JP7212598B2 - 棒状部材格納装置 - Google Patents

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本発明は、伸縮可能な棒状部材が格納された棒状部材格納装置に関する。
この種の技術として、以下の特許文献1記載の伸縮可能な棒状のモップを収容ケースに収容してなる装置が知られている。この特許文献1記載の装置では、モップが使用されないとき、モップは縮退された状態で保管される。
特開2010-274026号公報
しかしながら、上述のような従来のモップはハンドル部(柄の部分)が長尺であることから、ハンドル部の全部が収容ケースに収容されず、その一部が飛び出した状態で保管される場合が多い。そのため、上述のような従来の装置は、置き場所に困る場合があり、見栄えもよくない。
本発明の一態様である棒状部材格納装置は、伸縮可能な棒状部材と、この棒状部材を収容可能な収容ケースとを備える。棒状部材は、収容ケースに収容される第1部材と、伸長時に収容ケースから突出し、縮退時に収容ケースに格納される第2部材と、第2部材の端部が収容ケースから露出した状態で、棒状部材を縮退状態に保持する縮退ロック機構と、縮退状態の棒状部材における第2部材の端部が押圧されると、縮退ロック機構による固定状態を解除して収容ケースから第2部材を突出させるロック解除機構と、第2部材を第1部材に伸長状態で固定させる伸長ロック機構とを備える。収容ケースは、ケース本体と、ケース本体の開口を開閉可能な蓋体とを有し、蓋体は、伸長状態の棒状部材をケース本体に挿入し、第2部材がケース本体から延出した状態で閉じると、伸長ロック機構による第2部材の固定状態を解除する固定解除機構を有する。
本発明によれば、置き場所の限定も少なく、見栄えのよい棒状部材格納装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係るカップ型清掃具を示す斜視図。 本実施形態に係るカップ型清掃具を構成するハンディモップおよび収容ケースを示す斜視図。 図1Bに示すハンディモップを構成する吸着部および棒状部材を示す斜視図。 図2に示す棒状部材の分解斜視図。 図2に示すホルダ部を構成するホルダ片の内周面を示す図。 図2に示す棒状部材の伸長状態におけるホルダ片の断面およびハンドル部の一部を示す図。 図2に示す棒状部材の伸長ロック機構を示す断面図。 図6Aに示す伸長ロック機構の部分拡大断面図。 図2に示す収容ケースの分解斜視図。 図7に示す収容ケースの蓋部を示す斜視図。 図7に示す蓋部の蓋体を開いた状態を示す斜視図。 図8Aに示す蓋部の蓋体により伸長ロック機構が解除される状態を示す断面図。 本実施形態に係るハンディモップを収容ケースから取り出す状態を示す説明図。 本実施形態に係るハンディモップを収容ケースにしまう状態を示す説明図。
以下、図1A~図11を参照して本発明の一実施形態について説明する。本発明の実施形態に係る棒状部材格納装置は、伸縮自在に構成されたモップが収容ケースに収容された清掃具であり、全体としてカップ型に形成されたカップ型清掃具である。このカップ型清掃具は、収容ケースにモップを収容した状態で収容ケースの上面にモップのハンドル部の端部が露出しており、この端部を押圧することでハンドル部が伸長して収容ケースから現れ、収容ケースからモップを取り出し可能に構成される。
このようなカップ型清掃具は、意匠性に優れることから、例えば、インテリアの一部として使用したり、車両に設けられるカップホルダ等に入れて使用したりすることもできる。以下においては、本実施形態に係る棒状部材格納装置の一例として、ハンディタイプのモップ(以下、単に「ハンディモップ」ともいう)が収容された収容ケースを、車両に設けられるカップホルダに入れて使用可能に構成されたカップ型清掃具を例に説明する。
図1Aは、本発明の実施形態に係るカップ型清掃具1を示す斜視図で有り、図1Bは、本実施形態に係るカップ型清掃具1を構成するハンディモップ2および収容ケース3を示す斜視図である。なお、以下では、便宜上、図示のように上下方向を定義し、この定義に沿って各部の構成を説明する。
図1Aおよび図1Bに示すように、カップ型清掃具1は、塵や埃を吸着して清掃可能なハンディモップ2と、ハンディモップ2を収容可能な収容ケース3とを備える。図1Aに示すように、カップ型清掃具1の上面には、収容ケース3に収容されたハンディモップ2の後述するハンドル部24の端部24tが露出しており、この端部24tを押圧することでハンディモップ2のハンドル部24が出現し、ハンディモップ2を収容ケース3から取り出し可能になる。すなわち、カップ型清掃具1では、ハンディモップ2のハンドル部24の端部24tがハンディモップ2を取り出すためのスイッチの役目を果たしている。
