介して、振り子質量体33の前端部8b(トラフ35に固定された連結部の位置)に対する位相44は、φ=-180°に近いことが分かる(範囲44参照)。
この実施例では、振り子質量体33は、搬送トラフ6の前端に対して、ほぼプッシュプルモードで振動し、その結果、バネ-弾性舌部34を介して、搬送トラフに横方向力及び撓み運動量を与え、それは、その瞬間撓みと反対の力であり、この撓みが、振動装置33及び搬送要素6の適切な更正によって減少又は消失される。これにより、搬送要素の長さ方向を横切る飛び出し角度が、殆ど又は全く変化しなくなり、その結果、質量流量の迅速な制御が可能になる。
これにより、搬送要素6の前部セクション8bにバネ-弾性振動装置が設けられ、これは、駆動装置の振動に対して、搬送要素の位相シフトの逆の位相シフトで振動するように配置され設計されている。搬送要素又は振動装置の減衰に依存して、この位相シフトは180°であり、又は180°に近くなるが、非常に大きいため、本発明による搬送コンベアの制御性が、振動装置を有さない実施例に比べて改善される。搬送要素が、支持装置6の振動数より低い共振振動数を有する場合、グラフ40における動作範囲42及び45は変化する。しかしながら、振動要素及び振動装置は、依然としてプッシュプルモードで振動するので、搬送要素の撓みは減少するか消失する。
さらにまた、これにより、搬送要素6及び振動装置32の固有振動数は、支持装置4の動作振動数とは異なり、この動作振動数は、固有振動数の一方より高く、他方より低くなる。しかしながら、好ましくは、搬送要素の固有振動数は、振動装置32の固有振動数より高い。搬送要素は、特に、それが搬送トラフとして設計されている場合、そのトラフ形状の断面のために、垂直方向yに対して僅かに比較的堅く設計され得、その結果、共振振動数が比較的高くなる。しかし、他方で、比較的長い搬送要素は、対応する材料との組み合わせによって、動作振動数よりも低い共振振動数となる場合もある。ここで、本発明によれば、搬送量を調整する観点から、以前の場合よりも長い長さを有する搬送トラフ、即ち、搬送要素を考慮することができることも留意されるべきである。
図2に示すように、振動装置32は、好ましくは、振り子質量体33及びバネ-弾性振動装置34を有し、それを介して、搬送要素6に固定される。この場合、バネ-弾性振動装置は、さらに、好ましくは、搬送要素の搬送方向に並行に配置されるリーフスプリング又はロッド型スプリング34として設計される。
搬送要素、例えば、搬送トラフ6の振動挙動は、また、二つの方向(x及びy、図1a参照)に振動が発生するので複雑である。搬送トラフ6は、x方向に剛性があるので、自由延長セクション8bの前端のx方向には殆ど振動成分がなく、本質的に垂直方向、即ち、y方向にのみ振動があり、上述した撓み振動になる。それにもかかわらず、振り子質量体32の場合、振り子質量体は楕円軌道上を移動し、x方向の動きに影響を与え得る。本発明によれば、第一に、搬送要素及び振動装置の動作振動数に関する標準化された更正もまた利点であり、振動要素の垂直撓み振動(のみ)が減少されるが、特定の場合、特に、薬理学的バルク材料の場合、微調整が望ましいこともある。本発明によれば、この微調整は容易に実行することができる。例えば、振動装置32では、振り子質量体33の交換が非常に容易であり、また、バネ34の延長又は短縮により、僅かな労力で微調整が可能になり、搬送要素の撓み振動は、ほぼ、又は完全に、抑制される。例えば、バネ34の長さを変更すると、振動装置の共振振動数を変更することができ、その振幅も変更することができる(図3のグラフ40参照)。従って、振動装置32の振幅は、その撓み振動が本質的に消失するように振動要素に対して調整することができる。
出願人のシミュレーションによれば以下の結果が得られた。
Figure 0007220232000003
上記結果は、本発明による装置が、搬送要素の撓み振動の影響が実質的に消失するように調整可能であることを示している。
バルク材料の速度/高さの変化のシミュレーション値は、トラフの長さに亘る飛び出し角度に基づいている。振動運動(図2及び4における矢印13a及び13b)の場合、搬送トラフ6のx方向の変位は、常に一定であると推定される一方、前部セクション8bの端部の後部セクション8aに対するy方向の変位は、上述のように振り子構造体(振動装置)32なしでは、著しく変化する。シミュレーションでは、振動装置がない場合の前部セクションの端部ではバルク材料は、飛び出し角度の変化によって、90.3%速くなり、材料速度は51%増加し、それに応じて材料高さが51%減少する。この変化は制御性の悪化につながる(図2に関する説明参照)。本発明によれば、上記変化は(51%ではなく)僅か0.44%であり、従って、改善がなされ、本質的に瞬間的な制御が可能になる。
図4は、図2の実施例に対応する振動コンベア50の別の実施例であり、この実施例では、振動装置51を自動調整する装置が設けられている。図面には、制御ユニット52を備えた振動コンベア50の制御装置60が示されており、これは、データライン53及び54を介して、後部セクション8aの垂直運動用リアセンサ55と、自由延長セクション8bの垂直運動用フロントセンサ56に接続され、かつ、データライン57を介して板バネ59用の作動装置58に接続されている。
