JP7210951B2 - 作業者割当装置、作業者割当方法、プログラム - Google Patents

作業者割当装置、作業者割当方法、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、作業者割当装置、作業者割当方法、プログラムに関する。
職場の管理者は業務量に応じて適切に作業者を割り当てる管理を行う。このような作業者割当管理を行う技術として、特許文献1~3が開示されている。
特許文献1には作業者の候補とその作業者のスキルレベルを表示部に表示し、管理者が表示部に表示されている作業者の中から適切な作業者を割り当てる技術が記載されている。
特許文献2には作業負担を考慮した人員配置を効率よく行うことができる作業管理装置であって、補助要員を表す補助要員アイコンを補助可能であることを示す表示形態により表示する技術が開示されている。
特許文献3には作業エリアの作業期間及び作業エリアの作業量の変化に応じて作業者をより適切に配置できるように支援するための作業管理支援システムの技術が開示されている。
特開2016-48488号公報 特開2017-68863号公報 特開2011-118773号公報
近年、働き方の多様化の要求に対応するため作業者を管理する管理者や企業経営者等は、作業者の能力や作業者が申請した業務対応可能時間と、業務毎の特性とを適切にマッチングして、より適切に効率よく作業者を各業務に割り当てる必要があった。
そこでこの発明は、上述の課題を解決する作業者割当装置、作業者割当方法、プログラムを提供することを目的としている。
本発明の第1の態様によれば、作業者割当装置は、業務単位期間における業務の必要業務量を算出する業務量算出部と、前記必要業務量に基づいて前記業務単位期間における各時間帯に必要な作業者数を算出する作業者数算出部と、登録者の業務に係る属性が前記業務の属性に全て適合する第一作業者候補を選択し、前記登録者の少なくとも業務に係る属性が前記業務の属性の一部に適合する第二作業者候補を選択し、前記第一作業者候補を前記業務単位期間における前記各時間帯の何れかの時間帯の作業者として割り当てる作業者候補選択部と、前記第一作業者候補が前記業務単位期間における前記各時間帯の何れかの時間帯に割り当てられたことが認識可能な一覧画面と、前記第二作業者候補の一覧画面とを別々に出力制御する出力部と、を備えることを特徴とする。
本発明の第2の態様によれば、作業者割当方法は、業務単位期間における業務の必要業務量を算出し、前記必要業務量に基づいて前記業務単位期間における各時間帯に必要な作業者数を算出し、登録者の業務に係る属性が前記業務の属性に全て適合する第一作業者候補を選択し、前記登録者の少なくとも業務に係る属性が前記業務の属性の一部に適合する第二作業者候補を選択し、前記第一作業者候補を前記業務単位期間における前記各時間帯の何れかの時間帯の作業者として割り当て、前記第一作業者候補が前記業務単位期間における前記各時間帯の何れかの時間帯に割り当てられたことが認識可能な一覧画面と、前記第二作業者候補の一覧画面とを別々に出力制御することを特徴とする。
本発明の第3の態様によれば、プログラムは、作業者割当装置のコンピュータを、業務単位期間における業務の必要業務量を算出する業務量算出手段、前記必要業務量に基づいて前記業務単位期間における各時間帯に必要な作業者数を算出する作業者数算出手段、登録者の業務に係る属性が前記業務の属性に全て適合する第一作業者候補を選択し、前記登録者の少なくとも業務に係る属性が前記業務の属性の一部に適合する第二作業者候補を選択し、前記第一作業者候補を前記業務単位期間における前記各時間帯の何れかの時間帯の作業者として割り当てる作業者候補選択手段、前記第一作業者候補が前記業務単位期間における前記各時間帯の何れかの時間帯に割り当てられたことが認識可能な一覧画面と、前記第二作業者候補の一覧画面とを別々に出力制御する出力手段、として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、作業者の能力や作業者が申請した業務対応可能時間と、業務毎の特性とを適切にマッチングして、より適切に効率よく作業者を各業務に割り当てる作業者割当装置、作業者割当方法、プログラムを提供することができる。
本発明の一実施形態による作業者割当システムの概要を示す図である。 本発明の一実施形態による作業者割当装置のハードウェア構成図である。 本発明の一実施形態による作業者割当装置の機能ブロック図である。 本発明の一実施形態による業務データテーブルの例を示す図である。 本発明の一実施形態による作業者管理テーブルの例を示す図である。 本発明の一実施形態による登録者管理テーブルの例を示す図である。 本発明の一実施形態による業務属性データテーブルの例を示す図である。 作業者割当装置の処理フローを示す図である。 本発明の一実施形態によるメニュー画面ページの例を示す図である。 本発明の一実施形態による第一業務量表示ページの例を示す図である。 本発明の一実施形態による第一確認画面ページの例を示す図である。 本発明の一実施形態による第二業務量表示ページの例を示す図である。 本発明の一実施形態による第三業務量表示ページの例を示す図である。 本発明の一実施形態による作業者候補選択ページの例を示す図である。 本発明の一実施形態による作業者候補確認ページの例を示す図である。 本発明の一実施形態による第二確認画面ページの例を示す図である。 本発明の一実施形態によるマッチング設定ページの例を示す図である。 本発明の一実施形態によるマッチング設定情報保存確認画面ページの例を示す図である。 本発明の一実施形態による作業者割当装置の最小構成を示す図である。
以下、本発明の一実施形態による作業者割当装置を図面を参照して説明する。
図1は同実施形態による作業者割当装置を含む作業者割当システムの概要を示す図である。
図1で示すように作業者割当システム100は作業者割当装置1と管理者端末2とが通信ネットワークを介して接続されている。また図1で示すように作業者割当装置1と登録者端末3と通信ネットワークを介して接続されている。
図2は作業者割当装置のハードウェア構成図である。
この図が示すように作業者割当装置1はCPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、HDD(Hard Disk Drive)104、通信モジュール105等の各ハードウェアを備えたコンピュータである。
図3は作業者割当装置の機能ブロック図である。