またカップ型清掃具1の上面に露出するハンドル部24の端部24tは、収容ケース3の上面から数mm程度突出した構成となっており、ハンディモップ2の後述する吸着部21を収容するカップ型清掃具1内の収容面積を確保しつつ、カップ型清掃具1の上下方向の長さ(高さ)の抑制に寄与している。すなわち、本実施形態に係るカップ型清掃具1の上下方向の長さ(高さ)に対する端部24tの突出割合は僅かとなっている。そのため、車両に設けられるカップホルダ以外にも、例えば、車両のドアライニングに設けられるドアポケット等のように、上方に突出した部分(例えば、ドアライニングの一部)を有する車両の収容部(例えば、ドアポケット)にも配置可能になる。
カップ型清掃具1の外観形状としては、車両に設けられるカップホルダやドアポケット等に挿入可能な形状であればよく、例えば、下面の直径よりも上面の直径の方が大きい略逆円錐台形状が適している。カップ型清掃具1は、上面の直径が下面の直径よりも大きい形状とすることで、上部からのハンディモップ2の出し入れが容易となるとともに、意匠性も向上する。
またカップ型清掃具1の大きさとしては、上述と同様に、車両のカップホルダやドアポケット等に挿入可能な大きさであればよく、例えば、500mlや350mlのペットボトル等と同様の大きさが適している。以下、上述のようなカップ型清掃具1を構成するハンディモップ2およびこれを収容する収容ケース3について、図2~図9を参照しながら具体的に説明する。
先ず、収容ケース3に収容されるハンディモップ2について、図2~図6Bを参照しながら説明する。図2は、図1Bに示すハンディモップ2を構成する吸着部21および棒状部材22を示す斜視図であり、図3は、図2に示す棒状部材22の分解斜視図である。図4は、図2に示すホルダ部23を構成するホルダ片23aの内周面を示す図であり、図5は、図2に示す棒状部材22の伸長状態におけるホルダ片23aの断面およびハンドル部24の一部を示す図である。図6Aは、図2に示す棒状部材22の伸長ロック機構を示す断面図であり、図6Bは、図6Aに示す伸長ロック機構の部分拡大断面図である。
図2に示すように、ハンディモップ2は、塵や埃を吸着する吸着部21と、吸着部21が取り付けられる棒状部材22とを備える。
吸着部21は、棒状部材22の後述のホルダ部23に保持される基材211と、基材211の外周面に接着される軟質羽毛部212とを備える。基材211は、棒状部材22のホルダ部23を差し込み可能な袋状に形成されており、その外周面に軟質羽毛部212が接着されている。基材211は、合成樹脂製の不織布等により形成されており、軟質羽毛部212は、塵や埃等を吸着し易い性質をもつ合成樹脂、例えば、PPまたはPE等から構成される繊維束等により形成されている。軟質羽毛部212は、例えば、熱融着や超音波融着、接着剤、タフティング等により基材211に接着される。
図2および図3に示すように、棒状部材22は、外周面に吸着部21を取付け可能に構成される略円筒状のホルダ部(第1部材)23と、ホルダ部23に挿通させてホルダ部23内に収容可能に構成される略円筒状のハンドル部(第2部材)24と、ハンドル部24を収容方向と反対方向に付勢可能に構成される付勢部25と、ハンドル部24に取り付けられるラッチ部26と、を備える。
ホルダ部23は、軸方向の一方側が閉口し、他方側が開口した略円筒状に形成されている。ホルダ部23の軸方向の他方側の端部には、外周面から外方に延出する一対のフランジ部231,231が設けられている。一対のフランジ部231,231は、収容ケース3の後述する蓋部本体32に係合可能に形成されており、ハンディモップ2を収容ケース3に収容する際のハンディモップ2の位置決めに用いられる。
ホルダ部23の一対のフランジ部231,231から軸方向一方側の端部までの長さは、吸着部21の軸方向の長さよりも僅か短くなるように形成されている。ホルダ部23は、吸着部21が取り付けられたときに、一方側の端部が吸着部21によって被覆され、吸着部21に被覆された一方側の端部で隙間等を清掃可能になる。
ホルダ部23の外周面には、複数の係合突起232が設けられている。ホルダ部23は、複数の係合突起232それぞれを不織布により形成される基材211に係合させることで、吸着部21を保持する。
