JP7204844B2 - 肌のミクロ生態系改善組成物及びその調製方法と使用 - Google Patents
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Description
第1の態様では、本発明は肌のミクロ生態系改善組成物を提供しており、前記肌のミクロ生態系改善組成物は、イヌリン(Inulin)/ヨーグルト粉末混合物、センチフォリアバラ(Rosa centifolia)花エキス、アセチルヘプタペプチド-4、バチルス発酵物、乳酸桿菌培養溶解質(Lactobacillus ferment lysate)、乳酸桿菌/エリオジクチオンカリホルニクム発酵エキスを含む。
イヌリン/ヨーグルト粉末混合物を1,2-ペンタンジオールと均一に混合して混合物Aを得て、カルボマーと水を混合し、加熱、保温、降温した後に溶液Bを得るステップ(1)と、
センチフォリアバラ花エキス、アセチルヘプタペプチド-4、バチルス発酵物、乳酸桿菌培養溶解質、乳酸桿菌/エリオジクチオンカリホルニクム発酵エキス、アミノメチルプロパノール、混合物A、及び溶液Bを混合し、前記肌のミクロ生態系改善組成物を得るステップ(2)とを含む。
A成分:グリセリン6.0~8.0%、1,2-ペンタンジオール1~5%、カルボマー0.18~0.2%、残部の水
B成分:肌のミクロ生態系改善組成物10~40%
C成分:アミノメチルプロパノール0.1~12%
本発明は、イヌリン/ヨーグルト粉末混合物、センチフォリアバラ花エキス、アセチルヘプタペプチド-4、バチルス発酵物、乳酸桿菌培養溶解質及び乳酸桿菌/エリオジクチオンカリホルニクム発酵エキスという、肌で分解して経皮吸収され、且つ肌に栄養を供給することができる6種の成分を独創的に配合することにより、相乗効果を発揮し、肌のバリア機能と肌表面における微生物群の分布を改善する明らかな役割を果たす。該組成物を化粧水、乳液、クリームなどの化粧品の処方に添加すると、肌のミクロ生態系に対する化粧品の改善役割を著しく向上させることができる。
センチフォリアバラ花エキスは、アッシュランド社から購入したROSALISS製品(濃度は0.6%)を使用し、
アセチルヘプタペプチド-4は、Lipotec社から購入したFENSEBIOME peptide solution製品(濃度は0.05%)を使用し、
バチルス発酵物は、ルーブリゾール社から購入したUNICLAY BIOTECH INGREDIENT製品(濃度は0.11%)を使用し、
乳酸桿菌培養溶解質は、緑科社から購入したBIOTILYS製品(濃度は7.5%)を使用し、
乳酸桿菌/エリオジクチオンカリホルニクム発酵エキスは、VanAarde社から購入したVanCare YB Santa製品(濃度は98%)を使用し、
アミノメチルプロパノール溶液は、米国ANGUS社から購入したPC 2000製品(濃度は95%)を使用した。
本実施例は肌のミクロ生態系改善組成物を提供しており、該ミクロ生態系改善組成物は、4%のイヌリン/ヨーグルト粉末混合物、1%のセンチフォリアバラ花エキス溶液、2%のアセチルヘプタペプチド-4溶液、2%のバチルス発酵物溶液、2%の乳酸桿菌培養溶解質溶液、2%の乳酸桿菌/エリオジクチオンカリホルニクム発酵エキス溶液、4%の1,2-ペンタンジオール、0.12%のカルボマー、0.08%のアミノメチルプロパノール溶液、残部の水を含んだ。
(1)イヌリン/ヨーグルト粉末混合物を150rpmの撹拌速度、25℃で1,2-ペンタンジオールと混合して溶解させ、3分間撹拌して混合物Aを得て、
(2)カルボマーと水を混合して85℃まで加熱し、30分間保温し、45℃まで降温した後、溶液Bを得て、