作業者割当装置1は記憶する作業者割当プログラムを起動後に実行する。これにより作業者割当装置1は、制御部11、業務量算出部12、作業者候補選択部13、作業者数算出部14、画像情報生成部15、ウェブサーバ機能部16の各機能を備える。作業者割当装置1はデータベース10とも通信接続される。作業者割当装置1はデータベース10を含むものであってよい。
制御部11は各機能を制御する。
業務量算出部12は業務単位期間における業務の必要業務量を算出する。本実施形態において一例としては、業務単位期間は1日の業務の開始時刻から終了時刻までの期間を示す。
作業者候補選択部13は登録者の業務に係る属性が前記所定業務の属性に全て適合する第一作業者候補を選択し、前記登録者の少なくとも業務に係る属性が前記所定業務の属性の一部に適合する第二作業者候補を選択する。また作業者候補選択部13は、第一作業者候補を業務単位期間における各時間帯の何れかの時間帯の作業者として割り当て、またユーザ操作に基づいて第二作業者候補を業務単位期間における各時間帯の何れかの時間帯の作業者として割り当てる。具体的には作業者候補選択部13は、登録者の属性と必要業務量とを少なくとも用いて登録者の中から当該登録者の業務に係る属性の条件が業務の属性の条件に全て適合する第一作業者候補を選択する。また作業者候補選択部13は第一作業者候補として決定されなかった登録者の少なくとも業務に係る属性が業務の属性に一部適合する第二作業者候補を選択する。
作業者数算出部14は必要業務量から業務単位期間における各時間帯に必要な作業者数を算出する。
画像情報生成部15は業務単位期間における業務量と、第一作業者候補の全体の業務量との関係を示す第一画像情報(第一業務量表示ページ、第二業務量表示ページ、第三業務量表示ページ)を生成する。画像情報生成部15は第一作業者候補の一覧と第二作業者候補の一覧とを別々に表示する第二画像情報(作業者候補選択ページ、作業者候補確認ページ)を生成する。
ウェブサーバ機能部16(出力部)は第一画像情報や第二画像情報等を示すウェブページを管理者端末2等に出力する。またウェブサーバ機能部16は通知画像情報を示すウェブページ等を登録者端末3へ出力する。なお本実施形態においてウェブサーバ機能部16の機能を用いて各種画像情報を出力する場合の例について記載している。しかしながら作業者割当装置1は管理者端末2が備えるウェブクライアント以外のアプリケーションソフトウェアに対して画像情報を出力する機能を備えて当該機能により画像情報を出力してもよい。
上述の各機能部を備えた作業者割当装置1は、業務単位期間における所定業務の業務量を算出し、登録者の業務に係る属性が所定業務の属性に全て適合する第一作業者候補を選択する第一作業者候補選択処理と、登録者の少なくとも業務に係る属性が所定業務の属性の一部に適合する第二作業者候補を選択する第二作業者候補選択処理とを行う。このとき作業者割当装置1は、業務時間帯ごとに所定業務を担当する一人以上の第一作業者候補を第一作業者候補選択処理において選択し、第一作業者候補選択処理において選択した第一作業者候補の全体の業務量が、業務単位期間における所定業務の業務量に足りない不足業務量の業務を担当する第二作業者候補を選択する。そして、作業者割当装置1は、業務単位期間において設定された業務時間帯のうちユーザ操作に基づいて特定されたいずれかの業務時間帯と、当該業務時間帯に業務を行う候補としてユーザ操作に基づいて特定された第二作業者候補に含まれる登録者とに基づいて、当該第二作業者候補として表示している登録者を、特定された業務時間帯の業務を担当する第一作業候補者として選択する。
このような処理により作業者割当装置1は、作業者の能力や作業者が申請した業務対応可能時間と、業務毎の特性とを適切にマッチングして、より適切に効率よく作業者を各業務に割り当てる。
図4は本実施形態による業務データテーブルの例を示す図である。
図5は本実施形態による作業者管理テーブルの例を示す図である。
図6は本実施形態による登録者管理テーブルの例を示す図である。
図7は本実施形態による業務属性データテーブルの例を示す図である。
図8は作業者割当装置の処理フローを示す図である。
次に作業者割当装置1の処理フローを、順を追って説明する。
以下、作業者割当装置1が荷物の集配業者において利用される場合の例を用いて説明する。
まず業務量算出部12は所定業務に関する業務実績情報を入力する。業務量算出部12は業務実績情報に基づいて将来の所定時期までの荷量を予測する(ステップS101)。荷量は例えば入荷業務における入荷量、出荷業務における出荷量、積込業務における積込量などであり、それらの荷物の大きさ、種別、個数等により定義されてよい。業務量算出部12は荷量の予測をどのような手法で予測してもよい。これにより作業者割当装置1は例えば1か月先、数カ月先までの各日の荷量を予測する。
業務量算出部12は予測した将来の荷量に基づいて当該将来の各日における各所定業務の必要業務量を算出する(ステップS102)。必要業務量は業務を担う作業者の人数、各作業者の業務担当時間により表される。例えば業務量算出部12は、ある日の入荷量が1000個であり、200個の入荷を一人の作業者が7時間で対応できると算出されている場合、1000個の入荷量(荷量)の業務量を作業者5人、各作業者の業務担当時間各7時間と算出する。業務量算出部12は過去の業務単位期間(1日)における各作業者の必要業務量に基づいて、1時間の平均業務量を業務種別毎に算出し、その業務種別に応じた平均業務量に基づいて、所定業務のある日について予測された荷量に対する必要業務量を算出してよい。必要業務量が示す業務を担う作業者の人数は、作業者数算出部14が算出してよい。例えば作業者数算出部14は一人の業務量(業務時間)で必要業務量(総業務時間)を除して得られた整数に1を加えた数を、作業者数と算出してよい。
業務量算出部12は各日の日付、各日の予測荷量、各日の予測荷量に対応する必要業務量(人数、一人当たり業務担当時間)を紐づけてデータベース10に記録する。これにより業務量算出部12は業務データテーブル(図4)を作成する(ステップS103)。