ホルダ部23の軸方向他方側には、一対のフランジ部231,231の一方側(下側)に、軸方向に延びる一対のアーム部233,233が形成されている。一対のアーム部233,233は、軸方向他方側(上側)を基端として中心CL方向に弾性変形可能に形成されている。一対のアーム部233,233それぞれの先端には、一対の爪部234,234が形成されている。一対の爪部234,234それぞれは、一対のアーム部233,233それぞれが弾性変形することで、中心CL方向に移動可能に構成される。
図3に示すように、ホルダ部23は、一対のホルダ片23a,23bにより構成されており、ホルダ片23aとホルダ片23bとは互いに嵌合可能に形成されている。一対のホルダ片23a,23bそれぞれには、上述の一対のフランジ部231,231、一対のアーム部233,233および一対の爪部234,234それぞれの一方と、複数の係合突起232とが設けられている。ホルダ片23aとホルダ片23bとは同様の構成に形成されているため、以下では、ホルダ片23aのみを説明し、ホルダ片23bについてはその説明を省略する。
図4に示すように、ホルダ片23aの内周面には、案内溝235が形成されている。案内溝235は、棒状部材22を伸縮させるときに、ハンドル部24がホルダ部23の内部にスムーズに収容されるように、ハンドル部24に設けられる後述の突起部261aを案内可能に構成される。具体的には、案内溝235は、第1案内溝235aと、第2案内溝235bと、第3案内溝235cと、第4案内溝235dと、を有する。
第1案内溝235aは、棒状部材22を縮退状態にするときに突起部261aを収容方向(縮退方向)に案内する溝であり、軸方向に延びている。なお、棒状部材22の縮退状態とは、ハンドル部24をホルダ部23に収容させて棒状部材を最短にした状態を意味し、収容方向と縮退方向とは同じ方向である。
第2案内溝235bは、棒状部材22を伸長状態にするときに突起部261aを非収容方向(伸長方向)に案内する溝であり、第1案内溝235aと並んで第1案内溝235aと略平行に延びている。なお、棒状部材22の伸長状態とは、ハンドル部24をホルダ部23に収容させないで棒状部材22を最長にした状態を意味し、非収容方向と伸長方向とは同じ方向である。
第3案内溝235cは、棒状部材22の縮退状態を維持するときに突起部261aを案内する溝であり、軸方向一方側(下側)で第1案内溝235aおよび第2案内溝235bと連結している。具体的には、第3案内溝235cは、突起部261aを係止して棒状部材22の縮退状態を維持させる縮退係止部c0と、第1案内溝235aを移動する突起部261aを縮退係止部c0に向けて案内する第1案内部c1および第2案内部c2と、縮退係止部c0に係止する突起部261aを第2案内溝235bに向けて案内する第3案内部c3および第4案内部c4とを有する。
縮退係止部c0は、第3案内溝235cにおける、ホルダ片23aの内周面の幅方向略中央部かつ他方側(上側)の端部に形成されている。本実施形態では、付勢部25の付勢力に抗してハンドル部24をホルダ部23の内部に収容した縮退状態で固定させる縮退ロック機構27aは、縮退係止部c0(案内溝235、第3案内溝235c)および突起部261aにより構成される。縮退係止部c0は、ハンディモップ2を収容ケース3に収容させた状態において、突起部261を係止させると、ハンドル部24の端部24tが収容ケース3の上面から数mm程度突出した態様となる位置に形成される。
第1案内部c1は、第1案内溝235aに連結されており、第1案内溝235aからホルダ片23aの内周面の幅方向略中央部に向かって下り傾斜して形成されている。
第2案内部c2は、第1案内部c1の軸方向他方側(上側)に形成されており、縮退係止部c0と連結されている。第2案内部c2は、第1案内溝235aに連結されており、第1案内溝235aからホルダ片23aの内周面の幅方向略中央部に向かって上り傾斜して形成されている。
第3案内部c3は、縮退係止部c0の軸方向一方側(下側)に形成されており、ホルダ片23aの内周面の幅方向略中央部から幅方向の外方に向かって下り傾斜して形成されている。第3案内部c3の上端は、第1案内部c1の下端よりも軸方向他方側(上側)に位置している。
第4案内部c4は、第3案内部c3の下端の軸方向他方側(上側)かつ縮退係止部c0に対して第2案内部c2の反対側に形成されており、ホルダ片23aの内周面の幅方向略中央部から幅方向の外方に向かって上り傾斜して形成されている。第4案内部c4の下端は、縮退係止部c0の上端よりも軸方向一方側(下側)に設けられている。また第3案内部c3および第4案内部c4は、第2案内溝235bと連結されている。
