JP7210239B2 - 水処理施設の監視制御システム及び監視制御方法 - Google Patents

水処理施設の監視制御システム及び監視制御方法 Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、水処理施設の監視制御システム及び監視制御方法に関する。
従来から、上水道又は下水道の水処理施設を監視する監視制御システムは、ネットワークを介して接続された監視端末、コントローラ、動力盤等を有している。オペレータは、監視端末の表示装置に表示された監視情報を参照しながら、入力装置を介して各種の指示を入力する。コントローラは、あらかじめ設定された制御ロジックに従って、動力盤に信号を出力する。動力盤は、入力された信号に従って、現場に配置されたポンプ、弁等の各種の機器を動作、停止させる。
監視制御のために表示装置に表示される監視情報としては、例えば、履歴情報、システム構成図等がある。履歴情報は、機器の運転、停止、故障、水位の異常などの水処理施設の状態をイベントとして時系列で表示する情報である。この履歴情報における個別のメッセージは、重要度に応じてアラームとして色分け表示される。また、ネットワークに接続された監視端末を図示したシステム構成図も、監視情報に含まれる。
以下の説明では、このような水処理施設の監視制御システムを納入した側、つまり納入元の法人及びその社員を納入者、監視制御システムを納入された側、つまり納入先の法人及びその社員又は自治体及びその職員を被納入者とする。被納入者における監視制御システムが設置された場所を機場と呼ぶ。被納入者の水処理施設で機器の設置、交換、メンテナンス等の作業を行う必要が生じた場所を現地と呼ぶ。機場にて作業を行う者を作業員と呼び、特に現地にて作業を行う者を現地作業員と呼ぶ。
国際公開第2015/170408号公報
水処理施設の監視制御システムにおいては、納入先の機場において、各種の機器の動作確認をする必要がある。このような動作確認は、例えば、以下のような場合に行われていた。
(1)監視端末、コントローラや、ポンプ、弁等の負荷を含む機器を新しく納入する時、既存の機器を更新する時、新たに接続された機器と既設の監視端末との間で、入力と出力を納入先の機場で確認する。
(2)システムの不具合が発見された場合に、原因を究明するために、納入先の機場で機器の動作を確認する。
ここで、上記の作業は、納入先の機場内にある既設の監視端末を、現地作業員が一時的に使用して実施していた。一時的に使用する監視端末は、平常時には被納入者が監視業務に使用している装置であるため、現地作業員が使用してしまうと、監視業務を妨げる可能性が高い。これに対処するため、被納入者が監視端末を使用する可能性の低い期間に限定して作業を行っていた。
しかし、被納入者が監視端末を使用する可能性の低い期間は、動作確認のために十分な時間として確保できない場合、作業時間の延長、コストの増大を招く問題があった。また、被納入者の業務への影響を十分に抑えられない場合、被納入者の満足度の低下につながる。
本発明の実施形態は、上記のような従来技術の問題点を解決するために提案されたものであり、その目的は、監視業務を妨げることなく、動作確認等を行うことができる水処理施設の監視制御システム及び監視制御方法を提供することにある。
本発明の実施形態である水処理施設の監視制御システムは、ネットワークに常時接続され、水処理施設の状態及び前記ネットワークの状態を監視するための監視情報を第1の表示装置に表示させる第1の監視端末と、前記ネットワークに一時的に接続されることにより、前記監視情報を第2の表示装置に表示させ、前記水処理施設及び前記ネットワークを構成する機器の動作確認を行う第2の監視端末を、前記ネットワークに接続するための接続部と、を有し、前記接続部に前記第2の監視端末が接続された場合に、前記第1の監視端末は、前記第2の監視端末に関する情報以外の監視情報を、前記第1の表示装置に表示させ、前記第2の監視端末は、前記第2の監視端末に関する情報を含む監視情報を、前記第2の表示装置に表示させる。
実施形態の水処理施設の監視制御方法は、水処理施設の状態及びネットワークの状態を監視するための監視情報を、第1の表示装置に表示させる第1の監視端末が接続されたネットワークに、前記監視情報を第2の表示装置に表示させ、第2の監視端末を一時的に接続し、前記第1の監視端末が、前記第2の監視端末に関する情報以外の監視情報を、前記第1の表示装置に表示させ、前記第2の監視端末が、前記第2の監視端末に関する情報を含む監視情報を、前記第2の表示装置に表示させ、前記水処理施設及び前記ネットワークを構成する機器の動作確認を行う。