作業者候補選択部13は業務量算出部12の作成した業務データテーブルとユーザ操作により入力した情報を用いて作業者候補選択処理を行う。具体的にはまず業務を管理する管理者等のユーザが管理者端末2と作業者割当装置1とを通信接続させる。またユーザは管理者端末2に作業者割当装置1が配信するウェブページのトップページを表示させる操作を行う。作業者割当装置1の制御部11は管理者端末2へメニュー画面ページデータを送信する(ステップS104)。作業者割当装置1はウェブサーバ機能部16を備え、当該機能を用いてウェブページであるメニュー画面ページデータ等を送信する。管理者端末2はウェブページのデータを表示するためにウェブブラウザの機能を備える。
以下、作業者割当装置1のウェブサーバ機能部16を介して管理者端末2や登録者端末3に各画像情報を示すウェブページを送信し、また当該ウェブページにおいて操作、入力された情報を管理者端末2や登録者端末3から受信して、作業者割当装置1が処理を行う際の詳細について説明する。メニュー画面ページデータには今日の日付、シフト計画、シフト確認、マッチング設定の各アイコンボタン画像(以下、単にボタンと呼ぶ)が表示される。管理者端末2はメニュー画面ページデータを受信すると、当該データに基づいてメニュー画面(図9)を表示する。
メニュー画面が管理者端末2に表示された状況においてユーザはシフト計画ボタンを押下する。管理者端末2はシフト計画ボタンの押下を検知し当該シフト計画を開始する第一業務量表示ページ(図10)の識別情報(例えばURL)を含むウェブページ要求を送信する。作業者割当装置1はウェブページ要求を受信する。作業者割当装置1の画像情報生成部15はウェブページ要求に含まれるURLを取得する。画像情報生成部15はウェブページ要求に含まれる第一業務量表示ページのURLの取得に基づいて、当該ユーザが管理する業務の将来の第一の所定期間(例えば一週間)の各日の必要業務量を、データベース10内の業務データテーブルから取得する。
また画像情報生成部15は第一の所定期間の各日の業務を担当すると既に選択された作業者の各日の業務開始時刻と業務終了時刻とを取得し、作業者全体の各日の業務量をそれらの情報に基づいて算出する。作業者管理テーブル(図5)は作業者として選択された登録者のID、業務を担当する日付、業務を担当する各日の業務開始時刻、業務終了時刻などを紐づけて記録するデータテーブルである。当該データテーブルにおいて各日の作業者が選択されていない場合には日付に対応するそれらの情報は空欄となっている。
画像情報生成部15は第一の所定期間(一週間)の各日の業務の必要業務量と、既に選択された各日の作業者全体の総業務量とを対応付けて表示する第一業務量表示ページ(図10)を生成してウェブサーバ機能部16へ出力する。ウェブサーバ機能部16は第一業務量表示ページを管理者端末2へ送信する(ステップS105)。管理者端末2は第一業務量表示ページを受信してモニタに出力する。図10で示すように、第一業務量表示ページは、第一所定期間(1週間)の各日の業務の必要業務量W1aを示すグラフ(図10中網掛けの無いグラフ(計画))と、各日の作業者全体の総業務量W2aを示すグラフ(図10中網掛けのあるグラフ(確定))とを重ね合わせて表示するページデータである。第一業務量表示ページにより管理者端末2には業務単位期間(一日)における各時間帯の何れかの時間帯の作業者として割り当てられた第一作業者候補の作業者全体の業務時間の合計と、必要業務量とに基づいて不足している業務量を認識できる画面が表示される。
管理者端末2に第一業務量表示ページが表示されている状態で、ユーザは第一業務量表示ページの各日に対応するグラフの網掛けの無い領域の高さ(必要業務量W1a)と、網掛けのある領域との高さ(総業務量W2a)を比較して、各日の必要業務量を選択済みの作業者によって全量担うことができるかを把握する。網掛けの無い領域が示すグラフの高さが、網掛けのある領域のグラフが示す高さよりも高い場合には作業者が足りないと判定する。ある日において作業者が選択されていない状況においては網掛けのある領域のグラフの高さは0である。よってユーザは第一業務量表示ページの各日に対応するグラフの網掛けの無い領域がその日の必要業務量の全体を示す場合には作業者の選択が必要と判定する。
ユーザは網掛けの無い領域が示すグラフの高さが、網掛けのある領域のグラフが示す高さよりも高い日のグラフにマウスポインタを合わせてクリック操作を行う。これによりその日の作業者候補選択処理を開始することができる。ユーザは他の日のグラフにマウスポインタを合わせてクリック操作を行うことにより、他の日の作業者候補選択処理を行うこともできる。例えば既に作業者が確定することにより、グラフの網掛けの無い領域の高さが、網掛けのある領域との高さ以下となっており、全ての作業者の作業量がその日の作業量以上である日についても作業者の変更が可能である。
管理者端末2は、ある日のグラフにマウスポインタを合わせた状態でクリック操作を検出すると、第一作業者候補選択処理(業務と作業者のマッチング処理)を続けるか否かを入力させる第一確認画面(図11)をモニタに出力する。ユーザがその第一確認画面において「はい」を選択すると、管理者端末2は、そのマウスポインタの位置に一致するグラフの日付に対応する作業者候補選択ページの識別情報(URL)を含むウェブページ要求を送信する。なおユーザは管理者端末2に以下で説明する第二業務量表示ページを表示せた状態で、ある日のグラフにマウスポインタを合わせてクリック操作を行い、この操作に基づいて、第一確認画面をモニタに出力してもよい。
作業者割当装置1はウェブページ要求を受信する。作業者候補選択部13はウェブページ要求に含まれるURLがある日付の作業者候補選択ページである場合、その日付を検出する(ステップS106)。作業者候補選択部13はその日付に紐づいて作業者管理テーブルに記録されている各作業者を示す登録者ID、業務開始時刻、業務終了時刻を読み取る。作業者候補選択部13はそれら各データテーブルから読み取った情報を画像情報生成部15へ出力する。画像情報生成部15はそれら各データテーブルから読み取った情報を用いて、作業者候補選択ページを生成する(ステップS107)。
なお画像情報生成部15はユーザ操作に基づいて第二の所定期間(一か月)の各日の業務の必要業務量と、既に選択された各日の作業者全体の総業務量とを対応付けて表示する第二業務量表示ページ(図12)を生成することもできる。例えばユーザが管理者端末2において表示されている第一業務量表示ページ内のボタンを示すアイコン画像のうち、第二所定期間を示すグラフ変更ボタンを押下する。すると管理者端末2は第二業務量表示ページの識別情報(例えばURL)を含むウェブページ要求を送信する。