(3)センチフォリアバラ花エキス、アセチルヘプタペプチド-4、バチルス発酵物、乳酸桿菌培養溶解質、乳酸桿菌/エリオジクチオンカリホルニクム発酵エキス、アミノメチルプロパノール、混合物A、及び溶液Bを900rpmの撹拌速度で混合し、8分間攪拌し、前記肌のミクロ生態系改善組成物を得た。
本実施例は肌のミクロ生態系改善組成物を提供しており、該ミクロ生態系改善組成物は、1%のイヌリン/ヨーグルト粉末混合物、4%のセンチフォリアバラ花エキス溶液、1%のアセチルヘプタペプチド-4溶液、4%のバチルス発酵物溶液、1%の乳酸桿菌培養溶解質溶液、4%の乳酸桿菌/エリオジクチオンカリホルニクム発酵エキス溶液、4%の1,2-ペンタンジオール、0.2%のカルボマー、0.12%のアミノメチルプロパノール溶液、残部の水を含んだ。
(1)イヌリン/ヨーグルト粉末混合物を100rpmの撹拌速度、25℃で1,2-ペンタンジオールと混合して溶解させ、5分間撹拌して混合物Aを得て、
(2)カルボマーと水を混合して86℃まで加熱し、20分間保温し、46℃まで降温した後、溶液Bを得て、
(3)センチフォリアバラ花エキス、アセチルヘプタペプチド-4、バチルス発酵物、乳酸桿菌培養溶解質、乳酸桿菌/エリオジクチオンカリホルニクム発酵エキス、アミノメチルプロパノール、混合物A、及び溶液Bを1000rpmの撹拌速度で混合し、5分間撹拌し、前記肌のミクロ生態系改善組成物を得た。
本実施例は肌のミクロ生態系改善組成物を提供しており、該ミクロ生態系改善組成物は、5%のイヌリン/ヨーグルト粉末混合物、1%のセンチフォリアバラ花エキス溶液、5%のアセチルヘプタペプチド-4溶液、1%のバチルス発酵物溶液、5%の乳酸桿菌培養溶解質溶液、1%の乳酸桿菌/エリオジクチオンカリホルニクム発酵エキス溶液、4%の1,2-ペンタンジオール、0.1%のカルボマー、0.10%のアミノメチルプロパノール溶液、残部の水を含んだ。
(1)イヌリン/ヨーグルト粉末混合物を200rpmの撹拌速度、25℃で1,2-ペンタンジオールと混合して溶解させ、3分間撹拌して混合物Aを得て、
(2)カルボマーと水を混合して84℃まで加熱し、40分間保温し、44℃まで降温した後、溶液Bを得て、
(3)センチフォリアバラ花エキス、アセチルヘプタペプチド-4、バチルス発酵物、乳酸桿菌培養溶解質、乳酸桿菌/エリオジクチオンカリホルニクム発酵エキス、アミノメチルプロパノール、混合物A、及び溶液Bを800rpmの撹拌速度で混合し、10分間撹拌し、前記肌のミクロ生態系改善組成物を得た。
本実施例は肌のミクロ生態系改善組成物を提供しており、該ミクロ生態系改善組成物の成分は、実施例1と同じであった。その調製方法と実施例1の区別は、ステップ(2)で降温処理を行わないことのみであり、他の条件はすべて一致にした。
本実施例は肌のミクロ生態系改善組成物を提供しており、該ミクロ生態系改善組成物の成分は、実施例1と同じであった。その調製方法と実施例1の区別は、ステップ(2)で50℃まで降温することのみであり、他の条件はすべて一致にした。
本実施例は肌のミクロ生態系改善組成物を提供しており、該ミクロ生態系改善組成物の成分は、実施例1と同じであった。その調製方法と実施例1の区別は、ステップ(2)で40℃まで降温することのみであり、他の条件はすべて一致にした。
本比較例は肌のミクロ生態系改善組成物を提供しており、該ミクロ生態系改善組成物の成分と実施例1の区別は、イヌリン/ヨーグルト粉末混合物を含まず、且つセンチフォリアバラ花エキス溶液は質量百分率で5%を含むことのみであり、他の成分及び含有量はすべてそのままにした。その調製方法は実施例1と一致した。
本比較例は肌のミクロ生態系改善組成物を提供しており、該ミクロ生態系改善組成物の成分と実施例1の区別は、センチフォリアバラ花エキス溶液を含まず、且つイヌリン/ヨーグルト粉末混合物は質量百分率で5%を含むことのみであり、他の成分及び含有量はすべてそのままにした。その調製方法は実施例1と一致した。