本実施形態では、収容ケース3に収容された状態で端部24tが収容ケース3から露出する縮退状態のハンドル部24の端部24tを縮退方向にさらに押圧することで、縮退ロック機構27aによる固定状態を解除するロック解除機構27bは、第3案内部c3、第4案内部c4および突起部261aにより構成される。
第4案内溝235dは、棒状部材22の伸長状態を維持するときに突起部261aを案内する溝であり、軸方向他方側(上側)で第1案内溝235aおよび第2案内溝235bと連結している。具体的には、第4案内溝235dは、突起部261aを係止して棒状部材22の伸長状態を維持させる伸長係止部d0と、第2案内溝235bを移動する突起部261aを伸長係止部d0に向けて案内する第1案内部d1と、伸長係止部d0に係止された突起部261aを第1案内溝235aに向けて案内する第2案内部d2と、を有する。
伸長係止部d0は、第4案内溝235dにおける、第1案内溝235aの軸方向他方側(上側)に形成されている。第1案内部d1は、第2案内溝235bに連結されており、第2案内溝235bから伸長係止部d0に向かって上り傾斜して形成されている。第2案内部d2は、第1案内部d1の軸方向一方側(下側)に形成されており、第1案内溝235aに連結されている。第2案内部d2は、幅方向略中央部から第1案内溝235aに向かって下り傾斜して形成されている。
ホルダ片23aの内周面における案内溝235の軸方向他方側(上側)には、ハンドル部24の後述する爪部243を係止する被係止部236が形成されている。被係止部236は、ホルダ片23aの内周面において内方に突出形成されており、ハンドル部24の後述する爪部243を係止することで、伸長状態の棒状部材22が縮退状態になることを防止する。
ホルダ片23aの内周面における被係止部236の軸方向他方側(上側)には、ハンドル部24の後述するフランジ部244と係合可能に形成される被係合部237が形成されている。被係合部237は、ホルダ片23aの内周面において内方に突出形成されており、ハンドル部24の後述するフランジ部244と係合することで、ハンドル部24がホルダ部23から抜け落ちることを防止する。
図2に示すように、ハンドル部24は、ホルダ部23の内部に挿通可能に形成されている。具体的には、ハンドル部24の外径は、ホルダ部23の内径よりも小径に形成されている。またハンドル部24は、ホルダ部23の内部に収容可能となるように、軸方向の長さがホルダ部23の軸方向の長さよりも短くなるように形成されている。
図3に示すように、ハンドル部24の軸方向一方側の(下側)端部には、付勢部25の後述する付勢ばね251と当接する当接部240が形成されている。当接部240は、付勢ばね251と当接することで、付勢ばね251の軸方向他方側(上側)に作用する弾性力をハンドル部24に伝達する。
当接部240の軸方向他方側(上側)には、ラッチ部26を回転自在に支持するラッチ支持部241が設けられている。ラッチ支持部241は、軸方向を中心に、ラッチ部26を回転自在に支持可能に形成される。
ラッチ支持部241の軸方向他方側(上側)には、軸方向に延びる一対のアーム部242,242が形成されている。一対のアーム部242,242は、軸方向他方側(ラッチ支持部241と反対側)を基端として中心CL方向に弾性変形可能に形成されている。一対のアーム部242,242それぞれの先端には、一対の爪部243,243が形成されている。一対の爪部243,243それぞれは、一対のアーム部242,242それぞれが弾性変形することで、中心CL方向に移動可能に構成される。
図5に示すように、一対の爪部243,243は、棒状部材22の伸長状態において、ホルダ部23の一対の爪部234,234と対向する位置に設けられる。また、一対の爪部243,243は、図6Aおよび図6Bに示すように、棒状部材22の伸長状態において、ホルダ片23aの内周面に形成される被係止部236に係止可能に形成されている。本実施形態に係るハンドル部24をホルダ部23に伸長状態で固定させる伸長ロック機構28は、ハンドル部24の一対の爪部243,243およびホルダ部23の被係止部236により構成される。
一対のアーム部242,242の軸方向の他方側(上側)には、外方に延出するフランジ部244が形成されている(図3参照)。フランジ部244は、ホルダ片23aの内周面に形成される被係合部237と係合可能に形成されている(図6A参照)。