作業者割当装置1はウェブページ要求を受信する。作業者割当装置1の作業者候補選択部13はウェブページ要求に含まれるURLを取得する。作業者候補選択部13はウェブページ要求に含まれる第二業務量表示ページのURLの取得に基づいて、当該ユーザが管理する業務の将来の第二の所定期間(一か月)の各日の必要業務量W1bをデータベース10に記録される業務データテーブルから取得する。また作業者候補選択部13は第二の所定期間の各日の業務を担当すると既に選択された作業者の各日の業務開始時刻と業務終了時刻とを取得し、作業者全体の各日の業務量W2bをそれらの情報に基づいて算出する。作業者候補選択部13は第二の所定期間(一か月)の各日の業務の必要業務量W1bと、既に選択された各日の作業者全体の総業務量W2bとを画像情報生成部15へ出力する。画像情報生成部15は第二の所定期間(一か月)の各日の業務の必要業務量W1bと、既に選択された各日の作業者全体の総業務量W2bとを対応付けて表示する第二業務量表示ページを生成して管理者端末2へ送信する。なお第二業務量表示ページが生成できる場合は、ステップS101において業務量算出部12の算出する将来の所定時期までの荷量と必要業務量とが一か月以上先の所定期間までの荷量と必要業務量とである場合である。
また作業者候補選択部13はユーザ操作に基づいて第三の所定期間(一年)の各月について予測した必要業務量と、既に選択された各月の作業者全体の総業務量とを対応付けて表示する第三業務量表示ページ(図13)を生成することもできる。例えばユーザが管理者端末2において表示されている第一業務量表示ページや第二業務量表示ページ内のボタンを示すアイコン画像のうち、第三の所定期間を示すグラフ変更ボタンを押下する。すると管理者端末2は第三業務量表示ページの識別情報(例えばURL)を含むウェブページ要求を送信する。
作業者割当装置1はウェブページ要求を受信する。作業者割当装置1の作業者候補選択部13はウェブページ要求に含まれるURLを取得する。作業者候補選択部13はウェブページ要求に含まれる第三業務量表示ページのURLの取得に基づいて、当該ユーザが管理する業務の将来の第三の所定期間(一年)の各月の必要業務量W1cをデータベース10に記録される業務データテーブルから取得する。また作業者候補選択部13は第三の所定期間の各月の業務を担当すると既に選択された作業者の各日の業務開始時刻と業務終了時刻とを取得し、作業者全体の各月の業務量W2cをそれらの情報に基づいて算出する。作業者候補選択部13は第三の所定期間(一年)の各月の業務の必要業務量W1cと、既に選択された各月の作業者全体の総業務量W2cとを画像情報生成部15へ出力する。画像情報生成部15は第三の所定期間(一年)の各月の業務の必要業務量W1cと、既に選択された各月の作業者全体の総業務量W2cとを対応付けて表示する第三業務量表示ページを生成して管理者端末2へ送信する。なお第三業務量表示ページが生成できる場合は、ステップS101において業務量算出部12の算出する将来の所定時期までの荷量と必要業務量とが一年以上先の所定期間までの荷量と必要業務量とである場合である。
作業者候補選択部13は、ステップS107の作業者候補選択ページ(図14)の生成を画像情報生成部15に指示する際に、作業者管理テーブルから登録者IDを取得できないことにより、処理対象となる日付について作業者が一人も選択されていない状態であるかを検知する。作業者候補選択部13は作業者が一人も選択されていない場合、第一作業者候補選択処理を開始する。第一作業者候補選択処理は、ユーザによって作業者が選択されていない日に業務を担当する作業者候補を選択する処理である。
この処理において作業者候補選択部13は、業務について設定されている一つまたは複数の属性を業務属性データテーブル(図7)から取得する。業務の属性は、例えば、業務を担当するために作業者に保有が要求される資格、業務を担当するために必要な作業者のスキルレベル、当該業務を希望する優先度の基準、業務の開始時間帯が早いか否かを示す指標、業務の時間が長いか否かを示す指標、時給が高い業務であるか否かを示す指標を含む。
また作業者候補選択部13は、登録者IDに紐づいて登録者管理テーブル(図6)に登録されている当該登録者の氏名、所属部署名、登録者の業務に関する属性、などの情報を読み取る。登録者の業務に関する属性は、登録者の業務に関するスキル(業務遂行能力)、登録者の業務に必要な保有資格(業務遂行能力)、社員であるか否かを示す情報(社員フラグ)、継続して勤務可能な時間(業務遂行可能時間)、勤務開始可能時刻、業務ごとの担当を希望する優先度(希望業務)、希望勤務日時、希望時給などの情報を含む。
そして作業者候補選択部13は、業務単位期間における各時間帯の何れかの時間帯における作業を希望している登録者のIDを登録者管理テーブルから取得する。より具体的には作業者候補選択部13は処理対象となる日付を希望勤務日時に含む登録者のIDを取得する。これにより作業者候補選択部13は、登録者のうち所定期間における各時間帯の何れかの時間帯における作業を希望している登録者の中から第一作業者候補を選択することができる。作業者候補選択部13は業務について設定されている属性に、取得したIDの登録者について設定されている属性が適合するか否かの判定結果に基づいて作業者を選択する。具体的には作業者候補選択部13は作業者管理テーブルから読み取った一人目の登録者の属性と、業務の属性とを比較する。そして業務の属性についての優先順位に基づく順番に、その業務の属性に登録者の属性が適合するかを判定する。例えば業務についての属性の優先順位の一番目として、業務を担当するために作業者に保有が要求される資格が設定されているとする。この場合、作業者候補選択部13は、業務を担当するために作業者に保有が要求される資格を一人目の登録者が保有しているかを判定する。
また作業者候補選択部13は、業務についての属性の優先順位の二番目として、業務を担当するために必要な作業者のキルレベルが設定されているとする。この場合、作業者候補選択部13は、業務を担当するために必要な作業者のキルレベルを一人目の登録者が有しているかを判定する。
また作業者候補選択部13は、業務についての属性の優先順位の三番目として、業務を希望する優先度の基準が設定されているとする。この場合、作業者候補選択部13は、業務を希望する優先度の基準と、一人目の登録者が当該業務の担当を希望する優先度とを比較して、当該業務について登録者が希望する優先度が、業務の優先度の基準を超えているかを判定する。