実施形態の監視制御システムの監視対象を示すフロー図 実施形態の監視制御システムの構成を示す図 実施形態の監視端末を示すブロック図 第2の表示装置の履歴情報の表示画面例(A)、第1の表示装置の履歴情報の表示画面例(B)を示す図 第2の表示装置のシステム構成図の表示画面例(A)、第1の表示装置のシステム構成図の表示画面例(B)を示す図 実施形態の監視制御システムの履歴情報の表示処理の手順を示すフローチャート。 実施形態の監視制御システムにおける第2の監視端末の接続及び切断を示す図 実施形態の監視制御システムのシステム構成画面の表示処理の手順を示すフローチャート 遠隔にある現場での第2の監視端末の接続例を示す図
実施形態の水処理施設の監視制御システムを、図面を参照して説明する。
[水処理施設]
まず、実施形態の監視対象となる水処理施設を説明する。監視対象となる水処理施設は、上水道又は下水道の水流を制御する施設である。図1は、水処理施設の機器の接続構成及び水流の一部を、グラフィック化したフロー図である。このフロー図は、後述する表示装置21(図2参照)に表示される。
図1の例では、制御対象となる機器の一例である1号ポンプP1~4号ポンプP4、弁B1~B4、貯留設備Tを示している。つまり、給水又は配水が停止しないように、給水路又は配水路が並列の配管により構成され、各配管に、1号ポンプP1~4号ポンプP4、弁B1~B4が設けられ、貯留設備Tに接続されている。以下、1号ポンプP1~4号ポンプP4を区別しない場合、弁B1~B4を区別しない場合には、ポンプP、弁Bとして説明する。
各ポンプP1~P4は、モータM1~M4により駆動され(図2参照)、配管を介して水を送り出す機器である。以下、モータM1~M4を区別しない場合には、モータMとして説明する。また、弁B1~B4は、水路の開閉を制御する機器である。貯留設備Tは、水処理の各段階において水を貯留する設備である。さらに、図示はしないが、各種の機器、配管には流量計が設けられている。なお、制御対象となる機器として、ポンプP、弁Bを例示しているが、これには限定されない。
[動力盤]
上記の水処理施設を構成する機器は、動力盤Dによって運転、停止等の制御が行われる(図2参照)。動力盤Dは、各機器の動作を制御するためのハードウェア回路によって構成される盤である。動力盤Dは、各機器及び後述するコントローラCに信号線を介して接続され、例えば、コントローラCからの運転信号、停止信号、設定信号に応じて、各機器へ供給される電力の入切、設定を制御する。なお、図示はしないが、各ポンプPのモータMには、メンテナンス時や故障時に、手動操作でのポンプPの運転を可能とする現場操作盤が接続されている。現場操作盤は、ハードウェアの配線で構成したリレー回路、運転、停止を手動で入力するためのスイッチを有する。
[監視制御システム]
[構成]
図2を参照して、実施形態の監視制御システムを説明する。監視制御システムは、ネットワークNを介して接続されたコントローラC、監視端末20、監視サーバ30、を有する。ネットワークNは、情報の送受信が可能な伝送路である。ネットワークNには、ルータ、スイッチ、ハブ等の通信設備が適宜配置されている。ネットワークNは、制御系ネットワークN1、情報系ネットワークN2を含む。以下の説明では、制御系ネットワークN1及び情報系ネットワークN2を区別しない場合には、ネットワークNとして説明する。
制御系ネットワークN1は、各機器を制御するための制御情報の送受信が可能なネットワークである。制御情報は、運転指令、停止指令等の動作指令を含み、機器の動作を制御するための情報である。情報系ネットワークN2は、監視情報の送受信が可能なネットワークである。監視情報は、水処理施設の状態及びネットワークNの状態を監視するための情報である。水処理施設の状態は、機器の運転、停止、異常、水位等を含む。ネットワークNの状態は、ネットワークNに対する監視端末20の接続の有無に関する情報を含む。
[コントローラ]