図3に示すように、付勢部25は、ホルダ部23内に収容されており、ホルダ部23に収容自在に支持されたハンドル部24を収納方向と反対方向に付勢する。付勢部25は、付勢ばね251と、付勢ばね251を支持するばねホルダ252とを有する。付勢ばね251はコイルスプリングにより構成されている。ばねホルダ252は、付勢ばね251を挿通する挿通部252aと、挿通部252aを支持する支持台252bとを有する。挿通部252aは、棒状部材22の縮退状態において、ハンドル部24の中空部に挿通可能に形成される。支持台252bは、ホルダ部23の軸方向一方側(下側)に固定されている。
図3に示すように、ラッチ部26は、ハンドル部24のラッチ支持部241に回転自在に形成される。具体的には、ラッチ部26は、直径がラッチ支持部241の直径と同径か僅かに大きい断面視略C形状に形成されている。ラッチ部26は、一対の突起部261,261を有する。一対の突起部261,261は、各ホルダ片23a,23bの内周面に形成される上述の案内溝235それぞれに係合可能に形成される。
次に、上述のように構成されたハンディモップ2が収容される収容ケース3について、図7~図9を参照しながら説明する。図7は、図2に示す収容ケース3の分解斜視図である。図8Aは、図7に示す収容ケース3の蓋部31を示す斜視図であり、図8Bは、図8Aに示す蓋部31の蓋体33を開いた状態を示す斜視図である。図9は、図7に示す蓋部31の蓋体33により伸長ロック機構28が解除される状態を示す断面図である。
図7に示すように、収容ケース3は、有底円筒状のケース本体30と、ケース本体30の開口を封止する蓋部31とを有する。ケース本体30は、下面の直径よりも上面の直径の方が大きい略逆円錐台形状に形成されており、上端部には、蓋部31が取り付けられる被取付部301が形成されている。被取付部301には、例えば、螺合溝(図示せず)が形成される。
ケース本体30の上下方向の長さは、ハンディモップ2の吸着部21を軸方向に収容可能な長さを有すればよく、本実施形態においては、ケース本体30は、ハンディモップ2を構成する棒状部材22のホルダ部23の長さよりも僅かに長く形成されている。
蓋部31は、ケース本体30に取り付け可能な蓋部本体32と、蓋部本体32に開閉自在に取り付けられる蓋体33とを有する。蓋部本体32には、上面の略中央部にハンディモップ2を上方から挿入可能な開口320が形成されている。また蓋部本体32は、ケース本体30の被取付部301に取付け可能な取付部321と、ハンディモップ2の棒状部材22のホルダ部23に設けられる一対のフランジ部231,231を当接させる被当接部322とを有する。被当接部322は、収容したハンディモップ2の回転を規制する。
取付部321には、例えば、被取付部301に形成される螺合溝(図示せず)と螺合可能な螺合突起(図示せず)が設けられる。被当接部322は、蓋部本体32の側面の上端部から中心方向に延出しており、被当接部322の中心側の縁部によって、蓋部本体32の開口320が構成される。被当接部322は、一対のフランジ部231,231が当接可能かつ開口320からハンディモップ2を挿入可能な形状および大きさであればよい。
図8Aおよび図8Bに示すように、蓋体33は、ヒンジ部(図示せず)によって蓋部本体32に開閉自在に取り付けられており、蓋部本体32の被当接部322に当接することで閉状態となる。蓋体33は、平面視して、略C字状に形成されており、略中央部に開口330を有する形状となっている。蓋体33を閉じた状態において蓋体33の開口330と蓋部本体32の開口320とは連通しており、蓋体33の略中央部には、ハンディモップ2を収容ケース3に収容した状態におけるハンディモップ2のハンドル部24の端部24tが位置する。
蓋体33の下面には、一対の突起部331,331が形成されている。一対の突起部331,331は、図9に示すように、ハンディモップ2を収容ケース3に収容した状態において蓋体33を閉じると、ハンディモップ2のホルダ部23に形成される一対の爪部234,234を押圧するように形成されている。
一対の突起部331,331が一対の爪部234,234を押圧すると、ホルダ部23の一対のアーム部233,233が中心方向に弾性変形して一対の爪部234,234が中心方向に向かって移動する。一対の爪部234,234が中心方向に向かって移動すると、一対の爪部234,234と対向配置されたハンドル部24の一対の爪部243,243が押圧される。一対の爪部243,243が押圧されると、ハンドル部24の一対のアーム部242,242が中心方向に弾性変形して一対の爪部243,243が中心方向に向かって移動する。これにより、ハンドル部24の一対の爪部243,243とホルダ部23の被係止部236との係止状態が解除され、ハンドル部24がホルダ部23の内部に収容可能になる。すなわち、伸長ロック機構28によるハンドル部24の固定状態が解除される。