また作業者候補選択部13は、業務についての属性の優先順位の四番目として、業務の開始時間帯が早いか否かを示す指標が設定されているとする。この場合、作業者候補選択部13は、業務の開始時間帯が早いか否かを示す指標と、一人目の登録者の勤務開始可能時刻とを比較して、登録者が業務の開始時間帯において勤務可能かを判定する。作業者候補選択部13は、業務の開始時間帯が早いことを示し、登録者の勤務開始可能時刻が早いことを示す時刻である場合には登録者は勤務可能と判定することができる。
また作業者候補選択部13は、業務についての属性の優先順位の五番目として、業務の時間が長いか否かを示す指標が設定されているとする。この場合、作業者候補選択部13は、業務の時間が長いか否かを示す指標と、一人目の登録者が継続して勤務可能な時間とを比較して、登録者が業務を一日のうちに必要な継続時間を担当できるかを判定する。業務の時間が長いことを示す指標に基づいて特定される業務時間よりも、登録者の勤務可能な時間が長い場合には登録者は勤務可能と判定することができる。
また作業者候補選択部13は、業務についての属性の優先順位の六番目として、時給が高い業務であるか否かを示す指標が設定されているとする。この場合、作業者候補選択部13は、時給が高い業務であるか否かを示す指標と、一人目の登録者の希望時給とを比較して、登録者の希望する時給を満足する業務であるかを判定する。時給が高い業務であるか否かを示す指標が、所定の時給であり、登録者の希望する時給がその時給以上である場合には登録者は勤務可能と判定することができる。
そして作業者候補選択部13は一人目の登録者が上記一番目から六番目までの全ての業務に関する属性の条件を満たすかを判定する。作業者候補選択部13は、上記の一番目から六番目までの判定が全てYesである場合、一人目の登録者が上記一番目から六番目までの全ての属性の条件を満たすと判定し、その登録者を第一作業者候補と選択する。
作業者候補選択部13は、登録者管理テーブルに記録されている登録者のうち未処理の登録者が登録されているかを判定する。作業者候補選択部13は未処理の作業者が登録されている場合には、次の登録者について同様に第一作業者候補選択処理を行う。この結果、作業者候補選択部13は1人以上の第一作業者候補を選択する。
なお作業者候補選択部13は他の処理により第一作業者候補を選択してもよい。例えば作業者候補選択部13は、登録者の属性が、業務についての属性に、優先順位の順番ですべて合致しなくてもよい。具体的には作業者候補選択部13は、業務についての属性の優先順位の一番目として、業務を担当するために作業者に保有が要求される資格が設定されており、業務を担当するために作業者に保有が要求される資格を一人目の登録者が保有している場合には、その登録者を第一作業者候補と選択してよい。また作業者候補選択部13はそのような優先順位の一番目の属性に合致する登録者の中から最も勤務開始可能時刻の早い登録者や、最も継続勤務可能時間の長い登録者を優先して第一作業者候補と選択してよい。そして第一作業者候補として選択した登録者のうち、優先順位の下位番目の属性に合致する登録者を第一作業者候補として選択して人数を絞り込み、所定の作業者数に達した場合に、条件に合致した第一作業者候補を作業者として選択してもよい。作業者候補選択部13は第一作業者候補として選択した登録者の数が所定の作業者数に達していない場合でも、それら選択した登録者の業務量が、一日の業務の総業務量を越えているか許容範囲内であれば、それら登録者を第一作業者候補として選択する処理を終えてよい。
作業者候補選択部13は第一作業者候補として選択された登録者の勤務開始可能時刻に勤務可能な時間を加算して勤務終了時刻を算出する。そして作業者候補選択部13は勤務開始可能時刻対応する時刻を勤務開始時刻とし、その時刻と、算出した勤務終了時刻と、登録者IDと、業務の日時、業務IDとを紐づけて、作業者管理テーブルに記録する。これによりある業務のある日時における第一作業者候補の情報が作業者管理テーブルに記録される。
作業者候補選択部13は、処理対象となる日付における当該所定業務の必要業務量と、当該日付において当該所定業務に関して選択した一人以上の第一作業者候補の業務開始時刻から業務終了時刻に基づいて算出される業務量の総和とを比較する。作業者候補選択部13は、処理対象となる日付における当該所定業務の必要業務量を、選択した第一作業者候補の業務量の総和が越えるまで、第一作業者候補を選択し所定業務の必要業務量を、選択した第一作業者候補の業務量の総和が最初に超えた場合に第一作業者候補の選択を終了する。作業者候補選択部13は、処理対象となる日付における当該所定業務の必要業務量を、選択した第一作業者候補の業務量の総和が越えないようにしてもよい。つまりこの場合、作業者候補選択部13は、処理対象となる日付における当該所定業務の必要業務量を、第一作業者候補の業務量の総和が越えないと判定した最後の第一作業者候補までをその日付の作業者候補として選択するようにしてもよい。
そして作業者候補選択部13は画像情報生成部15に作業者候補選択ページの生成を指示する。この時、作業者候補選択部13は画像情報生成部15に業務IDと日付とを出力する。この指示に基づいて、画像情報生成部15は、管理者であるユーザが指定した日付における業務を担当する第一作業者候補の業務時間毎の一覧を示す作業者候補選択ページ(図14)を生成する。作業者候補選択ページはより具体的には、図14に示すように業務の開始時刻から終了時刻までを1時間毎に区切ったマス目を含む第一作業者候補表示領域Aに、その時間に業務を担当する第一作業者候補のアイコン画像を表示するウェブページである。例えば、画像情報生成部15は、登録者Xの作業開始時刻が12時、作業終了時刻が17時である場合、当該登録者Xが担当する業務についての12時から17時の1時間毎のマス目に当該登録者Xの顔画像を表示する作業者候補選択ページを生成する。なお第一作業候補選択処理が完了した時点においては第一作業者候補表示領域Aにのみ登録者(第一作業者候補)が表示された状態となっている。
上述の第一作業者候補選択処理によって所定業務のある時間帯において第一作業者候補が選択されていない状況が想定される。そのような場合には、上記マス目において第一作業者稿のアイコン画像が表示されていない場合があってよい。画像情報生成部15は生成した作業者候補選択ページを管理者端末2に送信する(ステップS108)。これにより管理者端末2は作業者候補選択ページを受信してモニタに出力する。