コントローラCは、動力盤Dを介して、機器を制御するための情報の入出力を行う。コントローラCは、PLC(プログラマブルロジックコントローラ)によって構成される。コントローラCは、制御系ネットワークN1に接続されるとともに、動力盤Dに信号線を介して接続される。コントローラCは、制御系ネットワークN1を介して機器の運転指令、停止指令、設定指令等の操作指令が入力されると、あらかじめプログラムによって設定された制御ロジックに従って、動力盤Dに運転信号、停止信号、設定信号等の操作信号を出力する。なお、図2のC1は交換対象となる既設のコントローラ、C2は新設のコントローラである。なお、以下、機器と呼ぶ場合には、上記の水処理施設を構成する機器、動力盤D、ネットワークNを構成する機器も含まれる。このため、コントローラCも、後述する監視端末20、監視サーバ30も機器に含まれる。
[監視端末]
監視端末20は、水処理施設の監視制御のための端末であり、HMI(human machine interface)として機能する。監視端末20は、第1の監視端末20A、第2の監視端末20Bを含む。以下の説明では、第1の監視端末20A、第2の監視端末20Bを区別しない場合には、監視端末20として説明する。第1の監視端末20Aは、ネットワークNに常時接続され、水処理施設の状態及びネットワークNの状態を監視するための監視情報を、第1の表示装置21Aに表示させる装置である。常時接続とは、障害や故障等により一時的に通信不能な状態を除いて、継続的に接続されているこという。本実施形態においては、第1の監視端末20Aが接続されるネットワークNは、情報系ネットワークN2のみでもよいし、制御系ネットワークN1及び情報系ネットワークN2の双方であってもよい。
第2の監視端末20Bは、ネットワークNに一時的に接続されることにより、監視情報を第2の表示装置21Bに表示させ、水処理施設及びネットワークNを構成する機器の動作確認を行う装置である。一時的に接続されるとは、機器の設置時、メンテナンス時、機器の交換時等において機器の動作確認を行うために接続され、作業を終了した後に切断されることをいう。また、第2の監視端末20Bが接続されるネットワークNは、制御系ネットワークN1のみであってもよいし、制御系ネットワークN1及び情報系ネットワークN2の双方であってもよい。
本実施形態の監視制御システムは、第2の監視端末20Bが接続される接続部Jを有する。この接続部Jは、例えば、ネットワークNに接続された通信設備に設けられた接続ポートである。コントローラC、動力盤D、各種機器が設置された場所に対応して複数設けられている。第2の監視端末20Bを、コネクタを有するLANケーブル等によって、接続部Jに接続することにより、第2の監視端末20BをネットワークNに接続することができる。第2の監視端末20Bとしては、例えば、可搬のパーソナルコンピュータ、タブレット端末等を使用することができる。
第1の表示装置21A、第2の表示装置21Bは、監視制御システムの監視制御に必要な情報を視認可能となるように出力する出力装置である。以下、第1の表示装置21A、第2の表示装置21Bを区別しない場合には、表示装置21として説明する。表示装置21としては、液晶、有機EL等のディスプレイを用いることができる。表示装置21は、上記の図1で説明したフロー図の他、後述する履歴表示画面、システム構成画面、情報の入力のためのインタフェース等を表示する。なお、第1の監視端末20A、第2の監視端末20Bは、表示装置21の他にも、監視制御に必要な情報を出力する出力装置を有している。例えば、スピーカ、ランプ等は出力装置に含まれる。
接続部Jに第2の監視端末20Bが接続された場合に、第1の監視端末20Aは、第2の監視端末20Bに関する情報以外の監視情報を、第1の表示装置21Aに表示させ、第2の監視端末20Bは、第2の監視端末20Bに関する情報を含む監視情報を、第2の表示装置21Bに表示させる。第2の監視端末20Bに関する情報は、第2の監視端末20BのネットワークNへの接続の有無に関する情報、第2の監視端末20Bが接続されたシステム構成図を含む。
また、第1の監視端末20A、第2の監視端末20Bは、第1の入力装置22A、第2の入力装置22Bを有する。以下、第1の入力装置22A、第2の入力装置22Bを区別しない場合には、入力装置22として説明する。入力装置22は、機器を運転させる運転指令、機器を停止させる停止指令等を、オペレータが入力する装置である。入力装置22は、キーボード、マウス、タッチパネル等により構成される。