このように、本実施形態では、伸長ロック機構28によるハンドル部24の固定状態を解除する固定解除機構29は、蓋体33の一対の突起部331,331と、ホルダ部23の一対のアーム部233,233および一対の爪部234,234と、ハンドル部24の一対の爪部243,243および一対の爪部243,243とにより構成される。
次に、上述のように構成されたハンディモップ2を収容ケース3から取り出すおよび収容する際のカップ型清掃具1の作用について、図10および図11を参照しながら説明する。図10は、本実施形態に係るハンディモップ2を収容ケース3から取り出す状態を示す説明図であり、図11は、本実施形態に係るハンディモップ2を収容ケース3にしまう状態を示す説明図である。
図10に示すように、カップ型清掃具1のハンディモップ2を収容ケース3から取り出すには、先ず、収容ケース3に収容されたハンディモップ2のハンドル部24の端部24tを押圧する。ハンドル部24の端部24tが押圧されると、ホルダ部23の案内溝235に形成された縮退係止部c0に係合しているハンドル部24に取り付けられたラッチ部26の一対の突起部261a,261bが、付勢ばね251の付勢力に抗して下方に移動する。
下方に移動した一対の突起部261a,261bは、第3案内部c3に当接し、第3案内部c3に案内されながらさらに下方に移動する。一対の突起部261a,261bが第3案内部c3の下端に到達すると、ハンドル部24の端部24tの押圧も停止され、一対の突起部261a,261bは、付勢ばね251の付勢力により上方に移動する。上方に移動した一対の突起部261a,261bは、第4案内部c4に当接し、第4案内部c4に案内されながら第2案内溝235bに向けて移動する。
第2案内溝235bに到達した一対の突起部261a,261bは、付勢ばね251の付勢力により第2案内溝235bを上方に移動する。これにより、棒状部材22が伸長し、ハンドル部24が蓋部31から突出した状態になる。第2案内溝235bを上方に移動する一対の突起部261a,261bは、第4案内溝235dの第1案内部d1に当接し、第1案内部d1に沿って移動して伸長係止部d0にて係止される。このとき、一対の突起部261a,261bが伸長係止部d0にて係止される直前に、被係合部237とフランジ部244とが接触するので、一対の突起部261a,261bが伸長係止部d0にて係止される際の衝撃が緩和され、一対の突起部261a,261bの破損が防止される。このようにして、ハンディモップ2(棒状部材22)が伸長状態となる。
ハンディモップ2(棒状部材22)が伸長状態となると、次いで、蓋部31の蓋体33を開く。蓋体33を開くと、蓋体33の一対の突起部331,331によるホルダ部23の一対の爪部234,234の押圧が解除され、一対の爪部234,234によるハンドル部24の一対の爪部243,243も解除される。これにより、ハンドル部24の一対の爪部243,243とホルダ部23の被係止部236とが係止状態となり、ハンディモップ2(棒状部材22)の縮退が防止される。すなわち、ハンディモップ2(棒状部材22)が伸長状態で固定される。ハンディモップ2(棒状部材22)が伸長状態で固定されると、ハンディモップ2を収容ケース3から取り出して使用可能になる。
図11に示すように、ハンディモップ2を収容ケース3にしまうには、先ず、ハンディモップ2を収容ケース3に挿入する。次いで、蓋部31の蓋体33を閉じる。蓋体33を閉じると、蓋体33の一対の突起部331,331がホルダ部23の一対の爪部234,234を押圧する。一対の爪部234,234が押圧されると、一対の爪部234,234が中心CL方向に移動し、ハンドル部24の一対の爪部243,243を押圧する。一対の爪部243,243が押圧されると、一対の爪部243,243が中心CL方向に移動し、ハンドル部24の一対の爪部243,243とホルダ部23の被係止部236との係止状態が解除される。これにより、ハンディモップ2(棒状部材22)の伸長状態の固定が解除され、ハンドル部24をホルダ部23に収容可能になる。
次いで、ハンドル部24の端部24tを押圧すると、ホルダ部23の案内溝235に形成された伸長係止部d0に係合しているハンドル部24に取り付けられたラッチ部26の一対の突起部261a,261bが、付勢ばね251の付勢力に抗して下方に移動する。下方に移動した一対の突起部261a,261bは、第1案内溝235aに沿って下方に移動し、第1案内部c1に当接する。これにより、ハンドル部24がホルダ部23の内部に収容される。