なお作業者候補選択部13は上述の第一作業者候補選択処理によって業務に関する属性の条件を全て満たさなかった登録者について、その満たさなかった程度に応じて登録者に対して第二作業者候補のフラグを付与する。これにより作業者候補選択部13は登録者のうち処理対象となる日付における各時間帯の何れかの時間帯における作業を希望している登録者の中から第二作業者候補を選択することができる。例えば上述した第一~第六の優先順位のうち最も順位の低い第六の優先順位となる業務についての属性の条件のみを満足しなかった登録者に第二作業者候補のフラグを付与してよい。また第二作業者候補としてフラグを付与する登録者の人数が少ない場合には、さらに優先順位の高い順位のとなる業務についての属性の条件を満足しなかった登録者を順に第二作業者候補のフラグを付与してよい。作業者候補選択部13は、第二作業者候補のフラグを付与した登録者のIDに紐づけて登録者管理テーブルに業務IDとそのフラグを紐づけて記録する。作業者候補選択部13は、業務に関する属性の優先順位のうち低い優先順位の属性の条件を満たさなかった登録者を、より第二作業候補の優先度として高いフラグを付与してよい。また作業者候補選択部13は、第一作業者候補として選択したものの、作業者数が上限に達している場合には、それ以降に第一作業者候補として選択した登録者を第二作業者候補として選択し、第二作業者候補のフラグをその登録者のIDに紐づけて登録する。これは、第一作業者候補のうち業務単位期間における各時間帯の何れかの時間帯への割り当てできなかった登録者を第二作業者候補として選択する処理の一態様である。
管理者端末2に作業者候補選択ページ(図14)が表示されると、ユーザはこのページを確認して当該日時において業務を担当する第一作業者候補を時間帯ごとに把握することができる。また作業者候補選択ページの第一作業者候補表示領域Aには確定した作業者候補が含まれるが、上述したようにある時間帯において第一作業者候補が選択されていない場合がある。この場合、ユーザは第一作業者候補が表示されていない時間帯のマス目を選択する。管理者端末2は作業者候補選択ページが示す業務IDと日付と選択されたマス目の時間帯を示す情報を含むページ情報要求を作業者割当装置1へ送信する。
作業者割当装置1はページ情報要求を受信する。作業者候補選択部13はウェブページ要求に含まれる業務IDと日付と時間帯を示す情報とを検出する。作業者候補選択部13は業務IDと日付とに基づいてその業務、日付における第二作業者候補フラグが記録されている登録者のIDを登録者管理テーブルから読み取る。作業者候補選択部13は、読み取った登録者のIDと、その登録者のアイコン画像を登録者管理テーブルから取得する。作業者候補選択部13は、登録者のアイコン画像を画像情報生成部15へ出力する。この作業者候補選択部13の処理は、第一作業者候補が所定の人数に達しない場合には、登録者のうち業務単位期間における各時間帯の何れかの時間帯における作業を希望していない登録者の中から第二作業者候補を選択する処理の一態様である。画像情報生成部15はウェブサーバ機能部16を介して登録者のアイコン画像を含む第二作業者候補表示要求を送信する(ステップS109)。このウェブサーバ機能部16による第一作業者候補のうち業務単位期間における各時間帯の何れかの時間帯への割り当てできなかった登録者を第二作業者候補として画面に出力制御する処理の一態様である。
上述の第一作業者候補選択処理や第二作業者候補選択処理は、作業者候補選択部13が、登録者の属性に含まれる業務遂行能力と業務遂行可能時間と、所定業務に必要な業務遂行能力と、業務の開始時刻から終了時刻までの業務時間とに基づいて、第一作業者候補や第二作業者候補とをそれぞれ選択する処理の一多様である。
そして、管理者端末2は第二作業者候補表示要求を受信する。管理者端末2は第二作業者候補表示要求に含まれる一人または複数人の登録者のアイコンを、作業者候補選択ページの第二作業者候補表示領域Bに表示する。第二作業者候補表示領域Bにおける登録者のアイコン画像の表示は、その登録者について設定された第二作業候補の優先度順に並べるようにしてよい。なお作業者割当装置1において、画像情報生成部15が、第二作業者候補表示要求に含まれる一人または複数人の登録者のアイコンを第二作業者候補表示領域Bに表示した作業者候補選択ページを生成して、管理者端末2に送信するようにしてもよい。
ユーザは第二作業者候補表示領域Bに表示されたアイコン画像に対応する登録者の中から、作業者が足りていない時間帯のマス目に割り当てる登録者を、入力装置を用いて選択する。すると管理者端末2は第二作業者候補として表示されている登録者のうちの選択された登録者のアイコン画像を、当該マス目に表示する。ユーザはこのような処理を繰り返して、作業者が足りていない時間帯のマス目に、第二作業者候補として表示されている登録者のうちの何れかを割り当てる操作を行う。これにより管理者端末2は、第二作業者候補として表示されている登録者のうち第一作業者候補として割り当てられた登録者のIDと、処理対象の業務ID、割り当てた時間帯により特定される業務開始時刻、業務終了時刻等を含む管理変更要求を作業者割当装置1へ送信する。
作業者割当装置1の作業者候補選択部13は管理変更要求を受信する(ステップS110)。作業者候補選択部13は、管理変更要求に含まれる登録者ID、業務ID、業務開始時刻、業務終了時刻を作業者管理テーブルに記録する(ステップS111)。また作業者候補選択部13は、管理変更要求から取得した登録者IDに基づいて、そのIDに紐づいて登録者管理テーブルに記録されている第二作業者候補フラグとそのフラグを設定した業務IDや日付を削除する。これにより、作業者割当装置1において当該登録者が第二作業者候補から第一作業者候補へと変更して管理される。
管理者端末2を操作するユーザが、作業者候補選択ページ(図14)においてメニューボタンを押下すると、作業者割当装置1は管理者端末2にメニュー画面の表示へ遷移してよいかの第二確認画面(図16)を送信する。管理者端末2は第二確認画面を表示する。ユーザが第二確認画面において「はい」を選択すると、管理者端末2はメニュー画面への遷移要求を作業者割当装置1へ送信する(ステップS112)。この結果、作業者割当装置1はメニュー画面ページのデータを管理者端末2に送信し、管理者端末2はモニタにメニュー画面(図9)を表示する。