本比較例は肌のミクロ生態系改善組成物を提供しており、該ミクロ生態系改善組成物の成分と実施例1の区別は、アセチルヘプタペプチド-4溶液を含まず、且つバチルス発酵物溶液は質量百分率で4%を含むことのみであり、他の成分及び含有量はすべてそのままにした。その調製方法は実施例1と一致した。
本比較例は肌のミクロ生態系改善組成物を提供しており、該ミクロ生態系改善組成物の成分と実施例1の区別は、バチルス発酵物溶液を含まず、且つアセチルヘプタペプチド-4溶液は質量百分率で4%を含むことのみであり、他の成分及び含有量はすべてそのままにした。その調製方法は実施例1と一致した。
本比較例は肌のミクロ生態系改善組成物を提供しており、該ミクロ生態系改善組成物の成分と実施例1の区別は、乳酸桿菌培養溶解質溶液を含まず、且つ乳酸桿菌/エリオジクチオンカリホルニクム発酵エキス溶液は質量百分率で4%を含むことのみであり、他の成分及び含有量はすべてそのままにした。その調製方法は実施例1と一致した。
本比較例は肌のミクロ生態系改善組成物を提供しており、該ミクロ生態系改善組成物の成分と実施例1の区別は、乳酸桿菌/エリオジクチオンカリホルニクム発酵エキス溶液を含まず、且つ乳酸桿菌培養溶解質溶液は質量百分率で4%を含むことのみであり、他の成分及び含有量はすべてそのままにした。その調製方法は実施例1と一致した。
本使用例は肌のミクロ生態系を改善するスキンケア製品を提供しており、該スキンケア製品の成分は、質量百分率で以下の成分を含んだ。
A成分:グリセリン7.0%、1,2-ペンタンジオール4%、カルボマー0.15%、残部の水
B成分:アミノメチルプロパノール0.09%
C成分:実施例1で調製された肌のミクロ生態系改善組成物10%
(1)A成分の各原料を混合して撹拌し、85℃まで加熱し、20分間保温し、45℃まで降温し、
(2)その後、B成分を加えて10分間攪拌し、
(3)最後にC成分を加えて10分間攪拌し、該スキンケア製品を得た。
本使用例は肌のミクロ生態系を改善するスキンケア製品を提供しており、該スキンケア製品の成分と使用例1の区別は、実施例1で調製された肌のミクロ生態系改善組成物の添加量が20%であり、水の含有量がそれに応じて減少することのみであり、他の成分及び含有量はすべてそのままにした。その調製方法は使用例1を参照した。
本使用例は肌のミクロ生態系を改善するスキンケア製品を提供しており、該スキンケア製品の成分と使用例1の区別は、実施例1で調製された肌のミクロ生態系改善組成物の添加量が30%であり、水の含有量がそれに応じて減少することのみであり、他の成分及び含有量はすべてそのままにした。その調製方法は使用例1を参照した。
本使用例は肌のミクロ生態系を改善するスキンケア製品を提供しており、該スキンケア製品の成分と使用例1の区別は、実施例1で調製された肌のミクロ生態系改善組成物の添加量が40%であり、水の含有量がそれに応じて減少することのみであり、他の成分及び含有量はすべてそのままにした。その調製方法は使用例1を参照した。
本使用例は肌のミクロ生態系を改善するスキンケア製品を提供しており、該スキンケア製品の成分と使用例1の区別は、実施例1で調製された肌のミクロ生態系改善組成物を実施例2で調製された肌のミクロ生態系改善組成物に置き換えることのみであり、その添加量及び他の成分はすべてそのままにした。その調製方法は使用例1を参照した。
本使用例は肌のミクロ生態系を改善するスキンケア製品を提供しており、該スキンケア製品の成分と使用例1の区別は、実施例1で調製された肌のミクロ生態系改善組成物を実施例3で調製された肌のミクロ生態系改善組成物に置き換えることのみであり、その添加量及び他の成分はすべてそのままにした。その調製方法は使用例1を参照した。