監視端末20は、CPU、プロセッサ等の演算装置及びプログラム及びデータを記憶したメモリ、HDD、SSD等の記憶装置を含み構成され、演算装置が、記憶装置から読み出したプログラム及びデータに従って、入力装置22から入力される情報、表示装置21に表示する情報を処理するコンピュータによって構成できる。
監視端末20は、このようなプログラムの働きによって、図3のブロック図に示すように、通信部210、履歴処理部220、システム構成処理部230、動作確認部240、記憶部250として機能する。通信部210は、ネットワークNを介して情報の送受信を行う。履歴処理部220は、履歴情報の表示装置21への表示を制御する。システム構成処理部230は、システム構成画面の表示装置21への表示を制御する。
このような履歴情報の表示画面、システム構成図の表示画面を、図4及び図5を参照して説明する。履歴情報は、図4(A)、(B)に示すように、水処理施設の状態及びネットワークNの状態を時系列で示す情報である。履歴情報には、例えば、ポンプの運転及び停止、弁の開及び閉、水の流量、貯留設備の水位が含まれる。また、履歴情報は、状態が発生した順番に、上又は下から並べて表示される。表示画面に表示しきれない履歴情報は、順次スクロールアウトする。過去の履歴情報は、入力装置22によってスクロールさせることにより、表示することができる。
各履歴情報は、状態の発生日と、発生時刻、対象機器名と、状態を含む。重要度、緊急度等に応じて色分け表示することにより、さらに緊急度の高いものは目立つ色として、アラームとすることができる(図4(A)参照)。また、アラームを表示させる場合に、スピーカから警告音を出力することもできる。このように、履歴情報には、アラームも含まれる。
システム構成図は、図5(A)、(B)に示すように、信号の伝送経路であるケーブルと、これに接続された監視端末20を図示したものである。このようなシステム構成図を表示する画面を、システム構成画面とする。システムに接続することができる監視端末20は、IPアドレス、MACアドレス等、識別情報があらかじめ登録されている。つまり、システムにあらかじめ登録されていない監視端末20は、LANケーブル等が物理的に接続されても、信号が送受信可能な状態でネットワークNに接続されることはない。例えば、接続部Jに、外部者のパーソナルコンピュータが接続されたとしても、あらかじめ登録されていない場合には、システムに認識されない。例えば、パスワード等の認証情報によってログインできないようにしてもよい。
履歴処理部220は、図3に示すように、検知部221、配信判定部222、履歴作成部223、履歴表示部224を有する。検知部221は、通信部210がネットワークNを介して受信した情報に基づいて、履歴情報の対象となる事象が発生したことを検知する。配信判定部222は、第2の監視端末20Bに関する履歴情報であるか否かに基づいて、履歴情報について他の第1の監視端末20Aに配信する「配信」とするか、配信しない「非配信」とするかを判定する。つまり、第2の監視端末20Bに関する履歴情報である場合には、「非配信」として、それ以外の履歴情報である場合には「配信」と判定する。履歴作成部223は、履歴情報を「配信」又は「非配信」の設定で作成する。つまり、第2の監視端末20Bに関する履歴情報は、「非配信」の設定で作成する。他の履歴情報は、「配信」の設定で作成する。作成された履歴情報は、通信部210によってネットワークNに送信される。
履歴表示部224は、履歴情報を表示装置21に表示させる。このとき、第1の監視端末20Aは、図4(B)に示すように、履歴及びアラームのうち、「配信」となっているものは表示するが、「非配信」となっているものは表示しない。例えば、第2の監視端末20Bが接続されたという情報は表示しない。第2の監視端末20Bは、履歴及びアラームのうち、「非配信」となっているものも、「配信」となっているものも表示する。例えば、第2の監視端末20Bが接続されたという情報も、他の監視情報に含めて表示する。