第1案内部c1に当接した一対の突起部261a,261bは、第1案内部c1に沿ってさらに下方に移動し、第1案内部c1の下端に到達すると、ハンドル部24の端部24tを押圧も停止され、一対の突起部261a,261bは、付勢ばね251の付勢力により上方に移動する。
上方に移動した一対の突起部261a,261bは、第2案内部c2に当接し、第2案内部c2に案内されながら縮退係止部c0に向けて移動する。縮退係止部c0に向けて移動した一対の突起部261a,261bは、縮退係止部c0に係止される。これにより、ハンディモップ2(棒状部材22)が縮退状態となり、ハンディモップ2が収容ケース3にしまわれた状態になる。
本実施形態によれば以下のような作用効果を奏することができる。
(1)カップ型清掃具1は、伸縮可能な棒状部材22を有するハンディモップ2と、該ハンディモップ2を収容可能な収容ケース3とを備える。棒状部材22は、収容ケース3に収容されるホルダ部23と、伸長時に収容ケース3から突出し、縮退時に収容ケース3に格納されるハンドル部24と、ハンドル部24の端部24tが収容ケース3から露出した状態で、棒状部材22を縮退状態に保持する縮退ロック機構27aと、縮退状態の棒状部材22におけるハンドル部24の端部24tが押圧されると、縮退ロック機構による固定状態を解除して収容ケース3からハンドル部24を突出させるロック解除機構27bとを備える。
この構成により、伸縮自在に構成されたハンディモップ2(棒状部材22)を効率的かつ機能的に収容ケース3に収容させることが可能になる。その結果、置き場所の限定も少なく、見栄えのよい清掃具とすることができる。例えば、棒状部材22のハンドル部24の端部24tがハンディモップ2を収容ケース3から取り出すためのスイッチの役目を果たしているので、別途スイッチを設ける必要がなく、部品点数を削減することができ、構造を簡素化することもできる。また、意匠性も向上する。さらに、清掃具をカップ型に形成しているので、携帯性も向上し、例えば、車両のカップホルダ等にいれての保管も容易となる。
(2)ホルダ部23は、内周面に軸方向に延びる案内溝235を有し、ハンドル部24は、外周面に案内溝235に係合可能な一対の突起部261a,261bを有する。ハンディモップ2の棒状部材22は、一対の突起部を案内溝235に沿って移動させることで軸方向に伸縮自在に構成される。これにより、簡単な構成で、ハンディモップ2をスムーズに伸縮させることができる。
(3)縮退ロック機構27aは、案内溝235の縮退方向における下流側に設けられる縮退係止部c0に一対の突起部261a,261bを係止させることで、ハンドル部24をホルダ部23に縮退状態で固定させる。これにより、より簡単な構成かつ確実に、ハンディモップ2を縮退状態で固定させることができる。
(4)収容ケース3は、有底円筒状のケース本体30と、ケース本体30の開口を開閉可能な蓋体33とを備える。ハンディモップ2の棒状部材22は、ハンドル部24をホルダ部23に伸長状態で固定させる伸長ロック機構28をさらに有する。蓋体33は、伸長状態のハンディモップ2をケース本体30に挿入し、ハンドル部24がケース本体30から延出した状態で閉じると、伸長ロック機構28によるハンドル部24の固定状態を解除する固定解除機構29を有する。
この構成により、ハンディモップ2の使用時においては不要に棒状部材22が縮退することが防止可能になるとともに、ハンディモップ2をしまうときには、収容ケース3の蓋体33を閉じるだけで伸長ロック機構28によるハンドル部24の固定状態を解除させることができる。
(5)伸長ロック機構28は、ハンドル部24に形成される一対の爪部243,243をホルダ部23に形成される被係止部236に係止させることで、ハンドル部24をホルダ部23に伸長状態で固定させ、固定解除機構29は、蓋体33に形成される一対の突起部331,331で一対の爪部234,234を押圧することで伸長ロック機構28によるハンドル部24の固定状態を解除する。これにより、簡単かつ効率的な構成で、伸長ロック機構28および固定解除機構29を設けることができる。
(6)収容ケース3は、車両に設けられるカップホルダに挿入可能に形成される。これにより、置き場所に困ったり、見栄えを害することなく、カップ型清掃具1を車両に保管することができる。例えば、見栄えを心配することなく、カップホルダに挿入した状態でカップ型清掃具1を保管することができる。
