JP7219594B2 - 粘着剤組成物、及びそれを含む物品並びに粘着製品の製造方法 - Google Patents
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Description
(式(I)において、R1及びR2は、それぞれ独立に水素原子、1~15個の炭素原子を有する一価の炭化水素基、又はR1及びR2が一緒になって3~15個の炭素原子を有する2価の炭化水素基を形成している。)
(式(II)において、R1及びR2は、それぞれ独立に水素原子、1~15個の炭素原子を有する一価の炭化水素基である、又はR1及びR2が一緒になって3~15個の炭素原子を有する2価の炭化水素基を形成しており、R3及びR4は、それぞれ独立に1~30個の炭素原子を有する1価の有機基を表す、又はR3及びR4が一緒になって3~30個の炭素原子を有する2価の有機基を形成している。)
(式(I)において、R1及びR2は、それぞれ独立に水素原子、1~15個の炭素原子を有する炭化水素基、又はR1及びR2が一緒になって3~15個の炭素原子を有する2価の炭化水素基を形成している。)
上記の条件で測定することが妥当でない架橋剤については、上記条件を適宜、最小限の変更を加えて測定しても良い。
分岐アルケニル基としては、イソプロペニル基、イソブテニル基、イソペンテニ)基、イソヘキセニル基、イソヘプテニル基、イソオクテニル基、イソノネニル基、イソデセニル基、イソドデセニル基、イソオクタデセニル基、イソイコセニル基等が挙げられる。
一般式;HO-CmH2m+1-OH(mは、2~15の整数であり、2~10が好ましく、1~6が好ましい。)
で表される化合物が挙げられ、具体的には、エチレングリコール、1,3-プロピレングリコール、1,4-ブチレングリコール、1,5-ペンチレングリコール、1,6-ヘキシレングリコール、1,4-シクロヘキサンジメタノール、1,4-ベンゼンジメタノール等が挙げられる。
また、2価のアルコールとしては、
一般式;HO-(CrH2r+1-O)s-H(rは、2~5の整数であり、2~3であることが好ましく、sは、2~50の整数であり、5~30が好ましく、5~20がより好ましい。)で表されるポリアルキレングリコールであってもよい。
3価以上のアルコールとしては、グリセリン、ポリグリセリン、エリトリトール、キシリトール、ソルビトール、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール等の化合物が挙げられる。
本実施形態の粘着剤組成物は、上記架橋剤と共に(メタ)アクリル系重合体を含む。(メタ)アクリル系重合体としては、特に制限はなく、通常、(メタ)アクリル系粘着剤に使用されている(メタ)アクリル系重合体を使用することができる。
上記の条件で測定することが妥当でない(メタ)アクリル系重合体については、上記条件を適宜、最小限の変更を加えて測定しても良い。
1/Tg=Σ(Wm/Tgm)/100
〔式中、Wmは重合体を構成する単量体成分における単量体mの含有率(重量%)、Tgmは単量体mの単独重合体のガラス転移温度(絶対温度:K)を示す〕
で表されるフォックス(Fox)の式に基づいて求められた温度を意味する。
系重合体の原料として用いられる単量体成分に含まれている単量体からなる単独重合体
のガラス転移温度(Tg)(絶対温度:K)と単量体の質量分率から、式(1):
1/Tg=W1/Tg1+W2/Tg2+W3/Tg3+・・・・+Wn/Tgn (1)
〔式中、Tgは、求めようとしている(メタ)アクリル系重合体のガラス転移温度(K)、W1、W2、W3・・・・Wnは、それぞれ各単量体の質量分率、Tg1、Tg2、Tg3・・・・Tgnは、それぞれ各単量体の質量分率に対応する単量体からなる単独重合体のガラス転移温度(K)を示す〕
で表されるフォックス(Fox)の式に基づいて求めることができる。
[アクリル系重合体の合成]
冷却管、窒素ガス導入管、温度計、滴下漏斗及び撹拌機を備えた反応容器内に酢酸エチル72質量部、トルエン72質量部、2-エチルヘキシルアクリレート(2EHA)45.3質量部、ブチルアクリレート(BA)40質量部、アクリル酸(AA)4.5質量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(HEA)0.2質量部、酢酸ビニル(VAc)10.0質量部を入れた後、過酸化物系重合開始剤(日本油脂株式会社製、商品名:ナイパーBMT-K40)0.3質量部を入れ、窒素ガス雰囲気中にて80℃で3時間反応させた後に、過酸化物系重合開始剤(日本油脂株式会社製、商品名:パーヘキサHC)0.2質量部を添加し、更に80℃で3時間反応させることで、重量平均分子量が560,000のアクリル系重合体の溶液を得た。その後、得られたアクリル系重合体の溶液を室温まで冷却した。
メチレンマロン酸ジエチルと1,5-ペンチレングリコールとを5:1のモル比で混合し、強酸触媒下で、130℃、300~500mmHg(40.0~66.7kPa)の圧力下で、3時間加熱し、式(I)で表される部分構造が1,5-ペンチレングリコールの残基で連結された構造を有する多官能メチレンマロン酸エステル誘導体(以下、PESとも呼ぶ。)を得た。