システム構成処理部230は、図3に示すように、構成作成部231、構成付加部232、構成表示部233を有する。構成作成部231は、通信部210がネットワークNを介して受信した情報に基づいて、第2の監視端末20Bを含まないシステム構成図を作成する。構成付加部232は、自らが第2の監視端末20Bである場合に、システム構成図に、第2の監視端末20Bを付加する。構成表示部233は、システム構成画面を表示装置21に表示させる。このとき、図5(B)に示すように、第1の監視端末20Aは、第2の監視端末20Bを含まないシステム構成画面を第1の表示装置21Aに表示させる。図5(B)においては、第1の監視端末20Aは、HMI-1、HMI-2、HMI-3として表示されている。監視サーバ30は、S-1、S-2として表示されている。コントローラC1、C2は、CT-1、CT-2として表示されている。第2の監視端末20Bは、図5(A)に示すように、第2の監視端末20Bを含むシステム構成画面を第2の表示装置21Bに表示させる。図5(B)においては、第2の監視端末20Bは、他の機器とともに、HMI-0として表示されている。
動作確認部240は、現場作業者等が水処理施設を監視制御するための情報の入出力を行う。例えば、動作確認部240は、入力装置22からの操作に応じて、機器の動作指令を出力する。この動作指令は、通信部210を介してコントローラCに送信される。また、現場作業者の操作による機器の動作結果を示す信号は、通信部210を介して、動作確認部240に入力され、表示装置21に表示される。なお、監視端末20は、通常の監視制御用の情報の入出力の機能、例えば、動作指令を出力して機器を実際に動作させる機能も有している。
記憶部250は、監視端末20の処理に必要な情報を記憶する。履歴及びアラーム、システム構成図等の監視情報、GUI部品等、表示装置21により表示される画面インタフェース、監視端末20の識別情報等は、記憶部250に記憶される情報に含まれる。
[監視サーバ]
監視サーバ30は、監視情報を管理するコンピュータである。監視サーバ30は、制御系ネットワークN1、情報系ネットワークN2に接続され、コントローラC、監視端末20からの情報の受信及び記憶、コントローラC、監視端末20への情報の送信を行う。つまり、監視サーバ30は、監視制御に必要な情報をログとして収集し、配信する。ここで、上記の履歴情報、システム構成図を生成するためのシステム構成情報等については、監視サーバ30に送信され、ログとして記憶される。監視サーバ30は、監視端末20へ履歴情報、システム構成等を配信する。但し、「配信」となっている履歴情報はアラームも含めて全ての監視端末20へ配信するが、「非配信」となっている履歴情報はアラームも含めて第1の監視端末20Aには配信しない。なお、各監視端末20が、このような監視サーバ30の機能を果たすことで、監視サーバ30を省略することもできる。
[動作]
以上のような本実施形態の動作を、上記の図面に加えて、図6~図7を参照して説明する。なお、以下のように監視制御を行う監視制御方法、動作確認方法も実施形態の一態様である。
[履歴表示処理]
本実施形態の履歴表示処理を、図6のフローチャート、図7の説明図を参照して説明する。まず、第2の監視端末20Bが未接続の場合の処理を説明する。第1の監視端末20Aの検知部221は、履歴情報の対象となる事象の発生を待つ(ステップS101のNО)。検知部221は、監視サーバ30又はコントローラCから送信される情報に基づいて、履歴情報の対象となる事象が発生したことを検知した場合(ステップS101のYES)、配信判定部222は、履歴情報を第2の監視端末20Bに関する情報でないと判定する(ステップS102のNО)。履歴作成部223は、「配信」の設定で履歴情報を作成する(ステップS103)。そして、第1の監視端末20Aの履歴表示部224は、自身が第2の監視端末20Bではないため(ステップS105のNО)、図4(B)に示すように、第1の表示装置21Aに、「配信」の設定の履歴情報を、アラームを含めて表示させる(ステップS106)。このような「配信」とされた履歴情報は、監視サーバ30に送信され、ログとして管理されるとともに、他の監視端末20に配信される。
次に、第2の監視端末20Bが接続された場合の処理を説明する。図7に示すように、機器の設置時、メンテナンス時、交換時等に、現地作業員が、第2の監視端末20Bを、対象となる機器、動力盤等の設置場所に持参して、その設置場所の近傍の接続部Jに、LANケーブルを介して接続する。