制御ユニット52は、センサ55を介して、支持装置5又は搬送トラフ6の後端の振動運動における垂直成分を検知し、センサ56を介して、搬送トラフ6の前端の振動運動における垂直成分を検知する。これら成分が、制御装置60に記憶された特定の閾値から逸脱する場合、制御ユニット52は、作動装置58への調整信号を生成し、それにより、板バネ59は幾らか引き込まれる(即ち、短縮される)か、又は、延ばされる(即ち、伸長される)(両矢印62参照)。上述したように、これにより振動措置51の振動の振幅が変化する。制御ユニット52は、このサイクルを連続的に実行することができ、従って、動作条件の変化に起因する振動装置51及び搬送要素6の調整におけるドリフトが低減又は防止され得る。このようにして、制御ユニット52が、動作中、特定の搬送タスクに近似する振動コンベア50を正しく調整することも可能であり、制御精度は、特定の閾値を用いて更正することができる。
センサ55及び56は、TDK InvenSense社製のMPU-6050の名称で入手可能なセンサのような、単純な加速度計として設計され得る。振動コンベア50の構造に応じて、支持装置5の動きが決まるので、後部センサ55のデータの代わりに他の既存のデータを使用することもできる。しかし、後部セクションの垂直運動は、搬送要素の前部セクションの垂直運動と比較され、特定の目標値を下回るまで振動装置51を調整することによって偏差が補正される。当業者であれば、特定の場合について、このような制御サイクルを容易に決めることができる。
振動コンベアは、振動要素6の前部セクション8bの垂直運動用のフロントセンサ56と、制御ユニット60とを有する。制御ユニット60は、動作中にフロントセンサ56のデータに基づいて、後部セクション8aの垂直運動に対する前部セクション8bの垂直運動の偏差を検知し、二つの垂直運動が相互に似たものになるように振動装置51の作動装置58に補正信号を出力するように構成されている。好ましくは、振動コンベアは、搬送要素の後部セクション8aの垂直運動用のリアセンサを有する。さらに好ましくは、フロントセンサ56及びリアセンサ55は加速度計として設計され得る。
(不図示の)別の実施例では、振動装置は、二つの振動質量体を有し、これらは搬送トラフの前端の両側に一つずつ設けられる。これら振動質量体は、搬送トラフから横方向に突出する板バネに配置してもよい。
本発明によれば、選択的に、垂直に配置したコイルバネに振動質量体を吊るし、振動要素の前端に、そのように設計された振動装置を配置することもできる。振動質量体を二つのバネの間に配置することも可能である。本発明による振動装置については、多数の設計が考えられる。従って、振動質量体は、搬送要素に横方向に配置された板バネ又は垂直方向に配置された螺旋バネに配置することもできる。同様に、垂直板バネを使用することもでき、その場合、セクション8bの前端における望ましくない振動は、搬送トラフ6において生成される運動によって補正されることになる。

Claims (8)

  1. 動作中に振動運動を生成する駆動ユニット(4)と、駆動ユニット(4)に配置された搬送要素(6)とを備え、
    駆動ユニット(4)が、搬送要素(6)用の支持装置(5)を有し、
    該搬送要素(6)が、後部セクション(8a)を介して支持装置(5)に設けられ、かつ、自由延長前部セクション(8b)を有する
    振動コンベアにおいて、
    バネ-弾性振動装置(32)を、搬送要素(6)の前部セクション(8b)に設け、
    前記振動装置(32)が、駆動ユニット(4)の振動に対して、搬送要素(6)の位相シフトと反対の位相シフトで振動するように配置され、かつ、構成され
    搬送要素(6)及び振動装置(32)の共振振動数が、支持装置(5)の動作振動数と異なり、
    支持装置(5)の動作振動数が、これら共振周波数の一方より高く、他方より低い
    ことを特徴とする振動コンベア。
  2. 搬送要素の共振振動数が、振動装置(32)の共振振動数より高い
    ことを特徴とする請求項1に記載の振動コンベア。
  3. 振動装置(32)が、振り子質量体(33)及びバネ-弾性振り子サスペンション(34)を有し、
    前記振り子質量体(33)が、前記サスペンション(34)を介して搬送要素(6)に固定されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の振動コンベア。
  4. バネ-弾性振り子サスペンションが、舌体(34)として形成され、搬送要素(6)の搬送方向xに並行に配置されている
    ことを特徴とする請求項に記載の振動コンベア。
  5. バネ-弾性振動装置が、二つの質量体を有し、これら質量体が搬送要素の対向する両側に配置されている
    ことを特徴とする請求項に記載の振動コンベア。
  6. 搬送要素(6)の前部セクション(8b)の垂直運動用のフロントセンサ(56)及び制御ユニット(52)を備え、
    前記制御ユニット(52)が、動作中のフロントセンサ(56)のデータに基づいて後部セクション(8b)の垂直運動に対する前部セクション(8b)の垂直運動の偏差を検知し、二つの垂直運動が相互に似たものになるように、振動装置(51)の作動装置(58)に対する補正信号を生成するように構成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の振動コンベア。
  7. 振動要素(6)の後部セクション(8a)の垂直運動用のリアセンサ(55)を備えている
    ことを特徴とする請求項に記載の振動コンベア。
  8. フロントセンサ(56)及び好ましくはリアセンサ(55)が、加速度計として設計されている
    ことを特徴とする請求項6又は7に記載の振動コンベア。
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