表1に示すように粘着剤組成物の組成を変更した以外は、実施例1と同様に粘着テープを製造した。なお、表1における架橋剤の略称は以下のとおりである。
L-55:イソシアネート系架橋剤(東ソー株式会社製、商品名:コロネートL-55E)
テトラッドC:エポキシ系架橋剤(三菱ガス化学株式会社製、商品名:TETRAD-C)
アルミキレートA:金属系架橋剤(川研ファインケミカル株式会社製、商品名:アルミキレートA)
<初期粘着力の試験方法>
粘着テープを長さ50mm、幅25mmの長方形に裁断することにより、試験片を作製した。試験片の剥離紙を剥離し、その剥離面に、被着体として表面が研磨されたステンレス鋼(SUS)板を載置し、質量が2kgのロールを当該ステンレス鋼板上で往復させることにより、当該ステンレス鋼板を剥離面に貼り付け、室温(約23℃)で25分間静置した後、剥離角度180°、剥離速度300mm/minで剥離したときの剥離力及び破壊モードを測定した。
また、ステンレス鋼板に代えて、ガラス板又はポリエチレン(PE)シートを被着体として使用し、ステンレス鋼板を使用した場合と同様に剥離力及び破壊モードを測定した。結果を表2に示す。
被着体として表面が研磨されたステンレス鋼板を用い、<初期粘着力の試験方法>と同様にして、試験片を、温度が23℃、相対湿度が65%の雰囲気中にて上記ステンレス鋼板上に載せ、当該試験片上から2kgの質量を有するゴムローラーで1往復させることによって試験片を圧着させた。圧着させた試験片を温度が80℃、相対湿度が65%の雰囲気中に20分間放置した後、1kgの錘を粘着シートの端部に取り付けて吊り下げて当該雰囲気中で1440分間静置し、粘着シートが剥がれ落ちるのに要する時間及び試験開始から1440分間経過時の粘着シートの位置ずれ長さを測定した。保持力は、以下の基準で評価し、評価がAであれば、保持力は十分であると言える。結果を表2に示す。
A:1440分間経過時に錘が落下せず、且つ粘着シートの位置ずれが1mm以下であった。
B:1440分間経過前に錘が落下した、又は粘着シートの位置ずれが1mmより大きかった。
Claims (12)
- 前記化合物は、n個(nは2~5の整数)の前記部分構造を連結するn価の炭化水素基を有し、前記n価の炭化水素基が2~20個の炭素原子を有する、請求項1に記載の粘着剤組成物。
- (メタ)アクリル系重合体100質量部に対して、0.01~10質量部の前記化合物を含む、請求項1又は2に記載の粘着剤組成物。
- 下記式(II)で表されるジエステル化合物、及び多価アルコールを、当該ジエステル化合物及び多価アルコールの間でエステル交換反応が起こる条件下で反応させた反応生成物である化合物と、
(メタ)アクリル系重合体と、を含む、粘着剤組成物。
(式(II)において、R1及びR2は、それぞれ独立に水素原子、1~15個の炭素原子を有する一価の炭化水素基である、又はR1及びR2が一緒になって3~15個の炭素原子を有する2価の炭化水素基を形成しており、R3及びR4は、それぞれ独立に1~30個の炭素原子を有する1価の有機基を表す、又はR3及びR4が一緒になって3~30個の炭素原子を有する2価の有機基を形成している。) - 式(II)で表されるジエステル化合物が、メチレンマロン酸ジメチル、メチレンマロン酸ジエチル、メチレンマロン酸ジn-ヘキシル、メチレンマロン酸ジシクロヘキシルからなる群から選択される少なくとも一種である、請求項4に記載の粘着剤組成物。
- (メタ)アクリル系重合体100質量部に対して、0.01~10質量部の前記化合物を含む、請求項4又は5に記載の粘着剤組成物。
- 塩基性化合物を更に含む、請求項1~6のいずれか一項に記載の粘着剤組成物。
- 前記(メタ)アクリル系重合体がカルボキシル基を有する、請求項1~7のいずれか一項に記載の粘着剤組成物。
- 塩基性化合物を含有し、前記塩基性化合物の含有量が、前記塩基性化合物を化学量論的に完全に中和するのに必要な一価の酸のモル数に換算して、前記カルボキシル基100mol%に対して、0.001~20mol%である、請求項8に記載の粘着剤組成物。
- 前記(メタ)アクリル系重合体が、-100~-10℃のガラス転移温度を有する、請求項1~9のいずれか一項に記載の粘着剤組成物。
- 請求項1~10のいずれか一項に記載の粘着剤組成物、又は分子内に請求項1に記載の式(I)で表される部分構造を少なくとも二つ有する化合物及び-100℃~-10℃のガラス転移温度を有する(メタ)アクリル系重合体を含む硬化性組成物を支持体に塗布する工程と、
支持体に塗布した前記粘着剤組成物、又は前記硬化性組成物を少なくとも部分的に硬化させて粘着層を形成する工程と、を備える、粘着製品の製造方法。 - 基材と、
前記基材の表面上に形成された樹脂組成物層と、を備え、
前記樹脂組成物層が、請求項1~10のいずれか一項に記載の粘着剤組成物を含有する、物品。
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