すると、第2の監視端末20Bの検知部221は、自らの接続を履歴情報の事象として検知する(ステップS101のYES)。この事象を、配信判定部222は、第2の監視端末20Bに関する情報と判定するため(ステップS102のYES)、履歴作成部223は、「非配信」の設定で履歴情報を作成する(ステップS104)。第2の監視端末20Bの履歴表示部224は、自身が第2の監視端末20Bであるため(ステップS105のYES)、図4(A)に示すように、「配信」となっている履歴情報も、「非配信」となっている履歴情報も、第2の表示装置21Bに、アラームも含めて表示させる(ステップS107)。「非配信」となっている履歴情報は、監視サーバ30に送信されてログとして管理されるが、第1の監視端末20Aには配信されない。
つまり、第1の監視端末20Aの履歴表示部224は、自身が第2の監視端末20Bではないため(ステップS105のNО)、図4(B)に示すように、「配信」となっている履歴情報のみの配信を受けて、アラームを含めて第1の表示装置21Aに表示させる(ステップS106)。つまり、第2の監視端末20Bが接続されたという情報は、第1の表示装置21Aには表示されない。なお、第2の監視端末20Bの接続が解除された場合にも、上記と同様に、「非配信」の設定とされ、第2の表示装置21Bには表示されるが、第1の表示装置21Aには表示されない。
[システム構成表示処理]
以上のような本実施形態におけるシステム構成表示処理を、上記の図面に加えて、図8のフローチャートを参照して説明する。
まず、第2の監視端末20Bが未接続の場合の処理を説明する。第1の監視端末20Aの構成作成部231は、通信部210がネットワークNを介して受信した情報に基づいて、システム構成図を作成する(ステップS201)。そして、第1の監視端末20Aは、自身が第2の監視端末20Bではないため(ステップS202のNО)、構成表示部233は、図5(B)に示すように、第2の監視端末20Bを含まないシステム構成画面を、第1の表示装置21Aに表示させる(ステップS204)。
次に、第2の監視端末20Bが接続された場合の処理を説明する。図7に示すように、現地作業員が、第2の監視端末20Bを、LANケーブルを介して接続部Jに接続する。第2の監視端末20Bの構成作成部231は、通信部210がネットワークNを介して受信した情報に基づいて、第2の監視端末20Bを含まないシステム構成図を作成する(ステップS201)。
第2の監視端末20Bは、自らが第2の監視端末20Bであるため(ステップS202のYES)、構成付加部232が、システム構成図に、第2の監視端末20Bを付加する(ステップS203)。構成表示部233は、第2の監視端末20Bを含むシステム構成画面を第2の表示装置21Bに表示させる(ステップS204)。
一方、第2の監視端末20Bが接続された場合であっても、第1の監視端末20Aの構成作成部231は、自身が第2の監視端末20Bではない(ステップS202のNО)。このため、上記と同様に、構成表示部233は、第2の監視端末20Bを含まないシステム構成画面を、第1の表示装置21Aに表示させる(ステップS204)。
[動作確認]
なお、現地作業員が、第2の監視端末20Bの第2の入力装置22Bを操作することにより、動作確認部240は、新しい機器の動作指令を出力し、この動作指令が通信部210により対象機器に送信される。また、通信部210が受信したコントローラC等の対象機器からの動作結果を示す信号は、動作確認部240に入力され、表示装置21に表示される。これにより現地作業者が動作確認をすることができる。例えば、図2に示した新設のコントローラC2に、対象となる機器の動作指令を出力する。この動作指令に応じて、機器が動作した場合には、機器から動作信号を出力させて第2の監視端末20Bに表示されることを確認する。このような動作確認は、監視制御システムの不具合の原因を究明するためにも行う。
このように、現地作業員は、確認作業の都度、第2の監視端末20Bを監視室または現場に持ち込み、ネットワークNに接続した上で、第2の表示装置21Bの画面上で新しい機器の動作確認等を実施する。作業終了時には、第2の監視端末20BをネットワークNから切断し回収する。なお、確認作業における情報の入出力の情報は、配信判定部222により第2の監視端末20Bに関する情報として判定されるので、履歴作成部223により「非配信」の履歴情報として作成される。このため、監視サーバ30に送信されてログとして管理されるが、第1の監視端末20Aには配信されず、第1の表示装置21Aには表示されない。
[作用効果]