ユーザはメニュー画面においてシフト確認のボタンを押下すると、今日の業務の作業者を示す作業者候補確認ページを管理者端末2表示することができる。シフト確認のボタンが押下された場合、作業者候補選択ページの表示の際の処理と同様に、管理者端末2はシフト確認ボタンの押下を検知し当該シフト確認を開始する作業者候補確認ページ(図15)の識別情報(例えばURL)を含むウェブページ要求を送信する。
作業者割当装置1はウェブページ要求を受信する。作業者割当装置1の作業者候補選択部13はウェブページ要求に含まれるURLを取得する。作業者候補選択部13はウェブページ要求に含まれる作業者候補確認ページのURLの取得に基づいて、当該ユーザが管理する業務の今日の作業者を示す作業者候補確認ページの生成を開始する。作業者候補選択部13はURLに基づいて業務IDを検出し、当該業務IDと今日の日付に紐づいて作業者管理テーブルに記録されている第一作業者候補を示す各登録者の登録者ID、業務開始時刻、業務終了時刻と、登録者IDに紐づいて登録者管理テーブルに記録されているアイコン画像とを読み取る。また作業者候補選択部13はURLに基づいて業務IDを検出し、当該業務IDと今日の日付に紐づいて登録者管理テーブルに第二作業者候補フラグが登録されている登録者IDとその第二作業者候補フラグとアイコン画像とを取得する。そして作業者候補選択部13はそれら読み取った第一作業者候補のアイコン画像と、第二作業者候補のアイコン画像を用いて、作業者候補選択ウェブページと同様の作業者候補確認ページを生成する。つまり作業者候補確認ページは、第一作業者候補表示領域Aに、業務が行われる時間帯ごとに第一作業者候補のアイコン画像が表示され、第二作業者候補表示領域Bに第二作業者候補のアイコン画像が表示されるウェブページである。
作業者割当装置1は生成した作業者候補確認ページを管理者端末2へ送信する。管理者端末2は作業者候補確認ページを受信してモニタに出力する。ユーザは作業者候補確認ページを用いて、作業者候補選択ウェブページを用いた作業者候補の選択、変更と同様の処理を指示することができる。ユーザは作業者候補確認ページのメニューボタンを押下することにより、上記の作業者候補選択ウェブページに表にされたメニューボタンの押下時の処理と同様に、メニュー画面の表示へ遷移してよいかの第二確認画面(図16)を表示させることができる。ユーザが確認画面において「はい」を選択すると、管理者端末2はモニタにメニュー画面(図9)を表示する。
ユーザはメニュー画面においてマッチング設定のボタンを押下すると、作業者割当装置1の作業者候補選択部13が行う第一作業者候補選択処理(業務と作業者のマッチング処理)に用いられる、業務の属性の優先順位や、作業者候補とする登録者の属性の優先順位の設定を行うことができる。ユーザがメニュー画面においてマッチング設定のボタンを押下された場合、管理者端末2はマッチング設定を開始するマッチング設定ページ(図17)の識別情報(例えばURL)を含むウェブページ要求を送信する。作業者候補選択部13はウェブページ要求を受信すると、そのウェブページ要求に含まれるURLに基づいて、マッチング設定ページを管理者端末2へ送信する。
管理者端末2はマッチング設定ページを表示する。ユーザはこのマッチング設定ページを用いて業務の属性の優先順位や、作業者候補とする登録者の属性の優先順位の設定を行う。マッチング設定ページにおいてユーザが確定ボタンを押下すると、管理者端末2はマッチング設定情報保存確認画面ページ(図18)を出力する。ユーザが「はい」を選択すると、管理者端末2は業務の属性の優先順位や、作業者候補とする登録者の属性の優先順位などを含む設定情報を作業者割当装置1へ送信する。これにより設定情報がデータベース10の業務属性データテーブルに記録される。作業者割当装置はこの設定情報を用いて第一作業者候補選択処理(業務と作業者のマッチング処理)を行う。
なお上述の処理において、作業者割当装置1は登録者端末3に当該登録者端末3を利用する登録者が、第一作業者候補として選択されたこと通知してよい。この通知情報には業務IDが示す業務名、業務担当日時、業務開始時間、業務終了時刻などを含む承認画面ウェブページを登録者端末3に送信する。登録者端末3の画面に表示された承認画面ウェブページにおいて、自身が第一作業者候補として選択されたことによる自身の担当業務についての業務名、業務担当日時、業務開始時間、業務終了時刻を確認する。登録者はそれらの業務について自身が第一作業者候補として選択されたことを承認する場合には当該画面の承認ボタンを押下する。すると登録者端末3は承認情報を作業者割当装置1へ送信する。当該承認情報には、登録者ID、業務ID、業務担当日時、業務開始時間、業務終了時刻などが含まれよい。作業者候補選択部13は承認情報を受信したことを検知した場合にのみ当該承認情報に含まれる登録者ID、業務ID、業務担当日時、業務開始時間、業務終了時刻に基づいて第一作業者候補となる登録者の情報を作業者管理テーブルに記録するようにしてよい。
またウェブサーバ機能部16は、第二作業者候補の中から選択された作業を希望していない登録者が、第一作業者候補として業務単位期間における各時間帯の何れかの時間帯の作業者として割り当てられるようにしてもよい。この場合、ウェブサーバ機能部16は、当該第二作業者候補として選択された登録者に対応する宛先に作業確認情報を送信してもよい。
上述の作業者割当装置1の処理によれば業務の作業者割当を行う管理担当となるユーザは、作業者の能力や作業者が申請した業務対応可能時間と、業務毎の特性とを適切にマッチングして、より適切に効率よく作業者を各業務に割り当てることができる。
図19は作業者割当装置の最小構成を示す図である。
作業者割当装置1は少なくとも、業務量算出部12、作業者数算出部14、作業者候補選択部13、出力部(ウェブサーバ機能部16)を備える。
業務量算出部12は、業務単位期間における業務の必要業務量を算出する。
作業者数算出部14は、必要業務量に基づいて業務単位期間における各時間帯に必要な作業者数を算出する。
作業者候補選択部13は、登録者の業務に係る属性が所定業務の属性に全て適合する第一作業者候補を選択し、登録者の少なくとも業務に係る属性が所定業務の属性の一部に適合する第二作業者候補を選択し、第一作業者候補を業務単位期間における各時間帯の何れかの時間帯の作業者として割り当てる。
出力部(ウェブサーバ機能部16)は、第一作業者候補が業務単位期間における各時間帯の何れかの時間帯に割り当てられたことが認識可能な一覧画面と、第二作業者候補の一覧画面とを別々に出力制御する。