上記実施形態では、棒状部材格納装置としてカップ型清掃具1を用いて説明したが、本発明はこれに限定されない。棒状部材格納装置は、上述したカップ型清掃具1以外にも適用することができる。
また上記実施形態では、収容ケースに収容される棒状部材として、棒状部材22に吸着部21(アタッチメント)を取り付けたハンディモップ2を用いて説明したが、本発明はこれに限定されない。収容ケースに収容される棒状部材は、上述したハンディモップ2以外にも適用することができる。例えば、ホルダ部に他のアタッチメントを取り付けた棒状部材であってもよい。例えば、車内に入った虫を退治する退治部材(アタッチメント)等がホルダ部に取り付けられた虫退治部材や、粘着カーペットクリーナーがホルダ部に取り付けられた清掃部材が収容ケースに収容された収容装置であってもよい。
上記実施形態では、棒状部材格納装置として、車両に設けられるカップホルダに入れて使用可能に構成されたカップ型清掃具を用いて説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、店舗やオフィスでインテリアの一部として使用可能なカップ型清掃具であってもよい。
上記実施形態では、ラッチ部26に突起部を設け、ラッチ部26をハンドル部24に取り付けることでハンドル部24の突起部を構成したが、本発明はこれに限定されない。例えば、ハンドル部に突起部を直接設ける構成であってもよい。
以上の説明はあくまで一例であり、本発明の特徴を損なわない限り、上述した実施形態により本発明が限定されるものではない。
1 カップ型清掃具(棒状部材格納装置)、2 ハンディモップ(伸縮部材)、3 収容ケース、21 吸着部(アタッチメント)、22 棒状部材、23 ホルダ部(第1部材)、24 ハンドル部(第2部材)、24t 端部、27a 縮退ロック機構、27b ロック解除機構、28 伸長ロック機構、29 固定解除機構、30 ケース本体、31 蓋部、33 蓋体、235 案内溝、261a,261b 一対の突起部

Claims (5)

  1. 伸縮可能な棒状部材と、該棒状部材を収容可能な収容ケースとを備える棒状部材格納装置であって、
    前記棒状部材は、前記収容ケースに収容される第1部材と、伸長時に前記収容ケースから突出し、縮退時に前記収容ケースに格納される第2部材と、前記第2部材の端部が前記収容ケースから露出した状態で、前記棒状部材を縮退状態に保持する縮退ロック機構と、縮退状態の前記棒状部材における前記第2部材の端部が押圧されると、前記縮退ロック機構による固定状態を解除して前記収容ケースから前記第2部材を突出させるロック解除機構と、前記第2部材を前記第1部材に伸長状態で固定させる伸長ロック機構とを備え
    前記収容ケースは、ケース本体と、該ケース本体の開口を開閉可能な蓋体とを有し、
    前記蓋体は、伸長状態の前記棒状部材を前記ケース本体に挿入し、前記第2部材が前記ケース本体から延出した状態で閉じると、前記伸長ロック機構による前記第2部材の固定状態を解除する固定解除機構を有する、ことを特徴とする棒状部材格納装置。
  2. 請求項1に記載の棒状部材格納装置において、
    前記第1部材は、内周面に軸方向に延びる案内溝を有し、
    前記第2部材は、外周面に前記案内溝に係合可能な突起部を有し、
    前記棒状部材は、前記突起部を前記案内溝に沿って移動させることで軸方向に伸縮自在に構成される、ことを特徴とする棒状部材格納装置。
  3. 請求項2に記載の棒状部材格納装置において、
    前記縮退ロック機構は、前記案内溝の縮退方向における下流側に設けられる縮退係止部に前記突起部を係止させることで、前記第2部材を前記第1部材に縮退状態で固定させる、ことを特徴とする棒状部材格納装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の棒状部材格納装置において、
    前記伸長ロック機構は、前記第2部材に形成される爪部を前記第1部材に形成される被係止部に係止させることで、前記第2部材を前記第1部材に伸長状態で固定させ、
    前記固定解除機構は、前記蓋体に形成される突起部で前記爪部を押圧することで前記伸長ロック機構による前記第2部材の固定状態を解除する、ことを特徴とする棒状部材格納装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の棒状部材格納装置において、
    前記収容ケースは、車両に設けられるカップホルダに挿入可能に形成される、ことを特徴とする棒状部材格納装置。
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