(1)本実施形態の水処理施設の監視制御システムは、ネットワークNに常時接続され、水処理施設の状態及びネットワークNの状態を監視するための監視情報を第1の表示装置21Aに表示させる第1の監視端末20Aと、ネットワークNに一時的に接続されることにより、監視情報を第2の表示装置21Bに表示させ、前記水処理施設及び前記ネットワークを構成する機器の動作確認を行う第2の監視端末20Bを、ネットワークNに接続するための接続部Jと、を有し、接続部Jに第2の監視端末20Bが接続された場合に、第1の監視端末20Aは、第2の監視端末20Bに関する情報以外の監視情報を、第1の表示装置21Aに表示させ、第2の監視端末20Bは、第2の監視端末20Bに関する情報を含む監視情報を、第2の表示装置21Bに表示させる。
このため、現地作業員は、第2の監視端末20Bを機場に持ち込み、ネットワークNに接続した後、第2の監視端末20Bで監視情報を表示させて動作確認を行うことができる。このように、現地作業員は、第2の監視端末20Bを現地作業員用の装置として持ち込んで使用することができるので、被納入者の第1の監視端末20Aを占有することなく作業を実施することができる。
このような作業中、第2の監視端末20B以外の第1の監視端末20Aの第1の表示装置21Aには、第2の監視端末20Bに関する監視情報が表示されない。このため、被納入者が常時使用している第1の表示装置21Aの表示が、第2の監視端末20Bに影響されることなく、監視業務を妨げられる可能性を低減できる。また、現場作業者は、被納入者の業務状況、業務時間によらず、効率的な作業を行うことができ、作業時間の延長によるコストの増大を抑えることができる。
また、図9に示すように、監視室R1に対して、現場R2が遠隔の地にある場合であっても、現地作業員は、第2の監視端末20Bを現場R2に持ち込んで、機器に対する操作信号の入出力と動作確認を、例えば、1人で実施することができる。
つまり、監視制御システムでは、監視端末20は通常、コントローラCやポンプP、弁B、動力盤Dなどの機器が設置された現場から離れた、監視室R1等に設置されている。そのため、機器の操作が必要な作業では、監視室R1において監視端末20で入出力の確認をする人員と、監視室R1から離れた現場R2において機器からの入出力を操作する人員とで、最低1名ずつ、計2名の人員が必要であった。このため、本実施形態によれば、作業人員を削減することができる。
(2)監視情報は、水処理施設の状態及びネットワークの状態を時系列で示す履歴情報を含む。このため、第1の監視端末20Aの第1の表示装置21Aに、第2の監視端末20Bに関する履歴情報が発生する都度表示されることがなくなるので、被納入者の業務が煩わされることが防止される。
(3)接続部Jに第2の監視端末20Bが接続された場合に、第2の監視端末20Bは、第1の監視端末20Aに配信しない設定で、履歴情報を作成し、第1の監視端末20Aは、第2の監視端末20Bに配信する設定で、履歴情報を作成する。このため、第2の監視端末20Bが接続された事実は、履歴情報として作成されて管理することができるとともに、第1の監視端末20Aの第1の表示装置21Aには、非表示とすることができる。
(4)監視情報は、ネットワークNの状態を示すシステム構成を図示するためのシステム構成情報を含み、接続部Jに第2の監視端末20Bが接続された場合に、第2の監視端末20Bは、第2の監視端末20Bを含むシステム構成図を、第2の表示装置21Bに表示させ、第1の監視端末20Aは、第2の監視端末20Bを含まないシステム構成図を、第2の表示装置21Bに表示させる。このため、第1の監視端末20Aの第1の表示装置21Aに、第2の監視端末20Bが接続される都度、システム構成に含めて表示されることがなくなるので、被納入者の業務が煩わされることが防止される。
[他の態様]
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
(1)第2の監視端末20Bに関する情報は、第2の監視端末20BのネットワークNへの接続及び切断の情報、ネットワークNの構成上の第2の監視端末20Bの情報には限定されない。第2の監視端末20Bからの情報の入出力、第2の監視端末20Bの故障等も含まれる。
(2)「非配信」となった履歴情報は、監視サーバ30が配信するが、これを受信した第1の監視端末20Aが第1の表示装置21Aに表示しない設定としてもよい。この場合、「配信」の設定を「表示」、「非配信」の設定を「非表示」としてもよい。また、第1の監視端末20Aは、第1の入力装置22Aからの被納入者の入力により、第2の監視端末20Bに関する情報を、第1の表示装置21Aに表示させるモードと、表示させないモードとを選択できるモード選択部を有していてもよい。