上述の作業者割当装置1や管理者端末2の登録者端末3は内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した各処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。
上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
1・・・作業者割当装置
2・・・管理者端末
3・・・登録者端末
10・・・データベース
11・・・制御部
12・・・業務量算出部
13・・・作業者候補選択部
14・・・作業者数算出部
15・・・画像情報生成部
16・・・ウェブサーバ機能部

Claims (9)

  1. 業務の所定期間における業務単位期間ごとの業務の必要業務量を算出する業務量算出部と、
    前記必要業務量に基づいて前記業務単位期間における各時間帯に必要な作業者数を算出する作業者数算出部と、
    前記業務単位期間ごとの必要業務量と、当該業務単位期間において既に選択された作業者候補についての総業務量との関係を、前記所定期間における前記業務単位期間ごとに表示するグラフを出力する出力部と、
    前記グラフにおいて選択操作が行われた対象の業務単位期間について、登録者の業務に係る属性が前記業務の属性に全て適合する第一作業者候補を選択し、前記登録者の少なくとも業務に係る属性が前記業務の属性の一部に適合する第二作業者候補を選択し、前記第一作業者候補を前記業務単位期間における前記各時間帯の何れかの時間帯の作業者として割り当てる作業者候補選択部と、を備え、
    前記出力部は、
    前記第一作業者候補が前記業務単位期間における前記各時間帯の何れかの時間帯に割り当てられたことが認識可能な一覧画面と、前記第二作業者候補の一覧画面とを別々に出力制御す
    作業者割当装置。
  2. 前記作業者候補選択部は、
    前記登録者のうち前記業務単位期間における各時間帯の何れかの時間帯における作業を希望している登録者の中から前記第一作業者候補を選択し、
    前記登録者のうち前記業務単位期間における各時間帯の何れかの時間帯における作業を希望している登録者の中から前記第二作業者候補を選択する
    請求項1に記載の作業者割当装置。
  3. 前記作業者候補選択部は、
    前記第一作業者候補のうち前記業務単位期間における各時間帯の何れかの時間帯への割り当てできなかった登録者を前記第二作業者候補として選択する
    請求項1または請求項2に記載の作業者割当装置。
  4. 前記出力部は、
    前記第一作業者候補のうち前記業務単位期間における各時間帯の何れかの時間帯への割り当てできなかった登録者を前記第二作業者候補として前記一覧画面に出力制御する
    請求項1から請求項3の何れか一項に記載の作業者割当装置。
  5. 前記出力部は、
    前記第一作業者候補が前記業務単位期間における前記各時間帯の何れかの時間帯に割り当てられたことが認識可能に前記第一作業者候補のアイコン画像を前記一覧画面に表示し、
    前記第二作業者候補のアイコン画像を前記一覧画面に前記第一作業者候補とは別々に表示する
    請求項1から請求項4の何れか一項に記載の作業者割当装置。
  6. 前記作業者候補選択部は、
    前記第一作業者候補が所定の人数に達しない場合には、前記登録者のうち前記業務単位期間における各時間帯の何れかの時間帯における作業を希望していない登録者の中から前記第二作業者候補を選択し、
    前記出力部は、前記第二作業者候補の中から選択された前記作業を希望していない登録者が、前記第一作業者候補として前記業務単位期間における前記各時間帯の何れかの時間帯の作業者として割り当てられた場合に、当該登録者に対応する宛先に作業確認情報を送信する
    請求項1から請求項5の何れか一項に記載の作業者割当装置。
  7. 前記出力部は、前記業務単位期間における前記各時間帯の何れかの時間帯の作業者として割り当てられた前記第一作業者候補の作業者全体の業務時間の合計と、前記必要業務量とに基づいて不足している業務量を認識できる業務量画面を生成して出力する
    請求項1から請求項6の何れか一項に記載の作業者割当装置。
  8. 業務の所定期間における業務単位期間ごとの業務の必要業務量を算出し、
    前記必要業務量に基づいて前記業務単位期間における各時間帯に必要な作業者数を算出し、
    前記業務単位期間ごとの必要業務量と、当該業務単位期間において既に選択された作業者候補についての総業務量との関係を、前記所定期間における前記業務単位期間ごとに表示するグラフを出力し、
    前記グラフにおいて選択操作が行われた対象の業務単位期間について、登録者の業務に係る属性が前記業務の属性に全て適合する第一作業者候補を選択し、前記登録者の少なくとも業務に係る属性が前記業務の属性の一部に適合する第二作業者候補を選択し、前記第一作業者候補を前記業務単位期間における前記各時間帯の何れかの時間帯の作業者として割り当て、
    前記第一作業者候補が前記業務単位期間における前記各時間帯の何れかの時間帯に割り当てられたことが認識可能な一覧画面と、前記第二作業者候補の一覧画面とを別々に出力制御する
    ことを特徴とする作業者割当方法。
  9. 作業者割当装置のコンピュータを、
    業務の所定期間における業務単位期間ごとの業務の必要業務量を算出する業務量算出手段、
    前記必要業務量に基づいて前記業務単位期間における各時間帯に必要な作業者数を算出する作業者数算出手段、
    前記業務単位期間ごとの必要業務量と、当該業務単位期間において既に選択された作業者候補についての総業務量との関係を、前記所定期間における前記業務単位期間ごとに表示するグラフを出力する出力手段、
    前記グラフにおいて選択操作が行われた対象の業務単位期間について、登録者の業務に係る属性が前記業務の属性に全て適合する第一作業者候補を選択し、前記登録者の少なくとも業務に係る属性が前記業務の属性の一部に適合する第二作業者候補を選択し、前記第一作業者候補を前記業務単位期間における前記各時間帯の何れかの時間帯の作業者として割り当てる作業者候補選択手段、として機能させ、
    前記出力手段は、前記第一作業者候補が前記業務単位期間における前記各時間帯の何れかの時間帯に割り当てられたことが認識可能な一覧画面と、前記第二作業者候補の一覧画面とを別々に出力制御す
    プログラム。
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