本使用例は肌のミクロ生態系を改善するスキンケア製品を提供しており、該スキンケア製品の成分と使用例1の区別は、実施例1で調製された肌のミクロ生態系改善組成物を実施例4で調製された肌のミクロ生態系改善組成物に置き換えることのみであり、その添加量及び他の成分はすべてそのままにした。その調製方法は使用例1を参照した。
本使用例は肌のミクロ生態系を改善するスキンケア製品を提供しており、該スキンケア製品の成分と使用例1の区別は、実施例1で調製された肌のミクロ生態系改善組成物を実施例5で調製された肌のミクロ生態系改善組成物に置き換えることのみであり、その添加量及び他の成分はすべてそのままにした。その調製方法は使用例1を参照した。
本使用例は肌のミクロ生態系を改善するスキンケア製品を提供しており、該スキンケア製品の成分と使用例1の区別は、実施例1で調製された肌のミクロ生態系改善組成物を実施例6で調製された肌のミクロ生態系改善組成物に置き換えることのみであり、その添加量及び他の成分はすべてそのままにした。その調製方法は使用例1を参照した。
本比較使用例は肌のミクロ生態系を改善するスキンケア製品を提供しており、該スキンケア製品の成分と使用例1の区別は、実施例1で調製された肌のミクロ生態系改善組成物を順に比較例1~6で調製された肌のミクロ生態系改善組成物にそれぞれ置き換えることのみであり、その添加量及び他の成分はすべてそのままにした。その調製方法は使用例1を参照した。
(1)皮膚水分喪失(TEWL)のテスト
1.1 テスト装置
ドイツCourage+Khazaka社(ドイツCK社)により製造された皮膚水分喪失(TEWL)Tewameter TM300テストプローブであった。
20~45歳の160人のボランティアを選択し、半分は男性で半分は女性であった。ランダムに16グループに分け、各グループに5人の男性と5人の女性がいた。使用方法:製品(実施例1、使用例1~9及び比較使用例1~6の製品)0.4gを取り、顔にムラなく塗布し、1日2回、14日間連続使用した。試験前に、被験者は顔を洗浄して洗顔した2時間後に気候制御室(22±1℃、相対湿度50%)に入室し、20分以上静かに座ってリラックス状態を維持するように要求された。14日間連続使用し、被験者は7日目(d7)と14日目(d14)に再訪問するように要求された。
20~45歳の160人のボランティアを選択し、半分は男性で半分は女性であった。ランダムに16グループに分け、各グループに5人の男性と5人の女性がいた。使用方法:製品(実施例1、使用例1~9及び比較使用例1~6の製品)0.4gを取り、顔にムラなく塗布し、1日2回、7日間連続使用した。
Claims (14)
- イヌリン/ヨーグルト粉末混合物、センチフォリアバラ花エキス、アセチルヘプタペプチド-4、バチルス発酵物、乳酸桿菌培養溶解質、乳酸桿菌/エリオジクチオンカリホルニクム発酵エキスを含む、ことを特徴とする肌のミクロ生態系改善組成物。
- 前記肌のミクロ生態系改善組成物は、防腐剤、浸透促進剤、増粘剤、pH調整剤又は水のいずれか1種又は少なくとも2種の組合せをさらに含む、ことを特徴とする請求項1に記載の肌のミクロ生態系改善組成物。
- 前記肌のミクロ生態系改善組成物は防腐剤、浸透促進剤、増粘剤、pH調整剤及び水をさらに含む、ことを特徴とする請求項1に記載の肌のミクロ生態系改善組成物。
- 前記肌のミクロ生態系改善組成物は1,2-ペンタンジオール、カルボマー、アミノメチルプロパノール及び水をさらに含む、ことを特徴とする請求項1に記載の肌のミクロ生態系改善組成物。