(3)監視端末20、監視サーバ30、コントローラCは、コンピュータにプログラムを実行させることにより実現できる。この場合のプログラムは、コンピュータのハードウェアを物理的に活用することで、上記のような処理を実現するものである。このため、上記の処理を実行する方法、プログラム及びプログラムを記録した記録媒体も、実施形態の一態様である。ハードウェアで処理する範囲、データ、プログラムを含むソフトウェアで処理する範囲をどのように設定するかは、特定の態様には限定されない。
(4)本実施形態の監視対象となる水処理施設は、上水道のみならず、下水道であってもよい。制御対象となる機器も、ポンプには限定されず、各種の弁等、水処理施設が備える種々の機器が適用可能である。
20 監視端末
20A 第1の監視端末
20B 第2の監視端末
21 表示装置
21A 第1の表示装置
21B 第2の表示装置
22 入力装置
22A 第1の入力装置
22B 第2の入力装置
30 監視サーバ
210 通信部
220 履歴処理部
221 検知部
222 配信判定部
223 履歴作成部
224 履歴表示部
230 システム構成処理部
231 構成作成部
232 構成付加部
233 構成表示部
240 動作確認部
250 記憶部
B、B1、B2、B3、B4 弁
C コントローラ
D 動力盤
J 接続部
M、M1、M2、M3、M4 モータ
N ネットワーク
N1 制御系ネットワーク
N2 情報系ネットワーク
P、P1、P2、P3、P4 ポンプ
T 貯留設備

Claims (5)

  1. ネットワークに常時接続され、水処理施設の状態及び前記ネットワークの状態を監視するための監視情報を第1の表示装置に表示させる第1の監視端末と、
    前記ネットワークに一時的に接続されることにより、前記監視情報を第2の表示装置に表示させ、前記水処理施設及び前記ネットワークを構成する機器の動作確認を行う第2の監視端末を、前記ネットワークに接続するための接続部と、
    を有し、
    前記接続部に前記第2の監視端末が接続された場合に、前記第1の監視端末は、前記第2の監視端末に関する情報以外の監視情報を、前記第1の表示装置に表示させ、前記第2の監視端末は、前記第2の監視端末に関する情報を含む監視情報を、前記第2の表示装置に表示させることを特徴とする水処理施設の監視制御システム。
  2. 前記監視情報は、前記水処理施設の状態及び前記ネットワークの状態を時系列で示す履歴情報を含むことを特徴とする請求項1記載の水処理施設の監視制御システム。
  3. 前記接続部に前記第2の監視端末が接続された場合に、
    前記第2の監視端末は、前記第1の監視端末に配信しない設定で、前記履歴情報を作成し、
    前記第1の監視端末は、前記第2の監視端末に配信する設定で、前記履歴情報を作成することを特徴とする請求項2記載の水処理施設の監視制御システム。
  4. 前記監視情報は、前記ネットワークの状態を示すシステム構成を図示するためのシステム構成情報を含み、
    前記接続部に前記第2の監視端末が接続された場合に、
    前記第2の監視端末は、前記第2の監視端末を含むシステム構成図を、前記第2の表示装置に表示させ、
    前記第1の監視端末は、前記第2の監視端末を含まないシステム構成図を、前記第1の表示装置に表示させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の水処理施設の監視制御システム。
  5. 水処理施設の状態及びネットワークの状態を監視するための監視情報を、第1の表示装置に表示させる第1の監視端末が接続されたネットワークに、前記監視情報を第2の表示装置に表示させる第2の監視端末を一時的に接続し、
    前記第1の監視端末が、前記第2の監視端末に関する情報以外の監視情報を、前記第1の表示装置に表示させ、
    前記第2の監視端末が、前記第2の監視端末に関する情報を含む監視情報を、前記第2の表示装置に表示させ、前記水処理施設及び前記ネットワークを構成する機器の動作確認を行う、
    ことを特徴とする水処理施設の監視制御方法。
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