- 前記肌のミクロ生態系改善組成物は、重量部で、イヌリン/ヨーグルト粉末混合物0.1~5重量部、センチフォリアバラ花エキス0.0006~0.03重量部、アセチルヘプタペプチド-4 0.00005~0.0025重量部、バチルス発酵物0.00011~0.0055重量部、乳酸桿菌培養溶解質0.0075~0.375重量部、乳酸桿菌/エリオジクチオンカリホルニクム発酵エキス0.098~4.9重量部を含む、ことを特徴とする請求項1に記載の肌のミクロ生態系改善組成物。
- 前記肌のミクロ生態系改善組成物は、重量部で、イヌリン/ヨーグルト粉末混合物0.3~0.5重量部、センチフォリアバラ花エキス0.0006~0.012重量部、アセチルヘプタペプチド-4 0.0005~0.0015重量部、バチルス発酵物0.0011~0.0033重量部、乳酸桿菌培養溶解質0.075~0.225重量部、乳酸桿菌/エリオジクチオンカリホルニクム発酵エキス0.98~2.94重量部を含む、ことを特徴とする請求項1に記載の肌のミクロ生態系改善組成物。
- 請求項1~6のいずれか一項に記載の肌のミクロ生態系改善組成物の調製方法であって、前記調製方法は、イヌリン/ヨーグルト粉末混合物、センチフォリアバラ花エキス、アセチルヘプタペプチド-4、バチルス発酵物、乳酸桿菌培養溶解質及び乳酸桿菌/エリオジクチオンカリホルニクム発酵エキスを混合して前記肌のミクロ生態系改善組成物を得るステップを含む、ことを特徴とする調製方法。
- イヌリン/ヨーグルト粉末混合物を1,2-ペンタンジオールと均一に混合して混合物Aを得て、カルボマーと水を混合し、加熱、保温、降温した後に溶液Bを得るステップ(1)と、
センチフォリアバラ花エキス、アセチルヘプタペプチド-4、バチルス発酵物、乳酸桿菌培養溶解質、乳酸桿菌/エリオジクチオンカリホルニクム発酵エキス、アミノメチルプロパノール、混合物A、及び溶液Bを混合し、前記肌のミクロ生態系改善組成物を得るステップ(2)とを含む、ことを特徴とする請求項7に記載の肌のミクロ生態系改善組成物の調製方法。 - ステップ(1)に記載のイヌリン/ヨーグルト粉末混合物を1,2-ペンタンジオールと均一に混合することは撹拌しながら行われ、前記撹拌の速度は100~200rpm、時間は1~5minであり、
ステップ(1)に記載の加熱とは80~90℃まで加熱することを指し、
ステップ(1)に記載の保温時間は20~40minであり、
ステップ(1)に記載の降温とは40~50℃まで降温することを指し、 ステップ(2)に記載の混合は撹拌しながら行われ、前記撹拌の速度は800~1000rpm、時間は5~10minである、ことを特徴とする請求項8に記載の肌のミクロ生態系改善組成物の調製方法。 - ステップ(1)に記載の加熱とは84~86℃まで加熱することを指す、ことを特徴とする請求項9に記載の肌のミクロ生態系改善組成物の調製方法。
- ステップ(1)に記載の降温とは44~46℃まで降温することを指す、ことを特徴とする請求項9に記載の肌のミクロ生態系改善組成物の調製方法。
- 請求項1~6のいずれか一項に記載の肌のミクロ生態系改善組成物のスキンケア製品の調製における使用。
- 請求項1~6のいずれか一項に記載の肌のミクロ生態系改善組成物を含み、前記肌のミクロ生態系改善組成物は、スキンケア製品において質量百分率で10~40%を含む、ことを特徴とするスキンケア製品。
- 質量百分率で、
グリセリン6.0~8.0%、1,2-ペンタンジオール1~5%、カルボマー0.18~0.2%、残部の水であるA成分と、
肌のミクロ生態系改善組成物10~40%であるB成分と、
アミノメチルプロパノール0.1~12%であるC成分と、
を含む、ことを特徴とする請求項13に記載のスキンケア製品。
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